(3人)おはようございます。
先生何かいつもの菜園と違う場所を我々は歩いてますけどね。
ここは埼玉県の草加市です。
埼玉県の草加市…という事は今日は野菜を育ててる方に会いに行くっていう事ですか?そうです!ただし農家ではありませんよ!今回訪ねるのは昨年の9月に「私のやさいの時間」でご紹介した…平山さんは「やさいの時間」で見たポタジェに一目ぼれし藤田さんのアドバイスを参考にしながら昨年10種類以上の野菜や花を育てました。
その様子を見た近くに住む娘さんたちも感激!ポタジェを通して家族の絆が深まったというお便りを頂きました。
これが平山さんのお宅のポタジェなんですけれども…野菜や草花を一緒に植え観賞の楽しみも味わえる菜園ポタジェ!昨年の4月から北澤さんたちは自ら栽培計画を立て1年間ポタジェ作りに汗を流しました。
春夏ポタジェではトマトやスイカなどの果菜類を使った高低差のある菜園。
秋冬には茎ブロッコリーや葉物野菜を使ったタペストリー状のポタジェを作り絵心のある楽しい庭づくりを楽しみました。
今回は集大成として平山さんの庭で一緒にポタジェを作ります!楽しみじゃないですか行きましょうよ!では北澤さん今日も元気に挨拶お願いします!今日は埼玉草加で…
(テーマ音楽)あっ平山さんだ。
いらっしゃいました。
(一同)おはようございます。
よろしくお願いします。
こちらが番組にお便りを下さった…平山さんのポタジェは2年前に購入したご自宅の南側駐車場の奥の庭にあります。
縦1m40cm横2m70cmのポタジェでは現在も野菜や花が10種類以上栽培されています。
シンボル。
ほんとだ〜。
番組をすごく参考にして下さってるなというのが伝わってきますよね。
平山さんは週に2〜3回ポタジェの手入れをする日をつくり楽しみながら野菜や花を育ててきました。
大きく育ったダイコンや茎ブロッコリーはまさに今が収穫の適期。
という事で一緒に収穫させて頂く事に!うわ〜!うわすご〜い!いい育ちですよね!更に収穫を続けると…。
(平山)よいしょ!
(一同)あ〜!出ました!「叉根」というんですねこういうの。
どうしてこんなふうに叉根になってしまうんですかね?タネをまいた下に石があったり硬い堆肥の塊があったりするとこうなりますね。
しっかり耕していなかったため叉根になった大根。
土づくりって大事ですね。
続いては茎ブロッコリー!このくらいに育っていれば収穫可能。
ダイコンと茎ブロッコリーがこんなに収穫できました。
見事ですね!新たな栽培スペースができいよいよ春夏野菜の栽培がスタート。
しかし平山さん新しいシーズンを前に実は改善したいと思っている事があるそうです。
平山さん最大の悩みはこの景観!う〜ん確かに駐車場が丸見えですね。
そして…。
このフェンスは動かないのはもうしょうがないですよね。
実はこのコンクリートブロック先ほどの駐車場に面したフェンスとつながっており動かす事ができないんです。
このブロックも何とかしたいというのが2つめの悩み。
家庭菜園でも大人気の夏野菜トマト!平山さんの願い叶えてあげたいですね!さて何から手をつけたらいいのやら?…とここで川瀬さんからある提案が。
平面図描いてみて下さい。
描いてみましょうか。
現在育てている野菜や花を平山さんに聞きながら川瀬さんは早速平面図を作成。
描き起こしてみるとこのような図になりました。
平山さんの菜園にはフェンスやコンクリートブロックに沿うように花が植えられておりこの位置に野菜が植えられています!ウサギやヤギなどの置物はこの場所に配置されていました。
トマトはこの辺ですかね。
(平山)そうですね。
こっちですかね先生?そうですね。
平山さんが育てたいトマトは大根を抜いた場所。
茎ブロッコリーを収穫しできた場所ではラディッシュを栽培する事に。
ところで平山さんこの辺に…あります。
必要なものを。
ちょっと行ってみませんかね。
みんなでですか?行きましょう!行きますか平山さん。
是非お願いします。
4人がやって来たのは大型のホームセンター。
野菜や花などの栽培に用いる園芸用具がたくさん並んでいます。
ここでポタジェに使用するアイテムをそろえます。
先生この辺りは?この辺りはラティスですよね。
ラティス!藤田さんはまず駐車場が丸見えになっているフェンスの部分にラティスを用いる事を考えました。
でもいろんな模様があるんですね。
平山さんどうですか?これとかですかね。
イメージ的に。
はい。
平山さんが選んだのは格子状のラティス。
縦60cm横1m50cmのものを2枚購入。
そして北澤さんも景観が良くなる取って置きのアイテムを発見した様子ですよ。
これですよこれ。
あ〜バスケット!見て下さい!ラティスにこんなの掛けたらどうです?かわいいですね〜。
お花とかいいですね。
僕がラティスだとすると…。
(笑い声)北澤さんがラティス?何かイメージできるようなできないような…。
最高です!最高です。
植物を壁に掛けたりつるしたりしながら栽培する事ができるハンギングバスケット。
ラティスと組み合わせると効果がありそうですね。
続いてトマト栽培には欠かせない支柱選び。
一般的には丈夫で長もちするスチール製の物を使う事が多いのですが今回は見た目を重視しいつもとは違った材質のものを購入する事に。
これとこれだとねやっぱりこっちの方がいいのではないかと思いますね。
いいですね。
これ見るだけで何か違いますよね。
これ支柱ですよ。
おしゃれ〜。
初めて見ました。
トマトの支柱は長さ1m80cm木製のものを3本選びました。
次はコンクリートブロックを美しく見せるためのアイテムを選びます。
なるほど!へえ〜!いろいろありますね!
(北澤)どうする?いろいろ選べそうな感じですけどこれなんかいいんじゃないですか?
(平山)これかわいいですね。
いいですね!コンクリートブロックを隠すために用いるのは菜園の縁取りや囲いに使う…藤田さんはこれらのアイテムを使い平山さんの悩みを解決します。
平山さんはその他に野菜のタネや花栽培に必要な肥料なども購入しました。
平山さんの新たなポタジェ作り。
いい買い物ができたようですね!さあ準備ができましたね。
では早速ですね作業を始めましょう!はい頑張りましょう!まずは駐車場に面したフェンスにラティスを立てかけ結束バンドで固定。
続いてハンギングバスケットに花やハーブを入れラティスにつるします。
平山さんいかがですか?いい感じの高さじゃないですか?
(北澤)ちょうどいい。
次にコンクリートブロックの前にレンガ調のエッジング資材を並べます。
随分見え方が変わりました!続いてはこの穴がありますよね?これ?ブロックの?えっここにですか?え〜。
平山さんが驚いてます。
びっくりしました。
ちょうどいい花をねここに植えていきたいと思いますね。
藤田さんの提案でコンクリートブロックの穴にはプリムラ・ジュリアンを植えます。
培養土をコンクリートブロックの穴に入れそこに苗を一つおきに入れるのが藤田流!景観を損ねていたブロックが鉢になり菜園を美しく彩ってくれそうです。
続いては平山さんが最も育てたい野菜トマト!今回はミニトマトを支柱にはわせ菜園のシンボルになるよう育てます。
栽培するのはダイコンを収穫したこの場所です。
さっきダイコンを抜きましたよね?はい。
ダイコン抜いた時に足っていうかダイコンの根っこが普通はこうですけどもこんなふうに…。
ありましたね。
ですから最初まず土をしっかり掘って少し石なんかをこうすすって取る事をやりたいと思いますね。
そうです。
どうしてそれをやるんですか?そういえば教えてくれましたけど…そうですね。
野菜の根がすくすくと伸びるようにフルイを使いサラサラな土をつくります。
大きな土の塊や石などは残らず取り除きましょう。
続いて苦土石灰をまき土とよく混ぜ合わせます。
土の中の微生物の活動を促しフカフカな土になる堆肥をまきそしてミニトマトをしっかり成長させるための化成肥料を1m^2あたり100gまきます。
更に…。
僕の場合は熔リンっていうのを入れるんですけどこれを手で一握りの半分ですね半分ぐらいまいて下さい。
先生熔リンはどうしてトマトに必要なんですかね?トマトは実を食べるでしょ?花が大きくなって実も大きくなる。
そういう肥料です。
この熔リンは。
実に効きます。
全ての肥料をまいたら土全体をよく混ぜ合わせます。
次は苗の植えつけ。
まずは植え穴を掘ります。
穴に水を注ぎ苗は傷めないようにポットから外し植えつけましょう。
植え穴に入れたら周囲を軽く押さえ密着させます。
続いて支柱を立てます。
ポタジェのシンボルとなるように支柱を組み雨や風で倒れないように麻ひもできつく結びます。
これでミニトマトの植えつけは完了。
木製の支柱を使うだけでポタジェがこんなにおしゃれになりました!先生続いては?このウサギ…何かロマンチックな…そういうところまでも先生は兼ね備えてるんだ。
それは…あら〜。
番組の菜園で行ったポタジェ作りの際にも藤田さんは動物などの置物を上手に生かし絵心のある庭をつくりました。
今回は平山さんのポタジェにあったウサギの置物の側に流木風の木材を使ったミニガーデンを作りそこにラディッシュのタネをまきます。
指で深さ1cmほどのまき溝2本を作り…。
そこに1cm間隔でタネをまきます。
指で土をかぶせ最後に軽く押さえます。
30日ほどでラディッシュが育ちます。
う〜ん楽しみですね!先生続いては?ん?穴?えっこれですか?それそれ!活用するね〜。
リーフレタスは根があまり深く張らないのでプリムラと同様にコンクリートブロックの穴で育てます。
コンクリートブロックの穴に培養土を入れ…。
苗を植えつければ…。
見栄えが悪いと平山さんが悩んでいたコンクリートブロックもこんなに美しい姿に早変わり!藤田さんナイスアイデアですね!植えつけた野菜や花に水をたっぷりやったら…。
先生これでポタジェ完成ですか?わ〜よかったです〜。
(拍手)4人の力で新たな姿に生まれ変わった平山さんのポタジェ!フェンスにラティスを結び付け花を植えたハンギングバスケットをつるした事で色鮮やかな背景ができました。
ポタジェのシンボルとなるミニトマトは木製の支柱を用いた事でナチュラルな質感に仕上がりました。
ラディッシュを見守るように配置されたウサギの置物。
コンクリートブロックには花とリーフレタスを植えつけこんなに美しい姿に変化させました。
アイデアあふれる平山さんのポタジェ!皆さんいかがですか?完成したポタジェを見に娘さんとお孫さんがちょうどいらしてるという事なのでこちらどうぞ〜。
こんにちは〜。
どうぞどうぞ。
あ〜かわいい!こんにちは〜。
長女の美緒さんと次女の美南さんです。
お孫さんお名前は?美音っていいます。
美音ちゃん!どうですか?美南さん。
早く野菜食べたいねぇ。
何か喜んでる感じがしますね。
ご自分のおうちのお庭…おいしい野菜が食べられますし母が生き生きしてるので。
すばらしい。
やられてる本人が一番生き生きしてる事がいいですね。
北澤さんいかがですか?家族を更に温かくする形が見えますよね。
平山さん今日一日いかがでした?今日は本当ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
すごい楽しかったですね。
ねえ!家族の笑顔があふれる菜園!平山さん今日は一日ありがとうございました!今日の内容は「趣味の園芸やさいの時間」3月号に掲載されています。
藤田流ポタジェ作りを詳しく紹介しています。
是非参考になさって下さい。
今日も楽しかったですね。
今回の平山さんのように番組を見てね我々が作っているポタジェのようなものを作っていきたいっていうそういったものを感じてやっている人たちを直接見ると何かコミュニティーが広がってるじゃないですか?それってすごくやりがいを感じるな〜と思いますけどね。
という事で先生4月から僕はどこへ?まあ北澤さんには新しい野菜づくりのステージそっちの方に進んで頂こうかと思ってます。
新しいステージへ?はい。
希望が持てる雰囲気を感じますけど。
いやいやいやいや。
楽しみにしてて下さい。
私もとっても楽しみにしています。
続いてのコーナーも野菜づくりのつながりを感じられるこちらのコーナーです。
今回は…。
(3人)この方です。
今回は…
「私は短大で准教授をしており保育士を目指す学生たちを指導しています。
食の大切さを学ぶ授業の一環として学校の近くの畑で野菜づくりを行っている私たち。
生徒のほとんどが野菜づくり初体験!苦労の連続でしたが一生懸命栽培に取り組みました。
おかげで収穫の喜びはひとしおだった様子。
この経験を通じ野菜づくりの大変さや食の大切さを将来子供たちにも伝えられるような保育士になってほしいと思っています。
食の大切さを未来の子供たちにも伝えていってほしい。
それが『私のやさいの時間』です」
「私のやさいの時間」では家庭菜園を楽しんでいる皆さんの写真やエピソードを募集しています。
詳しくは番組ホームページでも紹介しています。
ご覧の宛先までどしどしご応募下さい
次回も野菜づくり頑張っていきましょう!野菜づくりの輪を広げていきましょう。
それではまた次回も…。
(3人)お楽しみに〜!2014/03/23(日) 08:00〜08:25
NHKEテレ1大阪
趣味の園芸 やさいの時間「あなたの庭に!藤田流ポタジェ作り」[字]
鑑賞的要素の強い菜園“ポタジェ”作りに1年間取り組んできた北澤豪さん。総決算の3月は視聴者の方の庭を訪ね一緒に作庭する!講師・藤田智(恵泉女学園大学教授)
詳細情報
番組内容
鑑賞的要素の強い菜園“ポタジェ”作りに1年間にわたって取り組んできた、サッカー元日本代表・北澤豪さん。総決算の3月は、視聴者の庭を訪ね、これまで習ってきたアドバイスを生かしながら、一緒にすてきなポタジェ作りを楽しむ。【講師】藤田智(恵泉女学園大学教授)【司会】川瀬良子
出演者
【ゲスト】北澤豪,【講師】恵泉女学園大学教授…藤田智,【司会】川瀬良子,【語り】宮島史年,山口繭
ジャンル :
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0×0808)
EventID:31933(0x7CBD)