Nスタ 2014.02.24

大統領公邸前に似合わない自転車がたくさん置いてあるんですけれども、これ、公邸内が広いのでもし中に入れたら、自転車で回ろうということで持ってきているそうです。
22日、市民に開放された大豪邸議会で解任が決議されたウクライナのヤヌコビッチ大統領の邸宅。
敷地は140ha、東京ドームおよそ30個分。
押し寄せた市民が敷地内を回るための自転車の貸し出しが行われていた敷地内には、動物園やゴルフコースがあるほか、倉庫には大量のヨットなどが保管されていた。
また、池には巨大な船が浮かび船内のダイニングホールには豪華なシャンデリアやヤヌコビッチ大統領の顔写真入りのブランデーも。
地元メディアは、大量の会計文書が池に捨てられていたと報じた。
一部の文書は焼かれていたが、残っていた文書の中には現金12億円分の領収書のほか邸宅の建築費用の見積書もあったとのこと。
22日、地元テレビ局に対し、強気の姿勢を見せていたヤヌコビッチ大統領だが、既にこのとき、首都キエフからは姿を消していた。
21日夜、荷物を車から下ろす人々。
大統領の邸宅にある監視カメラの映像。
この中にスーツケースを運ぶヤヌコビッチ氏と見られる男性が映っている。
逃げるように邸宅を後にしたと見られる。
インタファクス通信によると、その後、ヤヌコビッチ氏はチャーター機で出国しようとしたが、国境警備当局に阻止されたとのことで、現在どこにいるのかはわかっていない。
犠牲者80人以上というソ連崩壊後、最悪の事態となったウクライナ情勢はこの2日間で大きく動いた。
22日、議会はヤヌコビッチ大統領を解任する決議を行い、23日にはヤヌコビッチ政権の閣僚も次々に解任。
大統領権限を野党側から選出された議会の議長に暫定的に移すことを決議し、政権は事実上崩壊した。
議会はまた、大統領選挙を5月に実施することも決定した。
こうした中、ヤヌコビッチ氏の政敵で22日に釈放されたティモシェンコ元首相がデモ隊が集まる独立広場に姿を現した。
ティモシェンコ氏は、大統領選への出馬を表明したが、その後、同じ独立広場におよそ5000人が集まりティモシェンコ元首相の復帰に抗議している。
ウクライナで政権で崩壊し、大統領が行方不明になっています首都キエフには豊島記者が取材に入っています。
今、現地はどのような状況なんでしょうか?独立広場前にいます。
広場は、とても静かで、大勢の市民が追悼の花を捧げているところです。
今も私の後ろには大勢のデモ隊が抗議を続けているんですけれども今回警官隊と衝突したのは、このデモ隊の一部の過激なグループです。
彼らは、ヤヌコビッチ大統領の辞任をあくまで求めています。
しかし、大統領側は辞任するつもりはないとしています。
そのため、デモ隊を率いた隊長の一人は、我々の取材に、これからもあくまで戦いを続けると語りました。
ウクライナでは先ほど、大統領が指名手配されたという情報もあります。
野党側もまとまり切れず、新たな政権をつくるには至っていません。
黒くすすけたこの広場の惨状を見ると解決策は本当に暴力しかなかったのか、そんな思いに包まれます。
ウクライナの混沌はまだ当分続きそうです。
こちらご覧ください、大統領選に出馬表明したティモシェンコさんに注目したいと思います。
10年前の民主化運動を主導したやり手で、親欧米を掲げる元首相です。
ガス会社を経営する実業家でもありましてあだ名は、ガス姫。
お嬢さんが1人います。
日本でも美し過ぎる首相とかルパン三世の峰不二子に似ていると話題になったこともあったそうですね。
ヨーロッパでも以前から注目されている人物で美しいのもそうなんですが、この特徴的な髪形、これはウクライナや東ヨーロッパの伝統的な髪形なんですよね。
ただ、黒い噂の絶えない人で汚職で逮捕されたこともありますし、4年前の大統領選で敗れた後は職権乱用罪で服役していたわけなんですね。
欧米は彼女を支持しているんですけれども、国民の間では人気は低下していると、こんな指摘もあります。
大手医療法人、徳洲会グループの選挙違反事件を受けて、自民党を離党した徳田毅衆議院議員が議員辞職願を提出しました。
徳洲会グループによる選挙違反事件では、徳田議員の親族らが公職選挙法違反の罪に問われていて徳田氏は親族が起訴内容を認めている中でこれ以上、議員の立場にとどまれば国政や地元のためにならないと説明した。
また自らの事件への関与については否定しまた政治の道を志していきたいと語り、政治活動を続ける考えを表明した徳田氏の辞職は近く開かれる衆議院本会議で許可される見通しで、公職選挙法の規定により、4月27日に衆議院鹿児島2区の補欠選挙が行われることになる。
昨日、JR名古屋駅前で車が歩道に突っ込み13人が重軽傷を負った事件です車を運転していた男は、アクセルを踏み込んで突っ込んだなどと話し警察は、無差別殺人を狙ったと見て調べています。
男を犯行に駆り立てた動機とは。
日曜日の白昼、名古屋駅前の繁華街は1台の車の暴走で悲鳴に包まれた昨日午後2時15分頃、交差点から歩道に突っ込んできた1台の車。
信号待ちの人などが次々とはねられ、13人が重軽傷を負った。
車は街路樹にぶつかって停まったが、運転していた男は…そして、警察官に話したこと。
警察は、無差別に人を殺害しようとした殺人未遂の疑いで男を現行犯逮捕した。
男は市内の無職、大野木亮太容疑者30歳。
犯行に使った車はレンタカーだった。
警察の取り調べに対し、歩道に乗り上げてからアクセルを思いきり踏み込んだと話している大野木容疑者。
500mほど離れたレンタカー店で車を借り、そのまま現場へ直行したと見られている。
店では当初、本人確認の書類の不備で車を借りることができず、1時間後に改めて訪れ、車を借りたと言う。
1年ほど前までは、警察官の父親を初め、家族と暮らしていたが、現在は無職で、ひとり暮らしだった。
犯行の動機は、社会への不満なのか、それとも別の理由なのか。
大学を卒業した後は定職についていなかった大野木容疑者。
動機について、簡単に説明できるものではないとも話しているとのこと。
昨日、JR川崎駅で起きた京浜東北線の脱線・横転事故です電車と衝突した工事車両の運転手が昨日JR川崎駅で起きた京浜東北線回送電車の脱線・横転事故。
一部区間で終日運転を見合わせていた京浜東北線は今朝の始発から運転を再開したが、客がいれば大惨事となった可能性がある事故に利用客から不安の声が上がった。
事故が起きたのは、昨日午前1時11分頃。
時速およそ60kmで走行していた回送電車は100〜200m手前で工事車両を見つけ急ブレーキをかけたが、間に合わなかったと言う。
本来なら信号機を赤にするなど電車の進入を止めた上で工事が行われますが、今回は、その前に工事の車両を線路に乗せてしまったと言いますJR東日本によると、本来であれば現場にいる閉鎖責任者が携帯型の端末を使い、線路を閉鎖させる手続をとるが、今回はこの手続が終わる前に工事車両が線路に進入してしまったと言う。
工事車両の運転手は、作業時間を間違え、閉鎖手続を終えていない線路に車両を乗せてしまったと話しているとのこと。
警察は人為的ミスが原因になった可能性があると見て業務上過失傷害の疑いで運転士や作業員から事情を聞くなど事故の原因を調べている。
記録的な大雪から10日、農業への深刻な影響が広がっています。
農林水産省が今日、緊急対策を発表しました。
こちらはブドウの産地、勝沼町です。
大雪の被害を受け、倒壊したビニールハウスの撤去作業が行われています。
今月14日から15日にかけて降った記録的な大雪で特産のブドウが甚大な被害を受けた山梨県勝沼町。
山梨県特産のブドウや桃。
県のまとめではビニールハウスが倒壊したり果樹の枝が折れたりするなど農業関係の被害額はおよそ71億円に上っていると言う。
このような状況に、農林水産省は記録的な大雪の被害で農業をやめる農家が増えるおそれがあるとして復旧に必要な資金を5年間無利子で貸し付けるなどの緊急対策を発表した。
一方、リンゴ栽培が盛んな長野県松本市の畑では今朝も、まだ50cmを超える雪が残っていた。
リンゴの木の根元にまいているのは融雪剤。
農家によると、今回のように大がかりな作業は経験がないとのことまた、各地で今日も、なだれ注意報が出されていて、明日以降、気温が高くなる地域では雪崩が起きやすくなるため、気象庁は注意を呼びかけている。
北海道釧路市の水産加工場でカニをゆでていた作業員7人が一酸化炭素中毒で病院に運ばれました。
今日午前10時過ぎ、北海道釧路市の水産加工場、マルコウ岩山商店でカニをゆでていた従業員8人のうち20〜60代の男女7人がめまいなどの体調不良を訴え、病院に運ばれた。
7人は一酸化炭素中毒と見られ、数日間入院するが、命に別状はないとのこと。
警察はカニをゆでていたガスの釜が不完全燃焼を起こしたと見て中国の大気汚染、北京市当局は先週初めての警報を発令した。
PM2.5の濃度は明日、日本でも上がる見込みです。
北京では20日午後から微小粒子状物質、PM2.5の値が1立方メートル当たり400マイクログラムを超える状態が続き、北京市当局は21日、重度な大気汚染が数日間続くとして4段階の警報のうち2番目に深刻なオレンジ警報を初めて発令した。
北京市では今日までに147の企業に対し工場の操業を停止するよう指示するなど、対策を講じているが、今日もPM2.5の値が最大で350マイクログラムを記録するなど、状況は全く改善されていない。
北京の日本人学校では明日もこの状態が続けば、休校にせざるを得ないとしている一方、韓国でも高い濃度のPM2.5が観測され、ソウル市と近郊のキョンギド全域で注意報が発令された。
今日午後ソウル市では平均93マイクログラム、キョンギド・キンポ市では158マイクログラムを観測していて、自治体などが外出や屋外などの授業などを自制するよう呼びかけている。
中国で発生し韓国にも深刻な影響を与えているPM2.5はこの後、明日夜にかけて日本に到来する予測で、近畿地方などで濃度が上がる見込み。
ステーキが焼けてきましたね。
こちらはアメリカ産の牛肉ですが隣にある国産和牛のおよそ5分の1の値段なんです。
これがさらに安くなるかもしれません。
といいますのも、日米の溝が埋まらずこう着状態のTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉で日本は牛肉の関税引き下げを容認する方針なんです。
これが交渉打開のカードとなるのでしょうか。
東京・六本木のカフェ。
この日、料理に使われたのはすべてアメリカ産牛肉。
アメリカ産牛肉の輸出拡大を目指す団体が開いたイベント。
新潟の日本酒との相性をアピールして消費拡大につなげたい狙い。
BSE騒動で落ち込んだアメリカ産牛肉の輸入量は回復し続けている。
アメリカは戦後一貫して牛肉の門戸開放を求め続けた。
日本は1991年、ついに輸入量の制限を撤廃して自由化へと舵を切り、アメリカ産牛肉は38.5%の関税をものともしない安さで日本の食卓にすっかり定着。
現在のTPP交渉では、さらにこの関税を引き下げる案が浮上している。
牛肉を含む重要5項目の関税をめぐり埋まらない日米の溝。
TPP交渉全体の行方も左右するだけに日本はアメリカが最もこだわる牛肉をカードにする考え。
この鉄板焼き店で看板メニューの茨城県産常陸牛。
最高クラスの肉だけに100g当たり3600円と、かなりの値付け。
価格と味とで産地を使い分ける消費者。
アメリカ産の牛の多くと国産和牛とでは牛の種類自体が違うため消費者が価格の違いを受け入れやすく、TPPでアメリカ産の関税を引き下げても国内への影響は少ないと言う。
一方、この店に肉を卸す佐藤さん40年間、牛肉の生産に携わってきた。
輸入の自由化を受けてコスト削減のための対策を打ってきた。
しかし、これ以上安い牛肉の輸入が増えれば太刀打ちできないと言う。
こう着状態を打開するために日本は今回も牛肉を差し出すことになるのか。
閣僚会合は残り一日。
このTPP交渉なんですけれども日本はコメと砂糖だけは最低限死守したいという考えでこのためならこうした牛肉などの一部は2014/02/24(月) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ[字]

取材経験豊富な記者・竹内明とTBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えると共に「Nトク」ではホットな話題を徹底取材。

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番組内容
きょうのニュースを速く深くわかりやすく。徹底取材したVTRに加え、今さら人に聞けないニュースのポイントもわかりやすく解説。政治・経済・事件はもちろん、身近なニュースや生活情報もお伝えします。「Nトク」では全国各地で起きているホットな出来事を徹底的に掘り下げます。
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【キャスター】
竹内明(TBS記者)
【出演】
加藤シルビア(TBSアナウンサー)
藤森祥平(TBSアナウンサー)

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