日本から遠く離れた
いまだ見たことのない未開の地にたった1人で暮らす日本人がいる
日本から4,900km
南アジア・インド
喧騒と混沌が渦巻くこの国のはるか奥地ヒマラヤ山脈の麓の町に…
こんにちは
(女性)こんにちは
今夜はまずこのコーナーから!
完結編!
アフリカントラベラー・せいじがいるのは日本から飛行機で香港を経由して25時間の南アフリカ
今回探す日本人女性は南アフリカ南部にあるダーバンの郊外・グレンウッドという地区に住んでいる
ダーバンはこの国第3の都市で人口は340万
グレンウッドで聞き込み開始すると…
日本人女性の家は高級住宅街にあるシャーリーロード沿いだということが分かった
今にも崩れてしまいそうな家に見えるが…
日本を出発して77時間半
日本人女性が住むという家に到着
(せいじ)OK
(チャイム)Hiハイ
出迎えてくれたのは日本人女性のご主人
外観とは違い豪邸のようだ
2階に上がってみると…
テラスからはダーバンの港や近代的な町並みを一望できる
絶景を満喫しているせいじ
すると…
(せいじ)理恵さんはい
ダーバンのグレンウッドに住むたった一人の日本人女性
ご主人は南アフリカ人のグレアムさん
そして長女の凜々子ちゃん
現在この家に3人で暮らしている
ボロボロの家のことは気になるがまずはせいじこの質問から…
大阪出身の理恵さんは中学から名門私学に通い大学を卒業後大手保険会社に就職しかし…
学生気分が抜けないまま全く仕事についていけず上司に怒られる毎日
次第に会社に行くことすらできなくなってしまった
そして
人生で初めて味わった挫折
傷付いた心を癒すため以前訪れたタイへ
そこで人々の優しさに触れバンコクで暮らす事を決意
図らずも海外で社会人の再スタートを切ることに
かたくなにコンパじゃないと言い張る理恵さん
そこまで言うならよしとしますか
しかしせいじは…
タイで英語を教えていたグレアムさんと友達を通じて知り合った理恵さん
2人を近づけたのはグレアムさんの意外な趣味だった
へぇ〜…
初めは理恵さんの英語力が未熟だったこともあり2人の会話はちぐはぐだったというが相手のことを知るにつれ価値観が自分と似ていることに気づき理恵さんはグレアムさんに引かれていったという
そして4年後ついにグレアムさんからプロポーズ
互いの両親の反対もなくめでたく
翌年長女・凜々子ちゃんが誕生
バンコクで幸せな生活を送っていたが2011年にここ南アフリカのダーバンへ移住一体なぜ?
グレアムさんの夢は高校教師
そのためには南アフリカで教育実習を受ける必要があった
そこで理恵さんはバンコクでの仕事を辞めご主人の夢を応援するためダーバンへ
しかし学生になったご主人の収入はゼロ
理恵さんは一家を支えるためダーバンで仕事を探しなんとか日系企業に就職することができた
さらにこの地で家族3人暮らしていくため日本時代から貯金していた全財産を使いこの家を購入
1700万円で購入した念願のマイホーム
しかし
買って3日後には土砂崩れを起こしたこの家
現在は修理中だが…資金難ゆえ完全修復がいつになるかは未定だという
この家以上の頭痛の種が理恵さんにはあるという
それは夫・グレアムさん
その科目を取るためだけに1年費やした
当初の予定が狂いグレアムさんが働くことができない期間が3年になってしまったのだ
そのため用意していた貯金も底をつき
グレアムさんは晴れて教員試験に合格
就職活動を経てなんと!
理恵さんはご主人とマイホームの行く末が明るいものと信じ日々頑張っているのだ
お互いが今…
アフリカの旅では出会った証しとしてサインを頂く
そして別れの時…
理恵さんにとってここ南アフリカ・ダーバンは…
始まりました世界の村で発見!こんなところに日本人本日もよろしくお願いしまーす
(スタジオ内拍手)本日のゲスト武田鉄矢さんですよろしくお願いします
(スタジオ内拍手)
(スタジオ内騒然)いいニュースと悪いニュース先生どちらからうわ〜…なんとあの家庭にいやいや隣にセキュリティーのヤツおったよそうだそうだよな!でもえらいもんでさぁそして旦那さん就職先が決定致しました!教師として就職先決まりました一体どこだと思われますか?なんと結局いろいろありましたがだからせいじさんさぁ続いてこんなところに日本人が住んでいました
(スタジオ内拍手)はい説明致しますインドは日本のおよそ8倍以上という広大な面積を有していて人口は日本のおよそ10倍12億人を超えています
(大野)そんな国民のおよそ8割はヒンドゥー教徒で食生活も牛は宗教上神聖な動物なので牛肉を食べることが禁止されています今回日本人女性が住んでいるのはカリンポンという町だということですほんと日本人の女の人ってたくましい男はダメ!「日本酒飲みてぇ」とかね「冷ややっこ食いてぇ」とかねそんなこと言うようなヤツはね国際人の資格ない
インドまでは
午後7時首都・ニューデリーのインディラ・ガンディー国際空港
ここに降り立ったのは…
俳優
と到着早々ポーチから…
この男かなりの甘党さらにここから!
食べて食べて食べまくりの日本人探しの旅が始まる
意外と寒いっすねインドね
この日の気温は14℃
広大なインドでは地域によって気候はさまざま
北部は今冬で肌寒い
まずは街への行き方を聞いてみる
タクシー?ありがとうございます
地元の人たちの顔に親近感を覚えつつ空港をあとに
1時間走って街の中心に到着
やって来たのはニューデリー駅前のパハールガンジというエリア
日用品や食料品が何でも揃う日本でいう東京のアメ横みたいな商店街
においに釣られ足を止めると…
「ガラム・ドゥード」とはヒンディー語でホットミルクのこと
朝と夜は冷え込む今の季節
砂糖が少し入ったこのホットミルクが人気だ
アチアチアチ…
ほのかに甘いホットミルクで満足とはいかないようで…
(宇梶)何だろう?お菓子ってあ〜練りものなんだねこれ
「グラブ・ジャムン」は丸いドーナツをシロップ漬けにした世界一甘いと言われるお菓子
ミスター甘党もこれはさすがに…
世界一の甘さにも…
インドの味との相性はよさそうだ
インドの首都・ニューデリー人口は1700万
500年ほど前から栄える政治の中心地
イギリス統治以降につくられた町並みと16世紀ムガル帝国時代につくられた古い町並みが共存している
翌朝日本人女性の住む町について聞き込み開始…かと思いきや?
コンビニに入る宇梶
51歳の食いしん坊
何か食べなきゃ始まらないようだ
さすがインド!コロッケパンもカレー味
準備万端!
日本人女性の住む町について聞き込み開始!
身長190cm近い宇梶
インドの喧騒にものおじすることなく次々と質問
どうやらインドではマイナーな町のようだ
あっエクスキューズミー
学生らしき若い人にも聞いてみる
ようやく町の情報をゲット!
地図で場所を教えてもらう
日本人女性の住むカリンポンまでは…
東京から稚内ぐらいの距離
ダージリンに近い西ベンガル州の町でネパール・中国・ブータン・バングラデシュに囲まれた地域
さてどうやって行こうか?
それはじゃあオーバーナイトしなくていいんだね?
というわけで空港に向かうためタクシーに乗るが…
身長190cm近い宇梶にはかなり窮屈
異国での旅に不便さを感じながら昨日到着したインディラ・ガンディー国際空港へ
シリグリ行きの最終便のチケットを手に入れたものの…フライトに遅れが発生!
今ね
冬の霧はニューデリーの風物詩
ヒマラヤ山脈からの冷たい風の影響で頻繁に発生するという
そのため飛行機が飛ばない日もまれではない
なかなかうまくいかない日本人探しの旅
午後3時半予定より2時間近く遅れようやくシリグリへ向け出発
厚い雲の中を飛び午後5時半シリグリ郊外のバグドグラ空港に到着
ここからシリグリの中心まではタクシーで移動
だが…
よいしょ…
ここでもまた宇梶には小さなタクシー
小型車が主流のインドではタクシーも小さいものが多いという
進むのは暗闇の一本道
30分ほど走ってようやく町の明かりが…
インド北東部の町・シリグリ
人口は50万
インドの主要都市から近隣の国・ブータンやバングラデシュに向かうための中継地点として近年発展している
そこにはえ〜っ!
日本人女性を探してインド北東部の町・シリグリにやって来た宇梶
すると…
ハハハハッ!
ヒンドゥー教でシヴァ神の乗り物として崇拝される牛
インドではお店の中に入ってきても決して追い出すことはないという
この日は夜も遅く危険なので日本人探しのための移動を諦めることに
となると宇梶の目的は…
はい…町で人気のレストランへ
じゃあそのジャガイモと魚の…フィッシュフィッシュカリー
(宇梶)ジャガイモ!
まずは豪快にぶっかけた「魚のカレー」から
2皿目は「ジャガイモのカレー」
じょばーん!
こちらも豪快に…
51歳の食いしん坊2皿をペロリ!
舌とおなかは満たされたものの日本人探しはいまだ消化不良のまま
翌朝カリンポンまではバスで行けるというのでターミナルへ
3時間?
午前8時
日本を出てから48時間
日本人女性の住むカリンポンへ向け出発
バスの乗り心地は?
町を出て30分山間の道へ
日本とは違い決して快適ではない道が続くが…そんなことおかまいなしこの男何やらモグモグ…
お菓子
隣のおばさんにおすそ分け
美味しいって
まさかようかんまで持参しているとは…どこまで甘党だ
いつしかバスは標高1,000mを超える山道に
道も次第に険しくなりガードレールのないすれ違いもやっとの…こんな山道を経てたどり着ける日本人女性とは?
その答えが分かるまであと少し
カリンポン着いた?ええ
山の斜面にひしめき合って立ち並ぶ町並みが…
日本出発から51時間日本人女性の住むカリンポンに到着
そこは…
なんかほんとに
一体なぜこんなところに?
というわけで宇梶剛士さんですどうぞ!
(スタジオ内拍手)これクルタっていうインドの男性の民族衣装の代表的なものでガンジーなんかも着てたロケに行かれてた衣装より
(スタジオ内笑い)宇梶さんああいう…露店みたいなところで全然食べれるタイプなんですか?よく水気をつけろとか色んな人に海外行くと言われますけど強いんですねこれ牛乳…これなかなか…俺ディレクターと行って
(スタジオ内笑い)
インド北東部西ベンガル州のカリンポン
標高1,250m山の尾根に建物が連なる町
主な産業は農業
4万人ほどが暮らし近隣国・ネパールやブータンなどから出稼ぎに来ている人も多い
世界3位標高8,598mのカンチェンジュンガを望む
日本出発から51時間
カリンポンでの日本人探しがスタート
ほんと…分かりましたありがとうハローあの
(宇梶)知らない?
狭い道に加え人や車の往来が激しくスムーズに聞き込みができない
…とは言うものの聞き込みを諦めるわけにはいかない
エクスキューズミー
地元の人からありがたいアドバイスをもらい教えられたタクシースタンドへと向かう
あーでもたまに見るんだサムタイム?
どうやら日本人女性はこの辺りでよく目撃されているようだ
タクシー?
ようやく分かった
ドクターグラハムズホームズにいるという日本人女性は一体どんな方なのか?
20分ほどで到着
日本人はもうすぐそこだ
「DRGRAHAMSHOMES…KALIMPONG」ハロー!ハロー…
ここドクター・グラハムズ・ホームズは保育園や幼稚園から高校までおよそ1500人が学ぶ地元の進学校
ハロー
受付の人が案内してくれるようだ
日本人女性はここで何をしているのか?
日本出発から52時間半
ハッハッハいたー!
日本出発から52時間半
ハッハッハこんにちは宇梶と申しますあっはい…稲垣さん…稲垣何さんですか?
カリンポンに住むたった一人の日本人女性デリーからも遠かったけどあっ本当ですか?はいここはえっと…えー…プロジェクトで
(宇梶)グリーンハウス?はいそうですねはい
佑花里さんはこの学校の先生ではなく敷地内であるプロジェクトに携わっているという
ここカリンポンではおよそ8割の家庭が農業で生計を立てている
しかし技術はまだ未熟で商売にならず自給自足がやっと
そこで佑花里さんは市場価値の高い農作物の作り方や販売方法を指導
グリーンハウスプロジェクトという活動で日本のNGOから派遣され人々が農業でより豊かになるよう日夜奔走しているという
佑花里さんは仕事場から3分のこのお宅で下宿中
お邪魔しまーす
ホストファミリーのライさん一家
お父さんは農業省に勤めている
ワーオ!
女性らしいピンク一色の部屋だが宇梶気になることが
女性にしては確かに荷物が少ない
化粧および洗面用具一式
さらにこちらが衣類の全て
しかし…この物の少なさが佑花里さんの生き様を象徴しているのだ
愛知県出身の佑花里さん
東京農業大学に在学中の2002年高校の友達を訪ねタンザニアへ旅行
そこで国際協力に興味を持つちょっとしたきっかけが
漠然と思ってそこからですね
そう思った佑花里さんは大学卒業後日本の農家に住み込んで実際の農業を経験
そして2006年青年海外協力隊に参加した
そうですね
現地の企業勤めを含めアフリカ・ルワンダで計4年
続いて別の農業支援プロジェクトに参加し今度はフィリピンへ
その任期を終えて2012年インドのカリンポンへやって来た
そうですねもし…農業を通して世界を見たいっていう感じなので
ここに来て1年半私生活では何一つ不自由はないという
はいパパとママに聞きたいんですけど
翌日農作物の出来具合をチェックに出かけた佑花里さん
車で1時間徒歩で30分かけようやくたどり着く村へ
佑花里さんが担当している村は30ほどあり時間を作っては訪ね状況を確認している
やりがいはいえいえいえ…
日本から遠く離れた異国の地
思うように物事がはかどらなくても出会うものすべてを自分の楽しみに変えながら朝早くから夜遅くまでここに暮らす人のためその身を捧げている
バイバイ!
ヒマラヤ山脈に抱かれたインド奥地の町
佑花里さんはここカリンポンを経てまた
(スタジオ内拍手)宇梶さん実際会われていかがでしたか?最後にインタビューしてた畑のところなんて片道小一時間かけてこんな斜面下りていくんですよスタッフの1人は大の字に寝っ転がって動かなくなるぐらいまで…戻って来てああいう人たちが…インドの人たちの目に焼きつけた好印象の日本人の像っていうのはこれはやっぱりほんとそうですよ泉ちゃんは同年代でしょう?どうですか?あの化粧品の数ですよ2014/02/21(金) 21:00〜21:54
ABCテレビ1
世界の村で発見!こんなところに日本人[字]
世界の極地に住む日本人探し▽インド・ヒマラヤ山脈ふもとの町に住むたった一人の日本人女性▽せいじアフリカ54ヶ国日本人探しの旅…南アのボロボロの家に住む女性とは?
詳細情報
◇みどころ
世界には「一体なぜこんなところに?」と首を傾げたくなるような場所に、たった一人で住む日本人が多数いる。旅人となった芸能人が自力で世界の僻地にいる日本人に会いに行き「一体なぜ?」と素朴な疑問をぶつける。
◇出演者
【司会】千原ジュニア
【旅人】宇梶剛士、千原せいじ
【パネラー】武田鉄矢、森泉
【データマン】大野拓朗
◇番組内容1
せいじのアフリカ54ヶ国日本人探しの旅は2度目の南アフリカ。南部の田舎町に住むたった一人の日本人探し。今にも崩れ落ちそうなボロボロの家に住む日本人女性とは?現地人の旦那さんは主夫をしている!?
◇番組内容2
「インド・ヒマラヤ山脈ふもとの町に住むたった一人の日本人女性」とは?目指す町はネパール、ブータン、バングラデシュに囲まれたインドの奥地。そこで暮らす日本人女性は毎日山道を歩き続け過酷な生活を送っていた!一体なぜ?
◇おしらせ
☆番組HP
http://asahi.co.jp/konnatokoroni/
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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