Nスタ 2014.02.06

今日、ゴーストライターが初めて報道陣の前に姿を現した。
音楽家の新垣隆さん43歳。
これまで佐村河内守氏の作品とされていた「交響曲第1番HIROSHIMA」など主要な楽曲は実際は新垣さんが作曲していたと言う。
これまで佐村河内氏は公式プロフィールやメディアの取材に対し35歳ですべての聴覚を失い、絶対音感に頼って曲づくりを続けていたとしてきた。
しかし、今日の会見で新垣さんは佐村河内氏の聴覚障害について、こう証言した。
佐村河内氏は昨日、弁護士を通じたコメントの中で別の人物に曲のイメージを伝え、具現化してしまう形で創作活動をしてきたとしていた。
一方、新垣さんは18年間で20曲以上を提供し、およそ700万円の報酬を受け取ったとした上で作曲のプロセスについては、次のように証言した。
現在、桐朋学園大学で非常勤講師を務める新垣さん。
今日の会見には150人以上の報道陣が詰めかけ会場は異様な熱気に包まれた。
18年の沈黙を破ったゴーストライター騒動の影響は広がり続けている。
CDなどを販売していたレコード会社は商品の出荷を既に停止しているが店頭の商品についても販売しないよう店に要請した。
しかし、この店では店頭にあった商品が昨日までに完売した。
佐村河内さんは東日本大震災の被災地にも足を運び、鎮魂歌「ピアノのためのレクイエム」を自らの名前で発表していた。
しかし、この「レクイエム」も新垣さんがつくった曲だったと言う。
テレビカメラの前で楽曲を生み出す苦しみについて語っていた佐村河内氏。
新垣さんは、会見でそうした佐村河内氏の態度について聞かれると…18年間の沈黙を破って、なぜ今告白したのか。
新垣さんは佐村河内氏の作曲とされる曲をフィギュアスケートの高橋大輔選手がソチオリンピックで使うと決めたことがきっかけだったと話した。
18年連れ添った影武者は佐村河内さんに対して今言いたいことはと聞かれ、こう答えた。
聴覚障害のある作曲家とされた佐村河内守氏。
世界的に有名だっただけに海外メディアも報じているんですここにあるのはその一部。
イギリスのBBC、韓国の「中央日報」、ともに日本のべートーベンによるペテン詐欺と厳しい言葉で報じています。
佐村河内氏はこれまでに私たちの取材には応じていません。
富士山の噴火で避難対象となるのは最大で75万人。
周辺住民の避難計画がまとまりました。
斜面の雪が噴火による熱で解け土砂を巻き込みながら一気に流れ落ちる山腹に大きく空いた、このへこんだ部分。
300年前の噴火口の名残です。
宝永火口です。
見るものの心を奪う日本の宝、富士山。
およそ300年前に起きた宝永の噴火以来、噴火していないが、過去3000年の間にはおよそ100回噴火していることもわかっていて多くの研究者は、いつ噴火してもおかしくないと見ている。
仮に富士山が宝永規模の大噴火を起こした場合、私たちの生活にどのような影響が及ぶのか。
噴煙は上空の偏西風に流され、東京、神奈川に到達。
街中に大量の火山灰が降り注ぐ。
関東地方の多いところでおよそ10cm程度積もると予想されていて首都圏の交通をマヒさせてしまう可能性があると言う。
このように生活に関わる影響だけでなく実際に命の危険にさらされる人たちをどう避難させればいいのか。
次の富士山の噴火に備えるため、静岡、山梨、神奈川の3県や国などがつくる協議会は周辺住民の避難計画をまとめ、今日公表した。
その計画によると、噴火口ができる場所や噴火の仕方、溶岩が流れ下るスピードや通り道などによって避難対象エリアを細かく設定し、危険度に応じて住民を段階的に避難させるとしている。
1991年、長崎の雲仙普賢岳の噴火で多くの人たちの命を奪ったのが大火砕流だった。
その特徴はスピード。
火砕流は高温の火山灰などが火山ガスなどとともに時速数十キロから百数十キロの速さで流れ下る。
富士山で発生した場合は噴火口を中心に直径およそ20kmの範囲に到達すると想定されていて、できる限り現象が発生する前に避難する必要がある。
また火砕流ほど高速ではないが広い範囲に到達するのが溶岩流。
そのスピードは人が歩くほどの速度と言われているが、富士山で発生した場合、到達範囲はご覧のように広がる。
こちらは富士市の田子の浦港。
富士山頂からは直線距離で25km離れていますがここまで溶岩は来ると言われています。
静岡県富士市では溶岩流が市をほぼ縦断した場合、避難対象者は13万人を超え市の外への避難が必要な住民は11万人以上に上ると想定されている。
去年9月、富士市では富士山の噴火を想定した避難訓練を実施。
しかし、ここである問題が露呈した。
ここは大渕地区の住民の避難路がちょうどぶつかる場所でいわゆるボトルネックになり得る場所です。
実際には10万人規模での避難の可能性が考えられる中、信号のないY字路などで渋滞が起きた。
問題が山積する中、富士山の噴火で懸念されることがもう1つある。
それは斜面に降り積もった雪が火砕流などの熱によって解かされ大量の水となり、土砂や岩石を巻き込みながら流れる融雪泥流。
1985年、南米コロンビアで起きた火山の噴火では山頂の氷河が解けたことで融雪泥流が発生、2万人以上の死者を出した。
流れ下る速度は最高で時速60kmにも達し、さらに到達範囲も火砕流と比べて広範囲に及ぶ。
富士山が噴火した際に起こりうる幾つもの現象。
これらを想定した場合、避難の対象となる住民の数は最大でおよそ75万人、そのうちの9割近い人々は、地元ではなく他の市町村への避難が必要となる可能性があるとしている。
避難計画が決まったとはいえ、避難対象となる大勢の住民を具体的にどんな手段で、どんなルートで避難させるのか。
受け入れ先はどうするのか。
計画を実行に移すための課題は山積している。
各地でインフルエンザが流行していますが、続いては、毒性の強い鳥インフルエンザに関するニュースです。
あるウイルスが体内に入ると人間は抗体というものをつくります。
この抗体が、次に同じウイルスが入ってきたときに体を守るんです鳥インフルエンザについては、日本国内で発症例がないため誰も抗体を持たないとされてきました。
そのため、一度国内に入ってくるとパンデミック=爆発的感染が起きるのではないかと言われてきました。
ところが、この鳥インフルエンザの抗体を持つ人がいたと愛知県の大学が発表しました。
画期的なインフルエンザワクチンの作製が可能になるかもしれませんこれは愛知県にある藤田保健衛生大学の黒澤良和教授らの研究グループが明らかにした。
それによると愛知県の男性の血液を詳しく分析したところ、毒性の強いH5N1型・高病原性鳥インフルエンザへの抗体が見つかったとのこと。
この抗体は、ほかにも2009年豚インフルエンザの大流行を引き起こしたH1N1型など複数のインフルエンザウイルスに対して抵抗力があった。
この男性は過去に少なくとも3種類のインフルエンザウイルスに感染していたが、ワクチンを接種したことはなく、研究グループでは、男性が感染を繰り返すうち何らかの理由で鳥インフルエンザなどへの抗体が体内につくられたのではと見ている。
研究グループは今後、より多くの人を対象に調査することにしていて研究が進めば、鳥インフルエンザなどに有効なワクチンの開発につながる可能性があると話している。
オレオレ詐欺など特殊詐欺の被害額が去年1年間でおよそ487億円に上り過去最悪になったことが警察庁のまとめでわかりました。
警察庁によると去年1年間に全国で確認されたオレオレ詐欺や金融商品の取引を装う詐欺など特殊詐欺の被害はおよそ1万2000件でおととしより3000件以上増えた。
被害総額は487億円近くに上り過去最悪になったとのこと。
だまし取った金の受け取り方法は手渡しでの受け取りが42.7%と最も多く、初めて振り込ませる手口を上回ったほか、日本列島上空に今シーズン最強の寒気が流れ込んでいる影響で、昨日に続いて今朝も各地で厳しい冷え込みとなりました。
日本列島を襲っている今シーズン最強の寒気。
今日は全国のおよそ8割に当たる730地点で氷点下の気温を観測した。
寒気による厳しい寒さは日中も続き、温度は上がらずじまい。
こうした中、北海道・知床半島にはオホーツク海の冬の風物詩、流氷が一部の海岸線に流れ着いた。
一方、九州や四国・中国地方の山沿いではまとまった雪となり、熊本県の阿蘇市では牧場の牛たちの額や背中にもうっすらと雪が積もった。
強い寒気は週末に欠けても居座る見込みで土曜日には関東の南海上を発達した低気圧が通過する予想も出ている。
低気圧のコースや発達具合によっては関東の平野部でも大雪となるおそれがある。
京都府福知山市で起きた花火大会爆発事故で業務上過失致死傷の罪に問われている火元の露店店主、渡邉良平被告が顔を写さないという条件で取材に応じた。
今日の裁判では、携行缶のふたを開けたときに霧状のガソリンがそこまで勢いよく噴き出すとは予測できなかった、何とか止めようとタオルで給油口を押さえたが押さえ切れず多数の人にガソリンをまく形となったと証言した。
大手電機メーカー、ソニーは、目標としてきた今年度の黒字化が困難になったとして9年連続で営業赤字を計上しているテレビ事業を分社化して完全子会社にすると発表した。
また、同じく経営の課題になっていたVAIOブランドで知られるパソコン事業を国内の投資ファンドに売却することで合意したと発表した。
合わせて来年度末までに国内外で5000人の削減に踏み切るなど、リストラ費用が発生することなどから、3月期の連結業績予想を下方修正し2年ぶりの最終赤字に転落するとしている。
平井社長は、エレクトロニクス事業の市場環境は厳しく構造改革が不可欠だと述べているオリンピックで初めて実施されるスノーボード、スロープスタイル開会式を前に角野友基が日本の先陣を切って予選に登場した。
予選は2組あり、各組順位4位以内に入れば自動的に決勝進出となる。
1回目は2つ目のジャンプ台で尻もち、得点が伸びず12位につける。
勝負の2回目、レールを難なくこなし、得意のジャンプへ。
スピードが出過ぎてしまい着地失敗。
上位4人に入れず、準決勝へと回った。
フィギュアスケートでは浅田真央がソチに到着。
多くの韓国メディアが押しかけもみくちゃにされながらも笑顔でインタビューに応じた。
そして先ほど、本番が行われるリンクで初練習。
氷の感触を確かめながら丁寧に滑り、トリプルアクセルにも挑戦。
着々と調整を続けた。
聴覚障害がありながら作曲活動を続けていたとされる佐村河内守さんが実際は別の人物に作曲を依頼していた問題で佐村河内さんの代理人が先ほど取材に応じ、耳が聞こえないのは本当だろうと話しました。
今日午後、実際に曲をつくっていた音楽家の新垣隆さんが記者会見で、佐村河内氏について耳が聞こえないと感じたことは一度もないなどと話したがこれについて佐村河内氏の弁護士は先ほど、耳が聞こえないのは本当だろう、本人は新垣さんとは音楽を聞くようなやりとりをしていないと反論した。
お伝えしていますように、聴覚障害がありながら作曲活動を続けていたとされる佐村河内守さんが、実際は別の人物に作曲を依頼していた問題で、2014/02/06(木) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ[字]

取材経験豊富な記者・竹内明とTBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えると共に「Nトク」ではホットな話題を徹底取材。

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番組内容
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【キャスター】
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【出演】
加藤シルビア(TBSアナウンサー)
藤森祥平(TBSアナウンサー)

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ニュース/報道 – 定時・総合
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映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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