あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「岩手県宮古市 宇都宮一子さん」 2014.03.08

岩手県宮古市赤前に住む…津波にのまれ冷たい水の中で気を失いました。
あの日宇都宮さんは海からおよそ300m離れた自宅にいる時大きな揺れに襲われます。
揺れのあと家の中の片づけをしている時職場から戻ってきた息子が叫びました。
消防団員を務める息子は急いで家を出ていきます。
しかし宇都宮さんはすぐには避難しませんでした。
近くに高さ8.5mの防潮堤があったからです。
片づけを終えて外に出ると既に津波が迫っていました。
宇都宮さんは慌てて家の裏の畑を上り始めます。
・越えた越えた越えた。
・うわ〜越えた越えた。
宇都宮さんは一瞬にして足をさらわれ波にのまれます。
宇都宮さんは100mほど流されます。
そして目の前に流されてきた戸板にしがみつきました。
その時高台に人影を見つけます。
一人の男性が水に飛び込みます。
助けに来たのは消防団員の息子でした。
しかし息子一人では宇都宮さんを運べません。
救助を待ちながら30分以上2人は冷たい水につかっていました。
その後宇都宮さんたちは消防団に救助されます。
運び込まれた体育館では避難してきた人たちが宇都宮さんのぬれた服を着替えさせ体をさすり続けてくれました。
意識を取り戻したのは5日後病院のベッドの上でした。
2014/03/08(土) 16:50〜16:55
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「岩手県宮古市 宇都宮一子さん」[字]

宮古市に住む宇都宮さん。自宅で地震に遭い、津波にのまれ、流れてきた戸板にしがみついた。息子が助けにきたが、ひとりでは運べず、二人は水に浸かったまま救助を待った。

詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。岩手県宮古市に住む宇都宮さん。海の近くの自宅で地震に襲われた。津波が迫り、家の裏の畑を登り始めたが、波にのまれた。流れてきた戸板にしがみついていたところに息子が助けにきた。しかし息子ひとりでは宇都宮さんを運べず、救助を待ちながら2人は冷たい水に浸かり、宇都宮さんは気を失ってしまった。その後、2人は消防団に救助された。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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