開運!なんでも鑑定団【捨てようとした磁器に仰天鑑定!?】 2014.02.23

(3人)こんばんは。
さぁ「鑑定団」始まりました。
さぁ本番前盛り上がってましたね。
メークさんの理想が高いという独身の。
そう理想と現実の話をしてて。
いちばんの理想の最低限があなただそうです。
めちゃめちゃ理想のいちばん最低限ってなんか喜んでええのか悪いのか…。
今年7月に公開され大反響を呼んだ『風立ちぬ』。
これを製作したアニメ界の大巨匠宮崎駿監督を35年間にわたり支え続けてきました
幼い頃から絵を描くことと映画を観ることが大好きだったそうです。
慶應義塾大学卒業後…
週刊誌の記者を経て1978年当時としては画期的だった…
その取材で運命的な出会いを果たしたのがアニメーターの高畑勲さんと宮崎駿さんでした。
その際宮崎さんは…
しかしそのままおめおめと引き下がるわけにはいかず黙々と仕事をする宮崎さんの隣に腰掛け朝の9時から夜中の2時までじっと待ち続けたところ3日目にしてようやく話しかけてもらえそこから一気に親しくなったそうです。
その後宮崎さんが手がけた漫画『風の谷のナウシカ』を映画化する際プロデューサーである高畑さんの補佐を務めアニメ制作のイロハを学びました
『天空の城ラピュタ』を製作。
当初は雑誌編集長との二足のわらじでしたがその4年後正式にジブリに移籍し『紅の豚』『平成狸合戦ぽんぽこ』『ハウルの動く城』などジブリ作品すべてのプロデューサーを務めました
一見温厚そうですが実は頑固で『もののけ姫』の完成直前宮崎監督が突然タイトルを…
監督に無断で予告編に『もののけ姫』と入れてしまったそうです
2001年公開の…
そしてこちらは11月23日に公開された最新作『かぐや姫の物語』。
スタジオジブリのもう1人の巨匠高畑監督による14年ぶりの作品で構想から8年の歳月をかけ製作されました。
これは日本古来の物語をまったく新しい切り口でとらえかぐや姫が月で犯した罪と罰を描いた渾身の一作です
依頼人の登場です。
東京都からお越しのお願いします。
お願いします。
いや〜もうずっとお話聞きたいくらいですわ。
しゃべりたくないって言われたのに諦めなかったんですか?だって取材をしたら僕の勝ちだから。
でもそれがずっとまぁ一緒に会社も立ち上げてずっと三十何年間…。
まぁ僕の青春を返してほしいですよね。
でも宮崎監督ね引退発表されましたけども…。
どうなんですか?長いつきあいの鈴木さんから見て。
「かぐや姫」。
はいはい「かぐや姫」。
こっちをね高畑って監督が作っててで彼の実はライバル。
そうですよねお二人。
僕は「かぐや姫」を見て宮崎駿が何て言うか「あぁいい作品だね」って言ったらほんとの引退だと思ったんですよ。
それでどうなるかなと思ったら「この映画見て泣く奴は素人だ」って…。
これをどう翻訳するかですよね。
あ〜そうですね。
そうですそうです。
ちょっと大きな声で言えないんですけどね。
『風立ちぬ』が今120億かな?そうですよね興行収入は。
赤字なんですよ…。
え〜。
できたら本当に引退してほしいんですけどね。
さぁ拝見します。
脇差なんですよ。
ですよね。
あるね僕の友人のお母さんからいただいたもので。
お父さんが亡くなったと。
そしたら遺品を整理してたらこれが出てきたと誰か引き取ってくれる人いないかなっていうんでその娘さんが僕に言ってきてというのは僕がそういうもの好きだってこと知ってて。
初めて見られたときっていうのはどういう印象ですか?錆錆だらけ。
だからこれね知り合いに頼んできれいにしてもらったんですよ。
専門のやっぱり。
そうなんです。
その人が教えてくれたんです。
この鍔がありますよね。
これがねちょっと凝ってあると。
僕いつもこれ飾ってあってねその見るたびにこれはどの程度のものなのかってずっと気になってたんですよ。
こんなドキドキするの僕久しぶりですね。
さぁご本人の評価額ですが…。
1,000万円。
ある刀屋さんに行ってその親父にいろいろ聞いたらちゃんとした刀っていうのはね最低ラインが1,000万円だと。
それでは参りましょうオープンザプライス!あら鈴木プロデューサー…。
でもまあまあですよね。
まあまあ。
まあまあですよ。
やはり脇差ということなものでだいたい価格がですね長い刀の3分の1になってしまうんです。
江戸の中期から後期にかけての品物ですね。
作風はですね互の目といって乱れた刃紋に沸がついた華やかな波紋でそれに筋がはいっておりまして九州のほうの刀だと…。
そうなんですね。
特に鹿児島にはですね波之平という一派が平安の時代から続いております。
たぶんそのへんの刀工が作ったもんだと思います。
鍔はいかがですか?大量生産でですねもう決まった型からとっていったという…。
確かなんでしょうね。
もちろん確かですよ。
疑われてますよ。
こうやって飾っておくと大変きれいですしぜひとも大事にしていただければと思います。
優しい先生ですね。
飾っていただいてこれからも大事にしてください。
ありがとうございました本当に。
番組を最後まで楽しんでください。
早速ご自宅にお伺いすると立派な門構えに長い塀。
びっくりするほどの大豪邸でした。
ごめんください
いらっしゃい。
政次さんは15代目にあたります。
このお屋敷は11代目が建てたもので敷地はなんと…
これほどの建物を維持していくのはとても大変で…
毎日ご苦労さまですところで…
江戸時代奉行所の手代を務めた方でした。
古美術にも造詣が深く明治維新の後津藩藩主藤堂家が東京に転居することになりさまざまな所蔵品を売りに出した際何点かを買い取ったそうです
今回のお宝はそのなかでもいちばん高かったもので蔵にしまいずっと大事にしてきたのですが…
このまま放って置くと…。
非常に心配しております。
この際鑑定をよろしくお願いいたします。
いったいどんなものなのか
依頼人の登場です。
三重県からお越しのどうぞこちらのほうへ。
どうぞ。
いやいやいや。
お願いしますこちらに。
はいすみません。
お家広すぎません?まぁ困ったもんですわ。
ねぇ!往生しますわ。
修復せなダメですもんね直したりとか?じゃあ拝見しましょうこちら。
あらこれは古いな。
作者の方は誰なんでしょう?林良中国の人ですね。
500年くらい前の宮廷画家らしいですけどね。
落款がないのがなんですけど箱に林良と書いてあるもんだから林良だと推察しております。
そうですか。
鳥なんかはねなかなかしっかり描かれておるんですけどね傷んでますんでね。
そうですね。
虫もだいぶ食ってますねこれ。
調べたんですか?林良さんのことは?50年くらい前の図鑑で4,000万くらいしたと。
え!?それ本物ならね。
これ本物の自信っていうのはどうですか?ちょっとね…!でもなんかお屋敷見せていただくかぎりはそういうのがあっても不思議ではないお屋敷ですからね。
全国から書画に秀でた人材を集め100名を超える宮廷画家の組織をつくり上げた
この画家たちが描くよう命じられたのは主に皇帝の肖像画や宮廷の障壁画王朝の歴史画などであった。
彼らが確立した細密で写実的な画法は院体と呼ばれその後中国美術の主流になった。
林良は明時代中期を代表する宮廷画家で同時代の画家呂紀とともに花鳥画の二大大家と称されている
幼い頃から絵を描くことを好んだが生活が苦しかったため長ずると北京まで上奏文を届ける小役人となった
林良が若き日に描いた花鳥画である。
白きじを鮮やかな色彩で写実的に描く一方ツバキには輪郭線を引かない没骨法を用いている。
対照的な描法を見事に調和させており林良の並々ならぬ技量がうかがえる。
しかしその後林良は色を捨て水墨のみで描くようになった。
これは外見よりもむしろ対象の本質に迫ろうとするもので従来の院体を脱却するための試みであった。
この画法はやがて写実に対し写意と呼ばれるようになり後の画家たちに多大な影響を与えた。
北京故宮博物院収蔵の『灌木集禽図巻』は長さ12mを超える大作である。
灌木のまわりに集まるさまざまな鳥の姿を早い筆さばきで一気呵成に描いており豪快な草花の描写と相まって生き生きとした躍動感を生み出している。
林良の花鳥画は当時から第一級の美術品と見なされこれを絶賛する詩も数多く作られた。
「林良が鳥を描くにはただ墨だけを使う。
絵絹を広げ半ば掃けば風雲黒く水鳥も陸の鳥もそれぞれ絶妙で絵を掛ければ場が満たされ誰もが心を動かされる」。
林良の作は当然日本にも伝来したが現在そのほとんどは美術館や寺院に収蔵されている。
そのひとつ『鳳凰石竹図』は京都相国寺の寺宝である。
暁の雲を背景に太陽を見上げる鳳凰を描いたものだがその姿には架空の生き物とは思えぬほどの存在感が満ちている。
これは林良の画力を示す代表作であり現在国の重要文化財に指定されている。
改めて依頼品を見てみよう。
林良の花鳥画である。
画面上に柳とツバメその下にはツバキと白い鳥が2羽。
院体風の写実的な画風であることからすると若き日の作か?筆さばきは実に見事だが残念ながら落款はどこにもない
ご本人の評価額ですが…。
落款がないのとだいぶ古く見えるのでまぁ100万円。
それではまいりましょうオープンザプライス。
300万!これは!本物じゃないですか?本物!本物ですよ。
これはね林良とは言えません。
林良の筆致はもう少し荒々しい。
これはどちらかというと呂紀の画風に近いように思われるんですね。
ただじゃあ呂紀なのかっていうとそうではないと思いますね。
少し時代を下った人が追随して描いたものだと思うんですね。
ところがこれかなり古いものです。
明朝の古画ってことには間違いないです。
それだけで実は現在やはり非常に値打ちがあるわけですね。
箱を見るとね非常にいい箱です。
その箱だけでも値打ちあります。
江戸初期ですね鑑定をして書いたものなんですね。
表装もかなり古い表装でですね掛軸としては非常にうぶなものですね。
今後なんかこうしたほうがええっていうのはあるんですか?箱の中にずっと置いといたほうがいいです。
じゃあもう掛けずに箱に置いとく?このまま。
そしたらもっといいものになります。
まぁこのままとにかく大事に保管していただきたいと思います。
ありがとうございました貴重なもの。
どうもありがとうございました。
今回の舞台は琵琶湖の東岸に位置する…
1579年織田信長は天下統一の足がかりとして安土山に絢爛豪華な城を築いた。
この安土城は日本で初めて大型の天守閣を備えた城だったが本能寺の変によりわずか3年で焼失。
現在わずかに残る石垣や礎石は国の特別史跡に指定されている。
しかし信長の館には安土城天守閣の5階6階部分が原寸大で復元されている。
これは1992年に開催されたスペイン・セビリア万博に出展したもので信長が狩野永徳に描かせた障壁画などもさまざまな史料をもとに忠実に再現されている。
一方こちらは…
1913年建築家ヴォーリズが地元の名士伊庭慎吉のために設計したもので中世イギリス風の天然石スレート葺き切妻屋根だが1階は書院造りで洋風と和風が見事に融和している。
その珍しさが注目を浴び今や人気の観光スポットである。
会場は…
クラシックコンサート専用のホールで舞台中央には高さ8.2mもの巨大な…
(パイプオルガン)
本番前のひととき荘厳な調べにうっとりと耳を傾けるのは…
早速いってみよう!
出張!なんでも鑑定団IN安土!
まずはひょうたん作りが趣味の…
これはだいたい私が作らせてもらって…。
これ8年!はい。
こういうような色が出てきました。
年代ごとにだんだん色がいい感じになってくるんですね。
このひょうたんいったいどのようにして作るのかというと収穫した後つるを切り取った部分に穴を開けて菌を入れ中身を腐らせる。
そして…
それを水の中へつけて中のものを出してと…。
出して。
滋賀県の産物の鮒鮨もありますが…。
はいはい…。
鮒鮨より臭いんですか!?
お宝は…
40年程前もろみを自動で袋につめる機械の営業をしていたころ手に入れたもの。
当時は…
その昔はやっぱり今みたいな酒屋で使われている道具はなかったんですね。
そうですね。
であるとき栃木県益子町の造り酒屋にその機械を販売したところ…
これをいただきました。
私こんなんいただくよりこれのほうがよろしいな思ってました。
本人評価額は当てずっぽうで…
ひょうたんは作るが骨董に関してはまったくの門外漢なのでいくらくらいするのか見当もつかない。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
やった〜!
濱田庄司の作品間違いございませんね。
たいへんに珍しい形です。
普通濱田さんの作品というのは角瓶とか皿とか扁壷なんですよ。
これは円筒形のうえに肩衝になってますね。
箱に「柿釉抜絵」と書いてございますね。
融かした蝋でもってまず絵を描くわけですよ。
そこへ鉄釉をかけて焼くと取り出したときに蝋の部分だけが弾き飛んで残るわけですね。
これが濱田庄司のお家芸なんですよ。
続いては50歳を過ぎてから中国語を習い始めた…
中国語を勉強しだしてから20回くらい中国へ行きました。
はぁ〜。
1人で行けるようになりました。
じゃあ自己紹介します。
自己紹介どうぞ。
おお!
お宝は…
織田瑟瑟はかの織田信長の末えいで江戸時代後期ひっそりと生きた尼僧の絵師である
あぁ確かに桜のはいはい…。
大正時代病院を経営していた祖父が購入したものだが祖父亡き後は…
放ってあった!?こんな大きい屏風が放っておける家なんですか?
しかしこの出張鑑定の出演が決まったのを機に詳しく調べたところ本物間違いなしと思うようになった
中国語で「間違いない」って言ってください。
みじかっ!
というわけで本人評価額は自信満々の…
場所をとるのでこれまでこの屏風を飾ったのはたったの2回。
自分が結婚したときと子供が生まれたとき。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念!
すみません。
今そのお気持を中国語で言ってください。
いけません。
本物であれば400〜500万。
桜だけを見ますとなかなかよく描いてあります。
ですがその幹。
本物はもっと太くてしっかりとした幹。
そして垂らしこみで緑を入れておりますね。
それで桜の幹の質感を出してるんですけれどもそれが垂らしこみになってなくてただ絵の具を置いただけなんです。
こちらの花鳥画を見ますと鳥がまったくコラージュ的に空中に止まっていたり体にまったく厚みがないんですね。
おそらく明治くらいに写したものだろうと思います。
この滋賀県出身でもありますのでここで出てきたらたいへん嬉しいところなんですけれども残念です。
続いてはかつて近江牛の牧場を経営していた…
第一印象でこれええ牛やなっていうのは何を見て…?はぁ〜。
で安治さんは12年前までやってました。
合計では儲かりましたか?ほらすごいじゃないですか!
お宝は…
先祖代々伝わるもので昔は茶壺として使われていた。
かまどのススがつき真っ黒に汚れていたが5年前骨董に詳しい知人がひと目見て…
ひょっとしたらよいかもわからんで洗ってみなとこう言われまして。
何で洗ったんですか?ああ…。
あぁはいはい。
重曹使った!?重曹っていうとどういうもんやな?そうそう。
そうそうそれそれ。
汚れを落とすと印象が一変。
名品に思えたので地震が来ても割れないようにと頑丈な箱を作ってしまった
これ鉄製ですやん。
はい鉄製です。
これ何キロくらいありますの?
これだけ重いと泥棒にも盗まれないはず。
本人評価額は期待を込めて…
実は今日は鉄製の箱を4人がかりで運んできた。
大変な思いをしたのでどうかいいものであってほしい。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
これはすごい!すると徳谷さん…
いやぁいい信楽の大壷ですね。
またね状態がいい。
昨日窯から取り出したみたいだよ。
作られたのは今から500年くらい前の室町時代の中期です。
口が外へすっと広がってるでしょう。
これが特徴ですね。
薪の灰が融けて自然釉の流れになってる。
口のところにとろっとかかって更に胴のところからつるつるっとかかってる。
これはたまんないですね。
肩のところに胡麻という黄色い灰が降ってる。
胴のところは長石粒がまんべんなくくびを出してる。
申し分ないですね。
これねこの土地じゃなきゃ出てこないものです。
滋賀県の宝だねこれ。
続いては元パン屋さんの店主…
すごいですね。
「おじいちゃんがんばれ!!」。
大人気でございますね。
はい。
今もされてるんですか?今もう息子がね…。
いちばんの名物は何ですか?みなおいしいです。
お宝は…
呉春は与謝蕪村に南画を学んだのち円山応挙に師事。
繊細優美な花鳥画を描き四条派と呼ばれる一派を成した
幸い本尊は無事だったので門徒一同で守り抜く一方資金集めに奔走
その際猪田さんは長年門徒総代を務めてきたためお礼として…
お寺の家の娘さんにね。
娘さん?娘さんって言ったって私と同年ですけどもね。
今おいくつですか?じゃあ。
50違いました!びっくりした。
お世話になったさかいこれからもお世話になるさかいにと言っていただいたんです。
そのときは見ましたか?見ました。
見てどう思われました?じゃあ今はお正月とかは飾られるんですか?飾らない?1年に1遍はどんな日なんですか?
本人評価額はこれくらいかなと…
見返りを期待して本堂再建に尽力したわけではないので安くても一向にかまわない。
たとえ真っ赤な偽物でも末永く大事にするつもり
出張鑑定IN安土に登場したのは…
昭和22年近所の寺が火災で全焼したが幸い本尊は無事だったので門徒一同で守り抜き平成14年本堂を再建。
その際長年尽力したお礼として寺の方から頂いたもの。
果たして結果は!?
よかった
ありがとうございます。
おめでとうございます。
ご家族も大喜び
本物です。
は〜すごい!この絵を見ますと応挙風を学んだ寛政の中ごろ40歳代ではないかなと思って拝見しておりました。
よく見ますとね桜の花びらがヒヨコの周りに描いてあるんですね。
非常に薄くですけれども。
カビ!?花びらと思います。
上に太陽が描かれているっていうことで吉祥画題としていいお軸ですし大事になさるとよろしいと思います。
続いては元タレントの…
歌手を目指してまして。
はいはい。
えっ!何ていう曲を?それ言います?言ってみましょうか。
サビの部分だけちょっとこう…ちょこっとだけ。
かわいい!
お宝は…
50年ほど前会社社長だった祖父は社員の家族が大病を患った際治療費を肩代わりしてあげた。
そのお礼として頂いたもの。
しかし…
は〜!?
そのため祖父亡きあとは誰の作かわからないまま母が経営する旅館にずっと飾っていた。
するとあるとき宿泊客に近藤悠三の作と教えられびっくり
以来母は本物と信じ込んでいるが星田さんは…
ニセモン感が出てる?100均で売ってそうだ。
ちょっと待って横のおっちゃんって誰ですか?あ〜熊木さんですね。
ちょっと自分が本物やったからいうて。
本人評価額はとりあえず母の意見を尊重し…
実はこの出演を機に母からこの壺を受け継ぐことになったのだが正直言ってあまり欲しいとは思わない。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
大幅アップ
近藤悠三間違いございませんね。
高台にね近藤悠三の「悠」という字が書いてある。
ちょっと変わった癖のある書体ですね。
これを見るとやっぱり50代くらいの壮年期の作品だと思います。
生涯を染付にささげた人なんですね。
悠三の染付っていうのは顔料を精製してない。
だからマンガンとか鉄が混じってるんで深みが出たんですね。
そしてまた焼物を生乾きのままにしてそこに筆を下ろした。
だから染付の顔料が土に染み込んでボヤッとしてなんとなく深くなった。
柘榴っていうのはいちばん得意とした柄なんですよ。
ただ箱を燃やしてしまったっていうのは惜しい。
もし箱が残ってれば50万円はしたね。
最後は平安時代から続く旧家の当主…
何代目でいらっしゃいますか?はっ!
東家の言い伝えによると16世紀の末信長の御前で行われた相撲大会で最後まで勝ち抜いた2人に対し信長は東から土俵に上がった者に東西から上がった者に西の姓を授けた。
東さんはその末裔とのこと
は〜それ初めて話聞かされたらやっぱり襟元正すみたいな気持になりましたか?
お宝は…
東家に代々伝わるもので古いものには間違いないが落款がないため誰の作なのかはまったくわからない。
そのため特に大事にしてきたわけではなく…
ポイッと置いてた?ただ絵を見るかぎりにおいては。
ものすごい一般的な感想ですもんね。
本人評価額は44代目にちなみ…
だいぶ傷んでいるのでもし高ければこれを機に思い切って表装を直し家宝にするつもり。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
これはすごい!ご家族も大喜び
江戸時代の初期の作品と思います。
屋島の戦で岸に寄せてきた平氏軍が矢を射かけてで佐藤継信が義経の盾になって矢を受けて討ち死にをするという場面。
紙の継ぎがですね縦に継いでいくんですが上から順番に。
その紙の幅が江戸時代初期くらいの紙の幅だと思います。
44代目という流れとともに本当に大事に継いでいっていただければと思います。
たいへん貴重なものだと思います
出張鑑定IN安土はこれにて無事閉幕
早速ご自宅にお伺いするとクラシックバレエの練習中でした
習い始めたのはわずか1年前だそうです。
その理由は…
とその話を聞きつけ夫の晃司さんがやってきました。
あのおいくつ年下なんですか?
13年前知人のパーティーで出会ったそうです。
その際晃司さんの印象が…
これがきっかけでその後もたびたび会ったところとても馬が合いごくしぜんに交際に発展
すると前にも増して愛が深まり今なおケンカひとつしたことがありません
だそうです
一見さんお断りの高級料亭を経営しとても羽振りがよかったそうです
きっぷのいい祖母は…。
その後そのお宝は実家の床の間に飾られていたのですが橋本さんは子供の頃から見慣れていたためたいしたものとは思わず…
その際最後くらいは目立つところにと玄関に飾ったところ目にした来客が皆大絶賛。
更に…
焼物に詳しい学校の先生が…。
評価額が高ければ主人と本場のバレエを観にいきたいと思います。
鑑定よろしくお願いいたします。
果たしてそのお宝とは?
依頼人の登場です。
鳥取県からお越しのお願いします。
どうぞこちらのほうへ。
どうぞこちらにお願いいたします。
結婚がいいもんやっていうのは重々わかってますので。
改めて言わなくても…。
はい。
ねぇまさか最初は自分の旦那さんになるとは思わなかったんじゃないですか?全然思ってないですね。
今日来られてるんですけど。
そうなんです。
ねえご主人はどうなんですか最初にもうあっこの人と結婚するなとかいう意識はしてたんですか?つきあいたいなとか。
してないですよね?しぜんになりました。
しぜんに。
そのしぜんがどこにあるんやっていう話やもうね。
まぁそれよりも今日はこちらのほう。
捨てようと思ったんですか?そうなんですよね。
それではこちら…。
きれいですねさあこれは何という焼物なんでしょう?宋時代の定窯という白磁ですね。
調べましたらこの模様とかこの色がですね宋時代のスタイルなんですよね。
きれいですよねとにかく。
皆さんがそうおっしゃるから…。
鈴木さんいるとなんか作者みたいになりますね。
今日の感じで…。
最初の頃象牙色だったような感じがするんですけどお華の先生が貸してくれっておっしゃって返ってきたらものすごくきれいになってたんですよ。
え?なんか漂白剤かなんか…。
きれいにして返したろみたいな。
はい玄関にとにかく飾っていましたら玄関通る方が皆さん顔を覗かせていい壺だねって帰られるんですよ。
でも玄関はその家の中でいちばんいい物を飾ってあるというような錯覚はありますよね。
本日は残念でございます。
ニューヨークで行われたサザビーズのオークションに直径12センチあまりの小さな碗が出品された。
これはもともとガレージセールで売られていたものでそのときの値段は3ドル。
およそ290円であった。
しかしその後の詳しい調査の結果北宋時代定窯で焼かれた白磁であることが判明。
4人の入札者による激しい競り合いの末なんと2億1,000万円で落札されたのであった
このニュースは世界中を駆け巡り定窯の白磁の価値が広く世に知られることとなった
白磁とは白い生地に透明釉をかけ高温で焼き上げた磁器のことをいう。
その歴史は今からおよそ1,500年前北斉時代に始まるが今日のような純白の白磁が誕生したのは宋の時代になってからのことでなかでも特に高い完成度を誇ったのが定窯であった。
実はその窯の場所は長年まったくの謎とされていたが1941年日本の陶磁研究者小山冨士夫が行った発掘調査により現在の河北省曲陽県だったことが判明している
定窯では燃料に石炭を用い短時間に高温で焼き上げたため色はわずかに黄色みを帯びている。
それはまるで象牙のような美しさであることから牙白と呼ばれる。
文様は型を用いる…
ヘラ彫りによる…
浅く片切り彫りする刻花文などさまざまだがいずれも軽快で高い気品が感じられる。
定窯の白磁は玉器や金属器に並ぶ名品として貴族や文人たちに珍重されたがやがて金が侵略し北宋が崩壊すると徐々に衰退し丁寧な作りは姿を消してしまった。
それゆえ北宋時代の作が最も評価が高く今なお驚くほどの高値で取り引きされている
改めて依頼品を見てみよう。
白磁の瓶で高さはおよそ40センチ。
胴には劃花の技法で花唐草が描かれ耳には獣紋が施されている。
肌はしっとりとし上品な輝きを放っているが…
ご本人の評価額おいくらくらいでしょう?はい先生の言われたことを信じて800万!さあくるんでしょうかまいりましょう。
オープンザプライス!あた〜!あた〜3万。
北宋の定窯ではございません。
定窯だったら1億出しても買えないでしょうね。
これはね大正から昭和の初期にかけて京都で作られた白磁の花活けですね。
京都の白磁の場合はね純白に近い白なんです。
というのは明時代から清時代にかけて中国の福建省の徳化窯というところで作られた白磁を写してるんです。
よく白磁の観音様なんていうのが日本でもずいぶんきておりますけどね。
徳化窯の白磁っていうものは日本人は白高麗っていいましてねだいたい煎茶道具に取り上げたんですよ。
ですからこの花瓶もやっぱり煎茶道具の流れをくんでる形をしておりますね。
もとはねその耳のところにね遊環遊ぶ環といって動く環がついてたんです。
それが欠けてしまってなくなったんですね。
いいものですからね値段かまわず大切になすってください。
そうですね思い出…。
安心しました。
そうですね安心して飾れますね。
僕も同じ気持ちですよ今日。
安心して飾れる?安心して飾れるチームですね今日は。
これはぜひ安心してじゃあこのまま…。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
「鑑定団」また来週ですさようなら。
2014/02/23(日) 12:54〜13:59
テレビ大阪1
開運!なんでも鑑定団[再]【捨てようとした磁器に仰天鑑定!?】[字]

戦前、台湾で高級料亭を営んでいた祖母が手に入れた焼物。骨董に詳しい知人が「800万円はする」というお宝、鑑定結果は?ゲストはスタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサー

詳細情報
番組内容 1
<高級料亭の女将だった祖母が遺したお宝>
夫は19歳年下という依頼人。お宝は、大正8年から終戦まで台湾で高級料亭を営んでいた祖母が手に入れたもの。店はとても繁盛しかなり羽振りが良かったが、気前のいい祖母は儲けのほとんどを人助けに使っていた。お宝はそのお礼として誰かからもらったもの。その後、両親が受け継ぎ、ずっと床の間に飾られていた。
番組内容 2
20年前、どうせ大したものではないから捨てようと思ったが、最後の記念に玄関に飾ったところ、客人がみなこれを誉めた。さらに、骨董に詳しい中学校教師がこれを見て「宋時代のものなら800万円はするよ」と言った。同じタイプの焼物で、アメリカのガレージセールで3ドルで売られていた茶碗が、今年オークションにかかり、2億円を超える金額を付けたことでも知られる。果たして鑑定結果は?
出演者
【司会】
石坂浩二、今田耕司
【進行アシスタント】
吉田真由子
【ゲスト】
鈴木敏夫
【出張リポーター】
石田靖
【ナレーター】
銀河万丈、冨永みーな
鑑定士軍団
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)
永井龍之介(「永井画廊」代表取締役)
田中大(「思文閣」代表取締役)
柴田光隆(「刀剣柴田」代表取締役)
ホームページ

http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32118(0x7D76)
TransportStreamID:32118(0x7D76)
ServiceID:41008(0xA030)
EventID:17222(0×4346)