団塊スタイル「今 生かす昭和の暮らし」 2014.03.07

団塊の世代が気になる食や健康仕事に趣味。
そしてファッションなどさまざまな情報をお届けする番組それが「団塊スタイル」。
今回はアンコール放送。
昭和30年代。
日本は高度経済成長の真っただ中でした。
皆さんはどこでどんな暮らしをしていたか覚えていますか?そこで今回の「団塊スタイル」は懐かしの…古きよき時代の暮らしを今に生かす取り組みを紹介します。
スタジオのゲストはダニエル・カールさんです。
全世界の皆さんに教えたいなと思いますね。
番組には昭和の暮らしのよさを伝えたいという手紙が団塊世代を中心に寄せられています。
こちらの男性は昭和のものがどんどん捨てられていく現実に自分が残さなければと奮闘中。
そこにはどんな思いがあるんでしょうか?
(国井)あ〜懐かしいこれ!スタジオには子ども時代を過ごした商店街を20年かけて再現した女性が登場。
そこには残しておきたい昭和の記憶がありました。
若い世代にも昭和の暮らしを取り入れている人がいます。
洗濯機なし掃除機なし冷蔵庫なしって本当?そこで今日は…。
そのよさを見つめます。

(テーマ音楽)今日のテーマは「昭和の暮らし」です。
まずはこちらをご覧下さい。
うわ〜すごいですね。
何か懐かしい。
駄菓子屋ですかねこれ。
行きましたね子どもの時ね。
十円玉握りしめたりしながらおばちゃんにね。
ここに座ってるはずなんですけどね。
「勉強しなきゃ駄目だよ!」なんて言われながら夕方まで遊んでました。
子どもたちが集まって。
こちらは映画館ですね。
そう娯楽といえば家族で映画。
これしかなかったですよ。
ラジオと映画。
こちらに懐かしい映画のポスターなんかも飾ってありますけどね。
新諸国物語の「紅孔雀」なんかも。
実はこの昭和の暮らしのミニチュアハウスはこの番組をご覧の視聴者の方が作ったものなんですね。
後ほどゆっくりご紹介します。
本日のゲストは昭和の日本にとっても興味のあるダニエル・カールさんです。
おばんでございます。
よろしくお願いします。
すごいでしょ?すごいですよね。
これ全部昭和時代の?30年代とか20年代のものかな?そうですね。
カールさんがいらっしゃった時は昭和52年?そうです。
16の頃。
16の頃に1年間奈良県の方に留学しましたんですけれども。
ちょっとこの学生服も今でいうとレトロですよね?そうですよね。
でも何かなじんでますね。
昭和52年だったんだけれども結構田舎の方に住んでたから何て言うか昭和30年代とかそのころの面影もまだたっぷり残ってました。
だから少しだけでも私昭和時代を味わう事ができたんだからねやっぱりもっと知りたいですよ。
そんな昭和の暮らしにお便りが届いております。
岩手県宮古市に住む照井正勝さんからです。
「現在廃校を利用して昭和30年代の商店街を再現した施設を運営しております。
当時の商店を30店舗再現しました。
地域おこしになればと思っています」。
照井さんどうして昭和の暮らしに注目したのか取材してきました。
ご覧下さい。
盛岡から車でおよそ1時間。
山あいにある木造校舎です。
ここは5年前から昭和の学校として公開されています。
観光客を中心に年間およそ6,000人が訪れています。
人気の秘密は昭和30年代の商店街をそのまま再現しているところ。
おもちゃ屋さんブロマイド屋さんレコード屋さんなど現在30店舗が並んでいます。
こちらはパーマ屋さん。
当時の道具がそのまま残っています。
これは?皆さん覚えていますか?こうやってパーマをかけていましたね。
この資料館入場料は500円。
こちらは富山県からやって来たお客さんです。
番組に手紙を送ってくれた…町おこしのためにNPO法人を立ち上げこの資料館を運営しています。
この「オリンパスペン」これ私が中学校の時に親に泣きついて買ってもらったやつでハーフサイズですか。
12枚のフィルムが24枚になるってやつでそしてああいうふうに集め始めて今こんなになってしまいましたけども。
ここには照井さんの思い出の品からコレクションまでおよそ5万点が展示されています。
こういったブロマイドですよね。
テレビのまだ出てない頃ですからこういうのを自分の定期入れとか本に挟んで大事にしてたんですけども。
ここでこんなものを発見。
こういったハンカチはとてももったいなくて使えないから大事にしまってあるんですけど。
ハンカチになってた!照井さんは15年間かけて閉店する商店や蔵のある家などを一軒一軒回り昭和の生活雑貨を集めました。
昭和24年雑貨屋と美容室を営む両親の6人兄弟の長男として生まれた照井さん。
弟や妹の面倒を見ながら店の手伝いもこなしました。
高校卒業後集団就職でふるさと岩手を離れます。
かばん一つで夜行列車に乗り込み静岡の温泉街に到着。
3年間がむしゃらに働き真っ赤なスポーツカーを18万円で購入。
21歳で結婚。
子どもにも恵まれ幸せな日々を送ります。
その後お土産屋の卸業を自ら手がけ一家を支えます。
そして40歳の時副業として不動産業を始めます。
しかしバブルが崩壊。
多額の借金を抱えます。
照井さんは今までの全てを清算しふるさと岩手に帰ります。
その時実家で目にしたのは捨てられずにいた古い農具。
家族一丸となって働き物を大切にしていた頃の暮らしが脳裏によみがえりました。
そんな思いを胸に照井さんは今も昭和の生活雑貨を集め続けています。
この日は廃業が決まった古い料亭にやって来ました。
ここにあるものは全て捨てられてしまいます。
これに表されるようにデザイン見ただけで昭和の雰囲気がいっぱいです。
照井さんは昭和の活気が伝わるものに価値を見いだしていきます。
これなんかいいですよね。
宴会で使ったやつですもんね。
正月の福笑い。
この日は料亭からおよそ300点を譲り受けました。
運ぶ先は花巻市で去年3月に廃校になった小学校。
実は地域の人たちの要請で昭和の学校の分校が作られる事になったのです。
偶然にもその小学校は照井さんの母校。
準備に熱が入ります。
こんにちは。
市ではここを新しい観光スポットにしたいと考えています。
運営は決して楽ではありませんが照井さんは今後も昭和の元気や感動を伝えていきたいと考えています。
この施設は来年4月にオープンする予定です。
いや〜見直して大切にというの何かとっても分かる気がします。
ダニエルさんはいかがですか?今の照井さんの。
いや〜本当に照井さんの話を聞いてて彼が体験してきた事とか見てきた昭和時代の事を見ててこんなに変わってる国ってこの地球にあるのかなと。
日本も本当にこの50年間とか60年間の間にね。
短い時間ですよね。
そんなふうに言ったら50年で。
急ピッチで変わっていってる。
高度経済成長だとかいろんな事をやってきた。
照井さんの人生そのものですよ昭和って。
そうですよね。
集団就職でやって来て田舎をある面では離れて都会でいろいろやって独立してお金をもうけて。
バブルまでいってそのものなんですけどね。
一方で古きよきものを求めたけどそれを壊してきたりあるいはそれを忘れてきたというのはまた同じ我々の団塊の世代もそうなんですよね。
経験してますねそういう事を。
功罪相半ばするっていう感じ。
だから照井さんの気持ち私よく分かるんですけどね。
そういう古きよき時代というものはホントどんなものがあったのか。
このミニチュアハウスを作った岡山県にお住まいの春名和子さんに来て頂きました。
こんにちは。
よろしくお願いします。
これ全部春名さんが作ったんですか?はいそうです。
いや〜プロの腕はすごいですね。
いえいえ素人です。
素人さんですか?ありゃ〜。
何年ぐらい前から作られてる?20年近くなります。
もうそんなに?どうしてまた?
(春名)私はちょうどこの商店街の中で育ってたんですけど今もう全て商店街がねなくなってるんです。
だから本当寂しいなと思って。
そして孫に話してもなかなかピンとこないんでできたら小さいものだったら再現すればね分かりやすいかなと思って作りだしました。
そうですか。
こちらに回って拝見する事に致しましょう。
これは「えびすや」さんって何ですか?これ。
(春名)実在したお店で日用品を扱ってるお店なんです。
今のホームセンターのはしりなんです。
いろいろ置いてありますね。
日用雑貨がねこれだけいろんなものが置いてあるとね。
今ではあまり使われないような…熊手ですとかね。
こういうのうまくよく作りましたね。
(春名)ちゃんと「豆炭入荷しました」というふうに細かいとこまで。
あ〜本当だ。
(ダニエル)ちっちゃなこれ。
なるべく本物らしくこだわって作っています。
こちらの履物屋さんからいきましょうかね。
(春名)必ずお盆には赤い鼻緒のげたを買ってもらってみんなで盆踊りに行くというのがそのころの習慣だったんでうれしくてうれしくてその日は枕元に赤いげたを置いて寝たものです。
この縁台もまたいいですね。
縁台にうちわ。
うちわがあってここへ座ってよもやま話をして。
(春名)近所話をしてました。
こちらは民家で何の様子を再現したものですか?
(春名)これはねお正月準備でねお正月の2日くらい前はすごく女性にとっては忙しい日なんです。
お餅をついて。
そのあと31日にはイワシを焼いて。
(ダニエル)これイワシ?
(春名)イワシを焼いて食べてもうお母さんは大変でした。
もう大忙しですけどお正月になるともう何もしないでゆっくり寝正月をします。
準備で忙しいけれどもやっと正月になったらゆっくりのんびりと。
そうです。
だから今のように一年中忙しかったりって事がなくて。
やっぱりメリハリがあって忙しい時は忙しいけどゆっくり流れる時は本当にゆっくりだからね。
必ずこの黒豆を煮て1年間マメに過ごせるようにという事で私たちの田舎では必ず黒豆をお正月には食べるという風習があります。
食べ物一つ一つにちゃんと言い伝えがある。
文化がね。
やっぱり生きてた時代なんですね。
やっぱり懐かしいんだよねこういうの見てると。
こちらは?店先には野菜がまずあって果物もあって奥にはコロッケだ。
いも天。
(春名)いも天。
このいも天とコロッケが私たちのお昼の食卓にすぐ並んですぐそれが食べられるようになってたんです。
だから今でもコロッケはもう大好きです。
これがずらっとある意味で並んでたんだその商店街は。
(春名)今は全部シャッターが下りてしまいましたけどね。
隣同士のつきあいとか2〜3軒のつきあいが濃かったんでしょうな。
(春名)もう本当におせっかいなおばあちゃんがいてて優しいお母さんがいて頑固おやじがいてそれで兄弟が4〜5人ぐらいね。
うん。
当時はね。
(春名)ゴロゴロゴロゴロみんな近所も含めてお友達もいっぱいいて。
必ず原っぱではひも跳びとか缶蹴りとかしてね。
にぎやかな声が聞こえていまだにその風景がずっと染みついているんです。
忘れる事なく。
私も初めて日本さ来た頃ってそれでもビックリしましたけども近所のつきあいってすごくよくできてるとかって。
内と外という境目ってなかなか分かりにくいんですよ。
日本さ来た時に玄関という所がこれは何なのか内なのか外なのかよく分かんないんですよね。
そうなんですね。
いつも開けっ放しで。
例えば何かこっちの方だと届け物とか勝手に扉を開けて。
そんで中さ入っていってそこら辺に置いて行ったりとか。
そうです。
だから鍵なんか絶対掛けなかったです。
掛けなかったです。
夜も寝る時もね。
そうなんですよ。
だからアメリカの方だったら扉開けて中に入ったらそれは泥棒ですよ。
その境目から。
ドア勝手に開けちゃいけねえ所なんだ。
日本は勝手に開けんだ。
やっぱりね日本の玄関というのが俺にとってミステリーゾーンみたいな感じなんですよ。
ミステリーゾーンなんですね。
内なのか外なのか。
その境目が微妙ですよね?そうですね。
これそういう近所の所でも似たような感じなんですね。
そうです。
もう全然隣のおばさんとかいうのもそれこそ玄関開けてドドドって上がって「いてる?」とか言うてね座敷まで上がってきてました。
すばらしいですね。
すばらしいよね。
何か宝物のような。
そうなんです。
これからもね少しずつ作り続けていけたらいいかなと思ってます。
続いては昭和の暮らしを取り入れている方を紹介します。
おはようございます。
昭和の暮らしをしたいと5年前に築60年のこの家を購入。
現在は家族4人で暮らしています。
(取材者)これ電気は外れてるんですか?照明があるのは風呂と台所そしてこの居間の3か所だけです。
夜活躍するのが…照明のない部屋やトイレもこれ一つで大丈夫なんだそうです。
こちらは雨水をためておくタンク。
この水も活用します。
植木の水やりやトイレに流す水として利用しています。
大学時代森林保護やエコについて学ぶうち祖母喜美子さんの暮らしこそが環境にやさしいと実感。
そんなアズマさんの一日は2羽の烏骨鶏を庭に放す事から始まります。
飼い始めた理由は新鮮でおいしい卵を頂くため。
これも祖母喜美子さんに教えてもらいました。
アズマさんの家にはエアコンや掃除機など電化製品がほとんどありません。
掃除ははたきとほうきで行います。
電気料金は家族4人で月500円ほどです。
洗濯もこのとおり。
たらいと洗濯板で一枚一枚丁寧に洗います。
アズマさんの暮らし方は今主婦や若い世代に注目されています。
一日の大半を縁側でのんびり過ごすというアズマさん。
今昭和の暮らしの本を執筆中。
アズマさん情報は自分に必要なものだけを収集するようにしています。
この家で一番使う電化製品がラジオです。
情報源はこのラジオと新聞。
使う時だけコンセントを入れます。
テレビはありますがふだんは段ボールにしまっています。
見たい時にだけ出すんだそうですよ。
2人の子どもが帰ってきました。
おもちゃなどの遊び道具はこれまで買った事がありません。
この日はアズマさんが植えた数珠玉の実を収穫します。
子どもたちのために一仕事です。
アズマさんが作っていたのは…。
そうお手玉です。
午後3時。
夕食のしたくが始まります。
ぬか漬けは欠かせません。
電子レンジや冷蔵庫がないのでいろいろなものを乾燥させて活用します。
どくだみやかぼちゃの種はお茶に。
ゴーヤは水で戻して煮物などに使います。
干し飯は炒って子どものおやつに。
だいこんの葉は細かくしてふりかけにします。
うめぼしやみそも自家製です。
ごはんはガスで炊き上げます。
午後4時。
子どもたちの夕食の時間。
野菜中心のメニューです。
玄米とサツマイモのごはんで頂きます。
せ〜のせ頂きます。
明るいうちにできる事は済ませておくのがアズマさんの知恵。
子どもたちは夜7時には眠りにつきます。
すごいですね。
冷蔵庫もなし?冷蔵庫ないです。
ほとんど電気使わずに。
でもおいしくごはん作ってるんですよね?おいしそうでしたよね。
昭和の暮らしが趣味。
でも立派ですよね。
立派ですね。
なかなかやろうと思ってもここまで徹してできないんじゃないですかなかなか。
アズマさん自身は昭和の暮らしに憧れてやってみようかという。
驚いた点もあったようですけどやったらできるじゃないって感じですね。
そしていろんなクリエーティブな事につながっていくようですよね。
お話聞いてるとね。
無駄のない生活といえばこういう物を無駄にしないという事についてはダニエルさんは何か経験された事あります?ちょうどこっちに来た頃って省エネ時代だったですよね。
だからオイルショックの後で何でもかんでも節約しようとしていたんです。
特にビックリしたのはお水の事なんですけれども初めて奈良の家に行ってお風呂を案内された時に「このお風呂は7人家族のお風呂だぞ。
絶対に水はもったいない事しちゃダメだよ」とか言われたんですよ。
「体は外で洗って中の水は絶対に流しちゃいけませんよ」って何べんも注意されたんですよね。
流さないで?え?最後はどうなるだろうかと思ってて。
翌日分かったんですけれどもお母さんがバケツで残った水を慎重に運びながら外に運んでいって洗濯機の中に入れてたんですよね。
でもそれで終わりじゃないんですよ。
その洗ったあとにまだちょっとベタベタぬれてるんだけどもそれをどこで干すかといったら裏の畑の上で干す訳なんですよ。
つまりボタボタ落ちてきた水が全部野菜の上に落ちる訳なんですよ。
またそれも利用される訳だ。
ですよね。
だから最初は体に使う。
2は服に使う。
3番目は大根に使うというかそういうところなんですよ。
絶対に節水節水節水って全部一滴も無駄遣いしてないんだよね。
これはすばらしいなと思いました。
やっぱり昭和時代の考えはそうだったんでしょうね。
でも一昔前はエコじゃなくてただ当たり前という事でしたよね。
こういうところを全世界の皆さんに教えたいなと思いますね。
でも偉いな〜アズマさん。
アズマさんあれだけ徹底していますからね。
一般の人がまねするとできるかどうか分かりませんけどね。
でもお子さんなんかはやっぱり外に出ていく訳じゃないですか。
みんなが集まる幼稚園とか保育所そういうとこ行った時にちょっと差が出てきたりはしないんでしょうかね?そうですよね。
かえってこういう生活に慣れてるんだからあんまり現代のものとか欲しがらないとかね。
ちょっとこちらをご覧下さい。
これアズマ家の子どもたちの暮らしぶりっていいますかね。
まとめたものなんですけどね。
おもちゃはさっきお手玉作ってましたが全部手作り。
でしたね。
なんですよね。
それは立派な事だと思いますよ。
親が作る事ができれば作ってあげた方がいいと思います。
昔はそうでしたもんね。
そうやって遊んだんですもんね。
手遊びでしたもんね。
ほとんどね。
これアズマ家の男の子なんかの場合友達の家に行ったらチャンバラって売ってるでしょ。
普通鉄でできてるのかな?そういうおもちゃをやってたら買ってあげない訳ですからそれを家に帰ってきてですねポスターで丸めてこういう紙でなおかつもっと細くポスターをまた丸めてそこからこう抜く。
さやも作り。
凝ってますね。
そうやってさっき工夫っていいますかね。
無いなら無いなりにそれぞれ子どもたちが自分たちで作っていくっていうのかな。
そうですよね。
だからよそにあるからよそのものをまねしたり自分のうちにはなぜないのかってそういう比較をしないっていいますかね。
他人と比べない。
ほとんど気にしないようですよ。
無いのはうちは無い。
向こうはあるのはあると。
そういう事らしいんですけどね。
それから「楽しみは家族団らん」とありますけども先ほどは夜暗くなった時にライトは居間に1つ。
そうするとみんなそこに集まってくると。
それぞれ好きな事をしながらただその空間は一緒にいると。
話す事もあるしだからそこに家族が団らんができる。
留学先もねそこまで強烈ではなかったけれども節約とかいろいろしてて真冬寒いですよね。
でも家全体に暖房を入れないで1つの部屋だけに暖房を入れるんですよ。
そうすると自然に家族がやっぱりそこに集まるんですよ。
こたつが1個で7人家族みんなこう手とか足を出してその中に入れてるんですよ。
小さなこたつなんだけれどもみんながその周りにピ〜っとこうやってたんですよね。
しかたがなくてって言ったらおかしいですけどねやっぱり家族団らんになりますよ自然に。
我々がある意味昭和の暮らしについて学ぶ事はありますよね。
ただ単に懐かしむんじゃなくて。
そこで昭和の暮らしについてもっと知ろうという取り組みが全国各地で始まっています。
こちらは東京・大田区の博物館で開かれた昭和の暮らしの体験講座です。
この日は要らなくなった布を使ってはたきを作ります。
こうやって親子で手仕事の大切さを学んでいきます。
こちらはトウモロコシを皮まで捨てずに使う方法を学んでいます。
昭和の時代を知らない20代の人たちも参加しています。
はたき作りに皆さん喜んでたですよね。
楽しんでましたね。
昔は面倒くせえなって言うんだけどもね。
あまりにも当然の事だから今すげえ新しい事になっちゃってる。
もしかしてこれ全国的にブームするかもしれない。
はたきを使う生活も少なくなってきましたしそれをまた作るなんて事はね。
自分で作ってというのはね。
要するに生地を無駄にしない。
それからトウモロコシの皮までも何かお人形にしたりしてね。
「お母さんこうやってたら教えてほしかった」なんて言っていましたね。
私もそうやって遊んではなかったかも。
だいぶ便利になってました。
でも自然の物を使ってという遊びはまだありましたよね。
草笛もそうですしそういう事は今やっぱり習わないとないんですねそういう事ですね。
物がなければ自分で作っていくというね。
それがマイナスじゃなくてもっとプラスな事なんだってあるものが見えてきたような気がしますけどね。
昭和時代までは何つったらいいでしょうか。
急成長の時代のあとだんだん物が増えてきたと思うんですけども真っ最中の頃まではまだおうちには物があんまりなかった時代ですよね。
だから日本の社会ってこの50年間30年間か40年間か分からないですけれども物がど〜んとあふれるほど増えてきましたしまたお金もたくさんある訳なんだけれどもただ物も集めているんだか何と言うか金が足りなくなってしまうという気持ちになってるんですよね。
だからいわゆる物欲と家族の団らんのアンバランスというか。
何か崩れてしまったような気がするんですよね。
この40年50年の間には。
家族の絆というのかふれあいというのが薄れてきておかしくなっちゃったという?働き過ぎてるんですよね。
働き過ぎ?そうそう。
だから近所づきあいする時間もねえ訳なんですよ。
今まであったはずのが?そうそう。
生活は豊かなんだけれども精神的には貧しくなりつつあると思うんですよね。
だからやっぱり昭和中期くらいのそのころの事を思い出すといいかなと思うんですよ皆さん。
例えば…。
勝手に思いついた事なんですけれども。
「今大切にしたい昭和の暮らし」キーワードをまとめました。
「もったいない」この言葉が今はやっているんですよね。
皆さんがいつももったいないもったいないって学校でも取り上げてもったいないというのがどういう意味か。
今の子どもたちもったいないってあまり分からないですよね?でも昔じいちゃんばあちゃんに怒られた事とか何か無駄遣いした時とかその時の気持ちをこれやっぱりもう一回今の若い人たちに教えて頂ければな。
学校でも教えているんだけども学校だけじゃダメなんですよね。
親が子どもに教えねばなんねえ事。
先生がバックアップする訳ですよね。
それが1つ。
「ゆったりと過ごす」。
「ゆったりと過ごす」事。
昭和時代はゆったりしてたって言ってても大げさかもしれないですけどもちゃんと働いてましたですよね。
一生懸命働いていたんだけれども物に振り回されねえでもっと物がどんどん買いたいっていうのが今と比べてそういう気持ちが薄かったと思うんですよ。
人間関係をもっと大事にしてたんだからちゃんと仕事が終わってからうち帰って近所と話したりして。
あと一番大事なのがもうやっぱり昔の気持ち。
昔の人間関係をよくするためにミステリーゾーンを大事にしなければならないんですね。
ミステリーゾーンというのが日本の玄関の事なんですね。
そう玄関の事なんですよ。
いわゆる日本の家の玄関あれは内なのか外なのかって要はハッキリしない所なんですよ。
だから僕から言うとミステリーゾーンと言うんですよね。
このいわゆるよく知らない人が入ってそこでいろいろ立ち話とかするほのぼのした社会にですね戻れればいいなって思うんですよ。
シンプルになれば時間も自然にゆったりしてくるような気がしますよね。
これはある意味では振り返って過去の事ではなくて将来これで行った方がいいと思います?これからも今までも大事な事だったと思いますけどもこれからもやっぱり子どもたちにどうやって教えるか自分の子どもに自分の孫に教えるかとか大切だと思いますね。
過去のよき時代の事ではないんだと。
これからこういうものを作っていくんだと。
そうですね。
できればマンションにもミステリーゾーン作ってほしいですね。
新建築の所でもやっぱり欲しいんですよね。
大工さんに「ミステリーゾーンを作って下さい」って言ったら「何ですかそれは?」って。
ホントに我々団塊の世代って最後のそういう古きよき昭和のものを知ってる世代だからそういう面で言うとそれは伝えていかなきゃまずい義務があるんじゃないかなって思います。
どうもダニエルさん今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
もういい香りがしていますが今日は何のお茶ですか?今日は加賀棒茶です。
加賀棒茶?はい。
金沢のお茶なんですが茎だけを煎じて作ってあるお茶なんですね。
ちょっと熱いかもしれない。
じゃあ頂きます。
もういい香りがしてますね。
してますね。
何か甘くて香ばしい。
ほっとしますね。
やっぱりほうじは何とも言えない。
おいしいですね。
おいしいですね。
甘みもあって柔らかな。
今日は金沢の九谷焼で金沢のお茶を頂くという。
では続いて「私の団塊スタイル」です。
今日は静岡県浜松市にお住まいの…。
「老後のために趣味を持とうと40歳の時に空気の缶詰というアート作品を作りました。
その時思いの外すばらしく感動し私の大切な趣味となり現在も食品会社のパートをしながら作品作りに励んでいます。
最近は葉書を使った絵手紙風の作品をたくさん作成しています」。
カラフルですね。
「今はまだ自称アート作家いつの日か皆さんからも認められるようなアート作家を目指したいと思っております」。
是非アート作家になって下さい。
さて「団塊スタイル」では50歳以上の視聴者の皆さんから写真とお手紙を募集しております。
お便りを下さい。
ご投稿お待ちしてます。
さて今日は昭和の暮らしでしたが。
エコですね。
基本ですね。
ホントに自然教育というのか子育てもすばらしいと思いましたね。
私もあんなふうに育てたかったなってちょっと今反省してます。
そうですか?うん。
もっともっと子どもにいろいろ伝えたかったのに世の中に流されるっていうんですか?価値観もね。
やはり3歳6歳小さい時から親の価値観をしっかり押しつけていいと思うんですよね。
ああいういい考え方だったら。
私は全て昭和がよかったと言えないところもあっていろんな事があったんですよね。
苦しい事も悲しい事もね。
ただその中でこれから生きる上で参考になる点っていろいろあるなとまた改めて感じました。
2014/03/07(金) 11:00〜11:45
NHKEテレ1大阪
団塊スタイル「今 生かす昭和の暮らし」[解][字][再]

団塊スタイルでは、好評だった放送回を「団塊スタイル選」としてアンコール放送。今回は2013年10月11日に放送した「今 生かす昭和の暮らし」をお伝えする。

詳細情報
番組内容
団塊スタイルでは、好評だった回を「団塊スタイル選」としてアンコール放送。今回は2013年10月11日に放送した「今 生かす昭和の暮らし」をおくる。故郷で、当時の生活雑貨を集めて資料館をつくる男性や、昭和の商店街をミニチュアハウスで再現する女性がいる。そこには、物を大切にし、家族や近所の人たちと和気あいあいと過ごした活気あふれる日々の思い出があった。昭和の暮らしを実践する、30代の主婦の生活も紹介。
出演者
【ゲスト】ダニエル・カール,春名和子,【司会】風吹ジュン,国井雅比古,【語り】秀島史香,緒方賢一

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
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