》4年に一度アスリートたちの物語は加速する。
幕開けからわずか、見せつけたニッポンの力。
今、もう一度あの歓喜を。
羽生結弦、渾身の舞に沸いたフィギュア団体。
その勢いを胸に日本のエース・浅田真央、ソチ初陣。
5度目のオリンピックに競技人生を捧げるモーグル、上村愛子、集大成のとき。
一瞬にかけるアスリートの思いを見届けよう。
》おはようございます。
ソチオリンピックも3日目を迎えることになりました。
本日もこちら、ソチのスタジオから興奮と感動を余すところなくお伝えしたいと思います。
高橋さん、日本人選手、見せてくれますね。
》本当、頑張ってますよね。
私、いろんなところに取材に行かせてはもらってるんですけれども本当に重圧に負けずに頑張っているなと。
そして特にスロープスタイルの角野選手、上村愛子選手のように最後まで攻めていく、その姿に感動しました。
》日本人の力というのをしっかりと魅了してくれるんじゃないかと思いますけれども。
こちら、マトリョーシカなんです。
》かなりセクシーな衣装をまとったマトリョーシカで。
》胸元が。
》スタッフの方が僕をモデルにということで。
》中居リョーシカ。
》いくつ入っているんですか。
》どんどん中居さんが出てきますね今日はたくさんの中居さんと一緒にお伝えしていきたいと思います。
》おはようございます。
》そろそろ競技にいきましょうか。
》注目はなんといっても上村愛子選手ではないでしょうか。
18歳で挑んだ長野オリンピックが7位、それから6位、5位と、そして前回のバンクーバーが4位。
一時は引退も決意していましたが、旦那さんの言葉で復帰を決意いたしました。
すべてかけて挑む5回目のオリンピック、上村愛子のラストランとなります。
こちらご覧いただきましょう。
》第22回冬季オリンピック、ロシアソチ大会。
日本勢初のメダル獲得なるか。
フリースタイルスキー女子モーグル、準々決勝から準決勝、決勝の模様をお送りしてまいります。
今、選手たちの表情をご覧いただいていますが今、画面の右にちらりと見えたのがメダルを狙う上村愛子です。
リブナンバーは12番をつけています。
今日は14番目に出場してまいります。
上村愛子、悲願のメダル獲得なるか予選、おととい開会式に先立って行われたときは7位でした。
そして今、残念ながら村田愛里咲はスタートできないという情報が入ってきてしまいました。
非常に残念です、村田愛里咲の挑戦は終わりました。
そして3姉妹の一番上、長女の24歳、マキシム・デュフォーラポイント、明日が25歳の誕生日。
》彼女のジンクスは左のスキーから履くことなんですが、今日も左から履きましたかね。
》もちろんそうでしょうね。
》第1エア、ヘリコプター、きれいに決まります。
ちょっと上半身が影響されて、首が前にいってしまいますよね。
この3姉妹の中で一番特徴的なのは彼女のストックが前に前に出ていくところですよね。
ただコブの正面についてしまっているので。
》ミドルセクションでのターン、いかがでしたか?》彼女の癖が出てしまったという気がしますね。
硬いコブなのでしっかり吸収動作をもって乗り越えるまで我慢しなければいけないんですけれども、ストックを正面についてしまっているのでターンがそこで止まっちゃってるんですよね。
なので上半身が影響してしまって首が前に出てしまう。
このコースの中では致し方ないこととはいえ、この3姉妹の中で見分けられるポイントはこのストックに注目してもらったらいいかなと思います。
》それぞれに特徴がありますね。
得点はどのくらいが出るでしょうか。
いよいよ上村愛子の前、マキシム・デュフォーラポイントがレースを終えました。
準々決勝でのレース。
20.33、ここまでで5位です。
準々決勝通過となりました。
上村愛子、今大会はこれまでになく回りが見えている、最高の滑りをしたその先に結果がついてくればいいと話しました。
長野オリンピックから5大会連続、集大成のこのソチオリンピック。
準々決勝です。
》先ほどゴールエリアよりもリラックスしていましたね。
》笑顔が今大会はよく見られている上村愛子、第1エアはヘリコプター、決まりました。
》きれいな軸でした。
はじかれましたけど、戻しましたね攻めてます。
》得意のターン。
》このリズムチェンジもちゃんとついていっていますよ。
》セカンドエア、ここはアイアンクロス、決まりました。
》決まりましたけども、若干スキーヤーから向かって右に流れてしまったんですよね。
そこだけですね。
》我々から見て、向かって左側に少し確かに、アイアンクロスバックフリップ。
》あともう1つ修正点があるとしたら、第1エアの着地後に1回弾かれたことですね。
ただ、滑りとしてはとてもよかったと思います。
》ただスタートでちょっと、ストックワークが。
つまづいたような感じになりました。
》ストックがスカってしまいましたね。
》上村愛子というバナーが見られていた応援席にはお母さんの圭子さんの姿もあります。
》この膝の動き、いいですね。
》上村愛子にメダルをとらせたいと日本で祈っていることでしょう、世界中で祈っていることでしょう。
》テイクオフもしっかり伸び上がっていました。
》4位です、これは準決勝進出を見事に決めています。
20.43、68.10%です。
》上村選手ベテランなのでどんどん修正してきていますね。
予選1からの修正ポイントをちゃんと行っているので、決勝もさらにレベルアップした滑りが見られると思います。
》タイムも30秒68、ポイントにすると5.77出ましたユリア・ガリシェワはカザフスタンです。
ここからは実力者たちが次々に出てきます。
第1エア、上村と同じバックフリップをかけてきました。
》彼女のすごいところはそのまま入ってきたんですよね。
ほかの選手がスライドを長くしているのを。
ただ、この辺りのターンは完全にスライドターンですね。
》少し横にしながら、スライドさせながらのターンです。
上村とは質が違います。
セカンドエアはフロントフリップです。
得意のフロントフリップをきれいに決めました。
》なかなか女子では見られる技ではないので盛り上がりますね。
》そして応援団もかなり多く駆けつけています。
》最近、カザフスタンの選手が男女ともにレベルを上げてきたので一体、どういう練習をしているのか僕も気になっていたんですけれども。
力を入れ始めたようですね。
ローカルなスキー場でずっと、今、チームで練習をしているという話を聞いたんですけれども。
フロントフリップですね。
》予選も1発6位で通過してきています。
》本当、フロントフリップは着地が見えないので怖いんですよね。
》そんな中、きれいに決めてきました。
コーチもどうだというようなジェスチャーを見せています。
ガリシェワは高い得点を出すことができるか。
ここまでスドヴァーがトップです。
21.26、2位です。
70.86%です。
》去年のW杯、ソチ大会プレ大会で2位表彰台、エリザ・アウトリム、アメリカ、28歳です。
》彼女はもともとDスピンの技を使わないんですけれども、この大会のために練習してきたっていうんですよね。
》ヘリコプター、見事に決めた。
》深くえぐれたコブでもしっかり吸収しましたね。
》縦に来てますね。
かなり攻撃的にこのコブを攻略していこうという意気込みが見られます。
》きれいにスキーが立体的に動いているので、見ていて気持ちいいですね。
》ミドルセクション、セカンドエアはアイアンクロスのバックフリップ。
これには観衆も大きな歓声が上がっています。
》いいんじゃないですか。
》アウトリムの滑り。
》なかなかDスピンまでには持っていけなかったものの、これで正解だと思いますね。
自分の出せるラン、1つでも不安要素があるとなかなかこういうふうにいかないですね。
》ただ、タイムは31秒70ですから上村の方が早く滑り降りてきました。
かなりいいスピードで来ましたよね、上村もね。
》コブの裏のトライがいいんですよね。
アウトリム選手の場合。
このソチには合っているのか、2位のスコアです。
72.70%です。
これで上村は6位。
残りは3人です。
デュフォーラポイント、3姉妹の末っ子、三女です。
19歳のジャスティン・デュフォーラポイント。
まだ、10代でW杯のチャンピオンを狙おうという、女王、ハナ・カーニーを倒す第一候補でもあります。
》深い吸収動線ですね。
》第1エアの前の滑りも見事です。
》きれいなヘリコプターでした。
》316を決めました。
》スライドはしているものの切り返しが速いので、あとスピードが速いのでそれほどスライドターンが目立たないんですね。
》スライドさせていてもそれを補ってあまりある滑り。
そして、第2エアに近づいてきました。
少しバランスを崩したように見えたが、伸身でのバックフリップ、きれいに決めました。
》今の滑りの中では、引くところがほとんどないですね。
若干、第2エアの手前、少しはじかれたようには見えたんですけれども、ただエア、ターンとも引くところがないですね。
》316とバックフリップ。
》まずは316です。
》確かに求められているカービングターンではないもののそれを補っているのがこのスピードと膝の柔らかさですよね。
》タイムは31秒82です。
》上半身もほとんどぶれない。
第2エアの手前で少し危ないところがあったんですが、しかしきれいに決めました。
》きれいな伸身のバックフリップですね。
》ピンと体が伸びるのが特徴です。
21.54、3位につけています。
スドヴァー、アウトリム、そしてこのジャスティン・デュフォーラポイント。
そして、デュフォーラポイント三姉妹の二女、予選2位で通過。
クロエ・デュフォーラポイント、22歳。
》すごいですよね三姉妹で、3人とも。
》スタート前、何を話しているんですかね。
》リラックスした表情が見えました少し安全策をとったような着地にも見えましたが。
》彼女の場合は本当にストックのタイミングがいいんですよね。
コブの向こう側といいますか、先で》コブの裏側頂点を越えてからストックをつくので、ほとんどターンに影響されないんですよね。
》非常に安定感があるこのターンの次に、セカンドエアはアイアンクロスバックフリップ、いいですね。
》彼女にしてはそれほど攻めを見せた滑りではないにしてもターンの安定度は抜群でしたね。
》31秒90というタイム。
》彼女のおじさんはキロメーターランセの選手だったので、スピードには家系としては強いはずなんですよね。
》とにかくどれだけ速いかという競技。
三浦雄一郎さんも挑んでいた競技ですが。
セクションにターンはどうですか?》吸収幅と股関節が軟らかいんですよね。
本当にきれいに吸収してきてスキーの先落としがなされている。
そして、このコブのつくタイミングですよね。
なかなか男子でもあのタイミングでストックをつくことはできない。
きれいですね。
しっかりとテイクオフをしてました。
》この得点は、3位につけました。
これで上村は現在8位ということになっています。
現在トップはチェコのスドヴァーです。
そして、2連覇を目指す、W杯では3連覇中。
2013年の世界選手権もとっている。
ですから絶対的女王。
アメリカのハナ・カーニー、27歳です。
》彼女の目的意識がすごいですよねトレーニングにもしっかり取り組んで。
》高い、あっと、はじかれました。
少し高く飛びすぎたか。
》これはちょっと減点されてしまいますね。
》修正できるかどうか。
》彼女もともと筋力がものすごく強くて、スナッチ&ジャークで90cm上げるんですよ。
》珍しいミスが続きましたね。
会場にはどよめきが起きました。
》彼女のうまさというのは、いかにスムースにエアから入るかということをこれまで武器としていたんですけれども、そこでミスがありました。
なかなか見られる光景ではないですよね。
》これまでは予選、そして決勝のみで金メダルまでが決まるというルールだったものが今回から予選1回、2回があって準々決勝、準決勝、決勝と最大5回滑ることになっています。
失敗は許されません。
》グラブにはいっているんですが、ミスをしていますね。
完全にはつかめていません。
予選でも同じようなミスをしたんですけれども、ちょっと修正しきれてなかったですね。
》その辺りがスコアにどのように影響してくるでしょうか。
いつも当然のようにトップのスコアを出し続けるこのカーニー。
12人までが準決勝進出、なんと7位です。
7位、これは珍しい数字ですよね?》なかなかないですね。
本人はミスしないことが今回の勝利への近道だとは言っていたんですけれども。
そういった戦法でいきながらもミスをするほど難しいコースなんですね。
》カーニーでさえ難しいというコース。
上村愛子、日本勢唯一この準々決勝に挑んで9位で準決勝に進出、見事に決めています。
》準々決勝で成績下位の選手から滑っていくということになります。
上村愛子は4番目に登場です。
そして、最後にチェコのニコラ・スドヴァーという、上村とかつてライバルだった、そのストヴァーが上にいる。
同じくカービングターンを得意としているその選手が上にいるわけですから。
》ちゃんとジャッジもカービーターンを評価としてとっているということですよね。
その辺り、追い風にしてほしい上村愛子です。
》ここはバックフリップ、ループのコンビネーションでしょうね。
やはりでも見せ場はターンですよね、今回の大会。
アタックはしているんですけれども、ちょっといつもは足がぴったりひっついているんですけれども、》乱れながらもでも攻めの姿勢を見せている。
》タイムは29秒も59、速い。
かなりスピードを上げてきました。
》ここでアタックしてきましたね。
》前回のラインよりも1秒か2秒ほど速いんじゃないかと思います。
》この辺りはやはり勝負をかけなければいけないという意識が働いているようです。
》見事なバックフリップです。
》きれいに決めました。
そして、その後どんどん攻めていく姿勢が見られました。
》本来なら足がびったりくっついているデボラ選手なんですが、バランスを崩して、さすがのここではリカバリー、リカバリーになってましたね。
》そして、セカンドエアはセーフティーグラフですね。
》スキー板をつかみにいきました。
》まずはスカンツィオの得点が基準になりますが、20.07、30点満点の66.90%です。
続いてはデュフォーラポイントの3姉妹の長女です、マキシム・デュフォーラポイントが出てまいりました。
6人という決勝の枠をかけての戦いです。
》彼女もずっとエリートだったわけじゃなくて、1度、落ちているんですよね。
》そこからはい上がってきました。
》三姉妹の中では一番成績は振るわなかったんですが、》先ほどの滑りよりも安定度を増していますね。
》逆にスピードを出したことによって安定しているようです。
》これも攻めているということですね?》いい位置にのっています。
あっと、左足が乱れて…。
なんとかこらえました。
》すっごい運動神経ですね。
》手前でつぶされたにもかかわらずそのままの形でバックフリップかけてきましたね。
ちょっとヒヤリしたんですけれども、すごい空中感覚です。
》さすがの実力者。
》スピードを出してきましたね。
ここに来てフルアタックをかけてますね。
》今シーズン初めて表彰台3位に上がったという、W杯ランキングでは5位につけている。
》吸収幅が深いですよね。
あっ、ここか。
》左足をとられたところでしょうか》でもそこから真っすぐちゅうちょせずに。
ホント、よくここから回った。
》並のバランス感覚では回りきれないですよね。
》すごいのは、最後の最後まで前を見てたんですよね。
だからテイクオフを合わせることができた。
》18.64ポイント、タイム31.25ですから、かなりスピードを上げてきました。
続いてもカナダ勢です、25歳、オードリー・ロビショー。
上村愛子は、この次に4番目に登場してまいります。
決勝、最後の勝負に挑むことができるのはどの6人か。
》いいですね、深い吸収です。
》第1エア、思い切って飛びましたね。
》高く上がりました。
ミドルセクションもかなり攻めている。
縦に板を動かしているように見えます。
》縦に動かしている上にきれいに弧を描いているんですよね。
ターンの質としてはとても高いです。
》さすがカナダ勢というところ。
そして第2エアはどうか、安定して入りました。
アイアンクロスもきれいに決まった。
》すばらしいですね。
これは満足のいく滑りか。
》ただ単純に安定したスライドを選ぶんじゃなくてカービングをしながらもきれいに上半身の安定を保っていたので今までの彼女のランの中でこれが一番よかったですね。
》いよいよこの後、上村愛子が登場します。
準決勝を戦っています。
》思い切って360をしましたね。
スライドをしているように見えるんですけれども、スキーの動きと体の動きが合ってるんですよね。
なので、これはカービングに近いスライドと言うべきでしょうね。
》このコンディションに合わせて、でも最大限うまく合わせてきているということですね。
》このバックフリップも大きかった》得点はどうか、ここまで3人が滑ってトップに立ちました。
20.35、67.83。
》高いポイントが出ましたね。
》さあ4番目に滑る上村愛子です。
長野オリンピック7位、ソルトレイクシティーオリンピック6位、トリノオリンピック5位、バンクーバーオリンピック4位、この次は一段ならず、幾つも階段を上ってほしい、上村愛子です。
》今年はソチオリンピックにかけてかなりのフィジカル面での強化を図っていたんですよ。
それを遺憾なくはっきすれば。
》第1エアはうまく決めて、そして…。
》スキーがどんどん下に落ちてきていますね。
》スピードも上げているように見えます。
かなり攻めている。
》安定していますね、いい位置にのってます。
》スキーも下を向いている。
そして、アイアンクロスバックフリップ。
少し右側、向かって左側にずれたようにも見えたんですが。
》ただ、準々決勝と同じ31秒台だったので、もうこのスピードで安定しているということは、かなり期待できますね。
》かなりスピードが出ている上村愛子です。
》この辺り、最初ははじかれていたんですけれども、すぐに元に戻しましたね。
膝がやわらかく動き始めました。
彼女のいいところがだんだん出てきましたね。
》自身の競技の集大成と言えるソチオリンピックです。
》そしてテイクオフもしっかりやっていて、体は伸び切っているんですけれども、ひざが曲がったクロスが深く入っていましたね。
》各選手が勝負をかけてきます。
12人で争っています。
5人目はオーストラリアのブリトニー・コックス。
この後の選手の滑りも目が離せません。
》現在、オーストラリアのコーチがスティーブ・デソベッチなんですけれども本当に彼の教え方は基本に忠実なんですよね。
》特にターンの教え方に定評があります。
》ひざの動きもいいですね。
若干スライドを多用しているんですけれどもスピードはありますね。
》かなりスピードを出しているように見える。
セカンドエアは伸身のバックフリップ。
》最後までしっかり返しましたね。
》タイムは30秒73。
速いスピードで降りてきました。
》スライドでもこのぐらいタイムは出せるんだぞというところを見せましたね。
》予選2回目で先ほど4位でこの準々決勝、準決勝まで進んできました。
》彼女はコブに対する吸収のタイミングがいいんですよね。
切り返しも速いし。
ただ、ちょっとこの辺りははじかれてしまってますね。
》横にしている姿がこれは上村よりも多く見られるという点ですよね。
》ただ、吸収のタイミングがいいので、ほとんど上半身に影響がないですね。
》どのくらいの評価を受けるんでしょうか。
》見事なバックフリップでした。
》トップに立ちました、上村は2位。
ブリトニー・コックスがトップ。
71.96%です。
そしてここでハナ・カーニーが出てきます。
》先ほどの滑りには驚いてしまったんですけれども、彼女でもああいうミスをするんだということですね。
》コックス1位、2位に上村。
さあハナ・カーニーは当然トップを狙って。
この後に滑る選手たちにプレッシャーをかけるべく準決勝です。
》第1エア。
》修正してきましたね。
》少しはねましたが、ここも?》彼女にとっては、これが適切なスピードですね。
》スピードも、力強さも、高さもあるのがハナ・カーニー、女王です。
》ほとんどミスがないですね。
》しっかり修正して第2エア。
グラブもしっかりしました。
さすがですね。
》360のミュートグラブ決めてきました。
》一瞬に普通の選手だったらオーバースピードになるかというところも慌てず体を乗せてくるんですよね。
なので、ほとんど暴走しない。
》31秒18というタイムです。
》高かったですね。
そしてこのときに慌てなかったんですよね。
前回は慌てて後ろにのってしまったんですけれども今回は次々に体を前に前に持ってきましたね。
でも、彼女には珍しくスキーの内足にのっているので、足が開いているところが目立ちました。
》そしてこのミュートグラブですが?》今回はつかんでいます。
先ほどはつかみ切れなかったという。
》3本目にしてやっとつかみましたね。
珍しいですね。
》しっかりと持っています。
予選1回目で通過、それもトップでした。
コーチも満足そうな表情です。
トップに立ちました。
カーニー、コックス、上村という順位。
73.10%、トップに立っています。
》ただ、予選で見せたようなターンが見られないですね、今や。
11点台です。
》まだまだつけいる隙があるということですね。
》時間がたつにつれて冷え込んできているでしょう、このソチのコースのコンディションです。
レギナ・ラヒモワです、ロシア。
高いヘリコプターです、安定していました。
》この辺り、ちゃんとスピードをコントロールして入ってきてますね。
ただ、こっちの右足でするターンのときに必ずダブルストックをつくんですね。
》確かにそうですね、同時にストックをついています。
バックフリップを決めて、地元ですので大歓声です。
》意外にスピードがあったというところに僕はちょっと驚いています。
》31秒89です。
》かなりスライドを使ってきていたので、それほどタイムは伸びないのかなと思ったら、31秒台を出してきましたね。
ということは、見た目よりも安定したスピードが出せるということですね。
こっち側の左のターン、右足でするターンですね。
必ずダブルストックをついてしまう。
本来ならこれは減点要素ですね。
》どのようにターン点が出るでしょうか。
ラヒモワを含めて残りは6人です。
現在上村は3位につけています。
6人までが決勝進出、メダルに挑むことができます。
4位。
ということは上村3位は変わらず。
ラヒモワは4位です。
残すはガリシェワ、ジャスティン・デュフォーラポイント、クロエ・デュフォーラポイント、アウトリム、ニコラ・スドヴァーといういずれ劣らず実力者たちです。
カザフスタンW杯ランキングでは6位、ユリア・ガリシェワです。
フロントフリップをここでも見せてくるか。
そしてそのスピードはいかに。
》吸収、深いですね。
》第1エア、バックフリップ。
》本当に彼女の安定した吸収によって着地した後も落ち着いてコブを乗り越えましたね。
》そして、かなり縦に来ている。
》いいですね。
》滑り降りるスピードが速く見えます。
そして足もそろっている。
これはレベルの高い滑り。
そして第2エアはフロントフリップ。
着地も見事に決めました。
文句のない滑り、ガリシェワです。
》しかも、タイムも速いですね。
》30秒52、30秒台を出してきました。
》フロントフリップもどんどん大きくなってきますね。
》そして着地の安定感も増してきますね。
》ここで落ち着いて最初の大きなコブを吸収しているんですよね。
反射神経がいいですね。
あと、股関節のやわらかさですね。
》その辺りがターンには影響しているわけですね。
》生かされてますね。
》上村愛子もフィジカルは今まで以上に、恐らく最高に頑張った。
ビルドアップしてきています。
4位につけました。
上村の3位、変わらず。
21.12ポイント。
70.40%です。
わずかに、0.03ポイント上村が上回っている。
パーセンテージでは0.1%です、3位です。
残りは4人。
ジャスティン・デュフォーラポイント。
もともと2人の姉にあこがれて始めたモーグルらしいんですけれどもそれ以上の成績を今は出していますね。
》2年連続W杯ランキングでは2位で、現在も2位です。
ジャスティンの第1エア。
》きれいですね。
この辺りの処理もうまいですね。
》ストックがどんどん前に出ているかなり攻撃的に来ています。
頭の位置がほとんど動かないんですよね。
》もともと攻撃的な滑り、ターンというのが彼女の特徴です。
第2エアは高い。
》ちょっと振られた。
》伸身でのバックフリップ。
》ほとんどミスは見られなかったんですけど、やはり第2エアの前、難しいんでしょうね。
すべての選手、ちょっと振られてしまうんですけれども。
》上村愛子は現在3位です。
》うん、きれいなヘリコプターですね。
》メダルに挑む戦いに、その有力選手の1人、ジャスティン・デュフォーラポイント。
》あるいは上位の選手は着地後のミスがほとんどないですね。
》ただ、タイムは31秒96ですから上村の方が速かったという事実はあります。
》やはり上村選手のカービングターンの技術というのは速いんですよ。
》同じカービングターンを使うストヴァーが先ほどの準々決勝はトップの成績でした。
上村の滑りも回を追うごとによくなってきている。
ジャスティン・デュフォーラポイントが2位につけました。
ハナ・カーニー、ジャスティン・デュフォーラポイント、ブリトニー・コックス、上村愛子です。
残りは3人です。
上村愛子の位置は非常に微妙です。
クロエ・デュフォーラポイント。
》この3姉妹、なかなかミスをしないんですよね。
》3姉妹の二女です。
》特に彼女の場合、スキーの安定性が高いんですよね。
》ここも高く、見事に決めてきました360。
》この膝の角度がすごくきれいなんですよ。
スピードも出してきていますね。
》なおかつストックワークもきれいに行っています。
》若干、ここで安定感というか、スピードを抑えましたね。
》その影響はタイムに出てくるか。
アイアンクロスバックフリップ。
確かに31秒97、32秒にかかろうかというタイムになりました。
》やはり途中でここからしっかり抑えようという気持ちがはっきり見えましたね。
途中、ランダムなコブなのでここでミスをしている選手が多い、ここは少し安全策で行こうというような考えがあったのではないかと思います。
》前の選手たちの滑りも考えながらその戦略に加味したのかもしれません。
》ただ、このひざの動きはいいですよね。
しっかりコブの頂点を待ってからストックが繰り出されるので、ものすごく安定しています。
》1カ所バランスを崩しかけたんですが、すばらしい速さでそれを修正してきました。
クロエ・デュフォーラポイント、3姉妹の二女です。
その得点は…、2位です。
上村愛子は5位です。
そして残すは2人です。
アメリカのアウトリム、チェコのスドヴァーの2人。
6人までが決勝進出、メダルに挑むことが許されます。
上村は5位。
アメリカのアウトリム、今大会ここまで好調です。
第1エア、ゆったりと決めてきました。
》やはりうまいですね。
この辺りの着地の処理も見事ですね。
》去年のW杯、ソチでのプレ大会でも見事に2位表彰台、そのとき上村は3位でした。
》スピードがありますね、スキーもきれいな弧を描いていますね。
》縦にスキーの板がなっている時間が長くなっています。
そして第2エアはどうか。
アイアンクロス、余裕を持っていい形で着地してボトムセクションもきれいに決めてきました、フィニッシュ。
》安定感もありながらあのレベルのカービングのスキーをするっていうのはなかなかのものですね、これは。
》31秒90、当然プレッシャーもかかるところですよね。
》彼女の特徴としてはスキーの立体的な動きなんですけど、スキーがコブの裏で1度弧を描いてコブに当たるんですよね。
なので、確かに横に当たっているようには見えているんですけれども、慣性が横には行っている。
いいですね、バックフリップ。
》着地も安定感があったように見えます。
6人までが決勝です。
》ちょっと微妙ですね。
》エリザ・アウトリムは5位です。
6位に上村、運命はこの最後の滑走チェコのスドヴァー。
長年、上村とライバル関係にあるスドヴァーの滑り次第ということになりました。
》ちょっと手に汗握りますね。
》日本中が固唾をのんで見守るチェコのスドヴァーの滑りです。
》彼女も本当にすばらしい人柄で、そしてモーグルにかける熱意っていうのは並々ならぬものがあるのはわかっているのですが。
》準々決勝ではトップでした。
スプレッド。
》非常に生き生きとしたヘリスプレッドでしたね。
》まとめてきました。
》速い。
》少し後傾姿勢になりかけましたが修正しています。
カービングターン、どうですか?》いいですね、スキーの先端から降りてきていますね。
》この不規則なコブにもうまく対応しています。
セカンドエアはアイアンクロスで決めてきました。
》ほぼミスがないですけれども、タイムが32秒09です。
ミスはほとんどない、ただ、攻めという意味ではいつものニコラ選手の攻めではないですね。
》上村は31秒19ですので、かなり差はつきました。
》ただ、その分安定したターンをしていたのであまり引くところはないですよね。
》ターン点からの減点は少ないかというところ。
4点台があるいは出るかもしれませんが…。
本当にこの結果がお腹の底に力が入るといいますか。
》お互いベストを尽くしている中での戦いなのでどうなるかは。
》運命はどのような結果を導き出すのか。
上村、現在6位。
9位です、上村愛子、決勝進出。
上村愛子、ついに、ついに決勝進出。
6人でメダルに挑むことになります。
》解説者としてここでホッとしてはいけないんでしょうけれども。
》まだ油断をすることはできません》ただ、最後までちゃんと残りましたね、さすがです。
》見事です、上村愛子、6位ではありますが、決勝進出です》勝負の決勝、6人でメダルをかけた戦いです。
第22回冬季オリンピック、ソチ大会、フリースタイル女子スキー、決勝です。
運命の集大成の上村愛子の滑りに期待しましょう。
その上村の姿、見つめているのはお母さんの圭子さんです。
》落ち着いてますね。
いつもよりも、これまでのオリンピックよりも何より周りが見えている。
日本チーム、4人いたこともよかったんでしょう。
表情がすごく緩かったですね。
》やわらかいですよね。
》本当に自分の滑りができる、そういった精神状態にあるはずです。
ソルトレークシティーオリンピックのチャンピオン、コーチが今、送り出しました。
イメージトレーニングをしていよいよカウントダウン、集大成のこの決勝の滑り、上村愛子第1エアはどうか。
》いい動きしてますね。
》すばらしい動き、ヘリコプターが決まった。
これまでで一番きれいにミドルセクションに入ります。
》1つもはじかれてない。
》どうだ、スムーズに来ている。
自慢のカービングターンは決まっている。
》これ期待できますね、スキーの先端からどんどん入ってます。
》そしてスピードが上がっている。
》少し遅れたけど、2コブで戻しました。
》セカンドエアはアイアンクロス、バックフリップ。
そしてボトムセクション、ガッツポーズ。
》今までで一番速いタイム。
》すばらしい滑りを見せました。
》今までの課題であった着地後、はじかれずに若干、1コブだけ後ろになったんですけれども、今までの中で最高の滑りをここで見せてくれました。
》30秒46というタイム。
》すごい集中力ですね。
どんどんよくなりましたね。
これが上村愛子です。
今年の夏、トレーニングした体幹、そしてこの下半身、ここでがっちりと生かされていますね。
》高校1年生でW杯3位デビューという、それから18年、初めてのオリンピックから16年、その集大成。
》これはこれから滑る人に十分プレッシャーを与えられる滑りになりましたね。
》コーチも拍手を送りました、満足の滑りです。
笑顔が見られます、20.66。
エア点は4.20が2人。
ターン点がそれほど伸びませんでした。
》少し後ろになったところが見られたのか。
この後の滑り、注目しながら見ましょう。
メダルをかけた戦いです、プレッシャーがかかる戦い。
アメリカのエリザ・アウトリムの決勝です。
》彼女は今回のオリンピックの目標の1つにDスピンをやりたいとは言っていたんですが。
》ヘリコプターです。
》ここで出してくるかですね。
ちょっとリズムが合ってはいないんですが。
》顔が今までよりも動いていますね》頭がかなり振られています。
》ちょっと吸収のタイミングがずれてきています。
これがプレッシャーなのか。
メダルをかけた戦い、アイアンクロスバックフリップ。
》ここは見事に決まった。
着地は衝撃を受けたようにも見えました。
》ただし上村選手は、これよりも1秒以上速いんですよね。
》31秒49。
》彼女も非常にいい滑りはしたんですけれどもスピード次元を上げようと焦ったのか吸収のタイミングがずれていましたね。
》何かこれまでのアウトリムとは違うミドルセクションでのターン、吸収動作でした。
》本来は彼女はきれいな弧を描く滑りをするんですがちょっと滑りの速さを求めた結果、吸収のタイミングが合わなくなっていった。
》これがメダルをかけた戦いのプレッシャーですね。
何か計算に狂いをアウトリムにもたらしたようです。
ただ、得点が出なければわかりません。
ここもかなり衝撃を受けていました。
笑顔は見られています、アウトリム満足のいく滑りだったか。
19.37、2位です。
上村、トップ変わらず。
》ここに来て、ターン点でかなりシビアに見られてますね。
》見る側も数を見ていますので、どんどんシビアになっていきますよね。
しっかりとジャッジがその滑りを観察をして、採点をしています。
オーストリアのコックス。
メダルをかけた戦いです。
ヘリコプター。
》この辺りも落ち着いて処理していますね。
》連続で3本滑っているというところ、体力も求められる戦いです。
》ブリトニー選手にしては飛ばしていますよ。
》かなりスピードが。
勝負をかけてきているか。
メダルをとりに来ているコックス。
軸が乱れて、右足をとられました。
これはエアの着地、その前にちょっと…。
》入りの前につまずいてしまって、バックフリップ自体が斜めになってしまったんですよね。
この辺りもシビアに見られる上に着地の後も足がとられている。
これ、エア点、ターン点両方から引かれますね。
》今、上村の姿がちらりと見えました。
》この辺りの吸収動作はうまかったですね。
》おなじみのシーン、トップに立っている人はまだ残る、トップ3は残るという、このフィニッシュ地点でのセレモニーがあります。
》吸収幅もいいですね。
》タイムは31秒19です。
》横からのアングルでは見えないんですけれども、正面から見たときに、斜めに軸がなってしまったので、最近バックフリップではシビアに減点がとられるっていうことがありますので。
》そのスコアは19点台だ、2位。
上村、トップ変わらず。
あと1人ということになります。
》日本のチームの、その思いを背負ってのすばらしい滑りを見せました。
得点は思ったほど伸びなかったんですが、現在トップ。
ジャスティン・デュフォーラポイント19歳。
女王候補です。
その滑りはどうか。
非常に難しいコンディション、連続3本目。
》この辺りの処理もいいですね。
体はしっかり動いてますね。
》やわらかい動作です。
》スキーの真っ正面、真上から決してずれないですね。
》これはかなり縦に来ている。
》ただ、少し抑えてますね。
》メダルを意識しているか。
高さはそれほどありませんでしたが、バックフリップ、伸身で決めました31秒56、やはりそうですね、上村の方がスピードは速かったということになります。
》彼女の意識としてはターンで見せようと思ってはいると思うんですよね。
ただ積極性という意味では、上村選手の方が上回っていましたね。
》そのタイムのポイントは、上村はここまで4人の中でトップです。
それだけ攻撃的に上村が滑ったという証ですよね。
》上位の選手にプレッシャーを与えるような滑りができたことがすばらしいですね。
》思ったよりも得点が伸びなかったように思ったんですが、ただ、プレッシャーは十分に上位に与えていたようです。
さあ、ジャスティン・デュフォーラポイントはトップです。
ということは、上村愛子の金メダルはならず。
ただ、まだ2人います。
クロエ・デュフォーラポイント、そして女王、ハナ・カーニー。
ハナ・カーニーが勝てばフリースタイルスキーで2連覇、初めてというオリンピックでの偉業になります。
現在トップ、このジャスティン・デュフォーラポイントが残る2人に、お姉さんとそして女王にプレッシャーをかけました。
74.80%、そして上村と抱き合いました。
上村は68.86%というスコアです。
上を見つめます、上村愛子、何を思うか、1人を抜けばまた1つ階段を上がることができます。
2人抜けば一気に銀メダル。
運命のクロエ・デュフォーラポイント、残すは2人。
ヘリコプター、決まりました。
ターンにはこのところ好調、定評があります。
》彼女はほとんどミスする要素が今ないですね。
タイミングがものすごくいい。
ただし、ちょっと遅いですね。
この辺りは抑えましたね。
》アイアンクロスバックフリップ、ボトムセクションは少し乱れたように見えました。
珍しいシーンです。
》ちょっとゴールラインが来るのが遠かったんじゃないかなと本人としては感じるんじゃないでしょうか。
》31秒71です。
やはりここまで、タイムでは上村がトップ。
》この辺りの吸収動作と入り、タイミングもいいし、安定してるんですよ。
ねこのターンをするかぎりは、ミスはないと見てたんですけれども》セカンドエアで少し乱れがあって少し軸がぶれたようにも見えました。
》少しゴールが見えてしまったのかこの辺りはどう判断されるかですね。
》ボトムセクションで1つコブに乗ったようにも見えたんですが。
上村は今2位ですが、2位に入りました。
21.66。
これでデュフォーラポイント姉妹が1、2という体制、3位に上村愛子です。
ホッしたような表情はカナダ勢。
あと残すは女王、ハナ・カーニーです。
こういうことは言ってはいけないのかもしれませんけれども準々決勝では7位でした。
ハナ・カーニーが2連覇をかけた最後の戦いに挑みます。
上村愛子、現在3位。
》先ほどの準々決勝でハナ選手は完璧ではないということがわかったんですが、ただ、それはなかなか期待できないですね。
》準決勝で修正をしてきました。
この立て続けの準々決勝、準決勝、そしてハナ・カーニーの決勝の滑りです。
上村愛子は現在3位。
はじかれた、これは修正できるのかどうか。
ポールラインを外しはしませんでしたがまさかのミスがありました。
》大きく乱れましたね。
》足が開いている。
これはカーニーらしからぬ、何という。
》体が完全に伸び切っちゃってましたね。
》セカンドエアは右側に少しずれました。
》あの2ターンは大きいですよ、珍しい。
》女王にこのミスがあるのかというような、まさかの滑りでした。
リブナンバーは1番です。
これはランキング1位を意味します、W杯シリーズ。
過去3年チャンピオン。
》本当に彼女の強みと言えるのが、着地後の処理なんですけれども、今日見るだけで2回もここでミスがありましたね。
》明らかに大きく左足がずれましたこれは上村愛子には一切なかったミスです。
》中間セクションもリズムが狂っていたんですよね。
ただ、タイムは31秒04ということで上村を上回りました。
非常に微妙です。
》タイムでも上村選手の方が速いはずですよ、30秒43だったと思うので。
》結果を待ちます、連覇はならず3位、上村は4位、メダル獲得ならず、上村愛子。
前回バンクーバーオリンピックと同じ4位。
最後の1段を上ることはできませんでした。
優勝したのは、デュフォーラポイント3姉妹の三女、ジャスティン・デュフォーラポイント、新女王誕生。
歓声を上げています。
》この姉妹、強かったですね。
》ただ、上村は最高の滑りを見せましたよね?》今まで僕が見た中でも一番の滑りでした。
ただ、決勝で一番最初に滑るということは得点を抑えられてしまうということなんですよね。
》その影響が少なからずありましたか?》ただ、その影響をその後の選手にも残していて、ほとんどの選手、ターン点が出なかったですよね。
》それだけ上村愛子は世界に誇るカービングターン、これを見せました。
》スピードは世界トップクラスでしたね。
》タイムポイントはこの6人の中でトップでした。
5大会連続は金メダリスト、里谷多英さんと並んで最多タイということになります。
》上村選手、渾身の滑りだったんですけどね。
》ジャスティン・デュフォーラポイント、クロエ・デュフォーラポイント、そしてハナ・カーニーという金・銀・銅。
上村愛子は胸を張っていい4位、ただしかし、4位。
》上村愛子選手です、お疲れさまです。
今のお気持ちは率直に?》ゴールしたときに、えー、何だろうこんなに何本も本番で滑れるオリンピックって今回が初めてなんですけれども。
結構、自分でも体力もつかなとか、最後まで全部がいい滑りができるかというのは本当に自信あるないというよりはとにかく全力で滑らなきゃいけないと思ってて。
全部終わったときに、点も見ずに泣いてました。
あー、よかった、いい滑りが、やっぱりメダルは本当に、あ、取れたかなと思ったんですけど、3番入ったかなと思ったんですけれども、点数は点数で、あ、そっか、また4番だったんだなという、結果はメダル取れなかったっていうだけなんですけど、でも、すごいすがすがしい気持ちでこれまでソチまで準備してきたことだったりとか、こういうふうに滑りたいとか、失敗なく攻めてとにかく滑りたいっていうのが3本全部かなったので、それがすがすがしい気持ちになるんだなという気持ちになりました。
今日はやっぱり滑り終わったときに、ほかの選手とかコーチのみんなも、長いこといっぱい滑ったねってたくさん言ってくれて。
このオリンピックの舞台で何回も何回も滑れたことが本当にうれしいなと思っているのと、多分、今回最後だなと思っているのでもう自分としては、オリンピックの思い出はすごくいい思い出で終われるんじゃないかなと思っていて、メダルはないんですけどね、はい。
そこはもう申し訳ないとしか言いようがないんですけど、頑張ってよかったなと思ってます。
》本当にお疲れさまでした。
》ありがとうございました。
》上村選手、目がうるんでたんですけど、とっても晴れやかな、すがすがしい表情に見えました。
》どうしても上村さんといえば4年前のバンクーバーオリンピック、何で1段1段なんだろうと4位で流した悔し涙がとても印象的だったんですけれども。
でも、今回の涙はこの大舞台でやりたいことをすべてやることができたといううれし涙なんですね。
そのやりきったっていうのを、この舞台で見られることを本当にステキだなと思いました。
》私は競技場でお母様の圭子さんと一緒に見ていたんですけどお母さんも国旗を握りしめて祈るように見てたんですが、滑りを見て泣いてたんですね。
その涙のせつなさとか、悔しさとか、本当にもうこの舞台で愛子の滑りを見られてうれしいし幸せという温かい涙のように感じました。
この後、上村選手に生出演していただきますから詳しい話、じっくりと聞いてみたいですね。
続いては、新種目、フィギュアスケートの団体戦です。
日本は男子シングルのショートで羽生選手が1位で10点、ペアの高橋・木原組が8位で3点、アイスダンスのキャシー、クリス・リード組が8位で3点、現在合計16点で6位につけています。
ショート終了時の合計ポイントの上位5チームがフリー出場をかけて女子ショートプログラムに浅田真央選手が登場します。
ソチオリンピックから採用された信種目、フィギュアスケートの団体戦。
各国男女シングル、ペア、アイスダンスの4種目にそれぞれ1名、または1組が出場して国の総合力を競います。
国のために、仲間のために戦う舞台がこのフィギュアスケートにもできました。
》日本は現在6位、上位5位以内に入るためには、浅田真央が上位に入ることが必須です。
4年たってオリンピックのリンクに浅田真央も戻ってきました。
》19歳、マエベレニス・メイテ。
4というのが現在4位という証、フランスは獲得しています。
マエベレニス・メイテ「クエスチョン・オブ・ユー」。
》勢いに乗ってソチに乗り込んできました。
》トリプルトゥループ。
》ジャンプ、高さはありました。
》トリプルループ、安定していますね。
》ダブルアクセル、降りた後も流れがありました。
》前半で3つのジャンプを終えました。
コンビネーションスピン。
ステップシークエンス。
》表情にも少し余裕が感じられるようになってきました。
》足元のステップもそうなんですが上半身の動きもいいですね。
粘り、そしてキレ、うまくミックスされたステップになっていると思います。
》レイバックスピンからビールマンへ。
》団体戦ショート最後の種目、女子ショートプログラム後半グループもノーミスの演技から始まっていきます。
得点は55.45。
55.45は6人を終えて2位。
アイスダンスで一気に挽回したデービス・ホワイトも見つめる中、アメリカ、アシュリー・ワグナー登場です。
》アシュリー・ワグナー、「クレイジー・ダイアモンド」。
全米選手権でこそミスが出ましたが今シーズン、非常に高い確率で決めてきた3回転・3回転。
》トリプルフリップ・トリプルトゥループ。
》この選手も1つ1つの曲の世界観を見せるのがうまい選手ですね。
》そして、スピン2つを終えて後半に2つのジャンプをただ1人組み込んできています、ワグナー。
得点の上でも大事なジャンプが続きます。
》トリプルループ。
スケートもよく滑っていますね。
ダブルアクセル。
》ダブルアクセル、流れるように決めていきました。
力強い表情です。
》ステップシークエンス。
非常に曲のイメージとマッチしていますね。
》強い気持ちを感じるワグナーの演技でした。
ワグナーの得点は63.10、》初開催の団体戦、国の威信をかけてこの種目、金を取ると選手たちは話しますが、大事な大事な女子シングルでの戦いを託されました。
既にフリー進出は決めましたが、それでもこの空気、初めてのオリンピック、15歳のヨーロッパチャンピオンにもなりました、ユリア・リプニツカヤ。
ユリア・リプニツカヤ。
「愛はまごころ」。
15歳が臨むオリンピック最初の難度の高いコンビネーションジャンプ。
》トリプルループ・トリプルトゥループ。
》決めました、大歓声。
》2回目のジャンプの高さがありましたね。
》ダブルアクセル。
流れもあります。
》フライングキャメルスピン。
非常に柔軟性、そして回転も速いです。
ステップシークエンス。
緩急もついて、体全体を使って非常に伸びやかです。
》柔らかさがあります。
そのまま最後のジャンプへ。
トリプルフリップ。
》決めてきました。
そして、リプニツカヤにしかできないスピン。
》レイバックスピンから、回転速度も速いですね。
ここからです。
》これがキャンドルスピンです。
このソチオリンピック、初めてのスタンディングオベーションです。
15歳がつくり出す世界に完全に場内は魅了されました。
ストーリーを語りたいと離していましたが、その中で、さあ、浅田真央選手は勝負の準備を進めます。
佐藤コーチが一声かけました。
浅田真央にとってもこれほどまでの歓声、この空気というのは、なかなかないんじゃないですか、経験したことは。
》でも、もうイメージというのは昨日もありましたし、雰囲気もつかめていると思いますのでそこは大丈夫だと思いますね。
今、リンクに降りた表情を見ましてもとても落ち着いていると思いますし、よく集中しているようです。
》地元ロシアの15歳の金メダル候補の演技に場内はまだまだしばらくこの声援はやみそうにありません。
さあ、リプニツカヤの演技、出てきました。
》最初のコンビネーションジャンプですね。
トリプルルッツ・トリプルトゥループでしたが最初のルッツが、もしかしたら少しフラットぎみだったかもしれないんですが、ただ、ジャンプ自体は非常に質も高いものだったと思います。
》エッジの部分で少し判定の上で。
》そうですね、それはジャッジがどうとるかなんですけれども、ただ、そういったことは抜きにしても、ジャンプ、スピン、それから全体的なショートプログラムの演技内容というものが非常にまとまっていて、15歳の勢い、パワーというものも非常に感じましたね。
》リプニツカヤの得点です。
既にフリー進出は決めているロシア。
高い得点が出ました、72.90。
リプニツカヤがまた自己ベストをオリンピックでマークしました。
》演技構成点も非常に高いですね。
》もちろん文句なし、ダントツのトップ。
さあ、日本のフィギュアスケート団体戦フリー進出なるかどうかは、》さあ、リンクに向かいます。
仲間がつないできました、その思いを引き継ぎます。
やりきったと思えるオリンピックにしたいと話した浅田真央。
日本の順位は6位。
フリー進出は上位5チームです。
名前がコールされてから1分間の時間。
その時間を確認しながら、もう一度アクセルの入り方を見ました。
4年待って帰ってきた舞台です。
浅田真央のソチオリンピックが始まります。
「ノクターン」。
オリンピックで挑むトリプルアクセル。
》転倒。
》トリプルフリップ、きれいに決まりました。
スピンのポジション1つ1つも丁寧ですね。
非常にきれいに決まっていると思います。
》大事な最後のジャンプはコンビネーション。
》トリプルループ、ダブルループ。
》軽やかに決めていきました。
ステップシークエンス。
》あふれ出るような思いを表現する時間です。
》ステップの1つ1つの動作も、表情も、本当に細部まで行き渡った、そんなステップになっていますね。
》悔しさは残るかもしれませんが、あのリプニツカヤの沸いた空気を戻しました。
場内は浅田の演技に温かい拍手。
》やはりスッと最初のスタートポジションに立ったときの存在感というのは、やはり違うものがありますね。
》6分間練習の最後にトリプルアクセルをもう1度確認しようとしましたがその時間がうまくできませんでした。
その辺りが最初に珍しくといいますか、これまででも一番長いぐらい時間をかけて確認しましたよね。
》このカーブから、これがトリプルアクセルですね。
少し踏み込みが足りなかったなという感じでしょうか。
もしかしたら、少し回転不足になってしまうかもしれませんが。
ただその後は非常にコントロールされたいいショートプログラムになったと思います。
そして、何といってもこのオリンピックに向けてショートプログラム、細部にわたって最初のポーズから流れ出るような1つ1つ本当に細かいつなぎの部分まで練習して、またブラッシュアップさせてきたなというのを感じましたね。
》やりきったと思える、悔しい気持ちじゃなく終えたいと話した浅田。
日本は16ポイント6位でこの女子ショートを迎えました。
まず気になる浅田の得点。
64.07。
》トリプルアクセルはダウングレードになってしまいましたね。
ダブルアクセルの点数になっています。
そしてマイナスということです。
》本人は頭を下げましたが。
》でも、演技構成点は非常に高いですよ。
》リプニツカヤに次ぐ2位。
そして場内に発表されていませんでしたが、浅田がここで2位に入ったことによって日本の暫定のポイントが25まで現状伸びます。
ですから、これで日本のフリー進出は決まりました。
浅田が暫定で2位に入ったことによって日本の5位以上は決まりました。
そしていよいよ最終滑走、イタリアのカロリーナ・コストナー。
カロリーナ・コストナー、「アベマリア」。
》トリプルトゥループ・トリプルトゥループ。
》見事に決めていきました。
》ジャンプに余裕がありますね。
トリプルループ、高さもありました。
フライングキャメルスピン。
》レイバックスピン。
ポジションもきれいです。
》シーズン前半を終えて、新しくつくったプログラムです。
オリンピックに向けてつくってきたプログラム。
》ダブルアクセル。
》最後のジャンプも決まりました。
ステップシークエンス。
深いエッジワークで非常にいいステップになっていると思います。
バランスもいいですね。
》コストナーらしいプログラムでした。
新たにオリンピック、世界に披露する緊張感もあったでしょう。
イタリア代表チームのキャプテンでもあります。
団体戦という面でいうならばイタリアもこのコストナーの獲得ポイント次第で上位5チームによりフリー進出が決まります。
》これが最初のコンビネーションジャンプですね。
トリプルトゥループからトリプルトゥループ。
高さ、幅、ランディングもきれいに決まっていたと思います。
ダブルアクセル、1つ1つが丁寧にすべて決まっていたと思います。
》これでフリー進出国が決まります現状、ロシア37ポイント。
ロシア、カナダ、アメリカ、日本までの上位4チームは暫定ポイントで既に決まっています。
5位はフランス、コストナーが3位以上に入ればイタリアがフランスを逆転してフリー進出ですが、コストナーは2位、70.84、日本の浅田真央を6点上回る得点、70.84で2位。
これでイタリアもフリー進出を決めました。
》これでフィギュアスケートの団体戦、ショートプログラム全4種目が終わりました。
10カ国中、上位5カ国がフリープログラムに進出することができます。
》4年ぶり2度目の大舞台、団体戦でしたけれども、どんな気持ちでした?》予想以上に自分が緊張してしまって自分の練習どおりの演技ができませんでした。
》ロシアの盛り上がりの中でということで立ったリンクでしたけれども?》オリンピックという雰囲気なのかなというのは感じられました。
》今日のトリプルアクセル、ご自身の評価としてはどうでしょうか?》6分間でも、あまりいいのが決まっていなかったので、あとは練習どおりにいけたらいいなと思っていました。
》ただしその後はしっかりと「ノクターン」の世界を展開しましたね?》あとは落ち着いて滑ろうと思ったんですけど、やっぱり最後まで自分の滑りができなかったですね、今日は。
》ただし、キッス&クライに戻ってきてチームメイトに迎えられたのは、どんな気持ちなんでしょうか?》「ごめんなさい」という感じでしたね。
》ただし、フリー進出を浅田さんの演技で決めることができました。
これについては?》それについては、よかったと思っています。
》最後に、個人戦に向けての抱負をお願いします。
》この団体戦を滑ったのを生かして今度は同じような繰り返しがないようにしたいと思います。
》浅田選手、ごめんなさいなんておっしゃっていましたけど、とっても情感がこもった、いい演技でしたよね。
》やはり団体戦ということでどうしても自分がやらなければいけないという責任感が強い部分が、やはりちょっと硬さにつながってしまったかなと思います。
みんなの思いを背負い過ぎてしまったかなという思いはあります。
》それにしても、会場の雰囲気すごかったですね。
》そうなんです、私たちも会場に行ったときロシアコールというのが本当にすごいんですよ。
声だけではなく、手で足でドンドンするので地響きが鳴るような会場の中で、ただ、こういう一番大変な状況を今、経験をするということは、これから、いいふうにつなげてもらいたいなと思いますね。
まだまだ個人もありますから。
》それではここでフィギュアスケート団体戦の順位をおさらいしていきましょう。
現在、日本は浅田選手がショートを滑り終えて5位につけています。
30ポイント獲得しているということで、この後は男女のシングルなんですが、男子は町田樹選手、女子は鈴木明子選手が予想されています。
巻き返しに向けてこれ以上頼もしいメンバーはないですね?》本当に、とにかくのびのびと滑ってもらいたいなと思います。
》期待しましょう。
》お待たせしました、ソチはまだ現在麻の6時40分なんですけれども、スタジオには女子モーグルの見事4位入賞を果たしました上村愛子選手にお越しいただきました。
朝早くから、ありがとうございます》少しはホッとできましたか?》はい、もうリラックスです。
》上村選手にはこの後たっぷりとお話を伺いますが、その前に上村選手の競技人生を一緒に振り返っていただきましょう。
》彼女が注目されたのは、16年前の冬でした。
上村愛子、当時18歳。
故郷・長野で経験した初めてのオリンピック。
流れるようなターンとダイナミックなジャンプは日本中を魅了しました。
高校生で7位入賞。
あふれた笑顔は愛子スマイルの原点です。
そして、2度目の大舞台。
膨れ上がる期待と重圧。
初めて意識したメダル。
結果は6位。
母は笑顔で包んでくれました。
その4年後。
大技を取り入れ、悲願のメダルへ。
それでも5位。
悔しさを堪え、彼女は…》3年後の2009年、トップスキーヤー、皆川賢太郎さんと結婚。
夫に支えられ挑んだ4度目のオリンピック。
今度こそ表彰台へ。
しかし、結果は4位。
》もう30歳、これが引き際なのだろうか。
引退か、現役続行か、悩む彼女に勇気をくれたのは夫の言葉でした。
》初めてのオリンピックから16年集大成のこの決勝の滑り、上村愛子》すごく楽しかったんです。
》なんかこういうふうに改めてご覧になると自分でも感慨深いところもあるんじゃないかと思うんですがいかがですか?》まさかこんなVTRがあるなんて今想像もしていなくてあ、そっか、そっかと思いながら見させてもらったんですけど。
》まずは、滑り終えた瞬間の思い、点数を見る前から感情があふれ出ているような表情でしたが?》ゴールしたときに、点数が何とかとか、順位が何とかというよりも、オリンピックの舞台で滑り終えれたっていう、すごく満足して、泣いちゃいましたね。
》長野から始まって、7、6、5、4と自分の中でやっぱり3位の中に入ってメダルをとりたいという思いがあったと思いますがその結果についてはいかがですか?》今はあまり、すごく悔しいとかこうだったらもっと取れたのにというよりは、もう全力を出し切ってやり終えたので、それよりトップの3人の人は点数というか、強かったというだけだなというふうに…。
》僕らも何とも言えなかったですね今までのオリンピックですと、上村、取れ〜とか、いけ〜という思いで見てましたから。
初めてですね、取らせてあげてという思いで、僕らも気持ちをジョイントしてしまったというところがあるんじゃないかと思いますよね。
》みんなそんな思いですよね。
多分日本中が。
》ありがとうございます。
》お母様とはお話されたんですか?》少しだけ、終わった後に話をして。
でも、いつも同じ言葉にはなるんですけど、よく頑張ったね、いい滑りだったよと言ってくれて、うれしかったです。
》やっぱり家族の支えっていうのはすごく大きなものですよね?》そうですね、ものすごく精神的に安定させてくれたりとか、何って言うんですかね、弱くなるときもあるんですけど、でも、そういうのも全部受け入れて頑張っておいでって言ってくれるのはやっぱり家族だと思うので。
それはすごく常に支えてもらってるなと思います。
》滑る前の景色は今までのオリンピックと違いましたか?スタートする地点の思いっていうか。
》でも、本当に滑る前はものすごくいい集中を3本ともできたんですよね、今日はなので、景色を見て、ここがどうだとか、何色だとか、そういうのに全く気がつかないというか、逆に。
でも、前を見たら真っ暗だったんですよ、夜だったので。
真っ暗の中に観客席とモーグルコースだけが見えていて逆に何も目に入らずに滑りました。
》ただ、バンクーバーが終わったときに引退しようかなという思いもあったと思います。
そのときに結婚された旦那さんの支えというのも非常に大きかったんじゃないかと言われてますが?やっぱり今までのオリンピックとは違いましたか?旦那さんが、そばにいてくれる方がいらっしゃるというのは?》理解者がもう一人増えたという感じですかね。
選手としてもすごくわかってくれるし、普段そんな強いばっかりじゃない自分もわかってくれた上で応援してくれる人がまた一人増えてそれはすごく力強かったなと思います。
》長野から始まった上村愛子さんのオリンピック人生。
振り返ってこの16年、いかがでしたか?》長いですね。
》長かったなという思いとあっという間だっていう思い、多々あると思いますけれども。
》両方ですかね、あっという間だなと思えばそうなんですけど、でも、十何年もずっとスキーの中で練習したりとか、戦いをずっとやってくるといきヴは結構長いなと私は思うんですけど。
でも、本当にソチまでやれてよかったなと今は思っていますね。
》Qちゃん、1回終わってまた気持ちをつなげるっていうのは。
》大変ですよね〜。
これを16年間続けてきたっていうことがまずすごいですね。
》つなげていく支えになるもの、原動力っていうのは何だと考えられますか?》若いときは目標がすごく高いのでだからどうにかしてそこに行きたいとか、メダルというのもあるんですけど、そこに行き着けるような滑りを手に入れたいとか、そういう自分の技だったり、体力だったり、そういうものを改善していくのがすごく楽しくて続けていて、バンクーバーからは、そうやってつくり上げてきたものをオリンピックっていう舞台でちゃんと出すっていうことがすごく難しかったので、ソチではそこを目指してやりたいという気持ちがあって続けられました。
》集大成だったんじゃないかと思いましたけれども、メダルはないけど決勝の滑りは史上最高、達成感マックスだと。
僕なんか見ている方もそういう思いで拝見させていただきました。
ありがとうございました。
》ソチオリンピックはこの後も注目競技メジロ押しなんですよね。
あさって11日は男子スノーボード・ハーフパイプ。
注目は15歳の平野歩夢選手です。
》ジャンプの高さは世界一と言われていますので、ぜひとも期待していただきたいですね。
》そして、平野選手の前に立ちはだかるのはオリンピック現在2連覇中、スノーボードの絶対王者と言われているアメリカのショーン・ホワイト選手》平野選手はまだ弱冠15歳ですけれども、メダルをとってもおかしくないぐらいの実力はもちろん持っていますのでぜひとも、冬季オリンピックで15歳でとると史上最年少の記録がかかっています。
ぜひとも期待していただきたいと思います。
》11日のハーフパイプ、9時間生放送でお送りします。
2014/02/09(日) 09:54〜11:54
MBS毎日放送
ソチ五輪2014 ハイライト[字]
女子モーグル決勝(上村愛子・村田愛里咲、星野純子)、フィギュア団体(浅田真央・他)
詳細情報
お知らせ
【競技説明】
☆モーグル雪面に規則的なコブが配置された急斜面を滑走し「高いターン技術」「エア演技」「ハイスピード」の3要素で審査する競技。採点配分はターンが全体の50%、エア25%、スピード25%。☆フィギュアスケート団体男女シングル各1名、ペア、アイスダンス各1組の合計ポイントで競う。各演技の順位をポイント換算し1位10P、2位9P‥10位は1P。SPを終えた合計点で上位5か国がFS進出。
番組内容
女子モーグルは、日本から上村、村田、星野の3選手が出場。注目は五輪ラストランとなる上村愛子。長野から5大会連続の出場で悲願のメダル獲得を狙う!今大会から新種目となるフィギュアスケート団体は、女子シングルSPに浅田真央が出場予定。個人戦でも金メダルを狙う浅田にとって、ソチのリンクで重要な初演技となる。
出演者
【メインキャスター】中居正広
【現地キャスター】高橋尚子
【アシスタント】出水麻衣アナウンサー
【スタジオゲスト】未定
制作
【OAスケジュール】
11日(火)18時45分〜スノーボード・男子ハーフパイプ予選・準決勝・決勝
16日(日)16時00分〜女子スノーボードクロス予選 18時00分〜決勝
19日(水)14時00分〜スノーボード・男女パラレル大回転予選 18時00分〜決勝
20日(木)16時45分〜ノルディック複合団体
22日(土)14時00分〜スノーボード・男女パラレル回転予選 17時30分〜決勝
ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会
スポーツ – マリン・ウィンタースポーツ
福祉 – 文字(字幕)
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