NHKニュース7 2014.02.23

買い物客などでにぎわう日曜日の繁華街。
車が歩道に突っ込みました。
運転していた男は、殺すつもりだったと供述しています。
フィギュアスケートのエキシビション。
トップスケーターの演技が観客を魅了しました。
こんばんは、ニュース7です。
多くの人が行き交うJR名古屋駅近くの歩道で、車が歩いていた人を次々にはね、12人がけがをしました。
運転していた男が、わざと歩道に突っ込んだ、殺すつもりだったと供述したことなどから、警察は殺人未遂の疑いで逮捕して、詳しく調べています。
事故現場上空です。
歩道に乗り上げた車が、街路樹にぶつかって止まっています。
こちらではけがをした人たちが大勢手当てを受けています。
事件が起きたのはきょう午後2時15分ごろ、場所はJR名古屋駅から300メートルほどの交差点の付近です。
乗用車が進行方向左側の歩道に突っ込み、信号待ちしていた人や、歩いていた人を次々とはねました。
そして、およそ30めーとるはしったところで、街路樹にぶつかって止まりました。
歩道には、ぶつかる直前に、急ブレーキをかけた跡が残っています。
警察によりますと、合わせて12人がけがをし、このうち24歳の男性が腰の骨を折る大けがだということです。
警察は、車を運転していた自称、名古屋市に住む30代の男から事情を聴いたところ、わざと歩道に突っ込んだ。
殺すつもりだったと供述したことなどから、殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。
JR名古屋駅前のレンタカー店によりますと、事件直前の午後2時ごろ、男が店に来て車を借りていったということです。
警察が詳しい状況や動機について調べています。
次です。
JR川崎駅の構内で、京浜東北線の回送電車が作業用の車両と衝突して、脱線・横転しました。
この事故についてJR東日本は、作業用の車両を線路に移す担当者が、まだ閉鎖の手続きが取られていない線路に、間違えて乗せてしまったと話していることを明らかにしました。
横倒しになった車両。
運転席の窓ガラスには、一面にひびが入っています。
きょう午前1時過ぎ、JR川崎駅の構内で、回送電車が作業車両と衝突し、脱線・横転しました。
京浜東北線は運転を見合わせております。
都心の大動脈の一つ、京浜東北線。
今も一部の区間で、運転見合わせが続いています。
今回の事故はどのようにして起きたのか。
川崎駅では、構内に通路を作る工事が行われていました。
その作業用の車両が、京浜東北線の線路に入ります。
そこに回送電車が走ってきました。
列車のスピードは時速60キロ。
運転士は100メートルから200メートル手前で、作業用の車両に気付きます。
非常ブレーキをかけましたが、間に合いませんでした。
現場では、回送電車の通過を待って、午前1時13分から工事を始める計画でした。
ところが、列車の通過前に、この作業車両が線路内に入ってしまったのです。
川崎駅の構内では、線路閉鎖という方法で、安全を確保しながら工事が進められていました。
現場の責任者が端末で、線路閉鎖の手続きをすると、信号が赤になるなどして、列車は進入できなくなります。
そのあと、線路に作業員や機械が入ります。
まず、京浜東北線と並行する東海道線の上りと下りで線路閉鎖が行われ、作業車両は、画面左に向かって進みます。
京浜東北線の南行きも列車が通過し、午前0時59分に、線路閉鎖。
作業車両は責任者と共に、事故が起きた線路の隣まで進みました。
ところが、問題の北行きの線路では、最終の回送電車が、まだ通過せず、線路閉鎖も行われていないにもかかわらず、作業車両が入ってしまいました。
電車と衝突したのは、工事開始予定時刻の2分前でした。
こちらは、事故現場の現在の様子です。
脱線・横転した電車の撤去に向けた作業が続いています。
事故の発生からおよそ18時間になりますが、一部区間では今も運転を見合わせています。
JRでは、あすの始発の運転再開を目指し、作業を進めることにしています。
危機打開に向けて、大統領選挙の前倒しなどで、政権と野党勢力が合意したウクライナ。
しかし、首都中心部は、野党側の管理下に置かれたうえ、ヤヌコービッチ大統領の側近らが、相次いで国を離れ、政権は崩壊の危機に直面しています。
キエフ中心部の独立広場に来ています。
周囲に警察や治安部隊の姿はなく、衝突の犠牲者を追悼する行事が行われています。
治安部隊などの撤退から一夜。
デモ隊が拠点としていた広場には、依然として大勢の雇う支持者らが残り、ヤヌコービッチ大統領が辞任を表明するまで、抗議行動を続ける構えを見せています。
そのヤヌコービッチ大統領。
しばらく動静が伝えられていませんでしたが、首都キエフを離れ、支持基盤がある東部中心都市ハリコフにいたことが明らかになりました。
地元テレビのインタビューに大統領は。
しかし、地元メディアは、大統領側近のアザロフ前首相をはじめ、ハリコフの州知事と市長が相次いで隣国ロシアに出国したと伝えています。
また、ウクライナの国境警備庁によりますと、大統領本人も東部ドネツクの空港から出国しようとしましたが、書類の不備を理由に許可されなかったということです。
一方、首都キエフには、ヤヌコービッチ大統領の政敵であるティモシェンコ元首相の姿が。
職権乱用の罪で収監されていましたが、22日に釈放。
支持者に、大統領が辞任するまで抗議行動を続けるよう呼びかけました。
こうした状況に、欧米各国は相次いで声明を発表。
新たな政権への移行を後押しする姿勢を表明しました。
中でもアメリカは、政府高官をキエフに送って、24日に野党側と会談することにしています。
一方、これまでヤヌコービッチ政権を支えてきたロシア。
混乱が拡大するとして、政権の崩壊に否定的な姿勢を示していましたが、ヤヌコービッチ政権に約束していた財政支援を見送ることを表明しました。
孤立を深めるヤヌコービッチ大統領。
政権は、崩壊の危機に直面しています。
記録的な大雪は、各地の農業にも大きな被害を及ぼしています。
被害を受けた農家が早く再建に取り組めるよう、林農林水産大臣は、資金面の支援策を今週中にも打ち出す考えを示しました。
林農林水産大臣は、山梨県を訪れ、農業被害を視察しました。
山梨県では、ぶどうの農業用ハウスの80%が雪で倒壊しました。
農家からは、ぶどうを一切出荷できなくなったと説明を受けました。
農業への被害、各地で深刻です。
埼玉県本庄市では、トマトやキュウリなどの作付面積の80%以上が被害を受けていることが分かりました。
国内有数のセロリの産地、長野県原村です。
こちらの農家では、セロリの苗を育てるハウスが壊れ、苗が育つ見込みがなくなりました。
このため、一部を処分しました。
大雪による農業への被害。
林農林水産大臣は、壊れた農業用ハウスを撤去する費用の補助など、資金面での支援策を検討していることを明らかにしました。
ソチオリンピックです。
17日間にわたった大会も、最終日を迎えました。
このあと、閉会式が行われます。
その会場の近くには、廣瀬アナウンサーがいます。
廣瀬さん。
こんばんは。
閉会式まで6時間を切りました。
その会場からは、入念にリハーサルを行う音楽などが聞こえてきます。
大会のフィナーレへ向けた準備が整いつつあります。
私がいるオリンピックパークの中央には、選手たちの戦いを見守り続けた聖火台があります。
そのすぐそばで、メダルの授与が行われました。
今大会、日本は冬のオリンピックの最年少と、最年長のメダリストが誕生しました。
最年少は15歳、平野歩夢選手。
高く強い滑りは、日本選手団に勢いをもたらしました。
平岡卓選手とともに、今大会日本勢初、そしてスノーボードで初めてのメダルを獲得。
新たな歴史を作りました。
最年長は41歳。
日本だけではなく、世界のトップアスリートからも敬意を集めた葛西紀明選手は、7回目の出場で初めて個人のメダルを手にしました。
涙の団体銅メダルも、私たちの記憶に深く刻まれました。
4年後・2018年の開催地は韓国のピョンチャン。
選手たちのインタビューでは、すでに4年後を見据えたことばが次々と出てきました。
ソチからピョンチャンへ、4年に1度、一瞬の輝きを目指して、鍛錬を続ける選手たちの姿、これからも追いかけたいと思います。
以上、ソチからお伝えしました。
そして、フィギュアスケートでは、競技を終えたトップスケーターが、華麗に共演しました。
フィギュアスケートの成績上位の選手が、自由に演技を行うエキシビション。
ふだんとは一味違った演技で、会場を沸かせます。
浅田真央選手は、笑顔で伸びやかに。
そして金メダルの羽生結弦選手。
海外での冬のオリンピックで、過去最多となるメダル8個を獲得した日本選手団。
橋本聖子団長は、会見で、手応えを示しました。
さらに今後の選手強化については。
日本が海外の冬のオリンピックで、過去最多の8個のメダルを獲得できた背景には、メダルをとれる競技の幅が広がったことが挙げられます。
前回のバンクーバー大会でメダルを獲得した競技は、スピードスケートとフィギュアスケートの2つでしたが、今回はスノーボードや、フリースタイルのハーフパイプなど、5つに広がりました。
頑張ろう!
JOC・日本オリンピック委員会は、金メダルなしに終わった前回の大会のあと、初めて冬の競技団体を集めて、課題を検証する会議を開催し、競技の垣根を越えて合同合宿を行うなど、日本代表全体での強化を図ってきました。
今回の結果は、その一定の成果が出たといえます。
一方で、かつて日本が強かったスピードスケートは、2大会ぶりにメダルゼロに終わりました。
選手層の底上げができていなかったことも低迷した要因に挙げられます。
今大会の選手強化の成果と課題を、2020年の東京オリンピックに向けた教訓として、夏の競技にどうつなげていけるか。
日本は6年後、金メダルの数で世界3位、数にして20個から30個という、極めて高い目標を掲げています。
その実現のために、来年度からは、国が若い世代を中心に、重点的に選手強化をするプロジェクトが始まります。
今大会、ロシアが前回のおよそ2倍のメダルを獲得したように、大会の成功には、開催国の選手の活躍は欠かせません。
JOC、競技団体、そして国がより連携を深め、選手強化に力を入れることが一層重要になってきます。
次は、東京の都心を駆け抜ける国内最大の市民マラソン、東京マラソンです。
ことしで8回目。
今回も多くのランナーが参加しましたが、例年とは少し違う緊張感の中での開催となりました。
東京・浅草など、名所を巡る東京マラソン。
ことしも30万人を超える応募があり、10.3倍の高い倍率の中、抽せんで選ばれた3万6000人が参加しました。
頑張れー!
毎年、高い人気を誇りますが、コースにはこれまでと違った緊張感がありました。
コースの至る所に置かれた臨時の防犯カメラ。
今回の東京マラソンのために、警視庁と主催者が初めて設置しました。
既存のものも含め、合わせて1200台を活用し、不審な人物などがいないか確認しました。
さらにスタート地点には、金属探知機も設置。
警備態勢が大幅に強化されました。
警備はなぜこれほどまで強化されたのか。
1つには、去年4月、アメリカのボストンマラソンで起きた爆破テロ事件があります。
3人が死亡、260人以上がけがをする惨事となりました。
ボストンでの事件のあと、初めてとなった今回の東京マラソン。
警視庁がコース周辺に動員した警察官は4400人。
去年の1.5倍近くに上りました。
犯人制圧の訓練を受けた警備犬も動員。
爆発物や科学テロに対処する専門の部隊も待機させました。
警備強化のもう一つのねらい。
それは2020年の東京オリンピック・パラリンピックです。
警察官や主催者だけでなく、より徹底した警備を行おうと、コース近くの住民などに見回りへの協力を要請しました。
江東区の豊洲地区では、町内会の人たちが不審物などがないか確認していました。
大会は夕方に終了。
警視庁などによりますと、大きなトラブルはなかったということです。
みんなの党の党大会が開かれ、渡辺代表は、政策を実現するためには、与党も野党もないと述べ、重要政策で一致すれば、安倍政権に協力する姿勢を強調しました。
また党大会では、これまでの結党宣言に代わり、政策の実現こそ政党の使命であり、魂だ。
政権獲得や、政界再編は、その手段で、目的と手段の転倒は政治不信を呼ぶなどとする、党の綱領を初めて決めました。
党大会には、民主党の海江田代表、日本維新の会の石原共同代表らと共に、安倍総理大臣が祝電を寄せ、経済政策や安全保障政策など、方向を一にする政策分野も多くあり、共に政治を前に進めていくことができるのではないかと強く期待しているとするメッセージが読み上げられました。
党大会で渡辺代表は、政党の目的は政策の実現だと強調し、安倍政権への対決色を強める民主党などと、距離を置く姿勢を明確にしました。
みんなの党は、5年前の結成以降、脱官僚や地域主権などを掲げ、国政選挙のたびに、議員を増やしてきました。
しかし去年、二人三脚で党運営に当たってきた江田前幹事長ら、所属議員の4割が党を離れる事態を招きました。
渡辺氏としては、第1次安倍内閣で閣僚を務めた個人的なパイプを、最大限活用し、党の政策を実現することで求心力を維持し、党の勢いを再び取り戻すねらいもあるものと見られます。
ただこうした姿勢には、ほかの野党から、政権の補完勢力になりつつあるという批判が出ているほか、一度は袂をわかった自民党と連携を模索する動きは分かりにくいという指摘も出ています。
あくまで是々非々の立場を強調する渡辺氏ですが、今後、安倍総理大臣が目指す、集団的自衛権の行使容認など、重要政策に国民の理解を得ながら対応できるかどうかが、問われることになります。
オーストラリアで開かれていたG20・主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議はきょう、声明を発表して閉幕しました。
声明では、景気減速が懸念される新興国を念頭に、経済政策などの強化が必要だとしたうえで、世界経済を底上げするため、今後5年間で全体のGDPを、2%以上引き上げるという、成長率目標を新たに設けることを盛り込みました。
社民党は、定期党大会で、今後2年間の運動方針を採択しました。
それによりますと、安倍政権に対じし、集団的自衛権の行使容認を阻止するため、政策や国会運営でほかの野党との共闘を強めていくとともに、過去の植民地支配と侵略に対して痛切な反省を表明した、いわゆる村山談話の歴史的意義を改めて発信し、党の存在感を示していくとしています。
気象情報は寺川さんです。
こんばんは。
こちらは春の訪れを告げる魚です。
福岡の春の風物詩、シロウオ漁です。
ことしは気温が低かった影響で、例年と比べて漁が始まるのが遅れたということです。
きょうは15度近くまで上がって、春を感じさせる暖かさでした。
少しずつ春がやって来ているようですね。
この春の暖かい空気は今、西日本から徐々に入り始めています。
こちら、晴れると15度くらいまで上がるような暖かな空気、あすも九州付近にかかる予想です。
そしてこの空気は、週の中頃には一気に北上して、関東や、それから北陸付近まで覆っていきそうです。
ではこの先の各地の予想最高気温、見てみます。
福岡はあす以降、15度以上の日が続く見通しです。
そして東京や仙台は、あすはまだ平年を下回る気温なんですが、週の後半にかけては、気温が上がって、桜が咲くころの気温となってきそうです。
ただし、積雪の多い地域では、雪どけが進みますので、雪崩や落雪にお気をつけください。
ではあすの各地の天気です。
関東地方など一部雪のちらつく可能性がありますが、日中はおおむね晴れるでしょう。
3時間ごとの天気、札幌から東京です。
2014/02/23(日) 19:00〜19:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]

▽東京マラソン警備強化 6年後東京五輪に向け 【キャスター】小郷知子,【サブキャスター】佐藤龍文,【気象キャスター】寺川奈津美

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【キャスター】小郷知子,【サブキャスター】佐藤龍文,【気象キャスター】寺川奈津美

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