鬼灯の冷徹 #11 2014.03.21

(ナレーション)
おとぎ話の主人公は最初からヒーローというわけではない
大概は何かコンプレックスを抱えた人物が大事をなした結果ヒーローとなる
特に人は不思議な出生や特異な者の話を面白がる
例えば一寸法師のような一見人より劣っている者
彼らは一度ヒーローになると後世美化されるケースが多い
たとえ元がそうでないとしても
(夜叉太郎)ねえねえ。
これ読んで。
(夜叉次郎)読んで〜。
(夜叉太郎)シロにいたん!
(チーコ)読め!
(夜叉次郎)早く早く。
(シロ)ええ〜っと…。
鬼灯様〜!
(鬼灯)おや?「一寸法師」ですか?
(シロ)うん。
「桃太郎」ではなく?ここにある「桃太郎」の絵本犬がアフガン・ハウンドだったよ。
納得いかない。
デーモン倒すざ〜ます。
アフガン・ハウンドですか。
おしゃれですね。
ん?
(シロ)ねえねえこれはなんて字?「お椀」ですね。
(シロ)これは?「一寸法師」。
これとこれと…ここら辺。
「箸」「櫂」「舟」「川」。
ありがとう。
分かったよ〜!タタッタタッタタッ…
(足音)
(夜叉次郎)シロにいたん遅い〜!
(夜叉太郎)読んで!
(シロ)一寸法師は…箸…の櫂とお椀…の…舟で…川…。
ああ〜そういうことですか。
(シロ)鬼灯様?ちなみにその川は今の道頓堀だといわれていますね。
(シロ)マジで!?「阪神」ファンやカーネル・サンダースがしょっちゅう飛び込んでるっていうあの川!?ひゃっは〜!ドボォーン!いやカーネル・サンダースはしょっちゅう飛び込んじゃあいませんけど。
(夜叉太郎)シロにいたん続き読んで!
(夜叉次郎)早く読んでよ〜。
(シロ)い…一寸…。
「一寸法師は」。
(シロ)き…きよ…。
「京の都で」。
(シロ)り…りはん…。
「立派な」。
(シロ)お…おやししぶ…。
「お屋敷を」。
(シロ)みっつま…んぐ?「見つけました」。
私が読みましょうか?
(シロ)えっいいの?ええ。
(子供たち)わあ〜!「お屋敷の人はびっくり仰天。
しかし法師の威勢のよさに感心してお屋敷で働くことを許してくれます。
ある日そのお屋敷の姫が宮参りの途中悪い鬼と遭遇します」。
(閻魔大王)えへへへっ!この姫…ん?まあ食べたら案外A5ランクかも。
(牛頭姫)あ〜れ〜。
ん?「姫危うし!えいや!と口の中へ飛び込む法師」。
痛ぁ〜!なんか痛い!小骨が引っ掛かった感じ。
「そこからはご存じの快進撃」。
あ〜痛たたたっ!ぎゃあ〜〜!「見事口から飛び出ると」…。
ひどいよ〜!「鬼の落とした打ち出の小槌で法師は大きくなり姫と結婚。
幸せに暮らしましたとさ」。
(夜叉太郎)うはっ!かっこいい!
(夜叉次郎)すごいすごい!
(チーコ)よく分かんな〜い。
(シロ)鬼灯様。
はい?一寸法師って今どこにいるのかな?ギィギィギィ…
(虫の鳴き声)
(一寸法師)はぁ…。

(生姜)おい元一寸これやっといて。
(一寸法師)あっはい。
(冬)おい元一寸斧ちゃんと磨いとけよ〜。
(一寸法師)はい。
(心の声)≪一寸じゃなくなってから過去の人扱いされる…≫・
(獄卒)へえ〜彼元一寸法師なんだ。
サイズが並だと案外普通ね。
後世は中納言になったらしいよ。
ふ〜ん。
小さい方がかわいいのになぁ。
いや〜それ言っちゃあかわいそうでしょ本人の希望だし。
(一寸法師)かわいそうとか言うな〜!!みじめになる!
(獄卒)やべっ!
(獄卒)わっごめん。
つぅか怖っ!最初に姫を見たとき「あっこれ俺でっかくならなきゃ無理だ」って思ったんだよ!
(姫・回想)法師よどうぞよろしゅう
(一寸法師)なっ思うだろ?でも分かった…一寸じゃなくなった時点で俺の価値は世間的にゼロなんだって〜!あぁ〜…ちくしょう小さくなりたい…もう一度。
誰も俺の気持ちなんかさぁ…。
ガン!ガン!ガン!ガン!
(一寸法師)ふんふんふん…ふんふんふんふん…。
(シロ)ひえぇ〜!ものすごく声掛けづらいですね。
(夜叉太郎)シロにいたん一寸じゃないね。
(夜叉次郎)つまんな〜い。
(シロ)こらっ!そういうこと言うんじゃありません!あぁ〜あせっかく本人が地獄にいるっていうから会いに来たのに。
すみません。
私も彼があんなにすさんでいるとは。
(シロ)ここってなんて地獄だっけ?腐海の森?いえ腐海の森ではなく受苦無有数量処です。
亡者は虫に食われ体に木を植えられ更にそれを引っこ抜かれる。
うそのでっちあげで目上の人を陥れた者の堕ちる地獄です。
彼には姫を妻にするため屋敷の者をだました罪があります。
姫をひと目見た一寸法師は…。
≪うおぉ〜!俺の女にする!しかしこのサイズじゃ嫁にはくれんだろうな…。
う〜〜ん…はっ!≫そこで一計姫が寝ている隙に彼女の口元に米粒を付け…。
(一寸法師)おっわ〜ん!おっわ〜ん!おっわ〜ん!姫が俺の米を奪ったよ〜父である宰相はそれを信じてブチギレますが…。
ダン!
(一寸法師)あぁ…一寸法師のとりなしで穏便に追放という形に収まります。
(一寸法師)姫俺がお守りしますよ
(姫)あ…ありがとう…ここからは先ほど読んだとおり最後は鬼が置いていった打ち出の小槌で願いをかなえて姫と結婚。
中納言にまで出世しました。
本来は地獄逝きですがね。
彼の境遇や姫が怒っていないことから情状酌量となり私がここで働くように命じました。
(シロ)へえ〜。
そんな一寸法師さんがこちらです。
(一寸法師)何なんだよ!?なんか文句でもあるのかよ!?いえ苦労も多いのにまた小さくなりたいんですか?
(一寸法師)ああ〜あんた鬼灯さんか。
死後の裁判以来だな。
ご無沙汰しております。
あっそうだ。
あんた鬼のトップだろ?打ち出の小槌の行方知らない?打ち出の小槌?俺たちの死後地獄に回収されたって聞いてそれっきり…。
ああ〜確かにあの手の不思議道具が人の手に渡るとろくなことがありませんので江戸の頃からなるべく回収するようにしてますね。
まあ三種の神器とか現世に残るものもありますけど。
(一寸法師)あれって不思議道具なの?三つそろえて不思議な力を込めると召喚できるんですよ。
(一寸法師)マジか!何呼べんの!?日本武尊。
それはちょっと見てみたい。
けど…うんまあそれはいいや。
なんか小さくなる道具はないの?そんなに戻りたいんですか?パチン!あっではいっそ上と下から圧をかけて一寸に戻しましょう。
(一寸法師)オーナイスアイディア!圧やめぇい!それじゃあ新しい服作らなきゃいけないだろうが!じゃあ巨人の国に行って形だけでも小人風になるとか。
(一寸法師)それどこにあんだよ!?その国はよぉ!
(夜叉太郎)ねえ!こんな怒りっぽい一寸法師やだ!
(夜叉次郎)ヒーローじゃない。
(夜叉太郎)一寸じゃないうえ性格も想像と違ってがっかり!
(シロ)こらっ静かにしなさい!
(夜叉次郎)それにうそつくのもダメだよね〜。
(チーコ)おしっこしたい!
(一寸法師)う〜る〜せぇ〜〜!!
(芥子)こっちです。
(桃太郎)はい。
あっ!あったあった地獄特産「亡者に生える木」。
案内ありがとうございます。
(芥子)いえいえ。
私の勤め先とここは近いですからね。
私もしょっちゅう採りに来ますし。
(桃太郎)これも薬になるとはなぁ。
いや〜覚えることが多く…。
(一寸法師)他人は勝手だ!
(2人)あっ。
小せぇときは「小せぇ」とバカにして大きくなったら今度は「なんかがっかり」だと!?ふざけんな!結局は珍しいもの見たさじゃねぇか!!それでいて完璧な性格求めやがって。
どいつもこいつも…嫌いだぁ〜〜!!
(シロ)いや〜!
(チーコ)きゃあ〜!
(シロ)一寸法師が壊れた!
(一寸法師)お前ら嫌いだ!ごらぁぁぁ〜〜!!えっ!?ガン!ドスッ!
(4人)ひぃ〜!ど…どうしたよ?あっ。
あっいいところに。
(桃太郎)分かる分かる。
よ〜く分かる。
「桃太郎だから頼めばやってくれるよ」とか「桃太郎らしくして」とか村の連中はなんでもかんでも「桃太郎桃太郎」って。
分かる!俺もさ鬼退治したもんだからさ「酔っ払いも退治できるだろ」とか言われてさ!うんうん…。
しかし鬼退治で有名な俺たちがそろって鬼の世話になるとはなぁ…。
(芥子)私は鬼退治じゃないですけどね。
(一寸法師)ああ〜「かちかち山」は狸退治だったっけ?
(芥子)狸…おのれ狸…おのれ狸!おらぁ〜!要は同じ境遇の友人がいなくて寂しかったんですよ。
もう大丈夫でしょう。
(芥子)ふぁた〜〜!
(桃太郎・一寸法師)ぐおっ…。
(シロ)ところで打ち出の小槌は実際どこ行ったの?ああ〜それは…。
閻魔大王がうっかり尻の下に敷いて壊しちゃったんです。
(夜叉太郎)とっぴんぱらりのぷう…。
ぐぅ…。
(シロ)はぁ〜…。
ドンドンドンカカカッカドドンドドンカカカッ
(太鼓の音)
(祭司)山ぬ神様〜山神様〜。
今年もオコゼをお供えします〜。
ドンドン!
(イワ姫)ああ〜美人が山入ったら大木倒してマジ殺す。
ドンドンカッ!
(イワ姫)醜女はよし。
ドドンドドン!イケメンはなおよ〜し!ああ〜イケメン山ボーイ来ないかしら。
ドドンドンカカカッ!
(木霊)あぁ…。
ねえそこさぁもうすぐ友達来るからさどいてくれる?あっはい…すみません。
あんたさぁ調子こいててマジキモいんだけど。
山田君としゃべるのマジやめてくれる?えっ?はあ…。
「OL100人に聞きましたあなたの職場の怖〜い先輩」。
(司会者)あなたの職場には…。
見た目がいじめの種になるというのは残念なことによくありますが女性は特にその傾向が強い。
そんな印象がありますね。
(お香)そうね。
でもそれは簡単に分析できない問題だわ鬼灯様。
女のいさかいに殿方はなるべくお関わりにならないことよこじれるから。
そういうものですか。
(お香)鬼灯様でも分からないことってあるわ女のことはね。
ほんとに難しい問題です。
木霊さんじゃないですか。
(お香)「木霊」?
(木霊)はい。
木の精です。
あの世の入り口で亡者を見守る山神の一種ですよ。
山はあの世の入り口ですから地獄へも簡単に来れるのです。
(木霊)同席してもいいですか?どうぞ。
(木霊)よいしょ。
かわいい坊ちゃんね。
(木霊)よく言われますがこれでもあなたより年上ですよ。
(お香)あら。
そういえば木霊さんがここまでいらっしゃるのも珍しいですね。
(木霊)いや〜今は山も住みにくくて。
まず私花粉症なんです。
それマムシが自分の毒にあたるようなものですよね。
ズズー…
(木霊)先日あまりの花粉量に思わず千里眼を使ってみたら…。
ズズー…倍率…ドン!
(オシベたち)メシベ!メシベ!メシベ!メシベ!メシベ!メシベ!メシベ!メシベ!メシベと一つになる〜!
(木霊)アメリカのその手のCMみたいな様子が見え神としてそんなものを見てしまったやるせなさでいっぱいに…。
花粉の本分は受粉ですから見てしまったあなたが悪いですよ。
それに最近は花粉のほかにゴミもすごいですし。

(木霊)なんだか現世にいづらくて。
(木霊)はぁ…
(木霊)最近はなんやかや理由をつけてあの世へ来ています。
ん?
(お香)どうかなさったの?
(木霊)いえほんとはほかにいづらい理由があるんです。
(お香)ほかに?はい。
山には神が多くおります。
私のような木の精それに山の大将・大山神その娘である姉の石長姫妹の木花咲耶姫。
ほかにも金山彦金山姫…すべてまとめて山神ファミリーでいいです。
がぜん分かりやすくなった。
その山神ファミリーの中でも山神2トップの石長姫と木花咲耶姫…短く「イワ姫」と「サクヤ姫」としましょう。
この二人姉妹なのですが…。
どんなことになるかだいたい想像はつきますね。
(お香)そうね。
まあ経緯は省きますがこの二人がその昔ニニギノミコトという神のもとにそろって嫁がれました。
(お香)「ニニギ」?天照大御神のお孫さんにあたる方ですね。
(木霊)はい。
しかし姉のイワ姫だけが醜いという理由で返されてしまったのです。
(お香)ひどい話ね。
それ以来イワ姫は大層美人がお嫌いで美人が山へ入ると私の分身である木々をメキメキ倒すのです!大丈夫ですか?
(木霊)それに今夜は富士山で山神のパーティーがあるのですがあの姉妹のことを考えると…。
ちょっと行ってみたいですね。
(木霊)えっほんとですか!?ええ。
現世の視察がありますのでそのついでにでも。
(お香)鬼灯様…。
(木霊)ぜひ!ぜひよろしくお願いします。
きっとイワ姫様も喜んでくださいます!はぁ…。
大丈夫かしら?こじれなければいいんだけど…。

(花の精)ねえ新しく入った花の精の子さかわいくない?
(花の精)あっ思った。
かわいいよね〜。
(イワ姫)ええ〜?あの子?相当化粧でつくってね?言葉遣いもなってないし。
ああいう子って裏の顔すごいわよ。
(花の精)えっ?
(花の精)イ…イワ姫様。
(イワ姫)むしろその隣の石の精?あの子はきっといい子よ〜。
うんうん。
そ…そうかな。
(イワ姫)私の見立てに間違いな〜し!新入社員が配属されたときのボスお局。
いつしか醜いものを供えた方が山は喜ぶという言い伝えまで出来てしまいました。

(精霊)木花咲耶姫のお着きだぞ〜!
(精霊)サクヤちゃんようこそ!
(精霊)ああ〜サクヤ姫かわいい!
(花の精)いつ見てもきれい。
(花の精)私たちの憧れよね。
(サクヤ姫)うふっ。
んん〜!うわっまずい!サクヤ姫で盛り上がってる。
とりあえず気をそらなきゃ。
えっ?ここでイワ姫の怒りが爆発すれば江戸以来の富士山噴火になりかねません!ドカーン!そんな理由ですか?噴火。
(木霊)ええいろいろ出ちゃうんです。
んん〜!・
(木霊)イワ姫!すてきな方をご招待しましたよ〜。
あら木霊じゃない。
遅かったわね。
閻魔大王第一補佐官の鬼灯様です。
おお〜!チ〜ン。
ファッサ〜。
あの…私別に男とかそんな興味ないし独身貴族で充実してるし。
(木霊)おっおお〜!予想以上にご機嫌になった。

(イワ姫)あの〜えっと…鬼灯様はどんな女性が…。
(イワ姫)やっぱりなんでもないわ…。
私はあなたに興味ありますね。
(イワ姫)えっ!?ドクンドクン…
(鼓動)矯正のしがいがありそうな人を見ると燃える。
あ…危ねぇ!この男獄卒ん中でも相当危ねぇ!私はおとなしすぎる女性にはさして興味ありません。
最初から言うことを聞く人なんて面白くもなんともない。
≪なんだ?こいつの屈折した愛情。
怖っ!≫ドクン!はぁはぁ…。
≪でも…嫌いじゃ…ないかも≫はぁはぁ…。
ぷっ!
(木霊)イワ姫何か目覚めてませんか?≪なんにせよ結果オーライ鬼灯様≫≪このままいけば今回のパーティーは平和に…≫
(サクヤ姫)姉様〜。
(木霊)サ…サクヤ姫!その方はどなた?
(イワ姫)あっ…。
あんた…。
姉様…。
(イワ姫)あんた!せっかくいい雰囲気になってたのに台なしよ!
(サクヤ姫)えっ!いやなってませんよ。
(サクヤ姫)姉様そろそろ仲直りしましょうよ。
んん…。
私のことを本気で思うなら私の前に現れないで。
ねえ…そんなこと言わないで!女は性格美人がいちばんじゃない。
ファイト。
パシン!
(イワ姫)そういう励まし方は見た目に自信があるヤツしかしないのよ!それにあんた今の私に性格美人ってよく言えるわね!あっ…。
(イワ姫)私だってねほんとにあんたを恨んだりしたくないわよ。
でも…現実は残酷なものよ!ううっ…。
ねえ鬼灯様私とサクヤ結婚するならどっちがいい?正直におっしゃって!どうせサクヤでしょ!?ゆるふわガールがいいんでしょう!?
(木霊)≪ゆるふわガールって…≫
(イワ姫)ええっ!?お言いよ〜!いけずの旦那よ〜!バシバシバシバシ!
(イワ姫)うぅ…ううっ…。
バシバシバシバシ!結婚ですか…。
私なら…。
(イワ姫)えっ?私が作った脳みそのみそ汁を笑顔で飲める方と結婚しますね。
(イワ姫・サクヤ姫)脳…みそ汁…。
(イワ姫)オーノー!!それ言っちゃいましたか。
(イワ姫)どすこ〜い!
(サクヤ姫)ファイト。
メキメキッ!
(木を折る音)
(木霊)≪イワ姫…飲めそう≫レディ・リリスってどんな人なの?大変お金がかかってめんどくさいまるで高級外車のようです。
乗ってみたいねぇ。
男の夢だね。
大王はいろいろ大きすぎます。
乗れないならいっそひかれてみたい。
どのみち発車はできませんよ。
えっ?2014/03/21(金) 01:35〜02:05
MBS毎日放送
鬼灯の冷徹 #11[字][デ]

「一寸だった法師」◆「お山の泥沼姉妹」

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(鬼灯)安元洋貴
(閻魔大王)長嶝高士
(桃太郎)平川大輔
(シロ)小林由美子
(柿助)後藤ヒロキ
(ルリオ)松山鷹志
(唐瓜)柿原徹也
(茄子)青山桐子
(芥子)種