シューイチ 2014.02.23

お父さんは日曜日も頑張ります。
中山秀征です。
片瀬那奈です。
きょうのシューイチは東京マラソンのため、9時までにギュギュッと凝縮してお送りします。
まずはフィギュアエキシビションの速報です。
こちら、大会の上位入賞者が、自分の個性を生かした演技を披露するエキシビション。
日本からは羽生結弦選手、町田樹選手、高橋大輔選手、そして浅田真央選手が登場しました。
エキシビションの本番を前に行われた練習。
トップスケーターたちの豪華な顔ぶれが見られました。
キム・ヨナ選手と手をつないで練習するのは、金メダルを獲得した羽生結弦選手。
5位に入賞した町田樹選手や、6位の高橋大輔選手。
そして浅田真央選手が談笑する姿も見られました。
オープニングやフィナーレで演じる振り付けでは、ペアで練習する場面も。
終始笑いの絶えない和やかな雰囲気の中で行われた練習。
トップスケーターたちのリラックスした表情が見られました。
そして迎えたエキシビション。
大歓声で迎えられた浅田真央選手。
そして高橋大輔選手。
町田選手は、クイーンの曲に合わせ。
エアギター。
そしてフィギュアスケートで日本男子初の金メダルに輝いた羽生結弦選手。
白鳥の湖をアレンジしたホワイトレジェンドに乗せて、華麗な演技を披露しました。
フィナーレはトップスケーターたちが登場。
華やかな共演となりました。
滑る前は、もうこのオリンピックの会場で滑るのも最後になるし、オリンピックがもう終わるんだなという思いと、あと、オリンピックで応援してくださった方のためにも、笑顔を届けられたらいいなと思って、感謝の滑りをしました。
ちょっと終わって、気が抜けたっていうので、ちょっと、練習がちゃんとできなかったので滑りきれるか不安だったんですけれども、楽しくしようということだけ考えて滑ったので、もうそれだけです。
僕はこの曲を選んだのは、震災のあと、初めて後援会のほうで滑らせていただいたのが、僕の中ではすごく印象的で、そのときにすばらしい演技が見れたってことをたくさんの方々から言われたので、その思いをまたこの舞台でしていただけたらという思いと希望みたいなものを連想させるような演技ができたらなと思って、この曲を選ばさせていただきました。
何か非常に華やかなエキシビション、見せてもらいましたね。
こうやってピリッとした緊張感のある、いわゆる戦いもいいんですけども、こういった華やかなステージっていうのも楽しいですよね。
名越先生、いかがでしたでしょう?
いやぁ、なんかつくづくね、この自分の人間の体そのままで芸術になる人ってすごいね。
すべてが全部芸術に見えるね。
しかし皆さん、穏やかな表情でしたね。
そうですね。
ほっとしててね、また一層伸びやかでよかったですね。
人間の一面。
本当、そうですね。
この肩の力が抜けた演技っていうのもすてきですよね。
笛吹さんいかがですか?
競技中はね、ライバルどうしなんでしょうけども。
いろんな遠征先も恐らく一緒で、仲のよい雰囲気というか、お互いたたえ合っているこのなんていうんですかね、あの人たちしか分からない何かあるのかもしれないですね。
なんかそういう人間性も含めて、なんかすごくね、すばらしいものを見せていただいた思いですよね。
ライバルたちだからこそ、分かる、何かみたいなものですよね。
しかも、皆さんやっぱり風格と貫禄がありますね。
いかがですか?中丸君。
やっぱオールスターっていいですね。
見てて気持ちがいいですね。
ただ町田君のあのエアギターの、採点かかる試合でやっちゃいけないですからね。
大変でしょうね。
ひざついたら減点でしょうね。
減点になりますか?
長い時間減点でしょうね。
こういうの見るといいですね。
本来ならできないことを、目いっぱいやってくださるという。
歌詞付きでね、こうやって踊ると、また違った表現力もありますよね。
高橋選手もすごいよかったなと思って。
浅田選手とちょっと恥ずかしがりながら、手を取り合ってるのがね。
初々しさがね、ありましたね。
すてきでしたね。
さあ、そして現地にはですね、荒川静香さんと佐藤義朗アナウンサーがいます。
さあ、いかがでしょうか。
東京の皆さん、おはようございます。
荒川さん、3時間ほど前にソチ、終わりましたけれども、本当にね、東京のスタジオのほうでも話があったとおり、いい雰囲気でしたよね。
そうですね。
オリンピックの中でも、フィギュアスケートは、戦う顔以外に、こうして緊張感から解き放たれて、本来のスケートを滑る喜びとか、好きな気持ちっていうのを発揮できる、本当にいい表情してましたよね。
ほかの大会とは違って、このオリンピックのエキシビションというのは、選手たちにとってやっぱり特別なものなんですか?
特別ですね、オリンピックの戦いの舞台に立つだけでも、やはり国を代表して来て、特別な舞台ではあるんですけども、そこからさらに勝ち抜いて、このエキシビションに選ばれてくるというのは、非常にうれしいものなんですよ。
選ばれし者たちの中の、さらに選ばれし者たちによるこういった演技になるわけですよね。
特に日本からは4人ですか、出場しましたけども、羽生選手、金メダリスト、いかがでした?
羽生選手は、やはりこのエキシビションの舞台で初めてオリンピックチャンピオンとして、名前をコールされて出てくる場所だったと思うので、すごくオリンピックをとったんだという気持ちと、また自信が演技にこうなんか、みなぎってたなと感じました。
気持ちよさそうに滑って、最後はなんか甲子園の土を持って帰るように、リンクにね、ちょっと一つ手を置いて、リンクを後にしてましたけども、ほかの日本人3選手、どうでした?
高橋選手や浅田真央選手はこの世界の舞台、そしてオリンピックのエキシビションの常連でもありますので、やはり貫禄が感じられましたし、町田樹選手は、初めての世界戦チャレンジが、このオリンピックで、その舞台でエキシビションの座をつかんだというのは、本当に立派だったなと、滑ってる彼を見て思いました。
やっぱり日本人選手、人気あるなと思ったのは、われわれの前に韓国の方がいたんですけれども、浅田選手が出てくると、真央ちゃん!なんてね、言ったりして、そんなシーンもあって、本当に会場、世界中がこう、一体になったなという感じもいたしました。
このエキシビションをもって、今回のソチオリンピックのフィギュアの競技というのは、すべて終了になりました。
中山さん、以上です。
ありがとうございます。
でも改めて、何かそれぞれの皆さんの個性といいますか、本来まあ、ステージの中で、大会の中ではあまり見せられないというようなところがあって、幅の広さというのは、改めてエキシビションというのは感じますよね。
やっぱり羽生選手とか本当に貫禄ありましたもんね。
金メダルって感じがしましたね。
すばらしかったです。
さあ、続いてはこちらです。
きょうのシューイチは、ソチオリンピックの特集をお送りしています。
さて、きょう閉会式を迎えるソチオリンピック。
ここで日本代表のメダルの数を振り返りましょう。
こちらです。
金メダル、こちらです。
金メダルが1個、銀メダルが4個、銅メダルが3個となりました。
このメダル8個というのは、1992年アルベールビル大会を上回って冬季オリンピックでは歴代2位ということです。
中でも今大会、日本女子初のメダルを獲得した、スノーボードの竹内智香選手、今から7時間ほど前、ソチの日本テレビのスタジオで、シューイチのインタビューに答えてくださいました。
自身4度目となるオリンピック出場で、銀メダルを獲得したスノーボードの竹内智香選手。
およそ7時間前、シューイチがソチでインタビューをしました。
改めて4度目のオリンピック、振り返ってみて、どんなオリンピックになりましたか?
今までの3大会とは、本当に全然違って、もうこの2週間、3週間、すごい毎日が楽しくて、オリンピックっていうよりかは、本当に遠足に行くような気持ちで、毎日がすごい楽しくて、緊張もすることなく、すごい楽しめました。
悔しさもあるかもしれませんけれども、本当にすばらしいご褒美をもらった遠足になったんじゃないですか?どうですか?
そうですね、でも本当にオリンピックはたまたま私が目指している所だったんですけれども、みんなと同じように何か一つのものに向かって、進めるっていうのは、幸せなことだなと、つくづく思いました。
このメダルに至るまで、たくさん苦労があったと思います。
今、思い返して、一番苦労したなというポイント、どんなところですか?
そうですね、やっぱり2007年にスイスチームにお願いをして、入れてもらったときっていうのは、本当にことばも分からないですし、別世界の中でやっていくという、そこで生き残っていくことが、一番大変だったと思います。
そして最後に、竹内選手からメッセージです。
本当にたくさんの応援ありがとうございました。
スタートに立ったときに、勝てるか勝てないかっていうのは一人でも多くの人たちに強く願ってくれていたことだと思うので、銀メダルをとれたのは皆さんの応援のおかげだったと思っています。
この一時の盛り上がりではなくて、本当に少しでも長くこの種目、アルペンスポーツに興味を持っていただけたらうれしいと思います。
よろしくお願いします。
実はですね、番組、ポーズが1つありまして、こう手を出していただいて、人さし指を、時計回りにシューイチ!というふうに言っていただけると。
時計回り?
時計回りですね。
右手のが便利かもしれないですね。
右手で、せーのと言いましたら、シューイチ。
なんでも大丈夫です。
ではまいりましょう。
では本当に銀メダルおめでとうございます。
ありがとうございます。
せーの。
シューイチ!
ありがとうございます。
シューイチまでやってもらってね。
うれしいですね。
でも那奈ちゃんね、4度目のオリンピックで初のメダル、これはうれしいでしょうね。
本当にうれしいでしょうね。
銀メダルをとってから、お兄様がよくテレビに出てたのを見たんですけれども、本当に今までの道のりを一緒に家族みんなで一緒にやってきたんだなっていうすごい努力が見えて、ああ、なんか今までの道は本当に長くて長くて、でも、すばらしい滑りだったなっていうのは本当によかったなと思いますね。
この女子のパラレル大回転って、なかなか練習の場所であったりとか、そういう非常に難しいところがあったというんで、海外に渡って、いろいろ苦労なさっての、この成果、だから諦めない、3度目でよくなんでも節目をつけてしまう、3度目の正直なんて言いますけども、4度目の真実がここにあったんではないかと、改めて感じます。
さあ続いては、
8時40分ごろからは、スタート直前の東京マラソン生中継。
シューイチが、現在のランナーの情報をいち早くお届けします。
さてここからは女子フィギュア、浅田真央選手の特集です。
集大成として臨んだソチオリンピックでは、6位入賞という結果になりました。
その浅田選手が思いの丈をソチのスタジオで、荒川静香さんに明かしました。
浅田真央選手です。
お疲れさまでした。
お疲れさま。
よく頑張った。
日本テレビのたなかと申します。
お疲れさまでした。
ソチオリンピックが終わってみて、今のこれまでの道のりを振り返って、心境、いかがですか?
今は、4年間やってきたことをフリーですべて出すことができたので、やり切った気持ちです。
うまくいかないまま、引きずってしまうこともある、そんなときのくじけそうなときに、浅田選手の支えって何なんですか?
私は今回は、やっぱりよくはなかったとは思うんですけど、あのショートがあったからこそ、このフリーができたんじゃないのかなって。
たぶんもうやるしかない気持ちがピークまで来てたので、やっぱり、どうしようって気持ちもすごい出てきたんですけど、その一方で、やっぱりもうやるしかないっていう、もう失敗してもやるしかないっていう気持ちがもっともっとさらに強くなったからかなって。
望んでないんですけど、それは。
もちろん両方決めたかったっていう思いは強いんですけど、それがあったからかなと思ってます。
きのうの演技は、私がずっとずっと浅田選手を見ている中で、競技人生最高の演技だったんじゃないかなって思うんですけども、何番目の出来でした?
本当に演技的にはベスト5に入るって言っていたんですけど、でもやっぱり精神的にもすごく大変だったので、もうそれこそベスト1でもいいぐらいの演技だったなっていうのは感じています。
じゃあ、バンクーバーから理想を求めてやってきた4年間、点数をつけるとしたらどれくらいの点数になりますか?
100点。
100点ですよね。
もうそこはやっぱり、なかなかね、ちょっと神がかりを感じました。
フリーに向けて気持ちを切り替えるうえで、何かこう浅田選手流に、リフレッシュみたいなものは何かあったんですか?
リフレッシュは、その朝はあんまり眠れてなかったので、食べて寝てって感じで、考えて。
体力をリカバリーして。
ちなみに何を召し上がったんですか?
直前はお赤飯を食べました。
それはどうして?
それは必勝メニューなんですか?
大体お米を食べるんですけど、やっぱりもち米のほうがパワーが出るかなと思って、お赤飯にしました。
見事力に変わりましたね。
今、オリンピックを目指して、浅田選手を目指してやっていく選手たちに、オリンピックはどんなところだというふうに伝えたいですか?
オリンピックは、すごい、分かんないです。
でもやっぱり、やっぱり最高な舞台なので、やっぱり今、みんなスケートをやってる子たちもやっぱりそこを目指してやってもらいたいと思います。
やる価値は大きいと思いますか?
はい。
たぶんね、浅田選手にしか分からない難しさ、そしてすばらしさっていうのは、浅田選手にしか伝えられないことがたくさんあると思うので、私はぜひ、後輩スケーターにたくさん伝えてほしいと思うんですけれども。
私は、みどりさんも、荒川さんの演技も見て、やっぱり私もここに行きたいって、メダルをとりたいって思いが強くなったので、バンクーバーでメダルをとることができて、またその後輩のスケーターたちにも与えられたとは思うんですけれども、今回はこうして演技として、出てみたいなって少しでも思ってもらえるようになったなとは思ってるつもりです。
今、世界選手権もありますけども、一段落して、何かやりたいことみたいなのはございますか?
日本に帰りたいですね。
今回、特に長くて、あまりこう長くいるということがないので、もちろんロシアもすごく快適で、ごはんもおいしいですし、すごく楽しかったんですけど、日本のおうちに戻って、お風呂に入ったり、ベッドで寝たりとか、いつもの普通の生活に戻りたいです。
今回、浅田選手がソチオリンピックを集大成っていうふうにお話しされていて、その集大成というふうに聞いてしまうと、ファンの皆さんにして見ると、とてもさみしい思いをしてしまうと思うんですけど、今後については終わったばかりでこういうこと聞くのも大変申し訳ないんですけれども、どうお考えですか?
私はショートが終わった時点で、もうスケートは無理って思ったんですけど、こうしてやっぱり最後のオリンピックという覚悟を決めて挑んだフリーだったので、今正直終わってみて、まだどうなるか決まってないですね。
でもこの1回の喜びがあるから、何回でも苦しいことを乗り越えてこられるっていうのは、本当スポーツのいいところですよね。
そうですね。
やっぱりもう嫌だって思うこともやっぱりあるとは思うんですけど、それだけやっぱりこういう最高の演技をすると、またこういう演技をしたいっていう思いも強まってきますね。
ファンの皆様にメッセージをお願いします。
今回、このオリンピックでは…。
カメラこちらで。
今回、このオリンピックでは、一つの目標としてメダルという形で結果を残すことはできなくて、期待していた方にも申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけれども、そんな中、もう一つの目標として自分の目指しているレベルで最高の演技をすることができたので、それが今まで支えてくださった方や、ファンの方にもその演技として恩返しをすることができたと思っています。
なので、今まで応援ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
インタビュー後、浅田選手にマトリョーシカをプレゼントすると。
これ特製のマトリョーシカ、受け取っていただけますか…。
欲しかったんです。
本当ですか?ありがとうございます。
知ってました?この存在。
知ってました。
ぼんぼんぼんって。
そうです。
ちっちゃい真央ちゃんがいますから、中に。
すごい!
さて、きょうのシューイチは、浅田真央選手の総力スペシャル。
浅田選手が歩んだソチオリンピックへの道のりとは。
貴重な映像とともに、フィギュア人生を振り返ります。
1990年9月25日、産声を上げた浅田真央。
真実を見つめ、たくさんの人の輪の中でかわいがってもらえるようにと真央と名付けられました。
そんな浅田選手が、運命のフィギュアスケートと出会ったのは5歳のときでした。
真央ちゃん、頑張って。
真央ちゃん、ファイト!
これは、母、匡子さんが撮影していた当時6歳の浅田選手。
どんなに緊張していても、リンクサイドにいるお母さんを見つけると、勇気が出たといいます。
浅田選手が全日本選手権に初めて出たのは、なんと12歳の小学6年生。
特例での出場でした。
全日本初出場です。
浅田姉妹の妹、浅田真央です。
ショートプログラムを終わって第9位。
トリプルアクセルにチャレンジいたします。
そして練習では、3回転3回転3回転を跳んでいました。
もし跳べば史上初ですね。
そうですね。
さあ、浅田真央選手も最初にトリプルアクセルを跳んできます。
どうだ?トリプルアクセル。
あっと!
ちょっと、回転が足りなかったでしょうかね。
でも片足で着氷しましたね。
さあ、ここです。
3回転、3回転、もう1つ、うん、決まった!笑顔!
すごいですね!
フィギュア女子史上初となる3連続3回転ジャンプに成功。
天才少女として一躍脚光を浴びました。
なんとまだ12歳、小学校6年生の浅田真央。
やった!と言ってます。
12月の大会のときに、3かける3が決まったとき、どうでした?
自分でも跳べると思わなかったので、すごくうれしかったです。
将来の夢は?
オリンピックに出たいです。
そして15歳、中学3年生でグランプリファイナル初優勝。
浅田真央の名が、世界中に知れ渡りました。
ファイナルでは優勝できると思っていなかったので、1位って聞いたときは、すごいびっくりしたし、うれしかったです。
さらに、この年の全日本選手権では、フリーでトリプルアクセル2回に挑戦。
見事、2回とも成功させた浅田選手。
次々とジャンプを決めていく様子は、日本中をくぎづけに。
結果、荒川静香さんを抑え、2位になりました。
2006年4月、浅田選手は高校生に。
こちらはその翌年の4月、高校2年生のときに日本テレビでインタビューを受けたときの映像です。
おー、外見える。
ここのところです。
東京タワーですよね?あれ。
はやっ!
衝撃のシニアデビューからの2年間について語っていました。
成長してる?自分で。
してると思います。
思う?それははっきり言える?
んー、演技はどうか分からないんですけど、そういうなんか精神面とかは、すごい強くなったんじゃないかなと思います。
自分で?
はい。
お父さん、お母さんはどういう方ですか?
お母さんは、なんていうんだろう、真央はでも違うのかなと、みんな似てるって言われるんですけど、お母さんは結構、暗くはないです。
暗くはない?
明るいです。
そう。
例えば負けず嫌いとかさあ。
ああ、負けず嫌い、頑固です。
お母さん?それはわりあいと受け継いでると思う?
はい。
と思います。
それは例えば今で言うと、練習なんかにあんまり妥協しないっていう?
練習は、最後のジャンプは必ずこけてあがるんじゃなくて、跳んでからあがります。
さらに今後の目標を聞かれると。
バンクーバーで金メダルがとりたいです。
そうだよね。
それから3年後の2010年2月。
浅田選手は19歳で憧れのオリンピックの舞台に。
バンクーバーの2本目。
トリプルアクセル。
完璧に回りきりました。
トリプルアクセル、ダブルトーループ。
見事です!
これはきましたね。
女子では史上初となるショートとフリー合わせて3回のトリプルアクセルに成功。
しかし。
おっと?失敗した。
ジャンプのミスがあり、結果は銀メダル。
4分間だったんですけど、すごく、いろいろ考えたりして、長かったなと思ったんですけど、でも、本当に、あっという間に終わってしまいました。
悔し涙が止まりませんでした。
翌日、テレビ出演した浅田選手。
感謝のことばを誰に伝えたいかという質問に対して。
おっ!迷わず。
なんでそんな迷わず?
浅田選手。
じゃん!
ママへ、ありがとう。
はい。
ハートついてますね。
はい。
メダルを見せて、すごい喜んでました。
ああ、そうですか。
とりあえずお疲れさまっていうふうに言ってもらって、でもあとはもう、金メダルじゃなくてもうれしいよって。
メダルは、お母さんには掛けてあげたりしたんですか?
はい。
ちょっと目元がうるうるしてるかなっていう感じがしますけど。
大丈夫です。
やっぱりお母さんへの思いというのが、感謝の気持ちっていうのが。
そうですね。
バンクーバーでの涙から1か月後。
浅田選手は世界選手権で優勝。
2度目の世界女王に輝きます。
そんな中、4年後のソチオリンピックに向け、さらなる高みを目指すため、浅田選手は新たなコーチのもとを訪れました。
佐藤信夫コーチ。
前人未到の全日本選手権10連覇を成し遂げ、引退後も優秀な選手を育ててきた名コーチです。
しかし、トップレベルの浅田選手を指導するということは、佐藤コーチにとっても大きな決断でした。
2回も世界タイトル取った方ですから、今から私が何ができるかって、正直、ものすごく悩んだし、心配で、それはその気持ちは今も変わってませんし。
それでも佐藤コーチが指導を引き受けたのは、母、匡子さんが何度も訪れ、その熱意に心を動かされたからでした。
新たなコーチの下、基礎からスケーティングを見直し始めた浅田選手。
今までの癖を取り除き、新しく築き上げる。
ジャンプもすべて一から学び直しました。
そして迎えたグランプリシリーズ初戦。
そこには今まで見たことがない得意だったジャンプでミスを連発する浅田選手の姿が。
結果は、シニアになってから過去最低の8位。
浅田選手の不調は世間を驚かせました。
これほど狂ってしまうのかという思いもありますが、いかがですか?
うーん、そうですね、一応、今、狂ってはいないので、練習でもすごくいい方向には向かってると思うので、それがもうちょっとやはり積み重ねていくと、もっともっと試合でも出していけるんではないのかなと思います。
当時は、まだジャンプの修正途中だったため、感覚がうまくつかめず、試合でジャンプが跳べなくなってしまった浅田選手。
それでも今後、必ず成果が出ると信じて、佐藤コーチと共に練習を続けました。
そして。
翌シーズンのグランプリシリーズ初戦。
浅田選手は、代名詞であるトリプルアクセルを封印して挑んだのです。
ダブルアクセルを確実に決めていき、その後もジャンプを成功させていきます。
結果は笑顔の2位。
トリプルアクセルがなくても勝てる滑りに。
信じ続けた練習の成果が、少しずつ表れ始めたのです。
しかし、その1か月後の2011年12月、以前から体調を崩していた母、匡子さんが48歳の若さで、この世を去りました。
後に浅田選手は、当時のことを、こうコメントしています。
ママは頑張れなかったというお父さんからのメールを見て、涙が止まりませんでした。
何度も真央だよ!と叫びましたが、安らかな顔をしたお母さんは、やはり目を開くことはありませんでした。
たくさんの愛を注いでくれたお母さんに、何度ありがとうと言っても足りません。
自分の夢に向かってやるべきことをしっかりやることが、お母さんも喜んでくれることだと思い、今までどおり練習に励みたいと思います。
2週間後、浅田選手は、全日本選手権の表彰台の頂上に立っていました。
実に2年ぶりの優勝でした。
そうですね、今回も本当に一番近くでいるような感じがしたので、何も報告しなくても分かっていると思います。
その後、スケートをやめたいとまで思い、大好きだったスケートから距離を置いたこともあった浅田選手。
それでも自分が理想とする演技を目指し、佐藤コーチと共に前を向き続けました。
そして今シーズン。
トリプルフリップ。
スケート人生の集大成と決めたソチオリンピックで、浅田選手が目指したものは、最高の演技でした。
バンクーバーのときも、自分は金メダルを目指してやってきたんですけど、自分のミスで銀メダルになってしまったんですけど、でも終わったときに、自分の失敗がすごく悔しかったので、このソチオリンピックでは、メダルの色ももちろん大切かとは思うんですけれども、まずは自分の演技を、自分の目指してる最高の演技を、パーフェクトに滑ることを目標にして頑張りたいなというふうに思います。
さあ、まずはですね、浅田選手の23年の歩みを見ていただいたわけなんですが、常に注目され続ける真央ちゃんなんですが、名越先生、そういった中での精神力、この強さっていうのも並々ならないものがありますよね。
いやー、すごいですよね。
やっぱり、これ全部、僕も知ってますもんね、この経過をゆっくりと見ましたけれども、でも改めて息が詰まりましたね。
だから僕ちょっと言うのは早計かもしれないけども、このね、今回のショートからそれからフリーまでの浅田真央の24時間足らずですかね、これは本当、無意識的にもね、日本人はこれから何度も反すうする一日になるんじゃないですか。
なるほど。
その間に不死鳥のように生まれ変わったって、自分も生まれ変われるっていうね、なんかそういう神話を生んだと思いますよね。
本当そうですね、何がこう、常にわれわれ、メダルっていうものを期待してしまうけど、そこに何かいつも起きてしまう真央ちゃんという、だからこそ残る記憶という。
だからなんでもなくて、やっぱりね、神様がおられるんだったら、金メダルよりもわれわれに神話をもたらした人っていう感じがしますよね。
本当そうですね。
メダルの色ではない、そういった演技ができる方ではないかと、笛吹さん、思いますね。
このバンクーバーオリンピックのときのフリーのステップもちょっと思い出してたんですけども、いつも諦めない姿を見てきましたよね、だからこそ、振り返って今回、やりきった気持ちで、この4年間は100点だと、自信での評価をしているっていうのは、やっぱりすごく見ている側も、なんかうれしいなと思うし、荒川さんって、とても選手に温かい気持ちは持ってるけれども、冷静にも見ているし、調子のいいことを言う方ではないと私は思っているので、その人が競技人生最高の出来だったんじゃないですかって言ったのは、本当に勲章なのではないのかなと思いました。
究めた方が見て、初めてなおかつそう思う。
何かが。
分析力がすごくありますからね、荒川さん、よく話してて。
真央ちゃん自身の中でもね、今この、自分の目指してきたレベルにできたんではないかということを言ってましたけども、それってすごいね。
そうですよね。
なかなか言えないことだと思いますね。
僕も小さいときからもちろん応援してるし、だけども、まだ若いけども、すごくいろいろなことを経験して、今があるのだなと思いましたね。
そして真央ちゃんを、今の真央ちゃんを見て、なんだろう、こうなりたいって思うフィギュアスケートの小さい子、これからたくさん生まれるんじゃないかと思うと、またそれも楽しみに思いますね。
何かこうね、われわれもこうやって追いかけて、ずっと真央ちゃんを見てきましたけれども、確かトリノのときですよね、15歳という年齢で、若干数か月足りなくて、出場ができなかった。
そしてバンクーバーでは銀、そして今回のソチではこういった中での最高の演技を、ご自身の中でメダルはないんですけれども、残してくれた。
何か一つ一つに運命というものを背負ってね、演じ続けてくれてるような気がするんですよね。
ドラマティックなんですよね。
本当そうですね。
さあ、そして義堂君、このあとは?
浅田選手が挑んだソチでの戦い、そのもようをご覧いただきます。
浅田真央選手にとって、スケート人生の集大成となる戦いが幕を開けました。
浅田真央選手が会場に姿を現しました。
いよいよこれから、バンクーバーからの4年間、そして自身のスケート人生、その思いが詰まったソチのリンクへと、まずはショートのリンクへと向かっていきます。
浅田真央選手が会場に到着です。
本番前に行われたショートの練習では。
3つのジャンプを成功させ、順調そうな仕上がりに見えましたが。
ショートプログラム、最初のトリプルアクセルで転倒。
その後のジャンプもうまくできませんでした。
結果は16位。
これまでのシニア大会で最も低い成績に。
まあ、自分でも…、自分の気持ちと自分の体をうまく動かすことができませんでした。
沈痛な面持ちの浅田選手。
佐藤コーチは。
決して体調が悪いわけでもなんでもないんで、思うように体が動かなかったという、本人の話なんですけど、まあ、これがオリンピックだって言えば、もうそれまでかと思うんですけど、なんとかここで気持ちを切り替えて、頑張ってもらえればなというふうに思っています。
その翌日。
まっすぐ前だけを見て会場入りする浅田選手。
ショートの戦いから一夜明けました。
フリー当日、朝の練習が行われています。
日本の浅田真央選手、どのような思いで今夜のフリーの演技に臨むんでしょうか。
練習でも調子が上がらず、表情にも硬さが見えた浅田選手。
しかし、およそ11時間後、こん身の演技を見せたのです。
トリプルアクセル。
下りた!
トリプルフリップ、トリプルループ。
これまでの前半、非常にスケーティングにも伸びがあります。
ダブルアクセル、トリプルトーループ。
トリプルループ。
すべて跳んだ!
142.71は、フリーの自己ベスト。
でもきょうはね、彼女の終わった表情が全部物語っていると思いますけれども、精いっぱい頑張って、ねえ、本当に、すごいなと思いますね。
やっぱり底力っていうんですか、彼女の見せてもらったんで、本当、よかったなと思いました。
あの緊張感の中で、あの演技をするっていうのは尊敬します。
あのすべり終わった浅田選手の表情を見て、なんて声をかけてあげたいですか?
いやいやもう、いやもう、お疲れしか言えないですね。
本当に僕も感動して、きのうも泣いたし、きょうも泣いたし。
泣きっぱなしで、最近涙もろいんですかね、分かんないですけど。
でも本当にいいもの見させてもらって、ありがとうって言いたいです。
今どんな思いですか?
そうですね、きのうはどうなっちゃうのかなっていう気持ちがあって、すごくいろいろ考えたんですけど、きょうは、自分のこの4年間やってきたことっていうのが、出せたと思いますし、結果というのは、まあ、結果として出なかったかとは思うんですけど、でも、自分のやってきたことは出せたと思いますし、今まで支えてくださった方にも、恩返しの演技ができたなというふうに思ってます。
ショートではジャンプのミスで最悪の結果。
一転、フリーでは自己ベスト。
どう気持ちを切り替えたのか、荒川静香さんに明かしてくれました。
何かきっかけがあったんですか?
いやぁ、当日もあまり気持ちが切り替わらなくて、いろいろ考えたりとか、信夫先生から話があったり、荒川さんからもいろんなアドバイス、メールがあったりとか。
もう、いろいろいろいろ考えて、最終的にやっぱり自分を信じて、覚悟を決めていくことができたから、やっぱり、自分が目指していた演技ができたのかなっていうふうに思います。
荒川さんのアドバイスのメールっていうのは?
いえいえ、全然。
もう、とにかくもう出そうと思って出すのではなくて、その場を楽しむということと、もっとたくさんいろんなアドバイスがあって、でも、もうあとは楽しんでできるから、
きょうのシューイチは、ソチで集大成のフリー演技を披露した、浅田真央選手の特集をお送りしています。
さあ、それではソチの荒川静香さん、佐藤義朗アナウンサー、浅田選手の戦い、改めてどうご覧になりましたでしょうか。
いやー、荒川さん、本当にフリーの演技は、もう日本中が安心したと思うんですけれども、振り返って、改めていかがですか?
そうですね、あれだけショートでがっかりしてしまってから、気持ちをどうやって切り替えたらいいんだろうって、自分もたぶん動揺したと思うし、スケートに対してどう向き合ったらいいんだろうって分からなくなってしまったと思うんですよ。
そこからやっぱり、いろんな気持ちを切り替えるスイッチがあって、それが作動して、あのフリープログラム。
やっぱり自己最高を出すということは、競技人生においても1回あればいいぐらい難しいことなんですよ。
それをやはり大事にしてきたトリプルアクセルを含め、苦手だったほかのジャンプの種類も全部組み込んで、トリプルアクセルができるように自分の究極のプログラムを作り上げて、ここでできたというのは、やはりそれだけ準備してないと本番では出ませんからね。
フリーというのは、やはり準備という部分でより出る部分なんですかね?
出るんです。
ショートプログラムというのは、調子が上がらないときでも、集中力でなんとか3つのジャンプ切り抜けることができるんです。
ただフリーというのは、そのときのそれまでの作り上げてきたコンディションがすべて反映されるので、やっぱりたまたまということがないんですよ。
だからあれだけできる準備ができて、この大会に入ってきたということ。
そしてまた最後にあのポーズを決めたときの表情で、ガッツポーズじゃなくて、やっぱあのすべての表情に、すべてが詰まってたなって。
出し切ったっていう、いい表情でした。
思いました。
そしてそのフリーから一夜明けて、まさにこの場所で荒川さん、浅田選手と対談をされましたけれども、いいことばたくさんありましたよね。
そうなんです。
一番私がうれしかったのが、やはり浅田選手がこのオリンピックを振り返って、100点って言ってくれたことで、あんなにやはりがっかりしたショートがあったとしても、フリーでそれをすべて払拭するような、すべて自分の競技人生を懸けた演技ができたというのは、非常にうれしかったなと思いました。
本当にことばどおり、自分の満足する演技をこの最高の舞台でやってくれましたよね。
アスリートはそこを目指してますからね。
いやー、中山さん、いかがですか?
そうですね。
ここでね、改めて浅田選手のことにお話伺いたいんですけれども、荒川さんね、フィギュア界にとって、真央ちゃんってやっぱりどういう存在なんでしょうかね?
やはり夢であり、憧れであり、そしてまた子どものころから浅田選手の成長を見てきているからこそ、やはり懸けてきている思いをみんなが知って、応援するじゃないですか。
だから、やっぱりなんかね、すごい応援してる人たちの夢も背負ってるし、いろんな重圧があったと思うんですけれども、やっぱりその重圧を乗り越えられる人だなって、そのちからを持っている、またミラクルを持ってる人だなと思うんですよね。
あの状況からやはり立ち直れるのは、なかなか容易ではないですから。
あれだけのことをしてしまう、本当にすごい存在ですね。
そうですね。
一夜にして何か変えてしまう力ありますよね。
そして自分の目標を本当に明確にして、それを達成していく力というのも、すごくアスリートとして学ぶことが多い選手なんですね。
なるほど。
じゃあ、大いに後輩たちにやっぱり大切な方、見本ということになるわけですね。
後輩だけじゃなくて、私たちちょっと世代の上のスケーターにとっても、浅田選手から学ぶこと、本当たくさんありましたから、競技を見てて、学ぶことは多かったです。
ありがとうございます。
しかし本当にこの戦いぶり、これまで見させてもらいましたし、このソチでの戦い、ショートではああいった形になりましたけれども、その一夜明けてフリーでのあの演技。
フリーの演技が終わった瞬間に、浅田選手がもう感極まった瞬間に、もう私も感極まって、たぶん日本中の方が感極まったと思うんですけれども、あっ、あの瞬間にやっぱり好きだな、この浅田選手好きだなっていうか、人として好きだなっていうこの人が滑る感謝の気持ちだったり、そういう思いが本当によく伝わるすばらしい方ですね。
なんか名越先生、一つ一つジャンプを跳んでいく中で、皆さんが、よし!よし!って思っていくのが、真央ちゃんと同時進行したんじゃないですか?
やっぱりね、感情移入、感情移入の力ってね、人生を変えるんですけど、思い切っていえば、長嶋さん以来の感情移入のする。
本当そうですね。
選手じゃないですか。
ここ一番の強さですよね。
そう、しかも一日でよみがえるっていう、この神話作ったね、やっぱり僕たちは人生の中でもうだめだっていう瞬間、どんな人にも来るでしょう。
もうあしただめになる、きょうだめになる、そのときに、一日でひっくり返した。
これはね、たくさんの人がね、思い出して、これからずっと勇気づけられるんじゃないかな。
絶対に最後の最後まで諦めてはいけないんだということもわれわれ学びましたよね。
もうあの日って、みんないろんな人が、泣いた?泣いた?って多くの人の心を大きく動かしましたね。
本当そうですね。
本当、泣けましたもん。
中丸君、やっぱりそれは万人では当然、できないことではあるのかもしれない。
ところが諦めないっていう精神は学ばなきゃいけないね。
そうですね、そういうのも含めて、なんか感動をもらったんだと思いますね。
この2日間でメダル以上のものを僕はなんか見たような気がします
今夜がフィナーレとなるソチオリンピック。
閉会式のリハーサル映像がほんの30秒だけ公開されました。
閉会式は日本時間のきょう深夜に行われます。
ということでね、ソチオリンピックも閉幕ということになったわけですけども、本当にでも名越先生、楽しませてもらいましたね。
本当満足。
笛吹さんやっぱり、スタート当初はテロの警戒なんていうのもずいぶんいわれましたよね。
そうですね、とりあえず表立ったことがなくてよかったですね。
あとは閉会式のまた行進とかで、たぶん国とか競技を越えたいろんな人たちのつながりも見えるでしょうし、この先のパラリンピックも楽しみですよね。
さあ、ここまでソチオリンピックの話題お伝えしました。
さあ、東京マラソンまであと20分です。
スタート地点はどんな様子でしょうか?黒田さん。
おはようございます。
オリンピックも盛り上がっていますが、東京マラソンも大変な熱気に包まれています。
私は今、スタート地点の東京都庁前に来ています。
そして今週は、ZIP!の代打MC、ズムサタ、そしてこのシューイチと日本テレビの朝を制覇しております、東京マラソンの市民代表MC、仕事が大好きな上重でございます。
どうぞよろしくお願いします。
ありがとうございます。
そんな私の疲れを吹き飛ばすような、この選手の皆さんが集まっていまして。
本当にパワーが伝わってきますといいますか、非常にエネルギッシュな場所になっております。
そして東京マラソンの一つ名物といっていいと思いますが、市民ランナーの皆さんのこの鮮やかなコスチューム、非常にユニークで見ているだけでも黒田さん、楽しいですよね。
楽しいですね。
さあそして、レースを左右する現在の気象条件、確認しておきましょう。
今、スタート地点前は6.3度ということで、このあと日中もですね、東京は最高気温が9度という予想ですから、ランナーの皆さんにとっては非常に走りやすい好条件ということがいえそうです。
ただですね、沿道で応援する方にとっては、風もちょっと冷たいですので、寒さ対策というのが必要になってくるかもしれませんね。
さあそして、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まってから初めての東京マラソンということで、まあ、マラソン界でいいますと、東京オリンピックに向けたニューヒーロー、ニューヒロインの誕生というのを待ちわびているのかもしれません。
期待したいですね。
そしてこの東京で行われる大きなイベントを、改めて世界にアピールするうえでもまたみんなで力を合わせて、手を取り合って成功させようじゃないかと、そんな意気込みも、ヒデさん、伝わってきます。
いや、本当そうですね。
やっぱり上重君も立派なアナウンサーになったなって改めて感じますよ。
ありがとうございます。
ヒデさんに鍛えていただきました、ありがとうございます。
さあそれでは、ことしの東京マラソンの見どころをVTRにまとめましたので、ご覧ください。
3万6000人が駆け抜ける東京マラソン。
去年より、世界最高峰のマラソン大会として、ワールド・マラソン・メジャーズに加わり、トップレベルの競技会へと進化。
台湾313人、外国人ランナーも参加しています。
2016年のリオデジャネイロオリンピック。
そして6年後、2020年の東京オリンピックも意識したレースには、ロンドンオリンピック銀メダリスト、アベル・キルイ選手など、世界各国からトップランナーが集結。
中でもシューイチは、この日本人ランナー3人に注目しました。
まずは宮脇千博選手。
ハーフマラソン日本歴代4位の記録保持者。
2020年東京オリンピックへ、最も期待される若きスピードランナーです。
リオのオリンピックで、確実に代表になって、その経験を生かして東京オリンピックではメダルをとりたいと思ってます。
続いてはこの方。
渋井陽子選手。
北京オリンピックに出場した経験を持つ、女子マラソン日本歴代2位の記録保持者。
ここ最近1か月は、結構、腹筋をやりましたので、自分の腹筋を頼りに日曜日は走りたいと思います。
すごく渋井さん、痩せましたよね?
そっすか?
それは腹筋と?
そして最後は、藤原新選手。
ロンドンオリンピックに出場し、過去出場した東京マラソンでは、すべて2位という、ミスター東京マラソン。
まさに、日出づる国日本の藤原新。
リオに向けてっていったときに、リオ出場じゃなくて、リオの大会で結果を出すって考えたときに、やっぱりマラソンってセンスなんですよ。
きれいな走りしないと、そこですね。
というわけで、そんな世界のトップランナーたちがしのぎを削るコースが。
新宿・東京都庁前をスタート。
下り坂が続いたあと、5キロを過ぎると、右手には皇居。
そして東京タワーを望みながら南へ。
15キロ地点の品川を折り返し、今度は北へと向かいます。
20キロを過ぎ、銀座、日本橋、浅草・雷門、東京スカイツリーを通り過ぎると、レースは佳境へ。
再び銀座を抜け、いよいよ勝負どころ、佃大橋からのアップダウン。
海風と戦い抜いた先は、ゴールテープの待つ、東京ビッグサイトです。
2つのオリンピックを見据えた戦い。
間もなくスタートです。
さあ、スポーツジャーナリストの増田明美さんにお越しいただきました。
おはようございます。
よろしくお願いします。
スタート前の独特の緊張感、増田さん、何度も経験されていると思いますが、今の選手の心境っていうのは、どんな感じなんでしょうか。
やっぱりエリートランナーの皆さんは緊張してますよ。
でも市民ランナーの皆さんはにぎやかでね、お祭り騒ぎですから、なんかわくわくしてると思いますね。
そしてこの気象条件、選手にとってはどうでしょうか。
ちょっと今、肌寒いんですけれども、走り始めるとちょうどいいと思います。
いいと思いますよ。
今、これ、都庁前はビル群ですから、風が出ているんですが、この風がレースになって、コースに出ていって、どうなるのか、一つポイントになりそうですね。
そうですよね。
車いすの選手なんかはね、風、特に気にしますし、やっぱりここの特徴っていうのは、ビル風ですよね。
でもちょっと去年までと比べると、風もそんなに吹いてないのがいいですね。
さあ、そして注目ランナーを増田さんに解説していただきたいんですが。
いかがでしょうか?
やっぱり宮脇さんはなんといってもスピードランナーで、目標が明確ですよね。
6年後の東京オリンピックでメダルをとると、今回も速いペースについていくかもしれませんね。
それから渋井陽子さんは、最強日本を作ってくれた人で、とても面倒見がよくて、皆さんから好かれています。
今もね、わざわざ私の所までウォーミングアップ中に来てくれて、ちゃんとしゃべってって。
しっかりって言われてましたもんね、増田さんが逆に。
そういう人柄で、人気者。
それから藤原さんは、この東京とも相性がいいですし。
常に自分の体を実験材料にして研究しているようなね、人ですからね、今回もそういうスポーツ科学なんかを取り入れているのが生かされていると思います。
宮脇選手は22歳、初マラソンということで、非常に可能性を秘めた選手ですよね。
そうですよね。
アフリカ勢の速いペースに25キロぐらいまでは、ついていくような勢いでいますので、本当に楽しみですね。
高記録も期待できるという今回のレースになりそうですね。
そうですね。
熱いドラマを期待したいですね。
したいですね。
そして中山さん、シューイチに向けて、舛添要一東京都知事より、メッセージが届きましたので、ご覧ください。
中山さん、片瀬さん、都知事の舛添要一です。
東京マラソン、3万6000人が走るという世界のメジャー大会になりました。
もうみんなで応援して、ガーッと盛り上げたいと思います。
さて6年後、2020年いよいよ東京オリンピック・パラリンピックですね。
これはね、もう全国民の力を結集して、史上最高のものだと、こう言えるようなものにしたいと思います。
皆さんのご協力をお願いしたいと思います。
さあ、スタート地点の熱気も一層高まっていますが、こちらにはランナーの皆さんに集まっていただきました。
ランナーです。
まずは北澤豪さんです。
おはようございます。
おはようございます。
今回はチャリティー枠で走るそうですが、今、いかがですか?
そうですね、走ることがチャリティにつながるということで、今回は目的としては、難病と闘う、そして家族がサポートする、そういった支援につながればということで、そういう施設があるんですよね。
ドナルド・…ハウスっていって、そういった困った人たちが、病気を抱える人たちが、そこで病気を治していく施設をたくさん増やしていこうという形で走れればなと思って、皆さん、サポートいただければと思います。
北澤さん、現役を引退したとはいえ、元全日本代表でございますから、恥ずかしい走りはできないですね。
当たり前じゃないですか。
日本新記録、世界新記録を狙います。
狙い過ぎ。
2時間3分で。
無理しないで。
速い、速い。
さあ続きまして、お隣はノッチさんと佐藤友美さんご夫妻です。
おはようございます。
おはようございます。
お2人とも今回完走はできそうでしょうか?
そうですね。
僕がケアして、42.195キロ、乳酸をためずに…アップしていきますので。
アスリートかっつうの!
友美さん、友美さん。
もしノッチが走りきれなかったらどうします?
いやもう、東京湾に沈める勢いで。
大変ですね。
頑張ってくださいよ。
ありがとうございます。
さあ続きまして、お隣は、野々村真さん、俊恵さんご夫妻でございます。
おはようございます。
おはようございます。
さあ、今回のマラソン、自信のほうはいかがでしょうか?
もう僕は2年前から、走ってますんで、マラソンコースを。
ですから、今回も嫁を引っ張って本当に仲よくゴールしたいと思います。
なんせことしは2人とも50歳なので。
この東京マラソンを機にですね、第二の人生をまた夫婦仲よくゴールしたいと思います。
走り抜きたいと思います。
俊恵チャン、体調のほういかがですか?
えっと、元気なんです。
きょうに限り、旦那さんに引っ張ってもらって、引きずられてもゴールしたいと思ってます。
頑張ってください。
僕が俊恵ちゃんと初めて会ったときは、俊恵ちゃん、18歳でした。
大きなお世話ですね。
頑張ってください。
頑張ります。
金子貴俊さん、美保さんご夫妻です。
おはようございます。
お2人はどのくらい練習をされたんですか?
そうですね、2か月ぐらい、2日置きにランニングを6キロから10キロ重ねて、毎日夫婦で筋トレしてね。
万全の体調で臨みたいと思います。
でもね、美保さん出産してまだ1年たってないんじゃないですか?赤ちゃん産んだばっかりじゃないですか?
そうなんですよ。
まだ下の子が、まだ1歳と3か月ですので。
…とかそういうのもあるんですけれども。
授乳というのはあるんですか?
あしたのZIP!は。
羽生選手が出場するフィギュアスケートのエキシビションをたっぷりと。
さらに閉会式を速報でお届けします。
ソチが終わったら、何を楽しみに生きればいいんだよ、おい!中丸!
あっ、あの、ちょうどきょう、このあと東京マラソンありますよ。
そうだね。
よかった。
東京マラソン、スタートが近づいております。
さあ、沿道どうなってるんでしょうか?銀座の大坪さん、小池さん。
おはようございます。
私たちは銀座4丁目の交差点に来ました。
こちらに到着して1時間ほどたつんですが、空は青空が少し見える程度で、空気が冷たいです。
ここ、銀座4丁目の交差点は、21.5キロと、34キロの2度にわたってランナーを見られる地点で、最初のランナーが通過するのは大体10時15分ごろを予定しています。
すでに沿道には、スタートを前に、ランナーを応援しようと、カメラを手にした人たちの姿が見られます。
さらに、警視庁の車両や警備の方などが配置に着き、着々と準備が進んでいます。
今回のコースの一部は、2020年の東京オリンピックのマラソンコースと重なる予定で、もしかすると、ここ銀座もオリンピックのコースになるかもしれません。
以上、銀座でした。
ありがとうございました。
さあ、続いては浅草の馬場典子アナウンサー。
浅草はですね、ランナーの前に、まずは雷門をパシャリというお客様、だいぶ増えてるんですけど、きょうはこの雷門の向こうにあります、宝の蔵とかく宝蔵門。
これをちょっとね、ご覧いただきたいと思います。
こぶなちょうという赤ちょうちん、見えたでしょうか。
こんな立派な門なんですけれども、仁王様が左右祭られていまして、この門の裏に、仁王様が履いているというわらじがあるんです。
それがこちら。
大きさ分かります?
大きいですね、ちょっと、馬場さんの顔の横に並べてもらっていいですか。
これじゃなくて、こちらです。
後輩のあんどうアナウンサーに撮ってもらいましたが、これ、私で。
なんと縦4.5メートル、わらを2.5トンも使って作ったという。
で、本来はこんな大きなわらじを履く者がいるんだという魔よけだったんですが、いまや健脚を願っていく人もいるということなんですね。
私もランナーの皆さんの健脚を願ってジャンプしてみましたが、元バレーボール部員にも関わらず、届きませんでした。
でも願ってます。
なるほど、年齢的な問題でしょうか。
そうですね。
20年前ですから。
頑張ってください。
ありがとうございました。
さあ、続いてはフィニッシュ地点の水卜アナウンサー。
9時10分に新宿の東京都庁前をスタートした、3万6000人のランナーを迎えるのがここ、有明の東京ビッグサイトです。
ランナーから見て左側にすぐ海が広がっているんですが、こちらからの強い風が吹いていて、手がかじかむほどの寒さです。
さまざまな思いと目標を胸にスタートしたランナー、42.195キロ走り終えてこちらのフィニッシュゲートが迎えるわけですが、まずは日本の世界のトップクラスのエリートランナーを迎えることになります。
そしてそのあとには、全国各地から参加している市民ランナーの皆さんをお迎えするわけですが、こちらではですね、制限時間7時間。
最後の最後の一人まで、こちらでお伝えしていきたいと思います。
途中にいくつもの関門がありますが、一人でも多くのランナーの皆さんを、こちらのフィニッシュゲート待ち受けております。
以上、東京・有明の東京ビッグサイト、フィニッシュ地点からお伝えしました。
ありがとうございました。
さあ、続いてはスタート地点の上重アナウンサー。
スタート時間が刻一刻と迫ってまいりましたので、増田さん、どうでしょうか、市民ランナーの皆さんの表情を見ますと、余裕のある方と、若干、緊張しているという方と、二極化してきましたね。
それはそれぞれですよね。
やっぱり皆さん、ビニールをかぶったり、寒いから。
あと仮装がいいですよね。
そうですね。
個性的ですよね、皆さんね。
ただ増田さん、昨今のこのランニングブームで、非常に市民ランナーの皆さんのレベルも上がってますよね。
そうなんですよね。
4時間台、この辺がぼボリュームゾーンでね、それだけすそ野が広がっているのでね、でも、あれですよね。
黒田さんも陸上部だったんですよね?
そうなんです、中学のときに、長距離をやっていまして、ちょっと今回、走りたかったんですけども。
言ってたもんね。
そうですね。
ヒデさんにね、4人の息子さんと一緒に走ってもらいたいです。
僕だけ置いていかれるパターンがありますからね。
大変。
気をつけてください。
先ほど、注目ランナーご紹介しましたが、改めてこのレースの勝敗を分けるポイントっていうのはどのあたりになりそうですか?
やはりね、今回は、世界のスピードを体感するいいチャンスですので、海外のアフリカの選手なんかに積極的についていくっていう意欲が大事だと思います。
宮脇さんなんかはやる気満々ですけれども、やっぱりそれを体感したことでね、次にもつながりますし、またその後の走りなんかもね、変わってくると思います。
若い選手とベテラン選手が入り交じって、本当にレースも楽しみですね。
そうですね、やっぱり6年後を目指してね、皆さん、すごくやる気ですので、それを力に変えてほしいと思います。
やっぱり渋井選手の腹筋がどこまで鍛え上げたかということですね。
そうそうそう。
そっきんも強そうだから。
…だと思います、ヒデさん。
以上、東京マラソンのスタート地点から最新情報をお伝えしました。
皆さん、ありがとうございました。
さあ、ここで最新のお天気です。
全国のきょうの予報です。
弱い冬型の気圧配置が続くため、東北の日本海側と新潟はところどころで雪が降るでしょう。
北海道と東北の太平洋側、関東から西の各地は大体晴れそうです。
きょう正午から午後6時までの降水確率です。
青森と秋田は50%、新潟も40%で、午後も高い数字です。
そのほかの各地は10%以下となっています。
日中の予想最高気温です。
北海道は1度前後、東北から西日本にかけても、10度を下回る所が多く、東京は9度と、ひなたでも寒く感じられそうです。
全国の週間天気、札幌から名古屋です。
あすは日本海側も回復して広く晴れるでしょう。
そのあとも、おおむね晴れそうです。
大阪から那覇です。
週の前半は晴れて、気温も上がり暖かいですが、水曜日と木曜日は天気が崩れそうです。
きょうの一文字はこちらです。
輝です。
オリンピックもきょう閉会式ですが、多くの選手がメダルを獲得されたので、こちらの文字にしました。
私も輝けるように頑張りたいと思います。
ちょっとかんじゃいましたが。
よりきれいだね。
いつもスタジオにいる子が外にいて、外にいる小林さんが中にいるというね。
ちょっと逆のパターンなんですけど。
以上、最新のお天気をお伝えしました。
ありがとうございました。
ということでね、名越先生、東京の大動脈を走る東京マラソン、東京オリンピック開催決定して、初めてとということなんですね。
そうですね、でもまあ一般の人は無理なくね、快適に走ることを楽しんでほしいですね。
笛吹さん、やっぱり楽しみですね。
私10キロ走ったことありますけど、本当に楽しいですし、2014/02/23(日) 07:30〜09:00
読売テレビ1
シューイチ[字]

速報!フィギュアエキシビション▽浅田真央“自己ベスト”フリー…貴重映像でたどるフィギュア人生▽東京マラソン直前のスタート地点は?上重聡&増田明美が生中継リポート

詳細情報
番組内容
それぞれの分野のプレゼンター&専門家が担当のジャンルを背負って、楽しくわかりやすくプレゼン、解説します。「ニュースコーナー」「SHOWビズコーナー」ではこの一週間に起こった、ストレートニュースとエンターテインメントなニュースを見やすくプレゼン。さらに世の中のトレンドを掘り下げるスペシャルな特集コーナーもお届けします。
出演者
【MC】
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片瀬那奈
【レギュラー出演者】
中丸雄一(KAT−TUN)
笛吹雅子(日本テレビ報道局)
佐藤義朗・辻岡義堂・後藤晴菜(日本テレビアナウンサー)
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小林麗菜
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【コメンテーター】
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