僕のいた時間 #05 2014.02.05

(拓人)俺と別れてほしい。
(拓人)うっ…。
(繁之)大丈夫か?
(拓人)俺メグとの将来とかそういうの考えらんないから。
だから別れてほしいんだ。
(繁之)ALSなのか?
(拓人)ごめん。
じゃあね。
(繁之)病気のこと恵ちゃん知ってんのか?
(拓人)話す必要がないから。

(『ねこふんじゃった』の演奏)
(守)う〜わうまそ〜。
何でメグちゃんと別れちゃったのか知らないけどさ今日はこれ食べてぱ〜って盛り上がって。
なっ?お〜。
えっ?えっ大丈夫?左手早く良くなるといいな。
もう良くならないんだ。
(守)えっ?何どういうこと?先食べよ。
うん。
うわ〜ホントうまそう。
びっくりさせてごめんね。
うん。
まだ親にも言ってなくて。
親父さん医者なのに?治せる病気じゃないから。
話してどんなリアクションかなって思うと…。
メグちゃんにはこの話した?いや絶対知られたくないから。
(恵)うんおいしいです。
(繁之)よかった元気そうで。
(恵)色々とすいませんでした。
でももう大丈夫なんで。
(男性)やめろよタクト。
(タクト)何だよいいじゃんか。
(男性)お前らうるせえよ。
(タクト)じゃお前が食べてくれよ。
(男性)何で…。
あっ私ウオーキング始めたんですよ。
(繁之)いつやってんの?フフフ。
朝です。
朝強いんだ。
フフ。
今のところちゃんと起きてます。
俺もやってみようかな。
気持ちいいですよ。
お勧めです。
でもな〜1人じゃ続く自信ないな。
(繁之)よっああホント気持ちいいね。
続きますかね?
(繁之)何で?わざわざこっちまで来るの大変じゃないですか?
(繁之)えっだって会社来る途中だしそれに…。
それに?内緒。
そのうち言うよ。
とにかく絶対続くから。
あっじゃあ何か賭ける?えっ何を?10万。
えっ?冗談だよ。
アッハハ…。
分かってますよ。
(繁之)結構疲れたね。
ハハハ…。
じゃあまた。
はい。
あした。
(翔子)あっ…。
母です。
おはようございます。
(翔子)あっおはようございます。
向井といいます。
あっ大学のときの2つ上の先輩。
(翔子)いつも恵がお世話になってます。
(繁之)こちらこそ。
じゃあ失礼します。
ごみ。
どうしちゃったんだろうね。
やけにイケメンと縁があるわね。
繁先輩はただの先輩だから。
ふ〜ん。
ほらごみ。
私は拓人君の方がタイプだなあ。
拓人とはもう別れた。
やっぱり?何で?振られた。
いつ?お母さんと拓人がご飯食べた後。
どういうこと?さあ。
えっ?私何かしちゃった?思い当たることある?ううん。
お父さんのことで聞かれたこと話しただけよ。
えっ?それって何か問題あった?まっもういいって。
終わったことなんだから。
やだ。
拓人君あのとき何しに来たんだろう。
(宮下)どうかした?いえ大丈夫です。
《次は右手か足かそれか言葉かどこにくるか分かんないんですよね?》
(谷本)《そういうことは誰にも分かんないから考えないのが一番いいんだけどな》《ALSと共にうまく生きていくコツみたいなもんです》・
(足音)・
(佐和子)陸ちゃん?ただいま。
(佐和子)全然大丈夫じゃないじゃないの。
えっ?
(佐和子)陸ちゃんのことよ。
最近授業に出てないって大学からお父さんの所に連絡があったの。
えっ…そうなんだ。
陸ちゃんの変化に何も気付かなかったの?全然気に掛けてなかったんじゃないの?ねえ拓人お付き合いしてる人いるんだってね。
ここに泊まったりしてるそうじゃないの。
俺だって大変…。
言い訳はやめて!・
(ドアの閉まる音)陸ちゃん。
(陸人)ただいま。
(佐和子)どこに行ってたの?
(陸人)大学に決まってんじゃん。
ホントのこと言って。
分かってるのよ。
(陸人)怒ってんの?
(佐和子)心配してるのよ。
どこに行ってたの?博物館。
(佐和子)博物館って何の?恐竜の。
(佐和子)恐竜?大学は?行くよちゃんと。
(佐和子)どうして休んでたの?行くって言ってんだからもういいだろ。
(佐和子)陸ちゃんご飯よ!拓人!
(佐和子)ほら。
(陸人)いただきます。
あっ俺後にする。
(佐和子)そう?ごめん。
(陸人)兄さんカニ食べられないんじゃない?
(佐和子)どうして?
(陸人)あっ言っちゃいけないんだった。
いや言っちゃいけないんじゃなくてわざわざ言うことないっていう意味だから。
どうかしたの?ちょっと今左手うまく使えなくて。
どうして?大丈夫だから。
病院行ったし。
あっでもよかったじゃん。
陸人カニ好きだし。
(陸人)うん。
(佐和子)おいしい?
(陸人)うん。
(佐和子)たくさん食べてね。
(陸人)ごちそうさまでした。
(佐和子)陸ちゃん今日はいったん帰らないといけないから帰るけどすぐまた来るわね。
(陸人)父さん怒ってるかな?今日から学校行くのよね?
(陸人)うん。
(佐和子)大丈夫よ。
お父さんにそう話しておくから。
(陸人)じゃあいってきます。
(佐和子)いってらっしゃい。
ごちそうさまでした。
今度は陸ちゃんのことちゃんと見ててね。
ほっとけば。
えっ?それくらいのことほっといたってどうってことないでしょ。
それくらいのこと?大学に行ってなかったのよ。
このまま行かなかったら医者にもなれないし困るじゃないの。
誰が困るの?陸ちゃんはお父さんの病院を継がなきゃいけないって分かってるでしょ?陸ちゃんにとってもそれが一番いいんだから。
子供のときからずっと将来医者になるために一緒に頑張ってきたの。
陸人医者に向いてないんじゃないかな?えっ?何を言いだすかと思えば。
俺が患者だったらあいつに診てもらいたいと思わないけど。
陸ちゃんのことより自分の将来のこともっと考えた方がいいわ。
今から医者になれるわけないんだから。
分かってるはずよ。
お父さんの病院で事務をやるのが一番いいって。
母さんはちゃんと見てんの?何のこと?いや。

(犬の鳴き声)触っていただけると硬さの違いが分かると思いますのでどうぞ触ってみてください。
(女性)はい。
う〜んもう少し軟らかい方がいいかな?それでしたらこちらはいかがでしょうか。
どうかしました?いえ。
こちらは先ほどのベッドより細かい7つのゾーンにコイルが配列しており体のラインに自然にフィットしてます。
ぜひ横になってお確かめください。
(従業員)いやいや絶対ナチュラルのこの木の感じがいいんだよ。
(従業員のせきばらい)
(宮下)ホントに大丈夫なの?すいません。
(宮下)「すいません」ってどういう意味?すっすっ…すいません。
在庫確認してきます。
(瞳)手が寒くなるからもう少し掛けてあげてくれる?あっはい。
(瞳)保さんつらくないですか?
(保)はい。
本郷さん。
あっはい。
(保)ALSの人に付いたことある?いえ初めてです。
僕ねすっご〜くわがままだから覚悟してね。
あっよろしくお願いします。
(瞳)保さん新人いじめない。
(保)アハハハ…。
(陽菜)恵たちどうして別れちゃったんだろう。
びっくりだよね。
(陽菜)拓人君何か言ってた?ううん。
何にも。
(陽菜)ふ〜ん。
メグちゃんどう?元気なふりしてウオーキング始めたり。
やっぱショックだよなあ。
今は男とウオーキングしてんだけどね。
(守)彼氏?
(陽菜)ううん。
恵は全然男として意識してないんだけど向こうは絶対恵に気がある。
しかも拓人君が一番慕ってた先輩だって。
繁先輩?
(陽菜)知ってる?
(守)うん。
(陽菜)どんな人?一言で言ったら超カッコイイ。
ふ〜ん。
何だかんだ言って恵はやることやってるんだよなあ。
でも陽菜ちゃんの方が経験豊富なんでしょ?あんなこととかこんなこととか。
あっごめん。
違うよ。
あのそういう想像とか全然してないよ。
試してみる?
(守)何を?1回やらせてあげる。
行こ。
(陽菜)マモちゃん。
はい。
(守)あのさ。
うん。
やっぱ俺駄目かも。
えっ?
(守)緊張し過ぎてその…。
(守)チクショー!頭の中でハウツー本復習してたら…。
(陽菜)ハウツー本?
(守)うん。
(守)やっぱり下手だったら嫌だからさ。
うまいか下手かなんて分かんないよ。
いまさら気使ってくれなくてもいいよ。
ホントだもん。
陽菜もしたことないから。
えっ?言っちゃった。
恵にも言ってなかったんだけどマモちゃんならいっか。
マジ?あっ。
(陽菜)ウフフ。
(陽菜・守の笑い声)えっおんなじ?
(陽菜)一緒。
(繁之)ナイスシュート。
よし。
あ〜いけた!
(繁之)あっいいねナイスシュート。
すげえうまくなった。
(恵・繁之)12。
(繁之)3。
4。
ハハ。
(恵・繁之)12。
(繁之)あ〜うまくなってきた。
あ〜3回目が。
12惜しい。
惜しい惜しい…。
12あ〜!
(繁之)惜しい。
よいしょ。
恵ちゃんの真剣な顔ってそういう顔なんだ。
えっ?どういう顔ですかそれ。
(繁之)そろそろ行く?はい。
意外と楽しかったです。
(繁之)意外と?最初は乗り気じゃなかったってこと?あっ初めは。
あっでもホントに来てよかったです。
危ない!
(男性)すいませ〜ん。
大丈夫?はい。
(繁之)気を付けて。
(男性)ありがとうございます。
ちゃんと続いてますね。
フフフ。
こんなに続くと思ってませんでした。
だから言ったじゃん続くって。
会社行く途中だしそれに恵ちゃんのことが好きだし。
ありがとうございます。
そういう「好き」じゃなくて俺の彼女になってほしいっていう「好き」なんだけど。
冗談じゃないよ。
分かってます。
ならいいけど。
あの…。
ちょっとだけ時間下さい。
うん。
(塚田)販売部一丸となって前年を上回る売り上げを達成しましょう。
(一同)はい。
(塚田)では今日も1日頑張りましょう。
(一同)はい。
店長。
私の体のことでご迷惑をお掛けしています。
ちゃんと皆さんに話したいと思います。
今お時間頂けますか?
(塚田)みんな澤田君から話あるから。
すいません。
実は私には病気があって…。
ALSという神経の病気です。
(迫田)ALS?
(下平)分かんねえ。
今後できないことが増えていくと思うのでこの病気のことを知っていただきたいと思います。
まとめたものがあるので読んでいただけますか?配っていただけますか?お願いします。

(瞳)じゃあ保さんゆっくりあお向けになりますね。
(保)は〜い。
(瞳)せ〜の。
(保)あ痛てて…。
あっ。
(保)痛っ。
腰腰。
(瞳)じゃ腰動かしましょう。
はい。
(瞳)じゃ腰いい?はいいきます。
動かしますね。
せ〜のよいしょ。
(保)あ痛っ。
大丈夫ですか?
(保)足足。
本郷さん足。
はい。
本郷さん。
あっはい。
枕入れてくれるかな?あっはい。
(保)左も。
はい。
どうですか?
(保)うん。
体の位置を整えるだけで30分もかかっちゃいました。
一番つらいのは保さんよ。
はい。
これからも症状は進んでいくんだからね。
はい。
今は保さん自分の気持ちを言葉にして相手に伝えることができるけどいずれしゃべることもできなくなる。
(宮下)いいよやらなくて。
えっできますから。
(宮下)いいからいいから。
貸して。
すいません。
(下平)あっお昼一緒に買ってこようか?いえ自分で行けるんで。
(迫田)遠慮しないで何でも言って。
(下平)うん。
はい。
はい。
(守)もしもし。
俺。
お前飯食った?
(守)あ〜食欲をそそるこの香り。
たまんねえなおい。
じゃあはいいただきま〜す。
いただきます。
カレー鍋最高だべ。
手伝う?いや。
そっか。
じゃお先に〜。
ゆっくりしてると全部食べちゃうよ。
うまっ!うん。
マジで全部食いそうだな。
俺毎日これでもいいわうん。
朝昼晩は?それは勘弁。
ハハ。
拓人もほらほらほら。
ハハ。
フフフフ。
いただきます。
いいよ。
うわ!うまい。
フフフ。
だろ?でもな今日の俺はこれをしに来たんじゃないんだよ。
お前に話がある。
俺陽菜ちゃんとホテル行った。
マジマジ。
じゃあついに…。
でも俺まだ童貞だから。
はっ?まっそういうことだから。
おいどういうことだよ。
だからそういうことだって。
何だよそれ。
お前には教えてやんねえよ。
何で?詳しく教えろよ。
(守)はい。
ああ食い過ぎた〜。
ヘヘヘ…。
ハハハ…。
じゃあ俺行くわ。
ごみ捨てとく。
ああサンキュー。
うい。
あっ陽菜ちゃんと仲良くな。
なあ拓人。
んっ?メグちゃん繁先輩と仲良くしてるって。
ああうん。
えっ知ってたの?メグよかったんじゃない?先輩いい人だし。
あっ…。
これも一緒に捨てといてもらっていい?いいの?うん。

(守)じゃあまたな。
ああ。
うん。
(すみれ)あっ先生。
んっ?
(すみれ)行ってもいい?うん。
はい。
(すみれ)ありがと。
お母さんが帰ってきたら絶対怒られる。
何で?テストの点悪かったから。
そうなんだ。
頭くる。
いつも私のこと全然見てないのにテストの点は見て怒るから。
さみしい?お母さんにあんまり見てもらえなくて。
さみしいよな。
でも絶対嫌いになれなくて…。
それどころか自分のこといつかちゃんと見てくれるんじゃないかって期待しちゃって。
先生も子供のころそうだったの?今もかな。
えっ?な〜んてね。
マザコンかと思った。

(守)繁先輩。
おう。
(守)お久しぶりっす。
(守)あの話って?拓人に会ってる?はい。
具合どう?自分じゃ聞けないっすよね。
あっ別に責めてるわけじゃなくて。
自分が拓人だったらどうする?俺も病気のことは言わずに彼女とは別れると思う。
俺彼女とかいたことないんで。
あっそういう話じゃないっすよね。
すいません。
何か俺繁先輩といると緊張しちゃって。
えっ何で?
(守)いや繁先輩みたいな人まぶし過ぎますから。
えっ?まさかお前…。
はい?あっいや違っ…違いますよ。
俺今好きな女の子いますから。
あっそう。
(守)はい。
拓人前より左手が使いづらそうかな。
あいつつらそうにしないから余計つらそうで…。
でもきっと必死に病気と向き合おうとしてるんじゃないかなって思ってます。
(谷本)そうですか。
会社に話したことで何か変化はありましたか?気使われ過ぎて居心地良くないんですけど…。
(谷本)ハハ。
まあ話された側も最初はどうしたらいいか分からないだろうしうんまあこれからですよ。
病気のことを知ってもらうのは大切なことです。
これからは周りの人たちと一緒に生きていくことを考えましょう。
はい。
(谷本)それでご家族には?
(谷本)まだ話してないんですね?はい。
他に何か変わったことはありましたか?先生。
んっ?前におっしゃってましたよね。
次どこに症状が出るかは分からないからそういうことは考えないのが一番いい。
ALSとうまく生きてくコツだって。
うれしいなあ。
覚えててくれたんですね。
どういう意味なんですか?教えな〜い。
はっ?教えなくてもきっと分かるから。
ハハ。
昨日ね陸ちゃんに縁談があったのよ。
えっ?もちろんまだ先の話だけどいくら何でも気が早いわよね。
いや早過ぎるよ。
(佐和子)それだけ将来を期待されてるってことだから。
分かってるよ。
いいとこね〜。
(陸人)うん。
わ〜奇麗。
(女性)レオナルド・ダビンチはこう言っています。
ひとたび空を飛ぶことの味を占めたら常に上を向いて歩くようになるだろう。
自分の居場所は空だ。
(女性)ヨーロッパ空中散歩。
歴史と豊かな自然の上につくられた光りあふれる大地。
そろそろ休むわね。
(陸人)おやすみ。
(佐和子)おやすみ。
おやすみ。
母さん。
(佐和子)んっ?肩もむよ。
(佐和子)んっ?肩もむよ。
肩?うん。
(陸人)どうしたんだよ急に。
だいたい左手もめないじゃん。
右手は大丈夫だし。
ねえ陸ちゃん覚えてる?小さいころよくもんでくれたの。
(陸人)そうだっけ?拓人と争うようにしてもんでくれたの小さな手で。
(陸人)ふ〜ん。
座って。
いいわよそんな。
いいから座ってよ。
(陸人)そんなにもみたいって言ってるんだからもましてあげればいいじゃん。
(佐和子)あっそう?じゃあ。
変な兄さん。

(ドアの開閉音)痛くない?うん。
気持ちいい。
やっぱり昔の小さな手とは全然違うわね。
でもどうしたの?肩もみだなんて。
今ならできるから。
今なら母さんの肩もんであげられる。
これから忙しくなるの?俺病気になっちゃった。
えっ?病気にならなかったら肩もみしようなんて思わなかったかも。
何?病気って。
筋肉がだんだん衰えてく病気。
左手に力が入らなくなって左腕が上がらなくなって…。
左足も動かしづらくなっちゃった。
これからはだんだん右の筋肉も動かせなくなって顔の筋肉も動かせなくなって笑ったり話したりできなくなって…。
呼吸もできなくなってく。
一つ一つ自由が奪われてく病気なんだ。
何言ってるの?うちの子がそんな病気にかかるわけないじゃない。
俺もそう思ったけどなっちゃった…。
すぐお父さんに相談しましょう。
いい先生見つけてくれるわ。
いい先生に診てもらってる。
すぐお父さんに電話するわ。
治療法がないんだって。
その先生がそう言ってるだけでしょ!?すぐお父さんに電話する。
あれ?えっどこ?あれ?ない…。

(ドアの開く音)・
(陸人)どうしたの?
(佐和子)電話…電話がないの。
(陸人)あるじゃん。
母さん。
ごめんね。
俺将来のことは考えられない。
でもちゃんと生きるから。

(犬の鳴き声)ワン!江ノ島に向かって12345678910。
《ねえこの中に何か入れて埋めようよ》《手紙は?自分への手紙》《何年後の自分?》《じゃあ3年後》あれ?なくなっちゃった…。

(呼び出し音)
(バイブレーターの音)
(呼び出し音)
(バイブレーターの音)はい。
恵です。
久しぶり。
うん。
元気?うん。
拓人は?元気元気。
何かごめんね電話して。
ううん。
ちゃんと終わらせたかったの拓人とのこと。
今ちゃんと終われた。
うん。
ごめんね変な電話で。
ううん。
もうしないから。
ありがとね電話出てくれて。
これで私前に進める。
俺も色々あるけど頑張るよ。
うん頑張ってね。
ありがとう。
じゃあね拓人。
ああ。
バイバイ。
バイバイ。
「恵へ」「あなたのとなりには誰がいますか?」「恵より」あのこの前の話ですけど。
何だっけ?えっ?あっですからあの話。
あの話?あっいえ…あのいいです。
何でもないです。
冗談だよ。
俺の彼女になってくれる?はい。
よかった。
えっ?ずっと振られるんじゃないかと思ってドキドキしちゃってた。
ほっとした。
ありがとう。
ハハ。
《「拓人へ」》《「今を生きていますか?」》《「拓人より」》
『僕のいた時間』三浦春馬さん演じる澤田拓人のカレンダー待ち受けがフジテレビコンテンツストアで配信中
詳しくは携帯スマートフォンでアクセスしてください
2014/02/05(水) 22:00〜22:54
関西テレビ1
僕のいた時間 #05[字]

「前を向き生きる覚悟僕は負けない!」
三浦春馬 多部未華子 斎藤工 原田美枝子ほか

詳細情報
番組内容
拓人(三浦春馬)は、恋人の恵(多部未華子)に別れを告げた。ALSを発症したことは言わなかった。拓人から病気のことを打ち明けられた守(風間俊介)も、恵のことを気にかけていた。しかし拓人は、彼女には絶対に知られたくない、という。同じころ恵は繁之(斎藤工)と会っていた。恵がウォーキングを始めたことを知った繁之は、あくる朝から一緒に歩くことにする。恵は母親の翔子(浅田美代子)にも拓人と別れたことを伝えた。
番組内容2
振られたのは、翔子と拓人が一緒に食事した後のことだという。翔子は、拓人が何故自分に会いに来たのか気になっていた。
ある夜、拓人が帰宅すると、母・佐和子(原田美枝子)が来ていた。拓人の弟・陸人(野村周平)が大学に行っていないことを知り、心配してやってきたらしい。佐和子は、陸人の変化に気づかなかったのか、と拓人を責めた。そこに陸人が帰ってきた。陸人に休んでいる理由を尋ねる佐和子。しかし陸人は、これから
番組内容3
は行くと言うだけだった。
次の日、佐和子は大学に行くという陸人を見送ると、彼のことを拓人に頼む。そんな佐和子に拓人は、放っておけばいい、と返す。陸人には医者になって跡を継いでもらわないと困る、という佐和子に対し、陸人は医者に向いていない、と言う拓人。すると佐和子は、陸人のことより自分の将来をもっと考えた方がいい、と言い放つ。別の日、拓人は職場の仲間たちにALSであることを告白しようと決意し・・・。
出演者
三浦春馬 
多部未華子 

斎藤工 
風間俊介 
山本美月 
野村周平 
浜辺美波 

吹越満 
小市慢太郎 

浅田美代子 
原田美枝子 


スタッフ
【脚本】
橋部敦子(『僕の生きる道』『フリーター、家を買う。』他) 

【プロデュース】
橋本芙美(『フリーター、家を買う。』『マルモのおきて』他) 
江森浩子(『ストロベリーナイト』『遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜』他) 
元村次宏(『世にも奇妙な物語』他) 

【編成企画】
中野利幸(『私が恋愛できない理由』『ラスト・シンデレラ』他)
スタッフ2
【演出】
葉山裕記(『ラストホープ』『スイッチガール!!』他) 
城宝秀則(『リーガルハイ』『dinner』他) 

【音楽】
出羽良彰 
やまだ豊 

【主題歌】
Rihwa 

【応援ソング】
ゆず 

【制作】
フジテレビ 

【制作著作】
共同テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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