あなたはどうしますか?
病が進行し手が付けられない
手術をすれば重大な後遺症が残るかもしれない…など
そんな暗闇に一条の光をもたらすのが…
そう最先端技術を駆使した独自の手術法で病に挑む医師の存在です
今夜は治療困難な病に敢然と立ち向かい数々の患者さんの命を救ってきた…
奇跡の手術で失意のどん底から救い出された患者さんの物語をご覧頂きます
その脳神経外科に不可能を可能にした医師とその手術チームの姿が
もうちょいもうちょい…OK
彼が執刀医を務める手術チームこそこれまで不可能とされてきた脳のがんを摘出する奇跡の手術で数々の患者さんを絶望の淵から救ってきたドリームチームです
パピプペポ
(男性)パピプペポタチツテト
(男性)タチツテト
先生たちは世界に先駆け開発した独自の手術法で進行すればこれまで僅か25%だった脳のがんの5年生存率を70%とすることに成功したのです
その奇跡の手術によって命を救われた患者さんがいます
9年前その命は風前のともしびでした
下された宣告は…
「たとえ手術をしても8割の確率で5年以内に命を落とす」
しかしその脳は直径9センチという巨大な腫瘍に侵されていたのです
病院に行っても症状がなかなか治らないそんな皆さんのお悩みに日本を代表する名医が集結
病の本当の原因をもう一度探ります!
内分泌の名医が突き止めたのは…
病院に通っても健康的な生活をしても治らない高血圧の正体
実はその原因塩分の摂りすぎでもストレスでもありませんでした
名医が見抜いた
まずは脳のがんで死を目前にした患者とその家族の闘いに迫ります
幼い2人の息子に専業主婦の妻・愛子さんという4人家族のよきパパだった深澤正雄さん
よし手を合わせていただきまーす!
愛する家族のためにバリバリ働くのが何よりの生きがい
そんな彼を異変が襲ったのは…
今から9年前の秋のことでした
お忙しいところ今日はお越し頂きありがとうございますどうぞ…もしよろしければお1つ
保険会社の営業マンとして夜な夜な接待を繰り返す毎日
この日もいつものように得意先と飲み歩き気が付けば時計の針は12時を大きく回っていました
その翌朝
イタッ!?アッ…
起きたとたん頭の左側に締め付けられるような重い痛みを感じたのです
またいつもの二日酔い
そう考えこの時は特に気にも留めていませんでした
事実午後になると頭痛はすっかり治まっていたのです
そして…
この日も連日の接待
どうですもう1杯
昨日は飲みすぎたからと普段よりお酒の量を控えることにした深澤さん
ところがその
お酒を控えたにもかかわらず昨日と同じあの頭痛が…
それからというもの…
イタッ…
朝の頭痛は前の晩に飲んだ量に関わらずしばしば襲ってくるようになりました
さらに…
頭痛は午後になってもなかなか治まらなくなってきたのです
折しも年末の決算期が迫った大事な時期
頭痛ぐらいで病院に行っている暇はないとダマしダマし毎日を乗り切っていた深澤さん
しかし…
あの先日お約束させて頂いた件なんですが申し訳ございませんわたくしが体調を崩してしまいまして…
痛みは日ごとにひどくなり仕事にも影響を及ぼすように
誠に申し訳ございません
これは
そんな不安を感じていたのは深澤さんだけではありませんでした
あなたごはん…
妻の言葉に背中を押されるように
ようやく深澤さんは近くの総合病院を受診することに
お願いします
深澤さんの症状を詳しく聞いた医師は…
言われるまま脳の精密検査を受けた深澤さん
すると結果を見た医師は…
はい?
翌日妻の愛子さんを連れ病院を訪ねた彼を待っていたのは思いも寄らぬ診断でした
ええっ!?
脳にできる悪性の腫瘍・がんです
原因は分かっていませんが脳細胞の一部ががん化し際限なく増殖していく病
すると
これは深澤さんの実際のMRI画像
この部分が腫瘍です
直径およそ9cmこぶし大の大きさにまで広がっています
その進行度は4段階中の3
すぐ手術をしないと命に関わる危険な状態でした
そしてさらなる衝撃の事実がそのあとに待っていたのです
病院に行っても症状がなかなか治らないそんな皆さんのお悩みに日本を代表する名医が集結
病の本当の原因をもう一度探ります!
整形外科の名医が突き止めたのは…
薬をのんでも運動をしてもそれは治まりませんでした
その痛みを引き起こす原因実は膝ではなく意外な場所にあったのです
名医が見抜いた
本当の原因をもう一度探り出す
脳に巨大な腫瘍が発見された深澤さん
そしてさらなる
たとえ手術をしたとしても腫瘍を全て取り除くことは不可能
8割の確率で5年以内に命を失う
それが医師の下した結論でした
グリオーマの特徴は周りの脳細胞に染み込むように広がること
これはつまり正常な細胞と腫瘍の境目がはっきりしないということを意味しています
そのため切除しようにもどこまで切り取っていいかが分からないのです
これが
腫瘍を残らず切除しようとすると正常な細胞を傷つけ重大な後遺症が残るばかりか命さえ危険にさらすことに
できることは
でもそれでは
遅かれ早かれ待っているのは…
その確率が80%だというのです
突然下された
幼い子どもたちの成長する姿を自分はもう目にすることはできないのか?
何より残された家族はこれからどうやって生きていけばいいのか?
昨日までの幸せがウソのように一気に絶望の淵に追い込まれた深澤さんと愛子さん
…とその時
声をかけてきたのは担当医と共に深澤さんの診察に関わっていたこの病院の脳神経外科の一人の医師
どうも…
なんと腫瘍を完全に取り除く手術が可能かもしれないというのです
暗闇の中差し込んだ
でもこの時はまだ半信半疑
その光はごくか細く頼りないものでした
実家に夫の病状について報告の電話を入れた愛子さん
お医者さまがおっしゃるには
…とその時
そう決意した深澤さん
そしていちるの望みを胸に翌日訪れたのが東京女子医科大学病院の脳神経外科だったのです
この時深澤さんを迎えてくれたのが
深澤さんの
そして…
丸山先生が出した答えは…
丸山先生が率いる東京女子医大脳神経外科の手術チームが開発した最先端技術を駆使する脳手術
「覚醒下腫瘍摘出術」とは患者さんを目覚めさせたまま頭蓋骨の一部を切除し脳をむき出しにして腫瘍を取り除く手術法
グリオーマは周りの脳細胞にしみこむように広がるため正常細胞と腫瘍の境目がなかなか分かりません
この境目をしっかり見極めることが手術の最も重要なそして難しいところ
そのためこの手術法では脳に微弱な電気刺激を与えながら患者さんに様々なテストをしていきます
・せーのはい・・せーのはい・
これは絵を見せその名前を答えさせるテスト
腫瘍に電気刺激を与えても影響は出ませんが正常な細胞に電気刺激を与えると答えがストップするなど障害が出るのです
こうすることでどこまでが腫瘍でどこからが正常細胞かが分かるようになり
これまで5年生存率が25%だったグリオーマの治療成績を70%とすることに成功した奇跡の手術なのです
しかし深澤さんのグリオーマは直径およそ9cm
こぶし大にも及ぶ巨大なもの
これまで250件以上もの手術を行ってきた丸山先生にとってもかなり困難な手術になることが予想されました
こうして生死をかけた手術に臨むことになった深澤さん
そんな彼に当時勇気を与えてくれた一枚の写真があるといいます
長男の春人くんと一緒に撮った写真
実はこれ春人くんが入院中のパパのためにと作ってくれたもの
「病室に飾ってもらうんだ」とママから写真をもらい一生懸命どんぐりなどで飾ったのです
愛する息子のそんな思いを胸に2004年12月15日大手術に臨んだ深澤さん
その手術の様子を収めた貴重な映像が残されていました
病院に行っても症状がなかなか治らないそんな皆さんのお悩みに日本を代表する名医が集結
病の本当の原因をもう一度探ります!
泌尿器科の名医があぶり出すのは…
その原因は膀胱や腎臓の異常ではなく意外な場所にありました
しかも近年増加中の死の危険をはらむものだったのです
尿を大量に出させてしまう真犯人を名医が暴きます!
2004年12月15日脳の腫瘍を取り除く覚醒下腫瘍摘出手術に臨んだ深澤さん
その手術の様子を収めた貴重な映像が残されていました
手術台に載せられ運ばれてきたのが深澤さんです
百戦錬磨のチームにも緊張が走ります
まずは頭蓋骨の一部を切除し脳をむき出しにしていきます
その状態のまま深澤さんは円形の機械の中へ
実はこれMRIの検査機器
そう手術中にMRIが撮れるのです
これこそこの手術を可能にした最大の武器の1つ
しかしこれまでは手術前に撮影するしかなくそうすると開頭したあと脳の位置が数ミリ程度ずれてしまうため腫瘍の正確な位置が分かりませんでした
しかしこの特殊なMRIなら開頭した後その場でMRI撮影が可能
しかもその映像が直後にモニターに映し出され腫瘍やメスの正確な位置を知ることができるのです
この最新鋭の技術を結集した「インテリジェント手術室」と呼ばれるシステムこそ東京女子医大の脳神経外科が世界に先駆け開発した画期的なシステムなのです
いよいよここから腫瘍と正常細胞の境目を探っていきます
この画面左下が先生の手元を捉えた術野の映像
円で囲まれた辺りが腫瘍です
しかしどこまで広がっているのかその境目がわかりません
そこで
まずはこのパソコンで様々なものの絵を表示
その絵を患者さんに見せ即座に名前を答えてもらいます
この絵が患者さんが見ている絵
そして…
・いきますよせーのはい・・いきますよせーのはい・
この端子が触れた瞬間音と共に電気刺激が流れます
・いきますよせーのはい・
もし答えに詰まったりしたらその時触れている場所が正常な細胞だということ
詰まることなく答え続ける深澤さん
腫瘍が巨大なだけになかなか境目がわかりません
そこで…
今度は数を数えるテスト
順調に数えています
…と次の瞬間
刺激が与えられた瞬間一瞬詰まったのが分かりましたか?
もう一度聞いてみましょう
そうこの時刺激を与えていた部分こそ…
つまりこれより外側は切ってはいけないということ
さらに
ようやく腫瘍の全貌が捉えられました
あとは境目ギリギリまで腫瘍を切除していくだけ
正常な細胞を傷つけないよう慎重にメスを進める丸山先生
そして
こちらが手術前のMRI画像
そして…
こちらが手術後
直径9cmこぶしほどもあった巨大な腫瘍は見事取り除かれました
その後抗がん剤や放射線による治療も受け9年たった今も再発もなく元気に働く深澤さん
そして最新技術を駆使した名医とそのチームによる奇跡の手術が目前まで迫った死から一人の患者さんを救ったのです
(たけし)いや〜すごいですね先生もすごいけど人間ってのはすごいね人間の脳をあれだけ…病巣があんなにあっても普通にしゃべれて生活できてたんですね頭痛いだけだったって正常な所に当たった時だけ言葉が詰まったりするって逆転の発想ですもんね電流流してそこだけ出ないっていうのはそこはいい脳細胞なんだってすごい発想ですね意識があるから自分が言えなくなった瞬間というのはどういうふうに感じるのかしら患者さんそのものは言えないってそこでですね実際に手術を受けられた方が手術の受けてる最中どのようなお気持ちだったのかというのをインタビューして参りましたのでご覧ください
(スタジオ内笑い)答えられないやつ?「う〜ん…分かりません」「ダメだこれ」とか言われてそういうこと言ってるからまた俺怒られちゃうんだな残念ですが…そんな!?
子宮をがんに侵された1人の女性
どうしても赤ちゃんが欲しい!
夫婦の強い思いが呼び寄せた名医との出会い
その結果は…
病院に行っても症状がなかなか治らないそんな皆さんのお悩みに日本を代表する名医が集結
病の本当の原因をもう一度探ります!
内分泌の名医が突き止めたのは…
病院に通っても健康的な生活をしても治らない高血圧の正体
実はその原因塩分の摂りすぎでもストレスでもありませんでした
名医が見抜いた
今年の
岡山市にある名医の手術を受けたご夫婦を訪ねました
ご主人の貴保さんと奥さまの理恵さん
今から10年前理恵さんを襲ったある深刻な病によって2人は
こちらをご覧ください
これは当時の理恵さんのMRI画像です
ここが彼女の子宮
そして…
この部分ががんです
そう彼女は
これは名医と共に小さな命のためにがんと闘い続けた夫婦の物語です
病院に行っても症状がなかなか治らないそんな皆さんのお悩みに日本を代表する名医が集結
病の本当の原因をもう一度探ります!
整形外科の名医が突き止めたのは…
薬をのんでも運動をしてもそれは治まりませんでした
その痛みを引き起こす原因実は膝ではなく意外な場所にあったのです
名医が見抜いた
本当の原因をもう一度探り出す
安田理恵さんが1つ年下の夫・貴保さんと結婚したのは今から12年前の2001年のこと
姉さん女房の理恵さん
うわっ!うまそう!
得意の料理で…
おいしい!
会社帰りのご主人を労うのが何よりの楽しみでした
そんな新婚生活が1年続いた時のこと
ねぇ…
(貴保)うん?ほんとに!?まだ分かんないけど今日病院行ってくる
期待に胸を膨らませ
結果は…
おめでとうございますほんとですか!?どれ?
(2人)乾杯!
思えばこの時が幸せの絶頂でした
ねぇねぇ…ジャン!
理恵さんのお腹には2ヶ月の赤ちゃんが…
もうすぐ出会える新しい家族
「無事に育ってほしい」
2人の願いはただそれだけでした
しかしその願いは僅か1週間で崩れ去ります
それはいつもと変わらない昼下がりでした
下腹部にちょっとした違和感を覚えた理恵さん
すると…
何!?これ…
下着に
胸騒ぎを感じた理恵さんはいても立ってもいられずタクシーに飛び乗り病院に向かったといいます
すぐさま行われたエコー検査の結果…
残念ですが…
(すすり泣き)
夢に描いていた家族の暮らしが突如として消えてしまったのです
おい!どうしたんだよ!
(すすり泣き)えっ!?ごめんなさい…ごめんなさい…
天国から地獄へと突き落とされた理恵さんと貴保さん
そんな2人に追い打ちをかけるように
病院に行っても症状がなかなか治らないそんな皆さんのお悩みに日本を代表する名医が集結
病の本当の原因をもう一度探ります!
泌尿器科の名医があぶり出すのは…
その原因は膀胱や腎臓の異常ではなく意外な場所にありました
しかも近年増加中の死の危険をはらむものだったのです
尿を大量に出させてしまう真犯人を名医が暴きます!
お腹の赤ちゃんを失ってしまった理恵さんと貴保さん夫婦
しかし2人は諦めはしませんでした
再び授かりものを待つことにしたのです
でもその
2人を待ち受けていたのは更なる悪夢だったのです
理恵さんを再び襲った下腹部の違和感
ちょっとトイレ行ってくるうんあれ!?
生理でもないのに出血が…
脳裏にあの時の嫌な記憶がよみがえりました
不安に襲われたものの…
どうした?うん?ううん…何でもない
この時理恵さんは
翌日産婦人科で検査を受けた理恵さん
すると…
さほど出血量も多くないようですから特に気にすることはないと思いますよ
(看護師)先生こちらです
しかし医師は…
えっ!?あぁ念のためですそうですか
不正出血から考えうる
この時理恵さんはこの検査が恐ろしい結果をもたらすとは想像もしていませんでした
・・もしもし安田です・よしかわ産婦人科ですけども・検査結果が出ましたのでご来院くださいはいはい…
この言葉に理恵さんはどうしたの?
この時になってようやく理恵さんはご主人に不正出血で病院を受診したことがんの検査も行われたことを打ち明けたのです
すぐさま2人で訪れた産婦人科
そして…
検査の結果残念ですが…そんな!?
子宮ががんに侵されているというのです
まだ30歳なのにがんだなんて…
にわかには現実を受け入れることができませんでした
さらに…
子宮頸がんではありますが今の段階では…残念ですが…
理恵さんと貴保さんに降りかかったあまりに残酷な現実でした
そもそも子宮は子宮の上部にある「体部」と子宮の入り口部分にある「頸部」に分けられます
子宮頸がんとは子宮の入り口部分にできるがんのこと
原因は「ヒトパピローマウイルス」というウイルスが外部から侵入
そのウイルスに子宮の頸部が感染することで起きると考えられています
そのうち3500人が亡くなっているといわれる死亡率の高いがんです
その特徴は30代という若い世代の患者が多いこと
さらに他の部位に転移しやすいことです
詳しい理由は分かっていませんが目に見えない初期のうちから子宮頸部だけでなく子宮と骨盤を結ぶ「基じん帯」と呼ばれるこの部分や子宮上部にまでがんが広がっている可能性があるのです
だからこそ子宮全体を摘出する方法が最も安全なのです
ご主人と二人三脚で目指してきた子どものいる家庭
その夢が露と消えようとしていました
何とか…
すると医師は…
安田さんもその手術を受けられるかどうか可能性は分かりませんがどうしてもというなら…お願いします!
その日本にただ1人という名医はここ倉敷成人病センターにいました
先生が行う手術法こそ日本で初めて導入された…
がん細胞に侵された子宮頸部と膣の一部
子宮と骨盤をつなぐ基じん帯
さらに子宮の周りにあるリンパ節をがんの病巣ごと切り取り子宮体部と膣を再び縫い合わせるという手術法です
先生がこの手術法を始めたのは今から12年前
多くの女性が泣く泣く子宮の全摘出を余儀なくされている状況に胸を痛めていた事がきっかけだったといいます
当時日本でこの手術ができたのは安藤先生だけ
その名医に理恵さんご夫婦は一縷の望みを託したのです
こんにちは事情は大体聞いています大変でしたねはい…あの…なんとか子宮を残すことはできないでしょうか?どうしても子どもが欲しいんです!分かりましたでも…
実は
転移を避けるためがんの大きさが2.5cm以内であること
そしてがんの場所が子宮体部から1cm以上離れていること
もちろんリンパ節など他の部位への転移があれば手術はできません
そのために結果は1週間後ですはい…
人生で一番長い1週間が過ぎていきました
そして運命の日
検査結果が出ました安田さん…ほんとですか!?よかった…
しかしなぜか安田さんはい…確かにあなたの子宮は温存できますしかし…それでも子宮を残したいとおっしゃるのであれば早いほうがいいあまり時間はありませんが一度考えてみてください
安藤先生は言います
検査の結果
だからこそ
もし
でも
まさに究極の選択
こんな時相談できる相手は1人しかいませんでした
(呼び出し音)あっもしもしお母さんどうしたと?
電話の相手は遠く九州で暮らす母親の弘子さんでした
早くに父親を亡くした理恵さんにとって貴保さん以外にいつも味方でいてくれる唯一の存在だったのです
お母さんにもよう分からんちゃ・けど…お母さんの子どもやけんきっと大丈夫ったいお母さん
自分のしたいこと
それは平凡でもいい夫とそして子どもと暮らすこと
この時理恵さんの心は決まりました
そうか理恵がそう決めたんだったらそうしよう一緒に頑張ろう
2人はリスクを受け入れ子宮を残すという新しい手術を選んだのです
この腹腔鏡と呼ばれるカメラを使って行います
まずおへそなど腹部に4ヶ所1cmほどの穴を開けおへその穴から腹腔鏡カメラをほかの穴から鉗子や電気メスなどを入れ手術を行うのです
子宮の上側からカメラで患部を確認しながらがんに侵された子宮頸部とがんが浸潤しやすい部分だけを切り離します
この手術法は身体に小さな穴を開けるだけで済むため術後の回復が早く患者の負担を大幅に減らせるのです
その結果は…
病院に行っても症状がなかなか治らないそんな皆さんのお悩みに日本を代表する名医が集結
病の本当の原因をもう一度探ります!
内分泌の名医が突き止めたのは…
病院に通っても健康的な生活をしても治らない高血圧の正体
実はその原因塩分の摂りすぎでもストレスでもありませんでした
名医が見抜いた
この日
手術を担当したのは執刀医の
まずはおへその中に腹腔鏡カメラを入れる1cm程度の穴を開けます
開いた穴からカメラが体内に侵入を開始
別の穴から挿入された鉗子も腹膜を突き抜け子宮頸部を目指します
すると見えてきました
子宮を真上から見た映像です
中央の丸い部分が子宮体部です
この子宮体部の下の部分
ここががんに侵された子宮頸部
そうこの頸部をがん細胞ごと切除するのです
子宮周りの尿管や血管は切除できないため組織から丁寧にはがしていきます
緊張を強いられる根気のいる作業の連続
そして最後の瞬間
ついに子宮頸部の切除に成功
理恵さんのがん細胞は摘出されました
しかしこれで終わりではありません
残った子宮体部と膣を縫い合わせ子宮を作り直すのです
こうして
そして…
ついに縫合作業が終了
手術時間は実に12時間という大手術でした
その想いを貫き通し名医に望みを託した安田理恵さんと貴保さんご夫妻
現在のご夫婦の様子はというと
おや?今隣の部屋にお子さんの姿が見えませんでしたか?
えっ何?今…急に何?
(スタッフ)お名前は?安田圭織です
(スタッフ)いくつですか?4歳
現在4歳になるという圭織ちゃんです
そう2008年安田さんご夫婦は待望の赤ちゃんを授かったのです
2434gの元気な女の子でした
実はさらにもう1人
昨年生まれた長男の圭佑くんです
今や家族4人
子どもたちと暮らす幸せをかみしめているという安田さんご夫婦です
2人の子どもは名医を信じ一緒に闘ったご夫婦に神さまが用意してくれたご褒美なのかもしれません
このあとスタジオで…
もう感動のドラマですねこれはこれで映画になりますね
(山口)なるなるもえちゃんどうですか?今の
(スタジオ内笑い)そういうとちょっと今ね時期的にもえちゃんそんなこと言ってる場合じゃない安藤先生すごいねちょっと先生呼びましょうか
(スタジオ内拍手)この手術っていうのは先生が日本で初めてやったはい当時海外では膣から少し取る手術は100例ぐらいされてたんですが日本人はちょっと骨盤が狭いので腹腔鏡でアレンジするというかそれで広く取るということで再発率を減らすという格好で2001年ですけれどもこれが初めてだと思います今回の先生の手術を受けた方は皆さん出産することはできるんですか?今までこの十数年で55名の患者さんがこの手術を受けられたんですが26人の方が妊娠にチャレンジされて出産例が13例で今15週ぐらいで1例妊娠継続中という状態ですすごいこの手術は先生の病院でしか行われてないんですか?同じような形の手術を開腹で行ってる施設はありまして例えば慶應大学とか西のほうでは九州大学近畿のほうでは京都大学とか大阪大学とかもされております差し込んでやるのは先生だけはい今のところほかは聞きませんので腹腔鏡だけでやってるのは世界でもあまりないですね先生の後継の人をジャンジャン育てないとあれですねお弟子さんというか
(ガダルカナル・タカ)何てこと言うの
(スタジオ内笑い)でも先生もそんなにね長く生きられるかどうか分かんないですから子宮がんとか子宮頸がんというのは今多いんですか?子宮がんでも体部にできる子宮体がんとそれから子宮の入り口にできる頸がんとあるんですが体がんはですね今かなり増えて参りましたで…頸がんは過去は一番多かったんですがだんだん今減少傾向にありますがただ20〜30代では急激に増えつつあるといった状態でして「女性特有のがんでは乳がんに次いで2位」「毎日約10人」だってえーっ!?なりやすい人っているんですか?リスクファクターというのがありましてヒトパピローマウイルスっていうものがほとんどの頸がんに関連していますのである意味では感染症みたいな側面があるんですね誤解があってはいけないんですけれども成人女性でですね1回でも性交渉があればほとんどの方が発症するリスクを持ってるので決して特殊な病気じゃないんですね日本人の女性だったら80%以上はですね生涯そのがんが発症する可能性はみんな持ってるということですワクチン打てばいいんですよね?先生そうですねワクチンはかなり予防効果があるんですけどひとたび身体に入って住み着いてしまったものにはそれを排除する効果はないんですね新しく入ってくるものだけを拒絶するということになりますそうなんですかそうすると先生あれですか?女性は若いうちにワクチンを打っといた方がいいってことまさにそのとおりでしてできれば性交渉の始まる前の10代の前半それが一番ベストです
(喜多)先生体がんは?体がんはですね50〜60代に多くて今食生活の欧米化とか少子化時代で子どもさんを作らない方が多いんですけどそれもリスクに入るんですねですからこれがだんだん増えてきているという状態です子どもを産まないとリスクは高いんですか?そうですねこの子宮体がんはホルモンに関連したがんでして女性ホルモンの1つでありますエストロゲンにずっと長い間さらされていますとがんが発生しやすくなります
月経がある間女性の身体は女性ホルモンの一種・エストロゲンにさらされています
その期間が長いほどつまり初潮が早く閉経が遅い人や出産の経験がない人などは子宮体がんのリスクが上がるのです
今頸がん・体がんで毎年5500人以上の方が亡くなっておりましてただこれもですね早期に発見すればこれで命を落とすことがありませんのでとにかく早く発見して早く治療を始めるというのが最も重要です
では子宮がんを早期発見するためにはどういうことに気をつければいいのでしょうか?
そもそもわたくしどもの外来に来られる方でがんとは全く何の関係もない症状例えば生理痛とかですね腰痛で見える方も多くございましてそんな方々がたまたまがんがあるとかっていうこともかなりあるんですね
そうVTRでご紹介した安田さんのようにがんとは思わない症状で婦人科を訪れがんが見つかったというケースも少なくありません
ですからがんと関係なくても気になる症状があればまめに婦人科を受診することが早期発見の1つのポイント
ちなみにこちらは子宮がんでよく見られる代表的な症状
体がんの場合比較的早期に月経以外の出血が現れることがあるといいます
では頸がんは?
それがですね残念ながら初期症状っていうのがなくてですね実はこの症状は子宮頸がんで出ればかなり進行してる場合が多いんですねもうこの時は進行しちゃってるんですか?ことが多いんですね
(スタジオ内騒然)ですからやはり一番重要なのはですね検診ということになるんですね何の症状もなくても1年に1回行かれるのが一番ベストだと思います本日はダイアンなり!今日は千林商店街にやって参りました2014/03/08(土) 10:00〜11:35
ABCテレビ1
たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学 特別編[字]
私なら治せる!治療困難な病にも敢然と立ち向かい数々の命を救ってきた名医たち!その奇跡の手術によって失意のどん底から救い出された患者たちの2つの物語
詳細情報
◇脳のがん
◆【脳のがん】…5年以内に8割の確立で命を落とすと宣告された男性を救った手術!それは患者と会話しながら脳にメスを入れるという驚くべき最新の手術法だった
◇子宮がん
◆【子宮がん】…子供が産みたい!子宮がんに侵された女性を救う奇跡の手術!!日本でただ1人子宮を残す手術を行っている名医の手術法とは?
◇次回の医学
3月11日(火)夜7時04分〜
長引く治らない症状
本当の原因をもう一度探ります!
〜名医のセカンドオピニオンSP〜
◇出演者
【司 会】ビートたけし
【アシスタント】喜多ゆかり
【ゲスト】高橋英樹、松尾雄治、岸本加世子、ガダルカナル・タカ、山口もえ
◇おしらせ
家庭で簡単にできる楽しい健康法を伝授!
さぁ、みんなで楽しく健康になりましょう!!
番組HP☆
http://kenko.asahi.co.jp/
ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
バラエティ – その他
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0×0818)
EventID:54892(0xD66C)