NHKニュース おはよう日本 2014.03.24

おはようございます。
7時になりました。
クリミアの編入を進めるロシアに、各国は厳しい姿勢を打ち出すのでしょうか。
日本を含むG7・先進7か国の首脳による会合が24日、オランダのハーグで行われ、ロシアへのさらなる制裁強化などが話し合われる見通しです。
あちらこちらにロシアの旗が掲げられる、クリミア半島の中心都市、シンフェロポリ。
ロシア国防省は23日、クリミアにあるウクライナ軍の基地や施設など、これまでに189か所で、ロシア国旗が掲げられたと発表。
大半を制圧したとアピールしました。
街の広場では、旧ソビエトの旗を振る人も。
プーチン大統領は閣僚に対し、ロシアの治安機関の支部をクリミアに設立する計画を、29日までに策定するよう指示。
クリミアの実効支配を強めています。
G7・先進7か国の首脳による会合は、日本時間のあす未明、行われます。
各国はどういう姿勢で臨むのか。
一方、ロシアはどう受け止めているのか。
G7の会合が開かれる、オランダのハーグと、モスクワから、それぞれ中継です。
ここハーグでは、夕方から各国首脳が相次いで現地入りしまして、市内の警備も厳しくなってきています。
アメリカは、ロシアが警告を無視して、クリミアの実効支配を強め、さらにウクライナ東部や南部の国境付近でも、兵力を増強していることに懸念を深めています。
このため会合では、ロシアがさらに事態を悪化させた場合の追加の制裁、そしてロシアをG8から締め出すかどうか、この2点を中心に検討したい考えです。
国内世論の内向き志向が強まる中、アメリカは、軍事介入は選択肢にないと明言していますが、プーチン大統領の次の一手をなんとか阻止するため、実効性のある制裁の強化を目指しています。
このためオバマ大統領がどこまで指導力を発揮し、ヨーロッパや日本とも足並みをそろえて、厳しい姿勢を打ち出すことができるかが注目されます。
プーチン大統領は今月18日の演説で、ウクライナを巡る欧米の対応は、我満の限度を超えたと主張しました。
結び付きの強い隣国のウクライナに、武装した過激派の影響力のある反ロシア政権が出来たのは、重大な脅威と捉えています。
欧米は、そうした勢力を無条件で支持し、ロシアの国益を踏みにじったという強い不信感が、プーチン大統領にはあります。
プーチン大統領はG8に過度な期待を抱いていません。
国際社会で唯一、法的拘束力を持つ決定ができるのは、ロシアも常任理事国である国連の安全保障理事会だという考えです。
もちろん、クリミア編入まで突き進んだプーチン大統領の論理は、国際秩序のうえで正当化できるものではありません。
ただ、好まざるものであっても、その主張に向き合わず、ロシアを孤立化させるだけでは、事態を鎮静化させる糸口は見えてきません。
では、ヨーロッパ担当の国際部、味田村デスクに聞きます。
味田村さん、双方の対立は深まっているようですね。
そうですね。
欧米側とロシアとの対立、この関係は冷戦後、最も深刻な状況となってきているんですね。
アメリカのオバマ大統領も強い姿勢で臨もうとしていて、今回のサミットで、ロシアをG8から除外するかどうか、審議するべきだというふうにしています。
これに対してヨーロッパ側からも、これに同調する動きがあるんですね。
ちょっと音声が出ていません。
ただ、ロシアがG8の枠組みから締め出されるということになりますと、これは世界全体に大きな影響を及ぼすことになりますよね。
そのとおりですね。
とりわけ政治的な影響が大きいと思います。
20年余り前、1991年、ソビエトの崩壊を受けて、欧米側が同じ価値観を持つ国として、新生ロシアを冷戦後の新たな国際秩序に組み入れようとしたんですね。
それがG8の枠組みだったんです。
曲がりなりにもこれまで機能してきたG8の枠組みが、今回、ロシアを追放するということになれば、こうした国際秩序を根底から揺るがす事態にもなりかねません。
果たして欧米側がロシアを孤立化させるために、そこまでの措置に踏み込むのかどうか、重大な岐路に立っているといえます。
注目ですよね。
今回のサミットでは、さらなる制裁の強化についても議論することになっていますね。
この見通しはどうでしょうか?
そうですね、ロシアがさらに事態を悪化させた場合には、さらなる制裁が必要だということでは、各国、総論で一致しているんですね。
ただ、各論でいいますと、各国とも複雑な事情を抱えていて、果たしてどうなるのか、見通しが難しい状況なんです。
G7の各国の中でも温度差があるという状況なんですね。
ロシアとの経済的な結び付きが強いヨーロッパですけれども、例えばイギリス、国際的な金融センターのシティーに、大量のロシアの資金が流れているんですね。
ドイツ、ドイツもロシアとの取り引きをしているドイツの企業が6200社に上るとされています。
そういう意味で、これ以上、制裁を拡大することに慎重な立場もあるんです。
一方のロシアですけれども、こうした欧米の動きに対して、全くそれを無視するような姿勢を示していて、意に介さないという状況なんですね。
先ほどのモスクワからの中継もありましたが、欧米からの警告を無視して、クリミアでの実効支配を強化するために、次々に措置を繰り出しているというのが、今の状況なんです。
今回のサミットによって、果たしてロシアがさらなる強硬的な姿勢を取るのを歯止めがかけられるのか、それとも欧米とロシアのさらなる対立に結び付いてしまうのか、あすの会合が注目されます。
先ほど音声が乱れました。
失礼いたしました。
ウクライナ情勢を巡って開かれるG7。
では日本政府はどう臨むのでしょうか。
日本時間の昨夜、オランダに到着した安倍総理大臣。
G7の首脳会合では、ロシアによるクリミア編入について、国際法違反であり、力を背景とする現状変更は容認できないとして非難するとともに、海洋進出の動きを強めている中国を念頭に、今回の事態は、一地域の問題ではなく、東アジアや東南アジアの安全保障にも影響を与える問題だと指摘する見通しです。
その上で安倍総理大臣は、ウクライナの安定化に向けて、円借款などの経済支援を表明する方針です。
また安倍総理大臣は、外交的解決に向けて、ロシアとの対話の窓口を維持するとともに、ウクライナとの直接対話をロシアに促す取り組みを支持することにしています。
次のニュースです。
大阪都構想を巡って、橋下徹前市長が辞職したことに伴う大阪市長選挙はきのう投票が行われ、橋下氏が、2回目の当選を果たしました。
投票率は23%余りで、過去最低となりました。
市長を辞職し、改めて立候補した橋下氏。
その理由は、大阪都構想の推進でした。
大阪市が中心となって建てた、かつてのWTC・ワールドトレードセンタービルです。
高さは256メートル、平成7年の開業当時は、西日本一の高さを誇りました。
一方、30キロ離れた場所には、大阪府が主導して建てた同じ高さのビルがあります。
しかし、企業の入居は進まず、どちらも建設費の15分の1ほどの価格で売却されました。
二重行政の解消。
大阪都構想の最大の目的です。
構想では、政令指定都市の大阪市をなくし、複数の特別区に分けて、大阪府と統合。
広域行政を担う大阪都と、身近な住民サービスを担う特別区に再編します。
橋下氏はことし1月、特別区の再編案を、4つから1つに絞り込むよう、都構想について話し合う協議会に提案。
しかし、維新の会以外の会派は、丁寧に議論すべきだとして反対し、絞り込みは見送られました。
これに対し、大阪市議会に議席を持つ政党のうち、大阪維新の会以外の各党は、大義がないとして候補者の擁立を見送りました。
選挙には、橋下氏を含め4人が立候補しました。
開票の結果、橋下氏が2回目の当選を決めました。
投票率は23.59%で、過去最低。
無効票も、投票総数の13%を超える、6万7000票余りと異例の多さとなりました。
橋下氏は、市長の職務を再開する準備を進めたいとして、昨夜、記者会見などは行わず、代わって、大阪維新の会の松井幹事長が記者会見しました。
一方、大阪市議会からは。
では、大阪放送局の水野記者に聞きます。
水野さん、当選した橋下さんは、大阪都構想の実現に向けて、どのような道筋を想定しているんでしょうか。
まず大阪都構想の設計図を完成させることです。
設計図というのは、政令指定都市としての大阪市をなくす代わりに、新たに設ける特別区の名称や、議員の定数などを示すもので、夏までにまとめたいとしています。
次に、府議会と市議会でこの設計図の了承を得ることです。
最後は大阪市民を対象に住民投票を行い、都構想の是非を問うことで、橋下さんは秋ごろの実施を目指しています。
では、そうした想定どおりに進みそうなんでしょうか。
いえ、道のりは平たんではありません。
といいますのも、設計図を作る協議会、府議会、市議会、このいずれも、橋下さん率いる大阪維新の会は過半数を持っていないからです。
このうち協議会について、橋下さんは選挙期間中、メンバーの反対派を賛成派に入れ替えて、過半数を確保したいと訴えましたが、メンバーの入れ替えには議会の了承が必要だとされていて、簡単にいきそうにはありません。
また仮に設計図をまとめることができたとしても、住民投票を実施するためには、府議会と市議会の承認を得る必要があります。
これも高いハードルです。
つまり今回の選挙で、状況が打開できるわけではないということですね。
維新の会の松井幹事長は昨夜、今回の選挙で設計図を作るための市民の信任を得たとしたうえで、都構想の実現に向けて、各党に協力を呼びかけたいという考えを示しました。
一方、市議会で議席を持つ4党は、投票率が過去最低だったことなどを指摘し、橋下さんが信任されたとはいえないとして、強力に応じる姿勢を見せていません。
4党の市議会の幹部は、次の市長選挙での連携も視野に入れる考えを示しました。
大阪では、維新対非維新の対立がなお続くことも予想され、市民の後押しを得て議会を動かすという、橋下さんのねらいどおりの展開に持ち込めるかどうか、見通しは立っていないのが実情です。
では続いて、政治部の石川記者に聞きます。
石川さん、橋下さんは日本維新の会の共同代表も務めていますが、今回の市長選挙、党内ではどのように受け止めているんでしょうか。
橋下さんに近い若手議員などからは、橋下氏は信任されたとして、前向きに評価する声が出ているんです。
ただ一方で、ベテラン議員などからは、投票率が低いうえ、市議会の構成も変わらず、成果があったとは思えないといった冷ややかな見方も出ています。
橋下さんは選挙で再選されたことを受けて、大阪都構想を実現するための取り組みを優先し、これまで以上に国政とは距離を置くものと見られます。
そうしますと、これからの党運営はどうなっていくんでしょうか?
維新の会は、地域政党の大阪維新の会出身の議員ら橋下さんに近い議員と、石原共同代表ら、旧太陽の党出身のベテラン議員との微妙なバランスで党運営がなされているんです。
また野党再編を巡っても、橋下さんが結いの党との合流を視野に、両党間の連携を強化したい考えなのに対しまして、石原さんは、結いの党は護憲政党で、基本政策が合わないなどとして、連携に否定的な考えを示すなど、意見の違いが見られるんです。
党内からは、橋下さんが、大阪に軸足を置く状態が続けば、党運営や野党再編を目指す動きに一定の影響が出ることは避けられないという声も出ています。
ここまで、きのう行われた大阪市長選挙についてお伝えしました。
続いては、きのう、Jリーグ史上初めて実施された無観客試合についてです。
西堀アナウンサーとお伝えします。
浦和レッズに無観客試合の開催という、かつてない重い処分が下ってから10日。
きのう、浦和レッズと清水エスパルスの選手が、観客のいないスタジアムのピッチに立ちました。
応援自粛の呼びかけを受け、埼玉スタジアムは、試合前からにぎわいが消えていました。
声援も歓声も一切ないスタジアム。
響くのは、選手の声だけでした。
試合は先制されたレッズが後半に追いつき、引き分け。
選手たちは試合後、静かにピッチを後にしました。
Jリーグ史上初めてとなった無観客試合。
きっかけは、一枚の横断幕でした。
去年12月、イタリア1部リーグの試合で、サポーターが相手チームの選手に対し、差別的な掛け声などをしたとされる問題など、後を絶たない差別的な行為や言動に対し、世界のサッカー団体は厳しい姿勢を示しています。
この流れの中で、Jリーグも差別に反対する姿勢を強調しようと、前例のない重い制裁処分に踏み切りました。
世界的な風潮の中でということですが、そういえばかつて、日本代表の試合でも無観客試合ってありましたよね。
2005年、ドイツワールドカップの、アジア最終予選のときです。
前の試合での北朝鮮のサポーターの暴動を受けて、北朝鮮と日本の試合が第三国のタイで、観客なしで行われました。
スタジアムに入れない日本のサポーターたちは、外から声援を送りましたよね。
しかし今回は、差別的とされる行為が原因となった、初の無観客試合。
試合を主催した浦和レッズは、チケットの補償などで、損失は1億円以上になるといいます。
また財政面だけではなく、選手やサポーターの心にも大きな痛みとなったのです。
埼玉スタジアム周辺での応援も控えたレッズのサポーターたち。
さいたま市の飲食店で、声援を送っていました。
一方、相手のエスパルスは、スタジアムでパブリックビューイング。
試合を終えた選手たちは。
今回の処分を決めたJリーグの村井チェアマンは、この試合で今回の悲しい事件が終わりになるわけでは決してない。
浦和レッズにはもう一度、フェアプレーというスポーツの原点に立ち返り、信頼回復に努めてもらいたいとコメントを出しました。
がらんとしたスタジアムで静かな試合を見ると、やっぱり改めてサポーターの力って大きいんだなっていうのを感じますよね。
そうですよね。
実際、練習試合のようだったと、このように話している選手もいました。
レッズはもちろん、サッカー界だけでなく、日本のスポーツ界全体にも警鐘を鳴らしたこの問題を重く受け止め、再発防止につなげていくことが求められています。
では次です。
オランダを訪れている安倍総理大臣は、アンネの日記を書いた、アンネ・フランクが当時隠れ住んでいた建物を訪れました。
関係者に対し、歴史の事実と謙虚に向き合い、事実を次の世代に引き継ぐことで、世界の平和を実現したいという考えを示しました。
安倍総理大臣が訪れた博物館、アンネ・フランクの家。
アンネ・フランクは、ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害から逃れ、アウシュビッツの強制収容所に送られるまでの2年間、家族と共に、この建物に隠れ住んでいました。
安倍総理大臣は、博物館の館長に対し、アンネの日記などが東京都内の図書館などで相次いで破られた事件に触れ、大変残念な出来事だった。
こうしたことが二度と起こらないようにしていきたいと述べました。
その上で、安倍総理大臣は、過酷な状況の中でも夢を持ち続けたアンネに、私も含めて、多くの人が共感していると述べました。
安倍総理大臣は、きょうからオランダで開かれる、核セキュリティーサミットに出席します。
サミットでは、テロリストに核物質が渡らないよう、高濃縮ウランやプルトニウムの保有量を最小限にすることを各国に奨励するなどとした、コミュニケ・声明を採択することにしています。
核を使ったテロへの対策などを各国の首脳らが話し合う核セキュリティーサミット。
あす採択されるコミュニケ・声明は、これまでの調整で、核軍縮・核不拡散および原子力の平和的利用という共通の目標を再確認し、テロリストなどが核物質や、そのほかの放射性物質を入手することを阻止することが、今後とも最重要課題の一つと指摘することにしています。
その上で、IAEA・国際原子力機関に対する一層の政治的・技術的・財政的な支援を行うことや、核兵器の製造につながる国内の高濃縮ウランの保有量を最小化し、プルトニウムの保有量を最小限のレベルに維持することを、各国に奨励するなどとしています。
さて、この春、女性の社会進出の歴史に新たな1ページが加わります。
野村信託銀行の社長に、来月、48歳の女性が就任。
女性として初めて、銀行のトップに立ちます。
男女雇用機会均等法の施行から四半世紀以上。
女性管理職の登用は今、どこまで広がろうとしているのでしょうか。
野村證券の経営企画担当役員、眞保智絵さん48歳です。
来月1日、グループの野村信託銀行の社長に就任します。
女性が銀行のトップに立つのは、初めてのことです。
かつて女性社員の仕事の多くは、男性社員の補助でした。
1980年代半ば、男女雇用機会均等法が施行。
眞保さんは、会社の女性総合職第2期生として入社しました。
これは眞保さんの入社よくとしに、学生向けに作られたパンフレットです。
学生にこんなメッセージを記していました。
10できる人に15の仕事を与え、20やらないと許されない会社です。
女性として結果を出さなければという思いで、日々仕事に打ち込んでいました。
こうした働き方が変わったきっかけは、入社8年目の結婚でした。
夫との共働き。
最初は、家事にも全力投球しましたが、それではうまくいかないと気付いたのです。
働き方も見直して、パイプオルガンの演奏など、趣味の時間を増やしました。
やがて経営の中枢に入った眞保さん。
結果を求めるだけの働き方ではなく、環境の変化に対応した柔軟さが大切だと考えています。
注目を集める女性管理職。
今、企業の女性管理職を求める動きが加速しています。
先週、転職支援サイトの運営会社が、企業と管理職の候補者をつなぐ相談会を開催しました。
しかし、女性の管理職の登用を増やす道は、決して平たんではありません。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンです。
先週、年間来場者が12年ぶりに1000万人を超えました。
会社は、業績回復の鍵は、家族客のリピーターを増やすことだと考えていました。
10年近く前から、女性のニーズを分析できる、女性管理職の登用を検討してきました。
ところが、適任者がなかなか見つかりませんでした。
そこで会社は2年前、化粧品などを扱うメーカーから、森本咲子さんを起用しました。
森本さんたちは、まず母親がかわいいと感じるデザインを提案。
さらに、アトラクションの待ち時間を減らす予約システムを導入。
会社の業績は去年、過去最高益になりました。
ただ、小学生の子ども2人を持つ森本さんが、会社と家の生活の折り合いをつけることは、簡単ではありませんでした。
会社と掛け合って在宅勤務をしたり、子どもが熱を出したときには、重要な会議をキャンセルすることもありました。
部下との会議は、大きな決断が必要なときだけ行い、ふだんの情報の共有は、電話やメールが中心です。
ただ、こうしたことが限られた時間で成果を出そうという、部署全体の意識改革につながっています。
やはり女性はいつか、家庭か仕事か、どちらかを選ばないといけないというふうに、まだまだ思っているんですが、でも今、その女性の先輩としての働き方を見て、家庭と仕事を、バランスを見ながら両立する、そうすることで、その先に管理職への道も見えてくるんだなということを感じましたね。
でももちろん、職場の同僚、上司、部下の理解がないと難しいことではありますけどね。
そうですよね。
女性管理職をこれから増やそうという企業は、これまでの男性中心の考え方ですとか、体制を、かなり意識的に変える努力をしないと、なかなか進んでいかないのではというふうに感じました。
では次のニュースです。
行方が分からなくなっているマレーシア航空の旅客機についてです。
各国は、人工衛星が相次いで機体の可能性がある物体を捉えた、インド洋の南の海域での捜索態勢を強化していて、きょうから自衛隊も加わって、機体の発見を急ぐことにしています。
今月8日、北京に向けて、クアラルンプール国際空港を出発した、マレーシア航空の旅客機。
進路を変えて、どこに向かったのでしょうか。
これまでにオーストラリアや中国が、機体の一部の可能性がある物体を人工衛星で捉えたと発表しています。
場所は、オーストラリア西部のパースから南西に2500キロほど離れた海域です。
23日には、フランス外務省も、パースから2300キロの海上で、物体が浮かんでいるのを探知したと発表しました。
日時など詳しいことは明らかにしていません。
各国は、こうした衛星の情報をもとに、捜索態勢を強化することにしていて、海上自衛隊のP3C哨戒機2機もきのう、パース郊外の空軍基地に到着し、きょうから捜索に加わる予定です。
各国は、衛星が相次いで物体を捉えた周辺海域を集中的に捜索することで、旅客機の発見を急ぐことにしています。
続いてスポーツです。
大相撲春場所は、綱取りの大関・鶴竜が初優勝。
日馬富士以来、2年ぶりの横綱誕生に大きく近づきました。
鶴竜、琴奨菊を破れば初優勝、そして綱が見えます。
踏み込んだ。
鶴竜、回り込んだ。
左四つです。
右を巻き変える、右四つ、もろ差しだ。
いい形を作った。
右前回し、寄り切り!ついにつかみました、初めての優勝、鶴竜。
初土俵から13年、28歳でつかんだ初優勝でした。
万歳!
鶴竜の横綱昇進については、きょうの横綱審議委員会で推薦されれば、あさっての番付編成会議と理事会で正式に決まります。
ここまでスポーツでした。
フレームインしてきました。
続いて、世界が注目!ネット動画のコーナー、上條アナウンサーです。
けさご紹介するのは、とっても元気な猫ちゃんたちの動画です。
まず最初は、ちょっと太り気味なjくんです。
あおむけになってよくやるのが、これ。
もう1回。
何?腹筋を鍛えてるんですか?
そんなふうにも見えますよね。
すごい、すごい、jくん、すごい、頑張れ、おーすごい、すごい。
すごい!
何をしているのか、飼い主の方にうかがうと。
頑張れ、jくん。
頑張れ、jくん。
あー、痩せた。
カメラ目線です。
続いてはロシアからです。
先月開かれたソチオリンピック。
この猫のムシャちゃんが気に入ったのは、リュージュの選手でした。
100キロ以上の速さで滑る選手を追いかけて。
おっ!
たたいてる。
なんだろう?スピードなのか、ウエアなのか、何が引きつけるんですかね、こんなに。
かなりご執心ですね。
そして最後は、東京からです。
こちら、どちらも4歳の虎徹くんと、孫六くんです。
とってもふだん仲のいいこの2匹。
でもしょっちゅうやってるのが。
おーおー。
パンチの打ち合いなんです。
本当に仲よしですか?本気でたたいてるじゃないですか。
ちょっとね。
そうなんですよ。
飼い主の方によると、けんかというよりも、じゃれ合っているそうなんです。
バンって音してますもん。
いたっ!
的中率が孫六のほうが確実なんですよ。
いわゆるきちょうめんな猫なんで。
いたっ、痛いよ。
音が。
音がね、やっぱり痛そうで。
本当にやってみて…。
やめてください。
痛いと思う。
でも、仲がいいといっても、こんなにたたかれてたら、特にこの虎徹くんね、嫌いになっちゃいそうだけど。
ひとしきりパンチを打ち合ったあとは、こうやって。
こんなに仲いいんですか?
こうやって仲良く寝てしまうんだそうです。
激しいじゃれ合いでしたね。
そうでしたね。
さて、このコーナー、世界が注目!ネット動画は、木曜日のこの時間にお伝えします。
上條アナウンサーでした。
では続いて気象情報です。
渡辺さん、ここ数日、各地で一気に春めいてきましたね。
本当にそうですよね。
この時間も日なたではこのように、本当に日ざしがぽかぽかと暖かいんです。
私もきのうは、花粉対策、万全にしまして、近所をウォーキングして、春を満喫しました。
この春の陽気なんですが、今週はしばらく続きそうなんです。
桜の開花の便りも今週、続々と届きそうです。
そして今週だけではなくて、この先1か月予報でも、気温の高い状態が、全国的に続きます。
ですから、このように真冬のころに着ていたコートは、もうクリーニングに出してもよさそうです。
では、きょうの天気です。
気象情報でした。
けさお伝えしているニュースです。
クリミアの編入を進めるロシアへの制裁の強化に向けて、G7の各国がどこまで結束して、厳しい姿勢を打ち出すのか注目されます。
日本時間のあす未明に開かれるG7・先進7か国の首脳会合。
開催を呼びかけたアメリカは、ウクライナへの支援や、ロシアを孤立化させる方法などについて話したいとしています。
G7各国は、ロシアへの制裁を発表しましたが、ロシアがさらに事態を悪化させた場合の対応については、ロシアと経済的な結び付きが強いヨーロッパなどから、厳しい追加制裁に慎重な意見も出ています。
このためアメリカとしては、効果的な制裁強化に向けて、首脳レベルで意見を調整したい考えです。
大阪都構想を巡って、橋下徹前市長が辞職したことに伴う大阪市長選挙は、橋下氏が2回目の当選を果たしました。
投票率は、過去最低の23.59%。
無効票は投票総数の13%を超えました。
サポーターが掲げた横断幕が差別的だとして、制裁処分を受けた浦和レッズ。
Jリーグ史上初めての無観客試合を行いました。
試合の2時間前、浦和レッズの選手たちがピッチ上に姿を見せました。
広告看板も、選手紹介もアナウンスもない試合。
1対1の引き分けで終わりました。
2014/03/24(月) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

▽揺らぐ世界の枠組み きょうG7首脳会合へ どうなるロシア対米欧 ▽サポーターは 選手は J史上初の無観客試合

詳細情報
番組内容
【キャスター】阿部渉,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】西堀裕美,【気象キャスター】渡辺蘭
出演者
【キャスター】阿部渉,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】西堀裕美,【気象キャスター】渡辺蘭

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
スポーツ – スポーツニュース

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