今からおよそ350年前のこちらの地図にも書かれています。
ゆげが長〜い!以来いくつかのすがたに形をかえげんざいの記ごうになりました。
箱根の地図にも記されていますね。
トビラを開けると社会が見える。
よいしょっと。
こんにちは。
「社会のトビラ」こと温水洋一です。
今日のテーマはこちら。
日本は地震や火山のふんか台風など世界的に見ても自然災害が多い国といわれています。
少しでもひ害を少なくするためにわたしたちにはいったい何ができるのか。
今日はいっしょに考えていきましょう。
まずは特に多いといわれている土砂災害から。
国土の多くを山地がしめる日本。
急なしゃ面が多いため土砂災害が起きやすいといわれている。
発生件数が1,000件をこえる年も多く土砂災害警戒区域に指定されている場所は20万か所をこえる。
あなたの住んでいる所も警戒区域かも。
静岡県の東北部に位置する小山町。
山々に囲まれ急なしゃ面や川の多い町だ。
この地域を大きな台風がおそった。
町内各地で川がはんらん。
土石流や土砂くずれが起こり道路がほうかい。
家がこわされたり土砂が流入するなど大きなひ害が出た。
小山町生土区で防災会長をつとめる…災害の様子をこくめいに記録していた。
天野さんがいつも使っていた橋も土石流でいっしゅんのうちにはかいされた。
小山町に広がった大きなひ害。
しかし犠牲者はなんとゼロだった。
その理由とは?天野さんの地区でもっとも重要だと考えていたことそれは避難訓練。
防災たん当のメンバーが地区内の家一けん一けんをたずねいっしょに避難場所へ向かった。
お年よりの避難も想定しリヤカーやたんかも使った。
さらにメンバーはふだんから災害の兆候に気づいたらすぐに避難指じが出せるようにそなえていた。
このことが台風の時の早めの避難につながったという。
一方生土区よりも山あいの湯船区では…。
こちらがその手作りの地図。
例えば土砂くずれのおそれのある地域は黄色で表じ。
土石流はその発生地点と土砂が広がる場所を赤で囲んだ。
住民一人一人が自ら書きこむことでどんな種類の災害がやって来るのかしっかりと意しきしてもらうことが地図作りのねらいだ。
せん門家もよんで雨の量や川の水位などいつ逃げるかをはんだんするのに必要なことも学んだ。
こちら黄色と赤で囲まれた土砂災害のおそれのある場所。
去年の台風では家に土砂がなだれこんだが地図を作っていたことから住んでいる人たちはいち早く逃げることができたという。
一人一人が住んでいる場所の特徴を理かいしいつ避難するかも頭に入れていたこと。
このことが犠牲者ゼロにつながったのだ。
なるほど。
きちんと災害へのそなえをしておくといざというときに役に立つんですね。
でも一度決めたらそれで終わりではなくつねに見直していくことが大事。
そうした試みを始めた所をのぞいてみましょう。
静岡県牧之原市。
海のすぐ近くに住たく地が広がっている。
近いしょう来発生が予想されている東海地震。
その場合この地域にはわずか5分で大津波がやって来るといわれている。
このため住民たちは30年以上前から毎年地震津波の避難訓練を行ってきた。
2011年に発生した東日本大震災。
以こうこの地域では避難方法の新たな見直しが始まった。
牧之原市地頭方区。
7か所あった避難場所は倍の14か所に。
避難にかかる時間を少しでも短しゅくするために高台に100mおきにせっ置した結果だ。
避難場所に向かう道路も新たにつくった。
避難のしやすさを考えてつくった新たな避難路。
このおかげでより短い時間で高台にある避難場所へ逃げることがかのうになったのだ。
ここでクイズ。
正かいは…こちらの避難路夜になると…。
おおっ明るい!津波はいつやって来るかまったくわからない。
夜になっても避難路がわかるようにと明かりをつけたのだ。
さらにこちら標高12mの公園。
これまで避難場所にしていたが想定以上の大津波が来た場合を考えより高い標高22mの広場を新たな避難場所にした。
しかし標高が高くなった分前よりも避難に時間がかかってしまうことも予想される。
「地震がありました」。
そこでたいせつになってくるのが…実際に動いてみることで新たな課題が見つかることがあるからだ。
この日の訓練には登校中というせっ定で子どもたちも参加。
避難にかかる時間や経路についてけんしょうした。
さまざまなせっ定で…地頭方区ではこうした取り組みを今後も続けていくそうだ。
なるほど。
避難計画は実際に訓練を行い課題を見つけていくことが大事なんですね。
ところでみんなの町ではどんな災害対さくをやっているんでしょう?地形や気候によっても変わりそうですね。
調べてみると新しい社会のトビラが開くかもよ。
ここは中村獅童歴史研究所。
2014/02/05(水) 09:20〜09:30
NHKEテレ1大阪
社会のトビラ「自然災害を防ぐ」[解][字]
小学校5年向け社会科番組。日本は水害や地震など、自然災害が多い国といわれている。各地の取り組みを紹介しながら、被害を減らすために大切なことは何かを考える。
詳細情報
番組内容
台風や噴火、地震など、日本は世界の中でも自然災害が多い国といわれている。災害に対して、私たちはどう備えればよいのか? 土砂災害に対し対策を進める静岡県小山町と、東日本大震災をきっかけに、津波に対して避難計画を見直し始めた静岡県牧之原市の取り組みを紹介しながら、被害を減らすために大切なことは何かを考える。
出演者
【出演】地区自主防災会長…天野和吉,【司会】温水洋一,【語り】服部伴蔵門
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
情報/ワイドショー – その他
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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日本語(解説)
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