開運!なんでも鑑定団【激突事故の跡からお宝出現!?】 2014.03.23

(3人)こんばんは。
さぁ「鑑定団」始まりました。
僕は年末…たまにあるんですけどもやらかしましたね。
1か月ぶりに飲みだしたらすっごく弱くなってて寝室あるんですけどカーペットにねおしっこしてもうたんですよ。
え〜!なんで?もうねびっくりして俺も。
夢とごっちゃになってて2回目のトイレ行こうと思ったときに歩いてたらビチャッていうたんであれ?って…。
伯耆国から兵をひき大内と真っ向から戦うために…。
渋い声と恐ろしいまでの目力。
悪役でおなじみ…
子供の頃は引っ込み思案でいるかいないかわからないほど…
そのため俳優になることなど考えもしなかったのですが高校卒業後母の知り合いから「俳優を目指したら?」と勧められ軽い気持で…
するといきなり…
まったく経験のないことばかりやらされ…
しだいに演劇のおもしろさに目覚めていきました。
卒業後…
シェークスピア劇で好評を博す一方映画やテレビにも進出しました
バカヤロー交番の真ん中にぶっ放す奴があるか!
30歳のとき映画「さらば、わが友」で主演に抜擢され死刑宣告を受けた囚人という難しい役を熱演
死刑なんかになってたまるか。
才蔵その仕事断れ!
更に同年NHKのドラマ『風神の門』で主人公の宿敵伝説の忍者を演じるとその形相が注目を浴び視聴者から…
苦情が殺到したそうです。
そのためその後依頼されたのは悪役ばかり。
それを見た母は誤解されることを心配し…
とご近所の方々に説明して歩いたそうです。
しかし東映のスーパー戦隊シリーズでは一転正義の味方に。
当初は悪役で知られた自分が演じていいものかおおいに悩んだものの見事子供たちのヒーローになりました
ゴール・ゴル・ゴルゴルディーロ!
また舞台で培った演技力と美声を買われ…
意外なことにハリソン・フォードの声は磯部さんが担当しています
このゲートをくぐると完全な無重力の世界だ。
どうすればいいですか?入ってみろ。
依頼人の登場です。
東京都からお越しのお願いします。
どうぞこちらのほうへ。
たいへんな変身ですよね。
ねぇ。
ロミオからですからね。
だって若いときほんとにすごいイケメンですよね。
そうです過ぎ去るものは皆美しいっていいまして。
でも視聴者から怖すぎるっていうのは役者冥利にも尽きるんじゃないですか?そうなんですよ。
道歩いてて人に道を聞かれたことがない。
「自分で探せよ」で終わりそうですよ。
今日はお宝を持ってきていただきましたけれども早速拝見しましょう。
あら!ちっちゃい。
備前焼だと思うんですけども…徳利ですね。
なぜこれ持ってるんですか?昔NHKで忠臣蔵をテーマにしたドラマがありましてそのときに赤穂のほうからたぶん市の方たちがいっぱいスタジオ見学にいらしてそれで向こうの方がどうぞっていうかたちでいただいたんですけども。
何の役を?堀部安兵衛をやって…。
だからですよきっと。
そのとき大石誰でした?え〜大石内蔵助が…。
番組は何でした?『峠の群像』っていう…。
『峠の群像』!緒形さん。
緒形拳さん!大石内蔵助忘れるってダメじゃないですか。
堀部安兵衛が。
さぁそれではご本人の評価額ですけどもおいくらくらいでしょうか?その当時いただいた方たちに敬意を表して30万。
はい30万わかりました。
まいりましょうオープンザプライス。
え〜。
ちょっと低かったですけれども。
いえいえ…。
裏を返しますとね点を書いて人という字に似た窯印なんですよ。
これはね平成6年に65歳で亡くなった三村陶伯っていう備前生まれの陶芸家なんです。
たいへんに人気があってね窯出しのときはみんな列を作ったっていうんですね。
若いときにね人間国宝の山本陶秀に師事してそれで窯を持ったんですけど。
前が赤く抜けてますね。
それは窯の中で他の器が立ってて炎が当たんなかった。
だからそこが赤く緋色に抜けたわけです。
そして特徴はこの裏側のね窯の中で灰が降って溶着してますね。
これ備前の胡麻というんですけどもこの表と裏の対比がたまらないですね。
備前の徳利っていうのはね燗酒が冷めないんですよ。
ですから一杯やってしみじみと手のひらに備前を置いてね己と徳利を語り合うそういうもんなんですね。
私も欲しいわ。
いいもんですね大切になすってください。
今の解説聞いたらよけいおいしそうに感じますね。
番組のほうも最後まで楽しんでいってください。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
こちらのオフィスにお伺いしました
次なる依頼人は…
いったいどんなお仕事をされているんですか?
世界中の航空会社さんに…。
翌年チュニジアで独立。
中近東アフリカ向けのビジネスコンサルティングを手がけたのち拠点を日本に移し現在は航空機に特化したビジネスを展開されているそうです
今田さん。
今田さんもビジネスジェット機1機いかがでしょうか?こういった機体でしたら10億円くらいで買えます。
ご検討ください。
チュニジアに駐在したときに一目惚れしたものでございます。
チュニジアは地中海に面する北アフリカの国でその歴史は古く世界遺産のカルタゴ遺跡や古代ローマ時代の遺跡が点在しています。
中山さんは仕事の合間を縫いこうした場所を見てまわるうち今回のお宝に魅せられてしまったそうです
いざ集め始めますと止まらなくなりまして…。
その一部を今回スタジオのほうにお持ちさせていただきますのでぜひ鑑定のほどよろしくお願いいたします。
スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
東京都からお越しのお願いします。
まぁすごいお仕事…。
さすがネクタイも飛行機ですね柄が。
ああいうのでも10億とかするんですか?そうですね。
飛ぶのに許可さえ出したらいいんですか?フライトプランを入れて30分後くらいにはもう許可出ますからぜひお使いください。
いやいや…とても買えないです。
ちょうだい。
さぁそれでは拝見します。
わ〜お!あら。
これ何ですか?ローマ時代ビザンティン時代に使っていたオイルランプですよね。
すごい。
なんでこれを集めようと思ったんですか?表面にギリシアの神話だとかローマのエンペラーが彫ってあるんです。
これがそれぞれみんな違いますし当時の…2,000年前の方の生活というか時代が彷彿としてきますので。
チュニジアというのはかなりの数の遺跡があってベドウィンというこの人たちは常に羊飼いをしながら遺跡が見つかるんですよね。
そこでみずから掘って家の宝にしてるんですけれども外人の中山が集めてるっていうんで500キロ南からですね…。
持ってくるんですか売りに?持ってくるんです。
掘りたてのものですよ。
土がついてる。
掘りたてのものを!?はい。
それを私が見てそのなかでいちばん私が気に入ったものだけを集めてそしていくらという値段をつけて。
お気に入りっていうのはどれなんですか?この青銅のですね馬の…。
いいですね。
これはたいへん気に入っております。
今年午年ですからね。
ちょうど。
僕午年なんですよ。
なんかねどうも出てきたときから何かをくれそうな雰囲気があるんですよね。
これええなぁ。
2回目のトイレへ行くときに火をつけて…。
人類がいつごろから火を使いはじめたのかは定かではない。
しかし2004年。
イスラエル北部の遺跡調査により少なくとも79万年前には火をおこして暮らしていたことが判明している。
当初この火は暖をとったり食物を調理するためのものであったが人類の定住とともに屋内を照らす明かりとして用いられるようになった。
こうした状況のなかたいまつよりも安全で便利な照明器具として誕生したのが…
これは常温で液体の油を燃料とし灯心を用いて火をともすもので5,000年ほど前西アジアで使われはじめたのが起源と考えられている。
現存最古のオイルランプはメソポタミアの都市国家ウルの王墓から出土した銀製のもので巻き貝を半分に切ったような形をしている
紀元前2000年頃になると東地中海沿岸部で素焼きのランプが作られ広く普及した。
これは人類が大規模な農耕を始めたことにより燃料となるオリーブオイルなどの植物油が容易に手に入るようになったことによる。
その作りは極めてシンプルでろくろで成形した皿に灯心を安定させる火口をつまみ出しただけのものである。
紀元前6世紀頃になるとギリシアで急須のような形のまったく新たなランプが誕生する。
これは当時輸出の花形だったギリシア陶器の技法を応用したもので火口は筒状に伸びておりこれにより灯心が油溜めに落ちにくくなり炎の大きさも調節しやすくなった。
しかし紀元前1世紀頃のローマ時代になると製法が一変。
手づくねやろくろではなく型が用いられるようになる。
漆喰などで作った上下二つの型に粘土をはり付けたのち焼き上げるもので格段に手間が省けたためこれにより大量生産が可能になりまた文様を施すなど装飾性も豊かになっていった。
その文様はギリシアやローマの神々あるいは格闘技や演劇といった当時の人々の関心事や娯楽に材をとったものなど実にさまざまで裏には工房の名前やマークが記されている。
青銅製をはじめとする金属製ランプもこのころ作られはじめたがロウの型を用いて鋳造するためより複雑な装飾が可能で取っ手に動物や人の顔などがあしらわれている
改めて依頼品を見てみよう
そのうち陶製は3点鉛製は3点青銅製は4点で姿かたちからすると古代ローマ時代からビザンティン帝国時代にかけて作られたと思われる。
一見したところヒビや欠けはなく保存状態は極めてよい
ご本人の評価額でございますがどうでしょうおいくらくらいでしょう。
100万ちょっとのところじゃないかと思いますけれども。
1つまぁ10万くらいは…。
まぁそうですね。
さぁまいりましょう。
オープンザプライス!すごい。
さぁ谷一さん。
紀元前後くらいから8世紀くらいまでの帝政ローマ期からビザンティンの時期ですね。
出土地は地中海の東側。
ですから赴任されておられたチュニジアエジプトそれからイスラエルレバノンシリア。
あの辺りで作られたり流通していたもの。
いちばん左の高台についているものはイスラエルのですね。
5つ穴があいておりまして穴の数が多いとやっぱり灯明が多いので明るいんですね。
それから向こう側の青銅のものはランプに使った後で鋳つぶして他の用途に使ったりするので値段が高いですね。
土は再利用できませんけど金属のものは再利用できますので。
特に十字架のついたやつはそれはローマ時代はキリストの磔刑の道具ですからキリストが公認されるまではキリストの受難の象徴であまり使わないんですけれどキリスト教が公認されてからあとはキリストの象徴になりますので十字架を使うんですね。
聖書にも闇は光に打ち勝たなかったというのが出てきて要するに暗い闇のなかで明かりがともるということがすなわちもうキリスト教の信仰につながるわけです。
ですのでビザンティン時代にはそういうランプがたくさん使われてしかも高い価値を持っていた。
いずれはランプの専門の博物館とか美術館とかそういうものをお考えになってもいいようなコレクションだろうと思います。
どこかでそういうふうな依頼とかお話があればと。
ほんと貴重なものをありがとうございました。
どうもありがとうございました。
以来修験道の聖地として栄え現在は山全体が天台宗三佛寺の境内となっている。
その中腹標高520mの断崖絶壁にはり付くように建つ投入堂は役行者が法力で平地から投げ入れたとの伝説があるが2001年から始まった調査により平安時代後期の作と判明。
現存する神社本殿形式の建築物としては最も古く現在国宝に指定されている。
三朝はまた日本屈指の温泉地として知られ…
その名は湯にじっくりとつかり…
との言い伝えに由来するが事実高濃度のラドンを含む世界でも極めて珍しい放射能泉で優れた効能があり現在さまざまな医療機関がこの地で温泉療法に取り組んでいる。
情緒あふれる町並みをのんびりと散策するのは…
会場は…
早速いってみよう!
出張!なんでも鑑定団IN三朝!白蟻駆除やってたら軒下とか縁の下入るわけじゃないですか。
やっぱりいろんなお宝とかと出会えるんですか?いろんなもんが出てくるんですよ。
おぉどんなもん今まで出てきました?生ものばっかりですね。
この道ひと筋40年で実はすごい特技を持っている。
今日はぜひそれを皆さんに見ていただきたいと思いこんなものを作ってきた
これは何なんですか?換気口です。
するりと通り抜けることができるとのこと
よ〜いスタート!
お見事!
すみませんやいやい言うてるときにこんなん初めてです僕の手の上にカメムシが乗ってます。
すみません駆除お願いします。
カメムシ駆除終わりました。
お宝は…
二十数年前とある旧家から白蟻駆除の依頼を受け縁の下に潜ったところこの皿を発見。
家主に伝えると…
始末しておいてくださいって言われましたんで。
始末しておいてください?はい。
しかし傷もなく捨てるには忍びないので家に持ち帰り以来大事に飾ってきた
電話ボックスのところに置いてます。
家に電話ボックスあるんですか?あれ大概町中にあるもんなんですけど。
家に電話ボックスあるんですか?いや電話機のところ…。
本人評価額は期待を込めて…
今日はテレビで自慢の特技を披露できたので大満足。
更にこのお宝が高ければ万々歳だが…。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念
200年くらい前に作られた古伊万里のお皿なんです。
もとは10枚セットだったのが1枚だけ縁の下に残ってたんですね。
淡い色でもって牡丹を描いてあるのがとても品がよくて風情が出てますね。
これ飾り皿としていいですよ。
ありがとうございます。
続いては熱狂的な骨董収集家…
今まで何点くらい?今ね全部入れたら600点ほどあります。
600点!?それで置き場がなくなってしまって。
そこで新たにこんな大きな家を購入したがそれでも家中骨董であふれかえり足の踏み場もない。
更には納屋を改造し…
これまでつぎ込んだ金額は…
ウソやん?9000万円もしますか?9000万円もかかったんですか?9000万円ですよ!
それに対し…
9000万円っていう…。
えっ割れたらいいのにな?
お宝は江戸時代後期に活躍した鳥取藩の絵師…
稲皐さんはいろんな鯉を描かれているんですか?はいたくさん描いています。
自分の池に鯉がおるんですよ。
それを見ながら描いていったという方…。
もともと稲皐が好きでその作を探していたところおととしなじみの骨董商から手に入れたとの連絡があり大急ぎで駆けつけるとこの大幅を見せられた。
するとひと目で気に入り言い値の85万円で購入してしまった
どこがいちばん好きですか?やっぱり鯉の鱗。
それから上のカワセミもいいでしょ。
こちら。
柳にカワセミ。
はいはい…。
骨董と奥さんどっちが好きですか?あかんよそれは!
本人評価額は自信満々の100万円。
しかし奥さんは…
どうせ偽物ですよ。
妻より骨董が好きとつい口を滑らせてしまったのでもしこれが偽物ならとんでもないしっぺ返しをくらいそう。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
あっちゃ〜!
残念でした。
いわゆる贋作。
まずその鯉の鱗ですね稲皐の鱗っていうのははめ込んだようなジグソーパズルのような鱗の描き方をするっていうのがひとつの特徴なんです。
でこれは重なり合って描いているっていう感じ。
それから鱗の一枚一枚を見ていただくと根本のほうが黒くて先のほうが白くなってます。
その対比がはっきりしすぎてるんですね。
本来の稲皐の鱗っていうのはもっと微妙な変化をしていくと。
ただこれ掛軸としては非常によくできてます。
間違われてもこれしかたないと思います。
あとフォローすべきは奥さんだということですから。
お気をつけ下さい?
続いてはとっても元気な…
背筋もピンと。
いやいや。
お肌もツルツルで。
三朝のいちばんいいところは?温泉がなんといっても。
すみませんどうも先ほどの鯉がトラウマになってまして…。
15年前最愛の妻に先立たれてしまったが現在何かと世話を焼いてくれるガールフレンドがいるためまったく困っていない
何人くらいおられるんですか?3人…。
3人もいてるんですか?
お宝は…
六十数年前銀行員だった頃松江支店から広島支店に栄転することになった。
その際同僚の女性からお祝いとしていただいたもの。
その方のことは鮮明に覚えており…
美人でもあったし大学も出ていらっしゃるし頭もいいしすばらしい人でした。
めっちゃ覚えてますやん。
下の名前は?それ上の名前ですよ。
以来これを見るたびに青春時代の思い出が鮮やかによみがえる。
その方は自分と同年輩だったがもし今でもご健在なら…
テレビ東京の放映を通じて見ていただいて私が感謝してるっていうことが伝われば非常にありがたいなと思ってね。
本人評価額はやや控えめの…
実は河井寛次郎の作と知人が教えてくれたのは十数年前。
そのため当時はたいしたお礼もしなかった。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念
大丈夫ですよね?はい。
河井寛次郎の徳利ではございません。
河井寛次郎っていう人はね宇宙のなかのいろんなものから造形というものを作りあげていった人なんです。
ただこの瓶はたいへんおもしろい。
蝋燭の形をしてますから俗に蝋燭徳利っていうんですけどね飴釉をかけてそれをヘラでもってかき落としてシマを作ってますね。
恐らく名のある民芸窯の作品だろうと思う。
たいへんに味のある品物です。
一輪挿しにでもお使いになると生きると思いますね。
ありがとうございます。
続いては投入堂がある三佛寺で生まれた…
すごい!じゃああの投入堂庭みたいなものですか?子どもの頃から遊び場でしたね。
お宝はこちら
実はこれもともとは…
え〜!
恐らく曾祖父が手に入れたと思うが誰も注意を払わず自宅玄関前でずっと雨ざらしになっていた。
しかし30年ほど前骨董に詳しい方が寺を訪れた際ひと目見るなり…
それで傘や杖を抜いて床の間にちゃんと置いて。
その後三佛寺の住職をしている父が詳しく調べたところ名品間違いなしと言い出したが母はまったく信じていない。
こちらがそのご両親
古備前の…あそこの展示館にね…。
奥さんは全然本物とは思ってらっしゃらない?
本人評価額は三徳山の歴史1,300年にちなみ…
正直言っていくらくらいするのか見当もつかないが母の反対を押し切って出演したのでどうかいいものであってほしい。
果たしてどうなるのか?
国宝投入堂を有する三佛寺で長年傘立てとして使われてきたもの。
しかし30年ほど前骨董に詳しい方が一目見るなり…
そこで大急ぎで傘を抜き取り床の間に飾った。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
ダウンするも大健闘!
すごい!いやぁいい古備前ですね。
今から600年くらい前の室町時代前期に焼かれた備前の壺ですね実に風格がいい。
窯の中で高温で融けた灰がタ〜ッとかかってね。
その風情が褐色の土に映えてますね。
これを胡麻といいますけどね肩に全体に胡麻がかかってその下に波状文がツ〜ッと描いてございますね。
これが時代の特徴です。
この口が玉縁になっておりますね。
しっかりとした力がございますね。
おそらく当時ね生活のために使った壺。
酒を入れたりあるいは種もみを入れたりもうこれは本堂に置きましょう。
いやぁおめでとうございます。
ありがとうございます。
続いてはおととし千葉から嫁いできた…
大変でしたか?いろいろ。
現在は夫の政宏さんとともに…
本格インドカレー。
はい。
ほうじゃあいろいろ勉強されて。
そうですね。
インドにも行かれて?インドには行ったことないです。
おかしいですね。
はい…。
店の名は夜が長いと書いて…
ダメじゃん。
夜長くないんです。
看板倒れじゃん。
お宝はこちら
おぉ。
ちょっと亀ですやん。
作者は…
ほうものすごい有名な方なんですよね。
はいあっコンタクトがずれた…。
大丈夫ですか?すみません…はい。
夫の実家に代々伝わるもの。
江戸時代から続く旧家で正月にはこの掛軸を飾るのが習わしになっているが毎年必ず家族の間で論争が巻き起こるそれは…
本物か偽物かっていう話をいつもしていて。
もう延々なんですか?はい。
そこでこの論争に終止符を打つべく本物と信じる自分が応募した次第
結婚式のときも掛けてくれたのでおばあちゃんが。
すごいありがたいなと思っていい掛軸だなと思ったんですけど。
それに対しご主人はかなり弱気で…
本人評価額は1幅30万円として90万円。
もしこれが偽物なら嫁の分際で出過ぎた真似をしたと言われそうなのでどうか本物であってほしい。
果たして結果は!?
ジャカジャン。
う〜ん残念
1本でも本物だったらいいねっていう話ありますけどもそういうことはないですこれ3点で1つのもんですから。
右と左これは両方亀ですね。
その亀に問題がありまして甲羅が描かれてますねそこは薄い墨を滲ませてそして濃い墨と描き分けてるんですけどもそれは琳派の得意な技なんですけどね。
それが失敗してます。
えっ…。
滲ませすぎてですねそういう表現のつたなさっていうことはまずありえないただ縁起もいいしお正月に掛けられたらきっといいんじゃないかなというふうに思います。
最後は亡きご主人が大の骨董好きだった…
朝出たらもうばんげまで骨董屋さんにおる人です。
あら〜。
主人の自慢話をねフンフンフンフン言ってねねきから聞いとですが。
そうか。
あぁいいなって言ったらあぁいいなってあいへんだうってあげたらもう喜ぶ子供みたいに。
しかし残念ながら…
常日頃この番組に出てみたいと言っていたのでその夢を叶えてあげようと自分が応募した
お父さんが一生懸命…。
しおられたのにまぁ今度お父さんのもんを持って出て…。
出られることなら…。
それでね主人の部屋はねもう本だらけ。
もう本当に骨董の勉強ばっかししておりましてな。
ほんにと本当はどう違うんですか?本人が本をね…。
違う違う…ちゃうちゃう…。
もう話ややこしいって。
お宝はこちら
こちらのお宝はいったい何でしょうか?なんか私知らんわからんですけどねなんか道八って書いてあるように見えるんですけど。
道八は作者の名前です。
夫はいつも能書きを垂れていたが自分は適当に相槌を打っていただけなので詳しいことはまったくわからない。
お宝の説明を何もできず申し訳ないがとにかく今日出演できて本当によかった
おかげさまでここに出させていただきましてね。
お父さんに伝えましょう。
そう。
お父さん!
本人評価額はあてずっぽうで…
数ある骨董の中から適当にこの茶碗を選んだのでひょっとすると夫は天国でハラハラしているかもしれない。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
よかった!
おめでとうございます。
まぁ…まぁ!まぁ…あぁ…涙が…。
これはね三代高橋道八の茶碗ですね。
有名な仁阿弥道八の長男なんですよ。
庶民が気軽に使えるような楽茶碗を考えてったわけですね。
特徴はね渦兜巾っていってこの高台の中が渦になってちょっととがってる。
それから周りに幕釉といってこの黒い楽釉がたっぷりかかってヘラでもって力強い造形をしておりますね。
で珍しいことにこれはね共箱なんですよ。
箱のほうにあるハンコと茶碗の高台脇にあるハンコが同じ道八のハンコですねお父さんの思い出とともにねたまにはお茶を召し上がって大切になすってください。
出張鑑定IN三朝はこれにて無事閉幕
次なる依頼人は社長の…
奥様とたった2人で会社を切り盛りされているそうです。
でいったいどんなお仕事ですか?
しかし昔はとても羽振りがよく昭和2年高祖父が他界した際はこんな盛大な葬儀を執り行ったそうです
確かに大豪邸ですね
しかしその後…
そうだったんですか
見にいきますか?
というわけで案内していただくと…
ここです。
なんとそこにはビニールシートが
1台の車がアクセルを踏み間違えて激突。
ふだん清水さんは隣のマンションで暮らしているのですがとるものもとりあえず駆けつけると…
代々伝わる骨董も置いていたのですがそのうちの何点かはこんなありさまに。
そこで…
鑑定よろしくお願いいたします。
果たしてそのお宝とは?
依頼人の登場です。
徳島県からお越しのまぁすごい経験ですね。
はい。
家にびっくりしたでしょ?若い方って28歳って言ってましたけど免許取って1年くらいで。
免許取りたて?ブレーキとアクセルと間違えてド〜ンとこう。
ガードレール越し家の中へ突っ込んできたと。
よっぽど踏み込んだんですねでもね。
でもいい車なんで運転手も横に乗っとった女性の方もケガ…。
無傷?ええ。
でもそこでまぁそりゃあめちゃくちゃね不幸なことですけどその事故のおかげで整理してたら今日のお宝が出てきたということで?ちょっと拝見しましょうこちらです。
あらま。
作者の方はどなたなんでしょう?円山応挙と言われておりますけど。
これお宝があるっていうことはご存じじゃなかったんですよね?うすうすは父からというか子供の頃見せられたりしてうっすらと記憶のどっかには残っておるっていう。
僕がカーペットにトイレしたみたいなもんですよね?うっすらとこう残ってる記憶あって。
でもそんな興味ないじゃないか若い頃っていうか。
ですからほとんど忘れてしまって。
いろいろ壊れたので表具師さんというか見ていただいて修理もせないかんとか。
そうか壊れてるやつもありましたもんね結構。
それで見ていただくとあ円山応挙やな。
これテレビのお宝探偵団に出して調べてもらったらどうで?というふうな話をいただいてね。
なるほど。
微妙に今タイトル間違うてましたけどね。
すみません!開運ね。
惜しい!
愛らしい子犬も幽霊の冷たいまなざしも激しい水の流れもその手にかかれば写し出せないものは何ひとつない。
その名は…
江戸時代中期写生に徹した天才絵師である
これが後の画業におおいに役立つこととなった。
尾張屋で応挙が主に手がけたのは眼鏡絵であった。
これは西洋の遠近法を用いて描いた風景画を凸レンズを通して眺めるというもので当時の作を見るとすでに並々ならぬ画力を身につけていたことがうかがえる
更に30歳を過ぎた頃中国画を模写したところ本歌に勝るとも劣らぬ出来栄えが評判となりその名が広く知られるようになった。
しかしその後応挙が徹底して取り組んだのが写生であった。
この頃絵の修業といえば先人の作をひたすら模写することを指していたがもとより流派に属さぬ応挙は己の目だけを信じ対象の本質に迫らんとしたのである。
しかしときにはあえて詳しく描き込まずまわりの背景を大胆に省略しときには墨一色で孔雀の羽の鮮やかな色を感じさせる。
対象にただ似ているのではない。
じっと見入ると更に想像が広がり別世界へと導かれる。
それが応挙が目指した写生であった
右隻は滝の水が激しく右から左へと流れ左隻は川の水がゆったりと左から右へと流れる。
これをハの字に向かい合わせその間に座るとあたかも船に乗り両岸の景色を見ているかのような臨場感を味わうことができる。
これこそ応挙の真の狙いであった。
実はこの頃応挙の目はほとんど光を失っていたがその筆致はあくまで力強く衰えは微塵も感じさせない。
しかしこの絵の完成からわずかひと月後他界
改めて依頼品を見てみよう。
円山応挙の掛軸である。
描かれているのは龍に乗った西王母の娘でふっくらとした顔には得も言われぬ気品が漂っている。
しかし応挙の作はその人気の高さゆえ偽物も極めて多いが…
9代続いたね家にあるんですもんね…。
さぁご本人の評価額ですがおいくらくらいでしょう?500万くらいになればと。
わかりましたさぁどうなんでしょう。
まいりますオープンザプライス!あら!5万。
あ〜!さぁ安河内さん。
円山応挙ではないです。
ただわりとよく描けていると思います。
描かれているのは西王母の娘の玉巵という仙女。
白い龍に乗って一弦琴を持っている。
その琴を弾くと鳥たちもうっとりと聞き惚れたというようなストーリーが残っております。
応挙という人は人物画もたいへん得意でその顔はとても品のある高貴な顔をするんですけれどもその部分結構しっかり描けていいお顔をなさってると思います。
ただ応挙の線っていうのはほんとにきれいな線なんですけれどもたもとのところなんかを見ますと非常になぞったような単純な線になってしまっているというところがある。
しかし顔料なんかもわりにいい顔料を使って緑や青というのはおそらく江戸末期くらいの時代はあるものでしょうしいい画題ですし大事に持たれたらよろしいと思います。
髪の毛なんかもほんまねよくね。
とっても細かいですね。
すごいですよ筆遣いが。
残念でしたけどもほんとね今言われたみたいにぜひぜひずっとこのまま伝えていってください。
ありがとうございます。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
また来週ですさようなら。
2014/03/23(日) 12:54〜13:59
テレビ大阪1
開運!なんでも鑑定団[再]【激突事故の跡からお宝出現!?】[字]

昨年、徳島の旧家に一台の車が激突!事故処理のため部屋を整理した所、江戸時代を代表する有名絵師の掛軸を発見!さらに大英博物館に次ぐ世界で2番目のコレクションとは?

詳細情報
番組内容 1
<徳島市の旧家に代々伝わるお宝>
依頼人は9代続く旧家。先祖は代々、左官業を営み、江戸時代には徳島城の修復にも携わった。敷地300坪の家には母屋や蔵、離れなどがあったが、15年前の道路拡張工事で壊すことになり、現在は離れのみが残っている。しかし2013年の7月夜中に、国道沿いにある離れに一台の車が突っ込んできた。
番組内容 2
幸いにも怪我人はいなかったが、離れに保管していた貴重な美術品や骨董品の一部が破損するなどの被害を受けた。その中でも無傷だったのが今回の掛軸。よく見ると有名な絵師の落款があったため、価値のあるお宝ではと期待しているが、果して本物か!?
そのほか、「古代ローマ時代にまつわるすごいお宝」も!

出演者
【司会】
石坂浩二、今田耕司
【進行アシスタント】
吉田真由子
【ゲスト】
磯部勉
【出張リポーター】
石田靖
【ナレーター】
銀河万丈、冨永みーな
鑑定士軍団
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)
永井龍之介(「永井画廊」代表取締役)
谷一尚(「岡山市立オリエント美術館」顧問)
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