ニュース 2014.03.24

こんにちは。
正午のニュースです。
ウクライナ情勢を巡って、日本時間のあす未明、オランダのハーグで、アメリカや日本など、G7・先進7か国の首脳による会合が開かれ、ロシアをG8・主要国首脳会議から恒久的に締め出すかどうかについて、意見が交わされるものと見られます。
今回の会合は、ウクライナ情勢を巡って、アメリカのオバマ大統領の呼びかけで開催されるもので、核セキュリティーサミットが開催されるハーグで、現地時間24日夕方、日本時間のあす未明に行われる予定です。
会合では、ウクライナへの支援や、クリミアの編入を強行したロシアに対する制裁をどこまで強化するのかなどを協議する見通しです。
ロシアへの制裁については、G8からロシアを恒久的に締め出し、G7の枠組みに再び戻すかどうかについても、意見が交わされる見通しです。
ただ、G7の間でも、ロシアと経済的な結び付きが強いヨーロッパなどから、厳しい追加制裁に慎重な意見もあるなど、温度差があることから、追加制裁の内容については、首脳レベルで意見を調整するものと見られます。
このためロシアを孤立化させるため、各国がどこまで結束して、厳しい姿勢を打ち出すことができるのかが焦点となっています。
中国の習近平国家主席と、韓国のパク・クネ大統領が会談し、習主席が韓国のアン・ジュングンの記念館に続いて、日本の植民地支配に反対する亡命政府が作った、軍事組織の記念碑を建てていることを明らかにしました。
これに対し、パク大統領が謝意を示し、日米韓3か国の首脳会談を前に、中韓の両首脳が歴史認識を巡って、連携する姿勢を示しました。
オランダのハーグで開かれる核セキュリティーサミットに出席する、中国の習近平国家主席と、韓国のパク・クネ大統領が、23日、会談しました。
韓国側によりますと、習主席は、中国東北部のハルビン駅に、韓国の独立運動家、アン・ジュングンの記念館を作ったのに続いて、日本の植民地支配に反対する韓国の亡命政府が作った軍事組織の記念碑を、中国内陸部の西安に建てていることを明らかにしました。
これに対し、パク大統領は、意義深いことだと高く評価したということです。
さらに中国国営の新華社通信によりますと、習主席は、われわれは意思の疎通と協調をさらに強め、共通の利益を守らなければならないと述べ、中韓の結束を呼びかけました。
ハーグでは25日、アメリカのオバマ大統領が仲介する形で、安倍総理大臣とパク大統領による、日米韓3か国の首脳会談が行われる予定で、これを前に、中韓の両首脳が、歴史認識を巡って連携を続ける姿勢を示した形です。
菅官房長官は次のように述べました。
その上で菅官房長官は、日米韓3か国の首脳会談への影響について、日本は過去にも、韓国、中国の両政府に対し、立場を明快に示してきており、今度の日米韓の首脳会談に影響はないと述べました。
台湾で、中国との経済協定に反対して議会の占拠を続けている学生たちが、昨夜、内閣に当たる行政院の建物にも突入して、警察との衝突でおよそ100人がけがをし、馬英九総統は、緊急の会議を開いて、事態の収拾に向けた対応を協議しています。
台湾では、去年6月に中国と締結したサービス分野の自由化協定を巡り、学生たちが中国資本の流入で、台湾の中小企業が圧迫され、雇用が奪われるなどと反対して、今月18日から議会に当たる立法院を占拠しています。
学生たちは昨夜、新たに内閣に当たる行政院の建物にも突入し、その後、けさにかけて警察に強制的に排除されましたが、一連の衝突でおよそ100人がけがをして、手当てを受けました。
行政院では、厳重な警備が続く中、職員が通常どおり出勤していますが、議会では今も学生たちが占拠を続けており、警察が、行政院で強制排除に乗り出したことに反発を強めています。
混乱の拡大を受けて、馬英九総統はきょう午前、行政院長や関係閣僚を招集して、緊急の会議を開き、今後の対応を協議しています。
馬総統はきのうの記者会見では、学生たちが求める協定の撤回や直接対話には応じない姿勢を強調しましたが、議会の占拠が長期化し、混乱も拡大する中で、どのように事態の収拾を図るのか注目されます。
来月1日の消費税率引き上げに伴う運賃の改定を前に、JR東日本は、駅の運賃表の掛け替え作業を進めています。
東京駅では午前中、自動券売機の上の運賃表を、作業員が交換しました。
JR東日本の運賃は、来月1日から、切符は10円単位、IC乗車券は1円単位と2通りになります。
新しい運賃表では、路線図に10円単位の運賃を表示し、別の表でIC乗車券との運賃の比較ができるようになっています。
新しい運賃表には、上から調整中の紙が貼られ、来月1日の始発電車の前に剥がされます。
JR東日本では、管内の1700の駅にある3500枚の運賃表を、今月中に掛け替えることにしています。
一方、現在の料金は券売機の横に小さく掲示して、確認できるようにしています。
日本取引所グループ傘下の大阪証券取引所はきょう、東京証券取引所とデリバティブと呼ばれる金融商品の市場を統合し、デリバティブ専門の大阪取引所として、新たなスタートを切りました。
大阪証券取引所ではけさ、看板の掛け替え作業が行われ、名称が昭和24年から使われていた大阪証券取引所から、大阪取引所に変わりました。
日本取引所グループは、国際競争力を強化するため、去年7月、株式市場を東証に統合し、きょうから国債の先物などデリバティブと呼ばれる金融商品の市場も、取り引きを大阪取引所に一本化しました。
デリバティブの取り引きに、これまでのところトラブルなどはないということです。
デリバティブ市場は世界的に取り引きが拡大しており、大阪取引所では、専門の取引所として、新たな金融商品の開発や、取り引き時間の延長などを進め、2年後に取引高を1.5倍に拡大したいとしています。
大相撲春場所で、きのう、初優勝を果たし、横綱昇進に大きく近づいた大関・鶴竜が一夜明けて会見し、喜びの心境を語りました。
鶴竜は、大相撲春場所を14勝1敗で終えて、初優勝を果たし、横綱昇進に大きく近づきました。
日本相撲協会の北の湖理事長は、きょう午後の横綱審議委員会に鶴竜の横綱昇進を諮問し、ここで横綱への推薦が決まれば、相撲協会は、あさっての臨時の理事会などで、鶴竜の横綱昇進を決定します。
センバツ高校野球、第1試合で智弁学園の岡本和真選手が、センバツ最多記録に並ぶ、1試合2本のホームランを打ちました。
智弁学園は1回、3番岡本。
高校通算57本のホームランを打っています。
甲子園初打席で先制のホームラン。
智弁学園が序盤、4点をリードします。
一方、三重は4回、4番にしおか。
三重も主軸の一振りで、1点を返します。
追い上げられた智弁学園。
岡本、6回の第3打席でした。
センバツ最多記録に並ぶ、この日2本目のホームラン。
智弁学園、12安打の猛攻で2回戦進出です。
東日本大震災で大きな被害を受けた、岩手県沿岸の三陸鉄道南リアス線で、来月、全線で運転を再開するのを前に、新たに導入された新型車両の試運転が行われました。
この新型車両は、津波で車両が水につかるなどの被害を受けた三陸鉄道が、クウェートからの支援を受けて、新たに購入しました。
外観は昭和初期をイメージした紫色で、車内は金色と赤色の高級感あふれる装飾になっています。
きょうは来月5日からの南リアス線の全線での運転再開を前に、新型車両を使って、現在、不通となっている釜石市の釜石駅と、大船渡市の吉浜駅の間で、試運転が行われました。
また運転士が新たな車両に慣れるための訓練も合わせて行われ、スイッチやレバーの感覚などを確認しながら運転していました。
試運転と訓練は、来月5日の全線での運転再開まで続けられます。
宮城県が全国一の生産量を誇る養殖銀ザケが県内でことしはじめて水揚げされ、石巻市の魚市場では、震災前を上回る価格で取り引きされました。
石巻魚市場には、きょう午前5時過ぎ、水揚げされたばかりの銀ザケが、次々に運び込まれました。
養殖銀ザケの水揚げは宮城県内ではことし初めてで、入札の結果、1キロ当たり1150円から1200円と、去年の1.5倍ほどの価格で取り引きされ、震災前の水準を上回りました。
宮城県内では、養殖銀ザケの水揚げ量が震災前までは全国一となっていましたが、原発事故による風評被害などの影響で、去年は水揚げ量と価格が、ともに震災前の85%ほどの水準に落ち込んでいました。
このため行政と生産者、それに販売業者が連携して、安全性のPRに努めてきたということです。
養殖銀ザケの水揚げは、7月ごろまで続く見通しです。
2014/03/24(月) 12:00〜12:20
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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