ソチオリンピック(中継)◇スピードスケート 男女団体パシュート・準々決勝[SS] 2014.02.21

生字幕放送でお伝えします≫ソチオリンピックは大会15日目を迎えました。
ソチは今午後5時を回ったところです。
今日は午前中雨が降っていたんですが今はご覧のような天気です。
今日もたくさんの競技をお伝えしていきます。
≫こんばんは。
≫今日はこちらのスピードスケートの会場から中継でお伝えします。
なんといってもまだ、昨日のフィギュアスケート女子フリーの浅田真央選手の演技が興奮がまだ冷めないですね。
≫そして、我々だけではなくて世界中のみんながあの演技に見せられたということが分かってくるとそれもうれしくなってきますよね。
≫本当に日本人の誇りですよね。
≫目が、まだはれてませんか?≫何度も思い出し泣きをしてしまうんですよ。
あの演技を思い返してはちょっと目頭が熱くなってしまうんですが。
皆さん、改めて振り返っていただきたいと思います。
≫今日、振り返っていただく映像は私たちが昨日、会場で感じたのと同じ雰囲気を日本の皆さんにも感じていただこうということで今度は会場の音声だけで振り返ってみたいと思います。
浅田真央選手のフリーの演技です。
≫自分がやりたかったという構成を完璧にやってくれました。
≫本当ですね。
今、改めて見るとまた、感動がよみがえってきますけど。
トリプルアクセルを含む3回転6種類もすごかったんですけど後半のステップ。
あそこの迫力改めて、グワッときますね。
≫見入ってしまうとなんか、進行ができなくなりますね。
≫本当にうまく、このあと進められなくなりますが。
そして、浅田真央選手もすごかったんですが鈴木選手、村上選手も自分たちがしたかった悔いのない演技をしてくれたなと思います。
その演技も振り返りながらお伝えしましょう。
まず、鈴木明子選手ですが鈴木選手は昨日もお伝えしましたが体調が万全ではなかったんですよね。
万全ではない中で鈴木選手の持っている独特の表現力を存分に発揮したなという演技でしたね。
私は、見ていて特にやはりステップのところでの優雅さ、明るさ鈴木明子選手の持ち味がワッと出ていたなと思いました。
工藤さんはどうでした?≫ずっと見入っていましたけど。
この曲が、「オペラ座の怪人」がどんどん盛り上がっていくじゃないですか。
それとともに胸がグッとくるんですね。
ここはご本人の表情からも笑顔も見られて。
こちらもうれしくなるような…。
≫終わったあとの、彼女の生きるという言葉。
こうやって見ると改めて伝わってきますね。
≫そして、村上選手。
オリンピック初出場。
村上選手、前日のショートプログラムのときはオリンピックってこんなに緊張するんだと語っていましたけど。
この日は、落ち着いて演技してましたよね。
≫落ち着いた中にも彼女らしい若々しいエネルギーがほとばしってくるんですね。
≫躍動感がありました。
村上選手は指先までのしなやかさも魅力ですよね。
すてきですね。
試合後には、4年後のオリンピックについてはまだ分からないけれどリベンジできたらいいなと話していました。
≫では、日本の3選手のインタビューもお聞きください。
≫いろいろあったんですけど。
でも、一つ一つ今までもクリアにしていったので今回の試合もジャンプ一つ一つをクリアに跳んでいこうと思いました。
メダルという形では持って帰ってこれなかったんですけどでも、自分が目指しているフリーの演技が今日、できて。
本当に…。
結果としてはよくはなかったと思うんですけど私なりの恩返しができたかなと思っています。
≫ずっと、足の痛みがあったんですけど。
リンクに立ったときには何も感じなくて。
病気で滑れなかった時期があったのでそれを思ったらそれだけで幸せだなって思って今日は立ったので。
あまり不安とか緊張よりも、とにかく大げさですけど生きてるなって思いました。
とてもいい経験になりましたしこれがさらに今後の人生に生きると思います。
≫自分では全然自分が望んでいた演技はできなかったかなという感じです。
自分が感じないプレッシャーというのをオリンピックは感じるんだなっていうのをすごく実感しました。
≫また戻ってきますよね?≫まだ分からないですけど。
リベンジは…。
まだちょっと終わったばかりなので分からないんですけど。
できたらいいなと思います。
≫日本の3選手の結果です。
≫こうして日本の3選手の演技が終わったあと優勝争いが続くわけですがそこに日本人選手がいないことの一抹の寂しさは私たちにあったんですが。
そのことを全く忘れさせてくれるようなすばらしい金メダル争いが続きました。
今度は、メダルをとった3人の演技を銅メダルから、コストナー選手それからキム・ヨナ選手ソトニコワ選手の順番でご覧いただきましょう。
≫トリプルルッツ。
流れがあります。
ステップシークエンス。
≫3回目のオリンピックでコストナーがついに見せました!≫トリプルルッツトリプルトーループ。
軽やかですね。
トリプルサルコーダブルトーループ。
コリオシークエンス。
≫さすがの女王です。
≫トリプルルッツトリプルトーループ。
高さがありました。
全く無理がないですね。
非常に難しいポジションです。
≫この緊張感の中17歳のソトニコワが演じ切りました。
≫完璧でしたね。
≫これもすばらしかったですね。
本当に。
≫息をつく間もないほど見せられましたよね。
あすはこの時間帯にフィギュアスケートハイライトと題しまして羽生選手の金メダルやあの感動の名シーンをたっぷりと、また振り返ります。
フィギュア解説の八木沼純子さんにもお話を伺いますのでどうぞお楽しみに。
エキシビションの中継もあります。
こちらはまた競技とは違った選手の演技が見られますのでこちらもお楽しみにしていてください。
≫それと、もう1つ昨日はすばらしいメダリストが日本に誕生しました。
フリースタイルスキー女子ハーフパイプで小野塚彩那選手が銅メダルを獲得しました。
≫こちらの種目ソチから正式種目になったもので初のメダルになりますよね。
おめでとうございます。
日本女子にとってはうれしい2つ目のメダルとなりました。
高いエアも決まっていますね。
≫今夜は彼女の銅メダルの表彰式もこのあと予定されています。
放送の中でもお伝えできることになっています。
では、このあとの放送予定をご覧いただきましょう。
私たちのいるスピードスケート会場なんですがこのオリンピックパークの中にあります横に長い会場なんですがもうすごい盛り上がりになってきました。
≫このあと行われます男子と女子の団体パシュートもうまもなくとなりました。
選手たちはウオームアップエリアに入ってきましたね。
≫男女のパシュートが行われますが男子のほうは日本は出場がありません。
女子パシュートがあります。
スピードスケート最後の種目女子団体パシュート。
日本はこの種目にかけています。
≫いまだメダルゼロ。
ここまで苦戦を強いられてきたスピードスケート陣。
このままでは終われない。
最後の希望は女子団体パシュート。
4年前のバンクーバー。
100分の2秒差で惜しくも銀メダル。
さらに上を狙うためメンバーを再構成。
1500mを得意とする4選手に絞り練習や試合を重ねてきた。
≫気持ちを1つに。
今大会、スピードスケート陣初のメダル獲得に挑む。
≫そのパシュートなんですがもう早くも応援のファックスきていますね。
≫こちらです。
田畑真紀先輩へ。
田畑先輩、いつも応援しています。
いよいよですね。
私たちは田畑先輩を少年団に入ったときから夏場や冬場の練習を身近に見てきました。
そして、いつもいつも里帰りには少年団の練習を見てもらったりしてスケートを通じ元気と勇気をもらい感謝しています。
そして田畑先輩の頑張りが私たちの力にもなります。
今日は絶対に負けられないレースだと思いますがチームジャパンのリーダーとして、前回のように輝いてください。
北海道むかわ町のスピードスケート少年団一同などの方からいただきました。
≫さてこのパシュートですがまだオリンピックでは3回目、比較的新しい種目です。
そのルールを簡単にご説明しましょう。
≫トリノから始まり今回が3回目となるパシュート。
チームの総合力が勝負の鍵を握ります。
3人1組、トラックのホーム側とバック側から同時にスタートし全員で6周滑ります。
縦1列に並び空気抵抗の大きい先頭を交代しながら走るのが特徴で交代の回数やタイミングは自由。
個々の走力はもちろん戦術とチームワークが勝敗を大きく左右します。
最後尾の選手が先にフィニッシュしたチームが勝利をつかみます。
≫そのパシュートですがまず、男子から行われます。
パシュート団体。
特に男子の見どころについて今日、解説をしていただきます白幡圭史さんに伺っています。
どうぞ、お聞きください。
≫まず、このパシュートの見どころっていいますかどういうところになりますか?≫3人一緒に滑るので先頭の交代のタイミングが非常に難しくてですね。
各チーム、コーナーで先頭交代するんですが1つのコーナー終わるまでに先頭をスムーズに交代しなければいけないという難しさがあります。
≫あと、各選手かなり接近して滑っていきますよね。
≫接近すればするほど空気抵抗が少ないといわれておりますので。
できるだけ間隔をあけないで3人そろって滑るということも重要だというふうにいえます。
≫勝ち抜き戦を戦っていくことになりますが。
≫相手を見て滑るわけなんですけども。
相手ばっかり見ていると接近戦で滑ってますので危険も伴うのでやはりコーチの指示も重要になっていきます。
そして、3番目の人がフィニッシュの計時ということになりますので先頭だけ突っ走っていっても時計は止まってくれないので3人まとまってゴールするのがコツになってきます。
≫男子の組み合わせをご覧になってどんなところが注目でしょうか?≫やはり個人種目を見てもオランダがちょっと抜けているかなという気はします。
ただ、今も話したように個々の力が強くても接近戦で接触して転倒するケースもあります。
まとまって滑れば間違いなくオランダが強いんですがなかなか、そううまくいかないのがこのパシュート競技になってきます。
≫ということでまず男子の団体パシュート。
このあと、準々決勝から始まっていくんですがもちろん、オランダが注目だと思うんですが。
≫ほとんどのメダルをとっていますからね。
このスピードスケートで。
≫ところが、そのオランダがパシュートでは意外と、まずオリンピックでは金メダルはありませんし。
あまりうまくいっていないレースもあるんですよね。
例えば陸上競技でリレーのときに圧倒的に強いアメリカがリレーは時々失敗するじゃないですか。
今年のワールドカップを見てもオランダチームとしては意外とうまくいかないケースがあったりするんだそうです。
どうなっていくか。
その辺も含めてこの団体戦となると個人の力が3倍になっていくのかというとそうでもないかもしれませんよ。
≫そういうところも楽しみに見ていくといいですね。
≫そうですね。
とにかく、まず4チームシードされてそれが、対戦をやっていって1つ勝ち上がっていくと準決勝。
準決勝を勝ち上がっていくと決勝となりますから日本にとっても、これから出ていくチームにとってもまずこの準々決勝を勝ち上がっていくことが注目です。
3人目の選手ですね。
いろんなところフィニッシュラインというのが冬の競技は種目によって違いますがこのスピードスケートはブレード、スケートの靴の刃の部分が先に入ったほうが勝ちというふうになります。
種目によってちょっとずつ違うんですがこのスピードスケートはそのブレード、どのチームの3人目の選手が先に入るか注目してご覧いただきたいと思います。
では、男子団体パシュート準々決勝からご覧いただくことにしましょう。
≫ソチオリンピックスピードスケート競技も残すは、きょうとあすの2日です。
これから始まる男女の団体パシュートがその最後を飾ります。
今日行われるのは男子の準々決勝、準決勝。
そして、女子の準々決勝です。
解説は2002年ソルトレークシティーオリンピック10000m4位入賞。
オランダにコーチ留学の経験もお持ちの白幡圭史さんです。
白幡さん、どうぞよろしくお願いいたします。
いよいよ、スピードスケートも個人10種目、すべて終えまして団体パシュートを残すのみとなりました。
スピードスケートで唯一の団体戦。
本当に国のチーム力が問われる種目ですね。
≫そうですね。
≫1チーム3人が一緒に滑ります。
3人の中で最後にフィニッシュした選手のタイムがチームの記録になりますが世界選手権などは1回のタイム勝負で行われていますがこのオリンピックに限ってはトーナメント方式。
勝ち抜き戦で行われます。
前回のバンクーバー大会では日本の女子が勝ち上がってドイツとの決勝に進出。
100分の2秒差で敗れはしましたが見事な銀メダルを獲得しました。
白幡さんその女子はこれから行われる男子の準々決勝のあと登場してきますね、いよいよ。
≫韓国との対戦ということでとにかく相手に勝ってあすに望みをつなげたいですね。
≫とにかく今日の準々決勝に勝てば準決勝進出になりますが負けた場合はメダルの可能性はなくなってしまいます。
そのタイムによって、5位、6位あるいは7位、8位の順位決定戦に回ります。
こちらが男子のトーナメント表です。
男女とも開催国ロシア。
そしてシーズン前半のワールドカップの成績上位7チームの合わせて8チームが出場しています。
ワールドカップランク上位4か国は準々決勝では対戦しないことになっています。
下位4チームと対戦する組み合わせです。
男子の場合今シーズンワールドカップランクトップはオランダ。
ワールドカップ3戦全勝。
2位に韓国、3位にアメリカ。
4位、ノルウェー。
ですからその4か国は準々決勝ではぶつからずに順番に登場します。
女子の場合、日本はランク4位でした。
5位の韓国か6位のロシアと対戦する可能性がありましたが昨日の抽選で韓国になりました。
韓国とは、白幡さん女子の場合は前回のバンクーバー大会も当たりました。
そのときは勝ちましたけれども。
≫油断はできませんがロシアよりは戦いやすい相手だと見ています。
≫韓国も力をつけてきていますが日本の女子が特にスピードスケート競技日本勢としては少し悔しい日々が続いてきましたからね。
≫そうですね。
ここで一番やってもらいたいという気持ちでいっぱいです。
≫団体パシュート、日本の女子が登場するときには6周、2400mで行われますがこれから始まる男子は1周400mのトラックを8周します。
3200mで争われます。
2チームがホームストレートとバックストレートに分かれて対角線上からスタートします。
また、個人戦のときはダブルトラックインレーン、アウトレーンがバックストレートでクロッシングゾーンが入れ替わっていましたが今度はシングルトラック。
ですから両チームが同じところを滑ることになるんですね。
≫そうです、ですから氷の上、特にコーナーが傷がつきやすくなりますのでそのコーナーで先頭を交代しなければならないという難しさがあります。
≫先頭を代わるのはやはりスピードスケートにとっては最大の敵である空気抵抗がありますよね。
≫そこをうまくスムーズにやることが勝負の分かれ道となってきます。
≫準々決勝、第1組が始まります。
ホームストレートからスタートするのが前回大会の銀メダルチームアメリカ。
その経験者クック、ハンセンの2人がいます。
そこにシャニー・デービスが加わりました。
バックストレート側からは前回大会の金メダル、カナダ。
そのメンバー3人が登場。
いきなり前回大会の金、銀両チームがこの準々決勝でぶつかります。
男子団体パシュート準々決勝第1組がスタートしました。
スタートの隊形を各チームいろいろと研究を重ねてきているようですね。
≫ちょっとアメリカチームシャニー・デービス選手が引っ張っていますが3番目の選手が離れていますね。
≫アメリカが1人少し遅れています。
こういったことは避けたいわけですね。
≫できるだけまとまることで空気抵抗が少なくなります。
≫選手同士の間隔は50cm前後が一番空気抵抗が少ないという話も聞きます。
3人が1つの固まりになっていきます。
≫追いつきましたねアメリカチーム。
現在1周、回ってカナダが0秒97リードしているということです。
≫恐らく優勝タイムは3分40秒を切って、いきなりオリンピックレコードというところを切ってくるぐらいのタイムが準々決勝のタイムになると思います。
≫カーブのところで先頭が入れ替わったのがアメリカ。
アメリカは前回大会銀メダル。
トリノオリンピックは6位。
カナダはトリノオリンピック銀バンクーバー大会は金メダル。
カナダが少しリードを広げてきました。
≫今大会アメリカチームのハンセン選手とクック選手はちょっと動きが悪いんですよね。
≫カナダの場合は1000m1500mで2つのメダルをとっているモリソンがいます。
アメリカは今大会男女ともにスピードスケートではメダルがありません。
残り5周です。
この3200mという距離はどう見ていけばいいですか?≫女子の3000同様残り3周が苦しくなるのでそこでの交代するロスが少ないほうがいいですね。
≫少しずつ、カナダのリードが広がっています。
≫カナダのところはモリソン選手がキーですね。
カナダはデニー・モリソン。
選手一人一人が腕章をつけています。
そのナンバー4がモリソンです。
どうでしょうか、この差はどう考えますか。
≫ちょっとアメリカのハンセン選手が重たいですね。
≫カナダ、リードしています。
ワールドカップだけでいうならアメリカが3位。
カナダが今シーズンは6位。
アメリカはハンセンが先頭に立ちました。
≫しかしシャニー・デービス選手がちょっと離れ始めています。
≫カナダはまだ一塊。
カーブで先頭が入れ替わり4番の腕章のデニー・モリソンがつきましたがアメリカが3番目のシャニー・デービスが少し遅れ始めたか。
≫ちょっとバラバラになりましたね。
アメリカは。
≫この団体パシュートは3人の中で最後にフィニッシュした選手のタイムがそのチームのタイム。
アメリカ、苦しくなった。
リードしているのはカナダです。
≫同チーム内なら押しても引っ張ってもいいんですね。
≫今、アメリカはデービスを2番目に入れて最後尾の選手が押しています。
リードしているカナダは最後のカーブ。
準々決勝、第1組3人目が今フィニッシュした。
カナダは3分34秒30。
アメリカは3分46秒82。
3秒52という差がつきました。
男子は1周400mのリンクを8周します。
3200mで争われます。
≫やはり先頭を引っ張る選手が一番風の影響を受けますのでそこで先頭を交代するときにスムーズに後ろにつくことが鍵となります。
コーナー1つ使って上手に直線に入るまでに先頭交代することが上手な交代といえるでしょう。
≫アメリカは遅れかけたデービスを間に入れて後ろの選手が押すシーンもありました。
≫後半、苦しかったんですがカナダはよりまとまったチームワークでしたね。
≫選手間の距離が開くと一気に一人一人への空気抵抗が増えるんですよね。
≫そうなんです。
ですからできるだけ選手間を詰めることが重要になってきます。
≫あとは交代のタイミングもそれぞれの国で違うと聞きました。
≫おおよそ、1人1周引っ張るんですが1人だけずばぬけた選手がいるとその選手が2周引っ張ったりというケースはあります。
≫アメリカは大会期間中にオリンピック用の新スーツをそれまでのワールドカップで使用していたものに戻したりと苦しい大会を過ごしてきました。
準々決勝第1組カナダが準決勝進出です。
準々決勝、第2組はロシアと韓国が戦います。
団体パシュートは2006年トリノオリンピック以来2大会ぶりです。
世界距離別選手権は4位。
アレクサンドル・ルミャンツェフデニス・ユスコフ登場してきます。
この腕章、4番がユスコフ1500m、4位。
5000mは6位。
対する韓国は今シーズンワールドカップランクは2位。
去年ここで行われた世界距離別選手権そのときはタイムだけで争いましたがそのときは2位。
初めての表彰台でした。
チュ・ヒョンジュンキム・チョルミン、そして腕章の番号3番が10000m4位に入ったイ・スンフン。
準々決勝第2組。
白のスーツがロシア。
地元のロシアが登場してアドレルアリーナは大歓声が響き渡っています。
先ほどタイムで見るならカナダは3分43秒30というタイム。
最初の200mは17秒48と17秒59。
≫ロシアは後半、強いですからね。
≫となると韓国としては先行していきたいわけですか。
≫そうです。
≫韓国は0秒10で最初の1周はロシアがリードしています。
30秒67というロシア。
韓国は30秒77という1周のラップタイム。
≫今のところ両チームとも交代のタイミングがスムーズですね。
≫カーブの入り口で先頭交代を行います。
ここで今度は韓国がリード。
先頭交代しました。
≫スムーズに行いました。
韓国のリードが僅かに広がった。
少しずつ韓国がリードを広げていますがロシアは、このあとからということですか。
≫そうですね。
スココワもユスコフも5000mや10000mを主体としていますからね。
≫韓国のリードまだ広がっています。
残り4周です。
≫この辺から少し乱れが生じます。
韓国チームが押し始めました。
≫先頭の選手を押し始めます。
どうしても先頭の選手が一番空気抵抗を受けてきます。
韓国、依然リード。
≫ただロシアの歩数が合わなくなってきました。
前の選手と歩数が合わないです。
そうしますと、後ろにいる選手は疲労が出てきます。
≫差が広がりました。
なんとかカーブではリズムを合わせてきたロシア。
≫今2番手につけているルミャンツェフ選手ちょっと苦しそうですね。
≫3日前の10000mはロシア、3枠持っていましたがこの団体パシュートにかけるために使用しませんでしたがこの準々決勝でワールドカップランク2位の韓国がリード。
韓国、先頭交代しました。
≫ロシア、ルミャンツェフ選手大ブレーキですね。
≫5000m11位で入ったロシアのルミャンツェフが非常に苦しくなりました。
≫ロシア、ちょっとバラバラになりましたね。
≫この画面を見ても分かるとおりロシアは3人の間隔が開きました。
苦しくなりました。
ロシアは2人が離れ始めました。
苦しくなりました。
韓国が余裕を持って3人、フィニッシュ。
準々決勝第2組、韓国が3分40秒84というタイムでロシアを破りました。
韓国のタイムは3分40秒84で先ほどのカナダのタイムを上回っています。
≫やはり歩数が合わなくなると疲労も蓄積されますね。
そして、これだけの好ラップで回っているのでコーナーが結構きついので終盤にくると足に疲労がたまった状態できついコーナーを曲がらないといけないので相当、選手はつらい様子ですね。
≫韓国のレースの進め方はどのように見えましたか?≫イ・スンフンを軸に上手に先頭交代していました。
やはり、10000m4位になったイ・スンフンが長距離持ちますので彼が2周引っ張るケースもありましたね。
≫黄色の腕章を巻いていたのが韓国のイ・スンフン。
こちらは21歳のキム・チョルミン。
韓国はイ・スンフンが5000m、10000mと長距離に強い2人がいて若い21歳、22歳の2人を引っ張ります。
韓国が準決勝進出。
ロシアは順位決定戦に回ります。
準々決勝第2組まで終了しました。
この男子のあとに行われる女子の準々決勝には日本が登場してきます。
男子の団体パシュート準々決勝3組。
バックストレートからスタートするのはポーランド。
団体パシュートは初めての出場ですが去年の世界距離別選手権は3位。
1500m金メダリストのブロドカがいます。
ホームストレートからスタートをするのはノルウェー。
前回大会は3位決定戦でオランダに敗れ、4位。
このノルウェーも3日前の10000mにはボッコ、あるいはローレンセンといったあたり。
ペデシェンを温存してきました。
赤に白のスーツがポーランド。
真っ赤なレーシングスーツがノルウェーです。
ノルウェー、縦1列にスタートします。
3200m、8周を両チームがそれぞれ滑ります。
先に3人目の選手がフィニッシュラインを通過したのがそのチームのタイムになります。
≫スタートが一番エネルギーを出すんですね。
やっぱりゼロスタートのところからトップスピードまで上げるのに一番エネルギーを使います。
≫それぞれ3人の選手もタイプ、距離適正も違ったりしますよね。
どう組み合わせてきますか?≫中距離的な選手が一番最初にきてトップスピードに乗せる役割ですが、遅い選手がスタートでいってしまうとそれこそトップスピードには乗せられません。
ただ、スタートが速い選手がスタートにいってしまうと後ろの選手がついていけないケースもありますので本当にバランスが重要になってきます。
≫2周を終えた段階ではまだ両チームにほとんど差はありません。
0秒07ノルウェーがリード。
ワールドカップランクではノルウェーが4位。
ポーランドが5位。
ですから力のきっ抗した両チームの争いです。
≫コーチが2人、立つんですが前のコーチがそれぞれのチームのラップを出して後ろのコーチが相手との差を出す指示を出すという作戦です。
≫この1周でノルウェーのリードがやや広がりました。
コーチが今いいぞというような指示を出しました。
じわりじわりとノルウェーのリードが広がってきています。
≫ノルウェーのペデシェンはこの大会調子いいですからね。
そこで一気に差をつけましたね。
≫今の下の画面がノルウェー。
ポーランドはどうですか?≫ポーランド、まだ大丈夫ですが一番後ろに下がったたニエジビエズキ選手がちょっとつらそうですね。
肩を振ってます。
≫トリノから3大会連続ポーランドの中では一番のベテラン、29歳のニエジビエズキ。
赤のレーシングスーツノルウェーがリード。
この1周で詰まりましたか。
≫ローレンセン選手がノルウェーチームを引っ張ってましたが動きがあまりよくないんです。
≫ですから赤のスーツノルウェーは2番目の選手が前を押しました。
もう、ほとんど差はなくなりました。
ノルウェーが必死に逃げますがポーランド、迫ってきている。
3人目が最後フィニッシュラインを通過したところがそのチームのタイムになります。
ポーランド、逆転で残り2周。
ノルウェー、逆転を許しました。
≫今、先頭はペデシェンなんですがコーチからの指示で0秒2負けていると出ましたね。
≫0秒2差を追いかけます。
ノルウェーは少し3人の距離が…。
≫ローレンセン選手つらそうですね。
≫ほぼ同時で残り1周。
ポーランドがリードを保っている。
≫ノルウェーの2番手ローレンセン選手がコーナーで手をつきました。
相当足に疲労がたまっています。
≫となると、ポーランドどうか。
100分の8秒差。
ノルウェー、2番手が苦しい。
3人目の選手のブレードの先端がフィニッシュラインを通過。
先に通過したのはポーランド。
ポーランドが勝ちました。
終盤、逆転しましたポーランド。
ポーランド、準決勝進出を決めました。
≫ちょっとノルウェーの作戦ミスですね。
実はローレンセン選手2周ほど引っ張ったんですよ。
ちょっと足に疲労がたまりすぎましたね。
≫ローレンセンは今大会、500、10001500と出てきました。
どちらかというと短距離と中距離の選手ですが…。
≫後半勝負というのを見ていたと思います。
ペデシェンとボッコ選手、後半も持ちますから。
そこで勝負をかけたかったんですがその前に追いつかれてしまいましたね。
先頭にいるのがペデシェンですがこの動きはよかったんです。
彼の動きは。
しかし2番手のローレンセンですね。
≫一方のポーランドは先頭を1500mの金メダリストブロドカが引っ張るシーンも見られました。
≫非常にまとまりのいいチームでしたね。
≫ポーランドは男子もそうですが女子の場合は一人一人が飛びぬけて強い選手というわけではないですが力がありますね。
≫そうです。
まとまりが非常にあるチームですね。
≫ですからこの団体パシュートは個人個人の力。
何か1足す1足す1は3というより国によっては一気に4にも5にもなるような…。
≫まさにポーランドの女子はそういう形になるでしょう。
≫男子の準々決勝のあと女子の準々決勝。
日本は第3組で韓国と対戦します。
男子団体パシュート準々決勝、最終の4組。
バックストレートからスタートするのがフランス。
団体パシュートは初めての出場。
そして、今大会このソチオリンピックのスピードスケート男女合わせてすでに21個。
もちろん史上最多。
歴史に残る大会になっています。
そのオランダですが団体パシュートだけは男子が唯一金メダルをとっていない種目。
2大会連続銅メダル。
ワールドカップも3戦3勝。
ランキングはもちろん1位。
全員が今大会のメダリストというオランダが登場してきました。
上にフランス、下にオランダ。
オランダにとっては、この種目逃し続けてきた金メダルへの挑戦がいよいよ始まっていきました。
フランスとの対戦です。
フランスは、コンティンフェルナンデスベンジャミンという3人。
フランスとしても懸命に食らいついていきたいところでしょうが白幡さん、なんといってもオランダがどんなレースを見せてくれるかですね。
≫個々の力がありすぎて失敗するケースはよくありますが今シーズンはワールドカップ全勝ということでまとまりがあります。
≫オランダは準々決勝に5000の金メダリスト10000銀メダリストのクラマー5000mの銀メダリストブロクハイゼンそして1500m銀メダリストのフェルヴァイを起用してきています。
オランダ、早くも1秒48のリードをとりました。
先頭は腕章ナンバーで4のコーエン・フェルヴァイです。
1500mの銀メダリスト。
2周で早くも1秒91というリード。
あとは準々決勝でオランダが男子の場合はこのあと準決勝も控えていますからどういったタイムどういったレース展開を見せてくるかですね。
≫コーチから指示出ていますので少し余力のあるスケーティングですね。
≫早くもリードは2秒33。
ここで、オランダはブロクハイゼン。
5000mの銀メダリストが先頭に立ちます。
残り5周。
その差は2秒27。
また広がった。
フランスも、ここで先頭が代わります。
各国が先頭交代もさまざまな方法を研究していると聞きましたし大体、先頭の選手が交代で最後尾に入りますが終盤になってくると日本なんかも代えてくることもありますよね。
≫先頭から2番手につくケースもあります。
オランダは少し余裕を持ちながら進めているとみていいですか?≫ただ、油断が転倒だとかということを招きかねないので集中して滑ることが重要になってきます。
≫確かに前回大会も優勝候補、金メダル筆頭といわれながら準決勝で先頭交代がうまくいかずアメリカに敗れました。
2006年トリノオリンピックでも同じく、準決勝でエースのクラマーが転倒して、決勝進出を逃しての銅メダルでした。
完全にフランスとの差は広がってきました。
それぞれの国旗で今両チームがどこを滑っているか右下に表示されています。
≫オランダ、考えていますね。
コーナーで傷のあるところを滑らないでわざと大外を回ってます。
≫確かにこのパシュートはこれまでの個人種目と違ってシングルトラックです。
全員が同じところを滑ります。
しかも準々決勝もう第4組ですから。
これまで8チームが滑ってきたこの氷の上。
≫ちょっと外側を回っていますよね。
≫フランスは疲れました。
余力を十分に残してオランダがフィニッシュ。
3分44秒48。
フランスに8秒7の大差をつけました。
フランスはワールドカップランク8位でこのソチオリンピックの出場権をとりました。
ブロクハイゼン、そしてフェルヴァイとクラマーという3人で登場してきました。
≫かなり余裕のある滑りでしたね。
3分44秒ですからタイム的には韓国に負けていますが本気を出したら3分39秒というオリンピックレコードを十分に狙える選手たちですね。
足もそろってましたね。
一方のフランスもコンティン選手が10000mなどを欠場ということであまり本調子ではないようです。
2番手の選手ですが。
このパシュートだけにかけてきましたがあまりいい動きができませんでした。
≫ワールドカップランクで組み合わせトーナメント表も決まりましたからフランスとしても圧倒的な今シーズンの強さを見せているオランダが相手という厳しさもありました。
これでオランダは次の準決勝はポーランドと対戦となります。
準々決勝、1組2組でそれぞれ勝ち上がったカナダと韓国が準決勝の第1組。
そして、オランダと先ほど第3組を勝ち上がったポーランドが準決勝の第2組となります。
さて、白幡さん日本の選手たちの出番がもう迫ってきましたね。
≫そうですね。
もう、相手に勝てばいいんです。
タイムはどうでもいいのでとにかくコーチの指示を聞いて冷静に進めることを期待したいです。
≫男子の団体パシュート準々決勝の結果です。
≫スピードスケート男子団体パシュートの結果です。
≫男子の団体のほうは今夜、このあと準決勝まで行われます。
女子は今夜は準々決勝までとなるんですがどうですか、やはり最後の…。
≫オランダが圧倒してましたね。
すごかったです。
≫メンバーを改めて見ると3人滑ったんですが3人が今大会でとったメダルを合わせると全部で4つ。
金1つ、銀3つというメンバーですから。
これは強いはずだなという感じがします。
≫タイムが3分44秒48でしたね。
≫圧倒的に速かったんですがフランスに対して。
ただ、実況の中でもありました。
フランスとのレースを見ながらちょっとお話しますがこの3人ブロクハイゼンとクラマーとフェルヴァイ。
本当にうまく交代も余裕を持ってやりながらレースを進めていました。
それぞれ、身長が少しずつ違いますよね。
そのことも多分考慮しながらの交代だったんですが理想的には、前が低くて後ろが少しずつ高い流線型が一番スピードが出るという研究もあるらしいですが。
≫だんだんリズムが合わなくなってくるものだと思うんですが、オランダは最後まで3人がまとまって滑っているなという印象を受けました。
≫ただ、いいタイムが出ても勝つとは限らないというのがバンクーバー大会でのオランダだったんですが。
ちょっと、この表もご覧いただきましょう。
バンクーバーの大会ではオランダは結局金メダルはとれませんでした。
ただ、タイムを見ると一番速かったんです。
速かったんですけど金メダルはとれなかった。
ですから対戦相手の勝ち負けで進んでいきますから速ければ勝てるというものではなくてその中に、いろんな作戦があるということなんですね。
≫作戦でどう勝つか、負けるかというのが決まるのもおもしろいですよね。
≫このあとは準決勝と進んでいくわけで。
今、4人のメンバーが各チーム出場していますが各ラウンドごとにそのうちの3人が出場できます。
ですからオランダは余裕がありますからこのあとのレースメンバーを代えてくるという可能性もあるということですね。
≫ちなみに、オランダの男子の会見でスベン・クラマー選手が言っていることがありますが個人でどれだけの記録を持っているかは関係ない。
それは成功への保障にはならない。
ともに戦う必要があると強い言葉を残してます。
僕らがこの競技に真剣に取り組んでいることを見せられるだろうとかなり強い思いがありそうですね。
≫個人の力は関係ない団体の力だということですが。
個人の力は、このオリンピックでオランダはこのリンクで圧倒的な強さを見せています。
メダルの数をご覧いただきましょう。
メダル独占が男子で3種目女子1種目で合わせて4種目あるわけです。
メダルをとっていない個人種目は1つもなく合わせて30個のメダルがある中で21のメダルを獲得しているということになりますね。
≫とんでもない数字ですね…。
≫いろんな理由が語られていますが圧倒的な強さ。
歴史的な強さといってもいいと思いますがこのオリンピックで見せているオランダの力それが、最後の団体でどういう結果になることだろうと思います。
このあと、男子の準々決勝が終わりましたので今度は女子の準々決勝ということになって女子の準々決勝には日本チームが登場してまいります。
日本は前回のバンクーバーで銀メダルをとった種目です。
≫期待がかかりますね。
≫個人の種目ではなかなか入賞者も少なくていい結果が出ていない日本チームですが今、言ったように個人の力を集めていけば団体、いい結果が出るんじゃないでしょうか。
≫このあとは、ニュースと気象情報をお伝えしましょう。
そのあと日本が出場する女子団体パシュートをお伝えします。
生字幕放送でお伝えしています≫ソチオリンピック大会15日目。
まず今日の競技からスピードスケートの団体パシュートをお伝えしています。
≫こちらのスピードスケートの会場から中継でお伝えしていきます。
男子団体パシュート先ほど準々決勝が終わりまして先ほどのオランダとフランスの対戦を振り返ってみましょう。
≫オランダにとってはこの種目伸ばし続けてきた金メダルへの挑戦がいよいよ始まっていきました。
フランスとの対戦です。
フランスはコンティンフェルナンデスベンジャミンという3人。
フランスとしてもなんとか懸命に食らいついていきたいところですが白幡さん、なんといってもオランダがどんなレースを見せてくれるかですね。
≫個々の力がありすぎて失敗するケースはよくあるんですが今シーズンはワールドカップ全勝でまとまりがありますね。
オランダは準々決勝に5000の銀メダリストのクラマーさらにはブロクハイゼンそして1500m銀メダリストのフェルヴァイを起用しています。
オランダは早くも1周を終えています。
先頭を引っ張るのが腕章ナンバーで4のコーエン・フェルヴァイ1500mの銀メダリスト。
あとは準々決勝でオランダが男子の場合はこのあと準決勝も控えていますからどういったタイムどういったレース展開を見せてくるかですね。
≫コーチから指示が出ていますので少し余力のあるスケーティングですね。
≫ここでオランダはブロクハイゼン5000mの銀メダリストが先頭に立ちます。
各国が先頭交代もさまざまな方法を研究していると聞きましたし大体、先頭の選手が交代で最後尾に入りますが終盤になってくると日本なんかも代えてくることもありますよね。
≫先頭から2番手につくケースもあります。
≫リードは3秒47に広がった。
オランダは少し余裕を持ちながら進めているとみていいですか?≫ただ、この油断が転倒などを招きかねないので。
集中して滑ることが重要になってきます。
≫確かに前回大会も優勝候補、金メダル筆頭といわれながら準決勝で先頭交代がうまくいかずアメリカに敗れました。
2006年トリノオリンピックでも同じく、準決勝でエースのクラマーが転倒して決勝進出を逃しての銅メダルでした。
完全にフランスとの差は広がってきました。
それぞれの国旗で今、両チームがどこを滑っているかが右下に表示されています。
≫オランダ、考えていますね。
コーナーで傷のあるところを滑らないでわざと大外を回っています。
≫確かにこのパシュートはこれまでの個人種目とは違ってシングルトラックです。
全員が同じところを滑ります。
しかも準々決勝のもう第4組ですから。
これまで8チームが滑ってきた氷の上。
≫ちょっと外側をやっぱり回っていますね。
≫フランスは疲れました。
余力を十分に残してオランダ、フィニッシュしました。
3分44秒48。
フランスに8秒7の大差をつけました。
≫オランダはとにかく圧勝でフランスを下しました。
そのほか、カナダ、韓国ポーランドが準決勝進出を決めています。
≫このあと、女子の団体パシュートが行われますがその前に、こちらをご覧いただきたいと思います。
オリンピックで活躍する女性選手に注目したんです。
ソチで輝きを見せる女性アスリートをご覧ください。
♪〜≫女子の新しい種目も増えたこのソチオリンピック。
一段と女性が輝いて見えます。
≫つい見とれちゃいますよね。
やっぱり輝いている女性は同じ女性としても尊敬しています。
≫では、今度は日本の女子に注目していきましょう。
今度は団体パシュート。
日本からはこの4選手がエントリーされています。
今日実際にこれから出場するのは押切、田畑、高木の3選手となりました。
日本はこれから準々決勝を戦っていくんですが最初の相手が韓国です。
ちょっと組み合わせをご覧いただきましょう。
ワールドカップなどの国別のランキングで日本は現在4位ですからシードされる形で入っていって最初の組み合わせが韓国となりました。
なかなか日本としてはチャンスがあるのかなという組み合わせ。
1つ勝ち上がっていくと次はすぐに強敵になってくるんですがね。
≫そのほかオランダはアメリカと。
そして地元ロシアはカナダと準々決勝で対戦します。
また、オランダも楽しみですね、女子も。
≫競技のルール、改めて簡単に確認しておきましょう。
≫女子は6周します。
≫日本は前回のバンクーバーで銀メダルを獲得した種目でなんとかこの大会でもまたメダルをという期待があるわけですが。
皆さんからいろんなメッセージもお寄せいただいているのでご紹介していきましょう。
≫この種目に関しては日本チームは何度か今年この大会ではいい成果を見せようということでいろいろな研究もして練習も積んできていますから非常に楽しみですがその女子のパシュートの展望、そして日本チームはどうすればいいのか。
その辺を解説の白幡圭史さんに伺っていますのでお聞きいただきましょう。
≫女子もオランダが抜けているかなと思います。
ただ、男子同様個々の力が強すぎてちょっと練習に難があったかなと見ています。
≫組み合わせ、ご覧になっていかがですか。
≫大きなチャンスがきたといっていいと思います。
≫といいますと?≫韓国チームですので。
韓国チームはスタートがちょっと難なんです。
ただ気をつけなければいけないのが後半、ちょっと強いというところですので。
前半、日本が先行するとは思いますが様子を見ながらできるというところでは大きなチャンスがきたかなと考えています。
≫その日本チームなんですが前回も活躍した田畑選手が中心だと思いますが。
≫田畑選手が、もう要といっても間違いありませんので。
そのほかにも高木選手がトップスピードに乗るスピードが早いですので、恐らく高木選手が先頭で引っ張っていってトップスピードに乗せると思います。
そして押切選手、菊池選手はオールラウンドの力を持っていますのでスピードから持久力まである選手なので本当にまとまりのあるチームだといえます。
≫日本チームが力を出していくポイントはどの辺になりますか。
≫やはりトップスピードに乗せてそのスピードを2周、3周維持することによって勝利が見えてくるのではないかと思います。
≫日本は、前回メダルをとりましたから当然メダルを狙っていくんですが全体としてはどうなんでしょう?≫力は十分あると思います。
そして3分1秒台を狙っていくと思われるんですがそのためには28秒、28秒というラップを2周続けて、そして29秒台を我慢していければチャンスは出てくるかなと思います。
まずは最大限の自分自身のパフォーマンスをすることが重要だと思っておりますのであまり余裕をしないで日本チームらしい滑りをしてもらいたいと思っています。
≫この話を聞くとまた一段と期待が高まってきますが日本チームの皆さんですね。
黒岩コーチもいらっしゃいますね。
≫こうして皆さんウオームアップをしているところです。
≫まず高木選手がいってということになりましたが。
≫見えてきたのは高木選手ですね。
今、足の動きの確認をしています。
≫彼女がまず最初に出て引っ張ることになるんでしょうか。
相手は韓国です。
韓国の選手を見ますと1500のレースの中でちょっと記録的に最下位だったんですがやや遅い選手がいますので韓国はこの選手をうまく、どう引っ張ってつなげていくかが焦点になってくると思うので韓国は日本に対しては苦しい位置にいるのかなと。
油断大敵ですが日本は有利な形でレースを進めていければなと思います。
組み合わせをもう一度確認してみましょう。
日本は韓国と対戦するんですがもう1つの注目がオランダです。
≫オランダはアメリカとの対戦ですがオランダチームに出場するのがヨリエン・テル・モルス選手。
ロッテ・ファン・ビィーク選手イレーン・ビュスト選手皆さん、すごい選手ですよね。
テル・モルス選手は1500mで銀メダル。
イレーン・ビュスト選手は皆さんご存じだと思いますが1000m1500mで銀メダル。
3000mでは金メダル5000mでは銀メダル。
≫4つとってるんです、1人で。
≫すごいですよね。
ファン・ビィーク選手も1000mで5位に入っている選手なんですね。
ビュスト選手の会見でのコメントが入ってきました。
団体戦パシュートについて今まではあまり真剣に向き合ってなかったと思う。
でも今回はそうはいかない。
メダルをとりにいかないといけないと思っているといっています。
≫今、スタートリストを確認してテル・モルス選手が出るのをもう一度確認したんですがというのはテル・モルス選手は8時56分、こちらの時間ですがあと2時間半後にショートトラックの準決勝の4組にもエントリーしているんですよ。
1000mの。
≫すごいですね。
ここで滑ったあとにショートトラックの準備をしてショートトラックの準決勝に臨むんですね。
≫すごいですね。
≫ちょっと脱帽という感じです。
≫その会場は歩いていっても10分かかりませんができることはできますが。
2レースやるというオランダのすごい選手です。
≫ちなみに、テル・モルス選手自分の力の出しどころをスマートに考えないといけないと思っている。
同じ日にあることについて問題ないと思うけどこの団体に打ち込んでいるのでもしコーチに出てほしいと言われれば滑りますと言っていますので滑ってくれるんでしょう。
≫まずは、日本準決勝進出に向けて健闘を期待しましょう。
スピードスケート女子団体パシュート準々決勝です。
≫8チームが出場して争われている団体パシュート。
いよいよ日本が登場する女子団体パシュートの準々決勝が始まります。
勝てば、メダルへとぐっと近づきます。
敗れた場合にはメダルの可能性はなくなってしまいます。
大切なレースです。
日本は準々決勝の第3組。
韓国とぶつかります。
白幡さん、ウオーミングアップの選手たちの表情も先ほど見ることできましたが練習を含めてどういうふうに感じておられますか?≫非常に気合いが入っている表情に見えました。
ただし油断はできないので最後までリズムを崩さないで滑り切ってもらいたいです。
≫韓国としてはどちらかというと後半型という話を聞いています。
日本はどのように戦っていけばいいでしょうか?≫韓国は後半型ですので前半である程度有利にレースを進めましてコーチの指示を仰ぎながらラップを刻んでいくというレース展開でいいと思います。
≫女子の場合1周400mのトラックを6周します。
2400mですが。
その6周の組み立て。
今、白幡さんもラップというお話がありましたがどういったところを設定していますか。
≫タイム的には32秒ぐらいで入ってもらって。
≫まず1周の400mをですね。
≫そのあと28秒台を2回、続けてもらいたいですね。
いつもですと28秒でいくと3周目に29秒に落ちるわけですからそこを28秒台にもう1周頑張ってもらうことで後半への望みがつながると思います。
≫となると最終的に2400mを3分と少しになりますよね。
≫そうです、3分1秒に近づければと考えています。
≫そのラインを出せば1つ韓国を上回れるであろうというタイムになってきます。
アドレルアリーナはロシア国旗が揺れています。
まず準々決勝第1組で地元のロシアがカナダと対戦をします。
日本は第3組に登場してきます。
日本も、この団体パシュートメダル獲得への強化種目として合宿も積んできました。
前回大会は100分の2秒差。
悔しい悔しいそれでも、価値ある日本女子スピードスケートで初めての銀メダルをとりました。
その日本は第3組の登場。
女子団体パシュート準々決勝、第1組。
地元のロシアです。
3000m銅メダリストのグラフを中心にロビシェワ、シホワの3人です。
対戦するカナダはトリノオリンピックの銀メダル。
前回大会は準々決勝で世界ランク、当時トップのアメリカに敗れましたが5位6位決定戦ではオランダも破っています。
世界距離別選手権でも過去3度の優勝経験があります。
クライスト、ネスビットシュスラーという3人。
メダルを目指す地元のロシア。
ワールドカップランク3位カナダとの一戦になりました。
ロシア、1人少し遅れましたか。
≫スタートで遅れてます。
オリガ選手です。
3000mの銅メダリスト5000m4位。
長距離向きの選手なのでスタートダッシュではやはり、ほかの選手と差がありますか。
≫ただ加速に時間がかかってしまいましたね。
日本が例えば韓国に勝ったとしたら、このチームの勝ち上がったほうと当たるわけです。
≫準々決勝第1組そして第2組です。
日本は勝ち上がった場合は第4組のオランダ、アメリカの勝者と当たります。
1周目、まずカナダがリードです。
≫ロシア、スタートでもたついた感じでちょっと遅れていますね。
≫3人目がラインを通過した時点で1秒11の差があります。
カナダのリードは広がった。
黒に白のレーシングスーツがカナダです。
腕章で3番をつけているネスビットは2006年の銀メダルメンバー。
コーチから指示が飛びました。
少し差が広がった。
カナダはいいラップを刻んでますね。
≫先頭交代もスムーズにいっています。
≫3200mの男子とは違い女子はリンク、トラックを6周2400mです。
もうそろそろ苦しくなってきますね。
≫そうなんです。
ですから、先頭交代をもっとスムーズにいかないといけないです。
≫ロシアが少し差を詰めました。
≫カナダは中距離主体の選手なのでちょっと苦しいですね。
≫一方のロシアはグラフは3000mさらに5000mと長距離に強い選手たち。
カナダ、いけいけとコーチが指示を与えます。
後半上げるロシアが迫ってきました。
ロシア、詰めてきた。
逃げるカナダ。
差は0秒10.ほとんどなくなりました。
スタートで出遅れたロシアが詰めてきた。
ほぼ同時だ。
ロシア、若干リード。
≫ただ、ロシア2番手が離れてます。
≫カナダも2人目も苦しい。
3人目がフィニッシュラインを通過。
ロシアが勝ちました。
ロシアは逆転。
ロシア、準決勝進出を決めました。
このパシュートは1チーム3人が一緒に滑ります。
3人の中で最後の選手のブレードスケートの刃の先端がフィニッシュラインを切った瞬間がゴールです。
ですから理想のゴールは3人が横一直線になるような形ではありますが最後両チーム、1人ずつ苦しみましたがロシアが逆転しました。
≫全く同じような展開で2番手以降が離れてしまうケースでした。
やはり3番手の選手2番手の選手、お互いに押していたんですね。
しかし、3番目の先端がロシアのほうが先でした。
≫選手同士の距離が開いてしまうとせっかく先頭の選手が空気抵抗を一手に引き受けてくれているのをほかの選手たちも感じてしまうことになります。
選手たちが1つの固まりになっていかに空気抵抗を減らして進めていくか。
そして、先頭交代をスピード落とさずにうまく交代していくかが団体パシュートの戦略です。
ロシアは次の準々決勝2組ポーランドとノルウェーの勝者とあす準決勝を戦います。
日本としても、タイムとしてはロシアと同じくらいを目指したいですね。
≫そうですね。
3分1秒台。
これくらいを目指したいです。
≫日本は準々決勝第3組で韓国と戦います。
この次です。
準々決勝第2組はポーランドとノルウェーです。
トリノ大会以来2大会ぶりの団体パシュートの出場を決めたノルウェー。
ワールドカップランクは8位。
ボッコ、ヘンメルニョートゥンという3人。
ヘンメル、ニョートゥンの2人は長距離に強い選手。
一方のポーランドはバンクーバー大会初出場で銅メダル。
準決勝日本に敗れましたが3位決定戦でアメリカを下しました。
その銅メダルメンバーが全員残っています。
バフレダ・ツルシュチェルボンカ、ズロトコフスカ。
ワールドカップランク2位につけているポーランド。
メダルの有力候補の1つです。
ポーランドにフライングがありました。
≫次は気をつけたいですね。
≫この団体パシュートはスターターはホームストレートとバックストレートからスタートしますのでモニターを見ながら判定します。
ポーランドの先頭にいるのはナタリア・チェルボンカです。
1500m15位3000m16位。
今度はスタートうまくいきました。
スタートの反応はほぼ両チーム同時に見えました。
赤のレーシングスーツがノルウェー。
そして赤地に腕のところが白くなっているレーシングスーツがポーランド。
ノルウェーは24歳のファレストヴェイトが引っ張ります。
そして注目は白幡さんポーランドですね。
≫選手間を見ていただきたいですが、本当にぴったりくっついている理想の形なんですよ。
一人一人の力はそうでもないのにパシュートでは力を発揮するという本当に総合力が整ったチームですね。
≫ポーランドは非常に見ても分かると思いますが170cmを超える2人と160cm一番小柄なのがズロトコフスカという3人。
この体格差をうまく隊列、固まりながらも代えていきます。
こうして選手間の距離が詰まることで後ろの選手の空気抵抗はガクッと減っていきます。
ポーランドのリードが徐々に広がってきます。
≫ノルウェーが歩数合ってないですね、前の選手と。
ですから後ろについていても疲労は感じていると思います。
≫やはり理想は全員の足の動きがそろうこと。
≫そうですね。
日本が目指していきたい理想的なラップを刻んでいます。
ノルウェーは少し表情が苦しくなってきた。
それぞれホームストレートとバックストレートに2人のコーチがいます。
そこでみずからのラップそして、相手チームとの差が出てきます。
ポーランドのリードが広がった。
女子の2400mもこの辺りが一番苦しいんですよね。
≫そうなんです。
ですから今、ポーランドの選手で先頭交代するときに一番後ろにつかないで真ん中につくと。
そして、後ろにいるズロトコフスカ選手が余裕があるのでもし万が一何かあった場合前の選手を押せるというサポート作戦ですね。
≫やはり3人の中で一番後ろの選手が空気抵抗が一番少ないわけですね。
≫ヘンメル選手遅れましたね。
≫ノルウェー、苦しくなりました。
最後尾の選手も苦しい表情。
この次に日本が登場します。
まずは有力なメダル候補の1つといわれるポーランド、リードを保って最後は3人が横1直線に広がります。
3人目の選手のブレードの先端がフィニッシュラインを切った瞬間がその国のゴール。
ポーランドが3分21秒11。
3秒02の差をつけてノルウェーを破りました。
これで、あす行われる準決勝の第1組は地元のロシアとポーランドです。
そして、白幡さん次、日本が登場してきますが日本は高木、押切、田畑という3人のオーダーが30分前に発表されました。
ワールドカップでは高木、田畑、菊池と組んで日本新記録なども出してきましたが高木、田畑、押切のこの組み合わせになってどういうところを見ていけばいいですか。
≫菊池選手になっても遜色ないチームですので特に押切選手はスタートもいいですしトップスピードもあるので後半の勝負は今度は田畑選手が請け負ってくれると思うので総合力では引けを取らないチームだと思ってます。
≫3人の並びが高木押切、田畑という形でスタートしていきます。
≫やはり、日本の課題でもある3周目。
どうしてもラップを落とすところにありますのでそこに田畑選手を起用することでトップスピードを持続させたいという気持ちでしょう。
≫まずスタートを高木菜那ペースを作って、そのあとの1周を押切が引き継ぎます。
1周ごとに先頭は交代していきます。
日本の出番です。
勝てば準決勝進出。
メダルの可能性がぐっと広がります。
≫今日、このレースしかありませんので全力を尽くしてほしいですね。
≫前回大会は銀メダルをとった日本。
相手はそのときと同じ韓国。
ただ、韓国もこの4年間で力をつけてきました。
ワールドカップランクは日本の1つ下の5位。
去年の世界距離別選手権は3位。
初めての表彰台に立ちました。
キム・ボルム、ノ・ソニョンヤン・シニョンの3人。
そして日本です。
先頭に高木菜那。
その後ろに押切美沙紀最後尾に田畑真紀。
21歳の2人を、最後方から39歳、5度目のオリンピック。
田畑真紀が支えます。
日本の3人は今我々の目の前を通り過ぎていきました。
まず、最初の1周を32秒台でいきたいという白幡さんの話がありました。
最初の200mは日本がとりました。
高木、まずついて田畑も最後方からしっかりと後ろにつきました。
どうですか。
≫いいですよ。
設定どおりのラップで日本、通過しました。
ただ韓国は後半ラップが落ちませんから前半、日本はリードを広げていきたいですね。
≫そうですね。
ここで押切選手がトップスピードに乗せてくれると思います。
≫少しずつ日本のリードは広がっていきます。
理想をいうなら、韓国との差をどのぐらいまで広げていきたいか。
≫もっとつけたいですね。
≫日本、リード。
韓国との差も広がった。
≫日本にとって大切な3周目は田畑が引っ張ります。
リードはじわりじわりと広がっています。
≫ここも28秒台がほしいです。
≫28秒台でくれば一気に近づいてきます。
田畑、高木、押切一塊でいって29秒07で通過。
≫まずまずです、大丈夫です。
≫リードは広がっている。
≫韓国はキム・ボルム選手がこの選手が後半に出てきますので。
この選手がキーになります。
≫逃げたい日本。
先頭を引っ張る高木。
日本のリードは広がっている。
苦しくなってきます。
≫ここ、我慢のしどころです。
押切選手に頑張ってもらいたい。
≫田畑が前の押切の腰をポンと触りました。
≫コーチからも指示が飛んでいます。
次、韓国はキム・ボルム選手が出ました。
押切も苦しいところだ。
韓国のラップも落ちています。
≫上手につきましたね日本チーム。
≫日本は苦しい押切が2番目に入った。
≫韓国チーム、離れました。
≫3人目がフィニッシュラインを通過した時点でそのチームのタイムになります。
日本、逃げ切りました!準決勝進出!日本、勝ちました。
3分3秒99。
韓国、3分5秒28。
≫ちょっと後半、落ちましたけどとりあえず、対相手ですので。
しっかりと勝つことができてよかったですね。
≫このパシュートはタイムだけでの勝負ではありません。
とにかくトーナメント一発勝負。
ともに滑る相手に勝てば上のステージに進むことができます。
確かに後半、終盤は疲れもきましたが…。
≫特に残り2周の押切選手です。
上手に先頭交代して田畑選手と高木選手の間にうまく入りましたね。
そこで余力のある高木選手が押切選手をサポートした形になります。
≫日本は白幡さんこのパシュートという競技に向けて2大会連続のメダルに向けてさまざまな合宿をしたりして強化してきたんですね。
≫本当につらい思いをしてたくさん練習した甲斐がありましたね。
あすに望みをつないだそして日本チームにも勢いをつけたレースでした。
≫日本はこれであすの準決勝進出を決めました。
準決勝の相手は次にレースを行うオランダかアメリカの勝者になります。
あすは準決勝。
勝てば金メダルをかけた決勝。
敗れた場合でも3位決定戦が控えます。
日本の相手が出てきました。
準々決勝第4組。
アメリカとオランダです。
ただ、白幡さんオランダが男子同様今大会は圧倒的な強さを見せてきました。
この種目も今シーズンは負けなしできてますね。
≫そうなんですよ。
アメリカとオランダの勝ったチームがあす、日本と対戦するんですがオランダチームも強いんですが爆発力から見るとアメリカも負けていないんです。
ただ今大会、オランダの強さが際立っていますね。
≫1500mでは表彰台、さらに4位までを独占しました。
オリンピックでは42年ぶりという快挙も成し遂げました。
ただ、オランダにとってはこの団体パシュート過去2大会はいずれも準々決勝を突破してきていません。
金メダル候補筆頭のオランダが団体パシュート準々決勝に登場してきました。
ワールドカップランク7位のアメリカとの勝負。
勝ったほうがあすの日本の相手になります。
≫もうオランダがリードしていますが2番手についているテル・モルス選手。
今日夜、ショートトラックのレースがありますよね。
≫オランダのテル・モルスは1500m、今大会のチャンピオンでしたが。
今夜このレース今まさに行っている時間の2時間後にショートトラックの1000mの準々決勝を控えている選手。
1500m銅メダリストファン・ビィーク。
金メダリストテル・モルス。
そして今大会メダルをとっている腕章4番のビュストです。
≫個々の力が強いだけにまとまると相当速いチームですね。
≫これまでの2大会は個々の力そこに、まとまりをうまく加えることができずに女子としてはまさかの初戦敗退が続いてきました。
アメリカもいいラップを刻んできていますがその差はおよそ1秒になりました。
アメリカは1000m8位のボウ。
そして、3種目で入賞のリチャードソン。
さらには長距離に強いルッカードという3人。
オランダのこの3人の隊列そしてレースの進め方はどうですか。
≫上手ですね。
ただ、テル・モルス選手1500mの個人の種目のときのほうが動きはいいようです。
≫今、先頭を引っ張っているのがヨリエン・テル・モルス。
女子の選手でも最も高い181cm。
そのテル・モルスショートトラックのレースもこのあと控えていますがここで最後方に下がります。
≫やはり、つき方が上手ですね。
ショートトラックをやっているだけあって。
≫このままいけばあすの日本の相手はオランダになります。
ワールドカップ今シーズン3戦全勝。
世界距離別選手権2連覇のオランダ。
アメリカは長距離に強いルッカードが引っ張ります。
≫さらに強いオランダはビュストが先頭ですね。
≫オランダはここでビュストが先頭。
アメリカとの差を3秒まで広げました。
オランダ、最後のストレートです。
準々決勝4組。
3度目の団体パシュートオリンピックレコードでオランダ、突破しました。
早くもオリンピックレコードをマークして、オランダが準決勝進出。
このオランダと日本はあすの準決勝を戦います。
最後の1周も29秒80。
2分58秒61という正式タイムが出てきました。
オリンピックレコードです。
≫オランダの強さ、今すごかったんですけど。
この相手とあす戦うわけですがパシュートという競技は先ほどからお話あるとおり何が起こるか分からないんですね。
余裕を見せてリズムを崩すよりしっかりと自分のレースをすることが大切になってきます。
≫特にパシュートは個人戦と違って両チーム6人が同じところを滑ります。
氷も傷つきやすく転倒の怖さもあります。
さらに交代絡みでアクシデント一番、番狂わせが起こってきたのが団体パシュートです。
オランダとしても、初めて3度目で準々決勝突破を決めたわけですから。
≫転倒もあります。
トリノのときも実は日本が転倒しています。
≫そうですね。
そして日本は最終的に4位でした。
≫ですから何が起こるか分かりません。
オリンピックレコードを出したからといって油断はできませんので日本も思い切って当たるしかないです。
≫これで女子も準々決勝4組のレースを終えました。
タイムは団体パシュート勝ちぬけに関係ありませんがタイムだけ見るとオランダが唯一の3分切り。
2分58秒61。
3分2秒台でカナダ、ポーランド、アメリカそして日本は3分3秒台で続いていきました。
ですから、やはり頭ひとつ抜けた力を持っているオランダを相手に日本が本当に3人が1つになってどこまで、あすは戦うことができるでしょうか。
≫日本はまだ1500mにしか出場していない選手が今日、滑ったわけですがどちらかというと疲労度は他の国より少ないはずなので。
あすは2戦ありますから。
特に、2戦目に影響が出ると思います。
日本、有利だと思います。
≫あす、この女子の団体パシュートは準決勝、決勝、3位決定戦。
ですから今日、勝ちぬいた4チームは、いずれにしても2レース戦うことになります。
オランダの場合は今滑った3人も今大会3種目に出場しています。
ビュストは4種目で4つのメダルをとった選手たちです。
日本がベスト4に残りました。
女子団体パシュート。
ロシアとポーランドという準決勝の1組。
そして、準決勝第2組で日本が金メダル候補のオランダとあす、ぶつかります。
≫女子団体パシュート準々決勝の結果です。
≫まずは日本、準々決勝から準決勝進出を決めました。
まず日本のレースですが後半少し、韓国から追い上げられた感じはありましたがずっとリードしながらのレースでした。
≫それではその日本の試合を振り返ります。
≫日本の出番です。
勝てば準決勝進出。
メダルの可能性がぐっと広がります。
≫今日、このレースしかないので全力を尽くしてもらいたいですね。
≫前回大会は銀メダルをとった日本。
相手はそのときと同じ韓国。
ただ、韓国もこの4年間で力をつけてきました。
ワールドカップランクは日本の1つ下の5位。
去年の世界距離別選手権は3位。
初めての表彰台に立ちました。
キム・ボルム、ノ・ソニョンヤン・シニョンの3人。
そして日本です。
先頭に高木菜那。
その後ろに押切美沙紀。
最後尾に田畑真紀。
21歳の2人を最後方から39歳5度目のオリンピック田畑真紀が支えます。
日本の3人は放送席我々の目の前を通り過ぎていきました。
まず最初の1周を32秒台でいきたいという白幡さんのお話がありました。
最初の200は日本がとりました。
どうですか?≫いいですよ。
≫最初の1周は32秒95。
設定どおりのラップで入ってきました。
ただ韓国は後半ラップが落ちませんから前半、日本はリードを広げたいわけですね。
≫ここで押切選手がトップスピードに乗せてくれると思います。
≫少しずつ日本のリードは広がっていきます。
理想を言うなら韓国との差をどのぐらいまで広げていきたいか。
≫もっとつけたいですね。
≫2周目を引っ張ってきた押切美沙紀。
日本がリード。
韓国との差も広がった。
今度は田畑が先頭につきます。
≫押切選手、上手につきました。
≫日本にとって大切な3周目を田畑が引っ張ります。
リードはじわりじわりと広がっています。
この1周のラップが大事ですね。
≫ここも28秒台がほしいです。
28秒台でくれば一気に近づいてきます。
田畑、高木、押切1つの塊で29秒07。
リードが広がった。
≫まずまずです、大丈夫です。
韓国は先頭のキム・ボルム選手この選手が後半に出てきますのでこの選手がキーになります。
≫逃げたい日本。
先頭を引っ張るのは高木。
差が広がっている。
≫ここが我慢しどころです。
押切選手頑張ってもらいたいです。
≫田畑が前を滑る押切の腰をポンと触りました。
≫コーチからも指示飛んでいますね。
次、韓国がキム・ボルム選手が出ましたからね。
≫押切も苦しいところ田畑が声をかける。
コーチの声も飛ぶ。
押切、少し苦しくなった。
韓国のラップもしかし落ちています。
≫しっかりと中に入ることです。
上手につきました。
日本チームは。
≫日本は苦しい押切が2番目に入りました。
0秒9、差が縮まりました。
≫韓国チーム、離れました。
≫3人目がフィニッシュラインを通過した時点でそのチームのタイムです。
日本、逃げ切りました!準決勝進出!日本、勝ちました。
≫ちょっと後半、落ちましたけどとりあえず、対相手ですので。
しっかり勝つことができてよかったですね。
≫このパシュートはタイムだけでの勝負ではありません。
とにかく、トーナメント一発勝負。
ともに滑る相手に勝てば上のステージに進むことができます。
確かに後半、終盤は疲れもきましたけど…。
≫特に残り2周の押切選手です。
上手に先頭交代して田畑選手と高木選手の間にうまく入りました。
そこで余力のある高木選手が押切選手をサポートしたという形になります。
≫日本は白幡さんこのパシュートという競技に向けてその2大会連続のメダルに向けてさまざまな合宿を繰り返したり強化してきたんですよね。
≫本当につらい思いをしてたくさん練習した甲斐がありました。
あすに望みをつないだそして日本チームにも勢いをつけたレースでした。
≫日本はこれであすの準決勝進出を決めました。
準決勝の相手は次にレースを行うオランダかアメリカの勝者になります。
≫ご覧いただいたように日本は韓国との準々決勝、1秒29の差をつけて準決勝進出を果たしました。
まずは、よかったんですが。
非常に見ていて苦しいレースですね。
きつそうですね、各選手とも。
≫ただ、田畑選手がベテランですからしっかり若い2人を支えているという感じもしましたね。
≫我々はこの席で見ていたんですが両方見られないのでどう見ようかと。
≫どっちに目を移していいか分からない感じですね。
≫場内に、1周するごとに差が表示されます。
それによって観衆が今、0秒38の差だとかそういうのを見ながら一喜一憂している感じです。
テレビと両方あると一番、見やすいという感じがしますね。
その日本、勝ち上がったんですがあすの準決勝は強敵、オランダとの対戦になります。
そのオランダの準々決勝相手はアメリカでした。
そのレースも振り返ってみましょう。
≫日本の相手が出てきました。
準々決勝、第4組。
アメリカとオランダです。
ただ、白幡さんオランダが男子同様今大会は圧倒的な強さを見せてきました。
この種目も今シーズンは負けなしできてますね。
≫そうなんです。
このアメリカとオランダの勝ったチームがあす、日本と対戦するんですがオランダチームも強いんですが爆発力から見るとアメリカも負けてないんです。
ただ、今大会オランダの強さが際立っているというだけですね。
≫1500mでは表彰台さらに4位までを独占しました。
オリンピックでは42年ぶりという快挙も成し遂げました。
ただ、オランダにとってこの団体パシュート過去2大会はいずれも準々決勝を突破してきていません。
金メダル候補筆頭のオランダが団体パシュート準々決勝に登場してきました。
ワールドカップランク7位のアメリカとの勝負です。
勝ったほうがあすの日本の相手になります。
≫もうオランダがリードしていますがテル・モルス選手は今日夜、ショートトラックのレースあるんですよね。
オランダのテル・モルスは1500m、今大会のチャンピオンです。
今夜、このレース今まさに行っている時間から2時間後にショートトラックの1000mの準々決勝を控えている選手です。
オランダが少しずつリードを広げていきます。
1500m銅メダリストファン・ビィーク。
金メダリスト、テル・モルス。
そして今大会4つのメダルをとっている腕章番号4をつけているのがビュストです。
≫個々の力が強いだけにまとまると相当速いチームですね。
≫これまでの2大会は個々の力そこに、まとまりをうまく加えることができずに女子としてはまさかの初戦敗退が続いてきました。
アメリカもいいラップを刻んできてますがその差はおよそ1秒になりました。
アメリカは1000m8位のボウ。
そして、3種目で入賞のリチャードソン。
さらには長距離に強いルッカードという3人。
オランダの3人の隊列そしてレースの進め方どうですか。
≫上手ですね。
ただ、テル・モルス選手1500mの個人の種目のときのほうが動きはいいようです。
≫今先頭を引っ張っているのがヨリエン・テル・モルス。
女子の選手で最も高い181cm。
そのテル・モルスショートトラックのレースもこのあと控えていますがそのテル・モルスが最後方に下がります。
≫つき方、上手ですね。
ショートトラックをやっているだけあって。
≫このままいけばあすの日本の相手はオランダになります。
ワールドカップ今シーズン3戦全勝。
世界距離別選手権2連覇のオランダ。
アメリカは、長距離に強いルッカードが引っ張ります。
≫さらに強いオランダはビュストが先頭ですよね。
≫オランダはここでビュストが先頭です。
準々決勝4組。
3度目の団体パシュートオリンピックレコードでオランダが突破しました!早くもオリンピックレコードをマークしてオランダが準決勝進出。
このオランダと日本はあすの準決勝を戦います。
≫やはり女子もオランダは圧倒的な強さをこの準々決勝では見せました。
≫タイムだけでいえばオリンピックレコード。
2分58秒61の早いタイムでゴールしました。
≫テル・モルス選手はこのあとのショートトラックの1000mのレースにも出場するということで。
≫もう2時間もないんですよね。
ショートトラックのレースまで。
≫そのレースは私たちも放送する予定です。
何か今日は彼女の家族のように彼女を追いかけて放送するような感じもありますが。
あすは、日本このオランダと対戦となります。
力を出していいレースを期待したいと思います。
パシュートは女子の準々決勝が終わって女子のほうは今日はここまでです。
男子のほうはこのあと準決勝もあります。
≫このあとニュースをお伝えします。
2014/02/21(金) 22:00〜00:00
NHK総合1・神戸
ソチオリンピック(中継)◇スピードスケート 男女団体パシュート・準々決勝[SS][字]

10:30頃(中継)◇スピードスケート 男女団体パシュート・準々決勝 ▽日本女子2大会連続のメダルを目指して全力滑走!チームワークで世界に挑む! ※延伸あり

詳細情報
番組内容
10:30頃(中継)◇スピードスケート 男女団体パシュート・準々決勝 〜アドレルアリーナから中継〜 ▽日本女子2大会連続のメダルを目指して全力滑走!チームワークで世界に挑む! ▽ソチのリンクで最後の意地を見せられるか!スピードと技術に注目 【解説】白幡圭史,【実況】進藤潤耶 [延伸のとき以降の番組に変更あり]<競技変更の場合あり>
出演者
【スタジオキャスター】工藤三郎,杉浦友紀,【解説】白幡圭史,【実況】進藤潤耶

ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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