NHKニュース おはよう日本 2014.03.10

おはようございます。
7時になりました。
東日本大震災からあすで3年。
阿部キャスターは、けさは、岩手県陸前高田市に行っています。
阿部さん。
おはようございます。
市内を見下ろす高台に来ています。
こちらはゆうべ、雪が積もりました。
この陸前高田市では、死者・行方不明者は1800人を超えました。
今はがれきも取り除かれ、少しずつではありますが、町の再建が始まっているようにも見えます。
一方、津波の教訓をどう後世に伝えていくのか、難しい課題に直面しています。
後ほどお伝えします。
では今入っているニュースです。
おととい、マレーシアから中国に向かう途中、南シナ海の上空で消息を絶ったマレーシア航空の旅客機。
丸2日たっても見つかっていません。
東南アジアの各国に加え、アメリカや中国も航空機や艦船を派遣して、範囲を広げて捜索に当たっています。
昨夜行われた記者会見。
まずは機体の発見が最優先だと、繰り返し強調しました。
おととい、マレーシアのクアラルンプール国際空港から中国の北京に向かっていた、マレーシア航空のボーイング777型機。
出発からおよそ50分後、南シナ海の上空で消息を絶ちました。
旅客機に乗っていたのは、乗客・乗員合わせて239人。
捜索にはマレーシアやベトナムなど、東南アジアの国々の軍や救難当局に加えて、アメリカや中国、それにオーストラリアも、航空機や艦船などを派遣していますが、丸2日がたった今も手がかりは見つかっていません。
旅客機に一体何が起きたのか。
マレーシアの軍の担当者は、レーダーの解析から、旅客機がマレーシアの方向に引き返そうとした可能性があるとしています。
さらにきのうの会見では、この旅客機がおととし8月、中国・上海の空港で、地上移動中、別の飛行機と接触し、主翼の一部が破損する事故を起こしていたことが明らかにされました。
しかし、マレーシア航空の責任者は安全性に問題はなかったという認識を示しました。
そして、もう一つ明らかになっているのが、乗客名簿にあったイタリア人男性など2人が、実際には乗っていなかったことです。
このうちの1人は、タイの警察署で会見。
去年、パスポートを盗まれたことを説明しました。
マレーシアの捜査当局は、外国の情報機関とも連携しながら、監視カメラの映像などを分析し、この2人の名前のパスポートを使って搭乗したと見られる人物の特定を進めています。
消えた旅客機を巡り、深まる謎。
マレーシア政府は、各国と協力して、旅客機の発見に全力を上げるとともに、あらゆる可能性を視野に入れ、旅客機が消息を絶った原因を慎重に調べるとしています。
東日本大震災からあすで3年。
けさはこちらです。
津波の被害に遭った建物など、震災遺構についてです。
震災遺構は、津波の教訓を伝えるものとして保存を目指す動きがある一方で、保存を諦め、解体を選択する自治体もあります。
阿部キャスターに、岩手県陸前高田市から中継で伝えてもらいます。
阿部さん。
おはようございます。
陸前高田市立第一中学校がある高台に来ています。
この陸前高田市には、取材でたびたび、訪れていますが、やはりこの3年で、ここから見える景色も大きく変わりました。
震災直後は、一面ががれきで埋まっていました。
津波の恐ろしさを実感したのを覚えています。
そして今は、津波の被害を受けた建物も取り壊されて、なくなっています。
そうした中、町の再建を進めながら、津波の教訓をどう伝えていくのか。
その役割を期待されたのが、震災遺構です。
その現状について、陸前高田市内で取材してきました。
新沼さんですか、どうも。
NHKの阿部です。
案内してくれたのは、震災の語り部を続けている新沼岳志さんです。
新沼さん、じゃあ、私、1年ぶりに陸前高田、お邪魔しますけども。
そうですか。
なんですか、あの橋のような。
全長およそ3キロ。
市街地をかさ上げするのに必要な土を運ぶのに作られました。
市内の小学生からの公募で選ばれた名前は、希望のかけ橋。
24日から運用される予定です。
まさにこれが市民の皆さんにとって、希望のものであり、夢になるという。
そうでしょうね。
そういう願いを込めてね、付けた名前だと思いますね。
復興に向け、工事が進む中、津波の爪痕が残る震災遺構は、次々と取り壊されていました。
今、重機が動いてますけど、ここにこの市役所があったんです、これ、こういう形で。
ここでしたか?
ええ、ここですよ。
忘れもしない、ここです。
ここには市民会館があったんです。
こちら市民会館でしたか。
去年、建物はありましたね。
そうですね。
指定避難所だった市民会館。
建物は津波に飲まれ、避難してきた多くの人が犠牲になりました。
陸前高田市にとって、津波のすさまじさを語る象徴的な建物でした。
しかし、市が遺族の心情に配慮するとして解体を決め、去年、さら地になりました。
陸前高田市では、多くの建物が取り壊されました。
今見えている建物、これは道の駅なんですが、ここは残すことに決まりました。
この建物を含め、犠牲者が出なかった4か所を、震災遺構として市は保存することにしています。
ではこちらをご覧いただきましょう。
震災遺構の候補として議論となった主なものです。
例えば宮城県女川町の女川交番など、保存の方針が示されたものもあります。
一方で、今も協議が続いていたり、解体されたものもあります。
宮城県南三陸町の防災庁舎。
ここでは町の職員など43人が亡くなったり、行方不明となったりしています。
町は復興事業の妨げになると、解体の方針を示しましたが、その後、県が立ち上げた有識者会議で議論されていて、結論は出ていません。
一方、解体されたものもあります。
岩手県釜石市にある鵜住居地区防災センター。
200人以上がここで犠牲になったとされています。
保存を希望する声もありましたが、市は町の再建を進めるためとして、去年12月に解体しました。
こうした震災遺構をどうするのか、この3年間、さまざまな議論が行われ、各地で対応が分かれてきました。
解体か、保存か。
この震災遺構を巡って揺れる住民の思いを取材しました。
震災遺構が次々と姿を消す中、津波の被害を受けたみずからの建物を残そうとしている人もいます。
陸前高田市の商店主、米沢祐一さんです。
米沢さんは、両親と弟の3人を、津波で亡くしました。
悲劇を二度と繰り返してはいけない。
その教訓を伝えようと、被災したみずからの建物を保存することにしたのです。
高さ10メートルを超える津波に襲われた、陸前高田市の中心部。
米沢さんの3階建てのビルも、屋上まで水没しました。
翌日、救出される米沢さんです。
屋上に上がり、かろうじて助かりました。
どうもよろしくお願いします。
米沢と申します。
おはようございます。
よろしくお願いします。
米沢さんは、被災地を訪れる人たちに、みずからの体験を伝えています。
津波が到達した高さが分かるよう、煙突には看板を設置しました。
ここに上って、上ったときに、もう越えてきまして、それで、結局、ここまで津波がきました。
高さ15メートルまで及んだ津波の恐ろしさを実感してほしいと、米沢さんは考えています。
震災の1か月前に生まれた、娘の多恵ちゃんです。
多恵ちゃんたちが大人になって、震災をさらに次の世代に語り継ぐことを、米沢さんは願っています。
被災地では、すでに解体された震災遺構もあります。
宮城県気仙沼市の第18共徳丸。
全長60メートル。
津波で海から700メートル内陸に打ち上げられました。
津波のすさまじさを語る象徴として、全国から多くの人が訪れました。
気仙沼市は当初、船の保存を検討していました。
しかし、地元住民の中から、解体してほしいという声が上がりました。
これを受けて市は、アンケートを実施。
見るのはつらい。
保存の費用を復興に使ってほしいなど、7割近くが、残す必要はないと答えました。
市は保存を断念。
去年秋、船は解体されました。
解体を望んだ一人、佐藤昌市さんです。
津波で孫を亡くしました。
家のすぐ前に船があった佐藤さん。
目に入るたびに、震災の記憶がよみがえったといいます。
一方で、解体から半年近くがたち、震災の記憶が薄れてしまうのではないかと、戸惑いを感じ始めている人もいます。
地元で語り部をしている尾形幹男さんです。
船があった場所で写真を見せながら、津波の恐ろしさを説明しますが、なかなか実感を持ってもらえず、どう伝えていけばいいのか、悩んでいます。
この高台からも、先ほどご紹介した米沢さんの商店が見えています。
こちらの建物ですね。
周りがさら地になっている中、残っています。
ここからは盛岡放送局の野神記者とお伝えします。
野神さん、この震災遺構の保存を巡っては、賛否両論があって、難しい問題ですよね。
そうなんです。
保存を望む住民と、解体を望む遺族と、どちらにも強い思いがあって、容易には解決しないんです。
大事なのは、双方がじっくり議論したうえで、理解し合えることです。
すでにそうした動きも出始めてきているんです。
岩手県大槌町では、職員らが犠牲になった旧役場庁舎を保存するかどうか、遺族や若者などで作る検討委員会が議論を続け、町は一部保存することを決めました。
仮に保存するという場合には、どんな課題があるんでしょうか。
津波をかぶった施設は、鉄骨がさびたり、壁が崩れかかったりして劣化が進んでいます。
安全性を確保するためには、多額の費用がかかることも課題なんです。
そうですよね。
震災から3年になりますが、震災遺構についてはどう考えていくべきなんでしょうか。
ここへ来て、震災遺構の保存が議論されるようになった背景には、震災の風化に対する危機感があるんです。
風化ですね。
そうなんです。
被災地では震災直後に比べて、ボランティアや被災地を訪れる観光客の数が、目に見える形で減ってきているんです。
だからこそ、もっと多くの人に被災地を訪れてもらって、震災の教訓を伝えていきたいとして、遺構の保存が今、議論されるようになってきたわけなんです。
その一方で、大切な人を亡くした遺族にとっては、この僅か3年という期間は、気持ちの整理をつけるのは、非常に困難なんですね。
その複雑な気持ちに対してどう配慮していくのか、震災の教訓を伝えるためには、被災地での模索が続いています。
野神記者でした。
けさは岩手県陸前高田市から、震災遺構の問題についてお伝えしました。
震災から3年のあすは、宮城県名取市からお伝えします。
政府はきょう、安倍総理大臣とすべての閣僚が出席して、復興推進会議と原子力災害対策本部の合同会議を開きます。
安倍総理大臣は、会議のあと記者会見し、政府としての今後の復興の進め方などを説明することにしています。
政府は、震災から3年で、当初の課題となっていたがれきの処理はほぼ終わり、被災した人たち向けの災害公営住宅は、70%で工事が始まることなどから、これから事業が本格化するとしています。
ただ、被災地からは、期待どおりに復興は進んでいないという声が寄せられています。
政治部の志賀記者とお伝えします。
志賀さん、復興庁は、住民の皆さんの声にどのように応えていこうとしているんでしょうか。
被災地では、震災や原発事故によって、働く場所がなくなり、住宅の再建も進まないことなどから、人口の流出が続いています。
一刻も早く持続可能な町を再生することが課題です。
このため政府は、企業誘致を後押しして、働く場所の確保を進めています。
また、新しい町づくりを進めるモデル事業を指定しています。
その数は66に上ります。
内容はこちらです。
これらの事業は、元気で健やかな子どもの成長を見守る安心な社会をつくる事業です。
このほかお年寄りが暮らしやすいように、IT技術を使った24時間対応の在宅医療サービスや、地元産の野菜のブランド化などが盛り込まれています。
政府はこうした取り組みを被災地全体に広げるとともに、少子高齢化や産業の空洞化といった、日本の地方が抱える問題の解決にもつなげたい考えです。
政府には、こうしたことに早く対策を進めてもらいたいですよね。
そうですね。
政府の集中復興期間は平成27年度までです。
残り2年余りで最大限、復興を加速したうえで、2020年の東京オリンピックとパラリンピックに合わせて、被災地が復興した姿を世界に発信したいとしています。
ただ、被災地では資材や人手不足が深刻で、オリンピックに向けた首都圏の工事が始まれば、復興に影響が出るのではないかという不安の声も出ています。
また被災地では、地域ごとに基盤とする産業が異なり、被災した人たちが描く将来の暮らしもさまざまです。
司令塔となる復興庁には、改めて住民のニーズに応じた、きめ細かで、手厚い支援が求められることになります。
政治部の志賀記者とお伝えしました。
では次です。
キム・ジョンウン第1書記の妹が登場しました。
北朝鮮の国営テレビはきのう、キム第1書記が最高人民会議の代議員選挙で投票した際、妹のキム・ヨジョン氏を同行させたと伝えました。
ヨジョン氏が名前を紹介される形で、公式な報道に登場したのは初めてです。
投票をする髪を後ろに束ねた黒いスーツの女性。
昨夜、国営テレビが報道したキム第1書記の妹の姿です。
きのう、5年ぶりに行われた北朝鮮の最高人民会議の代議員選挙。
北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、キム・ジョンウン第1書記が投票所を訪れた際、朝鮮労働党中央委員会の幹部の一人として、妹のキム・ヨジョン氏が同行したと伝えました。
ヨジョン氏が名前を紹介される形で公式な報道に登場したのは初めてです。
ヨジョン氏は、キム・ジョンイル総書記と、大阪出身のコ・ヨンヒ夫人との間に生まれた3人の子どもの末っ子で、2人の兄、キム・ジョンチョル氏とキム・ジョンウン第1書記がいます。
現在、26歳と見られています。
実はヨジョン氏の姿は、キム総書記が死去した2011年12月にも映り込んでいました。
キム総書記の遺体の前で、朝鮮労働党や軍の幹部よりも前に立って一礼するヨジョン氏。
しかし、これまでその名前が紹介されたことはありませんでした。
初めて名前を出す形で報道されたヨジョン氏。
キム第1書記としては、みずからの妹を側近として登場させることで、指導部内の世代交代を内外に印象づけるねらいがあると見られ、今後、存在感が増すことも予想されます。
ことしの春闘は、最大のヤマ場となるあさっての集中回答日に向け、大詰めの交渉が続いています。
全体の相場作りに大きな影響を与える、自動車や電機などの業界では、大手メーカーが、相次いでベースアップに応じる方針を示していて、今後、こうした動きがどこまで広がるかが注目されます。
これまでの交渉で自動車業界では、日産自動車がベースアップに相当する賃上げや一時金などについて、満額で回答する方針を固め、トヨタ自動車などもベースアップに応じる方針です。
また、電機業界でも日立製作所など、主要6社と組合側が、ベースアップに相当する賃上げとして、過去最高水準となる月額2000円を軸に、最終調整に入っています。
さらに鉄鋼大手の新日鉄住金が、組合側が求めている賃金改善に応じる方向で調整を進めているほか、大手コンビニチェーンのローソンも、基本給を平均で月額3000円引き上げるベースアップを、12年ぶりに行う方針を固めていて、今後、こうした動きがどこまで広がるかが注目されます。
ただ、ベースアップを検討している企業の中には、組合が要求する水準での回答に、慎重な姿勢を崩していないところもあり、あさっての集中回答日に向けて、ぎりぎりの交渉が続く見通しです。
さあ、次はこちらの映像。
昭和30年代から40年代のデパートの屋上です。
乗り物に乗って、楽しそうですね。
こういった遊園地、懐かしいという方も多いのではないでしょうか。
デパートの屋上といえば、かつてはこうした遊園地が定番でした。
しかし最近、東京や大阪で閉園が相次いでいます。
東京・上野のデパートの屋上にある遊園地です。
開園から85年。
親子3代にわたって親しまれてきました。
しかし、デパートの一部が建て替えとなるのに合わせ、あすを最後に閉園になります。
閉園決定後、大勢の人が訪れ、床には名残を惜しむメッセージも残されています。
たくさん書かれてますね。
ありがとうと。
昭和の子どもの憧れだった屋上遊園地。
買い物のあとで遊具に乗せてもらうのが楽しみでした。
時には、象がやって来るイベントも。
どうやって屋上に上げたんでしょうかね?
しかし、少子化や娯楽の多様化などを背景に、近年、その姿を消しつつあります。
では今、屋上はどのように利用されているんでしょうか。
先週、日本一高いビルとして全面開業した大阪のあべのハルカス。
そのデパート部分の屋上に出来たのは、野菜などを育てる農園です。
一方、こちらは東京・六本木ヒルズ。
屋上では天体観測のイベントも開かれています。
さらに、銀座のデパートでは、この冬、期間限定でアイススケート場をオープンしました。
スケートですか。
東京・吉祥寺にある商業施設の屋上です。
こちらでは今フリーマーケットが行われています。
毎週日曜日に開催されているフリーマーケット。
毎回およそ2000人が訪れる盛況ぶりです。
この施設では、来月から屋上を改装し、飲食店も併設した新しいにぎわいスポットにしようと計画しています。
時代とともに変わる屋上の姿。
今、新たな可能性を持つ場所として、注目されています。
私も大人になって、空を見上げてボーッとすることはあるんですけれども、買い物の途中に。
でも本当に様変わりしているんですね。
そうですね。
ちょっと遊園地がなくなって、寂しいという方も多いと思いますけども、その屋上が変わるのと同時に、それぞれの皆さんの思い出も変わっていくのかもしれませんね。
さて次は、恐竜の絶滅を巡る新たな研究結果です。
恐竜は巨大隕石の衝突によって、絶滅したとされていますが、絶滅に至った直接的な原因は、隕石がきっかけで降りだした強い酸性雨である可能性が高いという研究結果を、千葉工業大学などがまとめました。
恐竜は、およそ6550万年前に、メキシコのユカタン半島に衝突した巨大隕石が原因で絶滅したとされていますが、隕石が地球にどのような変化をもたらしたかについては、よく分かっていませんでした。
こうした中、千葉工業大学などで作る研究グループが、高性能のレーザーを使って、隕石の衝突直後の様子を再現したところ、三酸化硫黄と呼ばれる物質が大量に放出されていたことが分かりました。
この三酸化硫黄は強い酸性雨を引き起こす物質で、衝突後、数日のうちには地球全体に降り注ぎ、それが恐竜の絶滅につながった可能性が高いと研究グループは見ています。
続いてスポーツ、今週は筒井アナウンサーです。
おはようございます。
まずはパラリンピックですね。
大会3日目、きょうもうれしいニュースが入ってきました。
アルペンスキーのスーパー大回転、座って滑るクラスで、日本アルペン陣が金と銀です。
歴代最強といわれる日本アルペン陣。
銀メダルに輝いたのは森井大輝。
森井は安定した滑りで、前の日に途中棄権だった悔しさを晴らしました。
そして金メダルは、狩野亮。
転倒者が続出する難しいコースも、自信があったと、思い切って攻めました。
最後まで攻めの姿勢だった狩野。
滑降に続いて金メダルです。
初日に続いてのメダルラッシュ。
勢いがありますね。
本当にそうですね。
このあとも期待できそうですね。
そうですね。
さあ続いては、大リーグ、田中将大投手ですね。
そうなんです。
今週はキャンプ地のフロリダから、西堀アナウンサーが、田中投手の調整の様子などをお伝えします。
早速、現地を呼んでみましょう。
西堀さん。
フロリダ州タンパにありますヤンキースのキャンプ地です。
現在、こちらは夕方の6時半を回ったところです。
このグラウンド、きょうの午前中から昼過ぎにかけて、田中投手をはじめ、選手たちがまさにここで、練習を行っていました。
西堀さん、そちら、晴れて暖かそうですけれども、お天気どうでしょうか?
日中の気温は22度、とても過ごしやすい陽気でした。
日ざしは強いんですが、空気はカラッとしていますので、べたついたり、汗がまとわりついたりといったことはありません。
では、田中投手のきょうの様子、ご覧ください。
田中投手はブルペンには入らず、ストレッチやランニングなどで体を動かしました。
そんな中、練習場を沸かせたのが、ハリウッド俳優のリチャード・ギアさん。
ヤンキースの大ファンだというギアさんと、田中投手が談笑するこんな場面も。
しかし、田中投手は浮かれることなく、現地11日に控えた実戦形式の練習登板を見据え、調整を続けていました。
きょうこちらには、野球解説でおなじみ、そしてキャンプ取材中、田口壮さんにもお越しいただきました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
きょうの田中投手の練習を見ていますと、ほかの選手たちが練習を切り上げる中で、一番最後まで残って、キャッチボールをしていた姿が印象的だったんですが、これはどういうことですか?
よく中4日といわれますよね。
登板してから間4日あって、次の登板に備えるっていうんですけれども、この4日間の間に、1回しかブルペンで投球練習ができないです、アメリカのシステム上。
ですから、投げる球数が非常に日本時代よりも少なくなるわけですね。
そういうところをカバーするために、キャッチボールを多めにしたんじゃないかなと思います。
いわゆるキャッチボールは肩慣らしではなくて、投球フォームなどをしっかり確認しながらという場に使っているということなんですね?
そうですね、ですから本当に体の動きを確認して、指先を確認して、肩の状態を確認してということだと思います。
田口さんが今回の田中投手のキャンプ、どのような点に注目されているのか、書いていただきました。
こちらです。
7分の1ということなんですね。
といいますと?
あのですね、今、まさにこの今を皆さん、田中投手を見てるじゃないですか。
どんなピッチングするのか、どんなキャンプか。
ところが、7年の超大型契約なんです。
それの1年ということなんですね。
1年目ということです。
ですから、大型契約を結んでますから、活躍しないといけないですし、結果を出さないといけないというのは、当然そうなんですけども、でもヤンキースがなぜ彼にこれだけのお金を出して、これだけの年数を与えたかといいますと、将来的には2年、3年後にエースになってほしいという思いがあると思うんですね。
ですから、彼の今、今でもすばらしい投手ですけれども、まだ眠っている能力、潜在能力に対する評価もあるということなんですよ。
ですから僕は今回、このキャンプで、その潜在能力って何かなーっていうのをちょっと探してみようかなと思っています。
潜在能力といいますと、すでに見られた場面、ありました?
先日、2戦目の登板がありましたよね。
あの試合で、雨で1時間半、待ちましたよね。
そのことについて、きょう話を聞きますと、周りがリラックスしてるから、僕もリラックスして見ましたと言うわけです。
リラックスしてみてどうだったか。
すんなりゲームに入れました。
日本では全く経験したことのない、その待ち時間ですよね、1時間半。
日本の場合は30分でゲームがやるかやらないか、決まってしまいますから、そういう意味では、その能力っていうのは、また新しい能力が出てきたんだろうなと思います。
また体力だけではない、ものが必要なんですね。
田口さん。
東京の筒井です。
お話にもありましたように、初めての大リーグでのキャンプ、田中投手、本当にいろんなことを試しての時間を過ごしてると思うんですが、その中で、田口さんが今後、キャンプで田中投手に磨いてほしいところ、どんなところだと感じていますか?
僕の経験上、アメリカで成功するためには、すごい球というのが必要だと思うんですね。
必殺技といいますか、武器になる球っていうのは必要だと思うんです。
それが田中投手の場合は、僕はスプリットだと思っています。
そのスプリット、オープン戦ではどのようにご覧になりますか?
気候の変化で、ちょっとこう、指に引っ掛かったりするんですけれども、それも含めて経験をどんどん積んでいってますから、問題ないと思ってます。
ただ、まだこのあと、また調整をして、私たちもそこを続けて取材して、見守っていかないといけないですね。
けさは田口さんと現場からお伝えしました。
本当に今後も楽しみですね。
そうですね。
ここまでスポーツをお伝えしました。
続いて、世界が注目!ネット動画のコーナー、上條アナウンサーです。
けさはかわいいワンちゃんたちの愉快な動画をご紹介します。
まずはアメリカからです。
犬のトレーナー、ブルックさんが飼っているジェシーくん7歳です。
でんぐり返し上手ですね。
3週間かけて覚えたいろんな芸を動画で披露しています。
お掃除?
はい。
まず朝です。
ベッドで寝ているブルックさんを起こしてあげて。
CDをセットしました。
そして、テーブルに食器を並べます。
さらにシャワーを浴びたブルックさんに、バスタオルを渡したり、忙しい朝の準備をお手伝いします。
こんなこともしちゃいます。
それは、靴磨き。
拭き掃除だってできるようになりました。
今度は日本からです。
秋田県のお宅で飼われているトイプードルのソラくん。
この柵の外に出たいときは、なんと、こんな感じ。
まるで踊っているような姿でアピールします。
見てください、この足の動き、リズミカルですよね。
本当。
足踏みしながら、本当に踊ってるみたいですね。
音楽と合ってますよね。
中に人が入ってるような。
最後は去年の秋にこのコーナーでご紹介したワンちゃんです。
石川県のお宅で飼われている、しば犬のいちごちゃん、覚えてますか?
はいはい。
この子猫を、おいで、おいで。
そうなんですよ。
誘ってましたね。
かわいかったですよね、このポーズ。
先ほどのネコちゃん、大きくなって、今は部屋で自由に生活していますが、あんなにおいしがってたいちごちゃんが、顔を近づけても、知らんぷりです。
そう、なかなか一緒に遊んでもらえません。
なんか警戒して、あっ、逃げちゃいましたね。
猫に振られてしまったときはやっぱり。
このポーズ。
やっぱりここに戻るんですね。
遊びたーい。
せっかくおりから出てきたのに、遊べないのは残念ですけど、押してだめなら引いてみたらどうですかね。
本当、そうかもしれませんね。
こちら、いちごちゃんのお母さん、似てますが、ひかりちゃんには、自分から猫ちゃん、近づくんですって。
飼い主の方によると、お母さんは子育ての経験があるので、子どものあしらい方がうまくて、猫も安心するのではないかということです。
かなりなついてますね。
ねぇ。
懐いて。
いちごちゃんも早く仲よくなれるといいですね。
世界が注目!ネット動画でした。
では続いて、気象情報です。
3月に入っても、なかなか春らしい天気になりませんね。
渡辺さん。
本当にそうですよね。
もう一体いつになったら、このもこもこダウンコートとお別れできるのかといった感じですね。
あさって水曜日になりますと、気温が上がって、春らしくなってきそうですから、もうしばらくの辛抱なんですが、きょうのところは、まだ厳しい寒さ。
強い寒気の影響で、日本海側では、大雪に注意、警戒が必要です。
現在、日本海には寒気に伴う筋状の雲がびっしりと広がっています。
日本海側は広く雪が降っていて、風も強まっています。
きょう、北陸には上空5000メートル付近に氷点下39度、北日本には氷点下42度という、この冬最強クラスの寒気が流れ込んできています。
このため日本海側では、大雪のおそれがあります。
このあとの予想を見ますと、山陰から北の日本海側や内陸では雪が続いて、強まったりふぶく所が多いでしょう。
山沿いを中心に、大雪や新たな雪による雪崩に注意が必要です。
そしてきょうは太平洋側でも雪の降る所があります。
関東から紀伊半島にかけて、ところどころ雨や雪がついています。
予報です。
その近畿から東北の太平洋側は、マークにない所も変わりやすい天気です。
山陰地方の雪は夜になるとやみますが、北陸から北の日本海側では、多い所、あす朝までに50センチ前後の雪が降りそうです。
そして寒さもきょう、厳しいです。
予想最高気温を見ますと、きのうよりも低い所が多く、北風が冷たく吹きつけます。
関東から近畿は1桁、大阪は7度までしか上がらないでしょう。
気象情報でした。
けさお伝えしているニュースです。
消息を絶ってから丸2日。
旅客機はまだ見つかっていません。
おととい、南シナ海の上空で消息を絶った、マレーシア航空のボーイング777型機。
マレーシア空軍の担当者は、レーダーの解析から旅客機が引き返そうとした可能性があるとして、範囲を広げて捜索していると説明しました。
一方、乗客名簿にあったイタリア人男性など2人が実際には乗っておらず、過去にパスポートを盗まれていたことから、捜査当局はこの2人の名前のパスポートを使って、搭乗したと見られる人物の特定を進めています。
震災から3年になるのを前に、政府はきょう、復興推進会議と、原子力災害対策本部の合同会議を開きます。
復興事業の加速化を確認するとともに、避難指示区域では初めて、福島県田村市の一部に出されている指示を来月1日付で解除することを決定します。
2014/03/10(月) 07:00〜07:45
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NHKニュース おはよう日本[字]

▽被災した建物・船…震災遺構どう考える?陸前高田市から生中継 ▽思い出がいっぱい!デパートの屋上いまは

詳細情報
番組内容
【キャスター】近田雄一,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】筒井亮太郎,【気象キャスター】渡辺蘭
出演者
【キャスター】近田雄一,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】筒井亮太郎,【気象キャスター】渡辺蘭

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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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