(扉が開く音)
(風の吹く音)
(ミノリ)ふぅ〜。
(頬をたたく音)よし!
(オープニングテーマ)
(アカツキ)主君ジャムはいるか?
(シロエ)いやホットドッグだし。
そうか。
直継マスタードはどうだ。
(直継)パンケーキだっつの。
ふふっわざとだ。
…はあ?
(五十鈴)ね今日は天秤祭2日目だけどミノリはどうするの?予定ならあります。
(トウヤ)お祭りだから全力で楽しまないとなミノリ!うん。
私はわんこのお散歩!
(ルディ)誰の事だい?ミス五十鈴。
(にゃん太)シロエちは今日も書類と格闘ですかにゃ?ええまァ。
できる事なら手伝ってやりたい。
だが俺には任務が。
(一同)任務?街の衛生管理。
衛生管理って…。
うほ〜!スパイシーだなこのタレうめぇっ!さ〜て次は何を食うかな…。
ただの食い道楽か。
衛生管理が聞いて呆れる。
いやこれはだなァ。
(商人A)ではそのレシピをお教え願いたい!それなら支払う。
(プレーヤーA)味盗も〜ってか誰が教えるかよ!まぁまぁご両人。
祭りにケンカはつきものっつ〜がここは一つ穏便にだなァ…。
フッフッいい事したあとのハンバーガー祭りっ。
ほどほどにしろ。
なんか今朝からご機嫌だなちみっこ。
気のせいだ。
てかちみっこ言うな。
はは〜ンさてはシロと何かイイ事あったか?バっ…バカを言うな!斬るぞ!まァまァほいお前の分。
え。
ドカ盛りにも程があるな…しかし。
マスタードとアボカドとトマトがぁ〜。
あシロじゃん。
ははジョーダンだって。
ナイスリアクション祭り!おのれ…!そこに直れ!あそうそうホイこれ。
何だこれは?スタンプカード。
各店舗ごとに一個な。
ちなみに俺はへっへ〜んあと一個でコンプリートだぜ!なに…?スタンプコンプリートで豪華景品をプレゼント?どんな景品だろ。
例えばさ純白の〜。
純白の?フリフリの〜おぱっ!
(打撃音)ここの…少しは手加減…って!いね〜し!?全くバカ継め。
じゃミノリ俺クレセントムーンの手伝い行ってくっから。
あとでねトウヤ。
(プレーヤーB)和装でアサシンとかぜ〜ったい似合いますって!ウ〜ム…。
(マリエール)…招待状?はい。
レイネシア姫主催の夕餐会なんですけど…。
(マリエール)それやったらカラシンとこへ行ってみたらええわ。
分かりました。
ありがとうございます。
(マリエール)ええてええて。
ところで…どうして箱の中に?
(マリエール)いや…お肌にええんようん。
(ヘンリエッタ)あらミノリちゃん。
こんにちは。
マリエ見なかったかしら?言いだしっぺのくせにもう。
いえすみません…。
主君やはり直継は食べ歩きが目的だった。
だろうね。
衛生管理だなんてあの鉄の胃袋じゃ毒味役にもならないよ。
そうだな。
コホン。
…むう。
…ほうほう私にはサッパリだ。
ああの…。
ん?邪魔なんだけど…。
…あそうだ。
ヘンリエッタさんにアカツキをよこしてくれって頼まれてたんだ。
悪いけど行ってもらえるかな。
心得た。
主君。
ナニ?コレ。
豪華景品だ。
っしゃ!コンプリート!豪華景品いっただき!
(ギョーザのおっさん)は?は?げ!スタンプ1個て!まさか!あの時すり替えられたのかっ!?おのれちみっこ!…てかまた食って回りゃいっか。
食い倒れリトライ祭り!
(カラシン)いやそっちは後回し。
何人か至急よこしてくんない?…え?そっちも無理?まいったな〜。
心の声話しかけられる雰囲気じゃないよ…。
(タロ)カラシンさん!南ブロックの販売物表と帳票を持ってきました…っ!?
(ドアにぶつかる音)
(ミノリ)きゃっ。
へ?あ〜あ…。
すみません…。
あれ〜?君は確かシロエ殿んとこの。
はいミノリです。
あの…私…手伝いましょうか?
(カラシン)え?
(五十鈴)…昨日のケーキバイキングうまくいったのかな〜。
(ルディ)何がだい?ミノリがねシロエさんの汚名を返上しようっていろいろ頑張ってるの。
汚名ねぇ。
シロエさんももっと表に出てカッコいいとこ見せればいいのに。
そういうのクラスティさんに任せっ放しだし。
ふむ人には向き不向きがあるからね。
では僕がガンガン出ていくか!
(商人C)言いがかりはよせ!そんなオンボロ馬車なぞ使うからだ。
(商人B)何だと!
(プレーヤーC)い〜から早くどかせって!後がつかえてんだから〜!失敬な!我々が大地人だからそのような物言いを!
(プレーヤーC)違うって!道をふさぐなっつってんの!いかんな。
あルディ。
ホラホラ君たち。
平和なアキバの街でケンカなどやめたま…っ!?
(転んだ音)
(ルディ)なんと〜!?休んでる暇はないですよ。
マリエ。
ウチが力仕事苦手なん知っとるやろ?復活したクレセントムーンも大変なんです。
これくらいは私たちで運びませんと。
いやや!もう汗だくやもん!お風呂入りたい〜!仕方ありませんわね。
…はい私です。
お楽しみのところ申し訳ありません。
…梅子?そうです。
即売会の件どうしても荷物を運ぶには男手が足りず…ええマリエも直接お願いすればいいものを何だかモジモジしておりまして。
カワイイんですのよ〜。
だ誰と話しとるん?念話中ですお静かに。
ウチの事話してんのに静かもへったくれもあるか〜っ。
(ヘンリエッタ)…まあお手伝いして頂けますか直継さん!ええマリエも喜びますわ。
では後ほど。
もう…何でウチをイジメるん?いじめてませんわむしろ応援していましてよ。
ちょっとシャワー浴びてくる…。
今から?…逃げへんから心配せんといて。
こんな汗くさかったら失礼やろ?心の声相変わらず素直ですこと。
うらやましい…。
それに引き換え私は…あらやだ…まあその確かに魅力的ではありますけどあくまで殿方の中では一番マシといった程度であ私ったら誰にこんな言い訳を…。
何をボーっとしている。
やだもうビックリさせないで下さい。
呼んだのはそっちだ。
そそうでしたわね…。
心の声私はやっぱり…淡泊な性格なのでしょうね…。
どうかしたか。
いえいえ。
お昼過ぎから冬物衣料の展示即売会を行うんです。
アカツキちゃんには是非そのお手伝いをと。
冬物衣料?また何か企んでいるのではあるまいな。
あくまで裏方のお仕事ですわよ。
…それであれば私でなくとも。
後からシロエ様も駆けつけて下さるのですけど?まあ考えておこう。
ああっ!なんて分かりやすい性格!子犬みたい!これが私の生きる道ですわカミサマ〜。
ち〜っす…てかど〜ゆ〜状態?さあ…?
(エリッサ)ああもう。
会食はどうしましょう。
冒険者の皆さんの事は本当にさっぱり分かりゃしませんよ。
(レイネシア)あの辺りもう少しお花を飾ってもらえるかしら?はい承知しました。
大体こんなところかな…。
(ため息)回想
(クラスティ)三食昼寝付きですよ。
へ?三食昼寝付きです。
またしても騙されましたわ。
全く…。
あのいじわる妖怪のせいです。
こんなに忙しくなるなんて…一度本来の力関係というものを思い知らせてやらないといけません。
十分理解しているので結構ですよ。
…い一体どうやって。
ホホホホ。
(クラスティ)エリッサさんが普通に通してくれましたが。
な何の用件で…。
珍しく仕事に励んでおられる姫への陣中見舞いといったところですか。
こうなったのも誰のせいだと…。
夕餐会を企画したのは姫だそうですね。
(レイネシア)冒険者の皆さんへの私なりの感謝の気持ちですわ。
(クラスティ)序列で座席が決まる晩餐会ではなく立食形式の夕餐会にしたのは正解ですね。
冒険者は貴族的な虚礼を嫌う。
…ええ。
私も少しは分かってきたつもりです。
それは良かった。
心の声いつものように皮肉を言うかと思ったら…この人何をしに来たのかしら…。
…無駄ですわね。
妖怪の考えてる事なんて分かるはずもありませんから。
(カラシン)ねホントにいいのかな?そっちだって今日はいろいろあるんじゃないの?私は手が空いてますから。
それよりこれ…届出書類の書式もサイズもバラバラなんですけど…。
大地人の商人たちもあっちこっちから来てるからさぁ。
領地ごとに書式が違うんでしょうか。
ど〜なんだろうね参ったヨ。
じゃひとまず整理していきますね。
…あれ?ミノリちゃん…サブ職業筆写師だったっけ?いえアプレンティスです。
回想すすき…私のスキルの事で相談があるんですけど…。
サブ職業を変えたい?はい。
でも何を選んだらいいのか。
う〜ん。
だったらこれはどうかな。
見習い徒弟…。
アプレンティスっていうんだけど。
アプレンティス…。
文字どおりの見習い。
弟子になる特殊なサブ職業なんだ。
誰かに弟子入りする事でその相手のスキルをコピーできる。
…すごいですね!習得できるスキルは限られてるけどね。
あくまでレベルに見合ったものだけ。
でもボーナスがあるからレベルアップも早いし転職したらそれまでの経験値を引き継げるメリットがある。
やりたい事が見つかるまでやってみるのもいいかもね。
決めました。
私アプレンティスに転職します。
早っ!?でもせっかく裁縫師のスキルがあるのに。
いえもともと好きで選んだわけじゃないですから。
そういうわけで…シロエさん私の師匠になって下さい。
え…僕?心の声…シロエさんの役に立ちたくて私はサブ職業を変えた。
…私がアキバのみんなの役に立てば師匠であるシロエさんの評判も良くなるかもしれない。
そのためにもまずは自分にできる事から一歩ずつ。
ここが私の戦場なんだ…!すごいすね…。
手際いいねェ!ミノリちゃん。
シロエさんの弟子ですから。
(セララ)おいし〜い!ここのトマト煮は絶品なのにゃ。
これで午後からのクレセントムーンのお仕事も頑張れますっ。
その笑顔だにゃ〜。
我が輩もお手伝い頑張りますにゃ。
エヘヘヘ…。
(割れる音)
(エルレイズ)申し訳ありません!
(ウィツィク)ふざけるな!このような染みを!べ弁償いたしますのでどうか。
フン貴様ごときに支払えまい!…全く!だからこんな小汚い店など来る価値は無いと言ったのだ!…ひどい。
(ゆきお)バカかあいつ。
(安全ピン)てめ〜から来といてよ。
(ジョン・ドンソン)ひっこめっての。
誰だ!今私を侮辱したのは!貴様らか。
思い知らせてやらねばな。
へ〜え。
やろ〜ってのかよ。
俺らと?にゃん太さん…。
心配する事ないですにゃ。
にゃ〜。
ネコが何の用だ?ネコではないのにゃ。
誇り高き猫人族なのにゃ。
…知らんな。
ひっ!?では覚えておくといいですにゃ。
な何をするっ!放せ放せ放して!
(護衛たち)若君!おいたはいけないですにゃ。
アキバにはアキバの守るべき秩序というものがあるのですにゃん。
おのれこの私に恥を!若君ここは抑えて下さい!どうか!くっ…!ネコ風情が覚えておれ!心の声にゃん太さん…カッコイイ…!にゃ〜…。
大地人がらみのトラブル…またですか。
(念話・にゃん太)警備を強化した方がいいかもしれないですにゃ。
ある程度は想定内です。
大地人は階級社会で僕たちは自由ですからね。
(にゃん太)確かに…今回アキバに来ているのはプロの交易商人。
一方で出店している冒険者はアマチュアですからにゃ。
(念話)D.D.Dと黒剣もいますし直継をうろつかせているのもそのためです。
放っておいても大丈夫でしょう。
(黒剣A)3班帰りました!
(黒剣B)2班出ま〜っす。
(アイザック)お〜うご苦労!
(レザリック)報告です。
側道にて馬車の救助1件。
口論の仲裁4件。
支払いの訴え2件を処理しました。
いずれも大地人絡みです。
あいよ。
物事は気合いとケジメだ。
引き続き警らを頼む!はい。
しかし…予想以上の流入ですね。
大地人だって祭り好きなんだろ〜サ。
…にしてもよォ。
アキバの街をこんだけ繁盛させたのがあの腹ぐろだとはなァ……俺はさヤツをウチに誘った事があるのサ。
ほう。
ティーパーティーが解散してからヤツがソロでやってた頃だ。
ゲストで参加した時の戦いぶりを見てナ。
それで?…断られた。
「僕には過ぎたお誘いだと思います」ってな。
…んで俺もど〜でもよくなった。
まだ見ぬ敵をぶっ倒そうって気概のないやつにはキョーミねぇ。
その彼が大災害後に伸びてきた。
アキバの街に影響力を持つほどに。
そこが引っ掛かるんだよなァ。
あれは策士なのかそれとも賭博師なのか。
枯れてんのかまだイケんのか。
シロエ君は…何でもありの方が生きるタイプだろうね。
何でもアリ…?彼は策士なんかじゃないと思うよ。
…なりふり構わず手段を選ばず一切の見返りを求めない。
そういう状況では無類の強さを発揮する。
あれは…妖刀のたぐいだ。
な〜るほどな。
じゃその妖刀が今は書類に埋もれてるっつ〜わけだ。
次に抜かれるのはいつになるやら。
まだ楽しみは残ってるじゃねぇか。
ハハハハハハハ…!
(ヘンリエッタ)まぁアカツキちゃんお似合いです!カワイイです!私もう!私もう!ファッションショーに出るなど聞いてないぞ。
裏方ではなかったのか!?
(ヘンリエッタ)そうですわよ主役はあくまでお洋服!うそはついてませんわっ。
〜ぅ。
(マリエール)シロ坊はこれ着てな!これですか?似合うと思うぞ主君。
笑えないんだけど。
せやけどこんなすごい人数見んの久しぶりやな…。
(コンスタンタン)だから金は払うと言ってるだろう!
(ねみみ)おお金の話ではないんですっ。
ん…あれ…?ミノリちゃん?…どうかした?
(コンスタンタン)こっちははるばる西から買い付けに来ているんだ!
(ねみみ)でも商品はお一人様につき2点までで…。
私に任せれば君たち職人の名も知れ渡るんだぞ!そういった事は望んでいません。
なに!はいはい。
それはそちらの論理ですよね。
主旨が違います。
お引き取り下さい。
な…!お前のような若造に用はない!どけぇっ!お引き取り…頂けますよね?フン不愉快だ!二度と来るものか!ありがとうございました!買い占めなんかされたら小売りの楽しみが無くなってしまいますから…。
どういたしまして。
心の声おかしい…あんなにあっさり引き下がるなんて…。
(商人)おいおい!どれだけ待たせるんだ!こっちは商談で来てるんだぞ!
(商人)だからいくらでも払うと!
(商人)在庫がどれだけあるのかと聞いておるのだ!
(プレーヤー)そんな困ります!
(プレーヤー)ウチは無理なんですって!
(商人)首をたてに振るまでどかんぞ!
(商人)いくらなら箱ごと譲ってくれるのかね!どうしたのだ主君。
何だか会場が騒がしいね。
ええ…想像以上に。
大地人の行動が不審だ。
でも理解できない。
…解像度が足りない。
情報が揃ってない気がする…。
(念話チャイムの音)
(念話)あミノリです。
今書類の整理をしてるんですけどおかしいんです。
届出が重複してたり数字の桁が間違ってたり。
(念話・ミノリ)単純なレベルのミスがすごく多くて…それにそのほとんどの書類が大地人のものなんです。
なるほどね。
そういう事か。
主君ショーはどうするのだ。
ミノリ念話はこのまま繋いでおいて。
(念話)はい!アカツキ大至急アイザックさんのところへ行って警備報告書をもらってきて。
…え?どうやら…アキバに攻撃を加えてるやつがいるみたいだ。
…攻撃?敵ですか…。
僕はギルド会館の執務室へ行く。
非常事態かもしれない。
心得た。
…シロエ様。
心の声油断していた…!兆候は見えていたのに…迂闊だった!対策が後手に回ってしまった!あと30分程で到着です。
上陸の準備をマルヴェス卿。
(エンディングテーマ)2014/03/08(土) 17:30〜17:55
NHKEテレ1大阪
アニメ ログ・ホライズン「魔法使いの弟子」[字][デ]
「天秤(てんびん)祭」の2日目、ミノリは書類に埋もれるカラシンの手伝いをかってでる。どうやら、相当な数の大地人商人がアキバの街に流れ込んでいるようだ…。
詳細情報
番組内容
アキバの街の「天秤(てんびん)祭」も2日目。シロエとの距離が縮まったアカツキは朝から上機嫌で、直継とのドタバタもどこか楽しげな様子。一方、シロエへの恋心に思い悩むミノリは、祭の運営を仕切るカラシンを訪ねる。そして、書類や伝票に埋もれるカラシンを見かねて手伝いをかってでる。どうやら、相当な数の大地人商人がアキバの街に流れ込んでいるようなのだが…。
出演者
【声】寺島拓篤,前野智昭,加藤英美里,中田譲治,山下大輝,田村奈央,松井恵理子,柿原徹也,原由実,高垣彩陽,久野美咲,櫻井孝宏,後藤ヒロキ,岡本信彦,日野聡,伊瀬茉莉也,葉山いくみ,室元気ほか
原作・脚本
【原作】橙乃ままれ,【原案】ハラカズヒロ,【脚本】入江信吾
監督・演出
【監督】石平信司
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
アニメ/特撮 – その他
その他
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