(釘を打つ音)お父さんの靴汚したね。
罰だ。
(ライターの開閉音)
(藤巻)一度しか聞かない。
(藤巻)君の望みは何だ?何がしたい?
(折口)別に。
(藤巻)そうか。
分かった。
もういいよ。
(理彩)ハナキタ商事の仕様書ご確認願います。
(藤巻)ご苦労さん。
・
(音楽)
(松井)プリーズプリーズプリーズ!
(理彩)もう起きてよ。
ほら起きろ。
(松井)あ〜。
(理彩)よいしょ。
(松井)ねえ今日はさ俺も泊まっちゃおっかな。
(理彩)ダ〜メ。
好きな人ができたって言ったでしょ。
(理彩)今度こそ運命の人かも。
ううん。
きっとそう。
(松井)そうやって今まで何人の男と…。
(理彩)分かった分かった。
さあ帰ろ帰ろ。
はい乗って。
お願いしまーす。
バイバーイ!
(理彩)・「…たに逢いたくて逢いたくて」・「あなたに逢いたくて」
(理彩)痛い!ああっ!
(理彩)何…何なのここ?
(理彩)助けて!誰か!助けて!誰か助けて!誰かー!誰か助けて!
(理彩の悲鳴)
(澤村)やめたやめた。
厳密にはな一日一本ずつ減らしてる。
まあ二十日後には完全やめられる計算だ。
完璧だろ?ハハハ!あ〜あ…。
女房かっつうのホントに。
何だよ?知り合い?えっ!?よし…。
チッ。
お前にほれる男もいるんだな。
ああそうだ!忘れてた。
今日から職場変わったんだ。
ニューヨーク。
じゃあな。
じゃあな!ニューヨーク市警。
あっ。
(パトカーのサイレン)
(杉浦)初日から殿様出勤とは恐れ入ったね。
で?いったい何やらかしたの?この時期本店から飛ばされるって君よっぽどのことだぜ。
これか?これ?いや…これか?いや…これこれ。
《異動の理由は?》
(谷口)《ない》《理不尽ですね》
(谷口)《それが宮仕えってもんだ》
(杉浦)こっちも人出が足らんのは事実だが。
事件ですか?本牧の埠頭でヤキトリが見つかった。
焼死体?ああ。
ちょちょちょちょ!どこ行くの?ヤキトリ。
君の仕事はこっち。
新入りは立ち番1週間。
気を付け!敬礼!
(武本)ウエルダンやな。
(溝渕)ひでえ…。
(鑑識)巡査部長お願いします。
(武本)春さん!頼みます。
(春山)また連絡します。
(春山)吉野。
(吉野)はい。
主任それってまさか…。
黙ってろ。
(吉野)いやしかし!いいから黙ってろよ。
(春山)おい…。
誰だ?あんた。
あ〜…。
見た顔だな。
確か本店の…。
澤村です。
今日からこっちに異動になった。
異動?そりゃまたどうして?はいチーズ!カチャ。
(春山)おい。
ハハッ。
よろしくな。
(春山)鑑識。
(鑑識)はい。
(シャッター音)
(武本)おい兄ちゃん何しとるんじゃ。
(春山)新入りだとさ。
澤村です。
(武本)澤村?本部長を狙撃犯から救ったっちゅう?
(溝渕)えっ…。
そんな方が何でうちに?発見のときの状況は?ふたが閉まって錠が掛かってた。
自殺じゃねえな。
口腔内が焼けてんな。
たぶん生きたままここで焼かれた。
(武本)何?ごみ同然の扱い。
動機は怒りか…。
どうせ不法就労の外人女だ。
組織の仕業だろ。
素人にこんなむごったらしいまねはできねえ。
ところで澤村先生。
新入りは1週間の立ち番だろ?あっ…忘れてた〜。
(シャッター音)
(初美)澤村さん?アハハハ!ウケる!澤村さん何やってんですか!?
(西浦)初仕事が立ち番とはお似合いだな。
行くぞ。
はい。
(谷口)まあ初心に帰るのはいいことだ。
しっかりやってくれ。
あっ!いってえ…。
(橋詰)これ冷えるから使って。
ポリスキャット。
あ〜…。
(西浦)マル害の身元は依然不明。
司法解剖の結果年齢三十前後。
薬物反応の類いは出ていない。
あっちい…。
事件当夜現場を出入りする不審車両も確認された。
レンタカーだ。
借り主も特定された。
永沢。
借り主は川崎市在住の会社員折口真30歳独身。
2年前より横浜のIT会社サイバーフォームにプログラマーとして勤務。
レンタカーを借りたのは昨日正午すぎ。
その後外回りに出たまま会社には戻らず自宅も不在。
現在も行方不明のままです。
(西浦)この男が犯行に関わってる可能性は極めて高い。
(谷口)女を生きたまま焼き殺す。
類いまれな凶悪事件だ。
世間の感心も高い。
全力を挙げて容疑者確保してくれ。
(一同)はい。
(西浦)班分けは手元の資料どおり。
(西浦)敷鑑6名は折口の自宅。
(刑事)はい。
会社のガサ入れは永沢お前が指揮を執れ。
はい。
・
(ドアの閉まる音)
(春山)これで全部か?
(牧内)はい。
他はすでにそちらに渡してあります。
上に上げなかったのは正解だ。
この年で箱根の交番勤務なんてのはごめんだからな。
(牧内)ホントにこの人が?心配すんな。
あとはこっちに任せろ。
あんたは黙っててくれりゃあそれでいい。
寒っ…。
(春山)行け。
(春山)《前にも申し上げましたけどそれはあんたがそういうふうに思い込んでるだけなんじゃ…》
(理彩)《もう3度目です!3度も相談に来てるんです!》《どうして警察は何もしてくれないんですか?》
(増岡)どうなった?今処理してます。
(シュレッターにかける音)
(シャッター音)じゃあお願いします。
(刑事)はい。
行きましょう。
(刑事)はい。
おい。
これどこだ?
(藤巻)確かに彼はこの手のライターを持ってました。
会議中音を鳴らしてうるさいと注意した覚えが。
こちらはどうです?被害女性が身に着けていた可能性が。
いえ…。
ただうちの女性スタッフで以前から折口にストーカー行為を受けていた者が1名。
ストーカー?
(藤巻)昨日今日と二日連続で無断欠勤しています。
竹山理彩。
派遣社員です。
ストーカーの件警察に相談は?しました。
社内的にも折口の配置換えをしたりして対策は講じたつもりだったんですが。
(刑事)永沢巡査部長。
はい。
(刑事)そちらの様子がこちらに映ってます。
(武本)何じゃこれ。
よくこんなとこ住んどるな。
(溝渕)ひどいっすね。
(溝渕)武本さん。
管理官。
歯形の鑑定結果完全に一致しました。
遺体は竹山理彩さん。
間違いありません。
・
(美和)放しなさいよ!
(美和)ちょっと!
(増岡)どうなさいました?誰?マザー。
ガイ者の母上。
それは誤解です。
(美和)誤解なわけないでしょ!あの子はね何回も警察に相談に来た!被害届も出したんだよ!あの子を見殺しにしたんじゃない!
(杉浦)竹山さん!署長の杉浦と申します。
おっしゃるとおりお嬢さんが本署に相談にみえたのは事実のようです。
ですが被害届は出さなかった。
実害がないということで竹山さんご自身申請をためらわれたそうです。
事実書類も一切残っておりません。
そうだな?おっしゃるとおりでございます。
だな?
(春山)はい。
私は刑事課の春山といいます。
生活安全課の牧内から話を聞きましてお嬢さんにも何度かお会いしました。
私はむしろ申請を勧めたんです。
嘘!もうよくそんなでたらめ!ねえ私をだますつもりでしょ!?もみ消すつもりなんでしょ!お気持ちはお察しいたします。
(美和)許さないよ!被害届を出さなかった。
そんな与太話誰が信じるんだ?証拠がないんだ。
信じる信じないの問題じゃない。
変わったな杉浦。
お互いさまじゃないのか?谷口。
まあ飲め。
親睦会だ。
(吉野)どうして僕だけなんですか?他のメンツじゃ愚痴もこぼせねえだろ。
ハハッ。
いいから飲め。
(吉野)あっ飲めないんです。
ウーロン茶下さい。
(店員)はい。
目的は何ですか?僕を誘った本当の理由。
吉野っていったな。
何年だ?刑事になって。
半年です。
前は交番勤務でした。
そのわりには覇気がねえな。
嫌々やってんのか?まさか。
仕事好きか?当然です。
だったら何ビビってんだ?別にビビってなんかいません。
幸いお前にはまだ良心が残ってるようだな。
初心を貫くか自分を裏切って春山のようなくそに成り下がるか。
今が警官としての分かれ道だ。
俺だって善人じゃない。
犯人逮捕のためなら手段を選ばない。
でもな俺は理想を捨てたことは一度もない。
俺は常に最高の刑事を目指してる。
正義を全うできないなら死をもって償う。
お前はどうだ?フッ…何てな。
食うか?ほら。
わっ!あっ吉野君。
あっ…。
2次会はないよ。
澤村さんのベビーシッターをやれと課長から。
ハァ…。
せっかく一線で活躍できるチャンスだったのに…。
はい!やるか?2次会。
はい。
刑事課の吉野君私と同期です。
元カレ?なわけないでしょ…。
2人で何を話してたんです?今度は何をたくらんでるんですか?俺はテロリストか?澤村さんの行動は全て報告します。
覚悟しててください。
だったらこれ課長に渡してくれ。
えっ?ごちそうさん。
あっ…。
ハァ…。
(西浦)とんだまねをしでかしてくれたな!課長の増岡は何も知らなかったと言ってる。
全てお前が独断でやったことだと。
間違いないのか?そのとおりです。
間違いありません。
(西浦)正直に言ったら今後の処遇を考えてやらんこともないぞ。
フフッ…。
(西浦)何がおかしい?俺も30年この商売で飯食ってます。
ガキの使いじゃあるまいしいちいち上にお伺いなんて立てちゃいられませんよ。
貴様!
(谷口)だったら…。
それなりの覚悟はできてるってわけだな?ええ。
正式な処分が決まるまで春山たちは自宅待機の処分にする。
マスコミの目に触れんようにか?まさか…。
公表する気じゃあるまいな?そいつはお前さんしだいだ。
(杉浦)何?お前も念願かなって一国一城のあるじになった。
いまさら経歴を汚すこともあるまい。
そろそろ潮時じゃないのか?港湾署腐りきってる。
警察なんてどこも似たり寄ったりです。
ここは特にひどい。
肝心の頭が腐ってる。
同期だそうですね杉浦署長。
前々から悪い噂はあった。
署長以下組織ぐるみの隠蔽が日常化している。
本部にとっちゃ爆弾抱えてるようなもんですね。
事を荒立てる必要ない。
署長だけ更迭できれば十分だ。
そのための風穴をお前が開けてくれた。
まさか。
俺を飛ばした理由って…。
あんな掃きだめにお前を送り込めばそれだけで一波乱起きる。
早速成果はあったわけだ。
公表しますよね?隠蔽の件。
事を荒立てる必要はないと言った。
何を言ってるんです?こんなことで市民の信頼を失墜させるわけにはいかない。
更迭はあくまでも内々で進める。
人が一人殺されてんです。
警察への信頼が治安維持につながってんだ。
お前は余計なこと考えなくていい。
このまま署内の風通しを良くしてくれりゃそれでいい。
取りあえず立ち番は解除させる。
署長とあなたと何が違うんです?だからお前みたいな人間が必要になる。
竹山理彩はマンションを移っていた。
はい。
オーナーの話だとひと月ぐらい前から見掛けなくなったそうです。
別な場所に避難したんでしょうか。
シェルターか?移転先は誰も知りません。
ママも?意外と仲悪かったみたいですよあの2人。
・
(橋詰)だろうね。
僕は最初から分かってたよ。
娘を愛してない。
故に返って取り乱した態度を取ってしまう。
それが人間。
派遣先の上司藤巻さん。
ストーカーの相談を受けてたそうです。
警察にも一度一緒に行かれたとか。
案外あいつがかくまってやってたとか。
まさか…。
おい。
あのブレスレット…。
(女性)この度はびっくりしたわね。
じゃあまた後でね。
彩理さん…。
理彩さんと字が一緒。
偶然ですか?
(彩理)むしろそれで親しくなったんです私たち。
3人とも中学から一緒で。
理彩は一番の親友でした。
そのブレスレット竹山さんも同じものを。
一緒に買われたんですか?作ったんです。
旅先で。
結婚前3人で京都に行って。
今となっては一番の思い出です。
ホントに親しかったんですね。
部屋を紹介してほしいとかそういった相談は?部屋?シェルターです。
理彩さんひと月ほど前から緊急避難で自宅マンションを出ていた可能性が。
付き合ってた彼氏がいたとか。
どうかな…。
そんな人がいたら真っ先に私に話してます。
(刑事)こちらが手配車です。
犯行当日の午後3時すぎ。
場所は小田原厚木道路の大磯料金所。
犯行前わざわざそっち方面に向かった理由は?
(刑事)少なくとも社用ではないと。
折口の身内や関係者もその方面にはおりません。
(西浦)逃走経路の確保ってことも考えられる。
(西浦)大磯周辺の宿泊施設その他しらみつぶしに当たれ。
(一同)はい。
うぃ。
やめたんですか?キャベツダイエット。
肉の欲求にはあらがえない。
私の意思ではなく狩猟民族のDNAがそうしろと命じている。
狩猟民族?僕。
つまり日本には縄文人と弥生人がいて弥生人は…。
折口はなぜ彼女を焼いた?しかも生きたまま。
そう!「生きたまま」そこが最大のポイント。
澤村先生が違和感を感じる理由もよく分かる。
聞きたいね。
プロの分析官の見解ってやつを。
ちょっとライタープリーズ。
どうぞ。
日本の犯罪史において相手を生きたまま焼き殺すケースは実は案外珍しい。
たいていは殺してから遺体を燃やす。
証拠隠滅のため。
あくまで手段であって目的ではない。
今回は明らかにそこが違う。
あっつ!そりゃあそうでしょう。
生きた人間は熱さを感じる。
死人は感じない。
なぜ?そりゃあ死んでるから。
なぜ死んでるって分かる?だって魂の抜け殻だもん。
そう。
イエス!魂。
それそれそれ!古来火には「浄化」という意味がある。
生きたままの人間を焼くことすなわちそれは魂の浄化に他ならない。
ホシは極めて特異な思考の持ち主だ。
例えば火をある種の神とあがめているとか。
要はただの変態野郎だ。
分からないのはその手の人間はたいてい完全主義者だってこと。
完全主義者は身の回りを常にクリーンに保とうとする。
早い話が潔癖症。
だろ?ところが折口の自宅は…。
他に本ボシがいるってこと?折口が犯行前にわざわざ大磯へ行った理由。
気になって気になって仕方ない。
夜も眠れない。
代わりに調べてもらえませんか?澤村先生。
周辺の捜索状況です。
今のところ折口がホテルや飲食店に立ち寄った形跡はありません。
便利になったな。
自分の足で稼いだものしか信じない。
フフッ。
それが刑事の基本だったはずだけどな。
そんな古いこと言ってると今に…。
(ブレーキ音)うわっ!あっちょっ…。
ちょっと…。
あいつ…。
吉野君?待機処分じゃなかったのか?じっとしてるなんて無理です。
俺らのせいで彼女は…。
だからって素人に現場荒らされちゃかなわねえ。
帰れ。
家でおとなしく漫画でも読んでろ。
嫌です!何?もううんざりです。
勝手なまねはするな。
命令に従え。
そのくせ責任は全部こっちに押し付ける。
何なんすか正義って。
そんなもんどこにあんだよ。
わめくな。
はみ出せっつったのはあんただろ。
言ってねえ。
俺だって死ぬ覚悟ぐらいあります。
うぬぼれるな。
今のお前は単なるハミチンだ。
ハミ…!?澤村さん!ナンバーも一致します。
間違いありません。
やつは北へ向かったな。
俺は!俺はどうすりゃいいんすか?ハミチン。
はい!えっ?えっちょっ…。
駄目です!絶対駄目!ちょっ…降りて吉野君!もう私まで巻き添え…。
(クラクション)キャー!えっ?ハミチン?ごめん永沢さん。
この先行き止まりです。
途中分岐もなかった。
焼却炉?昔の産廃施設のようですね。
(吉野)事件の日煙が出てたっていう証言も。
おい。
(吉野)はい。
何やってんだ。
どけよ。
(シャッター音)何やってんだよ。
(シャッター音)うわっ!あれ?何か付いてるよ。
(吉野)えっ?えっ!?えっ!?
(シャッター音)うっ…焦げ臭い。
何?肉!?
(吉野)うっ!
(西浦)ホトケは折口。
歯形と歯のインプラントが一致した。
竹山理彩が殺される前に折口も殺されてた!?本ボシは別にいる!そいつが折口にレンタカーを借りさせた。
(西浦)2人の交友関係をあらためて洗い直せ!
(一同)はい!お待たせ。
えっ!?ありがとうございます。
お前も春山の道連れで大変だな。
折口真は死にました。
自殺?詳しいことはまだ言えません。
少なくとも娘さんを殺したのはこいつじゃなかった。
ちょっと何?ちゃんと説明して。
理彩さんの交友関係を再捜査中です。
この中に気になる方はいらっしゃいませんか?
(美和)松井君と彩理ちゃん。
理彩の昔からのお友達。
それから確かこの人は派遣先の上司で藤巻さんっておっしゃったかしら。
あとは知らないわね。
男性のお知り合いが多かったようですが。
モテたのよあの子。
昔からいろんな男に言い寄られて。
適当にあしらっとけばいいのにさいちいちその気がありそうなそぶりするからみんな誤解して。
そう。
この人もそう。
松井さん?
(美和)うん。
結局振られて彩理ちゃんと一緒になったけどホントは今でも理彩の方が好きなんじゃない?どうした?別に。
(男性)ママ。
ちょっとお願いします。
別にじゃねえだろ。
話して吉野君。
一応チームなんだから。
見たんですよあの晩。
彼女がこいつと一緒にいるのを。
どういうこと?何であなたが?俺だってただ手をこまねいてたわけじゃないんですよ。
あわよくば迷惑行為で折口を現行犯逮捕できるかもしれない。
それで…。
上に黙って彼女と接触を。
《竹山さん!》《何かあったら連絡下さい》あの晩も彼女を尾行して大湊町のクラブに。
あのまま尾行を続けてれば彼女も…。
つくづく自分の無能さが嫌になります。
そんな大事なこと…。
どうして今まで黙ってたのよ!だから俺は!せめてこの手で…。
背負っちまったか。
お前も。
松井さ〜ん!ご夫婦でアウトドアショップ経営なさってるとか?
(松井)趣味と実益を兼ねて。
何か急ぎのご用でも?彼女が殺された晩クラブのカメラに彼女とあなたの姿が映ってました。
どうして嘘を?あの後お二人に何があったんです?僕じゃない…。
僕はやってない!神に誓ってそれは…。
ふざけんなよ!おい!嘘じゃないです!理彩とは店を出てすぐに別れた。
僕はそのままタクシーで家に。
彼女だけ置いて?部屋が…。
倉庫代わりに使ってるうちのマンションが近くに。
そこに彼女を…。
(松井)ここが倉庫代わりに使ってた部屋です。
理彩にストーカーの相談持ち掛けられて。
部屋探してほしいって言うんでだったらここが空いてたから。
まあ会社も近いし一石二鳥だろうって。
奥さんも身重だからここへは来ねえか。
(シャッター音)
(松井)誤解しないでください。
理彩とはホントに何もないんです。
あくまで友人として。
だったらなぜ奥さんに内緒で?
(松井)そ…それは…。
その気がまったくなかったって言ったらまあ嘘になるし。
過去にも色々あって…。
色々?そう。
新しい恋人ができたって理彩のやつ言ってました。
今度こそ運命の人だって。
運命の人?誰?そこまでは…。
このこと妻に黙っててもらうわけにいきませんか?臨月なんで…。
まあそこは男なんだから腹くくろう。
(松井)彩理!何も言わないで。
今は一人にしてください。
ごめん。
家にも帰ってこないで。
本ボシは必ずうちで挙げる。
いいな?
(溝渕・武本)はい。
あいつ?何かされたのか?別にってさお前さ…。
ポ…ポスト。
ポスト。
狭間千恵美さま。
木村健一。
おっちゃんと住所も書いてる。
西区だって。
ほら。
どうして?見たろ?ありゃストーカーじゃない。
お前にほれてるだけだ。
せっかく勇気奮ってラブレター届けに来たんだ。
まあ読むだけ読んでやれ。
千恵美。
・無神経デカ。
フッ…ストーカーかお前は。
千恵美ちゃん他に頼る人がいないんです。
人一倍恐怖に敏感なんだと思います。
(谷口)《発砲中止。
発砲中止!》《部長命令だ。
撃っちゃいかん!》
(千恵美)《キャー!》実の父親に殺されかけたなんて私には想像できません。
彼女を支えてあげられるのは澤村さんしか…。
違う。
今じゃ俺があいつの妨げになってる。
俺に突き放す勇気がないだけだ。
背負った十字架を下ろしたがらない自分がどっかにいる。
(橋詰)ビンゴ!やっぱりあなたか。
警察ですよ警察。
申し訳ないけどゲームはここまで。
署までご同行願わんといかんのでね。
いや〜しかし実に興味深い。
プロファイルの研究材料としてあなたは完璧と言わざるを得ない。
パーフェクト!それでは応援を願いましょう。
(バイブレーターの音)ハァ…。
いったい何時だと思ってんだ。
僕の勝ちだ。
澤村先生。
えっ?本ボシゲット!本ボシ?まさかいるのか?
(橋詰)いるよ。
今僕の目の前に。
場所は例の日の出町…。
(物音)もしもし?もしもし!橋詰さん?もしもし!
(呼び出し音)橋詰さん!橋詰さん!ガソリン?彩理?今すぐ部屋出ろ!部屋出ろ!
(溝渕)澤村さん!
(武本)お前何しとるんじゃ?何すか?何なんですか?・
(アラーム音)
(アラーム音)ぐっ…!くそっ!本ボシと接触したって…誰と?肝心な記録は残してない。
フッ。
役立たずの分析官だ。
意識が戻るのを待つしかないんですか?折口真。
竹山理彩。
松井孝義。
ガイ者は3人ともストーカー騒ぎの関係者だ。
まだ犠牲者が増える可能性がありますね。
松井の奥さんとか。
上司の藤巻。
彼女と一緒に警察へ行った。
突っ走るな!藤巻んとこは俺が行く。
お前らには他に行ってもらいとこがある。
私が狙われる?なぜです?まともな理由なんてないんです。
だから怖いんです。
守っていただけるのはありがたいですが。
くれぐれも業務に支障のない範囲でお願いいたします。
そもそもあなた方警察がちゃんと対応してくださればこんなことにはならなかった。
ごもっとも。
(橋詰)《その手の人間はたいてい完全主義者だってこと》
(橋詰)《完全主義者は身の回りを常にクリーンに保とうとする》《早い話が潔癖症。
だろ?》まだ何か?あっいえ。
警護の者が到着するまで社内から出ないでくださいね。
私は引き続きここで聞き込みを。
あっすいません。
唾飛んじゃいました。
言われたとおり産廃施設から回収しました。
こっちもだ。
それぞれに付着した組織片をゆうべの遺留品と照合する。
結果はまず間違いない。
本ボシは藤巻です。
チッ。
結果が出しだい藤巻の逮捕状を取る。
それまで絶対やつから目離すな。
・
(刑事)藤巻さん。
ちょっといいですか?じゃあ部屋でお待ちいただけますか?これ。
(刑事)分かりました。
確認取れた。
確保だ。
(藤巻)ああ…!
(藤巻)ああ…。
(西浦)藤巻智也40歳。
父親は元文部官僚で東京都の教育委員長も歴任していた人物だ。
母親は藤巻が幼いころ病死。
きょうだいはなくその後は父親との2人暮らし。
しかしその父親も7年前に現役を退いた年に突然失踪。
いまだ行方不明のままだ。
警視庁は当時事件性なしとして処理したようだ。
今となっちゃ真相は分からん。
ハァ…。
いったい藤巻はどこに消えたんでしょうね。
生活観まったくない。
ホントに住んでたんでしょうか?
(理彩)「日の出町?どの辺?」「誰も訪ねてきたりしないよね?」「えっホントに?」この声…。
(理彩)「うーん…でもさそれはやっぱり言わない方がいいんじゃない?」「臨月でしょ?彩理」「また変に勘繰られてもやだし」「案外そういうとこあるしさ…」竹山理彩。
電話の相手は松井か…。
例のマンションの盗聴器!仕掛けたのは折口じゃない。
藤巻だ。
(理彩)「えっ?フフッ。
そうそうその藤巻ってやつがさもう超キモいやつで折口のことで相談したら何かその気になっちゃって一緒に警察までついてきてさ」「その後食事まで誘われちゃって」「あり得ないっつうの。
しかもすっごい潔癖症」「頭おかしいんじゃない?」「あれなら折口の方がましってそりゃないか」「アハハハ」これを聞いたんですね。
松井さんは僕のせいで死んだ。
プロファイラーとしてはあり得ない失態。
面目ない。
どうして藤巻が本ボシと分かった?
(橋詰)折口の関係者で完全主義者の特徴を備えたやつは藤巻しかいなかった。
尾行したらあそこにたどりついた。
やつが火にこだわる理由は?
(橋詰)幼少期に受けた虐待が関係あるかもしれない。
父親は超がつく教育界のエリート。
ことにしつけと罰に関しては異様な執着が感じられた。
虐待に火が使われたとか?
(橋詰)あり得るね。
変態親子。
たまんねえな。
きっとまたやる。
目星は付くのか?次のターゲット。
さあ?先生今回は勝ちは譲るよ。
運命の人…。
藤巻がもしその存在を知ったら…。
藤巻も彼女に勘違いさせられた1人です。
他に本気でほれた男性がいたなんてプライドが…。
だとしてそいつをどうやって捜す?例えば警察とか?藤巻は港湾署の対応を根に持っていた。
例えば誰です?杉浦署長とか?春山。
今度の騒ぎの張本人。
藤巻とも会ってる。
非番の日はたいていパチンコ屋に。
行こう。
私は理彩さんの通話記録から運命の人を捜します。
好きにしろ。
はい!もう一つよろしいでしょうか?はい。
この方に見覚えは?合コンの相手です。
脈あると思ったんだけどな。
ありがとうございました。
(吉野)あっチクショー!藤巻に間違いないっすね。
2時間前か…。
まじいなぁ。
(藤巻の泣き声)
(藤巻)《ああ…!ごめんなさい!》《ごめんなさい…》
(藤巻)《ごめんなさい…》うーん…。
う…。
うん…うん?何だ!?何だよ!?これ。
何やってんだ?てめえ。
何のつもりだよこれ。
あなたはここで死ぬ。
もはや選択の余地はない。
ちょっと待てよ。
何で俺なんだよ?だって僕を汚しただろ?《会社は人権問題に敏感です》《ストーカーも社内だけで対処するにはおのずと限界があるんです》《こいつなら大丈夫。
これ以上何もしやしませんよ》《どうして分かるんですか?》
(春山)《私も30年この商売で飯食ってますから本当に怖いのは羊の皮をかぶったオオカミです》《ねっ?課長さん》《大丈夫ですよ》あなたは僕の顔に泥を塗った。
あの女も折口も松井も。
僕を汚す人間は許さない。
罰を与える。
こういうことか?ハハハ!ハハハハハ!ハハハハハ!
(藤巻)うう…。
うう…!ああ…!ちょっ…ちょっと待ってくれ。
ちょっと待てよ。
よう…。
ちょっ…ちょっと!おい!ちょっと待てよ!待ってくれよ!待ってくれよ〜!ああっ!助けてくれ!ああっ!残った番号は…。
吉野君…。
(吉野)《俺だってただ手をこまねいてたわけじゃないんですよ》《上に黙って彼女と接触を》彼が運命の人?永沢です。
私も今電話を…。
えっ?えっ?春山さんが!?分かりました。
すぐそちらに向かいます。
(理彩)《失礼します》《吉野さん》ゲロ吐くなよ。
す…すみません。
ちょっと考え事を。
どうしてこの方面だと?藤巻はこの辺りに土地勘がある。
親はエリートの官僚。
別荘の一つや二つ持ってても不思議じゃねえな。
どうした?えっ?名刺。
彼女のか?まだ責任感じてんのか?澤村さん。
「お前も背負ったのか?」って前に言ってましたよね。
あれどういう意味ですか?「お前も」って。
何だっけなぁ。
あなたも過去に誰かを犠牲にした。
罪を背負った。
そういうことですか?聞き込み行ってこい。
だから命懸けで正義を…!お前に何が分かる!一生背負い続ける気ですか?何?俺は嫌だ。
俺は…。
絶対に負け犬にはならない。
(バイブレーターの音)はい。
澤村お前の読みどおりだ。
大磯海岸に藤巻家の別荘があった。
登記は古いが建物はまだ残ってるはずだ。
住所は大磯町柳原11−1。
こっちも応援送る。
着いたらすぐ連絡します。
・
(谷口)おい。
ちょっと待て。
吉野も一緒か?ええ。
ああでもいまさらほら固いことは…。
やつは拳銃持ってる。
保管庫の鍵盗んで持ち出した。
何しでかすか分からん。
絶対目離すな。
はい。
あれ?あいつ!チッ。
くそー!応援まだですか?藤巻は中だ。
春山も一緒。
たぶんまだ生きてる。
吉野君は?ずらかった。
えっ!?おう。
どうだそっちは?収穫あったか?吉野君。
間違いなく彼が理彩さんの恋人。
運命の人です。
行くぞ〜。
えっ?えっ?行くって…。
えっ?応援待たないと。
ああ…。
時間だ。
頼む…。
助けてくれ…。
せめて女房に…。
(春山)頼む…。
(藤巻)《ごめんなさい!》《この右手が悪いんだな》《罰だ》
(藤巻)《やだー!ああ…!》《嫌!》《やー!》うわぁー!
(春山)うわっ!うわー!ああー!
(春山のせき)・
(撃鉄を起こす音)
(春山)あ…澤村!藤巻さんこれ以上バカなまねはやめてください!
(藤巻)やめて…僕が生き残る道がありますか?もちろん…。
ないね。
どう転んだってあんたは死刑だ。
精神鑑定の結果なんて裁判官に無視される。
(藤巻)だったら…。
こんなくそ野郎でも殺されんのをただ指くわえて眺めてるっつうのはどうもな。
あなたは僕を撃てない。
おお…。
なぜ?ガソリン…。
撃てば引火します。
そうか。
そいつはまずいな。
(藤巻)分かったら出ていけ。
無駄な犠牲は本意じゃない。
フフフ。
犠牲ね。
あんただろ?一番の犠牲者。
何?あんたずっとこいつを憎んでた。
ガキのころから散々ひどい目に遭ったんだよな。
でずっと復讐の機会を狙ってた。
親父は失踪なんかしてない。
あんたが殺した…だろ?哀れだな。
あんたぐらい哀れで惨めなやつはこの世の中いない。
ハハハハハ!同情するよ。
僕を…!侮辱するなー!ああー!貴様…。
ああ…!急げ!はい!取って…。
早く!
(春山)い…痛い…痛い…。
我慢して!いってえ…。
こっちは何とか片付いた。
あ…吉野君。
やっちゃいましょう。
何?どうせ死刑でしょ?無駄に税金使うことねえし。
俺がやります。
撃ったら爆発する!全員死ぬわ!俺だけでやりますから!勝手に舞い上がってんじゃねえ!マジだったのか?彼女と。
答えろ。
吉野!俺だって最初は勘違いだと思ってました。
(吉野)でも彼女は俺を頼りにしてくれたんです。
刑事になって初めて必要とされたんです。
うれしかった。
なのに俺は…!チクショー。
死ね!
(銃声)
(吉野)あ…。
うう…う…。
(春山)吉野!?澤村さん!ああ…。
あなた何てことを!俺は彼女を…。
竹山さんを守れなかった!正義を全うできないなら死をもって償う!お前のは正義じゃない!自己満足だ!だから彼女も守れなかった!何て顔してんだ。
これ以上…俺に背負わせるつもりか?ハミチン。
はい。
痛えんだよお前よ。
・
(ライターを開ける音)・
(パトカーのサイレン)
(刑事)おい消防!消防!
(刑事)あっ春さん!大丈夫ですか!?何があったんですか?
(春山)何があったじゃねえよ!
(武本)まったく世話かけさせやがってアホ!
(吉野)うっ!ああ…。
(増岡)藤巻は?
(吉野)中です…。
くっそ…。
あ〜あ容疑者が死んじまっちゃどうにもならねえ。
土壇場でしくじったな澤村先生。
せめて永沢に礼ぐらい言ってやれ。
誰も助けてくれって言ったわけじゃねえ!あ痛っ!痛てて…。
(溝渕)あ〜大丈夫っすか?
(春山)あの野郎…。
(武本)吉野修一。
18時38分拳銃の不法所持により銃刀法違反容疑で逮捕する。
(増岡)お前は警官に向いてなかった。
誰かと一緒だ。
(杉浦)本日別荘の焼け跡から被疑者藤巻智也と思われる遺体が発見されました。
これによって本件は一応の決着を見たものと考えます。
今後被疑者死亡のまま送検という流れに…。
(リポーター)ストーカー被害を隠蔽したという事実については?隠蔽など一切ありません。
結局課長は最後までだんまりか。
情けない。
奇麗事で済むなら警察はいらない。
またそんなこと。
うん?どうしたんです?さっきから怖い顔して。
藤巻はどうしてすぐ春山を殺さなかった。
えっ?やつは俺たちが到着するのを待ってた。
なぜだ?最期の瞬間を見届けてほしかった。
あるいは確実に死んだと思わせたかった…とか。
えっ?それってつまり…。
えっいやでも…焼け跡から遺体が。
ちょっと一服してくんな。
えっ?えっ?あっちょっと!澤村です。
ええ。
例の遺体の分析。
藤巻の。
ああ…やっぱDNA鑑定無理ですか。
あそこまで炭化しちゃ…。
そこを何とか頑張っていただいて。
あっ!ああ…。
・
(車の走行音)
(藤巻)あなたも僕を汚した。
罰を与える。
遺体は父親だろ?お前が殺して別荘に隠した。
ぬぅ…!罰だ。
あっ!ああ…!・
(パトカーのサイレン)
(西浦)藤巻!動くなー!確保!澤村さん大丈夫ですか?ああ。
でもねえか。
まだもうろうとする。
(藤巻)ああ…。
刑の確定までまだ時間ある。
竹山理彩。
折口真。
松井孝義。
そして父親。
フッ。
みんなにゆっくりしつけてもらえ。
うう…!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい…ごめんなさーい!たばこやめたんじゃないんですか?厳密には一日一本ずつ減らしてる。
フフッ。
今日2本目ですけど。
えっ?ハハハハ。
(健一)えっ?狭間千恵美さん。
好きです!大好きです!どうか僕と付き合ってください!お願いします!あ〜ああいつやっちまったな。
まさか本当に告るとはな。
何でお前が泣いてんだよ。
あっだって何か感動しちゃって…。
ああ…。
やっぱり言葉にするって大事ですよね。
私なんて人生で男性に告ったことも告られたことも一度もないから。
まっ告る気にもなんねえけどな。
なぜ?なぜそう思うんです?いや何つうかこう…壁があるっていうか。
うん?壁?壁ってなんですか?それはつまり告る気はあるってことだよね?先生。
えっ?心の中では彼女にほれてる。
でも今は壁を感じて告る気にはなれないから黙っている。
チッ。
何だよ?それ。
何の分析だよ。
最低だな。
僕のプロファイルが外れたことは一度もない。
あるある。
告る気って…。
あるある。
ないない!告る気…。
ないない。
(橋詰)でも彼女に壁は?ある…。
ない…。
えっ?何言ってんだよ。
えっ?
(橋詰)あるある。
君何年目だ?1年目です。
(谷口)そう。
初心忘れなさんなよ。
はい!
(橋詰)あるある。
いや…ないない!
(橋詰)両思い。
あるある。
ちょっ…やめてください!やめろっつうの。
(橋詰)両思い。
あるある。
澤村さん何とか言ってよ。
2014/03/07(金) 21:00〜22:52
関西テレビ1
金曜プレステージ・堂場瞬一サスペンス執着〜捜査一課・澤村慶司2[字][多]
“生きたまま”女が焼かれた理由は?隠蔽されたストーカー被害から悲劇が連鎖し…問題児刑事・澤村が命懸けで姿の見えない凶悪犯を追う!▽反町隆史 橋爪功
詳細情報
番組内容
港湾署刑事課に異動になった神奈川県警捜査一課の澤村慶司(反町隆史)は着任早々、本牧埠頭で焼死体が発見された事件に立ち会う。港湾署刑事課長の増岡(春海四方)は遺体が身につけていたと思われる七宝焼きのブレスレットを隠せとばかりに主任の春山(螢雪次朗)に渡す。それに気づいた吉野(忍成修吾)だったが、春山に黙ってろと制される。その様子を眺めていた澤村は自前のデジタルカメラで春山が手にしたブレスレット
番組内容2
を撮影。また遺体の口腔内が焼けていることを確認し、遺体は生きたまま焼かれたのだと推定する。
港湾署には捜査一課長の谷口(橋爪功)をはじめ、澤村と旧知の永沢初美(比嘉愛未)、管理官の西浦(相島一之)、プロファイラーの橋詰真之(ムロツヨシ)ら県警本部の面々が訪れ、捜査本部が設けられた。被害者の身元は依然として不明。だが、防犯カメラに撮られていた不審車両はレンタカーで借り主は会社員の折口真(武子太郎)で
番組内容3
行方不明になっていることがわかった。
深夜、生活安全課の牧内(加藤満)は春山に例のブレスレットの持ち主、竹山理彩(徳永えり)が届け出たストーカー行為の被害届を手渡す。被害届の束は吉野に渡され、ためらいながらも吉野はその束をシュレッダーにかける。澤村はその様子を遠目に見ているのだった…。
出演者
澤村慶司: 反町隆史
永沢初美: 比嘉愛未
橋詰真之: ムロツヨシ
西浦喬: 相島一之
藤巻智也: 三浦誠己
吉野修一: 忍成修吾
春山