(ナレーション)芸能人をビシッと一斉査定。
(浜田)自信の程は?
(大友)やっぱり
(一同)あははっ!
(高橋)ほんまかいな。
そのままじゃないですか。
(一同)あははっ!
(梅沢)私の場合は「ババア」言うな!
(陣内)「ババア」言うたらあかんよ。
(江藤)今回も皆さんの俳句を査定してくれたのは夏井いつき先生です。
はいよろしくお願いします。
(夏井)よろしくお願いします。
(陣内・高橋)先生〜!
(笑い)毒舌先生のこれまで成績が優秀だった8人が参戦し芸能界の頂点を決定する!では夏井先生から出されたお題の写真を見てみましょう。
こちらです。
はいどうぞ。
この写真1枚を見て皆さんには俳句を詠んでもらいました。
なるほどね。
(陣内)これはちょっと正直簡単でしたよね?
(一同)ええ〜!
(陣内)だってもう…。
「いっぱい言うことある」…。
言うといたら間違いないでしょ。
(陣内)それでええもんね。
「富士山桜新幹線」です。
先生。
ほら!
(陣内)ええ〜うそでしょ先生。
(笑い)富士山桜新幹線が収められた日本が世界に誇れるこの1枚の写真。
どう詠んでも主役が引き立つ易しいお題に思えるが…。
3つをすべて入れてしまうとそれだけで13音。
17音の俳句では残り4音しか残らず表現のしようがなくなる。
いかにテーマを絞り込めるかがポイント。
ではまずは第4位から発表していきましょう。
Aブロック第4位はこの人!野間口くん!
(高橋)低っ!
(陣内)50点。
(高橋)点数低っ!野間口さんの俳句50点でした。
なるほど。
(実況)写真を見て一句。
(陣内・スタジオ)何を言うてんの?いや俺もわからん。
まさお富士って…。
これはどういう?「真っ青」って言うとちょっと幼稚っぽく感じてちっちゃい「っ」を外してみたんです。
ああ〜そういうことなん?
(高橋)これはもう先生に聞くまでもなく
(一同)あははっ!
(陣内)これあかんやつやな。
さあ先生。
ちょっとだけ
(一同)ええ〜!あっそうなんですか。
(夏井)ただ普通は「富士まさお」とかいうふうに「富士が青いよ」とかって…。
(陣内)誰やねん。
富士まさおって
(一同)あははっ!
(夏井)このいろんな
(夏井・スタジオ)ああ〜。
(浜田・スタジオ)なるほど。
(笑い)富士の裾野。
雪解けを待ち焦がれた植物たちが芽吹いていく様子をうたった野間口の俳句。
しかし…。
この句において
(高橋)でた。
(一同)ああ〜。
「万緑」っていうのがこれああ〜。
(夏井)「万緑」っていうのが夏の圧倒的なエネルギーを持った燃え立つような緑。
そして「雪解け」が当然春の季語ですよね。
これ2つ入ったのが欲張りでした。
なるほど。
あっなるほど。
野間口が表現したかった情景のまま夏井先生が添削。
俳句の一般的なイメージを覆すその劇的な添削とは?私はねここ「万緑」ってすごい言葉だからこれ
(夏井)「原生林へ」…。
(陣内)原生林…。
(夏井・スタジオ)裾野のね「原生林へ注ぐ雪解け」…。
こっちからね。
「原生林へ注ぐ雪解け」…。
(一同)あははっ!「富士蒼し」。
(高橋)ああ〜。
(陣内)「富士蒼し」。
(笑い)「原生林へ注ぐ雪解け富士蒼し」。
(笑い)
(高橋)先生。
(夏井)はい。
一番最初の句あんた
(笑い)
(陣内)5・7・5の5じゃなくていいんですか?
(笑い)
(夏井)あのね
(夏井)ぴったり時々俳句って短いから
(夏井)そういうときに字余りは上5…頭の5の所に全部吸収させるっていうのがテクニックの一つなんです。
はあ〜。
現実的に俳句は5・7・5が基本だけれども字がたくさん溢れるときのテクニックっていうのもあるわけですよ。
(一同)へえ〜。
ほぼ変わりましたけどもこれで一応脱落になってしまいますねAブロックは。
これはもうしかたございません。
一生懸命やりました。
いえ。
(一同)あははっ!さあいきましょう。
Aブロック第3位はこの人!3位は誰?国生さゆり。
(高橋)65点。
3位国生さんの俳句を見てみましょう。
こちらです。
(実況)写真を見て一句。
(浜田・スタジオ)なんやそれ。
あははっどういうこれは気持ち?
(国生)新幹線に乗っていて新幹線って速いじゃないですか。
富士山に桜ときたらそれ以上の風景を車窓から見ることはないだろうという。
(浜田・スタジオ)そういう意味ね。
なるほど。
わかりました。
さあ先生。
今話聞いてなるほどね。
(夏井)てっきり私に向かってパンって
(国生)なんでですか?
(夏井)みんなに
(夏井)っていう
(高橋)はあ〜。
(夏井)こんな難しいことさせられて敵わないわってこうやってポンとこの打ち返してくるボールが
(一同)あははっ!全然違った。
そういう意味じゃなかったですね。
どうしていいかわからなくて。
(笑い)国生が本来表現したかった情景を「敵わない」を残して添削した句がこちら。
「敵わない」を頭に持っていきインパクトを。
さらに…「富士桜新幹線」が入ったこの写真を描写する工夫が施されている。
「富士山桜新幹線」の13音をただ羅列するのではなく「新幹線」を「車窓」とするだけで詠み手が新幹線に乗り込み景色に感動しているさまを表現。
これにより写真の情景を見事に描写しているのだ。
残るは白石と大友。
先生も絶賛の対決。
勝ったのはどっちだ?ではお2人の俳句から発表していきましょう。
まず大友さんの俳句こちらです。
はいどうぞ。
(実況)写真を見て一句。
これは大友さん。
(大友)桜があってもう春じゃないですか。
「威風堂々」ってもう…とにかく富士山の形…僕ら日本人は富士山が
(大友・スタジオ)と思うししかもそれが春の陽に映えてます。
で新幹線っていうのも…フランスとかヨーロッパの超特急もあるんですけどもある意味新幹線って世界で一番の速い乗り物ですよね。
で桜をめでるというか桜を大事にするのは日本人の国民性ですよね。
だから全部一番なんですよ。
でもやっぱりいいなっていう気持ちですね。
その気持ちですね。
さあ…。
では続いて白石さんの俳句見てみましょう。
こちらです。
(実況)写真を見て一句。
(一同・スタジオ)ああ〜。
(浜田・スタジオ)ちょっと待ってみんな。
なんで白石さんのになったら「ああ〜」。
(高橋)いやなんかみんな
(笑い)白石さんこれはどういう気持ちで?
(白石)新幹線で攻めようと思ったんですけど新幹線って使うの難しいのでもう朝の田畑の作業しててパッと見た瞬間に花が白く遠くに霞んでいてその奥に富士山がいるっていうイメージを…。
(江藤・スタジオ)へえ〜。
(浜田・スタジオ)なるほどね。
夏井先生に見てもらいましょう。
今回の決勝の句2句はまさに描写力なんですよね。
あの写真を見てない人にどこまであの写真を脳の中で再生してもらえるかっていう
(夏井)
(夏井)ここまであら!
(陣内)どっちや?ということですが…。
がらくたチームなんですか?ここ。
陣はどっちやと思う?「花霞」っていうのがちょっといい感じじゃないですかね。
白石さんの方はちょっと背伸びしてる感じするんですよ。
ああ〜なるほど。
ちょっとええ格好してる感じ。
(高橋)ええ格好…「花霞」ってあなた言います?みたいな。
(一同)あははっ!
(高橋)その点大友さんは…。
ストレートにね。
(笑い)それではまいりましょう。
1枚の写真から男らしい句で春の富士を詠んだ大友康平。
一方春の訪れを優しくうたった白石美帆。
先生の…。
それではまいりましょう!第1位は…。
決勝へ進めるのはどちらか1人!さあ勝ったのは?白石美帆!
(一同)おお〜!
(杉山)すごい。
ということで2位は大友康平さんでございました。
さあ先生これは5点差みたいなとこですが。
(夏井)最終的にはね大友さんのあそこが本当に大友が惜しくも負けたのは頭の表現に問題があったから。
先生はどのように添削するのか?
(夏井)質…優しいとか強いとか大きいとか小さいとかっていう言葉の質量があるのね。
「威風堂々」も「富士の山」も
(夏井)だからそれに釣り合うような大きな季語をここ持ってこないと…。
(夏井)季語じゃなくってね。
そういう意味でここを…やっぱり勝負懸けた気持ちはわかるけどここやっぱり「桜」でやった方が得だったと思う。
しかも桜のことを俳句では「花」という季語で表現します。
「花満ちて」…。
(高橋)「花満ちて」。
なるほど。
(梅沢)いいねぇ。
(高橋)いいわぁ。
(浜田・スタジオ)おっすばらしい。
(夏井・スタジオ)カッコイイでしょ。
(拍手)どうですか?大友さんこれ「花満ちて」。
(大友)やっぱり先生
(一同)あははっ!でもやかましいわ!やかましい。
それ言わんでええねん。
白石さんの方はですね描写力として弱いのがここなんですね。
「臨む」っていうのは自分が臨んでますっていうことになるから完全に描写しましょう。
夏井先生がさらに鮮やかに描写。
しかも変えるのはたった1文字!これだけ変えます。
「青む」。
(高橋)「青む」!へえ〜。
(夏井)っていうと…。
「青む」っていうのは「青くなる」っていうそういう動詞ですね。
ですから花霞の白と桃色がわあ〜っと広がって遠くに青い富士が浮かび上がってくる。
(一同)へえ〜。
(夏井・スタジオ)どっちも同じぐらい直し方でまた格段によくなるでしょ。
(浜田・スタジオ)ああ〜そうですね。
(夏井・スタジオ)いつも以上に選ぶの気合い入りまくりでした。
(一同・スタジオ)おお〜!ということで白石美帆さんAブロック勝ち抜け〜!白石美帆決勝でさらに表現豊かな一句を詠み上げる!
(実況)俳句頂上決戦!勝ち上がるのはたった1人!ではBブロックに出されたお題の写真から見ていきましょう。
こちらです。
はいどうぞ。
皆さんにはこの写真1枚だけで俳句を詠んでもらいました。
なるほど。
さあ先生これこの写真っていうのはどういうとこをポイントに詠めばいいんですかね?ひとまず何がですか?はい。
(笑い)
(夏井)ねえ…。
(高橋)ださいなぁ。
先生そのにっちもさっちもいかへんの
(一同)あははっ!にっちもさっちもいかないのは
(笑い)あの写真の中にね夜桜ありましたよね。
ありましたねぇ。
大東京ありましたね。
ありましたねぇ。
夜桜美しいですわな。
であと3音残りどうしようかなまとわせちゃえぐらいのこんな感じでしょうね。
(陣内)ええ〜!だって言うてましたやん詠んだら。
(一同)あははっ!あのねぇ描写しましたよ。
(笑い)
(高橋)ほかの表現をね…。
ああ…。
(一同)あははっ!
(高橋)態度悪い!だから「美しい」以外であなたが
(夏井)どんな情景見たから美しいと思ったのか。
そういうことをちゃんと描写しなさい。
それおい!
(高橋)うそつけ!こら!
(高橋)自分で書いたでしょ?採点ポイントはこの夜桜と東京タワーの美しさをいかに「美しい」というありきたりな言葉以外で表現するか。
さあそれではBブロックの皆様いきましょう。
これもう4位選ばれたらもう脱落ですから。
Bブロック第4位はこの人!長谷川初範さん!
(長谷川)ああ〜!
(陣内)あららら〜!さあ。
長谷川さんの俳句を見てみましょう。
(実況)写真を見て一句。
(浜田・スタジオ)なるほど。
さあこれは長谷川さん。
(長谷川)古来の美しいものと近代のものとの取り合わせ。
より桜が赤くタワーの光で美しく燃えるように…。
長谷川さん
(笑い)夜空と東京タワーの美しさを見事にうたい上げたかに思えるこの句だが「華の競演」という表現に大きな減点ポイント。
その訳とは?先生〜。
はい。
これはね今語ってくださったようなことを表現したいんだなっていう思いはすごく伝わってきます。
なるほど。
(夏井)ただなるほど。
一つ一つの言葉が。
まず「桜」でしょ。
「燃える」でしょ。
「華」でしょ。
「競演」でしょ。
「夢」でしょ。
とってももったいないです。
なるほど。
この中でいちばんもったいないのは「競演」ってあるのにあっそうだ。
競演なのに「桜」に対峙する「東京タワー」が入っていないため減点。
7音の「東京タワー」は入れにくいが「××」と表現すれば難なく入ります。
皆さん分かりますか?
(梅沢)私も今そう思った。
夜桜と東京タワーが映ったこの写真で一句。
長谷川の句をよりよくするには桜と東京タワーがどのように競演しているのかを描写することがポイント。
この中でいちばんもったいないのは「競演」ってあるのに…。
あっそうだ。
なるほど。
(夏井)この中でいいのはねこの「桜燃ゆ」というこの言葉に詩がありますよね。
ですからこの「華の競演」分かんないから消す。
ああ〜!
(笛木)なくなっちゃった。
「タワー」じゃなくて日本語で「塔」にしよう。
(高橋)はあ〜!
(梅沢)今うるさい。
(一同)あははっ!「桜燃ゆ塔燃ゆ」。
「燃ゆ」。
(高橋)「塔燃ゆ」。
リフレインします。
(陣内)「燃ゆ燃ゆ」なりましたよ。
「桜燃ゆ」。
(夏井)桜が燃えます。
塔が燃えます。
もうこれだけで幻想的な光景ですよね。
「桜燃ゆ塔燃ゆ夢のうつつかな」。
(陣内)「かな」。
(一同)ああ〜。
こうすると今長谷川さんが思い描いてらっしゃるあなたの「桜燃ゆ塔燃ゆ」と「燃ゆ」を繰り返すことで東京タワーと桜が燃えるように競演する様子が鮮明に。
お見事!長谷川さんは脱落です。
はい脱落でございます。
さあいきましょう。
(陣内)「夢芝居」来たらどうしよ。
Bブロック第3位はこの人!
(陣内)来い来い「夢芝居」。
(一同)あははっ!
(陣内)「夢芝居」来い。
(高橋)「夢芝居」って出ろ。
(陣内)「夢芝居」来い。
笛木さん!笛木さんでございます。
では笛木さんの俳句を見てみましょう。
(実況)写真を見て一句。
笛木さんこれはどういう…。
(笛木)夜にお花見をしながら東京タワーを眺めた時の気持ち…。
だからちょっとほろ酔い気味で見たら東京タワーもちょっと酔ってたっていうか…。
東京タワー下での花見の1シーンを詠んだ笛木だが減点ポイントは「東京タワー」の置き場所。
さあ字余りはどこに置くのか?いいんですか?またそんなこと言うたら
(陣内)しかもそのままですよね「東京タワー」。
(高橋)
(笑い)
(高橋)しかも
(一同)あははっ!
(IMALU)その方がいいかも。
(陣内)勉強してるね。
これはもう先生に聞いてみましょう。
先生。
(陣内)えっ!
(IMALU)途中まで。
お尻の7を字余りにする真ん中の7を字余りにするのはやっぱりいちばん損なんですね。
あははっ!
(夏井)頭だよ。
(高橋)ありがとうございます!
(一同)あははっ!
(陣内)お前せこいぞ。
ありがとうございます先生!例えば有名な俳人高浜虚子っていう人知ってますか?
(高橋)はいはい。
(陣内)知らんやろお前。
ああ〜あの人ね。
(高橋)知らんでしょ。
その人の俳句で
(IMALU)ええ〜!
(高橋)そんなんええの?そんなもん邪道やで。
(高橋)すごいことするなぁ。
(夏井)だからアタマに持ってくるっていうことはまず一つ「東京タワーも」にしましょうかね。
でこの中で「つられて」っていう所ちょっと「火照る」というのは大事にしましょうかね。
「東京タワーも」…。
なんで火照ってるのかっていうのをここで先にね「酔うて」ってこっちで先に言っちゃうの。
「東京タワーも酔うて火照るか花見酒」と。
(一同)おお〜!すてき。
すばらしい。
なるほど。
逆にすることで先に…酔ってない東京タワーを先に言っといてあげる。
普通の東京タワーを言っといてあげて「酔って火照るか」って東京タワーが酔って火照るわけないじゃないって言って最後「花見酒」であっあなたも酔って火照って東京タワーも灯りがつきだしたのねって最後に分かってくるのね。
(一同)ああ〜。
字余りはアタマ。
アタマが重くても真ん中から最後でリズムを取り戻せば整った句となります。
夏井先生の添削でリズムを取り戻しながら東京タワーも酔ったかのような艶やかな花見に様変わり。
笛木さん脱落です。
はい。
お疲れさまでございました。
さあ残ったのは梅沢さん杉山さんでございます。
どちらかが決勝進出です。
ではまずはお2人の俳句を発表しましょう。
まずは梅沢さんの俳句からご覧ください。
はいどうぞ。
(実況)写真を見て一句。
さあこれ梅沢さん。
(梅沢)いやこれはこのまま
(笑い)花見に行ってるわけよね。
いや分かりますよ。
ほろ酔い加減で。
パッと見ると東京タワーがほら近代的でしょ。
機械的な明かりだよね。
その機械的な明かりがパッとほろ酔いで見てみるとお花に照らしているぼんぼりのような…。
(陣内・スタジオ)花篝がぼんぼりってことですか?
(梅沢・スタジオ)そうそう。
なんていうのかなぁ桜の花を一生懸命照らしてる江戸時代にあるでしょ?ぼんぼりの灯籠があるでしょ。
あれの代わりになってるのがなるほど。
これはねもうもう…。
(一同)あははっ!
(陣内)正解です。
ストップ。
(高橋)ストップで〜す。
(陣内)素直やな。
(一同)あははっ!何を発売したんか気になるけど。
はいでは続いて杉山さんの俳句です。
どうぞ。
どうぞ。
(実況)写真を見て一句。
(一同・スタジオ)えっ!
(高橋・スタジオ)何?これ。
これはちょっと杉山さんどういう…。
(杉山)「こうべ」っていうのは頭ですけれども花びらがひらひらっと桜の葉が落ちてですね花が落ちたのと同時にそれをこう掴んでくれるんですね男性が付いてるよと。
そこに
(杉山・スタジオ)この瞬間です。
(笑い)さあそれでは2人の俳句のポイントを…。
お前らうるさいねん!
(陣内)「こうべに」?
(一同)あははっ!
(高橋)意味の前に…。
(陣内)何を言うてはるんすか?「何を言うてる」じゃない!
(陣内)いやでも…。
聞け!
(一同)あははっ!
(高橋)「掴む手に恋」。
(IMALU)これダメじゃないですか?さあ先生。
はい。
杉山さんの句は大変大胆な切り口でしたね。
さっきからあそこのこっちが9音で
(夏井)そのとおりです。
(高橋)7です。
(夏井)そのとおりです。
(IMALU)16!俳句は普通波長にする時も全部足したら17になるみたいなやり方をよくするんですがでその16音の1拍1音足りない所を実はこの「こうべに落ちた春」で一回意味は切れるんだけれどもこの「春」のイメージが読み手の脳に残ってて「春を掴む手に恋」っていうふうにイメージがそのままこっちにも繋がっていくの。
だからこうべに春が落ちてきました。
そして春を掴んだこの手に恋もありました。
こんな感じ。
ああ〜そうですか。
(笑い)はいでは続いて梅沢さんの俳句聞きましょう。
はい先生。
梅沢さんの句はですねまずご本人もおっしゃいましたけれども「花篝」っていう季語が最後にこうふわ〜っと沸き立つように出てくるという…。
これはいいですよね。
で発想的にやり方とかこういう所がやっぱりなるほど。
すばらしい。
さすがです。
(杉山)さすが。
さあお3人さんどちらが1位だと…。
これは梅沢さんでしょ。
(IMALU)でも梅沢さんはなんか「ほろ酔いに赤いタワー」ってカタカナが入っちゃうっていうのよくないと思います。
なるほどね。
陣はどうですか?
(陣内)僕は杉山さん応援したいですけどやっぱり9・7いかれたらね。
(一同)あははっ!
(陣内)9・7いかれたらもう。
今まで教えられた…。
(陣内)今まで教えられたことがめちゃめちゃになりますから。
(高橋)歴史変わる…。
そうやなぁ。
5・7・5の中で鉄で出来た東京タワーを暖かい炎に例えた梅沢の描写。
対するは5・7・5のセオリーから抜け出した杉山愛の遊び心。
2人の…。
第1位はこの人!僅かの差でどちらかが勝者!どちらかが敗者!どっち?杉山愛!ということで梅沢富美男さんは第2位ということになりました。
(高橋)えっ?さあ先生。
(高橋)梅沢さんがびっくりしてます。
さあ先生…先生さあ1位の理由をお願いします。
はい褒めたいのは
(夏井・スタジオ)あの写真見上げてて上からかぶさってくるような写真じゃなかったですか?上が高いとかってあのってやったと思うの。
ほんまか!?
(一同)あははっ!どうもうそくさいなぁ。
(杉山)なんで?だってそれ俳句に表れてるから。
あら〜。
なるほど。
ありがとうございます。
そして惜しくも2位だった梅沢富美男の句だが実はたった2文字を変えるだけで見違えるほどの出来に。
皆さんならどの2文字をどう変えますか?「花篝」というこの美しい季語をですね…。
ここら辺はやっぱ
(夏井)これは思いました。
で非常に惜しいなと思ったの。
いちばん大きいのがここの「に」なんです。
なるほど。
上五の最後に「何々に」ってやった時に非常に
(夏井)この「に」っていうのは。
例えばここを「ほろ酔いや」ってします。
なんて気持ちのいいほろ酔いなんでしょうって
(夏井)「ほろ酔いやタワー」…。
こっちは「は」ですね。
(夏井)「ほろ酔いやタワーは」ここひっくり返りますね。
「タワーは赤き花篝」と。
(一同)はあ〜。
「ほろ酔いや」って先生
(一同)あははっ!
(高橋)ストップで〜す。
(一同)あははっ!
(高橋)なんでやめんの?
(陣内)めちゃめちゃ素直。
(高橋)まさかそんなに…。
たかが2文字。
されど2文字。
読み手により訴えかけてくるのは右の句ですね。
助詞を丁寧に選べばさらに上質な表現ができるようになります。
とここで惜敗梅沢にさらに追い打ちをかける事態が!ちょっと先生一応詠みました僕も。
なんか今までの彼の俳句を見てきた私としては
(一同)ええ〜!
(高橋)でしょ?
(一同)あははっ!こんな句なんですよ。
ちょっと見せてください。
見てくださいよ。
(夏井)何まずびっくりしたかって「花冷」なんて季語知ってんだなと思って。
(一同)あははっ!何が上手になってると思ったかっていうと和らげてくれるような…。
そうでしょ?はい!そういうことをやっと感じる体になったんだなと…。
ほんまかいな。
うるさいお前!
(一同)あははっ!
(陣内)ほんまか?お前。
(夏井)でね一点だけ「紛らす」って所がね…例えば日本語で「ほどく」なんてキレイな言葉があるよ。
花冷の頃の桜の頃のこわばった体をあのタワーの火がぶわ〜っとほどいてくれる。
(高橋・スタジオ)めちゃめちゃええわ。
こうしてくれたらあら!
(高橋)見えてきた見えてきた!富美男ちゃんそんな顔しない。
(一同)あははっ!
(一同)あははっ!
(高橋)一緒なんですよ。
あははっ!
(高橋)一緒なんですよ。
これほんと毒舌先生も思わずうなる超ハイレベルな決勝戦に。
表現の才能アリ?ナシ!?判定文章力ランキング!芸能人の文章の才能をズバッと査定します!皆さんはたった50字で自分の思いを文章で表現する自信はありますか?としか言えない。
(一同)あははっ!芸能人の表現力を国語のプロがぶった斬る!こちら!実際に食べたことがない人も思わずお店に行ってみたくなる!そんな文章を限られた文字数で書くことができるのか?料理を表現するとき才能アリ。
皆さんわかりますか?ランキング発表にまいりましょう。
浜田さんどこから見ていきましょうか?いや〜どうしようかなぁ。
才能アリの3位ぐらいはまず見といた方がいいんじゃないかな。
才能アリ第3位はこの人!3位来て。
杉山愛!素晴らしい。
うれしい!東京・五反田にあるハンバーグステーキ専門店「ミート矢澤」。
杉山も並んでまで食べたいという自慢のひと品。
(浜田・スタジオ)これはうまそうやな。
(杉山・スタジオ)ほんとにこれは。
(高橋・スタジオ)切ったらどうなる?ええ〜!
(浜田・スタジオ)ちょっとレアで。
(杉山・スタジオ)ミディムレア。
(国生・スタジオ)これで食べれるの?
(杉山・スタジオ)食べれるの。
(国生・スタジオ)すご〜い!
(IMALU・スタジオ)うわ〜!
(杉山・スタジオ)いいお肉だからこそ。
ではこの料理を
(浜田・スタジオ)うまいこと。
なんや「サービスエース」。
(高橋)出してきましたね。
(一同)あははっ!
(杉山)自分色を出しちゃったっていうのありますけどVTRで見ていただければおわかりのとおりナイフ入れるとジュワーっと肉汁が溢れ出して。
ほんとお肉がいいので
(杉山)食べれるというお肉なんですけどやっぱり
(笑い)
(杉山)っていうふうになるじゃないですか。
決まったんですこれで。
(一同)あははっ!さあそれでは…。
今回才能のアリナシを査定してくれました先生ご紹介いたします。
名古屋大学教授の町田健先生です。
はい先生よろしくお願いします。
(町田)よろしくお願いします。
正しい言葉遣いや表現方法に関する著作も多い…。
そんな町田先生によると杉山愛が書いたこの文章は…。
先生に聞いてみましょう。
(町田)これはですねなかなかいいと思いますよ。
今回の査定のポイントっていうのは映像を見たうえで宣伝文句を作るということなので当たり前のように…。
(町田)減点になるんですね。
ところが杉山さん…ここ見て…。
「ジュワー」とかね「こんがり」とか「ふっくら」とかですねこういうのを擬態語とかオノマトペとかいうふうに言うんですけどもやっぱり料理の味を上手く伝えるにはこういうような用語をですね上手く使うというのが大事です。
宣伝文句としては
(町田)というふうに思いますね。
味の表現で効果的なのは「ジュワー」や「ふっくら」のような音に例えた言葉。
これが美味しそうなイメージをかきたてるのです。
確かに「炊き立てのご飯」という表現よりも「ほかほか炊きたてのご飯」の方がより美味しそうな印象を受けますよね?
(町田)ただねやっぱり…。
(町田)ですからちょっとね…。
(町田)あとここの部分最後の残念なとこで「ナイフを入れると」っていうのはジュワーと肉汁が溢れ出すためにはナイフ入れなきゃいけないですよね。
当たり前の…
(町田)やっぱりきちんと…。
(町田)っていうのが50字だからとっても大事なんです。
ですから…。
そう今回は…。
「ナイフを入れると」など当然わかることをわざわざ書くのは字数がもったいない。
ムダのない表現ができればより的確にあなたの思いが伝わる文章となります。
更に…。
それからもう一つちょっと残念ってわけじゃないんですけどこの「お口に入れてサービスエース」っていうのねこれはなかなか人が思いつかない表現です。
だからこういう「サービスエース」を比喩的に使っているとっても素晴らしいぞという意味で使っているところはなかなかよろしいわけです。
非常に才能がありますね。
実は味を何かに例える比喩表現も才能のアリナシを決める大きなポイント。
「美味しい」や「甘い」など料理の味を表現する言葉には限りがあります。
そこで大切になるのが比喩。
でも使い方には少し注意した方がよさそうです。
「お口に入れてサービスエース」っていうふうに言うとなんかというようなですねなんか全然…。
あははっ!あははっ!
(杉山)すみません。
(町田)ハンバーグ食べながらテニスやってるのかな?というようなイメージしか私には伝わりません。
より相手に伝わる文章になるよう町田先生が添削。
前半の当たり前の説明は省略し誤解されやすい比喩表現をわかりやすく修正。
こうしてできた添削文がこちら。
(一同・スタジオ)おお〜っ!
(浜田)先生やっぱりこの「サービスエース」っていうところは…。
(町田)これはもうなかなか表現が工夫されて文学的でよろしいですね。
ただ今言ったように「決める」というのを使った方がよろしいってことですね。
あともう一つはやっぱり比喩表現は相手に誤解されないよう正確に伝わる言い回しを心がけましょう。
他の皆さんどうですか?自信の程は…。
私たちは脚本書いたりなんかすることもあるので台本書いたりなんかするので…。
(笑い)野間口君どうですか?あなたもまあ行きつけいっぱいあるでしょうから。
隠しておりましたけれども僕両親と姉が人に物を教える仕事をしておりまして。
(一同)へえ〜!人に何かを説明するっていうのは血として僕に備わってると思って…。
血であんねや血で…。
では続いてどこ見ましょうか?あのね才能ナシこれ残した方がええかなと思うんでど凡人片づけましょう。
(笑い)ど凡人の第4位はこの人!梅沢富美男!
(一同)ええ〜っ!その顔やめろって。
(一同)あははっ!納得いかないじゃん。
(白石)ええ〜…。
ちょっと見てみましょうよ。
(笑い)東京・自由が丘にある「洋食亭ブラームス」。
梅沢が十年以上愛し続ける自慢のひと品。
(梅沢・スタジオ)ほら。
(野間口・スタジオ)うわ〜!
(浜田・スタジオ)あっこれうまそうやな。
(陣内・スタジオ)めっちゃうまそう!
(浜田・スタジオ)これを表現できてないってこと?ではこの料理を梅沢の東京・自由が丘の「洋食亭ブラームス」。
梅沢
(梅沢・スタジオ)ほら。
(野間口・スタジオ)うわ〜!
(浜田・スタジオ)あっこれうまそうやな。
(陣内・スタジオ)めっちゃうまそう!この料理を
(一同)あははっ。
(陣内)伝わってこぉへんな〜。
そつない文章にも思えるが結果は才能アリとは程遠いど凡人。
その訳はさあ先生!
(町田)これ映像を見て宣伝文句を作るわけですよね。
だからまずいちばんいけないのは「肉」。
(町田)もう
(町田)はい。
(高橋)えっ?
(町田)あのねこの「少ない油で揚げ焼きされた」とかいうこういう所はね
(梅沢)わかるでしょ?
(町田)ですからその点では
(梅沢)「ちょっとはいいかな」?あははっ!でもやっぱり肝心なここですよね。
(梅沢)2種類あるんだよ豚肉と牛肉が…。
だからどっちかを書きなさいってことです。
(町田)
(一同)あははっ!
(町田)よろしいですか?ここを…。
おもろい顔するなぁ。
(町田)「休日のお昼の幸せ」ってあははっ!
(梅沢)何を…。
違う…昼間はこってりしたのが嫌でしょ!だからあっさりしたっていうのがなんかお昼に食べるよさが出てない?
(町田)これは梅沢さんの気持ちを押しつけてる…。
(梅沢)
(陣内)文章が大きなお世話なんです。
あははっ!あとね日本語の問題がありましてこれみんなよく使うかもしれませんが
(町田)あのねちょっとそういう雰囲気っていうのでなんとかの甘目とか辛目とか言いますよね。
じゃあ「甘目」「辛目」は「甘い」「辛い」の「い」を取って「目」をつけます。
このことからわかるように本来は「濃目」が正しい日本語。
現在は「濃い目」も常用的に使われていますが皆さんも覚えておきましょう。
ということで町田先生の添削。
肉がなんの肉なのかを説明し押しつけがましい表現はカット。
こうして生まれ変わった文章がこちら。
(浜田・スタジオ)なるほどね〜!
(梅沢)そうかデミグラスってわざわざ書かなくても。
(梅沢)でもさ
(笑い)
(高橋・スタジオ)しゅんとしないでくださいよ。
映像でわからないことはしっかりと文章に。
逆に映像でわかることは省略。
これが才能アリへの第一歩です。
さあ続いてどこ見ましょうか?いやこれもうね才能ナシまだ置いときたい。
(一同)ええ〜!才能アリの2位いきましょう。
(陣内)お願い!才能アリ第2位はこの人!野間口!
(野間口)うわぁよかった。
言ったとおりになりました。
(白石)すごいすごい。
(野間口)ありがとうございます。
素晴らしい。
全国160店舗を展開する外食チェーン「ステーキハンバーグ&サラダバーけん」。
野間口が月に2回は頼むひいきのひと品。
(一同・スタジオ)おお〜っ!
(高橋・スタジオ)こんなボリュームあんの?
(白石・スタジオ)これ何?
(高橋・スタジオ)個性的。
(白石・スタジオ)ハンバーグが…。
(浜田・スタジオ)ええっ!?
(野間口・スタジオ)すごいでしょ?
(高橋・スタジオ)4段いける?
(陣内・スタジオ)4段いけないでしょ?野間口さん。
(野間口・スタジオ)いや子供連れで行きますからね。
(高橋・スタジオ)みんなで分けるんや。
あっうまそう〜!
(浜田・スタジオ)これすごいなぁ。
(高橋・スタジオ)肉汁チーズ。
ではこの料理を
(陣内・スタジオ)やかましいわ!
(一同・スタジオ)あははっ!
(浜田)
(陣内)腹立つわ!
(野間口)ありがとうございます。
(浜田)
(野間口)そうですね。
もう…。
いやいやこれはびっくり…。
(一同)あははっ!そうですか?
(陣内)肉汁の貴婦人が?
(一同)あははっ!比喩表現をふんだんに盛り込み才能アリの査定を勝ち取った俳優野間口。
しかし町田先生によると1つマイナスポイントが…。
先生!
(町田)これはなかなか気の利いたよい表現ですね。
あのね先ほどもちょっと申し上げましたように味というのをうまく伝えるためにはまあなんかに例える比喩というのが大事なんですね。
「ソースの湖」とかね「肉の塔」とか「チーズのカーテン」。
「チーズのカーテン」なんてなかなかうまい表現ですよね。
あと「美麗」で「肉汁の貴婦人」なんていう…。
(梅沢)いや先生これ鼻についてるよ。
あははっ!
(陣内)十分鼻についてますよ。
(浜田)
(町田)そう。
あのねだからこの辺のね「美麗なる肉汁の貴婦人だ」っていうのはちょっとはねついたそうですね。
(町田)そこをうまくなるほど。
ちょっとやりすぎ感が…。
たった50字の中に4つの比喩は確かにやりすぎ。
更に言葉の選び方にもミスがあるという…。
あとこれ。
あははっ!
(町田)グツグツと煮えたぎってはいるんですがということで町田先生が添削。
料理の美味しさがより的確に伝わる文章はこちら。
(浜田・スタジオ)ああ〜またきれいに言うたな〜。
(拍手)まあ「煮えたぎる」っていう所をね…。
(町田)「煮えたぎる」というのは
(町田)そこをある程度表現したくてグツグツというオノマトペを使ったんですけどそれが1つです。
それからこの「美麗なる肉汁の貴婦人」というのもまあ表現としては大変みやびで美しいんですけどもやはり鼻につくのでいやいやすごいですよ。
野間口君どうですか?
(野間口)いやまあ…
(野間口)あとから掛けるので。
(一同)あははっ!それではじゃあ続いてどこを見ましょうか?じゃあど凡人5位。
(高橋)5位?ど凡人第5位はこの人!高橋!
(高橋)ええ〜っ!?
(陣内)お前はど凡人やな。
ええ〜っ!
(国生)ああ〜恥ずかしい。
(高橋)点数も50点!?あははっ!
(陣内)ど凡人!東京・広尾の「レストランコニシ」。
(浜田・スタジオ)美味しいんやったら表現してくださいよ。
高橋が愛してやまない自慢のひと品。
(高橋・スタジオ)うわぁうまそう!はい来た!
(梅沢・スタジオ)ああ〜美味しそうじゃない。
(陣内・スタジオ)これは表現せなあかんわ。
(浜田・スタジオ)せやな〜。
(高橋・スタジオ)言うたけどな…。
(陣内・スタジオ)表現するとこいっぱいあるもん。
(杉山・スタジオ)合うね〜。
玉子と合う。
ではこの料理を
(陣内・スタジオ)うわぁ凡人やな。
凡人が言うなこれ。
(浜田・スタジオ)あははっ!
(高橋・スタジオ)待ってよ。
(陣内)
(一同)あははっ!
(高橋)うそつけ!「これを嫌いな日本人はいない!!」
(陣内)いやこれは凡人やったな。
でも自分の中ではこれしかないってことでしょ?
(高橋)実際やってみたら長いね。
長い長い。
そう自分の伝えたいことをいかに短い文章で端的に表現できるか?ここが才能の見せどころなのです。
さあ先生高橋君のこの文章ど凡人ということですけども…。
これねほんとに
(一同)あははっ!
(高橋)ちょっと待ってぇや先生。
今回のね査定のポイントっていうのは自分がオススメしている理由をきちんと分かるように文章で表現できているかということなんですね。
ですからね全然何を言いたいか伝わらないっていうのがもう才能ナシです。
で誰もがみんな言えそうな文章作っちゃったというのがど凡人ですね。
あははっ!
(陣内)ど凡人やわ。
一見料理の紹介文として悪くないようにも思えるが結果はど凡人。
その訳は…。
「どこかなつかしい」…
(一同)あははっ!
(陣内)ど凡人の入りやわ。
なんかで
(町田)こういうのであったらねなんやねん!なんやねんお前!高橋が書いた「どこかなつかしい素朴な」という表現。
具体的な美味しさを何も伝えていない。
別のハンバーグの紹介にも使い回せてしまうありきたりな表現なのでど凡人。
更に…。
あと悪いのがここ。
(高橋)えっ!?決まったやんここは。
(町田)こんなのただ
(高橋)いやちょっと…。
(一同)あははっ!
(陣内)先生目玉焼きの半熟の美味しそうなとこあったじゃないですかそういうとこ出てないですよね。
(町田)そういやだからええねん!お前
(陣内)ぐうの音も出ぇへん。
それでは高橋の文章を添削!先生がメスを入れたのは冒頭のありきたりな表現と高橋お気に入りの最後の決めゼリフ。
果たしてどんな文章に生まれ変わったのか?
(一同)うわぁ〜!いいじゃない!
(陣内)美味しそうやわ。
うるさいわ!あははっ。
ああいうことを言いたかったんでしょ?
(高橋)まさに「レトロな空間」ってあそこほんまおとうさんとおかあさんがずっと2人で夫婦で30年ぐらいずっとやってる雰囲気がめちゃくちゃいい店なんですよ。
(陣内)それを書かないと。
なんやそれ!先生こういうことですよね?
(町田)そういうことです。
(高橋)先生行ったでしょ?これ行きましたね?
(町田)行ってないですよ。
(高橋)行かんへんのにこんなこと書けんの?「相性」とかねそういうことも…。
(町田)ここの
(陣内)なるほど〜。
(高橋)ああ〜っ!
(一同)あははっ!
(町田)なかなか気の利いた表現に…。
(高橋)レトロか…。
そうですね。
さっき陣が言うてたみたいに
(町田)そうです。
やっぱり
(町田)目玉焼き使ってるんですもんね。
それをきちんと表現するということが大事ですね。
自分がいちばん言いたいことを最初に打ち出し続く文章で味を具体的に表現。
「レトロな空間」や「半熟の目玉焼き」などお店の特徴を的確に書くと凡人とはひと味違う表現となります。
わかりましたか?いや〜先生すごいわ。
(IMALU)すごい。
いやいやいやいや。
(高橋)僕より下の人がこの中に3人おるんですからね。
あっそやな。
(高橋)僕はまだ「コニシ」さんに顔向けはできます。
まだ店行くのは可能です。
なるほどなるほど。
(高橋)こっから僕より下の人はマジで出禁くらうでしょうね。
(一同)あははっ!さあ残るは1位の表現力は先生も大絶賛!才能アリは果たして誰なのか?確かにもうなんか予定どおりの人間が残っているような気がします。
そうですね。
IMALUさんどうですか?あなた。
(IMALU)私もほんとに行きつけの…教えたくないぐらいみんなに。
マジ?
(IMALU)行きつけの場所なんです。
なるほど。
(IMALU)だから本当にお店の今後もかかってるじゃないですか上手く表現できるかできないかで。
だからほんとに本気でやりました。
そらそうです。
さあ…。
はいどこ見ましょうか?これはもう才能ナシ第6位を見ましょう。
(高橋)うわ〜6位。
これ恥ずいわ。
高橋のすぐ下でございます。
いきましょう。
才能ナシ第6位はこの人!陣内!
(一同)ええ〜!
(杉本)15!
(高橋)差がすごいんすよ。
(陣内)15点?ということは…ちょっと待ってくださいよ。
(高橋)全然差あるんですよ。
差がめちゃくちゃあるんですよ。
5位6位ですけど。
この…あと2人どないなってんの?
(一同)あははっ!15点?東京・下目黒にある洋食店「ビッグシェフ」。
陣内が愛してやまない自慢のひと品。
(高橋・スタジオ)ハンバーグチーズ。
(陣内・スタジオ)いっぱいあるねん。
いっぱいあんねん。
いっぱい言うことあんねん。
だからやねん。
(浜田・スタジオ)ああ〜いろいろのってるんや。
(陣内・スタジオ)だから難しいねんな。
(陣内・スタジオ)ほらこれ難しいねん。
(浜田・スタジオ)これすごいな。
(陣内・スタジオ)難しいとこいってもうたなぁ。
(浜田・スタジオ)これでこの値段?ではこの料理を
(高橋・スタジオ)やかましわ!
(陣内・スタジオ)これ何があかんの?
(高橋)ださっ!
(陣内)何があかんの?これは確かに品数があるから。
(陣内)品数はまず確かにちょっとねレベルの高いところいきましたけども…。
(高橋)なんで「ナポリの風」入れるんですか?
(一同)あははっ!
(陣内)「オムナポリ」やもん。
ナポリタンって日本の食事ですよね。
(陣内)えっ?そうなの?ナポリタンは日本生まれですよ。
(陣内)ああそう。
(一同)あははっ。
(陣内)でもほら「オムナポリ」なんでオムライスとナポリタンを…あとはほらカルビとかカニクリームコロッケとか…。
(高橋)そんなん入ってるんですか?それがわかれへんやん。
(陣内)そこをあえて最後の「豪華洋食の共演」というところでこう締めくくったところね。
この説明聞いたら先生たぶんそういうことだったんだって思ってくれると思うんです。
でも梅沢さんの「肉」でもうど凡人言われてんねんで。
(陣内)「肉」はやっぱりそのまますぎますわ。
僕はフワトロという…。
(梅沢)俺点数は60点取ってるんだよ。
お前15点だろ?あははっ!陣内が「豪華洋食の共演」と表現したこの料理。
でも皆さん映像を見ただけで何が共演しているかすべてわかりますか?先生お願いします。
誰が見ても才能ナシですね。
なんでよ!これ見てください。
(陣内)フワトロ。
フワトロ…まあちょっとフワトロかなというのは「優しさ」とかね「笑顔が零れる」とか「至福の時間」とか「ナポリの風」とか…。
(一同)あははっ!みんな消してるやないか!
(町田)ムダな表現ばっか。
「美味しいぞ」って言ってるだけですよね。
なんにも伝わりませんね。
(陣内)すごいいろんなものが入ってるんですよ。
(町田)いろんなものが入ってるんだぞということがうまく伝わらないとこれは宣伝文句としては全くダメですね。
野間口さんのようにいろいろと「優しさ」とか「笑顔が零れる」とか…。
(陣内)「貴婦人」や。
貴婦人忘れてました。
(一同)あははっ。
(町田)そういう一応ね比喩を使っているつもりのようですけどもなんの効果もない。
(高橋)「なんの効果もない」。
(町田)残念ですね。
だいたいね「豪華洋食」ってね何がどういうふうに豪華なのかわからないじゃないですか。
これでは全く見ている人にですねこの豪華な洋食の美味しさといいますか魅力が伝えられないです。
なるほど。
(町田)はい。
だから結局のところ全部消さないと…全部直さないといけなくなってしまってる。
(陣内)時間を返せ時間を。
(町田)だからねいろんなオムライスとかコロッケとかハンバーグとかそういうのをひと皿で全部提供しているというところを一応言葉で伝えなきゃいけない…。
(陣内)50文字ですよ。
(町田)50文字でもなんとかなるんです。
ということで町田先生が添削。
さまざまな味が楽しめるこの料理の魅力を50字で的確に表現する文章がこちら。
(一同・スタジオ)おお〜!
(梅沢)これ伝わるわな。
そうですね。
これやったらね。
(町田)これはねもう見てもバァ〜っといろんなのがあるなというのがわかるだけで実際にどういうような食材があるのかというのははっきりとわかりませんよね。
ですからこれはもう明確に表現してみました。
それからねここの「共演」という言葉はねそんなに悪くはないんですけどもこれだとただ一緒に並んでるというただそういう感じなんです。
「競演」…「競う」という方を使うとやっぱりそれぞれの洋食が材料が競い合って味を増してるなというそういう感じが出ますので「競演」というですね別の漢字にしてみました。
なるほど。
こうやって見るとどうですか?陣内君。
(陣内)いや僕あえてだからオムライスとかねコロッケと言わずにちょっと高度なとこいきすぎましたかね。
(高橋)いやいや…。
いや高度じゃないって。
(町田)さっきもありましたけど「ナポリの風」なんてナポリタンといってもこれ日本人が作った…。
もうええ!それ聞いた!
(町田)こんなのもダメです。
恥をかかすな。
もうええ!あははっ!そう心がけるだけでより人に伝わる文章が書けるようになるのです。
さあ陣内君お店に迷惑をかけたということでカメラ目線でお店に謝ってください。
(陣内)ええ〜!僕6位ですよ。
才能ナシやもん。
これはお店に対して失礼ですよ。
カメラに向かってお店に謝ってください。
「ビッグシェフ」さん本当にほんと美味しいんですけど二度と行けないと思います。
すみません。
あははっ!
(陣内)ほんと迷惑かけました。
すみませんでした。
美味しいです。
はい。
わかりました。
(陣内)これ7位8位えげつないですよ。
(高橋)15点より下ですもんね。
はい。
浜田さんじゃあ続いてどこ見ましょうか。
これは才能ナシ7位ですよ。
陣内の下。
(陣内)おるねんからね2人。
いきましょう。
才能ナシ第7位はこの人!国生さゆり!
(高橋)10点やて。
(一同)ええ〜!
(高橋)10点やて…。
(陣内)10点しか取ってない。
東京・麻布十番の「グリル満点星」。
国生がウン十年愛してやまないひと品。
(江藤・スタジオ)ああ〜上品。
(高橋・スタジオ)シンプルな…。
(高橋・スタジオ)シンプルやな。
うまそうやな。
(高橋・スタジオ)ええ感じ。
ではこの料理を才能ナシだと美味しいものも台なしに!才能ナシ国生さゆりの行きつけの店「グリル満点星」。
こちら!
(江藤・スタジオ)ああ〜上品。
(高橋・スタジオ)シンプルな…。
この料理を
(陣内・スタジオ)官能小説ですか?
(浜田・スタジオ)あははっ!お前おい!陣やめぇお前。
(陣内)いや浜田さん完全に官能小説やないですか。
違うわ!
(陣内)こんなエロい表現あります?
(国生)だから理性を失うほどもうすぐ食べたい…もう来た瞬間に他のものが来る前にすぐ食べたくなるぐらい美味しいっていう意味であと「満点」っていうのもお店の名前に掛けてあって「星3つ!」っていう…ふふふっ。
お前ふざけてるやろ!
(一同)あははっ!体験談を書いただけの国生。
これでは料理の味は何も伝わりません。
才能ナシ!さあこれ先生に聞いてみましょう。
(町田)これね…官能小説かなと一瞬思いますよね。
まあ比喩を使っているように見えながら何も使っていない。
結局のところハンバーグがわかっただけですね。
これ「すごく美味しいハンバーグです」って言ってるだけですよ。
どういうふうに美味しいのかというのがなんにもわからない。
しかもこれ何?「理性を失わせる」って。
これが美味しいということを伝えるための表現だとはとても思えません。
なるほど。
(町田)というわけでこれ全部ダメ。
お店の魅力が一切伝わらない国生の文章を「満点3つ」という表現だけを残しながら添削。
それがこちら…。
(一同)ああ〜!なるほどね。
国生さんやっぱりこういうふうに言うと…。
(町田)残すところがないのでいろいろ調べたんですよね。
なんかどうも老舗風の店だなということもあったしハンバーグのソースは一週間煮込んであるようです。
ということでいろいろ調べましてしょうがないので私が調べた結果を盛り込んだ宣伝文句にするしかなかったということですね。
ただ「3つ」だけは残しましたもんね。
(町田)まあこの「3つ」というところは確かにねレストランにも使ってありますからね。
この辺はちょっと残したいかなという感じもしますね。
でもできるんだったら「3つ」も全部消してほしかったね。
(笑い)独りよがりの表現では紹介文として失格。
店の雰囲気や味を具体的に文字にすることから始めましょう。
さあ…。
残っているのは白石さんとIMALUさん。
さあ白石さんどうですか?ここまで見てきて。
私でも国生さんと同じお店をチョイスしてるんですよね。
(国生)すごい嫌みじゃない?なんで今更それを言わなきゃいけないの?
(高橋)一緒の店なんですか?
(白石)一緒のお店なんですよ。
もしあなたが1位だったら私の立場がなくなるの。
(一同)あははっ!
(高橋)立場は実際今ないんで。
(笑い)さあIMALUここまでくれば1位を取りたい。
奇跡を願うしかないです。
あははっ!
(陣内)みんな思ってる。
みんな思ってる。
(IMALU)そんなこと言わないで…。
わかんないですからまだ。
(陣内)奇跡起こしてよ。
まだわかんないです。
さあそれじゃあもう1位発表しましょう。
自動的に残った方が最下位です。
(梅沢)奇跡起きろ!
(陣内)奇跡起きろ!みんな奇跡って。
あははっ!めっちゃ失礼や。
ひどいですよ。
いきましょう!才能アリ第1位はこの人!
(陣内)頑張れ!
(梅沢)来い!お願いします!
(梅沢)来い!
(高橋)奇跡起これ。
ミラクル!白石美帆!
(白石)やった〜!ということで才能ナシの最下位はIMALU!5点!
(高橋)5点!あははっ!うそ〜!絶対最下位じゃないと思ってました私。
ほんま?まあみんなであとで見ますよ。
先に…。
才能アリ1位の白石さんの表現力見ていきましょう。
はいどうぞ!東京・麻布十番の洋食店「グリル満点星」。
白石が愛してやまない自慢のひと品。
(陣内・スタジオ)あっ違う。
(高橋・スタジオ)ほうほう。
(梅沢・スタジオ)オムライスだ。
(高橋・スタジオ)美味しそうやん。
(一同・スタジオ)わあ〜!
(IMALU・スタジオ)うわ〜美味しそう。
(高橋・スタジオ)うまそう!何?これ。
(高橋・スタジオ)デミグラスちゃうの?
(白石・スタジオ)ドゥミグラス。
(高橋・スタジオ)めちゃくちゃうまそうですね。
ではこの料理を
(一同・スタジオ)おお〜!
(陣内)きれい!
(IMALU)きれい!
(高橋)うわ〜一緒の店と思われへん。
これはもう白石さんこれはもう自分でパパッとこう…。
(白石)いやでも結構…デミグラスって使っちゃうと文字数もったいないので「ソース」にしたりとか。
(高橋)だって今回はドゥミグラスでしたよね。
(一同)あははっ!
(高橋)使うたら終わりですよ。
国生と同じ店なのに評価は真逆の才能アリ。
町田先生はどんなところを評価したのか?さあ先生!
(町田)これはほんとに才能に溢れた素晴らしい宣伝文句です。
なるほど。
(町田)何がいいかと言いますと前から言ってますこういう「優しい甘み」とかね…。
なるほど。
「芳醇な味わい」とかね「陽だまり」とかですねこういう比喩をですねうまくちりばめるというところがですねこの宣伝を上品にそして美味しく見せるには非常に必要なんですね。
なるほど。
(町田)でだいたいこの辺の「ふんわり」とか「トロトロ」ねこういう擬態語…擬声語ですねうまく使うのも必要なんですがこの2つに抑えられているというとこで落ち着いた宣伝文句になっている。
非常に優れた表現ですね。
なるほど。
(町田)ただね残念なのが「陽だまり」という表現を使うのはいいんですけども「陽だまり」と「皆に愛される」というところはまあだいたい同じような意味を表していますよね。
みんなが好きになるという落ち着く感じですよね。
でもまあそこを変えるだけで非常に素晴らしい表現ですね。
ありがとうございます。
添削は僅か1か所。
「陽だまり」を使ったこの比喩表現。
「陽だまりのように皆に愛される」では単に「陽だまり」がどんなものなのかを説明しているだけ。
そこでこの部分を町田先生が添削。
「陽だまり」という比喩表現をより効果的に使う方法とは?
(高橋・スタジオ)原作どおり。
(一同・スタジオ)おお〜!もう
(高橋)さすが。
先生もうこれほとんど…。
(町田)もうほとんど残していいんです。
その風趣というのもなぜ選んだかというと味をね「風味」とかいうふうにするとここにも「味わい」っていうのがありますもんね。
味を何回も繰り返すとやっぱりもったいないので違う言葉に変えてみたという…。
ありがとうございます素晴らしい!第1位です。
(拍手)さあ皆さんお待ちかね…。
(高橋)うわ〜!5点のやつ。
世田谷区瀬田にあるイタリアンレストラン「アンジェロ」。
IMALUが幼い頃から親しむイタリア料理店の洋食。
(一同・スタジオ)あははっ!
(陣内・スタジオ)またハンバーグ!
(陣内・スタジオ)うわぁ〜!
(高橋・スタジオ)ああ〜!
(IMALU・スタジオ)すごいシンプルな。
(陣内・スタジオ)言うこと一つやで。
(高橋・スタジオ)これはええやん。
(浜田・スタジオ)へえ〜。
(陣内・スタジオ)ピンポイントでいけるやんIMALUちゃん。
ではこの料理を才能ナシ最下位IMALUの行きつけの店。
東京・世田谷の「アンジェロ」。
(陣内・スタジオ)うわぁ〜!
(高橋・スタジオ)ああ〜!
(IMALU・スタジオ)すごいシンプルな。
(陣内・スタジオ)言うこと一つやで。
この料理を
(高橋・スタジオ)言うた。
(一同・スタジオ)あははっ!
(浜田・スタジオ)あははっ!
(陣内・スタジオ)おっさんやったやん。
(一同・スタジオ)あははっ!
(笑い)まあ一応IMALUに聞いておこうよ。
どうですか?あのシンプルなハンバーグを。
(IMALU)そうなんですよ。
ほんとに
(IMALU)もともとはイタリアンなんでパスタとかピザが有名というかメインでやられてるお店の中で唯一のハンバーグ。
(高橋)あの…
(笑い)そうやんね。
(笑い)IMALUの文章は先生によると…。
どこがなぜいらないのか皆さんわかりますか?これ…ねえ。
(町田)でだいたいそうですね。
(町田)はい。
でだいたいこの「どこか懐かしい」などというのもねそうですよね。
「帰ってきたくなる」なんて要するにそんなことないですよ。
(町田)それからさっきもおっしゃってました
(笑い)「風」ってことですよ。
あと「手作り」は当たり前。
(町田)出しませんですよね。
先生が書いたやつ見ようよ。
ダメな部分をまるまるカット。
イタリアンのお店であるというニュアンスだけ残した先生の添削文がこちら。
これも先生調べたんでしょう。
そうですね。
(町田)あのね
(町田)一応イタリア料理店が作ってるということが先ほど大事だとおっしゃったので
(町田)ソースの中にやっぱアンチョビが入ってるということが調べたらわかりましたので一応書いておきました。
これが宣伝文句になるかなということですね。
なるほど。
さあというわけでIMALUこれはもうお店に失礼なんでカメラ目線でちゃんとお店の人に謝ってください。
「アンジェロ」さんいつもお世話になってます。
ええ〜今回は最下位。
でも5点取ったので…はい。
あの〜なんとか私なりに頑張りました。
でもほんとにすみませんでした。
申し訳ないです。
(IMALU)ええっ!?ええ〜うそ!こんばんは。
「アンジェロ」の秋山です。
(笑い)うそ〜!おとうさんごめんなさい!最下位になっちゃいました。
(秋山)ああ〜なんでです?
(笑い)決勝戦!芸能界俳句王決定戦!決勝戦に残ったのは「料理の紹介文」でもともに才能アリと査定されたこの2人。
決勝戦のお題の写真見ていただきましょうこちらです。
はいどうぞ!この写真1枚だけを見て俳句を詠んでもらいました。
なるほどな〜。
(高橋)これだから卒業式なんですかね?どうなんやろなぁ?
(高橋)物語をどこに発想するかっていうところでしょうねこれは。
(陣内)ちょっとなんか…何なん?こいつ腹立つな。
(陣内)腹立ちますね。
何なん?いやお前ちょっと褒められたからって
(高橋)ちょっと
(一同)あははっ!それではお二人の句を発表しましょう。
白石美帆さんの俳句です。
どうぞ。
(実況)写真を見て一句。
(浜田・スタジオ)これはもう白石さんね。
(白石・スタジオ)甥っ子が小学校に上がるので「ランドセル」って5文字だなと思って。
ランドセル目がけていきました。
(浜田・スタジオ)なるほどなるほど。
(江藤・スタジオ)さあそれでは杉山愛さんの作品ですどうぞ。
(実況)写真を見て一句。
さあこれは杉山さん。
(杉山)はい。
入学といいますか始まったばっかりでクラス替えがあったりまあ入学であんまり全然クラスメイトを知らないのでちょっと緊張する静けさがクラスにあるなかで桜がふわ〜っと咲いているという春のなんていうか優しさというか…。
(浜田・スタジオ)なるほど。
分かりました。
ではお二人の俳句のまずは白石美帆さんのからお願いします。
はい先生。
ある光景ではありますけれどもそこを非常になるほど。
あっ私を褒めていただいてありがとうございます。
どういたしまして。
(白石)ふふふっ。
さあそして杉山さんっていうことですね。
はい。
「静けさや」っていきなりこう「や」の切れ字でくるわけですよね。
はい。
で静けさを先にこう強く詠嘆してクローズアップしていて空っぽのクラスに何かがこう満ちていくっていう生命感っていうかそういうものが書けてると。
でもねああそうですか。
先生に自然体な句と言わしめた白石美帆。
誰もいない教室に命を吹き込んだ杉山愛。
さあ勝ったのは!?さあIMALU。
どっちだと思います?難しいですね。
なんか白石さんの方がシンプルでこう分かりやすいというか。
陣はどうなん?
(陣内)いややっぱ「静けさや」のこの…先生「や」が結構言うてはったじゃないですか。
切れ字がいいみたいな。
だからこれやっぱ杉山さんがいいんじゃないですか?さあ高橋さん。
(高橋)やっぱ分かってないですね。
(一同)あははっ!白石さんの方がいいんですよ。
なるほど。
(高橋)まず杉山さんの句も非常にいいんですけどもパッと聞いたときにその情景っていうのが思い浮かぶことができないんですよね。
分かるでしょ!
(高橋)白石さんは読んだ瞬間に情景が思い浮かぶ。
なるほど。
(高橋)それがすばらしいと思います。
俳句王決定戦!
(一同)おお〜!
(拍手)
(一同)あははっ!
(IMALU)やった!ありがとうございます。
杉山愛さんです!
(高橋)やったね!すごい!びっくり!まあでもこれも僅差だとさっき先生おっしゃっておりました。
さあ先生!勝ったポイントはですね
(夏井)あの写真見たときにみんなすぐその入学とか卒業とかってキーワードに捉われてそこから出られなくなりそうな写真なんですよね。
でも杉山さんの発想はこれなかなか
(一同)あははっ!ありがとうございます先生。
期待しておりますほんとに。
頑張ります。
これちょっと
(夏井)それ言わせてほしい。
ポイントはここ!優勝の句がさらに極上に!優勝の句が先生の添削でさらに表現力のある俳句に!「静けさや」のここの切れ字の使い方がいいっていうのはもうおっしゃるとおりです。
「静けさや」のここんところには映像は一つもないわけですね。
「や」の詠嘆がある。
(夏井)そして「クラス」という言葉が出る。
惜しいのはこれ。
桜っていったら基本的には咲いてるわけですからこの場合はこの「咲く」っていう2音をどこに使うのが一番効果的かっていうとここ。
「満ちてゆく桜」。
うわぁ〜。
(一同)へえ〜!「静けさやクラスに満ちてゆく桜」ってこういうふうにするとしらべがこううねるようなしらべで最後桜にいくわけですね。
そしたらどんどんこういう句になってるんです。
こう直すとまたちょっとね。
(杉山)いや〜これは白石さんのポイント聞いてみますか?そうでしょ?一応聞いときましょう。
先生!白石さんのはねここを変えたら劇的によくなります。
(「F.F.Y.」)何かっていうとこれ「舞う」。
(夏井)例えば…。
(夏井)そこがこれのたった一つのもったいないところです。
「桜舞う」これを一語変えるだけでより白石が表現したかった入学式の句に様変わり!かわいい感じに持っていきましょうか。
こういうときにはリフレイン。
「さくらさくら」。
(陣内)おお〜「さくら」。
へえ〜。
「さくらさくら」と変えることで1年生の小さな背中のランドセルその初々しさが表現できます。
2014/03/06(木) 19:00〜20:54
MBS毎日放送
プレバト!!SP[字]【(秘)才能一斉査定で今夜、芸能界頂上決戦!▽あまちゃん俳優】
●毒舌先生が絶賛…女優S超奇跡な一句!酷評…梅沢富美男●肉汁じゅわ〜!極上ハンバーグを50文字で…あまちゃん俳優美しすぎる比喩!大竹しのぶ通う名店IMALU失態
詳細情報
番組内容
今回は「第1回芸能人俳句頂上決戦」。今まで行ってきた俳句ランキングで優秀と査定された8人の芸能人が、例によって課題写真を見て句を詠み、頂上を競う!いつも辛口の夏井先生も、選ぶのに気合いが入ったという秀作揃いだ。果たして初の栄冠を手にするのは誰!?
「表現の才能アリナシ判定 文章力ランキング」では、行きつけの洋食の一品を50字で紹介。グルメレポーターもこなす芸能人たちの実力はいかに!?
出演者
【コミッショナー】
浜田雅功
【アシスタント】
江藤愛(TBSアナウンサー)
【ゲスト出演者】
IMALU
梅沢富美男
大友康平
国生さゆり
白石美帆
陣内智則
杉山愛
高橋茂雄(サバンナ)
長谷川初範
笛木優子
野間口徹
(五十音順)
【専門家ゲスト】
夏井いつき
町田健
(五十音順)
【実況アナウンス】
矢野武
【ナレーター】
銀河万丈
ジャンル :
バラエティ – ゲーム
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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