ソチオリンピック ▽ハイライト 2014.02.22

生字幕放送でお伝えします≫こんばんは。
ソチオリンピックは7日に開幕しましたがとうとう、残り2日となりました。
この時間は注目競技をいいとこどり。
ハイライトでお伝えしていきます。
まずは、スピードスケート女子団体パシュートです。
日本は前回のバンクーバー大会で銀メダルを獲得していて今大会もメダルの期待がかかります。
準決勝進出をかけて韓国と対戦しました。
≫団体パシュートは各チーム3人の選手が縦に並んで滑り空気抵抗のかかる先頭が入れ替わりながら3人目のタイムで争います。
日本は39歳のベテラン、田畑。
ともに21歳の高木と押切の3人で臨みました。
≫日本の出番です。
勝てば、準決勝進出。
メダルの可能性がグッと広がります。
前回大会は銀メダルをとった日本。
相手は、そのときと同じ韓国です。
そして、日本です。
先頭に高木菜那。
その後ろに押切美由紀。
最後尾に田畑真紀。
21歳の2人を最後方から39歳5度目のオリンピック田畑真紀が支えます。
スタートしました。
日本のスタート。
日本の3人は我々の放送席を通り過ぎていきました。
韓国はまず最初のカーブに入っていきます。
まず、最初の1周を32秒台でいきたいという白幡さんの話がありました。
最初の200mは日本がとりました。
しっかりと後ろにつきました。
どうですか?≫いいですよ。
≫設定どおりのラップで入ってきました。
ただ、韓国は後半、ラップが落ちませんから前半、日本はリードを広げていきたいんですね。
≫押切選手がトップスピードに乗せてくれると思います。
少しずつ、日本のリードが広がっていきます。
理想をいうなら韓国との差をどのぐらいまで広げていきたいか。
≫もっとつけたいですね。
≫2周目、引っ張ってきました押切美沙紀。
日本が28秒差でリードしています。
韓国との差も少し広がった。
今度は田畑が先頭に立ちます。
≫押切選手、上手につきました。
≫日本にとって大切な3周目。
田畑が引っ張ります。
リードは1秒55。
じわりと広がっています。
この1周のラップは?≫ここも28秒台ほしいです。
≫28秒台でくれば一気に近づいてきます。
29秒07。
≫まずまずですね。
≫リードは広がっています。
残り3周。
リードは1秒92。
≫このキム・ボルム先頭の選手が後半、出てくるのでこの選手がキーになります。
≫日本のリードはどうか。
日本のリードは…。
まだ広がっている。
逃げたい、日本。
先頭は高木。
韓国は30秒77。
広がっている、残り2周。
さあ、苦しくなってきます。
≫ここ、我慢のしどころです。
押切選手頑張ってもらいたいですね。
腰をポンと触りました。
≫コーチからの指示が飛んでいます。
≫2秒99、広がっている。
≫韓国がキム・ボルム選手が出てきました。
≫ここ、押切選手しっかりと中に入ることです。
≫残り半周にまず日本が入る。
続いて、韓国。
その差は2秒18。
≫韓国チーム、離れました。
≫3人目がフィニッシュラインを通過した時点でそのチームのタイムになります。
日本、逃げ切りました!準決勝進出。
日本、勝ちました。
3分3秒99。
韓国、3分5秒28。
このパシュートはタイムだけの勝負ではありません。
とにかく、トーナメント一発勝負。
ともに滑る相手に勝てば上のステージに進むことができます。
確かに、後半、終盤は疲れもきましたけども。
≫特に残り2周の押切選手ですね。
上手に先頭交代して田畑選手と高木選手の間にうまく入りましたね。
日本チームにも勢いをつけたレースでした。
≫笑顔も見えました。
日本、2大会連続のメダルに向けて無事初戦を突破しました。
その勝利の鍵は今シーズン、磨いてきた戦術にありました。
≫団体パシュートは先頭の選手が一番空気抵抗を受けます。
このため、1周ごとに先頭が入れ替わり疲労を防ぎます。
日本は先頭が交代する方法に新たな戦術を取り入れました。
一般的な交代では先頭が列のすぐ横を並走しながら入れ替わります。
日本が取り入れたのが先頭が大きく横に開いて交代する方法。
距離は僅かに増えますがすぐに交代できます。
ほかのチームと比較します。
日本は、カーブの中間で交代。
ほかのチームはまだ交代できず2人の選手が一緒に空気抵抗を受けています。
早く交代した日本は2人が空気抵抗を受ける時間を短縮し、スタミナの消耗を減らすことができます。
しかし、後ろに入るタイミングが合わなければ逆に3人目が離れてしまう難しい戦術です。
日本はこの先頭交代を生かし初戦で快勝しました。
≫新たな戦術で準決勝に挑む日本。
相手は、世界ランキング1位のオランダで厳しい戦いが予想されます。
準決勝で敗れても3位決定戦があります。
今シーズン、ワールドカップで2位になっている日本。
メダル獲得に期待がかかります。
≫その強敵オランダ。
こちらをご覧ください。
準々決勝で早くもオリンピック新記録をたたき出しました。
オランダ、強い。
それもそのはず。
準々決勝に出場した3人はいずれも今大会のメダリスト。
メダルの数は合わせて6個。
さすが、スケート王国です。
この強敵を相手に日本は磨いてきた技でどこまで競い合えるんでしょうか。
その準決勝は今夜行われます。
勝てば銀メダル以上が確定決勝へと進みます。
敗れれば、3位決定戦に進みます。
その期待が集まる団体パシュートのメンバーにメッセージ、たくさん届いています。
まずはこちらの似顔絵から。
田畑真紀先輩へ。
いつも里帰りしたときには練習を見てもらったりして感謝しています。
今日は絶対に負けられないレースだと思いますがチームジャパンのリーダーとして輝いてください。
北海道むかわ町の中学校スケート部。
スピードスケートの少年団の皆さんからいただきました。
田畑選手の母校の皆さんですね。
そして高木選手にも届いています。
高木菜那選手へ。
北海道の誇りです。
メダル目標に頑張ってください期待しています。
北海道の10代の男性からいただきました。
そして、チームへ。
パシュート日本女子。
オランダの胸を借りるつもりで準決勝、ぶつかっていけ!本当に、2大会連続のメダルを目指して悔いのない滑りをしてほしいと思います。
次は、ショートトラックです。
男子500mに坂下里士選手。
そして女子1000mにはこの種目でワールドカップ総合優勝をしたこともある酒井裕唯選手が出場しました。
≫アイスバーグスケーティングパレスです。
≫この黒、ゴールドのレーシングスーツの坂下選手にぜひ注目してもらいたいですし。
ライバルといえば、紺色のレーシングスーツ韓国のパク・セヨン選手です。
≫大事なのはスタートダッシュ。
いいスタートを切った。
日本の坂下は現在、3位。
中国の韓天宇がその前にいます。
≫落ち着いていますからここからチャンスを見つけて抜いていきたい。
≫坂下、転倒してしまいました!中国が先頭。
そして韓国のパク・セヨンが2位。
少し遅れて、日本の坂下里士。
≫多分、セルスキー選手のほうが先にゴールすると思います。
≫セルスキーが今、フィニッシュ。
そして、日本の坂下が今、4位でフィニッシュしました。
≫コースをチェンジして、それで前の選手を抜きにかかろうかというところをこのクロスのところでちょうど、韓国の選手とエッジが当たってしまったんですね。
右足と左足が当たってしまってるんですね。
≫これは、ですから坂下里士への妨害行為があったかどうかという審議を行っているところです。
≫今のが妨害に当たるか単に接触なのかです。
≫坂下里士は救済次の準決勝進出。
韓国のパク・セヨンがペナルティー失格ということになりました。
これから男子500m準決勝です。
ご覧の5人で争います。
上位2人が次の決勝進出。
日本の坂下里士。
その爆発的なスタートダッシュをこの準決勝でも見せてほしい。
いいスタート。
日本の坂下は現在、5位。
これから一つ一つ上げていってもらいたい。
中国の2人がワンツーでカナダが3位、アメリカが4位日本の坂下が5位。
遅れてはいけません、日本の坂下。
日本の坂下。
5位。
坂下は5位に敗れました。
≫次は女子1000mの準々決勝です。
準々決勝第2組。
日本の酒井裕唯の登場です。
日本の酒井は右から2番目。
カナダのマルタイス。
日本の酒井オーストラリアのロケットオーストリアのウィンディッシュ。
オランダのテル・モルス。
現在、酒井は2位。
このレースのポイントはどんなところですか。
≫とにかく、酒井選手は前にいかないといけません。
マルタイス選手そして、オランダのテル・モルス選手が来る前にスピード勝負に持ち込みたい。
ちょっとペースが速いですね。
マルタイス選手がかなり飛ばしていますので。
ペースがある程度一定になったらいきたいです。
≫スピードが少し上がってきた。
カナダのマルタイス選手がトップ。
日本の酒井、ここは守りたい。
≫バランスを崩した、酒井4位。
≫非常に頑張ってついていって最後ですね。
このところでもう、最後足を出すために、準備をしていかないといけないんですがやはり、長身のテル・モルス選手が外からかぶるように前に来ましたので。
ちょっとそれに気をとられて自分でバランスを崩してしまいましたね。
≫ショートトラック男子500mの結果です。
女子1000mの結果です。
ソチオリンピックは終盤にさしかかってきましたがここまで日本のメダルは8個。
これは、92年のアルベールビル大会を抜いて海外で行われた冬のオリンピックでは最も多い数となっています。
そのメダルをとった日本選手の活躍をすべて、ご覧いただきましょう。
≫このソチオリンピック初めてのメダルは確定しています。
あとはこの平野か、平岡か。
≫持てる力すべて出してくれると思いますよ、15歳。
≫フロントサイドからの回してきての1080。
ここも高い。
≫安定しています。
≫そして、ダブルコーク1080。
≫平野歩夢!平野、決勝の2回目のラン。
会心の滑り!≫平岡卓です。
ダブルコーク1080勝負に行った。
そして、もう一発ダブルコーク1080!きました!平岡卓、パーフェクト!もてる技をすべて出し尽くしました。
≫さあ、日本のエース渡部暁斗の登場です。
いった!いいぞ。
きましたよ、これはいいですよ。
≫トップにきました!さあ、残りの1kmだ。
≫もう、いいですよいきましょうよ。
渡部、力ありますから。
≫渡部暁斗、銀メダル!やりました!≫降りた!≫完璧ですね。
トリプルアクセル。
≫高い!≫トリプルルッツトリプルトーループ。
≫強い!101.45!ついに出ました。
ショートプログラム史上最高得点。
≫トリプルフリップでステップアウト。
トリプルアクセルトリプルトーループ。
≫ここは見事。
≫葛西、悲願のオリンピック個人のメダルは日本ジャンプ陣の悲願です。
7度目の挑戦、悲運のエースからメダリストへ。
金メダルへのテークオフ。
≫ここから、いけいけ。
≫いきました。
大きなジャンプだ。
ビッグフライト、ロングフライト。
選手たちが駆け寄ってきます。
133m50。
葛西は銀メダル。
≫二十歳の清水。
2回目。
≫いいですよ。
≫高さはある。
≫二十歳の清水君本当にソチのジャンプ台で躍動していますよね。
≫伸ばしてきた!ひざの痛みも抱えながら…。
伸ばして、伸ばして…。
≫力を振り絞って飛んでくれました。
≫さあ、いよいよメダルをかけて葛西紀明。
伸ばしてきた。
134m。
日本、16年ぶりのメダルをとりました!≫竹内智香予選をトップで通過し金メダルを目指す決勝トーナメントです。
運命の瞬間。
竹内智香が金メダルへ。
≫よし、いけ!≫2本目、前にいったのはクンマー。
転倒!竹内智香、敗れる!ただ、誇らしいスノーボード女子初のメダル獲得は銀メダル。
≫さあ、いよいよ、小野塚。
≫魚沼産のおにぎりを食べるということで片岡コーチがわざわざ日本から魚沼産のお米を持ってきてくれたんですよ。
≫地元、新潟県南魚沼市出身。
地元の力、そして日本の力。
応援の力を自分の背中に感じて。
≫アーリーウープも高い!≫リップトゥリップになっている。
540。
≫決まった。
そして、ライトサイドも540。
いいです。
そして、ここで720。
そして最後、バックサイドの540。
≫決まった!ガッツポーズ!自分の力は出し切ったというこの表情。
83.20を出してきた。
伸ばした!小野塚彩那、銅メダル!≫こうしてメダルをとった選手はもちろんですがそれ以外にも、このソチの舞台で自分の力を出し切った選手の姿に心を動かされたという方多かったのではないでしょうか。
大会は残り2日となりました。
最後まで選手たちの活躍期待したいと思います。
そうした中、今日もメダルの期待がかかる競技が行われています。
こちら、新種目のスノーボード、パラレル回転です。
大回転で銀メダルを獲得した竹内智香選手。
予選に登場しました。
≫予選には32人が出場。
竹内は2つ目のメダルを目指します。
≫コースですが、全長は325m。
高低差が80m。
ゲートは28本設定されています。
予選は32人が2本ずつご覧のレッドコースブルーコースを滑ってその2つのコースで合計タイムで上位16人が決勝トーナメントに進出するということです。
竹内智香、第7組の登場です。
30歳の日本の竹内智香。
大回転は銀メダル。
一方、オーストリアのデュモヴィッツはそのライバルと竹内も言っていたんですが大回転は1本目でまさかのミスがありました。
この2人の1本目。
≫かなり落ち着いて滑っていますね。
実力者のデュモヴィッツとともに滑っています。
≫非常にリズムがあっていいです。
≫デュモヴィッツがきた。
≫竹内選手も体が非常によく動けています。
≫ここまでで8位です、竹内。
≫このタイム差でしたら、十分に決勝トーナメントに残っていけるタイム差ですから特に大きな問題はないかと思います。
≫32秒63。
≫竹内は1回目を終えて全体の16位。
続く2回目に臨みます。
≫女子の2本目。
12組目に竹内智香銀メダリストが出てまいりました。
1本目はブルーコースの中では5位という成績。
上位16人を目指す戦いです。
2本目。
慎重かつ大胆にいってほしい。
≫今のところ、動きはいいですね。
≫やや、ミュラーよりも前に出ました。
≫この辺りから伸びてきました。
≫ただまたミュラーも意地を見せます。
≫このままサイドバイサイドでいってもらいたいですね。
≫ここまでで5位です、竹内。
16位までが予選通過ライン。
決勝トーナメント進出を目指しています。
応援団も駆けつけています竹内智香。
≫竹内は、1回目から順位を上げて13位。
決勝トーナメント進出を決めました。
≫女子パラレル回転の予選です。
竹内智香選手を含め上位16人が予選を突破しました。
竹内選手はこのあと決勝トーナメント1回戦で予選4位のスイスの選手と戦います。
こちらは、フィギュアスケートで4位以内の選手が出場するエキシビションの練習です。
浅田選手、推薦で選ばれました。
リラックスした表情ですね。
会場ではメダリストたちをはじめ豪華な顔ぶれが勢ぞろい。
浅田選手は、カナダのパトリック・チャン選手とこのダンス。
いい笑顔ですね。
そして、羽生選手はロシアのソトニコワ選手と。
金メダル同士が手を取ります。
そして日本からは高橋選手、そして町田選手も推薦で出場します。
戦い終えた選手たちがみんな笑顔を見せます。
エキシビションあす午前1時半から。
豪華メンバーたちの競演が楽しみです。
では、そのほかの競技の結果です。
バイアスロン女子24kmリレー。
日本は周回遅れとなり13位となりました。
金メダルはウクライナ。
この種目で初めてのメダル獲得です。
大会15日目までのメダルの獲得状況です。
金メダルの数はノルウェーが10個でトップ。
ロシアはショートトラックで2個の金メダルを獲得しまして9個とノルウェーに迫っています。
では、大会16日目今夜の見どころです。
スピードスケート女子団体パシュートはオランダとの準決勝に臨みます。
バンクーバー大会の銀メダルに続く2大会連続のメダルとなるんでしょうか。
NHKではBS1で準決勝、決勝の模様をお伝えします。
そして、スキーのアルペン男子回転が行われます。
日本からは、湯浅直樹選手。
そして、佐々木明選手が出場します。
2大会ぶり2回目の出場となる湯浅選手。
2006年のトリノ大会で7位入賞を果たしています。
これを上回る上位進出を狙います。
そのアルペン男子回転の2人にメッセージが届いています。
まずは、湯浅直樹選手へ。
小学生の息子が湯浅選手を目指して毎日、アルペンの練習をしています。
ソチでも攻める滑りを期待しています。
頑張れ、湯浅選手。
北海道の40代の女性からいただきました。
湯浅選手、オリンピック前にけがをしたものの逆境には強いタイプ。
オリンピックでめだるとっちゃいましょう。
湯浅選手なら、いけるはず。
東京都の40代の男性からいただきました。
そして、佐々木選手へのメッセージです。
佐々木選手スキー人生の集大成をソチのぶつけてください。
全力の滑りを期待しています。
頑張れ、佐々木!神奈川県40代の男性からいただきました。
もう1つ、佐々木選手ここ一番での勝負強さと爆発力に期待しています。
これまでの経験を武器にすばらしいパフォーマンスを見せてください。
頑張れ、明!福岡県の40代の男性からいただきました。
佐々木選手は、4回目の出場となっています。
NHKでは、ソチオリンピックの最新の放送予定や日本選手を中心とした競技速報をデータ放送とホームページでご紹介しています。
ぜひ、ご活用ください。
そして、この注目競技をいいとこどりでお伝えしてきた「もう一度ソチ」。
今日が最後の放送となります。
2014/02/22(土) 18:10〜18:45
NHK総合1・神戸
ソチオリンピック ▽ハイライト[字]

【スタジオキャスター】中野淳

詳細情報
出演者
【スタジオキャスター】中野淳

ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz

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