(テーマ音楽)皆さんの毎日の健康のために確かな情報をお伝えしましょう。
「きょうの健康」です。
早速今日のテーマこちらです。
セカンドオピニオンよく耳にはしますがその内容はがんの治療を受けるにあたって別の医師の意見を聞いて考えるという事ですよね。
今回はそのセカンドオピニオンについてのこんな疑問にお答えしていきます。
まず何のために受けるのか?そして納得した治療を選択するために確認したいポイントは?今日も専門家をお招きして分かりやすく伺ってまいります。
ではご紹介致します。
国立がん研究センター中央病院胃外科科長の片井均さんです。
胃がんの診断外科治療がご専門でセカンドオピニオン外来も担当されています。
どうぞよろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
さてここに疑問を挙げましたがまず最初にセカンドオピニオンは一体何のために受ける必要があるのという事ですね。
どうなんでしょう?担当医に自分の病気について説明を受け理解するのが基本です。
そのような場合セカンドオピニオンを受ける必要はないと思います。
しかしながら担当医から提示された治療法に疑問があったりあるいは手術をしなければいけないのか複数の治療法を提示されて迷う事も多々あると思います。
そのような時に患者さんご自身が十分理解納得して治療の選択の決断をするために別の医師の意見を求めるのがセカンドオピニオンです。
ただこのがんという病気はやはり病気の性質上告知された瞬間に頭が真っ白になってしまってよく考えられないと…。
何か説明されているけどよく理解できないという事がありますよね?はい。
動揺して何も考えられないのは当然ですね。
そういう時にこそ自分のがんについて理解し自分らしく納得のいく治療を受けるために是非セカンドオピニオンを活用して頂きたいと思います。
それでは胃がんのセカンドオピニオン外来でよく見られる例を見ながら理解していきましょう。
久田さん。
ではこちらAさん65歳の例で見ていきましょう。
Aさんは担当医から胃がん分化型腺がんが胃の入り口側に出来ていると言われました。
大きさは5cm。
しょう膜という部分まで達してリンパ節転移の可能性がありステージ