開運!なんでも鑑定団【売れ残りの品にビックリ鑑定!?】 2014.03.09

(2人)こんばんは。
あけましておめでとうございます。
皆さんあけましておめでとうございます。
おめでとうございます。
昨日行ったんですよついに。
初めて僕レーザー治療にヒゲの。
ヒゲが濃くて毎朝僕20分くらいかかるんですよ。
何回か行かなダメなんです。
だから2014年ちょっと皆さんツルツルの今田耕司が…。
小さい頃から野球に熱中し…
エースのピッチャーとして活躍。
当然プロを目指したものの野球の名門校に入学できず…
そこで心機一転今度は弁護士になろうと大学で猛勉強をするも…
そんなとき偶然見かけたエキストラ募集の広告を頼りに飛び込んだのが演劇の世界でした
当初は裏方でしたが中村敦夫さんに誘われ役者の道へ。
転機が訪れたのは33歳のとき。
黒澤明監督作品影武者に出演した際NGを何百回も連発。
落ち込んでいると監督から…
と言われ目から鱗が落ちたそうです。
以来その教えを胸にさまざまな役柄に挑戦。
独特な風貌を生かした個性派俳優として人々を魅了しています
徳川の武名に傷がつきまするぞ。
兵を増やし一気呵成に攻め入りましょうぞ。
そして2007年には芸能活動40年にして初めて映画に主演。
1万年後の世界に来てしまった謎の男を全身タイツ姿で熱演しています
やっぱり派手?
また現在ではグルメリポーターとしても活躍中。
日本全国おいしいものを食べ歩きこれまで訪ねた店はなんと5,000店以上
年間200日ほど地方ロケに行くため意外なことにプライベートではほとんど旅に出ないそうです
依頼人の登場です。
東京都からお越しのお願いします。
どうぞ。
いやいや…黒澤作品も。
何百回NG出したんですか?いやすごかったよ。
中止になったんですよその日。
阿藤さんのNGで?歩くんですよ。
歩いて襖開けるんですよ。
これがダメなんですわ。
いいじゃねえかよ歩いてるからと思うんだけど。
聞いたことあります。
ほんとに。
何がダメなのかもわからないんですよね。
それで教えてくれないから。
今日は歩けないから中止だって言うんですよ。
中止だっていうんで明日じゃあやろうって言って行ったらその歩くとこ中止になっててなくなってて襖開けるとこからになってる。
だったら昨日のうちできたかもしれないじゃん。
お宝拝見しましょう。
あら。
ジダンですよ。
え〜!日韓の共催のワールドカップあのときにキムタクがね世界のスター選手っていうんでジダンを紹介したんですわ。
マルセイユの移民の子でマルセイユのあの狭いとこでボールを蹴って狭いとこでやったからディフェンダーをフッとかわすのがうまくなったと。
マルセイユターンといいます。
それに憧れて…。
でね日本に来たんですよ2回。
はい来ましたね。
国立へ来てねそれ見に行きました。
練習だけは姿を見てね試合に出なかったんですよジダン。
あら!だからすぐ帰ってきた俺。
ジダンを見に行ったんですか?そうそう…あと味の素。
味の素にも来たんですよFC東京と…。
それ見に行ったんですよまた。
マルセイユターンで1個入れました点。
やった!と。
そしたらねスライディングで足もと狙った選手がいてケガしたかもしれないっていうんですぐ引っ込んじゃったんですよ。
すぐ帰ってきた。
なんで帰るんですか!これでもどうしたんですか?どこで手に入れたんですか?クイズ番組がありまして賞品をね自分の好きなもの…。
自分でリクエストできる…。
ありますありますそういうの。
こういうときじゃなかったらジダンのサインユニフォームの。
もらえねえだろうと必死こきました。
これ何枚くらいあるんですか?それは枚数は知らないですけど。
だってサインしてるジダンの周りにも大量にユニフォームあります。
あれ!ご本人の評価額はおいくらくらいでしょう?20万はするだろうと。
20万わかりました。
それではまいりましょうオープンザプライス!あれ?なんだかなぁ。
なんだかなぁですよ。
ほんとに。
ジダンのサインであることに間違いはありません。
2002年にJSVという会社が販売してると。
数がかなり出てますんでねだいたい100枚くらい。
彼を象徴するのは先ほどから阿藤さんもおっしゃってたようにマルセイユ…ターンじゃなくてたぶんルーレットだと思いますけど。
ヨーロッパで歴代のサッカー選手のなかでも1位か2位かというような偉大な選手。
ボールのキープ力っていうことではもう世界一だと。
1998年のワールドカップで初優勝ですねフランスはね。
そこで優勝に導いた。
歴史に残るような選手ですからね。
このまま大切に保存していただけたらいいかなと思いますけれども。
ありがとうございました。
好きな選手のもんですからね。
言うたら価値関係ないですよね。
そうですねあるだけで。
ありがとうございました。
番組のほうも最後まで楽しんでいってください。
ありがとうございました。
次なる依頼人は黙々と散歩に励むこの方…
この近くにいつも行くお気に入りの場所があるというので案内していただきました
なんとそこにはなが〜い石段が
その数なんと…
しかも傾斜が急なうえ足もとはデコボコしているためとても歩きづらいのですが大好きなゴルフのプレー中膝が笑いミスをすることがないようにと頑張っているそうです
(息切れ)
登りきると少々息切れ
と言いつつすぐさま下り始めました。
ところで…
自宅の一部を改築したときのこと
するとその裏に今回のお宝が…。
はじめは古い襖かなと思ったのですがよく見ると屏風で中を開くと…
そこで詳しく調べたところ桃山時代に活躍したすごい絵師の作とわかりびっくり。
どうやら祖父が手に入れたものらしいのですが詳しいことは誰もわかりません。
しかし祖父が遺した骨董のなかには…
でもそんな高価なものは家に保管できないということで。
期待していますので鑑定よろしくお願いします。
依頼人の登場です。
岡山県からお越しのどうぞこちらのほうへ。
うわ〜でかい。
ねぇすごい石段ですねあれは。
でしょう。
やっぱ足腰を鍛えないとね。
いやあれは息切れしますわ。
いやいや450でしょ。
でもねこのためにはやっぱり。
あ〜なるほど。
お宝拝見します。
あっわ〜すごいですねこれは。
狩野山楽といいますけど桃山の最後から江戸の初期ですね。
450年くらい前ですかね。
名前がここにですね残されてるんですよこういうふうに。
あぁ後ろになんか貼ってあるんですね。
ということでまぁ…。
山楽。
はい。
でまぁそうかなと。
ちょっと改築しようと思って箪笥をどかしたんですけど…。
なんで箪笥の後ろにこれ置いてあったんですか?泥棒にあわないように…。
持っていかれないように…。
そうそうたぶんじゃないかと思うんですけど。
ご自身で何か調べたりしました?羽のですねこの浮き出たような感じは…。
あぁきれいですね。
阿藤さんいかがですかこれ?いいんじゃないでしょうか。
ほんとですか?適当ですね。
このくすんだ感じがなんとも言えないじゃないですか。
いやくすんだ感じは…それは昔のものですからね。
いいんですよ。
450年ですからなにしろ。
なにしろそうですよね。
はい。
嵐を巻き起こし天から降臨する龍。
対する虎はその風に抗うように四肢を踏ん張り激しく咆哮している
描いたのは狩野山楽。
狩野派屈指の実力を持ちながら不遇の生涯を送った絵師である
父は北近江の戦国大名浅井長政の家臣だったが織田信長により浅井氏が滅ぼされると豊臣秀吉に仕えた。
そのため山楽も秀吉の小姓を務めることになったが16歳の頃何気なく地面に馬を描いたところ秀吉の目に留まり狩野永徳の門弟に推挙されたのであった
室町時代の正信に始まる絵師集団で常に時の権力者に寄り添い御用絵師を務めてきた。
なかでも四代永徳は戦国武将の好みを反映した豪壮な画風を得意とし桃山時代随一の絵師としてらつ腕を振るっていた
山楽はこの永徳の指揮の下数々の障壁画の制作に従事するうちその画法を余すところなく吸収したのであった
しかし1590年。
永徳が東福寺法堂の天井画を手がけているさなか突如倒れそのまま他界。
指導者を失った動揺が広がるなか山楽はこれを引き継ぎわずか数日で仕上げてみせた。
以来画名が一気に高まりこの後は一門をけん引し大作を次々と手がけた
例えばこちらは…
爛漫と咲き誇る牡丹の生命力を見事に捉えており風に揺れる花びらからは甘い香りが漂ってくるかのようだ
一方こちらは五摂家の一つ九条家の御殿の襖絵を屏風に仕立てたもの。
源氏物語の一場面に材をとり葵の上と六条御息所の一行が牛車の場所取りをするうち乱闘に発展した様子を大和絵の手法で生き生きと描いている
妙心寺の龍虎図屏風は山楽畢生の大作である。
右隻の龍は一見すると墨だけで一気呵成に描いたかのごとくだが実際は輪郭線の内側に胡粉を塗り重ねその上から細い線と金泥を施すことで皮膚の質感を見事に表現している。
正に永徳の持つ豪壮華麗な画風を受け継いだ傑作でありこの境地に達したのはその血を引く息子たちではなく山楽ただ一人であった
しかし1615年大坂夏の陣により豊臣家が滅亡すると山楽は豊臣方残党との嫌疑をかけられ隠棲。
なんとか画壇に復帰できたのは松花堂昭乗のとりなしがあってのことであった。
その後永徳の孫探幽は幕府の御用絵師に抜擢され江戸に移るとかつてないほどの栄華を極めたが山楽はあえて京に残り細々と一派をなした。
これが京狩野である。
美術史上では長らく狩野派の傍系として一段低く扱われてきたが近年の研究では京狩野こそが桃山時代を席巻した永徳の画風を正統に受け継いでいるとみなされるようになりその評価は高まるばかりである
改めて依頼品を見てみよう。
二曲一隻の屏風で高さはおよそ170センチ。
やや状態が悪く鶴の羽や体の一部は胡粉がはがれているが細密な描写には並々ならぬ画力の高さが伺える
ご本人の評価額ですがおいくらくらいでしょう?1000万。
1000万くらいということで。
そうですね。
まいりましょう。
オープンザプライス!あら80万。
いやいや…まぁ。
まぁそれでも…。
山楽筆ではないですね。
本人のではない。
桃山の豪壮華麗さというものがまったくこの絵にはやはりないなと。
ただですね紙継ぎがしてあるんですが横に上から順番に紙を貼っていくわけなんですね。
それが5枚の紙が貼ってあるんです。
時代が下ってくるともっと幅の広い3枚継ぎが出てくるんです。
恐らくは江戸時代の初期絵筋から見てその狩野派の工房の画家の作ではなかろうかなと。
古い屏風の多くは結構サインが入ってないものが多いんですけれどもこの屏風も後ろに張り紙が貼ってあるだけですので偽物とかいうものではなくてしかも2曲という形なんでたいへん飾りやすさがあると思うんですね。
ですからそういう市場性を考えると80万円は十分評価できる。
こういうものねお正月なんかお飾りになるととっても贅沢な雰囲気になると思いますから…。
保管方法って結構大変ですよね?屏風はもう閉じておけばね。
気を遣われる必要はないと思います。
あっないですか。
もう閉じてファーンって置いといたら大丈夫ですね?何かの裏に保管しておいて。
で正月とかまた出して。
わかりました。
眺めていただきたいと思います。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
651年に創建された…
日本三大稲荷のひとつである
古くから信仰を集め現在も…
1861年に改築された本殿は総檜の権現造りで彩色はされていないが柱や梁などいたるところに中国の故事に材をとった細密な彫刻が施されており現在は…
特産品はなんといってもこの…
その歴史は江戸時代後期信楽から陶工を招き登り窯を開いたことに始まる。
釉薬の流し掛け重ね描きなどの装飾に優れ長年生活雑器として愛用されてきた。
一方こちらは…
東日本初の陶芸専門美術館で人間国宝濱田庄司や近代陶芸の祖板谷波山などの傑作を思う存分鑑賞することができる。
その見事な出来栄えに圧倒され我を忘れて見入っているのは…
早速いってみよう!
出張!なんでも鑑定団in笠間。
去年ようやく笠間の土100%で作った…
新たな特産品として今後の飛躍が期待されている。
お宝は…
三十数年前友人の家に遊びに行った際その家の竹やぶで用を足した
大じゃないですよ小のほうです。
そしたらその目の前にこれが埋まってまして。
ここのへんですね。
このへんまで顔を出していて。
ここに…。
えぇそんな感じですね。
そうですか。
はい。
ちょっと触っちゃいましたけど。
もっと…。
もっとじゃないです。
ひょっとすると価値があるかもしれないと思いおそるおそる友人に聞いたところ…
なるほどね自分で用を足したし。
はい。
しかしスコップで掘り起こすのはとても大変で1時間もかかってしまった
これ何焼きかわかるんですか?私は新しい焼物が専門なんですけど少し勉強しましたら。
どのくらい古いか調べました?え〜という会場から…。
ねぇ皆さん勝手に鑑定しないようにお願いしますよ。
本人評価額は期待を込めて…
思わず小便をひっかけてしまったとはいえもし高ければこれぞまさしく掘り出し物だが…。
果して結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念
これはね今から350年くらい前の常滑の壷ですね。
この時代はね斜面に半地下のひと部屋の大きな窯を掘って重ねて焼きますからちょうど下のところが壷にはめた跡が残ってますよね。
常滑の古い手法なんです。
幾日も焼きますから窯の中の灰が融けてドロ〜っと流れていい自然釉になりますね。
この壷もかなり見立てはいいですね。
まぁ数があるからね鑑賞としてはいいんじゃないかね。
続いては夫婦揃って骨董好きの…
マジシャンみたいなコスチュームでございますが。
よさこいソーランという踊りのサークルに入ってまして今日は仲間と一緒に。
あら!もう集めるのがお好き?大好きですね。
20年近く集めてるんですが…。
特に熱中しているのが夫で次から次へと買ってきてしまうのでなんとかやめてほしいと思っている
やめてほしいなって奥さん言ってますけど。
でも年金生活になったら…。
とおっしゃってますけどご主人。
声がだんだん小さくなって…。
お宝は…
3年前2人で骨董市に出かけた際なじみの骨董商が…
いい物があるからちょっとおいでおいで…。
いい物あるからちょっと来なよと。
で取り出してきたのがこの水差。
ひと目見て…
うわ〜すごい!もうひと目惚れってことですか?そうですね。
言い値は25万円だったが…
私は値切ること楽しみの人間なんですが…。
特に引かれたのはその装飾で…
だってこっちカエルですよ。
そっちカエル。
カメレオンですよ。
下がコイだと思うんですけれども。
そうですね。
夫もとても気に入ったと言うので半分ずつ出し合って購入した。
本人評価額は買った金額に少々上乗せし…
もしこれがガラクタなら夫婦揃って見る目なし。
夫が何と言おうと今日できっぱり収集をやめるつもり。
果して結果は!?
ジャカジャン!
よかった。
ご主人一安心
非常にいいものです珍しいですね。
作られたのは1891年から1902年の間。
ロイヤルドルトンの普通の花瓶ですとねやっぱり20万とかそれくらい。
これは非常に形がおもしろい。
19世紀末アール・ヌーヴォーの時代日本趣味が非常にヨーロッパで流行ってその影響を受けてますよね。
ただそれが日本的なだけでなくて西洋のものとちょっとごちゃまぜになってるおもしろさっていうのがねありますね。
カメレオンなんて日本にいないですから非常にそういうデザインもおもしろいし作られてる期間も短かったということでこの評価にさせていただきましたいいものです。
続いては釣りが趣味の…
僕もね釣り好きなんですよ。
終わりですか話膨らむかなと思ったのに。
今日は本当釣りに行くわけだったんですよ。
えっ確かに今日絶好の釣り日和ですもんね。
そしたらば出ろということなものですから。
明日にしました。
4〜5日前に電話しましたら…。
束くらい釣れてると。
なるほど。
束と言ってもちょっとわからないでしょうね。
ちょっとわからないでしょうね。
ちょっと説明お願いしますね。
そのくらい釣れてるということなんで明日はたいへん楽しみにしてるわけです。
お宝は…
昭和18年頃東京で洋裁学校を経営していた伯母が疎開してきた際持ってきたもの。
終戦後そのまま残していったためずっと蔵にしまっていたが20年ほど前
おやおやおや!
以来その価値がずっと気になっていた。
本人評価額は堂々の…
今日は大好きな釣りをやめて参加したのでその代わりにぜひこの場で大物を釣り上げたい。
果して結果は!?
ジャカジャン!
大幅ダウンも本物か?
市河米庵の真筆に間違いありません。
元の画家で倪雲林っていう人がいるんですけどもその人が竹石図。
岩に竹が植わってるそういう絵を描いてるんですね。
それに対して明の高遜志という人がこの詩を作った。
小さな石があってその上に1本竹がすっと伸びている。
そういう情景をうたっていて冬の寒さにくじけない竹がですね節操を曲げない君子の心に似ていると。
そういうような意味ですね。
残念ながら左上に染みが出てたり状態はそんなによくないですけども作品としては非常に結構なものだと思います。
続いては合気道4段の…
鈴木さんに何の恨みもないですけど白黒はっきりつけましょう。
そうですか。
後ろからこうやって来られますよ!こうですか?これ。
これは友達。
これ友達になっちゃいました。
そしてこう来られたときに!あっ!あ〜痛い痛い…。
痛い言うてんねん。
お宝は…
二十数年前庭師だった頃とある社長さんに頼まれ庭を造ってあげたところとても気に入ってくれそのお礼に頂いたもの。
しかし当初魯山人の意味がまったくわからず
せっかくなので持ち帰りとりあえず食器として使ったところ妻からは大不評。
なぜなら
ザラザラなもんでテーブルに出すと傷がつきます。
洗うのには大きすぎる。
そのためずっと押し入れにしまっていたが最近魯山人が日本人でしかも有名な陶芸家とわかりびっくり。
もし本物ならすぐに売り払い…
キャバクラに行きたい?はい。
先生よろしくお願いします。
勝手にまとめるのやめてもらっていいです?
本人評価額は庭の工事代金の半分…
骨董にはまったく興味がないので自分が持っていてもまさに猫に小判。
ならばほんのわずかでも現金に換えたい
二十数年前とある社長さんに頼まれ庭を造ってあげたところとても気に入ってくれそのお礼に頂いたもの。
もし高ければすぐに売り払い大好きなキャバクラに行きたい。
果して結果は!?
ジャカジャン!
やった〜
北大路魯山人の作品に間違いございませんね。
作風から見ましてねおそらく昭和10年代。
魯山人が作陶に最も情熱を燃やしてたときの仕事ですね。
これね最初に粘土の板でもって俎板を作ったんですよ。
そしてそこに大きな彫刻刀でズバッズバッズバッと切り込みを入れてこういう皿を作ったんですよね。
それで最も得意としたこの伊賀のガラス釉をたっぷりかけて。
このグリーンの色がいいですね。
力強い彫刻刀に対してこの色が鮮やかに出て澄んだ川の底を見てるようですね。
この箱がまたいいんですよ。
京都の日本一の箱屋前田友斎っていう人の作品なんですよ。
普通ね寸法を測って注文するんだ箱は。
ところが魯山人にかぎって前田友斎を窯場に呼んでね窯出しと同時に作らせたんです。
この前田友斎の箱とこの魯山人の作品を見るとねこれを作ったときの情景が目に浮かぶようですよ。
どうします?これ。
やっぱり売って…。
有効に使わせていただきます。
続いては人形を愛してやまない…
人形どのくらいお家にありますか?
毎日人形に囲まれて生活しているうちついに気持が通じ合うようになってしまった
例えば機嫌がいいな今日はとか機嫌悪そうだなとかいうのわかるんですか?向こうがわかるみたいです私が落ち込んでるなとか。
えっ。
励ましてくれます。
今日はゆっくりしてねってお人形さんに話しかけるとお人形さんは何て言いますか?家族の皆さんは何ておっしゃってるんですか?
17年前のことどこでビスクドールが手に入るのかまったくわからず雑誌の広告を頼りにアンティークショップに電話したところ…
じゃあいくつかお人形いるんで写真を送りますよって言われまして。
その後送られてきた写真のなかでこの人形に一目ぼれ。
値段を聞かぬまま…
これは手に入れるしかないと。
なんと100万円もしたが3年月賦にしてもらいなんとか手に入れた
どこに惹かれたんですか?目?今どういう気持かわかります?いやぁもうすごい晴れがましいと思いますよ。
皆さんに見ていただいて。
見ていただいて。
何て言ってます?今。
もうめっちゃ喜んでますハイテンション。
ハイテンションなんですねこれ!?はい。
ハイテンションの状態ですこれ今。
本人評価額は買ったときと同じく…
実はいちばん最初に買ったこの子が大勢いる人形たちのリーダー的存在なのでどうかよい物であってほしい。
果して結果は!?
ジャカジャン!
よかった!
ジュモーのビスクドールクローズドマウス。
頭の後ろにスタンプのようなマークがありますけれどもそれでだいたい年代がわかります。
18881889年くらいだと思います。
状態は非常にいいですよね。
焼物ですから顔の部分この耳のところにピアスしてますけれどもそこからね少しひびが入ってしまう場合なんていうのが非常に多いんですけれどももう完璧ですよね。
この目もブルーアイすごく魅力的な目をしてますよね。
お洋服が完全なオリジナルではないと思うんですけれどもでも古いものです。
当時のものにかなり近いと思いますね。
最後は明治時代の手紙収集が趣味の…
手紙を集めるきっかけってあったんですか?その人がどういう方とつながっていたかというのを調べるのが好きなんですよ。
例えば師匠と弟子とか。
それから交友関係。
そうか。
文章でわかりますもんねどういった内容かっていうのが。
ほんとはあんまり中身までは読めないんです。
あぁ読めない…。
買うときのルールみたいのはあるんですか?封筒が付いてる?中身と封筒があるとベストですね。
お宝は…
下の大観は3年前インターネットオークションで見つけ運よく5万円で落札。
一方上の天心は去年たまたま見ていた古書店のホームページで発見。
長年探していた物だったので迷わず購入した。
値段は…
すみません!10万円以上は買わないとか言って。
本人評価額は2つ合わせて…
天心と大観は共に地元茨城にゆかりがあるのでついつい買ってしまったが本物かどうかとても不安。
果して結果は!?
ジャカジャン!
これはすごい!
きました!上の岡倉天心これが100万円。
天心が100万?はい。
ということは…。
横山大観は1,000円。
横山大観ですけれども印刷されたものなんですね。
これは昭和12年横山大観が文化勲章を受章するわけですけどもそのときに祝い状のお返しとしてたくさん恐らく刷ったんですね。
上の岡倉天心少し右肩下がり。
そして丸っこい字天心の非常に特徴…。
宛先はですね黒川殿と書いてあります。
黒川真頼という人が東京美術学校の教師の中にいます。
内容が非常におもしろい。
これ給料のことが書いてあるんですね。
十月の十七日から年末までに七十二円四銭六厘を渡すというふうなことが書いてあるんです。
月で言うとだいたい30円くらいです。
その当時の公務員の初任給が8円くらいだったと言われてますからかなり当時としてはいい給料ですね。
開校前で非常に忙しいというふうに書かれていますので非常に慌ただしいなか教員の給与のことに触れてあるおもしろい内容だと思います。
出張鑑定IN笠間はこれにて無事閉幕
次なる依頼人は通訳会社社長の…
中国のご出身で26歳のとき北海道大学工学部に留学。
卒業後日本の企業に就職したものの7年前に脱サラし…
主に日中の企業間取引に関わる通訳や翻訳を手がけていらっしゃるそうです
会社の近くに骨董店があったので何気なく入ったところ…
その店主から…
骨董にはあまり興味がなかったのですがむげに断るわけにもいかず言い値で引き取ることに
しかしその後詳しく調べたところその中に1,000年以上も前の中国の名品があったためびっくり
期待してます鑑定をよろしくお願いいたします。
スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
東京都からお越しのお願いしますどうぞこちらのほうへ。
どうぞ。
言い値でね…。
100万円はなかなかね。
その中にもしかしたら…。
もしかしたら。
拝見しますほう…。
これは何という焼物なんでしょうか?これは唐三彩です。
ええ?なんかテレビ局の美術さんが作ったような感じの。
売れ残ってたんですか?そうですはい。
でもこれ中国のものですからご自身でも詳しくわかるんじゃないですか?いやわかりません。
わかりません?はい全然…。
でも普通は唐三彩は9割9分は偽物なんですよ。
9割9分偽物。
そうです。
初めて見たときの印象というのはどうでした?特にこっちのほうはつくりとか形にしてもいいんじゃないかなと。
これ何を踏みつけてるんですか?めっちゃちっちゃい犬を踏んでますやん。
めっちゃかわいそうですやん。
ふだんはどうされてるんですか?場所がないから駱駝だけ飾ってますね。
駱駝だけ。
今日来られてるんですね奥さん。
奥様どう?本物と思わないですよ。
旦那さんが100万で段ボールいっぱい持って帰ってきたときはどうでした?邪魔ですね。
今日もしこれ本物やったらどうします?大事にお預かりいたします。
今も交流というのはあるんですか?ありますよ。
その骨董店の…。
また1月2月その骨董商の方と一緒に韓国へ行く予定なんですよ。
本物であれば私全部旅費出しますので工芸品であれば全部あの方で負担していただきたいですね。
なるほど。
もうこれはどっちが旅費出すかの戦いですね。
唐三彩は中国古代陶器のなかで最も華やかな焼物である。
白い粘土で成形したものを高温で素焼きしそののち鉛釉をかけ今度は低温で焼き上げる。
三彩の名は主に緑褐色白の3色の組み合わせが多く見られることに由来する。
その独特の色合いは鉛釉に加える金属化合物の違いにより生まれるがこれらがより鮮やかに引き立つよう生地には精製したカオリンを主成分とする白い化粧土が施されている。
意外なことにその存在が知られたのはわずか100年ほど前のことであった。
1905年。
洛陽郊外の鉄道工事中唐時代の有力者の墓から偶然発見されたのである。
これらは7世紀の頃死者を手厚く葬る厚葬の風習が広まったことに伴い死後の世界でも生前同様つつがなく暮らせるようにと願って作られたいわゆる副葬品であった
1,200年もの長き眠りから覚めるや唐三彩はその見事な造形と華麗な色彩でたちまち世界中の愛好家を魅了した。
最も盛んに作られたのは7世紀の末。
中国史上唯一の女帝則天武后が君臨していた頃である。
鬼気迫る形相のこちらは悪霊から墓を守る鎮墓獣。
猛々しい武人や誇り高い文官などの顔は釉薬ではなく鉱物の顔料で描いたため今ではその多くが色あせている
異国情緒漂う駱駝からはシルクロードを通じ諸国と交流した当時の唐王朝がいかに国際色豊かだったかがうかがえる
唐三彩は戦前日本にも数多く伝来したがもともと出土品のため完全な形のものは極めて少ない
改めて依頼品を見てみよう。
唐三彩5点である。
いずれも代表的な造形でヒビや欠けはなく鮮やかな色彩もまったくあせていない。
しかし唐三彩はその人気の高さゆえ偽物も数多く出回っているが…
阿藤さんどうですか?微妙ですね。
微妙…。
なんかほんまに本物にも見える。
言われてみれば…。
ような…。
ただちょっと駱駝がなぁ。
今のVTRですごい色が鮮やかだったですもんね。
ご本人の評価額ですが…。
100万円でお願いします。
5体で100万円で。
わかりました。
それではまいりましょう。
オープンザプライス!1,000万!?えぇ!?どうもどうも。
よかったですね。
マジですか!?えぇ!?奥さん!はい!その当時100万円私払いました。
夫婦間の争いやめてください。
ちょっと待ってください。
本物間違いございませんね。
作られたのは7世紀の終わりから8世紀にかけての唐の時代がいちばん盛んだった盛唐期のものですね。
様式から見ましてねおそらく河南省の唐三彩の窯で作られたものだというふうに考えられます。
実に写実的にしっかりとした造形ですね。
こういうところが特徴なんですよね。
駱駝というのはね唐三彩の動物俑のなかでは馬とともに代表的なものなんですけどおそらく洛陽とか長安の都をペルシャ人あるいは西域の人々が連れてみんないつも見てたと思う。
その駱駝のお尻にあるしっぽがちょっと横になってるのなんてかわいらしいですね。
それからその駱駝のお腹がぐっと開いてますよね。
本物はそういうふうに自然体にざくっとくれてる。
のちに作った工芸品というのはかたいんですよね。
兜をかぶって鎧を着てそれでもって牛を踏んづけてる。
これ牛!?片手を腰に置いて手を振り上げてる。
天武のこの三彩釉も非常にいいですね。
隣の文官これもいいですね。
表情が実に豊かでねかすかに目とか眉とかヒゲとか残っておりますけどね他のものは1,200年の間に皆剥落をしてしまっています。
特に馬を引いていた馬引きの顔がいいですね。
ヒゲがあってねたくましいですね。
当時の人々を彷彿とさせます。
おそらく1つの墓からごそっと出たものだろうと思う。
そういう意味で一括して保存していただいたほうがよろしいと思います。
貴重品です大切になさってください。
嬉しいですね。
嬉しいですね。
本当に。
もう旅費出すしかないですね。
そうです。
奥さん今後どうしますこれ?愛してますよ。
今旦那さん見ないでこっちを愛してますって…。
一直線。
これで一直線。
大事に保管していただきたいと思います。
ありがとうございました。
どうもありがとうございます。
また来週です。
さようなら。
2014/03/09(日) 12:54〜13:59
テレビ大阪1
開運!なんでも鑑定団[再]【売れ残りの品にビックリ鑑定!?】[字]

日頃から付き合いのある骨董店が閉店することに。売れ残った骨董品、段ボール5、6箱分を買い取るよう依頼された。お宝はその中で一番高価と思われるもの。

詳細情報
番組内容 1
【段ボール箱の中に入っていたお宝】
中国から来日して23年の依頼人。7年前に起業した通訳会社の社長を務めている。お宝は、2年前に知り合った近所の骨董店店主に頼まれて買ったもの。その店主とは昼食を一緒にしたり、香港の仕入れに同行するほどの仲で、昨年6月にその店が閉店する際、邪魔だから買ってほしいと頼まれた。
番組内容 2
店で売れ残った、焼物や銅鏡など段ボール5、6箱に入った骨董品。依頼人は、日頃の付き合いもあるので、断りきれずに100万円で購入した。お宝は、なかでも一番高価と思われるもの。とても人気のあるものなので、ニセモノも多いが、店主は「ホンモノ」と言っている。鑑定結果は?
出演者
【司会】
石坂浩二、今田耕司
【進行アシスタント】
吉田真由子
【ゲスト】
阿藤快
【出張リポーター】
原口あきまさ
【ナレーター】
銀河万丈、冨永みーな
鑑定士軍団
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)
永井龍之介(「永井画廊」代表取締役)
山崎一美(「カルチョ・ダンゴロ」オーナー)
ホームページ

http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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