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≫こんばんは。
≫まずは騒乱のウクライナです。
この2日間で、急展開しまして体制が崩壊しました。
まず、ウクライナのこの首都キエフなんですがご覧のように広場を中心に大変な火の手が上がっていた。
それから現在はというとカメラ切り替えていただくとわかるんですが一転して多くの方々は広場に出ていますがそれを取り囲んでいたあの治安部隊はすっかり姿を消してしまいました。
そして、それまでのヤヌコビッチ大統領は現在指名手配となっております。
今後のウクライナが大変気になります。
世界経済にもさまざまな影響が出てくるかと思います。
まずこのウクライナの今後東西対立が深刻になってくるのではないかこの見立てがかなり出ています。
確かに既報のとおり親ロシアの赤い東部側。
そして親ポーランドはじめとするヨーロッパ側の西部とこの東西対立というのはウクライナはずっと抱えて今回も影響していますがそれだけではありません。
東西対立まったくそれが関係ない次元でも全体でも支配層に対する長きにわたる民衆の怒りというものがベースにあって今回のことが起きているこういう見方も当然できます。
≫今、独立広場の中に入ってきました。
ここは、4日前まで治安部隊がずらりとここに並んでいた場所なんですが今はすっかりその姿は見えません。
≫多数の死者を出したウクライナの反政府運動は事実上の政権崩壊という新たな局面を迎えた。
≫こちらが、4日前には大きな炎を上げていた労働組合の本部のあった建物です。
ほぼ焼け落ちてしまっています。
そして、その手前にはこれも大きなバリケードが築かれています。
中に入ると中に入った先が独立広場になります。
数日前には治安部隊が並んでいたこの場所ですが、今はがれきの山に変わって多くの花束が並んでいます。
≫多くの死者を出す衝突にまで発展したウクライナの情勢は週末、まさに急変した。
野党指導者らが大統領・ヤヌコビッチ氏と事態打開のため大統領選の前倒しなどで合意した直後から議長ら与党の幹部が次々と辞任を表明。
そして22日の土曜日。
議会はヤヌコビッチ氏の大統領解任を賛成多数で決議した。
事実上の政権崩壊だ。
閣僚らも罷免され野党議員がその代行に任命された。
これは、大統領解任が決議される前日キエフ近郊にあるヤヌコビッチ氏の邸宅の防犯カメラが撮影したとされる映像だ。
車からヘリコプターへと荷物を運んでいる様子がわかる。
映像にはその後2機のヘリコプターが飛び去ったところまで収められている。
ヤヌコビッチ氏は翌22日地盤である東部ハリコフでテレビに出演し大統領を辞めるつもりはないと訴えた。
≫だがロシア・インタファクス通信はこの日の夜、ヤヌコビッチ氏がチャーター機で国外に出ようとしたが書類上の不備を理由に国境警備隊が離陸を止めたと伝えている。
アバコフ内相代行は24日多くの市民を殺害した容疑でヤヌコビッチ氏とその側近を指名手配したと明らかにした。
一方、与党もヤヌコビッチ氏を非難する声明を出した。
≫与党にも見放された格好になったヤヌコビッチ氏の行方は現在わかっていない。
大統領の座を追い落とされたヤヌコビッチ氏に取って代わるように政界への復帰を果たした人物もいる。
≫2004年に起きた民主化運動、オレンジ革命の立役者であるティモシェンコ元首相だ。
ティモシェンコ元首相は職権乱用罪で2011年に有罪判決を受け東部ハリコフで服役していたが22日、収監先から釈放された。
≫キエフ中心部の独立広場に駆けつけたティモシェンコ元首相は議会が5月25日に実施を決めた大統領選挙への出馬の意向を表明した。
≫かつて絶大な人気を誇ったティモシェンコ元首相。
だが、市民の間には権力そのものへの不信感も根強い。
≫ヤヌコビッチ氏の邸宅はキエフ近郊にある。
高い塀と厳重な警備に阻まれその内部はこれまでベールに包まれていたが主を失った今多くの市民が腐敗の象徴として見学に訪れている。
広さは、およそ420坪。
敷地内の湖には巨大な帆船のレプリカが停泊し、部屋の中は絢爛豪華な調度品でしつらえられている。
≫いずれにせよ5月の大統領選の結果、そして新しい政権の方針によっては国内に深刻な対立を招くことになる。
ウクライナはヨーロッパとロシアの狭間に位置する。
東部と南部はロシア語を話す住民も多く経済的にもロシアとの結びつきが強い一方反ロシア感情の強い西部はEUへの加盟を望んでいる。
≫その一方で懸念されるのが今回の反政府運動で台頭した極右の民族主義派だ。
≫そもそも、政変の発端は政府が去年11月EUとの経済連携を強化する協定締結を断念したことだ。
背景には影響力を維持したいロシアが、ウクライナ製品の輸入を禁じるなどの圧力をかけたことがある。
だが、その結果、政権は倒れ議会で選ばれた大統領代行は、EUへ加盟する方針を明確にしている。
≫ロシアが国の威信をかけたソチ冬季オリンピックの閉幕直前に起きたこの出来事にプーチン大統領はどう動くのか。
≫今、話があったようにたとえばロシア側が流れによってはウクライナ経由ヨーロッパ行きの天然ガスのラインのバルブを閉めるというようなことになりますとこれはまた天然ガスの価格が大変、上がって日本経済にも懸念を落とすとさまざまな影響が考えられます。
ここでキエフと結びます。
荒木さんそちらからお願いします。
≫私が立っているのは先週お伝えしたのと同じ独立広場に面した建物の上からお伝えしているんですが今日は、先週とは全く雰囲気が違うんです。
といいますのも、広場を埋め尽くしているのは一般の市民なんです。
がれきもまだ残されているんですがこの一般の市民の多くががれきの上に花束やろうそくを手向けて犠牲者の冥福を祈る。
時には涙をしながら祈りをささげる、そうした姿があちこちで見られる場所になっています。
一方で、先週この建物の周りを囲んでいた治安部隊の姿は今日は1人も見ることができません。
私たち道中ここに来る途中も警察官や治安部隊の姿は1人も見ていないんです。
代わりに、ここを囲んでいるのは、犠牲者を悼む厳粛な場ということになっています。
≫荒木さんヤヌコビッチ大統領の命を受けた治安部隊がああやって囲んでいた。
しかし大統領が失脚して体制が変わると。
本当に1人もいなくなってどこへ行ったのかと思いますよね。
≫実は、私の立っているこの場所先週、20日に起きた衝突では一番犠牲者が出た場所でもあるんです。
この建物の1階も十数人の方が遺体で並んでいたというふうにいわれています。
今回の衝突はウクライナ社会に大変大きな衝撃を与えてましてこれは、野党勢力のみならず与党側もヤヌコビッチ政権にはついていけないと離反する者が出てくる。
そうした中で、治安部隊もこのまま命令に従っていれば市民の敵になってしまうのではないかとそして、自ら制服を脱いで、あるいは野党勢力側に投降してしまったそうした人々が相次いだというふうにも言われています。
そして、このあとこのウクライナを一体誰が率いていくのかということですが私たち外国人取材者の目からするとこのあとは、やはり釈放されたティモシェンコさんが出てくるのではと思ってしまうんですが実は先ほど、あそこにあります野党勢力のステージ。
そこの横にあったティモシェンコさんの肖像画が外されました。
こうしたことからも実は、ティモシェンコさんもまだまだ野党勢力の中でも支持を固め切れているわけではないとそうなると親ロシア、親EUと多くの考え方を持つウクライナを誰が統一することができるのかこのあと大統領選挙も控えているといわれていますが2004年に起きたオレンジ革命、2010年の大統領選挙とこの大統領選挙のたびに政変が続いてきた。
こうしたことを再び繰り返してしまうのではないかそのような懸念を感じてしまいます。
≫荒木さんありがとうございました。
では、次のニュースまいります。
≫続いて、徳田毅衆院議員が今日、会見を開きまして議員辞職を表明しました。
徳洲会をめぐる政治とカネ、その疑惑の核心には一切触れられないままです。
≫医療法人徳洲会の公職選挙法違反事件で渦中の徳田毅衆院議員が議員辞職願を提出した。
≫この事件をめぐっては捜査中に徳洲会側から猪瀬前都知事に、5000万円が渡っていたことが発覚している。
≫現金提供の経緯について猪瀬氏は徳田氏側から申し出があったとしているが徳田氏は、先に猪瀬氏側から申し出があったとして認識は食い違った。
徳洲会を背景とした豊富な資金と集票力で衆議院3回当選を果たしてきた徳田毅氏。
親族が逮捕された去年11月に自民党を離党し公の舞台に出ることはなかった。
徳洲会マネーと政界とのつながりが解明されないままの辞職劇だ。
≫徳田氏の議員辞職願は近く認められ補欠選挙は4月27日投票の日程で行われる見通しだ。
当初自民党は消費税が上がった直後の4月の補選を避けたかったのだが…。
≫前知事にお金が渡った、その当事者でもあるわけですしそれから、徳洲会マネー全体どういうお金の流れだったのかは氷山の一角しかわかっていない。
そこが、全然わからないままあっという間に補選のスケジュールでいろんなもくろみが見えてくるんですけどね恵村さん。
≫補選についていいますと4月27日という日程が1つのポイントだと思うんですね。
安倍政権にとっては4月には世論の評価が割れる2つのものがあります。
1つは消費税増税ですね8%上がる。
もう1つ集団的自衛権の行使容認をめぐって諮問機関の安保法制懇が報告書を出して容認を認めるという方向になっています。
衆院鹿児島2区は自民党の地盤で自民党が強いんです。
その中で消費増税と集団的自衛権の問題がある中、自民党が勝つとなれば2つの問題について世論の民意の審判を得たということがいえるということです。
それと、4月22日にオバマ大統領が来日するので盛り上がった直後ですね。
10月に先延ばしすれば景気の先行きなど不確定要素が出てくるのでそれより前にやっておいたほうがいいという判断もあるんじゃないでしょうか。
≫次のニュースなんですがこれまた今出た景気の問題とそして、大事な賃上げの問題が絡んで今日国会でいろいろ話し合われました。
賃金のこと以外にも話し合われたのでお伝えしますけれども1つ賃金関連でいいますと給与総額がおととしに比べて去年、下がったというニュースが流れました。
物価が上がったことを加味すると実質的な賃金はマイナス0.5%ということも出てきているわけですね。
4月から消費税が上がるという今出た話を考えると果たして賃金というのは大手は可能性があるとしても中小企業、あるいは非正規の方で賃上げが4月から上がるのかどうかということに関して国会で、かなり質問が飛び交っております。
≫まず、民主党の山井議員が取り上げたのは消費税が上がる4月以降いつ賃金が上がるかだ。
去年の実質賃金は0.5%下落した。
≫結局、安倍総理は具体的な賃上げ時期の見通しには触れなかった。
長妻元厚労大臣が取り上げたのは国民年金や厚生年金の積立金およそ120兆円を運用するGPIF・年金積立金管理運用独立行政法人の運用先だ。
アベノミクスによる株高で、去年の運用益は過去最高の18兆円となったが内閣官房の有識者会議では運用先の拡大を提言している。
≫GPIFを所管する厚労省では来月までに運用先の見直し案をまとめる。
≫「報道ステーション」では昨日とおとといご覧のような方法で世論調査を行った。
安倍内閣の支持率は前の月より4.5ポイント下がり48.8%。
5割を割ったのは去年7月以来7か月ぶりのことだ。
集団的自衛権の行使を憲法改正ではなく憲法解釈を変えることで行うことについては51%の人が支持しないと答えている。
安倍総理は憲法解釈の変更を国会で議論する前に閣議決定するとしているが83%の人は国会での議論が先と答えている。
その憲法解釈の鍵を握る内閣法制局の小松長官が今日、検査入院を終え公務に復帰した。
≫安全保障に関してのことが動いていく。
そして4月に消費税上げがある。
景気はどうなっていくのか≫昨日、名古屋駅前を歩く人たちをめがけて車が突っ込んでいき13人の方が重軽傷を負った事件です。
殺人未遂の容疑で逮捕された大野木亮太容疑者はアクセルを踏み込んだままブレーキはかけなかったと供述しています。
≫名古屋駅前、事件直後の映像。
歩道に車が突っ込み人が次々にひかれ腰の骨を折るなど13人が重軽傷を負った。
≫殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは大野木亮太容疑者、30歳。
≫大野木容疑者は名古屋駅から2kmほどのところにあるこちらの3階建ての家に1人で住んでいました。
定職に就けないことや両親とうまくいっていないことなどの悩みを近所の人に相談していたということです。
≫去年、家族が引っ越したあと大野木容疑者は1人でこの家に住んでいた。
その理由はわかっていない。
≫大野木容疑者は大学を卒業して以降定職に就いていなかった。
頭を怪我したことが原因だという。
また、大野木容疑者から父親とトラブルがあったと相談された人もいる。
≫大野木容疑者は犯行の動機についてこう供述している。
≫次のニュースは子宮頸がんワクチン。
≫こちらの写真をちょっと見てください。
お母さんがすっとこう入っているんですが14歳の女性が、娘さんがけいれんが起きたときのですね。
お母さんはこういった一連の症状は実は子宮頸がんワクチン接種その副作用が原因であるというふうに考えてらっしゃいます。
この副作用が出ている方のことが報じられてきたわけですがしかし一方で厚生労働省はいろいろ話し合いを重ねて、結果子宮頸がんワクチン接種の方向へと動き始めている。
その辺りの動きに関して35人の患者さんを診ている例えばこのお医者さんも疑問の声を上げていらっしゃいます。
≫副作用が問題となって接種の呼びかけを一時中止している子宮頸がんワクチン。
厚生労働省は副作用について調査し再開の是非を検討しているが薬害を専門とする弁護士は、今行われている調査方法を批判した。
≫そもそも子宮頸がんワクチンはがんの原因となるウイルス感染を予防するため2010年から国などが推し進め主に女子中高生が無料で接種してきた。
厚労省は、これまで300万人以上が受けたとし子宮頸がんとなって死ぬ人を3600人から5600人防げたと推計している。
一方で接種したあと厚労省には、2320件の副作用が報告された。
1083件は重篤だがこれはあくまで報告された数に過ぎない。
≫突然、発作に見舞われる高校2年生の女の子。
剣道で好成績を収めていた中学3年の夏に子宮頸がんワクチンを接種した。
その後しびれや関節の痛みに襲われ、激しいけいれんの症状が出た。
≫症状は、脱力や月経不順記憶力の低下など多岐にわたる。
2年以上が経過した今月3回目の入院でワクチン脳症と診断され脳の異常が見つかったが子宮頸がんワクチンとの因果関係は証明されていない。
≫ほかにも、脳の血流が低下するなどの影響を指摘されている人たちがいることが最近わかってきた。
ただ、厚労省はこれまで痛みの症状に特化して原因を調査させ先月、専門家たちはこう結論付けた。
≫つまり、針を刺したときの強い痛みや薬液による腫れなどがきっかけで不安や恐怖感が起こり体に不調が出たとしたのだ。
ワクチンの成分によって神経や免疫に以上が起きた可能性は否定された。
思春期ならではのストレスが影響しているとの見方や副作用は海外と比べて格段高いわけではないとする見方。
副作用を訴えた人の6割が治ったとの報告もあった。
ところが…。
≫これまで、副作用を訴える35人の患者を診察してきて、国に報告をした佐々木医師は疑問の声を上げる。
≫ワクチンの影響なのかそうではないのか。
その見解の違いからか患者は治療方法で不満の声を上げている。
≫副作用が問題となっている子宮頸がんワクチン。
厚労省は治療体制の充実を図っている。
しかし…。
≫ただ、接種を勧めてきた側は早い再開を要請している。
≫このワクチンは必要とされる3回の接種をした場合およそ5万円がかかる。
300万人以上が受けたとされ1500億円以上使われた計算になる。
今日会見した弁護団からはこういう指摘もあった。
≫今のお話を聞いていますと恵村さん、やはり製薬メーカーはなんとしても売りたいというようなところはないのかどうか。
あるいは厚労省の検討部会に対してクエスチョンを持ってみる目。
これが大事ですね。
この現状は。
≫大事だと思います。
今の状態では多くの人が接種に慎重になるのは当然だろうなと思います。
子宮頸がんのウイルスは集団に感染するようなものではありませんしウイルスに感染しても必ず害になるものではない。
ウイルス15種類ありますがワクチンが効くのは2種類だけなので接種を受ければ必ずがんが防げるというものでもないと。
だから、接種を受けた場合でも受けない方も含めて検診を受けて早期発見に努めていかなければならないものだそうです。
副作用の重い報告が相次ぐ中で厚労省が国民に自信を持って接種をお勧めするというふうに言うというこれを急ぐのはなぜなのか。
根拠はなんなのかそこのところをしっかり国民にきちんと説明していただきたい。
≫大詰めを迎えているTPPの閣僚会合に関して速報です。
先ほど注目の日米協議が行われたんですが焦点の関税をめぐり合意することはできませんでした。
≫TPP交渉の妥結に向けて大きな壁となっていた関税をめぐる日米間の対立。
今夜急遽2度目の協議が行われましたがコメや牛肉など農産品5項目の関税をめぐる議論は平行線に終わりました。
≫両者は今後も事務レベルで協議を続けていくということでは一致したものの隔たりは大きく今回の閣僚会合での決着は事実上不可能ということになりました。
今後、TPP交渉が長期化するのは確実な情勢です。
≫東京都内の図書館で「アンネの日記」や関連する本のページが相次いで破られるなどした問題。
警視庁は、今日、同一犯による連続器物損壊事件とみて捜査本部を設置した。
捜査本部を設置すると捜査員の人数が増えるとともに各警察署の連携や情報集約がより迅速にできるようになる。
これまでのANNの調べで被害は新宿区や中野区など合わせて38の図書館で、少なくとも305冊に上ることがわかった。
この問題をめぐってはアメリカのユダヤ系人権団体が非難の声明を発表するなど海外にも波紋が広がっている。
≫福島第1原発から半径20km圏内にある田村市都路地区の避難指示が旧警戒区域としては初めて解除されることとなった。
避難指示解除準備区域に指定されている都路地区の指定解除をめぐっては国や市が去年11月に実施する意向だったが線量がまだ高いなどとする住民の反発で結論を先送りにしていた。
昨日の住民懇談会では一部の住民から反対意見も出たが国は、市民の生活の再建を遅らせられないとして4月1日にも避難指示を解除するとしている。
≫武器の輸出を原則として禁じてきた武器輸出三原則に代わり輸出を可能にするために政府が検討している新たな三原則の案が判明した。
現在の三原則では国際紛争の当事国またはその恐れのある国への輸出を認めていない。
新しい三原則の案では輸出を認める条件として平和貢献や国際協力に資する場合と日本の安全保障に資する場合に限定し、政府のNSC・国家安全保障会議が厳格に審査することにしている。
これにより日本向けの原油などの輸送ルートであるシーレーンの安全確保のため装備品を沿岸国などに輸出することも認められるようになる。
政府は今後この案を与党に提示し新たな武器輸出管理三原則として閣議決定を目指す考えだ。
≫今までずっと武器輸出の禁止三原則だったんですがこれからは武器輸出できる原則に≫今夜、外の気温は7度を超えていますね。
先週までは痛いくらいに空気が冷たかったんですが今夜はだいぶやわらかくなりました。
明日から春の兆しを感じられそうです。
そして、今週は日に日に気温が上がっていくんですけれども冬のコートはまだ、しまわないでください。
春が近づいてくると気になってくるのが花粉です。
こちら、今年の傾向をまとめてみました。
まず四国や九州ではもうすでに飛散のピークを迎えているんですが中国地方から関東にかけては3月の上旬、つまりもうまもなく本格的に飛び始めそうです。
そして北陸、東北は3月中旬から下旬にかけてがピークとなりそうなんですね。
ただ、1ついいお知らせがあるんですが。
飛散量は去年よりも全国的に少なくなりそうです。
≫スポーツです。
宇賀さん、お願いします。
≫ソチオリンピックで日本勢が獲得したメダルは全部で8個。
これは冬のオリンピックとしては長野大会に次ぐ歴代2番目の記録でした。
そして今日未明閉会式が行われたんですが演出でちょっとした遊び心が見られました。
こちら、きれいですよね。
キラキラ輝く衣装全部で700人います。
人文字でオリンピックマークを作ろうとしているんですがこの右上に注目してください。
≫開会式で右上の輪が開かないアクシデントがありましたよね。
この状況をあえて再現したんです。
逆手に取った演出。
ちょっと素敵ですよね。
5つ目の輪が完成しました。
17日間にわたった熱戦もついにフィナーレ。
次の冬のオリンピックは2018年に韓国のピョンチャンで開催されます。
≫こちらは、世界の五大陸を表すオリンピックマーク。
このソチでは日本勢の活躍だけではなくあらゆる大陸世界中の選手たちが日々、感動のドラマを生み出しました。
そんな世界の選手たちを取材して、僕は強い思いを感じました。
伝えきれなかったオリンピック。
≫それは、ロシアに新たな英雄が生まれた瞬間だった。
≫男子ショートトラックビクトル・アン。
韓国から国籍を変えた選手だ。
その偉業に、ロシア国民は熱狂した。
≫2006年のトリノオリンピック。
アンは、韓国代表アン・ヒョンスの名で出場。
3つの金メダルを獲得した。
韓国では英雄としてたたえられていた。
しかし、その後は右ひざの怪我をきっかけに低迷。
韓国スケート界は新たな才能に目を向け英雄を冷遇したという。
≫アンに手を差し伸べたのは開催国としてショートトラックの強化を図っていたロシア。
アンはロシア語を覚え若手にも持てる技術と経験を惜しみなく伝えた。
そして、苦難を乗り越えたどり着いたソチの舞台。
500m決勝は圧巻だった。
白いウエアがアン。
≫少し遅れた。
珍しい。
ビクトル・アン現在4位。
一気に抜いたビクトル・アン強い!ビクトル・アン、フィニッシュ!≫更に、男子の最終種目5000mリレー。
終盤まで黒いウエアのアメリカと白いウエア、ロシアがデッドヒートを繰り広げる。
≫ロシア金メダル!≫アンは今大会金メダル3つ。
銅メダル1つ。
前回大会までショートトラックでメダルゼロだったロシアに4つのメダルをもたらした。
≫ソチオリンピックから採用された新種目フリースタイルスキーハーフパイプ。
銅メダルに輝いた日本の小野塚彩那とともに表彰台に上がった金、銀のメダリスト。
2人がその場で見せたこのポーズ。
それは、同じ人物へのメッセージだった。
この種目にはパイオニアともいうべき選手がいる。
≫カナダのサラ・バーク。
≫最も権威のある大会Xゲームズで4度の優勝。
女性初となる技はいつも彼女から生まれてきた。
≫オリンピック種目採用に向けて積極的にIOCに働きかけたのも彼女だった。
名実両面でこの種目を発展させてきた。
≫果たして、2011年4月スキーハーフパイプは正式にオリンピック種目に決まる。
しかしそのわずか9か月後だった。
練習中に起きた事故。
頭を強く打ったことが致命傷となった。
迎えたソチオリンピック。
誰よりもこの種目の採用に向け尽力し競技者としても金メダル最有力だったサラ・バークがソチの夜空に舞うことはできなかったが選手たちは天国のサラ・バークとともに滑っていた。
更に、すべての選手の演技が終わったあとハート形になって滑り降りるコース整備のボランティアたち。
天国のサラ・バークへささげるハートマークだった。
この種目にかかわるあらゆる人たちが彼女を思っていた。
≫世界88の国と地域が参加したソチオリンピック。
その中で国からたった1人で参加した少年がいる。
フィリピンフィギュアスケート代表マルティネス、17歳。
このオリンピックに特別な思いを持って臨んでいた。
去年11月フィリピンを襲った観測史上最大の台風。
犠牲者は6000人以上に上った。
そんな母国へ思いをはせた演技。
≫トリプルアクセル。
≫少年の思いは届いたのか。
≫スピードスケート男子1000m。
カナダのデニー・モリソン。
実は、彼はこのレースに出場するはずがない選手だった。
去年12月、ソチオリンピック出場をかけたカナダ代表選考会。
モリソンはカナダのエースとしてオリンピックのメダルを期待されるほどの存在だった。
しかし…。
ゴール直前、まさかの転倒。
結果は5位。
ソチオリンピックには補欠での参加を余儀なくされた。
失意の中で迎えたオリンピック。
ところがソチに入ったあとモリソンの運命を大きく変える出来事が舞い込んだ。
それは、レース2日前に届いた1通のメール。
≫メールの送り主は同じカナダのギルモア・ジュニオ。
国内の選考会で3位に入り代表権をつかんでいた。
なんと、それを譲ることをチームに直訴し認められたのだ。
≫実は、もともとショートトラックの選手だったジュニオをスピードスケートの世界に誘ったのが5歳年上のモリソンだった。
こうして、2日後1000mのスタートラインに立ったモリソン。
隣を滑るのは、金メダル候補オランダのミシェル・ムルダー。
代表権を譲ったジュニオがスタンドで見つめる。
レース序盤快走するムルダーに必死についていくモリソン。
≫残すはあと1周。
≫最終コーナー…。
≫本来は出場するはずのなかった選手がつかんだ、銀メダル。
レース後モリソンが口にしたメッセージ。
≫なんかしゃべってください…。
≫すみません、つい集中して見てしまいました。
皆さんいろいろな人の思いを背負って戦って、そして表彰台に立つときも、誰かのことを思っているんだなっていうふうに感じますね。
≫1人ではメダルはとれないということをこんなにわかりやすく証明してもらったというかみんなでとったというかね。
すばらしい関係性だしね。
2014/02/24(月) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]
歩道突っ込み13人負傷…逮捕の男わざと背景は▽ウクライナ政権崩壊▽子宮頸がんワクチン…副作用でも再開の動き▽松岡修造が見た五輪!様々なドラマとスゴ技“総集編”
詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【スポーツアナウンサー】
宇賀なつみ
【天気予報】
青山愛
【コメンテーター】
恵村順一郎(朝日新聞論説委員)
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツ】
松岡修造、工藤公康、澤登正朗、中山雅史
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/
放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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