スタジオパークからこんにちは 塩見三省 2014.02.05

(伊藤)「スタジオパークからこんにちは」今週のゲスト俳優の塩見三省さんです。
よろしくお願いします。
(2人)よろしくお願い致します。
今日は赤いセーターが渋い感じで。
決まってますね。
塩見さん赤のお色結構お好きなんですか?そうですね。
年を取る度に派手な色になってきますね。
ビシッとお似合いな感じで。
とてもお似合いなんですが塩見さん現在放送中の「大河ドラマ」でこちら母里小兵衛役を演じていらっしゃいます。
官兵衛をずっとサポートする役でございまして今日はその大河ドラマ「軍師官兵衛」のお話たっぷり伺いましてそして「紅白」にも出場されたのがちょっとだけありますので。
よろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
本日は収録した番組を放送します。
塩見三省さんへの質問メッセージはこれまでにお寄せ頂いたものの中からご紹介致します。
ご了承下さい。
では塩見さんスタジオのお席の方へお願いします。
どうぞ。
(拍手)本日のゲスト俳優の塩見三省さんです。
よろしくお願い致します。
お願いします。
どうも立って頂いてありがとうございます。
今大河ドラマ「軍師官兵衛」の方にご出演という事ですが去年の「あまちゃん」に次いですぐ「大河ドラマ」の撮影に入られたという感じですか?そうですね。
「あまちゃん」をやっている時にお話頂いてまあ岡田さんのやられる「官兵衛」だしスタッフの方もすごい信頼していた人たちだったからもうすぐにそのあとは時代劇でっていう自分の中では決めてましたから。
時代劇っていうのは久しぶりだったんですか?塩見さんにとっては今回。
え〜と…そうですね。
久しぶり。
殺陣とか馬とかそういうのはホントに素人同然だったんですけどね。
全然そんなふうには見えなかったんですけども。
時代劇って殺陣とか乗馬もありますけど現代劇とは違う俳優としては心持ちになる感じなんですか?みんなはどう思ってらっしゃるのか分かりませんけどやっぱりコスチュームっていうか時代劇になるから僕は所作とかいろんなものの制約が多いとはいわれるんですけど気持ち的にはそういうものを身につける事によって時代を超えちゃって何か俳優としての気持ちは自由になれるっていうかもっとストレートにものを表現できるっていうかそういうものなんではないかなと自分では思ってます。
時代劇の方が自由な部分があるんですね。
ええ僕はそう思ってますね。
表現の部分では。
はい。
そんな塩見さんですけども「大河ドラマ」もたくさんこれまで出演して頂いておりまして。
そうなんです。
塩見さんは1978年30歳の時に演劇集団「円」に入団され俳優活動をスタートされました。
初めての「大河ドラマ」は1980年の「獅子の時代」。
その後も話題作に次々とご出演され今回の「軍師官兵衛」はなんと「大河ドラマ」6作品目になります。
その「軍師官兵衛」ですが主人公は岡田准一さん演じる黒田官兵衛。
その父職隆役を柴田恭兵さんが演じています。
塩見さんが演じるのは黒田家に仕える家臣母里小兵衛。
もり役として幼い頃から官兵衛を温かく見守ってきました。
これまでの小兵衛のシーンをちょっとまとめてみましたのでご覧下さい。
出陣じゃ!
(一同)オ〜!物語の舞台は戦国時代の播磨。
敵は誰だ?小兵衛。
明石の野武士でございます。
ごめん!領土と財力を巡り戦いが絶えませんでした。
・若!ある日官兵衛の母が病に倒れます。
官兵衛は薬草を求め敵の領地へ。
(悲鳴)龍野に?赤松領内ではないか。
申し訳ございません!私が参ります。
わしが行く。
もり役の自分の落ち度と切腹を決意する小兵衛。
切腹?お前の振る舞い次第で人が命を落とす事にもなるのです。
お前は一人で生きているのではないのですよ。
やがて成長し家督を継いだ官兵衛。
宿敵赤松との戦に臨もうとしていました。
次の戦はより厳しい戦いになるであろうがよろしく頼むぞ。
(一同)はっ!初陣じゃの。
はい。
はい!皆よいか?姫路を守る。
ここから先赤松の兵は一人たりとも通してはならぬ。
友氏様!善助善助!
(矢が刺さる音)武兵衛!殿をお守りしろ!はい小兵衛のクライマックスも出てきましたけども。
塩見さんから見て小兵衛というのはどういう男なんですかね?もり役だから一歩引いて殿をお守りするっていう感じが多かったんですけど今回はだから同じレベルで何か激しいところを出したり優しいところを出したりかなりメリハリをつけたもり役といえども何か家族の一員という形で演じてみようかなと思ったんですけどね。
もり役というのはつい一歩引いた形になっちゃうんですけどそうじゃなくて?そうじゃなくて何かもっと黒田官兵衛というファミリーの中に包み込まれた一人っていうか家来の一人なんですけど。
でも家来でもありおじでもあり何かいろんな意味でファミリーな感じの一員だっていう形で思ったんですけどね。
やっぱり父親的な要素もあったりしたんですかね?家族っていうと。
この官兵衛に対しては。
柴田さんがその方はきっちりなさってましたから何かそういう意味では何て言ったらいいのかな…。
アドバイザーではないんですけどでも子役の子たちまあ子どもをコツンといったりして。
何かもうちょっとふれあいっていうか…。
何か観念的にこう包んでるというんじゃなくて実際的にタッチしているという形でやりたいなとは思ってました。
そして合戦のシーンが今もちょっとご覧頂いたんですけど殺陣はあまり…。
素人同然なんておっしゃってましたけどそんなに…。
いやなかなか。
槍なんですけどかなり難しかったです。
槍は難しいんですか。
雨も降らしたりしてましたから結構。
でも面白いって言ったら語弊があるんですけど何か。
岡田さんがやっぱり殺陣はすごいですから。
やっぱり超一流っていう事なんですけど。
そこのところについてはいけないんですけどその方がいらっしゃるって事で一生懸命やれば何か自分でもいいんじゃないかなと思ってやりましたけどね。
殺陣の方に臨まれたと。
はい。
そういう現場で臨まれている塩見さんなんですが塩見さんの思い入れのあるシーンがあるという事で…。
はい。
まず1つ目なんですが水害から農民を守るために官兵衛と小兵衛が堤防を築くシーンです。
ご覧下さい。
全てを直すのだ!精が出るな小兵衛!若!手伝いに参った。
ありがたき幸せ。
若様じきじきにおいでだぞ。
お前たちのためにお手をお貸し下さるそうだ。
よし!励め!
(一同)オ〜!この川は昔から暴れ川で領民たちを苦しめてきたからな。
この堤が強くなれば米の取れ高は倍になる。
皆の暮らしも豊かになる。
若…。
どうした?ご立派になられて…。
これで黒田家も安泰で…。
ちょっと目も潤ませてるシーンがありましたがこれはどんな思い入れがありますか?え〜っと…黒田家が侍ではなかったっていうか…。
最初薬売りをしていて…。
僕は農民上がりなんじゃないかななんて思ったりしながら…。
取り立てられて…まあ勝手にそう思ってたんですけど。
だからああいった感じのロケーションの場面で土着の人たち…農民の人たち…。
領民たちと。
…と一緒になって侍の起こりですよね。
侍ではあるんだけど侍と農民たちの間のところに僕は立ってるんじゃないかなと思ってそこを結び付ける役なんだろうなと思って。
でもこのロケーションがすばらしいからカットのところもありますけどここは歌もあったりしてすごい楽しかったです。
また確かにセットもすごいですね。
あの堤防とか…。
うんすごいですよね。
引いた時はすごいですよね。
やっぱり今までの武士…武士であるっていうところからじゃなくて1話から丁寧にこうして成り立ちっていうかそういうとこからまあ農民の方も何かあったら黒田のために鍬から槍を持つというようなそういうようなところから丁寧に書かれてるからそこのところはすごく僕にとってはモチベーションの上がるところでしたね。
現場で岡田さんとご一緒に共演されてますけど岡田さんと共演してみていかがだったですか?岡田さんは…岡田さんが官兵衛をやるっていう事は出たいっていう事の一つでしたからやっぱりすごい人です。
このリハーサルの時からもう…何て言うんですかね黒田官兵衛っていう人間と岡田さん…血の入れ替えみたいな感じですかね。
岡田さんの血を黒田官兵衛に入れ替えるっていうか。
ちょっと独特な言い方なんですけど。
そういう事ができてたんじゃないかなと思います。
入れ替わっているっていう感じ。
官兵衛の血にね。
完全に。
完全にかどうか分かんないですけど。
カメラが映ってないだろうなこれは。
演出的にもここは映ってないだろうなっていうところでも小兵衛…ま塩見僕の事ですけど初陣っていうか戦いに行く時に「ここでこうバッと抱き合ったらどうだろう」って言って…。
それはもう絶対に映ってないっていうのは2人とも分かってるんですけどでもそういうような事を繰り返しながら役と関係性を作っていかれる方だったから映ってるものはすごく分厚いものだと思います。
岡田さんがやってらっしゃる官兵衛は。
それは僕も映ってるとか映ってないという事じゃなくて自分のこの番組に対するモチベーションっていうかポテンシャルがぐっとそういうのって上がるから…。
映ってないとこでもやる事でね。
はい。
それをやって下さった岡田官兵衛でしたね。
でも岡田さんが官兵衛やるならばっていうふうな…思ったっていうのは前々から俳優としては岡田さんを…。
というかこの官兵衛を見てる限り岡田さんだけはこの時代に行っても通用しそうな感じなんですよね。
戦い馬…というかそういう事に関して。
だからそれはやっぱりある種の時代劇というものの中の究極…俳優ではあるけど武術も馬もできてハートがあるっていう事は戦国時代に行っても…。
そのまま通用しちゃうのではと。
通用しちゃうんじゃないかって。
そこまでなってるとは…。
すごいですよね。
だからそこのところのリアリティーというものは絶対的に縦線としてあるから。
あとはホントに横軸をちゃんと僕たちが作っていく事ができたんだと思います。
そしてもう一つ思い出のシーン。
続いては小兵衛が柴田恭兵さん演じる官兵衛の父職隆と2人きりで囲碁を打つシーンです。
ご覧下さい。
官兵衛様はもうすぐお子もお生まれになられますが我がせがれ武兵衛!浮いたうわさもございませぬ。
そうか…同い年だったな?はい。
まだ嫁をもらう気はないなどと申しまして…。
武兵衛も武骨だからのう。
あっ!フフフフフ。
ちょっとほっくりするようなシーンですけどこのシーンにはどんな思い入れがありますか?殿…ま柴田さんに仕えてるんですけど柴田さんが僕を主従関係っていうか家来だと思ってない芝居をして下さったからやっぱり同じ立場っていうか人間として…ファミリー感を出そうとなさった。
やっぱそこは…。
ですからすごく…自分としては助かったしやりやすかったです。
彼がやっぱり…黒田の…戸田さんのところもそうなんですけどやっぱりファミリー感っていう温かいものとか…。
で戦う時はきちっと戦うというメリハリをつけて下さったから僕もすごくやりやすかったです。
まさに家族のつながってる感じがこのシーンに表れていたと…。
じゃその現場で…。
実はですね今回塩見さんと初共演というこの方柴田恭兵さんにいろいろとお話を伺ってまいりました。
ご覧下さい。
え〜っとですね実はご本人には僕は言ってないんですけども僕はずっとかくれ塩見さんファンだったんです。
もちろん塩見さんの芝居…。
え〜例えばすごい悪役。
ものすごい迫力がある。
で片やあの笑顔。
もう子どものような太陽のような笑顔。
だから塩見さんがフレームのどこかに映ってると僕はすごく安心感が…。
ほかのシーンでも塩見さんが出てるととっても重さが出たり安心感があったり…。
2人のシーンがあったんですけどそこはそこでとっても温かくて。
だからご一緒させて頂いて僕はホント心地いいというかうれしかったですね。
あっ塩見さんにお願いがあります。
現場で若い人にもっともっと声をかけてあげて下さい。
きっとものすごくみんなうれしいと思います。
喜ぶと思います。
笑顔で若い役者に寄り添って下さい。
お願いします。
ありがとうございます。
柴田さんかくれ塩見さんファンだと初告白されていましたがいかがですか?うれしいです。
同じ年代でずっと俳優やって生きてきた人ですから大事にしないといけないなと思ってる人です。
何かハートマークが出るぐらいの…。
「顔が好きお声が好き」というふうにもおっしゃっていました。
これは…「官兵衛」そのものがジグソーパズルみたいな形の番組じゃないかと思ってるんですよね。
だから今は黒田官兵衛柴田さん俺って一つのファミリーの形成が出来てここに織田信長がいてこっちはこっちで秀吉がいてだんだんピースがはまっていって誰とつながっていくのかとかそういうまだ空白もあるけど見ている人たち僕たちがピースを持ってこうなんじゃないかってやりながら大きな「黒田官兵衛」というものが出来上がっていくからその過程がすごく面白いですよね。
今だから…。
じゃまだ全然ピースはつながってないですよね?ファミリーが一緒になって…。
僕もだから死んだっていうかいなくなったんですけど死んだっていう事じゃなくて柴田さんとお話ししてたんですけどやっぱりその…死んだんじゃなくて伝えていくっていうか魂っていうか…大事にしていたものを次の人に伝えていくっていう形のいなくなり方ができたらすごく自分の役割としては果たせるんじゃないかと思ってやったんですけどね。
そうすると塩見さんはちゃんと役をピースとしてつながるためにはまってるという事になっていくんでしょうね。
プチッと切れてなくて小兵衛というものがジグソーパズルのピースっていうか…。
それが今度の黒田二十四騎という若い人たちにつながっていっていろんな人につながっていってというような形で見て頂ければ僕もそうやってこれから見ていきますしすごく楽しみなドラマですよね。
皆さんもその辺是非楽しみにして頂きたいと思います。
「軍師官兵衛」総合テレビ日曜日の夜8時から是非ご覧頂きたいと思います。
さあ続いてですけど皆さん覚えてらっしゃいますでしょうか。
塩見さん去年の「紅白歌合戦」に「あまちゃん」メンバーでご出演になられましたよね。
塩見っていうんじゃなくて勉さんで出たんです。
あれは…。
ある意味ドラマとして出てたという感じですよね。
どうでしたか?この「紅白」にドラマで出るというのは。
宮藤さんが15分の本を書かれていたしみんな長い間やってきた仲間たちだったから楽屋で…もう本番も何かそのとおりできる…。
だから誰にも会ってないんですよ。
えっ誰にも会ってない?でもメンバー…。
メンバーには会ってるんですけどね。
でも全然そういう事ではみんな何か…役が入ってる人たちだから本番前に何かこう…。
テニスとかサッカーでフィールドに出る前に何か映ってる時ありますよね。
気合い入れて「さあ行くぞ」って…。
そういう感じでは全然ないんですけど一瞬男の楽屋の方では「じゃあ行くか」っていうのはありましたね。
それが何かすごく心地よかったっていうか…。
そうやって臨まれた「紅白」の「あまちゃん」のシーンちょっとご覧頂きましょう。
ユイちゃ〜ん!こっち来て一緒に歌うべ!アキそれはなんぼなんでも無理っつうもんだべ!んだんだ。
「紅白」は基本的には一人1曲だ!いやいやそういう問題じゃねえべ。
北鉄で行くにはあの〜えっと…宮古から山田線さ乗って…。
要するに面倒くせえ。
ユイちゃんがそっちさ着く頃は「ゆく年くる年」も終わってさだまさしがだらだらしゃべってる頃だべ。
アキちゃん!すぐ行くから待ってて!という…最初ちょっと後ろの方にいらっしゃって橋本愛さんの隣にユイちゃんの隣に映ってらっしゃいましたが…。
生でドラマっていうのは昔からあったって言いますけどハプニングとかアクシデントとかなかったですか?長い間皆さんやってこられた…。
やっぱり勉さん…みんな役が入ってるから「黒田官兵衛」もそうなんですけど長い間みんなと一緒にいるとやっぱりスッとその役に入れる。
だからそういう何かこう…画面に出てくる分厚さみたいなものがまた違うんじゃないかなと思うんですけどね。
だからそのすてきさ加減はありましたけどね。
1年間ずっと一緒に「大河ドラマ」も「あまちゃん」もそうですけど一緒にやってきたっていうのが大きく表れてたのかも…。
それはやっぱりドラマとしての高揚みたいなものがそこにあるんじゃないかなと思いますけどね。
皆さんその「紅白」ね思い出して頂いたという感じが致しますけれども。
さあそんな塩見さん今度は俳優ではなくて塩見さんが今一番打ち込んでる事をご紹介して頂きたいと思います。
今日は塩見さんがご自身で創作された銅版画の作品をこちらにお持ち頂きました。
2つあるんですがまずこちらから。
これはどういった作品なんですか?何年か前に銅版面白いなと思って教室に通ってたんですけどそこが無くなってちょっと間があいてたんですけど頼まれ事でこの間銅版やってみたら面白くて。
刷り師の人に会えたから。
刷るのが…機械がすごい大きいですからなかなか大変。
自分ちではできないから。
その前…昔やってたやつで完全なイメージですけど花火見に行った時ですね。
赤いこの版画これは何を描いた…?これは小田原に花火見に行った時。
海のさざ波があって。
見てらっしゃる人たちがすごく特徴的というか味のある…。
これはご自分たち?はい。
妻と妹と。
どれですか?どれって事はないんです。
奥さんと妹さんと3人で見た感じが…。
何かホワッとするような感じの作品ですね。
そして一方でこちら。
これはすごく渋い感じの…。
夜道な感じですね。
完全なイメージです。
これはどこに行ってというのではなくて?はい。
月が好きなんですよね。
そうですね。
先ほどの絵にも月が…。
月がお好きなんですか?好きなんでしょうね。
毎日パッと月は見たりしますね。
じゃあついついモチーフとして月を入れたくなっちゃうと?そうかもしれませんね。
月が好きなんでしょうね。
実際に道具を銅板と一緒に持ってきて頂きました。
こちらふだんやってらっしゃる。
これが銅板でございましてこれに…こちらにありますこれで描いていく。
これですよね?はい。
ごめんなさい触っちゃいました。
ものすごく簡単でこれを買ってきてこれを買ってきてもう好きなように描いてれば…。
傷をつけていくんですよね?絵をはい。
だから筆圧…。
プロの人に言ったら笑われるようなものなんですがその筆圧によってにじみが深くなったりするからそれがすごく楽しいんですよね。
銅板に…。
描いててぐぐっといったらぐぐっとした所が圧をかけた時にインクがバ〜ッとにじんだりするんです。
印刷する時に。
はい。
ですから自分の思いがけないものが出来てくるから結構面白いっていうか…。
何か俳優やってるとやっぱり…こうワ〜ッとした感じのところが多いですよね。
だから一人で静かにしてる時間みたいなものもバランス的には必要なんだけど琥珀を磨くんじゃないですけど彫るって事は意外とサイレンスっていうか静かな感じに自分がなれるからこれからまた再開してやっていこうかなとは思ってます。
じゃあもう俳優として演技する上でも大事な…。
そんな大げさなものではないんですけど趣味があんまりないもので出してくるものがこれぐらい…。
そんな事ないですよ。
…で最新作も。
塩見さんの最新作がNHKハート展に出展されます。
NHKハート展とは障害のある方が作った詩を基に著名人やアーティストが作品で表現する詩とアートを組み合わせた展覧会です。
こちらの作品は10歳の女の子が学校のそばにある川で見たバッタについてつづった詩をモチーフに塩見さんが銅版画で表現された作品です。
その女の子の詩からどんな事を感じられました?やっぱり自分には難しかったですね。
だけどゴツゴツした感じの詩がどうやったらいいのかなというのが分かったんですけどやっぱり世界…世界っていうか包み込む事ができないかなという感じはあったんですけどねこんな形になってしまったんです。
バッタっていうのはかなり難しかったですよね。
やはりそこに月はあるんですね。
はい。
だから全部月が見てるという事かもしれないですけどね。
全ての…。
そうかもしれないです。
ロマンチストな塩見さんが見えたような気が致しました。
これは見る事ができるんですね。
2月26日からご覧頂けます。
東京のあとは全国各地を回りますので是非ご覧になって下さい。
NHKハート展。
塩見さんの作品も出展されているので是非ご覧下さい。
失礼しました。
いえいえ。
それではおしまいに視聴者の皆さんから届いている質問メッセージにお答え頂きたいと思います。
皆さんからの質問メッセージご紹介します。
愛知県の方から。
「ず〜っと前から塩見さんのファンです。
今後どんな役を演じてみたいですか?」。
僕からそんな事を言うあれではないですから…。
何かすてきな人たちと…いいものを長い時間をかけて「ああでもないこうでもない」っていう事ができたらそれでいいと思います。
だからそのためにはいい役者にならないといけないんですけど。
それは精進しないといけないんですけど。
この年になっても。
66歳でも。
はい。
でも最近はいい俳優にならないといけないという事とさっき柴田さんが…。
いいやつになりたいですね。
「あいついいやつだな」っていう感じの。
俳優っていう…「あいついい役者だな」というのと同じぐらいの比重で「あいつはいいやつなんだよな」「いいやつだな」っていう事が自分にとっては何か…そういう人間っていうかそういうような生き方をしていきたいなとは思ってます。
若い人たちにも声をかけて…。
分かりました。
今ドキッとしました。
そしてメッセージもたくさん頂きましたのでご紹介致します。
兵庫県の方から。
「『アウトレイジビヨンド』では一見怖そうでしたが『あまちゃん』での琥珀の勉さんでの時折見られる笑顔が優しくて大好きでした。
『軍師官兵衛』も塩見さんの姿が見えるとうれしくなります。
これからも体に気を付けて頑張って下さい。
応援しています」。
それから女性の方から。
「塩見さんの昆布茶のような味わいのある渋い演技が昔から好きです。
本当いい俳優さんだなと応援しています」。
ほかにもたくさん頂きました。
ありがとうございました。
頑張ります昆布茶のように。
そして「軍師官兵衛」の大きなジグソーパズルも皆さん是非どうなっていくのか楽しみに…。
「立ち直っていく」っていうキーワードですね。
人間が立ち直っていくっていう。
2014/02/05(水) 03:05〜03:38
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 塩見三省[字]

▽官兵衛の“もり役” ▽勉さん紅白出場の裏話 ▽ちょっとステキな趣味 【ゲスト】塩見三省,【司会】伊藤雄彦,【リポーター】米田弥央

詳細情報
出演者
【出演】塩見三省,【司会】伊藤雄彦,【リポーター】米田弥央

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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