あの日から3年を迎えた原発避難の町です。
岩手県山田町で警備員をしていた…押し寄せる津波を見て慌てて避難しますが車ごと津波に流されました。
あの日上澤さんはJR陸中山田駅近くの工事現場で交通整理をしていました。
その時激しい揺れに襲われます。
その後防災無線やラジオで大津波警報を聞きましたが一緒にいた人たちが工事を続けていたため自分も交通整理を続けました。
上澤さんがいた場所は海からおよそ600m。
叫び声を聞き海の方を見ると津波が駅をのみ込みながら押し寄せてきました。
津波は堤防を乗り越え山田町をのみ込みました。
岩手県のまとめでは死者行方不明者は800人以上になりました。
「今から走って逃げても間に合わない」。
上澤さんは近くに止めてあった自分の車に乗り込みます。
急発進して逃げましたがすぐに津波に追いつかれました。
なんとか脱出しようとする上澤さん。
しかしドアが開きません。
窓ガラスを割ろうと持っていたプラスチックの誘導灯でガラスをたたきます。
しかし全く割れません。
その時車内に転がっていた栄養ドリンクの瓶に気付きます。
上澤さんは水に浮いて流されていた車の窓からなんとか脱出しました。
道路沿いの植木まで泳いでいき流されないよう必死にしがみついていました。
するとがれきの向こうからおばあさんの声が聞こえてきます。
しかし身動きがとれず励ます事しかできませんでした。
更に自分たちに迫る危険に気付きます。
その時波が引き始め上澤さんたちはなんとか助かりました。
あの時すぐに逃げず仕事を続けていた上澤さん。
自分自身で判断すべきだったと反省しています。
2014/03/21(金) 05:40〜05:45
NHK総合1・神戸
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「岩手県山田町 上澤史雄さん」[字]
上澤さんは警備の仕事中に押し寄せる津波を見て、車で避難しようとしたが、車ごと津波に流された。車内にあった栄養ドリンクの瓶で車の窓ガラスを破り、なんとか脱出した。
詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。岩手県山田町で警備員をしていた上澤さん。工事現場で交通整理をしていたとき、激しい揺れに襲われた。大津波警報を聞いたが、一緒にいた人たちが工事を続けていたため、交通整理を続けていた。押し寄せる津波を見て、あわてて車に乗り込んで発進したが、すぐに津波に追いつかれた。車内にあった栄養ドリンクの瓶で、車の窓ガラスをたたき破り、なんとか脱出した。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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サンプリングレート : 48kHz
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