ドキリとしたかな?平塚らいてうが「青鞜」を作ったのはこの年。
それではまた。
(かげの声)とつぜんあらわれたきょ大なりゅう。
(ジョージ万三郎)ななんじゃいこりゃあ!これは雨ごいの祭り。
水のかみさまに雨をふらせてほしいとおねがいをしているのです。
ほかにも日本じゅうに雨がふってほしいとねがう祭りがたくさん。
あつい火の上を歩くから雨をふらしてちょうだい!あちっあちっあちっ!なになに?「雨がふらないとこまるんだっけ?」。
「なんでこんなお祭りまでするの?」。
今回のなぞは「水ってそんなにたいせつ?」。
そりゃそうです。
なんたってみんな雨が大すきだから。
・「雨雨ふれふれかあさんが」…って子どもじゃないんだから。
こんなんじゃない答えがわかるまるっと9分30秒!う〜ん雨ねえ。
ふってもふらなくてもそんなにこまらないんだけど。
もうこれだから!雨がふってほしいと人々がねがうのにはわけがあるのです。
えっどういうこと?かわいた大地をうるおす水。
米作りにはたくさんの水がひつようです。
茶わん1ぱいのごはんにおふろ1ぱい分の水がひつようといわれています。
雨がふらないと人々は水がのめなくなるだけでなく米がとれなくなってしまうのです。
こちらは宮城県ののう家にのこされている古文書です。
長い間日でりがつづいたため村と村とが水をめぐって大きなあらそいになったと書かれています。
(らい鳴)日本は雨の多い国です。
そのりょうはせかいのへいきんのなんと2ばい。
そのため日本人は雨に強い思い入れをこめてさまざまな名前をつけてきました。
こちらは日本ゆう数のこう水りょうをほこる大台ヶ原。
ここでは大雨は棒のように見えることから棒雨とよんでいます。
こうして名づけられた雨の名前はぜん国で400いじょうにも上るのです。
なるほど。
雨がたくさんふるならいいんじゃないの。
ノンノン。
雨がたくさんふっても大きな課題が。
日本は山がいっぱい。
だからふった雨は…さらに人がすめる場しょがかぎられてるため雨の多くが使えないのです。
ショック!だから人々はひつようなときに水を使えるよう努力してきたのです。
毎どおなじみ…。
(ふたり)ルーツにゴー!ここは奈良。
こふんのはっくつげん場です。
土の中から見つかったのは1,300年前のみやこの水路。
このみやこでは町の中に水をとり入れのみ水や生活用水はもちろんくだもののさいばいまで行われていました。
このしくみがきゅうそくにふきゅうしたのは今から350年前。
こちらはじっさいに使われた…地めんの下に木でできたくだをうめ水をとどけていました。
江戸の町では遠くの川から水を引きこむ水道技術がはったつ。
せかいゆう数のきぼをほこる水道もうがかんせいしました。
その後じょじょに水道は日本ぜん国にせいびされていきます。
人々は家や田はたに水が通ったことをよろこびました。
長年にわたる努力と技術のつみかさねで利用できる水のりょうはじょじょにふえてきたのです。
そうだったの〜。
水を利用する技術が日本でははってんしてきました。
さらにその一ぽうで水から身を守る技術も身につけてきたのです。
こちらは山梨県で500年前から使われてきた聖牛とよばれるものです。
三角形の木のやぐらを石でおさえ川のふちに置きます。
これで川のながれをゆるやかにしはんらんしにくくするのです。
かしこい!こうした日本の技術がせかいに広まっているのです。
な…なんと!ここは日本から6,000kmいじょうはなれたアフガニスタンという国です。
この国で水路をつくりかわいた大地を水でうるおそうと努力している日本のグループがあります。
人々のけんこうには水がかかせないと考え10年いじょうこの活どうをつづけています。
アフガニスタンでは近年たびたびかんばつになやまされるようになりました。
この場しょはいぜんは小麦やトウモロコシなどたくさんの作物が育つゆたかなはたけでした。
はたけを水でうるおしたい。
中村さんは大きな計画をあたためていました。
用水路をつくって川の水をはたけに引きこめばかわいた大地に緑がもどりのうぎょうもふっ活すると考えたのです。
(ばくはつ音)水路をつくる工じがはじまりました。
作ぎょうにはげん地の人々がさんかします。
水路のほきょうには金あみのかごに石をつめたじゃかごというしくみを使います。
じゃかごは500年前から広く日本で使われてきたでんとうてきな工ほうです。
金あみと石だけではげしいながれから水路を守ることができます。
中村さんは日本のでんとう技術がこの国で生かせないかと考えたのです。
じゃかごですとこわれても石とかごがありさえすれば地元の人でもごくかんたんにほしゅうができると。
しかし工じは大きなききに直めんしました。
ぞう水した川の水がよていより早く用水路にながれこんでしまったのです。
よく朝。
こわれたかべをげん地の人々がそっ先して直していました。
アフガニスタンの人はだれひとりあきらめませんでした。
3月上じゅん。
いよいよ用水路に水をながしこむ日がやって来ました。
かわいた地めんを水がながれていきます。
お〜い見においで。
およそ1年におよぶ工じがようやく一だんらくし水路の一ぶがかんせいしました。
その6年後水路のまわりの風けいは大きくかわりました。
じゃかごにはヤナギの木がねづきより強こに水路を守ります。
はたけでは小麦やトウモロコシなどを育てることができるようになりました。
アフガニスタンの大地は中村さんの用水路によってかつての緑をとりもどしたのです。
う〜んなるほどね。
日本は水をたいせつにしてきた国です。
「いつかふたりで思いっきり水あそびを」ってちょっとさびしくなっちゃたな。
どうしてるんだい?ハニー!
(悲鳴)すべてを巻きこみなぎたおす竜巻。
2014/02/05(水) 09:40〜09:50
NHKEテレ1大阪
どきどきこどもふどき「水と暮らす」[解][字]
日本の伝統や風習は「ふしぎ」がいっぱい。そのルーツを探り、こめられた気持ちを探る「どきどきこどもふどき」。今回のテーマは水。水を大切にしてきた歴史をひもとく。
詳細情報
番組内容
こどもの目には日本の伝統や風習は、「ふしぎ」がいっぱい。そのふしぎのルーツを探り、こめられた気持ちを探る「どきどきこどもふどき」。今回のテーマは「水」。温暖多湿で世界有数の降水量をほこる国、日本。しかし、国土が山がちで、耕作地が狭い日本は、利用できる水が少ないという課題があった。この番組では、日本人の水とのつきあい方を見つめる。【声の出演】柴田秀勝、市川展丈【語り】小郷知子アナウンサー
出演者
【声】柴田秀勝,市川展丈,【語り】小郷知子
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0×0808)
EventID:34582(0×8716)