NEWS アンサー 2014.03.10

生放送のため字幕に誤字が生じることがあります。
ご了承下さい。
239人を乗せたままマレーシア航空機が消息を絶ってから3日。
これはベトナム軍による捜索の映像だ。
ほかにもアメリカがテロの可能性を視野に捜査員を送り、中国も現地に海軍を派遣。
懸命の捜索が続いている。
飛行機はマレーシア、クアラルンプールを8日出発し中国北京に向かっていた。
離陸から、およそ50分後、レーダーで捕捉されなくなりそのまま行方不明となった。
マレーシア航空によると不明になった航空機から緊急事態を知らせる信号などは発せられていなかったという。
元日本航空の機長、小林さんは、パイロットが操縦できないような状況に陥った可能性を指摘する。
飛行機の姿勢が異常な姿勢になってパイロットは、まずこの姿勢から回復することができなかったのでは。
戻そうとしている間に墜落してしまった。
信号を出さずに消息をたった例は過去にもある。
2002年、中華航空機が墜落し200人以上が死亡した事故だ。
このとき機体は、突然、空中分解したという。
ベトナムの救難当局は昨日、航空機が行方不明になった海域で不審な物体を発見したと発表した。
ベトナムメディアは非常ドアの可能性を報じているが。
この写真だけ見ると飛行機の非常ドアであるという可能性はかなり少ないんじゃないかと思います。
周りの状況からしても。
もし、緊急のドアならこの周りも当然いろんな飛行機にかかわる浮遊物が必ず散乱しているはずですから。
マレーシア政府は昨日、少なくとも2人の乗客が盗まれたパスポートを使って搭乗していたと発表した。
ハイジャックやテロにあったという憶測も飛んでいるが犯行声明は出ていない。
実際にハイジャッカーが今回、乗り込んだとしたら客室乗務員から操縦席にそういった事態を知らせますから、その間にパイロットが、いわゆるハイジャック信号を発信するなり、あるいは管制官に、ハイジャックが乗り込んできたというそういった報告をしますので、これはほぼ否定していいのではないか。
忽然と消えた航空機。
今後の捜索が注目される。
こんばんは。
「NEWSアンサー」です。
ごらんのように、わからないことが多いんですが緊急信号自体は簡単に出せるということですね。
口で伝えるか手元のボタンを押すだけだとですから相当な緊急事態がおきたのではないかというお話でした。
では、続いては特集です。
東日本大震災から、明日で3年。
復興に向けて歩む人々を見つめる「いま、進む道」。
今日は船も港もすべてを失った三陸の漁師たち。
3年の時を経て、ようやくこの立派なカキが戻ってきました。
なぜ、漁師の皆さんは再生を果たすことができたのか。
そこには復興の先を見据えた新しい漁業への挑戦がありました。
宮城県石巻市、桃浦。
震災から3年。
三陸の豊かな海が戻ってきました。
漁師が収穫したカキは殻つき2年物。
カキのランクではトップクラスを誇ります。
10年先、20年先、100年先、そういったときでも対応できるような体制にもっていくための基礎を今つくらなければ復興にはならないだろう。
桃浦の港には完成したばかりの加工工場が。
ここで洗浄いたしまして。
総工費およそ4億円。
最新鋭の機械を導入しカキの加工を手がけます。
こちらの作業着姿の人々。
実は船でカキを収穫していた漁師たち。
この日は加工工場の披露式で漁師の代表を務める大山さんが挨拶に立ちました。
復興は、単に震災前に戻るのではなく新しい技術を導入し、生産から加工、販売に取り組む6次産業化でなければなりません。
桃浦の16人の漁師は自ら出資し仙台の水産会社と新会社を作ったのです。
宮城県が推し進める水産業復興特区の第一号として。
日本の漁業では前例のない取り組みです。
朝6時半。
会社員となった漁師たちが出社してきました。
おはようございます。
出社時間はタイムレコーダーで打刻します。
1人で漁をしていたときと違い新会社では、チームで仕事の段取りを決めます。
桃浦の赤字。
これを、とにかく消す努力をしていくと。
カキを養殖する棚は震災前の6割まで回復。
3年後、単年度黒字を目指しています。
収穫がやっぱり一番楽しいんじゃないですか?まずな、一番。
揚げればカネになるもん。
会社になって、漁師の意識も変わりました。
殻つき2年物のカキは桃浦カキというブランドで今シーズンから出荷。
大ぶりで濃厚な味が好評で、大手居酒屋チェーンから引き合いがきています。
大きさ、それから実入り、それから味。
桃浦ブランドを確立していくには、やっぱり一にも二にもいい物を作らなければという。
更に、流通面でも新たなメリットが生まれました。
これまで漁師は、むき身にしたカキを漁協に出荷していました。
現在はパートナーとなった水産会社の加工場に直接出荷するため漁協に払う手数料がなくなりました。
桃浦の漁師の平均年齢はおよそ65歳。
会社組織で漁をすることは将来への布石と大山さんは言います。
仮に3年後としても私はそのとき70歳になるんです。
更に5年後、10年後ってなったときに復興が遅れれば遅れるだけ、ここに戻ってきて復興していくこと、それはできないんですよね。
更に大山さんは会社として大きな投資もしました。
社員寮はこの上です。
高台に残った家を会社が買い上げ、社員寮にしたのです。
ここには家族を仙台に残した大山さんと、新入社員が暮らしています。
南谷さんは仙台市内の貸し布団店から去年11月に転職してきました。
太田さんも東京のコールセンターから1か月前に転職してきました海が好きだというのもまわりは知っていたので、でもできるの?とそういう感じですよね。
異色の新人を大山さんは。
一口で言って、無理だと思います。
今、評価をしてくださいと言ったらこれは、とても及第点にはおよびませんね。
しかし、大山さんは新入社員に桃浦復興の原動力になってほしいと期待しています。
やっぱり、ただの労働者じゃないんですよ。
後継者がほしいんです。
そのためには集落を復興させていく、ゆくゆくは、ここに住み着いてそしてこの集落を復興させていこうという、そういう意欲のある人、それを望んでいる。
復興の思いを込めた桃浦のカキ。
漁師の魂と豊かな海で育まれています。
ごらんのように、こちら3年で、こんなに立派なカキ出荷できるようになったとある意味感動するんですけども漁師の皆さんが民間の企業と組んで、新しい会社を作ってという今までにない試みですね。
もしこれがうまくいけば、それこそ漁業復興の1つの選択肢が増えるので、期待したいですね。
「いま、進む道」、明日は、今ようやく売れ始めた福島県産の野菜です。
一方で県民の皆さん新たな壁にぶちあたっているようです。
私、福島県の川内村に行って明日中継でお伝えします。
大震災の津波で宮城県石巻市立大川小の84人が死亡。
行方不明になった問題で、今日、遺族が23億円の損害賠償を求める裁判を起こしました。
仙台地裁へ損害賠償の訴えを起こしたのは津波で犠牲になった大川小学校の児童23人の遺族です。
遺族側は学校側が高台へ避難させるなどの安全配慮の義務を怠り、児童らを50分間、校庭に待機させ続けたとして石巻市と宮城県を相手取り、1人あたり1億円、あわせて23億円の損害賠償を求めました。
娘を亡くしてもなお何が問題でこういう事故になったのかという責任の所在を明らかにしていただきたく、提訴をすることにいたしました。
一方、福島第一原発の事故で被害を受けたとして、各地で提訴が相次ぎました。
原発から距離が30キロ以上の緊急時避難準備区域に指定されなかった福島県田村市や栃木県北部の住民など73世帯234人が東京電力と国に46億円あまりの損害賠償を求めて東京地裁に提訴しました。
区域外の住民が集団で提訴するのは初めてです。
今日はこのほかにも横浜や新潟、山形など全国各地の地裁で原発事故によって避難している住民などが国と東電を相手取った訴訟を起こしました。
最初の大川小学校の裁判は原因究明が当然大切なんですがつらい裁判ですね。
原発の再稼働を進めていくことを改めて明言しました。
原子力規制委員会が安全第一でありますから厳しい基準におきまして安全と認めたものについては地元のご理解をいただいた上で再稼働していきたい。
安倍総理大臣は将来の電源構成については再生可能エネルギーの開発や原発の再稼働の状況を見て3年かけて検討していく考えを示しました。
また原発事故などで現在も27万人が避難生活を送っていることに触れお年寄りの健康相談や孤立防止、子供の心のケアにも取り組んでいくと強調しました。
金正恩第一書記の妹が表舞台に登場です。
北朝鮮の朝鮮中央通信は昨日、金正恩体制で初めてとなる代議員制度の動静を伝える際、金第一書記の妹と見られる金汝貞同志が金第一書記に随行したと報じました。
北朝鮮メディアが汝貞氏の名前を公式に紹介したのは初めてです。
処刑された張成沢氏の妻で金第一書記の叔母、金慶喜氏の代わりとして汝貞氏が今後政権内で重要な役割を果たす可能性があります。
クリミア支配の既成事実化を狙っているのでしょうか。
ロシアへの編入を目指すクリミア自治共和国の議会の議長は9日、ロシア軍が駐留するウクライナ軍の大部分をロシアのメディアが述べました。
ロシア軍がクリミアの拠点の大半をおさえつつあるとの情報もありますが実態はなお不明です。
ロシア側は実質的支配を強め親ロシア派の優勢をアピールする狙いがあるとみられます。
2014/03/10(月) 16:52〜17:13
テレビ大阪1
NEWS アンサー[字]

美味いカキを!被災地・石巻市で漁業特区という新しい漁業が注目されている。社員として働く漁師達。復興の行方を追う。

詳細情報
キャスター
【メインキャスター】
 大浜平太郎
【サブキャスター】
 水原恵理(テレビ東京アナウンサー)
番組内容
1日のニュースが30分でわかるコンパクトなニュース番組。難しいニュースであっても、私たちの暮らしに影響の大きい“意味あるニュース”を深く掘り下げます。
ニュースのなぜ=「疑問」に徹底的に
こだわり、アンサー=「答え」を探ります。
LIVES
重点報道「LIVES」
「命を見つめる 暮らしを変える」がテーマ。私たちの暮らしに影響が大きい、健康・医療、社会保障の問題をはじめ、暮らしを
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ニュース/報道 – 定時・総合

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