おはようございます。
7時になりました。
けさは全国的に厳しい寒さとなり、関東の平野部では、きのう降った雪がとけずに残っているほか、日本海側では山沿いを中心にまとまった雪が降っています。
気象庁は、路面の凍結や雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。
東京・立川市の午前5時過ぎの様子です。
路面が凍結しています。
けさは全国的に冷え込みが強まっていて、気象庁は、路面の凍結による転倒やスリップ事故などに十分注意するよう呼びかけています。
きのう夕方の東京・新宿です。
降り始めて1時間ほど、だいぶ降り方も激しくなってきました。
見てください。
雪も大粒です。
関東甲信では、きのうの午後から夕方にかけて一時雪が強まり、都心でもうっすらと雪が積もりました。
関東の平野部では、きのう降った雪がとけずに残っている所があります。
午前6時の気温は札幌市で氷点下10度3分、東京の都心で氷点下0度4分などと、所によって、この冬一番の厳しい寒さとなっています。
きょうは日中も気温があまり上がらない見込みです。
新幹線は、東海道新幹線が雪の影響で、新大阪と名古屋の間で始発から速度を落として運転されるため、10分前後の遅れが出る見込みです。
そのほかの新幹線は、始発から平常どおり運行されています。
一方、日本海側ではきのうからまとまった雪が降っています。
あすにかけて北陸や北日本の日本海側を中心に、断続的に雪が降り、風の強い状態が続く見込みです。
あすの朝までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多い所で、新潟県で70センチなどと予想されています。
気象庁は、風雪や雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。
耳が聞こえない障害を乗り越えて作曲しているとして、CDが異例の売り上げとなっている佐村河内守さんが、代表作の交響曲などを別の作曲家に作ってもらっていたことを、きょう未明、弁護士を通じて発表しました。
佐村河内守さんは広島県で生まれ、独学で作曲を学び、耳が聞こえない障害と闘いながら、作曲活動を続けているとされています。
平成20年に初めて演奏された交響曲第1番ヒロシマは、CDが18万枚以上の売り上げを記録するなど、クラシックとしては異例のヒットとなりました。
しかしきょう未明、佐村河内さんは弁護士を通じて、十数年前から別の作曲家に、曲を作ってもらっていたことを明らかにしました。
NHKの取材に対し佐村河内さんは、平成8年ごろ、初めての映画音楽の作曲の依頼があったが、耳の状態が悪くなり、半分以上作ってもらったことがきっかけだったと説明しています。
その後もこのときに知り合った作曲家に、曲の構成や楽器の編成、曲調のイメージを伝え、作曲をしてもらう形で作品を発表し、報酬を渡していたということです。
佐村河内さんの代わりに作曲していたとされる作曲家に対し、NHKは取材を申し込んでいますが、これまでのところ回答はありません。
公表されているプロフィールによりますと、佐村河内さんは今から15年前、35歳のころに完全に聴力を失ったということです。
耳が聞こえない障害を乗り越えて作曲しているとして、クラシックファンの垣根を越えて人気を集めました。
代表曲の交響曲第1番ヒロシマは、東日本大震災のあと、希望のシンフォニーとして、注目を集めました。
佐村河内さんが自分で作曲を行わなくなったとしている平成8年以降、CDとして発売された作品は、少なくとも12曲に上ります。
ソチオリンピックに出場するフィギュアスケートの高橋大輔選手が、ショートプログラムで使用する曲もおととし発表しています。
佐村河内さんは、自分は楽曲の構成をしたが、作曲をゴーストライターに任せてしまったことは、大いなる裏切りであると思っています。
ファンや深く傷つけてしまった方に、心よりおわび申し上げますと話しています。
NHKはこれまで、NHKスペシャルなどの番組でニュースで、佐村河内氏を取り上げました。
取材や制作の過程で検討やチェックを行いましたが、本人が作曲していないことに気付くことができませんでした。
視聴者の皆様や番組の取材で協力していただいた方々などに深くおわびいたします。
次です。
北陸新幹線の雪対策工事の入札を巡る談合事件で、鉄道・運輸機構の職員が公正取引委員会に対し、新幹線の開業が遅れないよう、企業側に予定価格に関する情報を伝えたと話していることが分かりました。
一方、各企業が談合の相談をしたとされる会合のあと、平均落札率が98%を超えていて、東京地検特捜部は、機構側の情報伝達が影響した疑いもあると見て調べています。
東京地検特捜部は公正取引委員会と合同で、独立行政法人鉄道・運輸機構の東京支社や横浜市にある本社などを、きのう、独占禁止法違反の疑いで捜索しました。
談合が繰り返されていた疑いがあるのは、機構が発注した北陸新幹線の雪対策工事の13件の入札です。
これまでの公正取引委員会の調べに対し、機構の東京支社の職員は、入札が不調となって新幹線の開業が遅れることがないように、工事の予定価格に近い金額を企業側に伝えたという内容の話をしていることが分かりました。
一方、各企業は13件の入札のうち5件目が終わったところで会合を開き、その後の落札の順番を決めたとされています。
会合のあと、それまで85%だった平均の落札率が、残りの入札では98%を超えていました。
このため特捜部は、機構側の情報の伝達が落札率の上昇に影響した疑いもあると見て調べています。
投票日が4日後に迫った東京都知事選挙。
おはよう日本では、月曜日からオリンピックと防災対策を見据えた街づくりや少子高齢化という首都東京が直面している課題について取り上げてきました。
最終日のきょうは、エネルギー問題です。
東京都は、全国最大の電力消費地です。
3年前の東日本大震災では、電力不足に直面した東京。
大都市のエネルギーを巡る課題が改めて浮き彫りになりました。
3年前の東日本大震災。
東京電力福島第一原子力発電所の事故を機に、その後、原子力発電所の運転はすべて停止。
事故直後、東京は電力不足で、計画停電というかつてない事態に見舞われました。
消費する電力の大半を他県に依存している東京。
震災前、東京電力では発電量の28%を原子力で生み出していました。
現在は原子力による発電量がゼロになった分を、LNG・液化天然ガスや石炭、石油などの火力発電を増やすことで補っています。
東京電力は、老朽化した火力発電所の稼働率を引き上げ、燃料費も増加しました。
電力の使用量が平均的な家庭では、1か月の電気代が350円程度値上がりしました。
大震災で明らかになった、首都東京のエネルギーのぜい弱さ。
東京都は大都市を支えるエネルギーを、どう安定して確保しようとしているのか。
震災後、東京都が策定した新たなエネルギー政策です。
節電とともに自立・分散型エネルギー社会の実現を掲げています。
打ち出したのは、電力会社の分散と、電力の自給を拡大すること。
電力会社の分散は、大半を東京電力に頼ってきた電力の供給元を、ほかにも広げようというものです。
東京・港区にある都立高校です。
こちらが電気料金の明細書です。
この高校では、去年10月から東京電力ではなく、新規参入の会社から電力を購入しています。
東京都は料金が安めのこうした会社の電力を、公共の施設で積極的に使うようにしています。
一般の家庭などとは違って、電力の使用量が一定以上あるオフィスビルや学校などでは、東京電力以外の会社からも買うことができます。
東京都はこれまでに350を超える施設で、新たに参入した9社から電力を購入しています。
電力会社の分散を進めるには、こうした会社の参入を加速させる必要があります。
新電力最大手の会社です。
東京電力の値上げ後、問い合わせが殺到。
顧客数は震災前と比べて2倍以上に伸びています。
しかし、東京近郊で新たな発電所を造ることは難しく、販売する電力を大幅に増やすことができない状態です。
新たな電力会社のシェアは伸びてきていますが、規模が小さな会社も多く、その割合は6%余りになっています。
東京都が掲げるエネルギー政策のもう一つの柱、それは電力の自給を拡大することです。
東京都内で消費される電力の半分以上は業務用、企業のオフィスや商業施設などで使われています。
都はこれに注目し、オフィスビルなどがみずから発電をすることができれば、都内での発電能力を高められると考えています。
東京・江東区にあるオフィスやホテル、商業施設を備えた大型複合施設です。
去年、4億円をかけて自前で発電できる設備を施設内に設置しました。
災害時など、東京電力からの電力の供給が途絶えた場合にも、必要な電力の一定量を賄うことができます。
東京都は、個人の住宅についても自前で発電できる設備の普及に取り組んでいます。
太陽光発電に補助金を出す制度を設け、昨年度1年間で2万件が導入されました。
東京都は2020年までに、オフィスビルや個人の住宅で合わせて140万キロワット、火力発電所2基分以上の発電能力を作り出すことを目標にしていますが、現時点では目標の16%となっています。
巨大消費地、東京が安定した電力を確保しようとする取り組み。
エネルギー政策を考えるうえで注目されています。
各候補者は、巨大都市のエネルギー問題に、どう向き合おうとしているのでしょうか。
けさも報道局の臥雲記者と共にお伝えします。
臥雲さん、震災と原発事故を受けて始まった東京都の自立・分散型エネルギー社会を目指す取り組み、これ一気にはなかなか進まないという感じですね。
企業も家庭も目指す方向性には賛同しても、初期投資にかかる費用などを考えると、これまでの電力の在り方を簡単には見直せないという現実がありそうです。
こうしたエネルギー政策をさらに推し進めるのか、それとも見直すのか。
ポイントとなりますのは、まずこちら、原発に電力供給をどこまで依存するのか。
そして再生可能エネルギーの普及を、どう促進するかです。
けさも6人の候補者に、20字以内で回答してもらったこちらをもとに、届け出順に見ていきます。
まずは宇都宮さんですね。
宇都宮さんは、東京から脱原発を実現するとして、再稼働の反対や柏崎刈羽原発の閉鎖を株主提案することを訴えています。
そして再生可能エネルギーの促進では、条例の制定や公共施設への導入に目標年次を設けることを掲げています。
また中松さんは、みずからの発明でエネルギー問題を解決するとしています。
そして田母神さんは、電力供給リスクを軽減するとありますね。
田母神さんは、原発を使わずに経済成長は困難だ。
安全は確保できるとしていまして、6人の中で唯一、明確に原発の再稼働の必要性を打ち出しています。
一方で緊急時の電源を確保するために、電力の調達先の多様化を進めることも掲げています。
そして舛添さん。
舛添さんは、原発に依存しない社会を実現するのは当然のことだとしています。
同時に経済の安定や環境への影響を総合的に考える必要があると訴えています。
具体的には、再生可能エネルギーを20%にする計画を策定することや、電力自由化を推進することを掲げています。
続いて細川さんは。
細川さんは政策の第一に、原発の再稼働せずにゼロにするということを掲げています。
そしてそうした政治決断をすれば、再生可能エネルギーを世界トップの産業にできると訴えています。
さらに再生可能エネルギーを2020年に20%にするために、世界の先進的な施策を導入することを掲げています。
最後に家入さんは、中長期的な脱原発を目指し、インターネットで知恵を集約するとしています。
候補者の主張を整理しましたけれども、今回の知事選挙で、エネルギー問題、どのように位置づけられるでしょうか。
原発を含めたエネルギー問題は、安全性をどう評価するか、経済への影響をどう見るか、代替エネルギーをどう確保するかといったいくつもの問題が複雑に絡み合っています。
また東京が抱える課題全体の中での位置づけも、それぞれの候補者で異なっています。
残りの選挙期間、冷静かつじっくりと、論戦を見極めていく必要があると思います。
東京都知事選挙を前に、3日にわたって首都東京の課題を見てきましたけれども、有権者にはどのようなことが求められるでしょうか。
東京都は総人口の1割を超え、自治体として飛び抜けた規模を持ついわば日本の縮図です。
これまでの例を振り返っても、東京都の政策は全国的にも大きなインパクトがありました。
有権者には多様な課題、争点の中で優先順位を見定め、それにふさわしいリーダーを選択する力が求められています。
ここまでは、報道局の臥雲記者と共にお伝えしました。
集団的自衛権の行使を巡る政府の有識者懇談会は昨夜の会合で、武力攻撃に至らない侵害に対しても自衛隊が万全な対応ができるよう法整備が必要だという認識で一致しました。
懇談会は個別の課題についての議論を終え、早ければ4月にも憲法解釈の変更によって、集団的自衛権の行使を容認する報告書を安倍総理大臣に提出する見通しです。
安倍総理大臣は昨夜の会合で、次のように指摘しました。
これに対し、出席者からは、現行法では武力攻撃に至らない場合の自衛隊の武器使用に関する規定が不十分だといった意見が出され、外国の潜水艦が領海からの退去要求に応じないなど、武力攻撃に至らない侵害に対しても自衛隊が万全な対応ができるよう、法整備が必要だという認識で一致しました。
懇談会は今後、報告書の取りまとめを進め、早ければ4月にも安倍総理大臣に提出することにしています。
報告書は、憲法解釈を変更し、武力攻撃を受けた密接な関係にある国から明確な要請があることなどを要件に、集団的自衛権の行使を容認すべきだなどと、一定の制約のもとに憲法解釈の変更によって、集団的自衛権の行使を容認する方向で取りまとめられる見通しです。
こちら、朝日に照らされた札幌の町並み。
きょうからさっぽろ雪まつりが始まります。
毎年200万人以上が訪れる雪と氷の祭典。
ことしはどんな雪像が作られているんでしょうか。
けさの札幌市はとにかく寒いです。
今シーズン一番の冷え込みとなりました。
今の気温は氷点下9度です。
ここは札幌市の中心部、大通公園です。
ダイナミックなスキージャンプ、そして今にも動き出しそうなスピードスケート。
ことしの大雪像のテーマは、ウインタースポーツです。
ソチオリンピック開幕まで、あと2日。
こうして見てみますと、選手の活躍、期待が膨らみますよね。
で、この大雪像には、北の大地からソチオリンピックで活躍する日本人選手を応援しようという意味が込められています。
こちらの大雪像、私と比べてみましても、とにかく大きいです。
高さは15メートルもあります。
ウインタースポーツなんですが、さっぽろ雪まつりでは初めて取り組んだテーマです。
というのも、選手を造るのが難しいからなんです。
今回、挑戦しました。
まずフィギュアスケートの選手、見てください。
この衣装の部分、ヒラヒラして細かい所まで再現されています。
注目すべきはこの体の曲線です。
木や金属の骨組み、ほとんど使っていません。
雪だけで造っているんです。
制作者が何度も見まして、半年かけて研究しました。
選手のフォーム、腕のしなやかさ、細かいところまで躍動感を再現しました。
そして表情にも注目してください。
アイスホッケーの選手、見てみましょう。
アイスホッケーをはじめとするウィンタースポーツ、ヘルメットなどで顔が隠れてしまうことがあります。
アイスホッケー、真ん中の部分、透明な所があるんですけれども、ここを抜いて、顔の表情にしました。
どの角度から見ても、大雪像、表情、さまざまな表情を楽しむことができます。
さっぽろ雪まつりはきょうから11日まで開かれます。
中継でした。
ウィンタースポーツがテーマって初めて、それだけ難しい、見事な雪像でしたね。
曲線など躍動感、ありましたね。
さあ、オリンピック開幕が2日後に迫ったソチには阿部キャスターがいます。
阿部さん。
おはようございます。
日本との時差5時間のソチは、まもなく午前2時半になります。
こちらでは、開会式のリハーサルが行われ、私も行ってきました。
先ほど終わったばかりなんですが、その様子をご覧いただきましょう。
うわー、にぎやか。
出演者、大勢いるんですよね。
このようにロシアの自然や歴史を表現するショーが繰り広げられるんです。
どうですか?鈴木さん。
ねえ、あの色鮮やかな衣装だったり、本当にたくさんの人がいて、にぎやかそうですね。
そうですね。
以上です。
あれ?スタジオの阿部さんよりもっと見たいんですけど、これだけでしょうか?
すみません。
リハーサルは3時間あったんですが、お見せできるのはこの映像だけなんですね。
そして内容につきましても、すみません。
主催者側から、公表しないようにと言われております。
気になる。
ただ、おお!こうくるか!えっ?と思わず言ってしまうような斬新な演出も、いくつもありますので、どうぞお楽しみに。
分かりました。
さて、きのう、こちらでは選手村が報道陣に公開されました。
その様子、私もこうしてビデオを持って取材に行ってきました。
さあこのフェンスの向こうに、ソチオリンピックの選手村があります。
きょうは、その選手村、各メディアへの公開日になっているんですね。
今、続々と外国のメディアが中にはいっていきました。
選手村にはおよそ2000人が滞在する予定です。
こちらが日本の選手団の宿舎です。
トレーニングしていたのは、スピードスケートで金メダルを狙う長島圭一郎選手。
入念にフォームを確認していました。
選手村は、選手が万全の態勢で競技に臨めるよう、トレーニング施設や医療施設を完備しています。
特に充実しているのが、食堂です。
24時間、世界各国の料理が食べられます。
食事をしていたのは、スピードスケート、バンクーバー大会の銀メダリスト、小平奈緒選手。
フィギュアスケート男子の羽生結弦選手も、練習の合間のひとときを過ごしていました。
日本食もありました。
選手にとっては心強い味方です。
滞在中の食事って大事だと思うんですが、日本食もあるし、充実しているようですね。
滞在中の食事、そして睡眠、万全にして選手の皆さんは競技に集中して、頑張ってもらいたいですよね。
以上、ソチからお伝えしました。
さあ、ここからは西堀アナウンサーと共にお伝えします。
おはようございます。
さあ、けさはまずこちら、上村愛子選手。
スキーフリースタイル女子モーグルは、開会式を前に、あす予選がありますが、上村選手、充実しています。
悲願のメダル獲得を目指す上村選手。
オリンピックコースでの練習は2日ぶりです。
およそ2時間の公式練習の時間をいっぱいに使って、こぶの斜面を滑りました。
ターンの感覚を重点的に確認したということです。
笑顔も見えましたね。
上村選手と同じ女子モーグルでもう一人注目されるのがこちら、伊藤みき選手です。
きのうも練習の様子をお伝えしましたよね。
伊藤選手、2か月前に右ひざに大けがを負いましたが、金メダルという目標は変えないと、手術はせず、大舞台に臨みます。
26歳の伊藤選手は、現地での公式練習。
3大会目のオリンピック本番へ、強い決意を示しました。
伊藤選手が飛躍したのは、昨シーズンでした。
スピードのあるターンを最大の武器に、ワールドカップで初優勝し、世界選手権でも銀メダルを獲得。
ソチオリンピックのメダル候補に名乗りを上げました。
持ち味のターンに加えて、エアにも磨きをかけてきました。
頭を下にして、斜めに2回転する大技、Dスピンです。
シーズン直前、去年10月のスイス合宿で挑戦していました。
ところがその1か月余りあと、試練が訪れます。
ひざのじん帯を損傷する全治8か月の大けがを負ったのです。
Dスピンの着地で転倒。
それでも目指してきた大舞台を諦めませんでした。
オリンピック開幕まで1か月半。
伊藤選手は、ひざの周辺の筋力を高めることで、競技への復帰を目指しました。
この4年間は、常にけがとの戦いだった伊藤選手。
足首やひざ、そして腰、けがをするたび乗り越えてきました。
今回も地道なリハビリで、けがから1か月もたたずに、雪上での練習を再開。
公式練習ではエアの感触を確かめるように、ジャンプも飛びました。
なみなみならぬ覚悟で挑むソチオリンピックです。
頑張ってほしいですね。
そうですね。
私たち日本から応援しましょう。
女子モーグル、開会式前日のあす、予選が始まります。
ここまでスポーツでした。
さあ、続いてチェック!エンターテインメント、江藤アナウンサーです。
おはようございます。
けさはこちらの方です。
おっ、ナンチャン、南原清隆さんですね。
おっ、着物姿じゃないですか、これ。
そうですね。
南原さん今、古典芸能の狂言に取り組んでいらっしゃいます。
体の奥がむらむらとする。
力がみなぎる。
力を手に入れた。
変わった衣装ですけれども、これ、狂言なんですか?
そうなんです。
実はこれ、南原さんが脚本を書いた現代狂言というものです。
現代狂言?
演じてる場所は能楽堂なんですけれども、狂言とげんだいのコントを融合させた新しいものです。
8年前から続けていて、ことしの公演で100回目を迎えると。
今回は、虫の世界で起こる騒動から、現代社会についても考えてもらおうという作品です。
何か動きがおかしいな。
えー、こちら、現場でございますけれども。
狂言というのは、室町時代から続くといわれている続くといわれ、お笑いの原点ともいわれているものなんです。
その狂言、なぜ今、熱心に取り組んでいるのか、お話を聞きました。
きょうはよろしくお願いします。
よろしくお願いします、南原です、よろしくお願いします。
紋付きはかまで。
そうですね。
決まってらっしゃいますね。
いえ、とんでもないです。
どうしてお笑いをやりながら、その狂言をやりたいというふうになったんですか?
南原さんに狂言の演出や所作を指導しているのは、狂言師の野村万蔵さん。
座ったり立ったり歩いたりという基本の所作をみっちりたたき込んだといいます。
じゃあナンチャンも見てみましょうか。
そう、頭とか全く揺れてないですね。
そうですね。
立ってみましょうか。
この姿勢のまま、上にすーっと。
真摯に取り組む南原さんの姿勢に共感し、野村さんご自身も現代狂言に出演しています。
狂言をやったことで、本来ずっとやってこられたコントの、これにやはり得るものっていうのは大きかったですか?
その狂言にコントが融合した現代狂言。
南原さんはこの現代狂言を入り口に、本来の狂言のおもしろさにも、多くの人に目を向けてもらいたいと考えています。
狂言とコント、ここまで共通しているんですね。
南原さんの話聞いてると、改めて古典狂言も見たいなと思いますね。
でしょ。
私も今回の公演で、初めてこてんきょうげんというのを見たんですけれども、これが現代の感覚で見ても、すごくやっぱり笑えるんですよね。
それに続いて、現代狂言を見ると、コントの要素も入っているし、それからことばづかいというのも現代のことばづかいなんですけれども、ちゃんと古典の型というものにのっとって作られているというのも分かるんですね。
南原さんのようにその両方に携わった人だからこそ共通点っていうのが、はっきりと見えているんだろうなということを感じましたね。
チェック!エンターテインメントでした。
では続いて気象情報です。
渡辺さん、けさの東京・渋谷の寒さは、体にこたえそうですね。
もう本当に耳が真っ赤になっちゃうぐらいの寒さ。
風がとっても冷たいんですよね。
そしておまけに気温、氷点下0度2分まで下がっています。
この強い冷え込みで、下のほう、水たまり、つるつるに凍ってますね。
さあ、きのう、関東地方など雪が降った所、こういった路面の凍結、とっても心配です。
具体的な注意点、こちらにまとめました。
まず車を運転するときは車間距離、十分に取って、橋の上など特に滑りやすい、つるつるしてますから、気をつけてください。
そして、歩くときは、歩道橋やマンホールの上など特に注意してください。
寒いからといって、ついついポケットに手を入れて歩きがちなんですが、こうすると転んだときに、とっても危ないですから、しっかり手袋をしてくださいね。
さあ、きょう、関東地方は晴れますが、日本海側では油断できない天気が続きます。
その中でも特に北陸や東北の日本海側で、大雪や吹雪に警戒が必要です。
午前中から山沿いを中心に、むらさきいろで雪が強まりそうです。
夕方にかけて東北では猛吹雪になるおそれもあり、現在、暴風雪警報が出ている所もあります。
そして夜もまだ雪の強まる所があって、雪崩が起こりやすいでしょう。
今季最強クラスの寒気が居座っています。
日中も厳しい寒さです。
予想最高気温は、きのうよりも低い所がほとんど。
関東から西でも5度前後の所が多いですし、新潟や北日本は氷点下の真冬日でしょう。
風も冷たく吹きつけます。
きょうはお手持ちのコートで一番暖かいもの、選んでください。
予報です。
太平洋側は晴れる所が多いですが、西日本は雲が広がりやすいでしょう。
最後にあす以降の天気です。
今も気象情報でありましたが、けさは全国的に冷え込みが強まり、雪による影響も出ています。
午前7時の気温は、北海道旭川市で氷点下20度1分、仙台市で氷点下4度8分、東京の都心で0度1分などと、ところによってこの冬一番の厳しい寒さとなっています。
日中も気温は、あまり上がらない見込みで、気象庁は路面の凍結による転倒やスリップ事故などに、注意を呼びかけています。
一方、これからあすにかけて、北陸や北日本の日本海側を中心に断続的に雪が降り、風の強い状態が続く見込みです。
雪の影響も出ていて、JR東日本によりますと、午前6時15分ごろ、盛岡発東京行きの上りの東北新幹線が、岩手県花巻市の新花巻駅で所定の停止位置を過ぎて停車しました。
線路に積もった雪で車輪が滑走したためで、新幹線は通常の位置に戻って、乗客の乗り降りを行ったため、新花巻駅を26分遅れて発車しました。
あす朝までの雪の量は、いずれも山沿いの多い所で、新潟県で70センチ、北海道と東北で50センチ、北陸と長野県で30センチなどと予想されていて、気象庁は風雪や雪崩などにも注意を呼びかけています。
それでは為替と株の値動きです。
2014/02/05(水) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]
▽ソチ五輪直前情報 メダル、選手村を初公開 阿部キャスター生中継 ▽冷え込み、凍結に注意 ▽ナンチャン 狂言挑戦
詳細情報
番組内容
【キャスター】近田雄一,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】西堀裕美,【気象キャスター】渡辺蘭
出演者
【キャスター】近田雄一,鈴木奈穂子,【スポーツキャスター】西堀裕美,【気象キャスター】渡辺蘭
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ニュース/報道 – 定時・総合
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