昔昔地球の片隅で小さな小さな出会いがあった
そしてドラゴンボールを巡る孫悟空と仲間たちの長い長い冒険と戦いの日々が始まった
どんな願いもかなえてくれる神龍に魅了された敵との戦い
(悟空)貫け!
復讐に燃えるピッコロとの激戦
(3人)ううっ…。
(悟空)お前の負けだ!
(ピッコロ)うわー!?
(ベジータ)はーっ!うっ!
人類の存亡を懸けたベジータとの攻防
(ベジータ)やあ!
(悟空)はーっ!
(悟空)あっ…。
(フリーザ)だーっ!
(悟空)バカヤロー!
ナメック星でのフリーザ戦
人造人間とのセルゲーム
(悟飯)くっ…。
(セル)くたばれ!
(悟空)今だ!
(悟飯)うわー!?
魔人ブウとの最終決戦
次々と現れる強敵に対して超サイヤ人になった悟空は成長した息子悟飯悟天や仲間たちと共に世界の窮地を救いいつしか地球には平和が訪れたのであった
だが…
(老界王神)むう…。
あっ。
(界王神)うん…。
(老界王神)お前も感じたか。
界王神。
(界王神)はい。
今回はやけに早いお目覚めですね。
(老界王神)やれやれ。
(老界王神)平和とは実に短いもんじゃのう。
(界王神)せっかく新しい星をつくったのに。
(老界王神)界王たちも気付いておると思うが一応注意するよう伝えておいてくれ。
(界王神)んっ。
分かりました。
(界王)はい。
界王神さま。
(悟空)えっほえっほえっほ…。
(界王)はいはい。
(悟空)えっほえっほえっほ…。
(界王)ええ。
私も気付きました。
(悟空)えっほえっほえっほ…。
(界王)これ。
静かにしろ悟空。
(悟空)えっ。
(界王)話し中だ。
(界王神)悟空?もしかして孫悟空さんが…。
(界王神)《そこに?》
(界王)はいはい。
(界王)《この星に修行に来ております》
(界王神)彼に気付かれてはいけませんよ。
きっと興味を持ってしまうでしょうから。
(界王)ははっ。
もちろんビルスさまのことは。
で…では。
フゥー。
(悟空)ビルスさまって何だ?
(界王)えーっ!ご…悟空。
あっ。
お菓子の名前か?
(せきばらい)
(界王)いや。
よく分かったな。
とってもおいしいお菓子じゃよ。
そんなわけねえじゃん。
(界王)おっ?界王さまやたらビビって話してたくせによ。
(界王)えっ?フフフ。
(界王)えっ?うん。
お前は知らんでいいことじゃよ。
そんなこと言われたら余計に聞いちゃうぞ。
(界王)絶対に言わん。
話してたの界王神さまだろ?直接聞いちゃおうかな。
(界王)わーっ!分かった。
分かったから瞬間移動はやめるんじゃ。
ヘヘヘ。
(界王)わしから聞いたって界王神さまには言うなよ。
この世には星や生命を生みだす神様がおられる。
界王神さまのようにな。
そしてまた反対に星や生命を破壊する神様もおられる。
それがビルスさまってやつか?そういうことじゃ。
破壊神ビルスさま。
えっ?神様なのに破壊しちゃうのか?
(界王)うん。
誕生と破壊。
(界王)世界のバランスを保つためには必要なんじゃよ。
今度はいったい幾つの星が犠牲になるんでしょう。
(老界王神)やれやれ。
破壊神ビルスさまのお目覚めか。
当分気が休まらんのう。
(界王)お前なぜ道着に?ヘヘッ。
ビルスさまっちゅうんは相当強えんだな。
まさかお前…。
どれだけ強えか楽しみだな。
(界王)バ…バカ者!うん?何だよ?お前は何にも分かっておらん。
ビルスさまだけは強さの次元が違うんじゃ。
この世で一番の破壊神ビルスさまじゃぞ。
界王神さまだって目の前にすれば恐怖のあまりちょっとちびっちゃうほど気まぐれな破壊神じゃ。
この世で一番っちゅうところ引かれんな。
(爆発音)
(ウイス)フン。
(ウイス)起きてください。
ビルスさま。
(ウイス)二度寝はいけませんね。
そもそもご自分でこの時間に目覚まし爆弾をセットされたんでしょ。
早く起きないと予備の目覚ましが。
(爆発音)
(ビルス)分かってる。
分かってる。
(ウイスのため息)
(ウイス)この前みたいに15年も朝寝坊というのはごめんですからね。
どうしても起きないのでしたら。
(せきばらい)
(ウイス)私がまた目覚めの歌を披露してさしあげましょうか?
(ウイス)では…。
(ビルス)分かった。
分かったよ。
(ビルス)うっ!?
(あくび)
(ビルス)今回は39年しか寝てないからね。
こんなんじゃお昼寝レベルだよ。
(ウイス)起床時間を決められたのはビルスさまですからね。
ところで何故この時間に?
(ビルス)ちょっと気になることがあってね。
ではお風呂が沸いております。
入ってください。
(ビルス)やだね。
風呂は嫌いだ。
爆弾のすすだらけですよ。
カビだって生えてるかもしれません。
さあ。
(ビルス)嫌だったら。
(ウイス)破壊神ビルスさまってすごいけど臭いなんて噂が立ちますよ。
フッ。
(ビルス)ウイス。
お前のそのつまらない冗談はもう飽きた。
破壊しちゃうぞ。
(ビルス)ところでウイス。
僕が眠ってる間にフリーザは惑星ベジータを破壊しておいてくれたのかな?
(ウイス)はい。
跡形もなく。
(ビルス)ああそう。
あの星の連中はいつまでたってもろくでなしだったからね。
特にベジータ王はケチだったね。
僕が破壊してもよかったんだけどやたら遠いじゃない?あの星。
面倒だったからね。
それにしてもフリーザも悪いやつだよな。
よっ。
偉そうだし。
今度会ったらあいつも破壊しちゃおうかな。
(ウイス)それには及びません。
フリーザは倒されました。
(ビルス)うっ!えっ?あのフリーザを倒せるやつなんているの?
(ウイス)お待ちください。
(ビルス)あれ?これってどこかで見たことあるような。
こいつ何者だ?
(ウイス)サイヤ人です。
孫悟空ともカカロットとも呼ばれているようですが。
(ビルス)うーん。
サイヤ人は惑星ベジータと一緒に滅びたんじゃなかったの?
(ウイス)ほとんどは滅んだのですがたまたま別の星に行っていた者は免れております。
ちなみにベジータ王子もその一人で。
(ビルス)サイヤ人の髪の毛って黒くなかったっけ?
(ビルス)それにしてもサイヤ人がよくフリーザに勝てたね。
ここにきてサイヤ人たちは超サイヤ人なるものに変異する技を身に付けたようで。
何だ?超サイヤ人。
超サイヤ人。
超サイヤ人?そうか。
こういうやつだった。
(ウイス)何がですか?
(ビルス)えーと。
超サイヤ人。
えー。
超サイヤ人ゴッド。
夢で見たんだ。
こんな感じの超サイヤ人ゴッドってやつと戦う夢を。
(ウイス)はあ。
(ビルス)まだ分からないのか?予知夢だよ。
予知夢。
(ウイス)夢ですか。
ビルスさまの予知夢ってそれほど的中率高くないでしょ。
この前だってアイドルがここに引っ越してくるって夢当たらなかったじゃありませんか。
(ビルス)バカにしてるな。
よし。
ついてくるんだ。
ウイス。
(ビルス)予言魚。
予言魚はおるか?
(予言魚)わーっ。
(ビルス・ウイス)うん?
(予言魚)ああ…。
ああ…。
(予言魚)散歩をしていた。
何?39年前に言ったよね。
39年後に僕に強敵が現れるって。
(予言魚)うん?言ったかな?言ったじゃないか。
(予言魚)うーん。
じゃあ言った。
(ビルス)ほら。
予言魚の予言と僕の予知夢。
現れるんだよ僕の強敵が。
超サイヤ人ゴッドが。
(ウイス)うーん。
何とも微妙ですね。
そもそもビルスさまに強敵とは考えにくいのでは?
(ビルス)まあ予言魚の言う強敵というのは大げさとしても面白いやつが現れそうだろ?だから今回は早起きしたんだ。
なるほど。
そうでしたか。
でサイヤ人たちにお会いになるんですか?
(ビルス)もちろんだ。
超サイヤ人ゴッドを探さねばな。
(ウイス)超サイヤ人ゴッドですか。
ずいぶん大げさなネーミングですね。
かえって安っぽい。
見つけましたよ。
生き残りのサイヤ人は主に4032の緑の877惑星。
地球と呼ばれる星に5人ほどいるようです。
(ビルス)地球。
確か昔一度行ったことがあるな。
恐竜とかいうやつらが失礼な態度を取ったので絶滅してやった星じゃないか?
(ウイス)ただその中の一人フリーザを倒したサイヤ人は現在北の界王の星にいるようですが。
サイヤ人が界王のところに?怪しいな。
ウイス。
そこまでの時間は?
(ウイス)およそ26分。
(ビルス)テレビアニメ1話分ほどか。
遠いな。
まあしょうがない。
我慢して行くか。
では参りましょう。
北の界王の星へ。
おう!
(悟飯)ブルマさん。
お誕生日…。
(一同)おめでとう!
(ブルマ)えーっ!?来ない?何でこんなときに界王さまのところで修行なんか。
(ピッコロ)あいつはそういうやつだ。
(ブルマ)もう。
半年も前から知らせてたのに。
(悟飯)あれ?ベジータさんは?
(ブルマ)トレーニングしてるみたいよ。
ホントにもう。
サイヤ人って。
(サタン)おい。
そこの。
(ブリーフ)えっ?
(サタン)サボってないで酒を持ってきてくれ。
後でサインを書いてやるから。
(ブリーフ)ほいほい。
どんな酒がいいかね?
(牛魔王)ミスター・サタン。
このお方はブルマさんのお父上ブリーフ博士ですぞ。
(サタン)えっ!?
(グラスの割れる音)
(サタン)ひーっ!あ…あの世界一の天才であられる?
(チチ)それに世界一の大金持ちだべ。
(ブルマの母)あら。
あなたって世界一の大金持ちなの?
(ブリーフ)さあ?わしもよく知らん。
(サタン)こ…これは大変な失礼を。
ところでどんな酒がいいのかね?いやいや。
と…とんでもございません。
私があなたのお飲み物をお持ちいたしますです。
(ブリーフ)あっ?
(サタン)何をお召し上がりになりますか?
(ブリーフ)えっ。
わし?今はいいよ。
そんなことおっしゃらずに何かお飲み物を。
(ブリーフ)じゃあコーラ。
コーラ。
は…はい。
承知しました。
今すぐケースごとお持ちいたします。
(悟飯・ビーデル)えっ?
(ビーデル)もう。
パパったら。
恥ずかしい。
(クリリン)ところでブルマさん。
(クリリン)誕生日っていったい幾つになったんすか?失礼ね。
そんなこと教えるもんですか。
(18号)ビンゴ大会の景品が城とか飛行機もあるというのは本当なんだろうな?
(ブルマ)そうよ。
面倒だったらお金に換えてもいいわよ。
(チチ)さすが世界一の大金持ちだ。
悟空さビンゴ大会だけでも顔出してくれねえかな。
(亀仙人)ブルマよ。
景品にエッチなDVDはないのか?ない!あっ?あーっ!?し…しまった!
(界王)ど…どうした?悟空。
今日ブルマの誕生日パーティーだった。
(界王)どわーっ。
ヤベえ。
怒られっぞ。
そんなことで脅かすな。
あいつ怖えんだぞ。
たぶんその破壊神とかっちゅうやつとだっていい勝負だ。
おお?うん?界王さま?ああっ。
ああ。
悟空。
た…大変だ。
ここだ。
ここに…。
えっ?ブルマが来んの?違う。
ビルスさまだよ。
破壊神ビルスさまがここに向かってやって来る。
うん?えっ?あっ。
おら何も感じねえけど。
神の気配はお前たちには分からん。
いいか?くれぐれもバカな行動は慎むんだぞ。
大丈夫だって言っただろ。
よっしゃ。
あっ?心配だ。
おっ?悟空。
うちに隠れていろ。
えっ?何で?早く!早くったって。
もう。
急げ!へいへい。
(界王)フゥ。
何でだろう?何でビルスさまがここに?・
(ビルス)何ででしょうね?
(界王)はっ?ああ…。
うん?
(界王)こ…これはビルスさま。
うん?あいつか。
確かにただ者じゃなさそうだけど。
(界王)こんなところによ…ようこそ。
わざわざおいでいただきました。
(ビルスのあくび)
(ビルス)久しぶりだね。
北の界王。
えっ?何だよ。
あっちがビルスさまってやつか。
(ビルス)それにしても君の星って小さいんだね。
(界王)えっ?ハハハ。
も…申し訳ありません。
窮屈で失礼いたします。
(ウイス)昔ビルスさまが破壊して小さくなってしまったんですよ。
かくれんぼで負けた腹いせに。
(ビルス)えっ?そうだったかな?しかし先日星を復元された際元の大きさに戻されなかったところを考えますとこの大きさがお気に入りなのですね。
ハハハ。
ところでビルスさまがなぜこのようなところに?ああ。
ちょっとそこにいるサイヤ人に用があってね。
(界王)えーっ!ヤベえ。
・
(ビルス)出てきなさい。
(界王)ああ。
これは大変失礼いたしました。
悟空。
ビルスさまにご挨拶を。
えっ?ハハッ。
オッス!おら悟…。
(界王)ええーっ。
まったくもう。
絶対言うと思った。
お前もいい年なんだから挨拶ぐらいきちんとせい。
あっ。
ど…どうも。
こんちは。
おら…じゃなくて。
私は孫悟空とおっしゃいます。
です。
おはよう。
ところで君に尋ねたいことがあるんだけど。
えーと。
(ウイス)うん?超…。
(ウイス)超サイヤ人ゴッドです。
そうそう。
その超サイヤ人ゴッドっていう存在を知ってるかね?超サイヤ人ゴッド?ただの超サイヤ人なら知ってっけどそのゴッドっちゅうのは聞いたことねえなぁ。
(界王)うーん。
あっ!聞いたことねえです。
私も超サイヤ人ゴッドというのは初めて聞きましたが。
(ビルス)あっ。
そう。
(ビルス)このウイスから聞いたんだけど君がフリーザを倒したんだって?フリーザ?あっああ。
確かにおらが倒した。
です。
(ビルス)うん。
ふーん。
うーん。
今の君には倒せそうもないけど。
変異してパワーアップするらしいね。
超サイヤ人ってのに。
さようでございます。
よくご存じで。
(ビルス)でもゴッドというのは知らないか。
(ビルス)ウイス。
地球という星にいるベジータ王子もその超サイヤ人に?
(ウイス)はい。
他にも3人。
全員が変異できるようです。
そ…そこまでご存じでしたか。
(ビルス)全員か。
それは怪しいねぇ。
では地球に行けば何かつかめるかなぁ。
ビ…ビルスさま。
他のサイヤ人たちも知らないと思いますが。
(ビルス)ちゃんと聞いてみないと分からないじゃない。
ウイス。
ここから地球までは?
(ウイス)およそ3分でしょうか。
(ビルス)3分ならまあいいか。
じゃあ行ってみるかな地球へ。
(界王)あのう。
(ビルス)うん?まさか破壊したりしませんよね?気に障ったりしなければね。
あのさ。
(ビルス)うん?あんた。
じゃなくて。
ビルスさまはめちゃめちゃすごいって聞いたけどちょっとだけ見せてくれねえかな?です。
僕の力を見たいの?どうやって?ちょっとだけでいいからおらと試合してほしいな。
(界王)悟空!いいかげんにせい。
長いこと生きてきたけどそんなユニークなせりふを聞いたのは初めてだよ。
ずいぶん自信家だねぇ。
それともただのおバカさんなのかな?はい。
おバカさん。
ただのおバカさんでございます。
えっ?
(ビルス)いいよ。
(界王)はあ?じゃあフルパワーでかかってきなさい。
サンキュー。
じゃなくて。
ありがとうございます。
でもいきなりフルパワーでいいんか?ケガしたって怒ってこの星を破壊したりしねえでくれよ。
(ビルス)約束しましょう。
さあどうぞ。
(界王)ああ!?じゃあ。
まずこれが超サイヤ人。
そして超サイヤ人2。
(ビルス)うーん。
はーっ!これが最強の超サイヤ人3だ!
(界王)逃げろバブルス!
(ビルス)おやおや。
これは驚いた。
確かにただのほら吹きではないようですね。
フフッ。
だろう?何なら2に戻してやろうか?
(ビルス)いやいや。
そのままで結構。
うん?
(ビルス)さあ始めなさい。
なめてんな。
よし!フッ。
うりゃー!あっ。
うわー!?うわっ。
フフッ。
うわー!?くっ!やーっ!うっ。
おりゃー!えーっ!おっ!フフッ。
うわっ。
あっ…。
・
(口笛)
(界王)はいはいはいはい。
(ウイス)では出発します。
(ビルス)OK。
(界王)えっ。
またね。
北の界王。
(界王)はっ!はいはいはいはい。
ああっ。
ああ…。
フゥ。
生きておったか大バカ者め。
そうだ。
こうしちゃおれん。
一刻も早くベジータに伝えないと。
(ベジータ)たあっ!フッ。
たあーっ!
(界王)《ベジータよ。
界王だ》
(ベジータ)界王が俺に何の用だ?これから言うことをよく聞け。
(界王)《すぐそこへ破壊神ビルスさまが行く》
(ベジータ)破壊神だと?聞いたことのある名前だな。
(界王)とにかくビルスさまがそっちへ到着されても絶対に。
絶対に手を出すんじゃない。
(界王)《さもなくば地球そのものが消滅することになってしまうんだ》
(ベジータ)地球が消滅?
(界王)《悟空も余計なことをしてあっさりやられた》何だと?カカロットが?超サイヤ人3の悟空がたった2発で虫の息だ。
たった2発だと?
(界王)《頼むぞ》《地球の命運はお前に懸かっておる》ああっ。
あっ…。
フゥ。
ホントにすげえや。
あんなやつがいるなんて。
(界王)だから何度も忠告したんだ。
殺されなかっただけでもありがたいと思え。
うん?これより強えのって…。
ベジータと合体するしかねえじゃんか。
いや。
それだって勝てそうにねえぞ。
(界王)地球の連中が余計なことをしなきゃいいが。
超サイヤ人ゴッドとか言ってたな。
それって修行でなれるものなのか?それともゴッドって名前のサイヤ人が他にも?うっ!?うん?仙豆?うん?おっ。
治った。
おっ。
あっ。
界王さま。
地球のみんなに知らせてやんねえと。
(界王)ベジータには知らせておる。
あいつが一番余計なことをしかねんからな。
ヤバそうだな。
おらもすぐ地球に戻っか。
それとも修行していくか。
(ブルマ)やっと来たのね?ベジータ。
あら。
せっかくの妻の誕生日パーティーに何で戦闘服なんか着てんのよ?何?やけにブルーになっちゃって。
ははん。
愛する妻がまた1歳年を取るのがショックなのかしら?いいわよねサイヤ人は。
年を取らなくてさ。
うん?
(ベジータ)黙れ!何が黙れよ?フン。
(ベジータ)《何なんだ?この胸騒ぎは》《このベジータさまが恐怖で震えているのか?》何よ?もう。
(ベジータ)《破壊神ビルス》《間違いなくどこかで会った気はするが》・
(ビルス)やあ。
ベジータ王子だろ?すっかり大人になったじゃないか。
君たちのいう気ってやつは神様相手には通じないみたいだね。
(母)あら。
そう。
(チチ・母)キャー!
(一同)おお?えっ?うん?
(クリリン)ベジータどうかしちゃったよ。
(ベジータ)あっ。
ああ!?
(ビルス)思い出してくれたかな?
(ベジータ)《思い出した》前に会ったのは君がまだ小さな子供のころだったよね。
覚えてないか?君のお父さんであるベジータ王にはずいぶんごちそうしてもらったんだよ。
(ベジータ王)《ううっ。
うっ》
(ベジータ)《あっ!?》
(ベジータ王)《ううっ。
うっ》
(ベジータ)破壊神ビルス。
(ビルス)うん?さま。
(ベジータ)《界王が言っていたのは大げさでも何でもない》《こいつはヤバい。
ヤバ過ぎるぞ》
(ビルス)うーん。
何だか楽しそうなことをしているようだね。
それにすごくいい匂いがする。
あっ。
ああ。
これは俺の妻の誕生日パーティーなんです。
(ビルス)奥さんか。
じゃあちょっとご挨拶しておかなきゃ。
(ベジータ)あっ。
あっ。
(ウイス)ビルスさま。
(ビルス)おう。
そうだ。
肝心なこと。
(ベジータ)あっ!?
(ビルス)君さ超サイヤ人ゴッドっていう名前に聞き覚えない?超サイヤ人ゴッド?
(ビルス)知らないか。
(ウイス)やはり予知夢が間違っているのでは?
(ビルス)僕に間違いはない。
(ウイス)ホホホ。
結構ございますよ。
(ビルス)ちょっといらいらしてきちゃった。
(ベジータ)あっあっ。
・
(ブルマ)あら。
妻に黙れと言ったベジータ。
こちらは?あっ。
ああ。
こ…こちらはビルスさんと。
ウイスと申します。
(ブルマ)まあお知り合い?こんにちは。
私はブルマ。
ベジータの美人妻よ。
(ウイス・ビルス)こんにちは。
ブルマさん。
(ブルマ)あら。
あんたの知り合いにしちゃ上品な方たちね。
でも地球の方じゃなさそうね。
宇宙人でしょ?宇宙人。
(ベジータ)も…もういいだろう?
(ビルス)たまたま地球に寄ったらベジータ君をお見掛けしましてね。
(ブルマ)観光なの?よかったら一緒にパーティーしていかない?フフッ。
歓迎するわよ。
(ベジータ)お…おい。
(ビルス)それは申し訳ありません。
実はさっきからとてもおいしそうな食事が目に入りましてね。
(ブルマ)どうぞどうぞ。
ウフフ。
さあ。
さあさあ行きましょう。
(一同)うわー。
すごいすごい。
アハハ。
おい!そこの化け猫!どうだ?私と勝負しないか?
(ビルス)勝負?
(ベジータ)あっ。
あのバカ。
私は強いぞ。
(ビーデル)お父さん。
もう。
恥ずかしい。
すみません。
失礼なことを。
(ビルス)プッ。
ハハハ。
(一同)ハハハ。
(ピラフ)うーん。
どこにあるんだ?ドラゴンボール。
(一同)ギャー!
(ピラフ)バカ者!大きな音を出したら気付かれるだろ!
(マイ・シュウ)は…はい。
(シュウ)うん?
(ピラフ)うん。
よいしょ。
(マイ)あっ。
(ピラフ)バカみたいに広い家だ。
まったく。
ぐえっ!うっとうしいわい!
(シュウ)ごめんなさい。
(ピラフ)ったくもう。
(ピラフ)いったいどこにあるんだ?ドラゴンボールは。
ここに7個全て揃っているはずなのに。
なぜ願いをかなえんのか分からんがわれわれにはラッキーだぞ。
ムフフ。
次の狙いは大金持ちだ。
(シュウ)えっ?
(マイ)世界征服ではないのですか?
(ピラフ)まずは大金を手に入れるのが先だ。
貧乏暮らしはもうたくさんだ。
こんな子供みたいな姿だとアルバイトにも雇ってもらえなかったじゃないか!
(マイ)ええ。
(シュウ)まあ。
(ピラフ)フン。
俺さまはピラフ大王なんだぞ!この前やっと神龍に願いをかなえてもらったのにピラフさまが若くしてくれなんて言うから。
だ…だがな老人で世界征服してもすぐぽっくり逝ったんじゃ意味がない。
とはいえ若くなり過ぎでちゅ。
俺は助かった。
とっくに犬の寿命を超えてたし。
ごちゃごちゃ言ってないで早くドラゴンボールを捜せ!最悪金目の物だけでも頂いていくぞ。
(マイ・シュウ)ははっ。
(マイ)あっ。
ピ…ピラフさま。
(ピラフ)何だ?
(マイ)こ…これ。
(ピラフ)何?何?
(シュウ)うん?
(ピラフ)うん?ビンゴの景品?
(一同)うん?おおっ。
うわー。
おおー。
(マイ)もしかして。
(シュウ)これ全部?
(ピラフ)景品なのか!?
(マイ)お城が景品だなんて。
(シュウ)すごっ。
(ピラフ)くそ。
何てぜいたくな連中だ。
うにゃにゃにゃにゃにゃ。
(マイ)えっ?
(ピラフ)落書きしてやる!この。
この。
この。
フフン。
(マイ)お下劣です。
・
(ピラフの鼻歌)
(シュウ)もう。
(マイ)急ぎましょう。
(ピラフ)ううう。
おう。
ドラゴンボールはきっとここに隠してあるはずだ。
捜し出せ。
(マイ・シュウ)ははっ。
(シュウ)えいっと。
おっ?
(マイ)うん。
うーん?
(ピラフ)むむむ。
まさかこの城の中にあるとか?・
(シュウ)ピラフさま!
(ピラフ)うん?あったか!?
(シュウ)参加賞が極上ハムの詰め合わせセット10年分です。
(ピラフ)くっ。
うーん。
2〜3箱頂いておけ。
(シュウ)ひゃっほーい。
(マイ)2等賞にタッチ。
ああ。
(ピラフ)おおー。
何てバカでかいダイヤモンドなんだ。
頂いておきなさい。
(マイ)しかしこれが2等賞なら。
(シュウ)1等賞は。
(一同)おおー!ああ。
ほほー。
(シュウ)あっさり見つかりましたね。
(マイ)ピラフさま。
ホ…ホントに7個全て揃っておるぞ。
(一同)やった!やった!万歳!万歳!うわーい。
やったやった。
(シュウ)ピラフさま。
もうここで願いをかなえてしまいましょう。
愚か者。
(シュウ)うっ。
(マイ)こんなところで神龍を出したら天井が崩れ落ちてしまうだろ?・
(トランクス)なあ?お前たち。
(一同)ううっ?
(トランクス)そこで何やってんの?
(ピラフ・シュウ)わっ。
うわー!?
(マイ)私たちここのお子さまのお友達でっちゅ。
(トランクス)えっ?俺の友達?
(ピラフ・シュウ)げげっ!
(ピラフ)お…お前この家の子供か?猿がしゃべった!
(一同)さ…。
さ?誰が猿だ。
俺さまはピラフ大王だぞ!
(シュウ)えっ!?
(マイ)うわ!?私たち泥棒に来てるんですよ。
本名名乗ってどうするんですか。
あっ…。
(シュウ)えっ?
(トランクス)おい。
悟天。
こっちに来てみろよ。
面白い猿がいるぞ。
・
(ピラフ)猿じゃない!
(悟天)うん?おい。
子供。
静かにしろ。
痛い目に遭いたいか!
(悟天)何?
(トランクス)ほれ。
(ピラフ・マイ・シュウ)あっ!
(マイ)あ…あの個性的なヘアスタイル。
(ピラフ・シュウ)すごく見覚えが。
(マイ)あの純真さを装ったきょとんとした目。
(ピラフ・シュウ)すごく見覚えが。
(マイ)あいつはあの!
(シュウ)本物の大猿…。
(ピラフ)だ!
(ピラフ)退散だ!
(マイ・シュウ)はい!
(一同)ひいーっ!
(マイ)あっ。
(悟天)うん?これはやる。
(トランクス)えっ?
(マイ)んっ!
(トランクス)あっ。
ああ。
ピラフさま。
待って!
(悟天)うん?うわ。
ホントに変わった猿と犬だったね。
(トランクス)うん。
(悟天)ねえ?その奇麗な石をプレゼントした女の子は誰?トランクス君の友達?あの子は俺のガールフレンド。
(悟天)ええっ!?どうだ。
すごいだろ?
(悟天)お付き合いしてるってこと?ま…まあな。
手をつないだことだってあるぜ。
すごいな。
(トランクス)ま…まあな。
(悟天)すごいなぁ。
(一同)ひえーっ!
(ピラフ)くそ。
何であいつがここに?あいつも子供のままでしたね。
おかげでドラゴンボールを頂けなかったではないか。
(マイ)オホホ!オホホ…!
(ピラフ)何だ?気持ち悪い。
(マイ)とくとご覧あれ。
ほら。
これを。
(ピラフ・シュウ)ああーっ!あいつらをダイヤモンドで目をくらませてやりました。
四星球が盗まれていることなど気付きますまい。
オホホ…!ハハッ。
でかしたマイ。
(マイ)はい。
待て待て。
(マイ)はあ?たった1個じゃ願いがかなわんぞ。
ご案じめさるなピラフさま。
こいつを返してほしかったら100万ゼニーよこすのだって要求するんですよ。
(ピラフ)おおー。
なるほど。
マイ。
お前は天才だ。
この大悪党め。
いえいえ。
ピラフさまほどでは。
(マイ)ハハハ…!
(ピラフ)うっしゃっしゃっ…!でもあのダイヤなら100億ゼニー以上の価値があったのでは?
(ピラフ)がーん。
(シュウ)あ…あのう。
(ピラフ)バカ者!そんな大金だと逆に緊張してしまうじゃないか!
(マイ)そ…そうよ!緊張しておしっこ漏らしちゃったらあんたがパンツ洗ってくれるわけ?
(ピラフ・シュウ)はあ?
(マイ)えっ?
(シュウのせきばらい)
(ピラフ)今の例えはどうかな?ちょっと品がなかったんじゃないかな?
(マイ)はっ。
失礼しました。
(ピラフ)うむ。
うん?あれは?
(マイ・シュウ)うん?
(マイ・シュウ)あーっ!
(ピラフ)あいつだ。
何話してる?
(一同)うわーっ!?ふーん。
フフッ。
あの女の子がトランクスのガールフレンド?誰の血を引いたか知らないけど隅に置けない子ね。
やるじゃない。
(トランクス)痛っ。
(悟天)すごいな。
(トランクス)ま…まあな。
(ブルマ)こっちに呼んであげなさい。
うっ。
(トランクス)よっ。
(ピラフ)お坊ちゃま。
今お空を飛んでおいでになられました?そんなことよりさ俺君のことついカッコつけてガールフレンドだって言っちゃってさ。
私のことを?
(トランクス)お前じゃない!私で?
(トランクス)何でだよ!こっちの女の子!私か?私があんたのようなお子ちゃまと?君だってお子ちゃまじゃないか。
(マイ)えっ?あっそっか。
悪いけどさちょっとガールフレンドのふりしてよ。
ガールフレンドのふりってどうすればいいのだ?そりゃ手をつないだりとか。
(マイ)手…手を?いや。
近ごろの子供は何て不良なのだ。
ごちそういっぱい食べてっていいからさ。
(シュウ)ごちそう!
(ピラフ)ハハハ。
ビンゴ大会だってあるんだぜ。
(シュウ・ピラフ)いいですとも。
(ピラフ)来い。
(シュウ)少々お待ちを。
ピラフさま。
いくら子供とはいえ初めて会ったその日に手をつなぐなどと私には。
お前な実はもういい年じゃないか。
ピラフさまとて言っていいことと悪いことが。
やるのだマイ。
ごちそうとビンゴのためだ。
そして…。
(マイ)そこでドラゴンボールを。
(ピラフ)うん?うん?あのおばさんどこかで見たことが。
(ピラフ)あ…あのときの。
(シュウ)やっぱりそうですよね。
さっきの小僧とあのとき一緒にいた。
完全に嫌な予感しかしない。
さあ行こう。
(一同)は…はい。
オッス。
おら悟空。
いやぁ。
ビルスっちゅうやつはめっちゃ強えな。
あいつを怒らせたらヤベえことになったぞ。
地球のみんながうめえことやってくれればいいけどな。
それにビルスが探してる超サイヤ人ゴッドって何者なんだ?気になんな。
こうしちゃいらんねえ。
早くみんなのとこへ向かわなきゃな。
引き続きおらたちの活躍見てくれよな。
(ビルス)このたこ焼きという玉興味深いぞ。
(ビルス)とても美味だ。
ソース味とやらもしょうゆ味とやらもどちらもいける。
ふーん。
マイちゃんっていうんだ。
マイちゃんってお幾つ?
(マイ)41だ。
(ブルマ)えっ!?
(ピラフ)ハハハ。
大人をからかうもんじゃないよ。
(ブルマ)えっ?
(界王)はいはいはいはい。
はいはいはいはい。
かめはめ…。
(界王)もう壊さんでくれよ。
波!くっ!
(界王)あっ。
むちゃくちゃだ!ハァー。
駄目だこんなんじゃ。
破壊神には勝てねえ。
ビルスさまはもっともっと強かった。
(界王)ハァ。
なあ界王さま。
(界王)うん?どうもちょっとやそっと修行した程度じゃ超サイヤ人ゴッドっちゅうのになれねえみてえだ。
(ビルス)それにしてもちっとも現れないね。
超サイヤ人ゴッド。
ちょっと楽しみにしてたんだけどな。
(ウイス)聞いたところサイヤ人といっても孫悟空とベジータ以外は地球人とのハーフのようですしそのうち2人はまだ子供です。
さあお次は一番のお楽しみビンゴ大会よ。
お城や飛行機もすごい景品だけど何といっても一番の目玉は…。
ほら見て。
7つ揃ったドラゴンボールよ。
当たったら後はあなたのお好きな願いをかなえるだけ。
(一同)わーっ!いいぞ!
(ビルス)おや?あのボールはナメック星の願い球に似てるね。
(ウイス)地球の神はナメック星人のようですからね。
確かあの願い球から龍が出てどんな願いもかなえてくれるんだったな。
(ヤムチャ)あっ。
おい。
ちょっと待てよ。
(プーアル)うん?
(ウーロン)うん?
(ヤムチャ)ドラゴンボール1つ足りなくないか?
(一同)四星球がない!
(ブルマ)嘘!さっきまで全部揃ってたのに。
(トランクス)ねえ。
もう行っちゃうの?マイちゃんの携帯番号教えてよ。
(ピラフ)ぎくっ。
そんな高級なもの持ってないわよ。
(トランクス)待ってよ。
(マイ)あっ。
バカ者!あっ。
ああ。
(一同)ああっ。
し…しまった。
わなにはまった。
ご自分が叫んだからでしょ。
こうなったらしかたがない。
(シュウ)くそ。
(マイ)ピ…ピラフさま。
(ピラフ)おい。
貴様ら!この小僧を殺されたくなかったら100万ゼニー渡すんだ!じゃあ10万ゼニーでもいいぞ。
(一同)フフフ。
な…何がおかしい?ホントに殺すぞ!あの子供たち殺すなんて言ってるのにみんな笑ってるね。
お仕置きが必要かな?
(ベジータ)いいえ!あの子は息子のガールフレンドらしいですから。
つまらない遊びだな。
ハハハ…。
(ピラフ)ホントのホントのホントだぞ!
(トランクス)あっ。
あのう。
マイちゃん。
(マイ)人質は黙れ。
(トランクス)胸当たってるよ。
(マイ)えっ?
(悟飯)おおー。
これは楽しい余興ですね。
(悟飯)いいでしょう。
僕も参加しますよ。
(ピラフ・シュウ)えっ!?
(悟飯)カワイイ悪党たちめ。
悪いやつらはこのグレートサイヤマンが許さないぞ。
(クリリン)悟飯いいぞ。
(ウーロン)ヒューヒュー。
(ビルス)怪しいな。
もしかしてあれが超サイヤ人ゴッドか?
(ベジータ)あっ。
ご…誤解しないでください。
あれはカカロットの息子が変装しただけでして。
(悟飯)お嬢ちゃん。
この私を撃ってみたまえ。
(マイ)そ…そんなこと。
(ピラフ)来るな。
(悟飯)本当に撃っちゃっても大丈夫だからそっちの方が盛り上がると思うよ。
(一同)ええっ!?
(悟飯)そうだ。
どうせなら一気に弾全部撃っちゃってよ。
うん。
それがいいよ。
(マイ)ぜ…全部!?
(トランクス)平気だって。
この人そんなの全部はじきとばしちゃうからさ。
足とか撃たないでよ。
地味だからさ。
しっかり顔を狙ってね。
さあ悪党。
思い切り撃ちたまえ。
えーい。
どうにでもなれ。
(一同)えっ!?
(悟飯)アハハ。
どうだ悪党め。
グレートサイヤマンの力を思い知ったか。
あいつ。
キャラ変わってる。
慣れない酒を飲んだな。
君たちそれおもちゃかと思ったら本物の銃じゃないか。
駄目だろ。
子供がそんなもん持っちゃ。
僕じゃなかったら大変なことに。
・
(ビーデル)うっ。
痛い!
(一同)うん?
(サタン)うん?ビーデル。
ビーデル大丈夫か?
(悟飯)ビーデルさん!
(チチ)悟飯。
自分の嫁さんに当ててどうするだ。
(悟飯)ご…ごめんなさい。
(亀仙人)どれ。
わしが見てやろう。
(悟飯)治せるんですか?亀仙人さん。
(亀仙人)人工呼吸じゃ…。
脚のケガには関係ないでしょ!変わってないわね。
このエロじじい。
(亀仙人)お…お前もじゃ。
偉大な仙人に何てことを。
(デンデ)私が治してあげましょう。
(サタン)何をする気だ?
(ピッコロ)口に気を付けるんだな。
この方は神様だ。
(サタン)か…神様!?まさかホント?お前神様だったのか?あっ。
(ビーデル)治った。
ありがとうございます。
神様。
あのう。
あなたおなかに…。
あっ。
シーッ。
まだ内緒なの。
そうでしたか。
(チチ)悟飯は当分アルコール禁止だべ。
いいな?
(悟飯)は…はい。
ありがとう。
デンデ。
じゃなくて神様。
夢だよな?夢。
でも前も夢だと思いながら全部現実でした。
ひょっとしてあんたも弾はね返せるのか?当然だろ。
それ知ってて考えたお芝居だろ?ハ…ハハハ。
そこの犬さ駄目だよぼうっとしてちゃ。
ああいうときは斬りかかってこなきゃ。
ど…どうも。
猿も迫力がいまいちだよ。
惜しかったな。
もっとウケたのに。
次は頑張ります。
(ベジータ)ど…どうですか?楽しいショーだったでしょ?
(ビルス)僕のところにも飛んできたんだよね。
ああっ!
(ビルス)ちょっとかゆいです。
不愉快です。
とても不愉快です。
(ウイス)それでは地球を破壊されますか?
(ビルス)星ごとリニューアルした方がいいかもしれないね。
(ベジータ)あっ!
(ビルス)創造の前に破壊あり。
おいこら。
お前たち。
(一同)うん?えっ?
(ベジータ)もう余興はおしまいだ。
さあ楽しいビンゴ大会の始まり始まり。
・「タッタタタタッタビンゴ」・「ビンゴビンゴ」どうしたんだ?ベジータまで。
(ベジータ)・「楽しいビンゴ」・「地球は楽しいところだよ」・「ご飯もおいしい」・「楽しいビンゴ楽しいビンゴ」ヘイ!ちょっと引きましたね。
(ビルス)ああ。
あいつが歌も踊りもあんなに下手だとは。
ウイスの歌といい勝負だ。
(ウイス)それは心外。
(ベジータ)うっ。
くっ。
(ウイス)さあ気を取り直してもっと食事を頂きましょう。
(ビルス)そうだな。
ハァー。
(ブルマ)はいはい。
お疲れさま。
あんたたちこのボールはおもちゃじゃないの。
勝手に持ってっちゃ駄目よ。
でも劇はちょっとだけ面白かったわよ。
サンキュー。
さあドラゴンボール揃ったからビンゴ始めるわよ。
この俺がプライドを捨て去ってビルスの機嫌を保ったから何とかなったものの。
しかしもはや問題なかろう。
後は機嫌がいいまま地球を立ち去ってもらうのみ。
ハァー。
(ブルマ)もうリーチの人いる?
(ピッコロ)けっ。
(悟天)イェーイ。
(ビルス)うーん。
(ウイス)ビルスさま。
(ビルス)うん?
(ウイス)あのプリンとかいうデザートはお召し上がりになりましたか?実に滑らかかつ美味ですよ。
(ビルス)何?プリンとな?それはいったいどこにある?あちらです。
(ビルス)ふーん。
(ウイス)はて?先ほどまでここにあったのですが。
(ビルス)まさかウイス貴様が食ったのか?
(ウイス)あっ。
めっそうもない。
あっ。
(ウイス)君。
プリンのお代わりは?
(男性)あっ。
申し訳ございません。
プリンはあちらので最後となっております。
(ビルス)君君。
(ブウ)うん?そこにあるの1つ分けてくれないか?
(ウイス)私のも入れて2つ。
最悪僕の分1つだけでいい。
(ウイス)ビルスさまずるいです。
お前はもう食ったのだろ?あっ。
よこしなさい。
(ブウ)ブー。
やだね。
何!?
(ブウ)俺全部食べるもん。
そんなにあるのに!?
(ブウ)全部俺のもんだ!ベロンベロン。
よこせ。
よこせ。
(ブウ)やだ。
やだ。
(ビルス)よこすんだバカ者!ああーっ!
(ブウ)バカって言ったな。
お前お菓子にして食べちゃうぞ。
あっ。
しまった。
目を離した隙に。
完全にキレたぞ!
(一同)ああーっ!
(ベジータ)うっ。
あっ。
なっ。
ちょっと。
(ブウ)何すんだ!ビルスさま。
おやめください。
と…止めるんじゃ!
(18号)ああ…。
(ピッコロ)とりゃ!
(餃子)天さん。
(天津飯)あいつ。
とんでもないぞ。
クリリンさん。
みんなを逃がして。
(クリリン)お…おお。
(マイ)ああ…。
(トランクス)大丈夫か?
(マイ)ああ…。
(トランクス)悟天。
こっちの友達2人を。
(悟天)うん。
はーっ!おりゃー!
(ビルス)プリンくれないからもっと痛めつけちゃおっと。
(悟飯)やめろ!
(悟飯)うわ!?うわ!?くそっ。
もうどうにでもなれ!こっちだ。
ビルス。
(一同)ああっ。
(職人)へいお待ち。
ほう。
これは飛び切りおいしいですね。
何という食べ物ですか?
(職人)えっ?あっあのう。
すしといいますが。
(ウイス)はあ。
(ベジータ)うわー!?
(クリリン)あのベジータが一瞬で。
(トランクス)マイ。
ちょっと待ってろ。
悟天。
(悟天)分かってるよ。
(悟天・トランクス)うん。
フュージョン!ハッ。
(ゴテンクス)イェーイ。
(チチ)ああ。
(ゴテンクス)ヘヘッ。
(チチ)ま…また悟天が不良になっちまった。
(ビルス)戦いのセンスだけはなかなかのもんだよ。
(ゴテンクス)おい。
そこの猫人間。
プリンぐらいで大暴れしやがって。
そんなマナー違反なやつはこのゴテンクスさまがぶっとばしてやるぜ。
何だと?お前たち地球人は食べ慣れているかもしれないが僕には味の想像もつかない未知の食べ物だ。
プリン!何とおいしそうなネーミングじゃないか!
(ゴテンクス)うわ!?や…やかましい。
(ベジータ)よせ。
お前たち。
かなう相手じゃ…。
(ゴテンクス)うわ!?痛い。
痛い。
うわー!?ごめんなさい。
うっ。
(ウイス)うーん。
(ベジータ)チッ。
とんでもないやつだとは想像していたが。
まさかここまでレベルが違うとはな。
くそ。
とうとう終わりか。
(ビルス)プリンも品切れ。
超サイヤ人ゴッドもいない。
もう破壊ですかね。
(ベジータ)フッ。
破壊神ビルスに消されるんなら光栄かもな。
(ビルス)おや。
いいこと言ってくれるじゃないか。
では望みどおりに。
(ベジータ)くっ…。
(ブルマ)ちょっといいかげんにしなさいよ。
ベジータの知り合いだか何だか知らないけどさ私の38歳のバースデーがめちゃくちゃじゃないのよ!38歳だったのか。
(ブルマ)んっ!
(ベジータ)なっ!?
(ブルマ)あっ!?ああ…。
よくも!俺のブルマを!くそったれ!はーっ!やあ!
(亀仙人)こりゃすごいぞ。
ベジータのやつついに悟空を超えおったんじゃないか?
(ベジータ)くらえ!はーっ!
(一同)うわー!?
(男性)な…何だ?
(警察官)またカプセルコーポレーションで特大の花火でも打ち上げているのか?
(ベジータ)どうだ?あっ!?
(ビルス)フゥ。
やっぱりそれも超サイヤ人ゴッドじゃないようだね。
もういいよ。
地球を破壊して帰る。
ウイス。
(ウイス)少々お待ちを。
えっ?うにの軍艦巻き?これまた美味ですよ。
(ビルス)んっ。
(ベジータ)そ…そうはさせないぞ。
破壊破壊言いやがって!
(ビルス)くどいね。
もうおしまいだって言っただろ。
(ベジータ)うっ!?
(クリリン)ベジータ!
(ブルマ)ベジータ!ウイスってば!
(ウイス)フゥ。
(職人)うわ!?
(ウイス)お呼びですか?ビルスさま。
どうやら超サイヤ人ゴッドというのはお前の言ったようにただのくだらない夢だったようだ。
何度も言うが地球を破壊して帰るぞ!分かりました。
ですがもうしばらくだけお待ちを。
(ビルス)くっ!?
(職人)いかがですか?鉄火巻き。
(ウイス)ホホホ。
最高。
ところでもうあんまり時間がなさそうなんです。
これってお持ち帰りにできませんか?
(せきばらい)
(一同)うわー!?
(一同)ああ…。
えー。
地球はそのう。
ちょっと楽しかったところもあったから最後のチャンスを与えてやろう。
そこの君。
(一同)えっ?えっ?
(ウーロン)うん?うん?うん?えっ!?そこの君だよ君。
(ウーロン)お…俺!?そう。
おいしそうな君だ。
(ウーロン)た…食べられる。
(ビルス)こっちへ来なさい。
ま…まずいです。
俺すごくまずいですよ。
僕とじゃんけんして君が勝ったらこのまま帰ってあげよう。
でも僕が勝ったら地球を破壊するからね。
じゃ…じゃんけん?
(クリリン)地球は破壊って。
(ウーロン)あっ。
やだって。
俺じゃんけん弱いんだって。
(プーアル)地球の運命を任されるなんて初めての大役じゃないか。
負けたら恨んじゃうからね。
(ウーロン)プーアル。
てめえ。
あっ。
そうか。
おい分かったぞ。
あいつがわざわざウーロンを指名した理由が。
(ウーロン)えっ?
(ヤムチャ)あいつお前をただの豚だと思っているんだ。
(ウーロン)うん。
豚だからチョキしか出せないという計算だ。
ところがお前は豚人間。
パーもグーも出せるって気付いてない。
やつは絶対グーを出すからウーロンはパーを出せば勝ちだぜ。
(ウーロン)ヘヘッ。
(一同)おおー。
なるほど。
よし。
やってやるぞ。
もういいかな?
(ウーロン)おう!では。
(ビルス・ウーロン)じゃんけんぽい。
(一同)うっ。
(ウーロン)がっくし。
(ビルス)フッ。
(一同)うわー!?バカめ。
作戦が丸聞こえだ。
・待て!
(ビルス)うん?
(一同)うん?
(ピッコロ)悟空。
(チチ)悟空さ。
孫君。
(ビルス)うん?また君か。
何だね?ゴッドの正体でもつかめたのか?そいつはまだ謎だけどさこの星を破壊しねえでくれよ。
(ビルス)僕は破壊の神だ。
分かってるよ。
ビルスさま。
でも今回だけは見逃してくれって。
(ビルス)では何かい?もう一度君が戦うのか?と言いたいところなんだけど参ったな。
正直あんたにはどうやっても勝てそうに…。
あれだ!
(ビルス)うん?ビルスさま。
イチかバチかちょっと試していいか?
(ビルス)何をだ?ほら。
その超サイヤ人ゴッドだよ。
もしかしたらだけどさなれっかもしれねえ。
(ビルス)どうやって?ちょっとだけ時間くれねえか?ちょっとだけ。
なっ?
(ビルス)フッ。
頼む!
(ビルス)いいだろう。
ちょっとだけだ。
サンキュー。
ブルマ。
このドラゴンボール使わしてもらうぞ。
(ブルマ)いいわよ。
あの礼儀知らずのバカたれをやっつけてくれるんならどんどん使っちゃって。
お前口悪いぞ。
あの人は神様だ。
(ブルマ)えっ?神様?
(ビルス)イェイ。
(ブルマ)何よ。
あんたも神様ならプリンぐらいで暴れてんじゃないわよ。
バカ。
(ビルス)くっ。
(ベジータ)ただの神様じゃない。
この世で最も恐ろしい破壊の神だ。
えっ!?ビルスさまっちゅうんだ。
宇宙で一番強えんだぜ。
界王さまも界王神さまもビビってちびっちゃうぐれえの。
(ウイス)フゥ。
皆さん言葉遣いに気を付けてください。
ビルスさまのお気に障るとあっという間に太陽系ごと破壊されてしまわれますよ。
(ブルマ)ビルスさま!
(ウーロン)やめろ。
中年女じゃ逆効果だ。
(ブルマ)うるさい!
(クリリン)悟空。
ドラゴンボールでどうしようってんだ?いでよ。
神龍。
そして願いをかなえたまえ。
(クリリン)そうか。
神龍に地球の破壊をやめさせてもらう気か。
いや。
んなことは無理だ。
(男性)よっと。
うん?カプセルコーポレーションか?
(男性)金持ちのアトラクションは派手だね。
(神龍)どんな願いもかなえてやる。
さあ言え。
あのさ神龍さ。
えっと。
超サイヤ人ゴッドって知ってる?
(クリリン)えっ?何だそれ?ほう。
僕が聞こうと思っていた質問と一緒だ。
(神龍)ああ。
知っている。
えっ?知ってんのか?ホント?
(神龍)本当だ。
本当かどうかというのがお前の願いか?いやいやいやいや。
知ってんならここに連れてきてくれねえか?
(神龍)連れてはこられない。
存在しないからな。
超サイヤ人ゴッドというのはサイヤ人から一時的にだけつくりだされる神だ。
それってどういうこと?
(神龍)質問が多いな。
願いはいったい何だ?ビルスさまが超サイヤ人ゴッドを出せって言うんだけどさ。
(神龍)うん?ビ…ビルスさま?ああ。
これはビルスさま。
初めまして。
(ビルス)超サイヤ人ゴッドのつくり方を教えてあげなさい。
(神龍)ああはい。
(ブルマ)あんな神龍初めてだわ。
(神龍)超サイヤ人ゴッドというのはその昔同じ仲間であるサイヤ人の悪行に疑問を感じ反乱を起こした一握りの正しいサイヤ人たちが偶然つくりだした救世主だ。
その救世主はとてつもない力でたちまち悪のサイヤ人を蹴散らしたがあとわずかというところで戻ってしまい力尽きたようだ。
再び惑星ベジータは悪のサイヤ人の星となりその救世主は伝説からも消された。
その消された伝説とは…。
長え話だな。
分かったか?ベジータ。
(ベジータ)シッ。
黙ってろ。
(神龍)5つの正しい心を持つサイヤ人が手を携えもう一つの正しいサイヤ人の心に光を注ぎこめばそれはサイヤ人の神となる。
方法は教えた。
さらばだ。
失礼します。
(ピッコロ)5人の正しい心を持つサイヤ人だと?フン。
無理だな。
そんなサイヤ人は悟飯と悟天の2人だけだ。
失礼ねあんた。
ベジータはしょうがないとしてトランクスは正しい心じゃないのよ。
(ピッコロ)フン。
そんながきのころからガールフレンドがいるようなやつは不純だ。
まあ。
何てじじくさい。
あんた焼きもち焼いてんじゃないの?
(チチ)そうだべピッコロさん。
悟空さも不純だってのか?うむ。
確かに悟空は純粋じゃが純粋な戦いバカ。
ってことは正しい心か微妙じゃな。
黙るだ!エロじじい。
(亀仙人)何じゃと!仙人さまに向かって!さっさと超サイヤ人ゴッドを誕生させろ!
(一同)うっ…。
(デンデ)あのう。
大ざっぱに考えればここにいる5人のサイヤ人の皆さんは正しい心を持っているんじゃないでしょうか。
(ブウ)えっ?ベジータもか?
(ベジータ)お前が言うな!
(デンデ)ベジータさんだって昔は悪かったかもしれませんが今はどうでしょう?悪いですか?そういやそうだな。
あいつここしばらくはずっと悪いことしてないぞ。
(一同)おお!
(ベジータ)侮辱するな!このベジータさまが正しい心だと!?どうだっていいからさっさと試してみなさいよ。
何でカカロットがメーンなんだ?文句言わない!
(悟飯)お父さん。
何か変化ありましたか?さ…さあ。
どうかな?
(主人)はい。
お待ち。
これがえび天というものか。
(ウエーターたち)うわ!?
(ビルス)それも欲しいな。
おお!やったか。
どうだ?カカロット。
うん?
(悟飯)お父さん。
ものすごい戦闘力ですよ。
(クリリン)おお!?悟空がとうとう神様になっちまったぞ。
(ブルマ)孫君。
さあ見せてやりなさい。
(ピッコロ)やめておけ悟空。
戦っても無駄だ。
そんなのは神じゃない。
で…でも。
戦闘力がアップしたのはただみんなのエネルギーを集めただけにすぎん。
(ビルス)そういうことだよ。
戦闘力が表面に表れてしまうようじゃ神とは言えない。
(亀仙人)へえー。
なるほどのう。
やっぱな。
ビルスさまに勝てる気がしねえ。
(クリリン)そんな。
(一同)ああ…。
いいですか?皆さん。
よく思い出してください。
5人の光をもう一人に注ぐんですよ。
必要なサイヤ人は合計6人じゃありませんか?あっ。
そうか。
間違えた。
(チチ)6人?あと一人。
あと一人って。
そうだ。
ベジータ。
あんた真面目な弟がいたじゃない。
はるか遠い星だ。
しかもどこなのかよく分からん。
携帯番号とか聞いてないの?もういい。
面白い展開を期待したのに。
がっかりだよ。
眠くなってきたからさっさと地球を破壊して帰る。
(ビーデル)あっ。
あのう。
もう一人います。
(一同)うん!?
(悟飯)ビーデルさん。
もう一人って?
(ビーデル)あのう。
一人っていうか。
一人になろうとしてるっていうか。
でも確かにサイヤ人の血が流れている…。
(サタン)何を言ってるんだ?ビーデル。
パパは偉大だが純粋な地球人だぞ。
(ビーデル)パパのことじゃないわよ。
あのう。
ビーデルさんのおなかには赤ちゃんがいらっしゃるんですよ。
ホ…ホントですか!?ホントよ。
悟飯君を驚かそうと黙ってたけど。
(悟飯・サタン)やった!
(歓声)ハハッ。
ゴッドになるの?ならないの?
(一同)はっ?さあビーデルさんを加えてやり直しですよ。
(ビーデル)あっ。
大丈夫かしら?まだ生まれてもいないのに。
とにかく駄目もとでやってみましょう。
(ビーデル)はい。
やっぱり駄目なのかしら?
(悟飯)はっ?
(悟天)わあ。
(ウーロン)おい。
あれっていつもの悟空だろ?
(ブルマ)でも見て。
髪の毛が赤い。
(亀仙人)ホントじゃ。
それにちょっと痩せたかのう。
(クリリン)悟空の戦闘力が分からない。
おめでとう。
どうやら成功したようですよ。
辛抱強く待ったかいがあった。
ホント?おら超サイヤ人ゴッドになったんか?戦ってみれば分かるはずだよ。
さあかかってくるがいい。
よし。
じゃあいくかんな。
いいよ。
もしお前の方が強かったら地球を破壊しないであげよう。
えっ?ホントか?ありがてえ。
(ウイス)さあ皆さん。
危険ですよ。
もうちょっと下がってください。
(一同)ああ!?おりゃー!
(ビルス)どうだ?ゴッドになった感想は。
びっくりだ。
(ビルス)そうか。
驚いたか。
それは僕も同じ感想だよ。
うわー!?いいぞ。
その調子だ。
どうした?不満そうだな?ちょっとな。
(ビルス)ゴッドが気に入らないか?ああ。
こんな世界があったなんてよ。
(ビルス)どういうことだ?おら一人じゃ来れなかった世界だ。
それが不満か?ああ。
不満だ!
(一同)うん?何だ?地震か?おりゃ!面白いことを言うやつだ。
仲間と共にゴッドになったことが気に入らないか!うれしいさ。
うれしいけどみんなの力借りなきゃビルスさまとこうやって戦えなかったんが悔しいんだ!ではなぜゴッドになった?ビルスさまと戦えたかったからだ。
(ビルス)お前は戦闘バカだな。
よく言われるよ。
やあー!うわ!?うわ!?うわ!?うわー!?うわ!?うわー!?追い掛けるんじゃ。
(ビーデル・ブルマ)はい。
行くわよ。
持ち直したぞ。
(ウイス)失礼。
(一同)あっ?
(ウイス)ちょっとすいません。
この不思議でおいしいものは何ですか?えっ?ああ。
アイスクリームだ。
アイスクリーム。
斬新ですね。
食べ物をこんなに冷たくするなんて。
いったいどうやって作ってるんですか?し…知らないよ。
(ウイス)おやまあ。
アイスクリームだけに冷たいお言葉。
ホホホ。
どう?今のちょっと上手だったんじゃありませんか?
(サタン)うーん。
何だかとんでもない戦いやってるな。
あ…あの野郎。
いつもおいしいところを全部持っていきやがる。
だが…。
(クリリン)な…何だよ?俺でなくてよかった。
(クリリン)えっ!?
(ビルス)はーっ!はーっ!
(ビルス)はっ!おりゃ!
(ビルス)まだゴッドは不満か?まあな!そのプライドは弱点になるぞ。
やあー!うわー!?うおー!うわー!?
(ビルス)くだらないプライドだ。
そんなことにこだわるサイヤ人は珍しいね。
(ベジータ)な…何というパワーだ。
そうでもねえさ。
ベジータはおらなんかよりもっとずっとプライドを持っている。
フッ。
そういえばさっき彼はそのプライドを捨ててみんなを守っていたね。
知ってる。
あいつが王子のプライドを捨ててまでよ。
すごいだろ。
おらちょっと尊敬しちまった。
(ビルス)はっ?だからお前もプライドを捨ててゴッドになったのだな?ヘヘッ。
そういうこと。
(亀仙人)あの2人何を話していたんじゃろう?悟空はまるで修行を受けているようだな。
(ビルス)言っておくが僕にだって不満はあるんだよ。
うん?何だよ?
(ビルス)僕はまだまだ全然本気で戦っていなかったんだ。
えっ?ホントか?おら8割くれえ本気だった。
えっ!?8割?うーん!だったらこのスピードについてこれるかな?
(ビルス)どうした?それで本気か?ああ。
本気だよ!何だよ!飛び道具か!フン!スポーツをしてるんじゃないんだよ。
おりゃ!
(ビルス)うわ!?はーっ!破壊を楽しんでんじゃねえぞ!おりゃー!おりゃー!あいつゴッドじゃない。
ただの超サイヤ人に戻ってしまっている。
(一同)えっ!?見えるか?クリリン。
(クリリン)見えません。
そっちが飛び道具使うんなら!おらだってお見舞えしてやる!おりゃ!
(ビルス)どうぞご遠慮なく。
はーっ!あれは悟空のかめはめ波だ。
(ビルス)うわー!?
(一同)うん?おっ?何だ?おりゃ!うっ!?おっ?おっ?お返しだよ。
はーっ!このまま受け止めてやる!うおおー!
(ヤムチャ)ああ…。
(天津飯)何だ?あれは。
ビルスの攻撃だ。
ま…まずいぞ。
うぐぐ…。
くそ!
(ビルス)どうやら気付いていないようだね。
な…何が?
(ビルス)超サイヤ人ゴッドはとっくに時間切れだ。
ほ…本当か?で…でも。
どうやらお前はゴッドになって戦っているうちにその世界を体に吸収させてしまったようだ。
だから元に戻ってしまっても大してパワーダウンしなかった。
大したもんだよ。
まれに見る天才と言ってもいい。
それがホントならうれしいけど。
(ビルス)だったら素直に喜べ。
それが望みだったんだろ?そうはいかねえ。
一番問題なんはそれでも力の差はでっけえってことさ。
じゃあ諦めて降参しろ。
うわー!?うわ!?うおー!
(ざわめき)
(男性)何が起きているんだ?
(男性)何だあれ?
(一同)ああ…。
くそ!くっ!?《悟空さ!》
(一同)《悟空!》フフッ。
はっ!おりゃー!うおりゃー!おい。
今何をした?し…知らねえよ。
(ビルス)知らないか。
面白いやつだな。
ヘヘヘ。
(ビルス)フフフ。
何だよ?何でやめた?
(ビルス)お前に参ったと言わせたくてな。
うん?フフフ。
参った。
参ったよ。
ビルスさま強えな。
まったくかなわなかった。
さすが宇宙一だ。
やっと破壊神ビルスさまの恐ろしさを分かってくれたようだな。
しかしお前も確かに強かったぞ。
これまでの長い長い戦いの歴史の中でも2番目に強かった。
あっ?何だよ。
2番目か。
ハハッ。
(ビルス)フフフ。
それでは最後にもう一ついいことを教えてやろう。
何だよ?地球壊すのやめてくれるんか?そうはいかん。
僕は一度決めたことは変えない主義だからね。
じゃあな…何?
(ビルス)あそこに僕の付き人のウイスってやつがいるだろ。
あっ?ああ。
(ウイス)うん?ひい!?
(ビルス)彼は僕の付き人でもあるけど師匠でもあるんだ。
えっ?師匠!?じゃあ宇宙一って?この世界は第7宇宙だ。
僕は第7宇宙の破壊神。
宇宙はね全部で12個あるんだ。
もっとすごいやつだっていると思わないか?ハハハ。
あっ。
(チチ)悟空さ!
(一同)悟空!孫君。
大丈夫。
まだ生きてる。
では約束どおり地球は破壊させてもらおう。
(一同)あっ?はい?はっ?
(ウイス)おや。
ビルスさま。
ずいぶん小さな地球を破壊しましたね。
(ビルス)フン。
残念だよ。
体力が残っていなかったか。
完全破壊はまた次の機会にしよう。
ビルスさま!
(ビルス)フッ。
(ウイス)あなた。
ビルスさまが死んだら次の破壊神になりませんか?
(ビルス)おい!ヘヘッ。
それはごめんだよ。
(ウイス)それは残念。
(ビルス)ベジータ夫人。
(ブルマ)えっ?私?何よ?
(ビルス)騒がせてすまなかったな。
それより私をたたいたこと謝ってよ。
す…すまん。
(ウーロン)おい。
バカか!お前。
(ビルス)よかったらまたパーティーに呼んでくれ。
(ブルマ)暴れないって約束したらね。
(ビルス)了解だ。
今度こそプリンというやつを食わせてもらうぞ。
プールいっぱいに用意してあげるわよ。
ただし食べてからまずいなんて言わないでよ。
まずかったら今度こそ地球を破壊してやる。
そしたらまた戦えるんだな?ビルスさま。
(ビルス)フフッ。
さらばだ。
(老界王神)信じられん。
(界王神)まったくです。
あの破壊神ビルスさまが破壊をしなかった。
(界王神)やはり孫悟空という不思議なキャラクターのおかげでしょうか。
仲間がどんどん増えていく。
とうとうビルスさままで。
(老界王神)いや。
孫悟空のおかげばかりとも言えん。
あの連中全員。
いや。
地球という星のおかげかもしれんぞ。
残忍なサイヤ人であるはずの孫悟空もベジータまで地球に来て変わった。
(界王神)人間を除けば素晴らしい星ですからね。
その人間も色々問題はありますが不思議な魅力にあふれています。
(ビルス)フゥ。
少しは楽しめたかな。
それにしてもあいつの潜在能力は計り知れんものがある。
まあ強敵というほどではなかったがな。
ですがビルスさまが7割近くまで力を出されたのを久しぶりに拝見いたしました。
(ビルス)あいつ何て言ったっけ?
(ウイス)孫悟空です。
(ビルス)そいつとベジータはそのうち本当に僕の強敵になるかもしれないね。
(ウイス)うれしそうですね。
(ビルス)ウイスだってだろ。
(ウイス)お互い長生きだと退屈ですからね。
おまけに私は睡眠も取りませんし。
(ビルス)さて僕はちょっと疲れたから3年ほど眠ろうかな。
3年?それはまたうたた寝程度の短い睡眠ですね。
地球にはまだまだおいしいものがたくさんありそうだからな。
(ウイス)ホホホ。
やはり食事がおいしかった時点で地球を破壊する気などなかったようですね。
(ビルス)フフッ。
さあそれはどうかな?
(ウイス)ああ。
そういえばあまりのおいしさにすしというものをお持ち帰りにしてもらったのですが。
ビルスさまも召し上がりますか?それとも眠ります?
(ビルス)フッ。
もちろん頂くよ。
僕が戦っている間にずいぶん色々おいしいものを食してたみたいだね。
ウイス。
(ビルス)ほう。
これは美しい食べ物だね。
こちらのしょうゆという液体を少しつけて召し上がるんですよ。
この緑色の固まりは何だ?
(ウイス)はて?ああ。
そういえば料理人が「お好みでどうぞ」とか言っていたワサビというものでは?
(ビルス)ああ。
そういえばそんな話し声が聞こえたな。
僕が戦っているときに。
(ウイス)うっ!?お飲み物を持ってきましょう。
(ビルス)フン。
どれどれ?
(ビルス)うぎゃー!?
(ウイス)いけません!
(ビルス)うっ!?痛てて。
ひどいな。
(ウイス)ビルスさまが罪もない星に八つ当たりするからですよ。
(ビルス)うん。
悪いのは地球だったな。
よし。
今すぐ地球に戻って破壊してしまうぞ。
やれやれ。
「お好みでどうぞ」と言ったのにビルスさまが一気に召し上がったからでしょ。
(ビルス)んっ…。
ではすしというものが口に合わなかったら破壊ということにしよう。
(ビルス)うん?では3年後に起こしてくれ。
(ウイス)おいしかったんですね。
(ビルス)フン。
(ビルスのあくび)
(ビルス)ではおやすみ。
(ウイス)あっ。
ビルスさま。
寝る前にちゃんと歯磨きを。
(ビルス)うん?ああ。
分かった分かった。
(ビーデル)はーい。
ではもう一度。
(悟飯)ブルマさん。
お誕生日…。
(一同)おめでとう!
(ウーロン)よっ!38歳。
(ブルマ)うるさい!
(ピラフ)おっ!?おおー。
(マイ)フフッ。
(トランクス)ヘヘッ。
(ピッコロ)追い詰められたお前は何よりも恐ろしいかもしれんな。
(ベジータ)おいカカロット。
今度ゴッドになるのは俺だからな。
ちゃんと協力しろよ。
ああ。
もちろんだ。
でも無理して強くなってっから後でくたびれっぞ。
ハハハ。
あっそういやベジータ。
(ベジータ)うん?お前ブルマがたたかれたときに「俺のブルマ」って怒ってすげえ超サイヤ人になってたな。
(ブルマ)愛を感じたわ。
(ベジータ)お…俺はそんなことを言った覚えはない!だ…だがあのとき絶対に貴様を超えたと思うぞ。
ああ。
確かにな。
今度からヤバいやつと戦うときはそいつにブルマをひっぱたいてもらえ。
(ブルマ)こら!うっ!?冗句。
(ピッコロ)ベジータがそうなったときお前はいなかったはずだが?
(ベジータ・ブルマ)うん?
(ピッコロ)瞬間移動でとっくにここに来て様子を見ていたんだな?あ…あのう。
ヘヘヘ。
(ブルマ)孫君。
(ウーロン)ホントか?この野郎もう。
みんながやられてるときに。
このう!悪い悪い。
相手の動きを観察して作戦を練ろうと思ってたんだよ。
まあ何も浮かばなかったけどな。
(ベジータ)ブルマ。
もう2〜3発びんたをお見舞いしてやれ。
(ブルマ)イエッサー。
うわー。
すまん。
反省してっからさ!
(殴る音)
超人気医療ミステリーが…
先日行われた完成披露では公開を待ちわびる多くのファンが詰め掛け熱気に包まれました
『バチスタ』…
「9人は殺されたんだよ」
2人が挑む最後の事件
「誰かがシステムを狂わせた」「偶然が重なり過ぎだ」「命を捨てるな!」
(一同)『バチスタFINAL』「俺は潜入捜査官だ」「死なないで玲二君」「サツの犬か?」「引き金を引け」「ぶち殺したるにゃ」
(坂上)テレビの前の皆さん。
最近悩んでいることはありませんか?2014/03/22(土) 21:00〜23:10
関西テレビ1
土曜プレミアム・映画「ドラゴンボールZ 神と神」特別版[字]
歴代Z戦士全員集合!史上最強の敵・破壊神ビルスとの空前絶後の壮絶バトル!▽今夜しか見られない20分超の新作ストーリーを加え劇場版最新作が地上波初登場!
詳細情報
番組内容
全宇宙の運命を賭けた魔人ブウとの壮絶な戦いから数年後。全宇宙のバランスを保つ破壊の神・ビルスが長い眠りから目覚めてしまった!フリーザを倒したというサイヤ人の噂を聞きつけて、悟空の元へやって来るビルス。久々に現れた強敵を前にワクワクする悟空は、界王の忠告も無視してビルスに戦いを挑むが、その圧倒的なパワーを前に手も足も出ずに敗れてしまう。
番組内容2
「地球にはもっと破壊しがいのあるヤツがいるといい…」。不気味な言葉を残してビルスはその場を去っていった…。
果たして悟空たちは破壊の神を止めることができるのか!?
出演者
【声の出演】
野沢雅子
山寺宏一
森田成一
佐藤正治
鶴ひろみ
田中真弓
堀川りょう
古川登志夫
古谷徹
緑川光
草尾毅
八奈見乗児
スタッフ
【原作・ストーリー・キャラクターデザイン】
鳥山明
【脚本】
渡辺雄介
【監督】
細田雅弘
【作画監督】
山室直儀
【主題歌】
FLOW「CHA−LA HEAD−CHA−LA」(キューンミュージック)
ジャンル :
映画 – アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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