「東北発☆未来塾」応援団長のサンドウィッチマンです。
間もなく東日本大震災から3年の月日がたちますけれども。
「あっという間にもう3年がたちました」とかそれからまた「まだまだ3年ですよ」とかいろいろ意見もありますね。
我々もどっちにも思うんですけどね。
そうですね。
2年目から3年目の1年間があまり目に見える復興がちょっと遅かったかなっていう感覚は僕らもあるんですけれどもね。
でもねこの番組やってるっていうことは復興まだまだっていうことだから。
まあ実際そうですよ。
今震災自体が風化したんじゃないかとか風化してないんじゃないかとかいろいろ言われておりますが全国の若者たちは震災をどう思ってるのか聞いてみました。
全国のみんなは東北のこと忘れていないかな?まずは東京から。
ニュースとか見てると被災地の映像とか出てくるんでそれを見てるとやっぱり…続いて大阪では。
東京オリンピックが決まったじゃないですか。
あれで選手村の建物が建つじゃないですか。
来ることが分かってるんで。
東北から離れていても関心は高いみたい。
じゃ東北のみんなはどう思っているんだろう?復興の進み具合なんかも全然取り上げられなくなってしまってこのまま…個人ではうかつには話せない話題です。
忘れられていく不安や口に出せない悩み。
なかなか複雑です。
番組では全国800人の若者に緊急アンケート。
震災や復興について本音が見えてきました。
復興に向けて活動してきた若者たちも悩んでいます。
例えば「活動資金が集まらない」。
難しいですね。
やっぱり応援してくださいって言っても…一体どうしたらいいんだろう?これからの東北のために。
何ができるか考えますよ。
行きましょう。
本番5秒前!4321!
(2人)「東北発☆未来塾」スタート!石巻を元気にしたいという思いから2年前に始まったお店があります。
石巻駅のすぐ向かい。
地元の高校生がメニューを考え運営するカフェ「」です。
調理や接客など28人の高校生が交代で行います。
カフェ一押しのメニューはこちら。
「親黒カレー」。
石巻のある三陸の沖合は親潮と黒潮がぶつかる世界三大漁場の一つ。
親潮のさんまを使ったキーマカレーと黒潮の鯛からだしをとったスープカレー。
2つの味が楽しめるんですって。
石巻ならではの魅力が詰まったカレーのお味は?おいしいですよ。
はい。
肉じゃなくて…カレーももちろんおいしいんですけどお皿もこだわって作ってるみたいで…どんどん石巻から関西までつながっていろんな所とつながって東京ともつながって。
それを石巻のボランティアも巻き込んで全部巻き込んで交流できる場だって思ってます。
高校2年生の及川真弓さんはカフェを立ち上げたメンバーの一人です。
最近気になっているのは新たに加わった仲間たちの意識が以前と変わってきたことです。
私が入ったときはゼロからって感じだったんですけど…来たら営業するだけとか「既に出てる意見に従う」じゃないですけど…そこを「そうじゃないんだよ」って。
更に今月3年生が卒業すると…カフェの営業を続けていくにはどうしたらいいのか話し合いました。
震災から3年。
活動を続けていくには一体何が必要なんだろう?なるほどね。
メンバー不足。
これは深刻ですね。
そうですね。
3年というのは大きな節目なんですかね。
それはあると思いますよ。
曲がり角的なね。
「3年目の浮気」という歌もあるぐらいですからね。
昔はやりましたね。
浮気してるんですか?してないです。
してるんですか?してません。
何だ!それは。
何が問題なんでしょうね?立ち上げたメンバーと後から入ってくるメンバーと熱量が違うのかも。
そうですね。
活動をどうやって続けていくかこれは難しい問題ですよ。
石巻だけで頑張っててもしょうがないわけですよ。
もっと大きく広げていかないと。
東北以外とかね。
そうそうそう。
東北以外の支援が必要になってくるかもしれません。
気になりますね。
今回番組で行った…東京大阪など東北以外の意見を見てみると。
「震災や復興に関心がありますか」という質問に8割以上が「関心がある」と答えています。
復興の進み具合や仮設住宅の今後原発問題などに高い関心が集まりました。
次に「東北の復興のために活動していますか?」と聞きました。
「はい」と答えたのは約15%。
関心の高さに比べ活動している人の割合は多くはないんです。
何が原因なのかなぁ?助けたい気持ちはあります。
何をするのかがまず分からないです。
ボランティアっていう大まかな題材を与えられても…「お金がない」という回答や「何をしたらいいか分からない」という声が目立ちました。
一方東北の若者が望んでいるのは。
過剰に心配せずに…一番復興につながると思いますし。
「まずは東北に行ってできることを見つけよう」。
そんなプロジェクトが先月始まりました。
その名も「きっかけバス」。
都道府県ごとにバスが出発。
2,000人の学生が東北を目指します。
期間は4日。
支援を必要とする地域でボランティア活動などを行います。
このプロジェクトの特徴は学生の旅費が無料であること。
費用は企業や個人の寄付でまかないます。
お金がない学生でも被災地に行くことができる仕組みです。
行き先の一つ宮城県南三陸町。
震災で800人以上が犠牲になった町です。
学生たちは現地のニーズに合わせた活動を行います。
石を取り除いていきます。
こういう石が出てきたらトラクターとか刃が欠けたりしてしまうので取り除いていただきたいと思います。
この日作業するのは滋賀県の学生。
津波によって運ばれた石を取り除いて農地を使えるようにします。
ほとんどの学生にとって東北に来るのは初めて。
来てみないと全然…。
分かった気でいて全然…いろんな人にこうやって東北の状況が伝わってそれがまた一つの大きな力になると思いますしこういうイベントはすごくいいと思います。
地元の人は学生が来ることをどう受け止めているのでしょうか。
例えば今回の「きっかけバス」みたいに学生さんに来ていただいてこれから被災地をどう支援するかこういうのも私は大助かりだなと思っています。
でも「時間がなくて現地に行くのは難しい」という人もいますよね。
こちらは東京にいながら東北を支援する大学生グループ「JoyStudy」です。
主な活動はイベント開催。
大学生らしくファッションショーに浴衣を着て楽しむ屋形船。
みんなでサッカー観戦。
やはり学生という立場なので…そうなると何が必要なのかとなったときに誰からも求められるのは向こうで自由に使えるお金。
それが間違いなく確かなものである。
この3年間仙台で農業を復活させようと活動する団体を支援してきました。
これまでに送ったお金は約100万円。
草刈り機などの購入に充ててもらったんですって。
すごい!支援活動に一区切りついた今…これから1人ずつ調べてきてくれたところを挙げてもらいたいなと思っております。
私が調べてきたところは「未来サポート石巻」というところです。
これからも現状にマッチした活動に形を変えながら継続したいということが書いてあるので。
「こどもひかりプロジェクト」っていうところなんですけど。
金銭的支援を必要としているのかなと思って。
見つけてきたのはほとんどがインターネットなどで得た情報。
いくつか候補は挙がりましたが…。
情報が限られていてどこを支援すればいいのか決め手がありません。
困りましたね。
人から聞く部分にはあくまで限界というか。
自分が思うことも違うかなと思いますし。
見ることは大切だと思うんですけどそれでも行けないという一面があるので…学生が無料で東北に行く「きっかけバス」。
実はこちらも課題を抱えています。
しかし2月末までに自分たちで集められたのは約3,000万円。
思うように寄付は集まりません。
東日本大震災の出来事を風化させないためにも皆さんの力が必要です。
ご協力よろしくお願いします。
(一同)よろしくお願いします。
「きっかけバス」を企画した大学生の弥冨彬さん。
2年前初めて東北へボランティアに行き経験のない学生こそ被災地に足を運んでほしいと思うようになりました。
やっぱり学生が東北に行って「俺たち東北のために頑張ります」と言って帰ってくる。
そこの顔つきを見て本当にうれしくなるので僕はこの「きっかけバス」を成功させたいと思っています。
なるほどね。
いろんな悩みがありますね。
そうですね。
う〜ん。
お金はあるけども支援先に悩む。
「JoyStudy」のお金悩んでたじゃない?「きっかけバス」にあげちゃえばいいんですよ。
それは俺らが言うことじゃないでしょう。
じゃ誰が言うことなんだよ?それは「JoyStudy」の方々がまた会議したりするんでしょう。
難しいですね。
被災地からの情報もしっかり届けないといけませんね。
だから東北のほうも工夫が必要なのかもしれないですね。
「もっとこうしてほしい。
こういうのが欲しいです」そういう情報を全国にどんどん発信しないといけませんね。
うん。
なんとかしないといけないですね。
なんとかしなくちゃいけないです。
任せてくださいよ。
あら?どうしました?復興に関する悩み解決するためにみんなで議論する生放送をやりたいと思います。
やっちゃう?生放送を。
番組を見てる皆さんもメールとかツイッターで是非参加してください。
例えば「こんなやり方あるでしょう」とか「一緒に私も活動したいんです」とかね。
いろいろ意見があると思います。
どんどんお寄せください。
我々も気合い入れていきますからね。
アニマル浜口さんですね。
そういう気合いじゃないです。
今度の日曜日は「未来塾生放送スペシャル」。
キーワードは「つながる」です。
つながる?つながる。
更に歌って踊って…東北の学生はもちろん関東関西の若者もNHKのスタジオで生トーク。
震災から3年。
復興に関する悩みの解決法をみんなで考えます。
メールやツイッターで応援メッセージやアイデアを募集中。
東北のためにいまこそつながろう。
3月9日日曜午後4時からは。
「東北発☆未来塾」生放送スペシャル!
(2人)見てね!2014/03/06(木) 23:00〜23:20
NHKEテレ1大阪
東北発☆未来塾「若者800人のホンネ 震災から3年 緊急アンケート」[解][字]
東日本大震災から3年。全国800人の若者に緊急インタビュー!すると震災や復興についてのホンネが見えてきた。いま何ができるのか?【応援団長】サンドウィッチマン
詳細情報
番組内容
震災は風化している? 東北の若者と東京や大阪の若者との間に、意識の違いはあるのか? 忘れられていく不安や、口に出せない悩み。復興に向けた活動を続ける若者の悩みも紹介。資金が集まらない、情報が不足している、後継者が育たない…。放送後、ご意見や感想、アイデアや応援メッセージをホームページやツイッターで募集。3月9日の生放送で紹介し、みんなで一緒に考える。震災から3年。新たな一歩を踏み出すための番組。
出演者
【出演】サンドウィッチマン,【語り】川島海荷
ジャンル :
趣味/教育 – 大学生・受験
趣味/教育 – 生涯教育・資格
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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日本語(解説)
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