ニュースをお伝えします。
大手医療法人徳洲会グループの選挙違反事件で、親族らが公職選挙法違反の罪に問われ、自民党を離党した徳田毅衆議院議員は、きょう議員辞職願を提出しました。
徳田氏は記者会見で、国民の政治に対する不信を招いたことをおわびしたい。
選挙に立候補した私の責任は免れないと述べました。
衆議院鹿児島2区選出の徳田毅衆議院委員はきょう午後、秘書を通じて、伊吹衆議院議長宛てに議員辞職願を提出し、このあと国会内で記者会見しました。
その上で徳田氏は、きょう議員辞職願を提出した理由について、これまで捜査の推移を見守ってきたが、親族も逮捕・起訴され、起訴内容も認めているので、これ以上衆議院議員にとどまるのは、国政にも地元のためにもならないと判断し、辞職の決意をしたと述べました。
また徳田氏は次のように述べて、みずからの事件への関与を否定しました。
徳田氏の議員辞職願は、近く衆議院本会議で認められ、4月27日に衆議院鹿児島2区の補欠選挙が行われる見通しです。
河川の氾濫に備えて、市町村が予想される浸水の範囲や避難場所などを地図に示す、洪水ハザードマップで、最新の浸水の想定が反映されていないなど、不備のある市町村が130余りに上ることが会計検査院の調べで分かりました。
洪水ハザードマップは、国や都道府県が指定する浸水想定区域にある市町村が作成し、避難場所や予想される浸水の深さなどを地図に示して、住民に公表することが義務づけられています。
この洪水ハザードマップの作成状況について、会計検査院が23の道府県の市町村を対象に調べたところ、およそ38%に当たる135の市町村で不備があることが分かりました。
具体的には、最新の浸水想定が反映されていないケースや、住民に洪水ハザードマップが周知されていないケースなどがあったということです。
このうち宮崎県高鍋町の洪水ハザードマップでは、町内を流れる小丸川の最新の浸水想定区域が国から伝えられず、一部が地図から漏れていたということです。
洪水ハザードマップの作成には、市町村に対して、昨年度までの7年間に、国の補助金およそ2億4000万円が交付されています。
会計検査院は国土交通省に対し、適正な作成に向けて、周知を徹底するよう求めました。
農林水産省は、海外から輸入した小麦を製粉会社などに売り渡す価格について、消費税率の引き上げなどに伴って、ことし4月以降、平均で2.3%引き上げることを決めました。
政府は国内で消費される小麦の90%を占める輸入小麦を、安定して確保するため、まとめて輸入したうえで買い付けたときの価格をもとに、毎年4月と10月に、製粉会社などへの売り渡しの価格を改定しています。
農林水産省はことし4月以降の価格について、アメリカ産やオーストラリア産など、5つの銘柄の平均で2.3%引き上げ、1トン当たり5万8590円とすることを決めました。
これは4月からの消費税率の引き上げ分を反映したものとなっていますが、税抜きの価格で見た場合は、0.5%の引き下げになるということです。
売り渡し価格の引き上げは、パンや小麦粉などの小売り価格の値上げにつながる可能性もありますが、農林水産省は、値上げ幅が比較的小さいことなどから、影響は限定的ではないかとしています。
家庭でも都市ガスの購入先を自由に選べるようにするガス小売りの全面自由化を検討する、経済産業省の委員会が開かれ、事業者から明確な反対意見が出なかったことから、全面自由化の方針が固まりました。
経済産業省は、電力に続いて、都市ガスについても、小売りを全面自由化することで、新規参入も含めた競争を促し、消費者の利便性を高めようと、去年11月から有識者による委員会で議論を行ってきました。
委員会では、きょうまで4回にわたって、全国の主な都市ガス事業者から意見を聞いてきましたが、明確な反対意見がなかったことから、全面自由化の方針が固まりました。
経済産業省は、ことし4月以降、誰がガス設備の安全性について責任を持つのかなど、具体的な制度設計を進めることにしています。
自由化する時期について、3年後の平成29年以降になる見通しです。
昭和40年代に西日本一帯で相次いだ食品公害、カネミ油症で、発生から20年以上たってから患者と認定された人たちが、北九州市の原因企業に損害賠償を求めた裁判で、福岡高等裁判所は賠償を請求できる20年の期間を過ぎているとして、1審に続いて原告の訴えを退けました。
カネミ油症は、昭和40年代に北九州市のカネミ倉庫が製造した食用油に、有害なPCBなどが混入し、西日本一帯で健康被害が相次いだ食品公害で、多くは昭和62年に和解が成立しました。
今回の訴えは、発生から20年以上たってから新たに患者と認定された人や、その遺族が、カネミ倉庫に対し賠償を求めたもので、1審は去年3月、民法上、賠償を請求できる20年の期間を過ぎているとして、訴えを退けたため、原告が控訴していました。
きょうの2審の判決で、福岡高等裁判所の古賀寛裁判長は、患者と認定される前でも、法律上は賠償を求める裁判を起こすことができたとしたうえで、起算点は患者らが問題の食用油を口にした昭和44年末時点とするのが相当だとして、1審に続いて、原告の訴えを退けました。
判決のあと原告の弁護士は、極めて不当な判決だ。
最高裁判所に上告し、断固闘っていきたいと述べました。
来月始まる大相撲春場所の番付が発表され、横綱昇進に挑む大関・鶴竜が、意気込みを語りました。
鶴竜は先場所、横綱・白鵬を破って、14勝。
春場所での綱取りへ、平常心を強調しました。
大相撲春場所は、来月9日に大阪で初日を迎えます。
続いて気象情報、あすの天気です。
広い範囲で晴れて、日中は寒さの和らぐ所が多くなるでしょう。
東北から北陸は大気の状態が不安定になるため、雪や雨が降りやすく、落雷や突風に注意が必要です。
生字幕放送でお伝えします2014/02/24(月) 17:04〜17:14
NHK総合1・神戸
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