こんにちは。
情報まるごとです。
さあ、ソチオリンピックが始まりました。
そうですね。
早くも羽生選手のすばらしい演技がもう見られたという気がしますね。
びしっと決めてくれましたよね。
本当ですよね。
若いし、でも華麗で、渋くて、そういう演技でしたよね。
その羽生選手が参加したフィギュアスケート団体など、一部の競技がスタートしています。
情報まるごとでも、オリンピック期間中はソチからの情報を詳しくお伝えしていきます。
お楽しみになさってください。
きょうはその前にまず心配な雪についてお伝えしていきます。
あすにかけて太平洋側を中心に雪が降り、平野でも積もるという予報が出ています。
雪の見通しについて、気象予報士の加藤さんです。
まず、こちらはあすの予報です。
本州付近はずらりと雪のマークが並びました。
太平洋側では平野部でも大雪となるおそれがあります。
警報レベルの大雪となるおそれも出てきています。
警戒してください。
さあ、こちらは東京の過去の大雪です。
記憶にも新しい去年の成人の日は、都心でも8センチの雪が積もりました。
15センチを超えるような大雪は平成10年。
さらに積雪が20センチを超えたのは、平成6年までさかのぼります。
今回はこの平成10年や平成6年以来の大雪となるおそれがあります。
こちらは20年前の関東の大雪の映像です。
路面にはかなりの雪が積もっています。
交通機関も大きく乱れました。
今回も車や新幹線、飛行機など交通機関に大きな影響が出るおそれがあります。
また湿った雪の重みや、強い風により、電線が切れてしまうと停電するおそれもあります。
車のチェーンや懐中電灯など、大雪の備えは早めに、きょうのうちにするようにしてください。
さあ、この大雪の原因は南岸低気圧です。
では20年前の大雪になった際の気圧配置とあすの予想図を比べてみます。
非常によく似ています。
どちらも日本の南岸を低気圧が発達しながら東に進みました。
太平洋側で大雪となるパターンです。
今回も日本付近、強い寒気が流れ込んでいる所に低気圧が進んできます。
冷たい空気も引っ張り込みます。
平野部でも広く雪で積もりそうです。
また雪が降る時間も長くなりそうですから、雪の降り方も強まり、大雪になりそうです。
ではゆきのよそうをみていきましょう。
午後3時以降です。
だんだんと雪の降る範囲は東へと広がってきます。
今夜には近畿、そして夜遅くには東海地方でも雪が降りだしそうです。
日付が変わってあす未明になりますと、関東地方の広い範囲で雪でしょう。
関東は雪として降る時間も長くなりそうです。
特に午後からは発達した雪雲がかかって、雪の降り方も強まりそうです。
関東、雪のピークはあすの午後です。
降る時間も長くなりまして、あす夜にかけても内陸を中心に雪が続きます。
東北地方では日曜日にかけても大雪となる所がありそうです。
ではあすにかけて予想されている雪の降る量です。
山沿いを中心に、多い所で中国地方で40センチ、近畿地方で30センチなどとなっています。
関東地方、平野部では10センチと予想されていますが、これはあすの昼までです。
あすの昼以降はさらに雪の量が増えそうです。
低気圧の発達の度合い、コースなどによっても予報は変わります。
さらにずっと雪として降り続いた場合は、雪の量も増えそうです。
雪への備え、対策はきょうのうちに早めにするようになさってください。
さあ、ソチオリンピックがいよいよ開幕します。
この番組では大会期間中、オリンピックの情報、盛りだくさんでお伝えしていきます。
スタジオにこんなものを用意しました。
ソチオリンピックの開会式までのカウントダウンをしています。
開会式まで現在、あと11時間4分12秒、11秒とね、刻々と迫ってきていますが。
そうですね。
開会式は2014年に合わせて20時14分、現地時間の午後8時14分に始まります。
日本とソチの時差は5時間ですから、日本時間では8日午前1時過ぎに始まります。
なんだか寝不足になりそうな時差ですけどね、開会式は4万人を収容するフィシトオリンピックスタジアムで行われ、日本は旗手を務めるカーリングの小笠原歩選手を先頭に入場行進をします。
日本の順番は参加する87の国と地域のうち、ロシア語のアルファベット順で最後から2番目になるということです。
目立ちそうですね。
そうですね。
入場行進の最後は地元のロシアということですから、日本の登場まで待ち遠しいですが、でも楽しみですね。
そうですね。
ソチオリンピックの期間中、情報まるごとでは、オリンピックの実況といえばこの人という、解説者と一緒にお伝えしていきます。
オリンピックの実況、実に8回。
人呼んで、ミスター・ゴールドメダル。
おなじみ、刈屋富士雄解説委員です。
お願いします。
よろしくお願いします。
ミスター・ゴールドメダルとしては、気持ちも盛り上がってきてる?
いやいやいや、恥ずかしいです。
いろいろ聞いていきたいと思うんですが、まず刈屋さんと一緒にソチのこの日程を追いながら、見どころをお伝えしていきたいと思います。
今回、種目も増えたということで、開会式の前に、もうすでに始まってますよね。
そしてもう開会式のあとの週末にいきなり見どころがくるという感じがしますよね。
女子モーグルの決勝でもう上村選手が、悲願のメダルに届くのかどうか。
そして日曜日には、ジャンプの男子のノーマルヒルがありますので、ベテランの葛西選手、さらには伊東大貴選手、さらに竹内選手と、どういうパフォーマンスを見せてくれるか楽しみですよね。
レジェンド葛西ですもんね。
そうですよね。
もう7回目ですからね。
しかも7回目の中でも今回が一番調子がいいというふうに、いろんなところでコメントしてますので、それを信じて、もしかすると、最高のパフォーマンスが見られるかもしれませんね。
さあ下の段。
週末、そういう形で、週明けになるともういきなり、日本の選手団としてはヤマ場が来るんですよね。
来週の月曜日ですね。
そうですね。
月、火、10日、11日。
この2日間で金メダル1つを含む、メダル3つぐらいをとれるんではないかと。
だから、この2日間によって、このソチの日本の選手団のメダルの数、その後の流れが決まるぐらい重要な2日間ですね。
なんといっても、10日にはスピードスケートの男子500メートルありますし、加藤選手、長島選手、期待がかかりますよね。
金メダルしか狙ってないっていうふうに、この2人はずっとこの4年間、考えてきたわけですから、その本当にもう、調子のピークを持ってきてくれたらいいなと、祈るような気持ちですよね。
そうすれば、恐らくメダルに届くんではないかと。
しかも、もしかすると一番いい色が届くのかなというぐらいの力はありますよね。
そしてそのすぐあとに、ジャンプの新種目、女子のジャンプの高梨沙羅選手。
彼女はやはり、全選手の中でも一番メダルの確率が高くて、しかも金メダルの可能性も高いんではないかなという気がいたしますよね。
でも何があるか分かりませんけれども。
本来の力を普通に出せば、期待どおりの、たぶん色がつくんじゃないかなという期待をしてもいいんじゃないかと。
オリンピック前の大会でもずっといい成績ですもんね。
そうですよね、表彰台を外したことはありませんし、ほとんどが勝ってますんでね。
そしてスノーボードの男子ハーフパイプ。
この15歳の特に平野選手は、世界が注目している選手ですので、彼ももうスーパースターのショーン・ホワイトを超えるんではないか、あるいはここで、そのスノーボードのハーフパイプの世代交代が行われるんではないかという期待を集めて、スーパースターに挑みますので、メダルの可能性、しかも金メダルの可能性も、もしかするとあるのかなという感じがしますね。
そしてスピードスケートの女子500メートル、小平選手も出ますので、この2日間から流れが来れば、そのあとにノルディック複合の個人の渡部暁斗選手。
そしてとにかく男子のシングルが始まりますんで、そうなると、11日の男子シングルフリーでメダルがかなり濃厚かなと。
あるいは、金もあるのかなという期待もありますし、そのすぐあとに、今度はジャンプの男子ラージヒルもあります。
ですから本当にもう、10日、11日からの流れがどうくるのかというのも、この週は注目ですし、そして、そのあとの週も、ずっと毎日。
一番下の段ですね。
一番下の段が、毎日、日本の視聴者にとっては楽しみな日が続きますよね。
ジャンプの男子の団体。
そしてノルディック複合の、今度は個人ラージヒル。
さらにはフィギュアスケートの女子シングル始まりますし、そして女子シングルのフリー。
この20日の日に決まります。
まあ、浅田選手がこの4年間の思いをどういう形でというよりも、浅田選手がやはりフィギュアスケーターとしての完成形をまさにここで見られることができるんではないかなという気がしますよね。
そして、ショートトラックもありますが、最後にスピードスケートの団体パシュート女子、バンクーバーのときにもうほんのゴールの直前まで、金がとれたんじゃないかなって本当最後の最後のところでその金が手元からするっと抜けてしまった、その女子の団体パシュート。
もちろんほかの国も研究してくると思いますけれども、デモそれ以上に、女子日本が研究してると思いますので、メダルの可能性、最後の最後、閉会式の前に、また楽しみかなと。
それとスノーボードの女子パラレル回転の竹内選手も力がありまんで、最終日にもう一度楽しめるかなという気がしますよね。
結局、見どころずっと。
毎日毎日、楽しみ、期間中。
それだけやはり、かなりメダルを狙える選手がそろったということが言えると思いますよね。
刈屋さんはこのソチオリンピック、大会通して、どんな視点を持ってみようと思ってますか?
今回の日本の選手たちは、大きな特徴があって、一つの時代を作った集大成としてこのオリンピックに来るグループと、そのあとがなかなか構図が育たなかったんですけど、ここに来て、10代の若い天才たちが育ってきた。
つまり集大成のグループと、若き天才たちのグループが合わさった日本の選手団ということがいえますので、それだけ層が厚くなってますし、ほかのジャンルの、例えば陸上から宮崎選手がボブスレーに転向してきたりとか、ほかの他種目からの他競技からの転向組もありますし、さらにはママとなって復活してきたカーリングの小笠原選手とか、あるいは三星選手ですか、そういう形のそういうグループもあるということで、多彩な顔ぶれの、しかも集大成と若き天才たちが合致したグループという見方ができると思いますね。
本当にいろんな力の合わさった日本って気がしますけどね。
そうですね。
では、すでに始まっている競技について見ていきたいと思いますが。
フィギュアスケートの団体は、予選の2種目が行われ、羽生結弦選手がすばらしい演技を見せました。
団体、最初の種目は男子シングルのショートプログラム。
羽生結弦は初めてのオリンピックです。
冒頭の4回転ジャンプ。
4回転のトゥループ。
決まりました!
きれいに決まりましたね。
鮮やかに成功させます。
そして、勝つためにただ一人、演技後半ジャンプ2つを持ってきました。
トリプルアクセルもきれいに決まってます。
トリプルルッツ、トリプルトゥループ。
完璧なジャンプを見せてきます。
チームに貢献できるように滑ったという羽生。
世界最高得点の自己ベストに迫る97.98の高得点。
この種目で1位となり、日本は10ポイントを獲得します。
続いて行われたペアには、高橋成美と木原龍一が出場しました。
ペアを組んで1年でオリンピックの舞台に立った2人。
演技後半の大技、スロージャンプ。
高橋・木原組は、8位で3ポイントを獲得。
日本は合計13ポイントで4位につけました。
さあ、刈屋さんはこのフィギュア団体、まずはどんなふうにご覧になりましたか?
まずはフィギュア団体に関していえば、ペアがよく頑張ったなと。
いや、本当僅か1年で、あれだけの演技をオリンピックの舞台でするっていうのは驚異的なことで、ここで1点で終わらずに3点取ったというのは、これは後で響いてくるかもしれないですよね。
それと、やっぱ羽生選手が、あれだけの実績があるとはいえ、オリンピックで初めてのところで、本当は硬くなるはずなんですけれども、本人も硬くなったっていうか、緊張したって言ってましたけども、その中であれだけのパフォーマンスをしたっていうのはすばらしいですね。
しかも1度経験してるっていうのは、そのあとのシングルにつながってきますんで、そういう意味でもよかったんじゃないですかね。
このフィギュアスケートの団体なんですけれども、ソチオリンピックで新たに採用された種目です。
まずこのルールについて見ていきたいと思いますが、団体は日本を含む10チームが参加して、男女のシングル、そしてペア、アイスダンスの4種目の総合成績で競います。
予選のメンバーは演技を終えた男子シングルの羽生選手とペアの高橋選手と木原選手。
そして残る予選の2種目ですが、女子シングルでは浅田選手が出場の予定となっています。
予選では種目ごとに1位は10ポイント、2位は9ポイント、10位には1ポイントというように、この順位に応じてポイントが与えられて、その合計で予選の総合順位が決まるという仕組みになっています。
ですから日本は、1位だった男子シングルで10ポイント、8位だったペアで3ポイントを獲得して、予選の2種目を終えた時点で、合計13ポイント、4位につけているということなんですね。
刈屋さん、この4位という順位は、このあと期待できますかね。
期待できるんですけれども。
なんとなく…。
アメリカが出遅れて、恐らくアメリカはこのあと盛り返してきますし、中国が意外と健闘してるなと、力あるなと感じたのはペアと男子が意外と強かったなという感じがしますし、やはり日本の近辺に、かなり混戦になってきてるだけに、やっぱり1ポイントでも2ポイントでも、このショートで取るかどうか。
特にこれから、アイスダンスがどれだけポイントを取れるかっていうことが、大きなポイントになってくるかなという気がしますね。
それと合計点ではなくて、順位点ですよね。
そうするとどんなに離れても9点しか離れないっていうことを考えると、可能性はあるのかなという気はしますよね。
ちょっとその今後のことも含めて、見ていきたいと思いますが、こちらですね。
今後、予選は8日にこの残りの2種目が行われます。
アイスダンスと女子シングルですね。
上位5チームが決勝に進むということになります。
こちらの、決勝だということですね。
その決勝に進むためにということなんですが、やはりアイスダンスがまず鍵だということですね。
やはりそうですね。
ペアがとにかく1点で終わらずに、ちゃんと3点取ったという部分が今、4位にいる大きなポイントになりますよね。
ですからそう考えると、アイスダンスが何点取れるか。
女子シングルは浅田選手が出れば、間違いなく、高得点を取ることは間違いありませんので、そうなってくると、アイスダンスのポイントが、その後やはり決勝っていうか、フリーに進んだときもその点数を持ち越しますので、そう考えると、やはりアイスダンスが大きなポイントになってくるかなという感じがしますね。
ちょっとまだ気は早いと思うんですけれども、メダルの期待というのはいかがですか?
メダルの期待は、なくはないって感じですか。
なくはないというのもおかしいんですけれども、やはりほかの強豪といわれてる国が、やはりロシア、カナダ、アメリカが強いんですけれども、アメリカが男子シングルで少し出遅れたということで、ほかの強豪国もどこか一つ弱いところがあるんですよ。
その弱いところをどれだけもし、順位を落とすのか、そのことによって日本が相対的に入れるのか、あるいはメダルがとれるのかということが関わってくるんですよね。
ですから、メダルをとれる可能性もあるというレベルかなという感じがするんですけどもね。
ぜひ期待したいと思いますけどね。
さあ、早くも盛り上がっているフィギュアスケートなんですが、選手が登場したときに、私たち、まず目を引かれるのが華やかな衣装です。
刈屋さん、やはり衣装、競技のうえで大事だと?
フィギュアスケートに関しては、もうとっても大事だと思いますね。
衣装について、私、取材してきました。
まさにね、表現の一つだといえそうなんです。
こちら、オリンピック選手の衣装も手がけるメーカーの売り場です。
この衣装一つ一つに、さまざまな工夫があるようなんです。
この衣装メーカーでデザイナーを務める伊藤聡美さんです。
フィギュアの衣装でまず重視するのは機能性です。
ベースとなる部分は、必ず縦も横も伸びるように作られています。
動きやすさを実現させています。
デザインには選手の持ち味が生きるよう工夫します。
スピンが持ち味の選手には。
こちらの衣装のスカートですと、こちらにフリルが1つありまして、こう、1枚目のスカートを上げると、実は柄になっていて、スピンとか、回ったときにちらっとこの下のスカートも見えて。
ジャンプからの着氷を美しく見せたいという選手には。
ジャンプ着氷したときに、ちょっとこう、尾を引くような、ちょっとこう、風に乗って、ひらひらと揺らぐ。
さらに、選手のスタイルをより美しく見せる効果もねらいます。
例えばこちらのお衣装ですと、ウエストからすぐにスカートの切り替えを入れることによって、脚を長く見せれます。
こちらのお衣装ですと、脇に切り替え線を入れることによって、すごくスレンダーに見えるようにしています。
確かに、ここがこう、絞られてるように見えますよね。
そうですね。
なるほど。
これがそのスタイルをよく見せると?
取材しまして、ですから、衣装を見ると、つまりその選手がどこを見せようとしているのかということも見えてくるんだろうなという気がしました。
実際、私たちも見るとき、衣装が楽しみだったりもしますからね。
ルールにはないということなんですが、実際、どのぐらい重要なんですかね?
やはり演技構成点の中に、演技力、あるいは振り付け、そして音楽表現という部分がありますので、この3つの項目には、僕はかなり響いてると思いますよね。
やはりそのプログラムでどういう世界を作るのか、あるいはその選手がどんな感性をしているのか、そして音をどういうふうに捉えているのかってことも、この衣装を含めたパフォーマンスで表現しますので、そう考えると、やっぱり衣装っていうのはとっても大事じゃないかなというふうに思いますよね。
ですから、会場のフェンスの色ですとか、あるいはお客さんの客席の色ですとか、その中でどう見えるのかってことまで神経を使っている選手もいますよね。
これまで取材してこられて、選手の衣装に対する意識っていうのを感じられた場面っていうのはあったんですか?
一番すごかったのは、荒川静香さんがトリノのときに、ショートプログラム用に衣装を2つ、持ってきてるんですよ。
今、この、これでショートプログラムに臨んだんですけれども、もう1着持ってきてて、公式練習のときに、その会場で両方着たんですよね。
そして両方着て、ちょうど私のとなりに解説の佐藤ゆかさんがいたんですけど、その放送席まで駆け上がってきて、ゆかさん、どっちがいいですかって、わざわざ聞きに来ましたもんね。
そうしたら私、聞かれてないのにね、後ろのほうから、いや、こっちがいいですっていうふうに言ったのがこの衣装。
着ていただいたこっちのほうなんですよ。
やっぱり、人から見てどう見えるのかっていうのを考えてるってこと?
少し高い所にジャッジの席がありますので、その客席から見てどう見えるのか、どう表現と音楽と結びついているのか、どう印象を受けるのかっていうことを、やっぱり研究してましたよね。
これからね、衣装の姿を含めて、どんなふうに演技が見えるのかってところにも注目したいですね。
そうですね。
ここまではフィギュアスケートの団体についてお伝えしました。
もう一つ、予選が行われました。
スキーフリースタイルの女子モーグルです。
悲願のメダル獲得を狙う上村愛子選手、7位で準々決勝に進みました。
5回目のオリンピックの舞台に立った上村愛子。
スタート前、これまでの大会になかった冷静さがありました。
1つ目のエア。
見事に着地を決めた!
コブの間隔が不規則で、形や大きさもまちまちな難しいコース。
いっときも気を抜かないと、高い集中力でバランスを保ち続けました。
上村は予選7位で準々決勝進出。
悲願のメダル獲得に向け、今シーズンまだやっていないエアの大技へのこだわりも見せました。
また、村田愛里咲は22位。
星野純子は15位。
そして伊藤みきは、予選直前の公式練習で右ひざを痛め、この日は棄権。
8日の予選2回目の出場は、ひざの状態を見て、判断するということです。
伊藤選手、ちょっと心配ですけどね。
刈屋さん、上村選手がコークスクリュー、絶対やりたいって言ってましたけど、このことば、どんなふうに聞きました?
いやぁもう、とにかく一段一段上ってきてますから、7、6、5、4。
もうバンクーバーのときには、もうメダルが相当有力視されていたのに4位だったということで、一段一段上がってきて、ここでやっぱり本人はもう、最大の勝負をかけてくるだろうというふうに思いますよね。
上村選手は順調に準々決勝に進んだということですよね。
上村選手以外の、ほかの選手っていうのはどうなるんですか?
30人が予選に参加して、上位10人がもう準々決勝に進んで、あとの20人はもう1回予選をやるんですね。
そしてその20人のうちのトップ10人が準々決勝に進むと。
そうすると準々決勝が20人、そのあと準決勝に12人、そして決勝に6人というふうに進んでいきますね。
ですから予選の1回目で上位10位に入んなくても、まだそのあと進んでいく可能性はあると、チャンスはあるということですね。
モーグルなんですが、点数で競いますが、採点方法っていうのはどうなってるんでしょうか?
エアが目立ちますけれども、エアは25%なんですよ。
ご覧のように、実はターンですよね。
このターンが半分の50%、つまり30点満点の15点なんですよ。
そしてエアが7.5、そしてスピードが7.5点ということで30点満点。
ですから、トップ選手は20点台の半ばぐらいまでは伸ばしてくるなという基準で見ていくと、分かりやすいかなという感じがしますし、あとターンが意外と点数が高いので、こうコブをいいリズムで、頭がぶれずに、軸がぶれずに、ひざが割れずに下ってきている選手がやっぱり点が高いということですね。
そう考えると、上村選手の技術はかなり高いということがいえると思いますね。
そして今の状態というのはどうですか?上村選手の。
いい感じなんじゃないんですか。
特に力みもなく、緊張もなく、さすがやはり、経験を積んでいるだけのことはあるなという感じはしましたよね。
やはりどう考えても、非常に難しいコブのグラデーションがあるんですけど、そう考えると緊張が高まるんですけれども、本当にいいリズムでご覧のように下ってきてますし、やはり経験が生きてるなと。
そしてその経験の中で16年間、積み上げてきた技術っていうのは、揺るぎないものがあるなという感じがしますので、その上で、恐らく勝負するだろうと思いますね。
ぜひ悲願をね、達成してほしいと思います。
女子モーグルの準々決勝は、現地時間8日ですね、日本時間9日の午前3時からの予定となっています。
さあ、気になるのがやはり、日本がどれだけメダルをとれるかということなんですが、刈屋さんに予想してもらいます。
これから熱戦が楽しみということで、どうでしょう、日本の目標、まずこんなふうになってます、ここからいきましょう。
日本の目標。
では、先に、日本選手団の橋本聖子団長、長野大会を超える10個以上のメダル獲得を目指すということでした。
ではこの数字、過去の大会と比べるとどうなのかということですが。
こんなふうになっていますね。
10個ですから、この長野のこの数字を超えるという?
そういうことですね。
やはり地元の長野に向けてあれだけ強化して、地元でやっても10個ということを考えると、冬のオリンピックでメダルをとるのは難しいかということがいえると思いますよね。
ただ今回は、マルチサポートハウスという、これまで冬のオリンピックではやったことがなくて、初めて導入したと。
つまり選手をケアするハウスを2つ作って、しかもそれを初めて導入したロンドンオリンピックのときには史上最多のメダルをとってると。
そう考えると今度の冬も史上最多、つまり10個とれるんじゃないかという期待ですよね。
ただご覧のように、海外でやっているオリンピックでは、なかなかメダルがとれない。
アルベールビルで7個とってるのが最高なんですね。
この7個が。
しかも強化して強くなる、そのあと少し減るということを繰り返してるんですよ。
そう考えたときには、バンクーバーで5個、しかもバンクーバーのときに金をとれなかった。
ましてや金メダルの数は9個しかなくて、日本国内の札幌と長野で6個。
それ以外は実は3個しかなくて、アルベールビルとリレハンメルはノルディック複合の団体ですので、実は海外の冬のオリンピックで、金メダルをとったのは荒川静香さんだけなんですよ。
そういうことになるんですね。
ですから、金をとるのはいかに難しいか。
ですから今回、金を2つとったら、もうこれは快挙と、高く評価してもいいんじゃないかなという感じがしますよね。
しかもバンクーバーで5個でしたので、5個を超える6個以上とれたら、僕はもう、大成功、大躍進と評価してもいいんじゃないかなというふうに思ってるんですけどね。
刈屋さんの予想は6個以上ってことですね。
6個以上ですね。
書き込んで。
そうですね、とりあえず。
書きますか。
6個から7個。
これが、これくらいとれれば、というか、これ以上とれれば、もう銀座でパレードやってもいいんじゃないか。
それぐらいすごいってことですよね。
それぐらいすごいってことだと思います。
じゃあ、どこの種目を見たら、このメダルをとったっていうところを見られるのかどうかってことで、もう1回、ちょっと日程で見ていきたいと思いますが。
順に刈屋さん、貼っていってください。
やはりなんといっても、最初にはやはり上村さんに期待したいなと。
あすあるかも。
それとその翌日のジャンプ男子ノーマルヒル決勝。
ここで期待したいですよね。
そして、いろんなのがあるんですけれども、スピードスケートは期待どころか、もうやはりかなり有力ではないかという感じがしますし、そしてジャンプノーマルヒル、高梨選手は金を期待したいですよね。
金、きましたね!
そしてハーフパイプは、平野歩夢選手はやっぱり金が期待できるんじゃないかと思いますし、それとスピードスケートの小平選手もやはり期待かなという感じがしますよね。
なんか、いっぱい貼っちゃってますけど。
確かに。
もう6個か7個ぐらい。
それと翌日のノルディック、渡部選手、有力。
そして男子のやっぱりフィギュアスケートのシングルは金を期待したいですね。
本当ですね。
そしてジャンプの男子ラージヒルが期待。
そしてジャンプの男子団体、こっちも期待ですね。
そしてノルディック。
これは有力かな?
ノルディック複合個人。
そして、実はこのパラレルの大回転、スノーボードですね、竹内選手も期待がありますし、そしてなんといっても女子シングル、金を期待したいなと。
さらにパシュート有力。
スノーボードのパラレル期待と。
14ぐらい?貼ってますね。
ということで、それくらいの中から、まあ半分とれたらもう、万々歳なんではないかなと、大きな成果といえるんじゃないかなと思いますので、やっぱり6個から7個。
そして金の可能性がある4つのうち、2つ、半分とれればもう快挙じゃないかなというふうに評価していいと思いますよね。
楽しみに、どこまでいけるか応援したいと思いますね。
開会式は日本時間のあす午前1時過ぎに始まります。
日本選手団の行進と共に、ロシアの歴史や文化を表現するという華やかなショーも楽しみですね。
NHKでは中継でお伝えします。
次はこの時期ならでは、雪のイベントの中継です。
雪の像、雪像を作る催しは各地にありますが、秋田県湯沢市では、たくさんの犬の雪像が見られます。
あすから始まるイベントの会場に、吉田紗也佳さんが行っています。
吉田さん。
ワンワンという声が聞こえてきそうな犬、ずらっと並んだ犬、犬、犬。
どれも雪で出来た雪像です。
さあ、雪像のお祭りといいますと、先日始まりましたさっぽろ雪まつりが有名かと思うんですが、ここ秋田県の湯沢市では、とにかく犬なんですよ。
私の隣にもちょうどありますが、大きさも比べてみると分かりますかね、だいぶ大きいんですよ。
さあ、ここ、犬っこまつりの会場には、こういった大きい犬の雪像、30体並んでいます。
そしてどれも市内の企業や団体の方がそれぞれ作っているものなので、微妙に顔かたちが違うんですよ。
分かりますかね?
ちょっとね、銀世界ではっきりとは分からないんですけど。
ちょっと耳の形が違うかなって気が。
ああ、そうかな、確かに。
そうですね。
ちょっとね、今も雪降ってるので、降りすぎて分かんないかもしれないですね。
さて、この秋田県湯沢市、冷え込んでいて、日付変わってから氷点下の気温が続いています。
この犬っこまつりの会場では、1週間ほど前から雪像作りの作業が始まりましたが、きょうも重機など入りまして、まだまだあすに向けて大詰めの作業が続けられているんですよ。
さて、この犬っこまつり、なぜこういった犬の雪像を作るようになったかといいますと、後ろに同じく雪で出来たお堂があるんですが、番犬のような役割をしているんですね。
もともとこの地域では、400年以上前に盗賊が出ていまして、それを一網打尽にお殿様がしました。
穏やかな生活が戻ったときに、住民たちはもう二度と同じような思いをしたくない、厄よけという意味を込めまして、はい、こちら、こういった米の粉で出来た犬、これ、犬っこといいます。
これを雪のお堂に飾ったといわれているんです。
それが50年ほど前になりますと、今のような大きい雪像を、こういった広場に集まって作るようになりました。
それが今の犬っこまつりになっています。
さて、秋田県内でも湯沢といえば、犬っこといわれるほど、なじみのあるこの時期の風物詩となっています。
犬っこまつり、あすとあさって、湯沢市で開催されます。
秋田県の湯沢市からお伝えしました。
さあ、雪でしたけれどもね、やす短歌なお短歌も、この時期ならではで。
雪、降ってますね。
本当だ。
お題でお伝えしていきます。
歌人の小島なおさんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
皆さんから頂いた短歌もご紹介していきます。
さあ、小島さん、改めてですが、今回のお題をお願いします。
雪でしたね。
雪でした。
まあ時期だからという気はしますが。
そうですね。
では私の詠んだ雪の短歌からまいります、こちらです。
私にとってもう雪というと、5年間勤務していました福井の雪でして、日本海側の雪というのは、水っぽいですね、重たい雪なんですね。
これを雪の日に町を歩いていると、その重い雪がバシャバシャと音を立てながら、それでも積もっていくんですよ。
不思議ですね、なんだか。
だんだんだんだん傘自体が重くなってしまう。
払えばいいんですけれども、ちょっとまあ、その重みを感じることも、この福井の冬をまさに実感している、福井の冬に生きてるんだなぁという気がして、わざわざ、だんだん重くなってくるのを耐えていくみたいなこともあって、そんな雪の重みというのを詠みました、いかがでしょうか?
なるほど、大変すばらしい解説でしたね。
解説?
解説がすばらしすぎて、今とっても感動してるんですけれども、そのすばらしさが若干、短歌に生かしきれてないなんていうのがもったいないなっていう気持ちがしました。
ちょっと解説させていただきますね。
お願いします。
まず、バシャバシャというオノマトペ、使っていただいてるんですけれども。
挑戦してみようと思いまして。
これ、水っぽい雪っていうお話だったと思うんですけれども、その水っぽい質感というのと、覆う、そしてあと、重みってことばとの相性があまりよくないんですよね。
ちょっと水っぽすぎて流れていってしまうので、あまり重たいとか。
とどまってる感じがしないですね。
そうなんですよ、覆われる感じがしないんですよね。
なので、あまり相性がよくないことばが使われていました。
なるほど、積もるような感じがしないってことですかね?そして一番気になったのが、今おっしゃった話だと、一番大事なこと、伝えたいことっていうのは、雪がどういう状態であるかということよりも、わざと傘を払わないで、ちょっと重みを感じながら、雪を感じながらいくっていう、そこが感動のポイントでしたよね。
そうです。
なんですけれども、オノマトペはその感動の中心に置かないと生きてこないので、少しポイントがずれてるんですね。
辛口ですね。
惜しいところでした。
なので、ここからきょうの解説ポイントなんですけれども、表現を欲張らないということですね。
今回だとオノマトペも使いたいし、雪の重みも表現したいっていうふうになってしまったので、一つに絞って、雪の重みを歩くっていう体感のほうにぐっと力を入れるといいかなと思います。
欲張りですみません。
どうしましょう?
なので添削させていただきました。
重さにまさに焦点を絞っていただいたという。
積もっていく感じがすごく伝わりますね。
やっぱり払わずにゆくってところが非常にいいポイントだったと思います。
ありがとうございました。
またちょっと再度、オノマトペ、チャレンジしようと思います。
お願いします、待ってます。
では視聴者の皆さんから頂いた短歌です。
こちらです。
吹雪なんでしょうね。
そうでしょうね。
そこに物語を何か感じさせるような、細かい情景描写が魅力でした。
奥さんは新しい命を守るために、厳しい自然に少し畏怖の気持ちを感じているんだと思います。
では次の作品です。
前はきっとにぎやかだったんでしょうね。
この直前は。
そうでしょうね。
いいですよね、一人になったときの孤独感がしんと伝わるような、鋭い表現だと思います。
特に結句の完結の表現、音響きけり、結構、大胆な表現なんですけれども、これがなんか場面に広がりを持たせるような形で大変生きています。
最後のけり、詠嘆、音が響いているなという意味の詠嘆の意味のけりだと思うんですけれども、ちょっと内容が若々しい短歌なので、ここは音響きたりぐらいな感じで、少し若めに作ったほうがいいかなと思います。
たくさんお寄せいただきまして、皆さん、どうもありがとうございました。
それでは小島さんの作品をお願いします。
紹介させていただきます。
これは会社の出張、昔、2年前に行ったんですけれども、青森県の八戸市に行ったときに、えんぶりという豊作祈願のお祭り、舞を見たんですね。
ちょっと今、映像が出てるんですけれども、これがなんとなく雪が降りしきる夜のお庭で、かがり火、火がたかれて美しいんですけれども、なんだか怖いような、影が濃く映ってますよね、下に。
それで少しおそれを感じたような気持ちを歌に詠んでみました。
小島さんが出張っていうのが、ちょっとなんか意外な気がしますね。
仕事をね、してたんです、頑張ってたんです。
ありがとうございました。
では次回のお題をいきましょうか。
贈る、贈をお願いします。
贈。
贈り物ですね。
これはバレンタインも近づいてますし。
確かに。
皆さんからの短歌、またお待ちしております。
ぜひお寄せください。
小島さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ここまで、やす短歌なお短歌でした。
では、大雪が心配ということですが、気象情報、加藤さんです。
今回は、交通機関にも大きな影響が出そうです。
こちらは広島市の今の様子です。
雪が強まっています。
風も強く吹いて時折、ふぶいています。
見通しも悪くなっていますね。
この時間の気温、午後2時の気温は2度台です。
このあとも雪が続く見込みで、あすにかけて大雪となりそうです。
広島県では平地でも多い所、10センチから15センチの雪が予想されています。
積雪や路面の凍結などに注意してください。
それではこの時間の雪雲と雨雲の様子から見ていきます。
この時間は九州、中国、四国地方で、雪や雨が降っています。
このあと、雪の範囲は東へと広がってきそうです。
太平洋側では平野部でも大雪となるおそれがあります。
雪の降り方に警戒してください。
では雪の予想です。
雪の範囲が広がってきまして、今夜には近畿地方も雪でしょう。
夜遅くなると東海地方でも雪が降りだしそうです。
日付が変わって、あす未明には、関東でも雪となる見込みです。
今回は雪として降る時間が長くなりそうです。
特に午後になりますと、発達した雪雲が近づいてきて、雪の降り方も強まるでしょう。
こちらはあすの夜の9時ですが、内陸を中心に雪が続く見込みです。
東北地方では、日曜日にかけても大雪となる所がありそうです。
予想されている雪が降る量は、山沿いを中心に多い所、あすの昼にかけて中国地方では40センチ、近畿で30センチなどとなっています。
関東地方、平野部では10センチの予想ですが、あすの昼以降は、さらに雪の降る量、増えそうです。
10年に一度、もしくは20年に一度レベルの警報クラスの大雪となるおそれがあります。
雪の降り方、警戒してください。
さあ、この雪の原因ですが、西から近づいてきたこの低気圧や前線です。
あすにかけて日本の南岸を発達しながら東へ進む予想となっています。
いわゆる南岸低気圧です。
冷たい空気を引っ張り込んで、雪の降る時間も長いでしょう。
また低気圧が発達することから、午後は風も強まります。
あすにかけて予想されている最大瞬間風速、関東甲信や東海、東北で30メートル以上、立っていられないくらいの非常に強い風の所がありそうです。
雪を伴いますから荒れた天気となりそうです。
では、あすの天気です。
2014/02/07(金) 14:05〜14:55
NHK総合1・神戸
情報まるごと[字]
▽もうすぐソチ開会式 五輪まるごと楽しみ方 【キャスター】小澤康喬,實石あづさ,【気象キャスター】加藤祐子
詳細情報
出演者
【キャスター】小澤康喬,實石あづさ,【気象キャスター】加藤祐子
ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 天気
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