こんにちは。
正午のニュースです。
中医協・中央社会保険医療協議会の総会が開かれ、医療機関に支払われる診療報酬について、ことし4月から初めて治療を受ける際にかかる初診料を、現在より120円引き上げることを決め、自己負担が3割の患者の場合、846円になることになりました。
厚生労働大臣の諮問機関である中医協・中央社会保険医療協議会は、医療機関に支払われる診療報酬の改定を巡って議論を行っており、消費税率の引き上げに伴う医療機関の負担軽減策が、焦点の一つとなっています。
これに関連して厚生労働省は、初めて治療を受ける際にかかる初診料を現在の2700円から120円引き上げて2820円に、また2回目以降の治療の際にかかる最診療を、現在の690円から30円引き上げて720円にする案を示し、医師会などは賛成しましたが、医療費を支払う側の健康保険組合などが反対していました。
きょう開かれた中医協の総会では、有識者の委員会が、初診料や再診料以外で診療報酬を引き上げるのは患者にとって分かりにくいなどとして、厚生労働省の案を妥当とする判断を示し、健康保険組合なども受け入れました。
この結果、ことし4月から自己負担が3割の患者の場合、医療機関の窓口で支払う金額は、初診料が現在の810円から36円増えて846円に、再診料が現在の207円から9円増えて216円になることになりました。
経団連と連合の代表が会談し、ことしの春闘が本格的にスタートしました。
連合が5年ぶりに基本給を一律に引き上げるベースアップを要求したのに対して、経団連側は、ベースアップにこだわらず、多様な方法で賃上げを行っていく考えを改めて示しました。
一方、連合の神津事務局長は、ベースアップを中心に、賃上げを強く求めました。
これに対して、経団連側は賃上げに前向きな姿勢を示したものの、ベースアップにこだわらず、多様な方法で賃上げを行っていく考えを改めて示しました。
春闘は大企業が労働組合側の要求に対して相次いで回答する来月中旬をヤマ場に、本格的な交渉が行われます。
また連合の全国の事務所では、きょうから働く人の4割近くを占める、非正規労働者の悩みを聞く電話相談会が行われています。
この電話相談はあさってまでの3日間、午前10時から午後7時まで行われます。
電話番号は0120ー154ー052です。
国会は参議院予算委員会で基本的質疑が始まり、安倍総理大臣は集団的自衛権の行使容認について、政府による憲法解釈の変更によって可能で、憲法改正は必ずしも必要ないという考えを示しました。
これに対し、安倍総理大臣は、集団的自衛権が行使できないことによるデメリットに直面していると考えており、国民の生命と安全を守り、領土・領海を守るうえで、課題はないかという議論をしているとしたうえで、集団的自衛権の行使容認について、次のように述べました。
また安倍総理大臣は、みずからの靖国神社参拝に関連して、次のように述べました。
オウム真理教の平田信被告の裁判で、教団元幹部の林泰男死刑囚の証人尋問が、東京地方裁判所で行われています。
午前中、林死刑囚は、東京・杉並のマンションで爆弾が爆発した事件について、平田被告と現場にいたが、何も分からないまま爆発が起きたと話し、平田被告の主張に沿う証言をしました。
東京地方裁判所で行われている平田信被告の裁判で、きょうは、名字を小池に変えた林泰男死刑囚が、証人として出廷しています。
地下鉄サリン事件でサリンをまいた実行犯の一人で、平田被告と親しかったとされています。
午前中、林死刑囚は杉並区のマンションで爆弾が爆発した事件について、ほかの幹部に言われて平田被告と現場に行ったところ、何も分からないまま爆発が起き、火柱が上がったと述べ、事前に事件を知らされていなかったと証言しました。
平田被告側は裁判で、この爆発事件について、計画を知らなかったと、無罪を主張しており、被告の主張に沿う内容となりました。
また平田被告との関係について、自分と親しい間柄で教団の非合法活動には納得できなかったので、2人で不満を述べていたと話しました。
被告の裁判で死刑囚を証人として呼ぶのはきょうが最後で、尋問は午後も行われます。
耳が聞こえない障害を乗り越えて作曲しているとしていた佐村河内守さんが、代表作の交響曲などを別の作曲家に作ってもらっていた問題で、佐村河内さんに市民賞を与えた広島市が取り消しを検討するなど、影響が広がっています。
佐村河内守さんは、耳が聞こえない障害と闘いながら作曲しているとされていました。
しかし、十数年前から、別の作曲家に曲を作ってもらっていたことを、きょう未明、弁護士を通じて明らかにしました。
プロフィールによりますと、佐村河内さんは広島県出身の被爆2世で、交響曲第1番ヒロシマが、代表曲とされていました。
しかしこの曲も、別の作曲家が作ったとしています。
広島市内では。
広島市は6年前、佐村河内さんに対して、一切の聴覚を失ったものの、作曲活動を続け、世界で高く評価されたとして、広島市民賞を授与しています。
佐村河内さんのCDなどを発売している日本コロムビアは、発売元として責任を痛感しており、深くおわび申し上げますとする謝罪文をホームページに掲載しました。
そして全国のレコード店への商品の出荷の停止と、インターネットを通じた曲の配信停止を決めました。
日本コロムビアの担当者は、事実関係を確認したうえで、今後、商品の回収や絶版も視野に対応したいと話しています。
北陸新幹線の雪対策工事の入札を巡る談合事件で、入札に参加した企業のうち、大手の3社が談合を呼びかけたと見られることが、関係者の取材で分かりました。
東京地検特捜部はきょう、このうち2社について新たに捜索し、詳しいいきさつを調べています。
独立行政法人、鉄道・運輸機構が発注した北陸新幹線の雪対策工事の入札で、談合が繰り返された疑いが持たれている事件で、東京地検特捜部と公正取引委員会はきょう、新たに大手設備工事会社の高砂熱学工業と、ダイダンなどを独占禁止法違反の疑いで捜索しています。
これまでの調べによりますと、入札に参加したおよそ10社が3年前、都内の飲食店で会合を開いて、落札する順番などを決めたと見られていますが、関係者によりますと、一部の企業の担当者が、会合は高砂熱学工業とダイダン、それに新日本空調の業界大手3社が中心となってほかの企業の知り合いに呼びかけて開いたと、特捜部に説明しているということです。
この呼びかけで集まった会合の出席者には、過去に空調設備工事を巡る別の談合事件に関わった担当者も複数いたということです。
特捜部はきのう、新日本空調の捜索も行っていて、鉄道・運輸機構側の関与も含め、詳しいいきさつを調べています。
大手の3社はいずれも捜査には全面的に協力したいと話しています。
東京にあった投資会社が、東京オリンピックの開催で関連する株が値上がりするなどと持ちかけ、株の架空取り引きで顧客5人から合わせて1400万円余りをだまし取っていたとして、実質的経営者だった男ら8人が詐欺の疑いで逮捕されました。
警視庁は、会社が全国の200人から、およそ4億円をだまし取っていたと見ています。
逮捕されたのは、東京・千代田区にあった投資会社、サポートケアーを実質的に経営していた寺尾正男容疑者ら合わせて8人です。
警視庁の調べによりますと、寺尾容疑者らはおととし12月から去年9月までの間、東京オリンピックの開催で関連する株が値上がりするなどとうたい、実在する建設会社などの株の架空取り引きで、69歳の男性など5人から合わせて1400万円余りをだまし取っていたとして、詐欺の疑いが持たれています。
これまでの調べでこの会社は、実在する大手企業などの株280銘柄余りを売っていると説明していましたが、実際には、株は保有していなかったということです。
調べに対し寺尾容疑者は、そのとおりですと容疑を認めているということです。
警視庁は、高齢者を中心に全国の200人からおよそ4億円をだまし取っていたと見て、調べています。
では、為替と株の値動きです。
2014/02/05(水) 12:00〜12:20
NHK総合1・神戸
ニュース[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:34469(0x86A5)