今日はですね東京・北区にある…という所なんですけど太田さん。
我々スポーツとは縁遠いですからね。
そうなんですけど…あ!早く言ってくれよお前。
俺まだ…何でこんなとこに…。
お前はここにいていいわ。
ソチ…。
ソチオリンピック開幕迫る!日本中の期待を一身に受けある者は氷上に舞いある者は雪原に羽ばたく
目指すは栄光の金メダル。
そんな一流のアスリートたちが人知れず技を磨く特別なトレーニング施設がある
人呼んで「アスリート虎の穴」。
スポーツ科学の粋を結集した…
時速100キロの風と戦え!
(田中)すごい!息ができないくらい!
アイアンマッスルを手に入れる…
怖いよ!あっ!
疲労回復。
謎の…
(田中)マイナス180℃。
大丈夫なの?これ。
ソチオリンピック直前スペシャル!あいつは何だよ。
あいつインチキあれだろ?オリンピック。
おはようございます。
何やってんだよ?朝から運動を始めています。
(田中)寒いからそうやって動いてごまかしてるだけだろ。
一切寒くないです。
誰でも倒せるやつだろこいつ。
イエスイエス!
探検の仲間は陸上十種競技の元日本王者で…
更にスポーツ科学の権威で今年1月センター長に就任した…
国立スポーツ科学センターとは日本がオリンピックでより多くのメダルを取るため2001年に設立されたスポーツ科学・医学研究の殿堂だ
最新機器と一流のスタッフが選手のトレーニングを徹底的にサポート。
まさに「アスリート虎の穴」だ
(川原)去年できたばっかり。
新しい。
まずは「虎の穴」が誇る去年3月に完成したばかりだという最新鋭のトレーニング施設に向かう
よく考えたら寒いからもう一回着ておこうかな。
うわ!
(田中)すごい!
(武井)うわすげえ!見て下さいあのプロペラ。
なんすかあれもうホント完全にジャンボジェット機…よりでかい。
姿を現した漆黒の巨大マシン。
その名は「風洞実験棟」だ。
およそ7億8,000万円を投じて作られたこのマシン。
直径5メートルのお化け送風機で大型台風並みの風を作り出す。
ここでトレーニングする種目とは?そうスキージャンプ。
時速90キロで滑走し大空を舞う。
その時受ける猛烈な風を疑似体験できるのだという
体験して頂く。
やった!やった!できるんだ。
ソチに出場する選手たちが練習を重ねたマシンにいざ挑戦!
50キロぐらいからちょっと。
50キロぐらい。
いいすか?ちょっとここに立って頂いて。
何でだよ?お一人で。
まず小手調べに田中が時速50キロの風に挑む
(サイレン)そうすると後ろのファンが回り始めます。
すげえ怖い!この音が怖い!
(武井)すごい!あ来ました風が。
あ来た来た来た来た!あ寒い寒い!強い強い強い!うわうわうわ!来た来た来た!あこれはすごい!うわ〜すごい!わあ〜!すごい!息ができないぐらい!お〜すげえ!
体を前に傾けても倒れないほどの猛烈な風
うわすごい!
しかしジャンプの選手が受けるのは時速90キロもの強風。
これはまだ序の口なのだが…
これ風とかいう問題じゃないよ。
寒い。
もう冗談じゃないよこんな実験は。
(武井)感想が寒いしか出てこないってどういうことですか。
でも風は本当にめったに我々がそれこそ台風とかで感じるぐらいの風ですから。
だって前傾して全然前に倒れないですからね。
結構な角度になれてましたよね僕ね。
風を制する者がスキージャンプを制する。
風こそが飛距離を伸ばすカギなのだ
まず助走。
風の空気抵抗を減らし目いっぱいスピードを上げる
そして飛行姿勢に入ると一転。
今度は全身で風を受けてそれを揚力に変える。
ほんの小さなフォームの違いが飛距離を伸ばす
選手達はこのマシンを使い頭や手の角度を何度も調整することで風の力を最大限生かせる理想のフォームをつかむことができるのだ
というわけで「百獣の王」武井がジャンプ選手と同じ時速90キロの風に挑む
俺やるの?俺やるの?この格好でやるの?寒いっつってんのに!90。
今の倍?俺ら下で見てるから。
ウソでしょ!マジかよ。
でもお前だったら出来る。
俺なら出来ます?だってお前…シロクマに勝つためにはこのぐらいの寒さは。
選手が練習する時は本当に助走をくんでポンと跳んでそのままドスッと着地をするような。
田中さんこれで…ジャンプしたら後ろにこうやって跳ぶんだって。
武井無事に生還できるのか?
来た来た来た来た!これこええ!マジでこええ!
(サイレン)
(田中)これが怖いんだこの音が。
うわうわうわうわ!
(田中)まだ30キロぐらい?40!これでさっきの俺ぐらい。
ここからここから!未知の世界!うわうわうわうわ!
(田中)70!80!うわ〜100いった!
(田中)うわすごい!
(田中)それで前にあずけて。
いきま〜す!
(一同)お〜!すごいすごい!うわなるほど!そういうことか。
さすがは百獣の王。
大型台風並みの風を受け見事にジャンプ!
(武井)跳んだ!さすが!
(田中)どうだった?どうだった?いや寒さは感じなかったです。
ここだと何回もできますから。
これ梨沙羅ちゃん…お前。
何何?いかにも何か…そうですけど太田さん梨沙羅ちゃんは今全国で知らない人いないぐらい。
沙羅ちゃんのことやっぱりねここ来たりとかってない?計測っていうか…今日は来てないでしょ。
あさって開幕だし。
本当にそういうトップの人たちがここでそれを測定して角度はもっとこうだとかそういうことを。
そうですね。
トレーニングしながら。
今ジャンプスーツのほうでいろいろと生地を研究したりとか。
虎の穴の新兵器で特訓をした日の丸飛行隊。
ソチの風を味方につけてめざせ金メダル!
ここでスポーツ科学の粋を結集したハイテク施設を公開。
こちらの「モーションキャプチャー」は全身に目印を付けて体の動きを再現。
フォームや速度はもちろん地面から得る反発力の大きさまでアスリートを丸裸にするのだ。
「ボート・カヌー実験場」ではなんと濁流をも再現してしまう。
世界でオーストラリアと日本にしかないハイパー施設だ。
他にも50種類以上の競技種目に対応した最先端のトレーニング施設などがてんこ盛り。
選手たちの練習を支えているのだ
続いてのミッション
(武井)お邪魔します。
あら?
(田中)何かすごい笑顔で。
こんにちは。
こんにちは。
トレーニング指導の伊藤さんです。
(田中)あどうも。
「アスリート虎の穴」のトレーニング指導員だ
一行の前に現れたのは「ハイパフォーマンスジム」。
メダルを目指すアスリートが日夜肉体改造に励む。
最新のスポーツ科学に基づき選手達のさまざまな弱点をピンポイントで克服。
理想の肉体を手に入れることができる夢のスポーツジムなのだ
まずはウオーミングアップ。
「パビジム」という特別なマットで敏捷性を鍛える
1って言われたら1に行ってすぐ戻る。
3って言ったら3に行ってすぐ戻る。
なるほど。
せ〜のはい1。
1。
3。
3。
(武井)わお!1。
3…ああオッケー。
(武井)田中さんすげえ。
ダンスダンスレボリューションやったことダンレボの!ダンレボの!あるんで。
敏捷性を強化した一行。
続いては筋力アップだ
立ちはだかるのは高さ9メートルの…
この岩壁は登り方を変えるだけでお望みの筋肉を鍛えられるという優れもの
傾斜角10度。
まさにスポーツ界のグレートウォールだ
(田中)これはすごいね!
(武井)ロッククライミング。
ヘイ元気?水泳の立石諒。
(田中)あら立石選手!ヘイお疲れ。
元気?友達なんですよ。
友達なの。
飯一緒に食ったり。
ホントか?合わせてくれてるだけなんじゃないの?
(武井)友達だよね。
知ってる?この人。
何で知らねえっていう顔するんだよ!何だよ!トレーニング?今日。
今そこ登ってました。
(武井)クライミングしてたの。
いい体してるもんね。
あれは多分…
これで百獣の王のプライドに火がついた。
いよいよ虎の穴きっての過酷なトレーニングへ
(武井)太田さん好きなんですか。
俺できちゃうからな。
(田中)何なんだよ。
グラビアかお前。
いざ…
(伊藤)直線状にどんどん進んでいく感じになります。
手も足も。
(武井)行っちゃっていいですか?
(伊藤)行っちゃっていいです。
(田中)ハハハハ!武井速え!
(伊藤)速いですねさすが。
これ反ってるから。
(伊藤)足もできれば赤を。
(武井)あ足も赤を。
(伊藤)はい。
ばっちりですね。
速いですね!すごい。
(田中)すげえな。
(伊藤)それでもうポーンと足を蹴って飛び降りて頂ければ。
(武井)飛び降りて大丈夫ですか?
(伊藤)大丈夫です。
(伊藤)それが一番の難関です。
(武井)マジで!?マジすか?
(伊藤)はい大丈夫です。
(武井)いいんすか?
(伊藤)はいいいです。
(武井)うわ!怖えよ。
(伊藤)大丈夫です。
信用して。
うわ〜!うわ気持ちいい!気持ちいい!楽しいイエ〜!
(武井)あれ太田さん!
(田中)すげえな。
やっぱりほら行くでしょ。
(武井)太田さんすごいじゃないですか。
結構疲れた。
疲れるわもう…。
スノーボード代表竹内智香もここで弱点を克服した一人。
この壁で彼女が鍛えたのは腕の力と握力だ
目指したのはスタートの時体を強く前に押し出すロケットスタート
その後世界大会で好成績を収めソチでのメダルに期待がかかる
一方の田中は…
早くしろよほら。
(伊藤)何を持ってもいいですので頑張って上まで。
わっ!
(武井)ひどいな田中さん。
怖いよ!怖いんだよ!ツルッていくじゃん。
いくんだよ。
だからもうちょっと上まで。
行けないっつってんの。
じゃあ…次に。
ほら〜!諦められちゃったじゃないかよ。
これはきついって。
後ろだよ反ってるんだよ。
お次はフォームを磨く
現れたのは…
天井などに3台のカメラを設置
あらゆる角度から自分のフォームをリアルタイムで確認できるハイテクマシンだ
(田中)一番分かりやすいよな。
(武井)いろんな方面から見れますからね。
これ完璧じゃないですか。
いいですね。
(田中)これいいね。
野球とかさ。
(武井)ピッチャーとかも。
(伊藤)そうですね。
ちょっと武井さん。
慣れ親しんだスクワットをですね。
スクワット!はい。
20キロ。
はい。
それでその箱の所に。
慣れたもんだねやっぱり。
(田中)うわお尻出るね後ろに。
これ普通やったらもっとこうなっちゃうの前に。
(伊藤)はいありがとうございます。
(武井)何が分かるんですか?これで。
線が出てましたね何か。
(伊藤)赤と黄色の線が実は力がどういうふうに出ていたか。
右足と左足でどんなふうに出ていたか。
少し右寄りな感じで。
(武井)僕右足利きなので右を強く使うようになってます。
通常ですとカメラで撮ってで全部のセットが終わってから「はいじゃこれ見て下さい」ってなるんで「じゃあまた次回の時に頑張ります」みたいな感じになってしまうんですけど今のは即時的に。
(武井)ライブで見ながらできる!ライブで見ながら。
肉体改造の砦はアスリートの欲望を全てかなえる夢のスポーツジムなのだ
練習に励むアスリートの敵それは「疲れ」だ。
虎の穴では疲労回復のケアにも特別な工夫があるという
(田中)何ですか?
(武井)リカバーだ。
寒い。
マイナス100℃みたいな。
えっ!?マイナス100℃!
超低温リカバリー室。
マイナス198℃の液体窒素の冷気を使いほてった体をクールダウンさせるのだ
でもマイナス198℃って花が凍って粉々になる世界。
そんな所に入って大丈夫なの?
これを今アスリートは結構使って体のコンディショニングに役立てています。
マイナス190℃に入って?はい。
へえ〜。
入ってみましょう。
うわ!でも明日調子良くなるってことですよね。
そうですね。
うわやった!生きて帰れればね。
生きて帰れれば?死ぬパターンもあるんですか?凍死するよな。
だって百獣の王もマイナス198℃は…。
汗はしっかり拭いてもらって。
あそういうことですね。
まあ漏れないようにして頂いて。
漏れちゃうと危ない?漏れた所から凍ってしまうんで。
マジっすか!
全身をくまなく冷やすために凍りつくような冷気の中にパンツ一丁で入る。
3分間クルクル回ればリカバリーするというのだが?
今ちょっと予備冷却があと50秒ぐらいあるのでこの予備冷却が終わったら入ってもらって。
煙が出てるよ。
今マイナス147℃になってますよ。
マイナス151℃!154℃!何これ!
(田中)こんな中に入るの?無理だろ!181℃になった!マジで!?
(田中)誰がこれ考えたの?冷たい。
中に入って下さい。
行け!行け行け。
入ります。
うわ!お〜すごい煙!寒い!
(田中)それは寒いだろうね。
始めます!はい。
うわ冷たい!
(武井)マジかこれ!?
(田中)これでだって3分?いやムリムリムリ!寒い!
(田中)センター長入ったの?90秒だけ。
(高橋)残りあと2分ぐらいですね。
えっ!?うわ全然違う。
体がちょっと表面がちょっと凍ってるような感覚します。
じゃあ麻痺してくるんだ。
(武井)やばいこれやばい。
何が?
(田中)おしっこ?
(笑い声)例えば野球のピッチャーとか投げた後すごいじゃないですか。
ガーッと。
あれと同じような効果がある?こちらはどちらかといえば全身いっぺんに冷やすんで例えば野球の肩のアイシングですと肩を中心にってことなんですけどこれだと体全体をいっぺんに3分間で冷やせるんでそういった利点はありますね。
(武井)あ〜!
(田中)あと30秒だよ。
10987654321。
はい終了!終わった!出ていいんですか?
(高橋)はいどうぞ。
押して出てきて下さい。
よいしょ!うわ〜。
(田中)足動く?普通に。
動きはします。
あ冷たいね。
すごい鳥肌。
うわ〜冷たい冷たい。
ここ凍ってる凍ってる。
表面は何か…すげえ寒い所に行って家の中に入って急に暖房入った所に入ったらチリチリする。
ああいう感じがちょっとありますけど。
でもこれはすごい施設ですね。
なかなかないもんねこんなのは。
初めて見た。
ね。
疲れが癒えたら飯を食え。
というわけで食堂へ
なんとここにも最新鋭のハイテクマシンが。
料理の写真を撮影しタブレットで食事を入力すれば栄養を細かく分析してくれる。
これを参考に選手たちは競技に合った体をつくり上げることができるのだ
しょうが焼きうめえ!
(武井)あ!ですか。
よかったです。
うまそうだよしょうが焼き。
(武井)うめえこれ!
ロンドンオリンピックでは選手をサポートすべくこうした食堂や疲労回復施設などを現地に設置。
異国で試合に臨む選手の大きな力になった。
ソチでもこのようなサポートの拠点を作り一丸となって戦う
今日は久しぶりにね…。
体を動かしてクタクタになりました。
あさってからソチオリンピックですから。
あこうしちゃいられない。
オープニングと同じボケをするな。
オリンピックもあるしサッカーのワールドカップもあったりね。
今年は大変だ。
そうですよ。
いっぱい。
だからこういう本当に日夜こういう所でね総合的に皆さん練習して。
最近日本は強いですからね全体的にね。
明るい未来が待ってる気がします。
そうですね。
是非あさってからのソチオリンピックも頑張って頂きたいと思います。
君もここに来たまえ!何のまとめだよ。
子供たち。
2014/02/05(水) 22:55〜23:20
NHK総合1・神戸
探検バクモン「めざせ金メダル!アスリート虎の穴 ソチ五輪直前SP」[解][字]
ソチ五輪直前SP!メダリストを育てる“アスリート虎の穴”に潜入。スキージャンプの秘密兵器を大公開。究極のスポーツジムから疲労回復の秘策まで。めざせ金メダル!
詳細情報
番組内容
ソチオリンピック直前SP! 爆笑問題が、国立スポーツ科学センターを探検。オリンピック選手がメダルを取るために特訓をする“アスリート虎の穴”だ。ソチでメダルを目指す、