東日本大震災から3年。
もう3年たったんですか…。
大きな被害を受けた被災地はまだ復興の途中です。
そして日本各地はこの1年も……などに襲われました。
私たちはまさに災害と隣り合わせで暮らしているのです。
10代のみんなは日ごろから防災を意識していますか?この日本でオトナになるためにはいろんな災害のことを理解し自分や周りの人の命を守る力を身につけることが大切です。
台風とか地震とか直接被害に遭ったことない?ありますね。
私茨城県に住んでいるんですけど結構竜巻も茨城でありましたし。
自分の家は大丈夫だったんですけどいろいろ今本当に起きてますよね。
怖いね。
起こるものはしょうがないからな。
やっぱり予防とか対策しとかないとね。
そうですよね。
今日はちょっと真面目に。
まあ今日のテーマは…ちょっと真面目なお話になりますので…よろしくお願いします。
この人?お前じゃねえよ!閉めなさい。
何なんだこの専門家は。
お手やわらかにお願いします。
「お手やわらかに」じゃないよ。
ペアルック?お前もお前でそこそこ似てるしな。
ちょっとみんなボーダーで似ているんですよ。
そうかそうか。
まあ災害といえば大変だっただろうけど実家が東北ですからね。
はい大変でしたね3.11。
うちも震災遭って電話つながらなくて。
実家心配して電話したら次の日たまたま九州で仕事があって飛行機乗って新聞見られるじゃないですか。
新聞で「狩野英孝実家崩壊」って書いてて。
それでうちのお父さんお母さんが写真載っててそこで一応家は大変だったけど2人とも生きてるなってそこでちゃんと確認できて。
えっ崩壊したんですか家?全壊じゃないですけども。
うち神社で古い建物なんですけど瓦が落ちてきたりとか鳥居が傾いちゃったりとか。
で今回私が身をもって災害の恐ろしさを体験できる施設がありましてそこにロケ行ってきました。
ウソじゃないっす。
俺ここでウソつかないですたぶん。
どうも狩野英孝です。
私は災害を体験できる場所にやってまいりました。
10代の諸君はじめに危険を知っておけばどんな災害が来ても効果てきめん僕イケメン!…ということでレッツゴー行ってきます!軽い調子で出発しましたが大丈夫でしょうか?訪れたのは…災害の怖さや対処法を学ぶためいろんな体験設備があります。
職員の人に案内してもらいながらやって来たのは強風や大雨を体験できる部屋。
風速30mとは台風などの時に吹く猛烈な風に匹敵します。
それを1分間体験します。
え〜っ!ヤバくない?風もすごいっすよ。
ヤバくない?うわっすげえ!こんなもん歩けないぜ。
前に進めないよこれじゃ。
大丈夫出川さん?出川さん…出川さん?…狩野さんだ。
すげえな!ホントヤバいですよ。
(せき)今回は平均風速30mでしたが日本にやって来る台風の中には瞬間の風速が40メートルを超すものも珍しくありません。
過去には沖縄県宮古島で…また竜巻では突然強い風が吹き始め家や自動車が吹き飛ばされたり電柱がなぎ倒されたりすることもあります。
電柱こうなっちゃうんだ!そして震度7という地震の揺れを体験。
震度7とは地震の揺れの強さの指標で最も強い数字です。
…などで記録されています。
うわっ怖い怖い怖い怖い!お〜っ強い強い強い!危ない危ない危ない!危ない!危ない!ちょっと!怖い!強い揺れが襲ってきたらまずは…知っておけば本当の地震が襲ってきた時に冷静に行動するのに役立ちます。
また長周期地震動という揺れも体験しました。
東日本大震災の時の東京の超高層ビルの映像です。
ゆっくりとした揺れが続きました。
うわっ怖い!また震源から遠く離れた大阪でもこの長周期地震動という揺れで壁にヒビが入るといった被害も出ました。
高いビルなどにいる時はこうした揺れにも注意が必要です。
また最近都市部では豪雨で水が地下街などに流れ込む被害も出ています。
水が襲ってくるとどんな力がかかるのか体験です。
これも体験できるんですよ。
そういうのもできるんだ。
膝より下の水位30cmまで水がたまっていた場合。
いきます!…あっ無理だこれは。
開かない?開かない?マジマジマジマジ!開かないんだ…。
すごいですわ。
水位40cmになると全く開きませんでした。
ウソでしょ?マジですかこれ!水の力を侮ってはいけません。
大雨の時は…トビラも…僕水深30cmのところでギリギリ何とか開けられましたが本当は下も水ビチョビチョだしここ回しながらやらなきゃいけないからもっと大変ですよね。
風速30mぐらいって遊びぐらいに思ってるけどすごいね。
あんなになる…。
T.M.Revolutionさんとかよくやるじゃないですかああいうの。
そんな僕イメージでちょっと楽しみだったんですけどもう息できないし目開けられないし。
そういう所に行かないというのが一番の対策ですね。
地震によってビルがどう揺れるのか模型で見てみます。
速い揺れの場合低いビルが小刻みに揺れます。
一方ゆっくりとした揺れだと主に高いビルが揺れます。
先ほどVTRで見た長周期の揺れです。
ゆっくり揺れるんですよ。
でたぶん…ずっと目回ってる感じ。
で止めますって止めてもらったんですけどまだ回ってる感じなんですよ。
船酔いみたいな感じかな?そうですそうです。
きっとたぶん…階段で下りるしかないんだもんね。
大変だろうな〜。
今日勉強するんだけどまた家帰ったらついついさぼっちゃうからな。
でもここで一回体験しておくとこういうことやらなきゃいけないっていう脳みそが働くから絶対みんなやるべきですね。
そうですね。
みんなは特別警報という言葉知っていますか?近年大地震や大津波大雨など想定を越えるような災害が日本各地で相次いでいます。
そこで気象庁は従来の警報より災害発生の危険性が著しく高く数十年に一度しかないような危険がある時に特別警報を発表することにしたのです。
防災ジャーナリストの伊藤和明さんに聞きました。
ただ特別警報まで待つのではなく…ただし大雨で川が氾濫している時などは…またぜひ意識して欲しいのは…岩手県釜石市のある小学校では東日本大震災の時子供たちが…それにより多くの命が救われました。
なるほどねそうだね〜。
もちろん助けることもすごく大事なんですけどまずとにかく自分だけでも。
さっき子供言ってましたけど。
子供なんて特にそうだよね。
一番に逃げてもらわないとね。
まあ数十年に一回だっていわれてたけど…逃げるのが大切ですね。
災害に関心があるという10代を訪ねました。
東京都の石川凌雅さん。
石川さんの家は近くを大きな川が流れまた住宅が密集している地域にあります。
災害に関するある資料を見るために区役所のホームページにアクセスしてもらいました。
出ました。
その資料とは…地域でどんな災害の恐れがあるのか想定される被害や避難所の情報などが載っています。
この資料を見ると石川さんが住んでいる所は大雨の時洪水の危険があり最大で水位が5m近くまで上がる可能性があると分かりました。
175cmの石川さんの身長をはるかに超える水が襲ってくるなんて考えられますか?こうした地図は避難マップ防災マップなどとも呼ばれ全国の多くの自治体が公表しています。
自分の暮らす地域で想定されている災害が分かったら…例えば土砂災害。
多くの場合前兆現象があります。
気付いたら周りの人にも知らせ避難を始めましょう。
津波は…早い段階で避難を始めることが必要です。
やっぱハザードマップというのはちゃんと見とくと違うね。
全然違いますよ。
知っといた方がいいですよね。
うちでもできるんですよね?できるんじゃない。
だってさ結構街歩いてたら「この辺の避難場所は何々公園です」って書いてあるんだよな。
その時は気付くんだけどいざパニックになったら「どこ行きゃいいんだよ?」ってなると思うんだよ。
だから最初からちゃんと知っておくことが大切ですよね。
何かやってますか?やってないよな…。
私やってない。
最近全然やってないです。
うち用意してますけどねカバン。
ラーメン。
ラーメンは入ってないですけど懐中電灯とか電池とか。
ただリュックに入れてはいるんですけど押し入れの奥にしまっちゃってるんでちょっと詰めは甘いんですけど。
取り出せなくなっちゃって。
ということで身近に置いておくことができるように工夫された防災グッズも最近いろいろ出てきているんですよ。
何それ?何それ?…コンパクト。
これ一応硬いんですよね。
あっ硬い硬い!すごい硬い。
これ何かと申しますとここをポチッとやるじゃないですか。
ほんでこれをせ〜のウッとやると何と…。
何お皿?ラーメンどんぶり?これに盛らないですから。
サラダとか盛らないですから。
これヘルメットになるんですよ。
あっオシャレ!ふだんでもかぶれるね。
無理でしょ。
これかぶって僕買い物行ってたらおかしいでしょ。
そうか…すごいな。
あっ硬いしっかりしてるよ。
あっ痛い!痛いな〜。
でもこれがなかったら俺血出てますから。
これに守られて。
これがあったからよかったものの。
すばらしい場所取らないしね閉じておけば。
それいい!便利便利。
続いては一見普通のスリッパのように見えますが…。
なんだ普通の…しっかりしてるな。
あら?鉄板入ってる。
悪いけど。
そうですよね。
スリッパのわりには衝撃強いなと思ったんです。
重かったもん。
あっ鉄板入ってるってことはあれかな?家の中のガラスとか割れたガラスとかが刺さったりしないのかな?そうなんです。
防災用スリッパですがふだんから履けるように開発されたそうなんです。
そうか…。
全然重い感じはない。
軽い軽い。
オシャレだしね。
全然軽いわ。
そして鈴木さんが持ってきてくれるのはぬいぐるみのようですが…。
実はこれ…中には災害の時に必要な物が詰められています。
いろいろ入ってるんですよこの中にほら。
あ〜懐中電灯!懐中電灯が入ってていろいろ入ってるの。
ほら電池。
懐中電灯の電池。
あとこれとかね。
ぬれタオルとか。
いっぱい出てくるの。
軍手とか…。
これだったらかわいいし家の部屋の中に飾ってもかわいいから。
女の子の部屋に置いておいてもかわいいし。
これはでも逆に何か災害が起こった時にこれ持ってると恥ずかしいね。
何で?あいつふざけてるなって思われるから。
微妙なところだねこれちょっとね。
でもこんだけ入ってるとやっぱ安心ですよ。
便利便利みんなは災害の情報をどう集めますか?テレビやラジオ自治体の防災無線などがありますよね。
一方でスマートフォンなど…しかしネットでは根拠が不確かな情報が混じることもあるので注意が必要です。
街で10代に聞いてみても…。
不確かな情報を他の人に転送してしまうとパニックを広げることにもなりかねません。
どうしたら良いのでしょうか?専門家に聞いてみました。
でももしも津波が来るというメールが来た場合事実ならば一刻を争いますよね。
地震が起きて津波が来るかもしれないという状況というのは地域によっては深刻な事態としてあるわけですね。
そういう場合には確かかどうかということよりも可能性があれば…電話が通じず家族や友人と連絡がつかなくなってしまった場合携帯電話各社が運営している災害用伝言板というサービスを利用する方法もあります。
インターネット上のサイトに自分の状況を登録すれば他の人が確認できます。
ふだんから使い方をマスターしておきましょう。
また電池が切れた時のため停電していても使える充電グッズなども発売されています。
う〜ん…。
お2人は災害の時連絡方法など決めていますか?災害の時お2人は決めてます?決めてない。
決めてないですけど。
私は公園です!ううん…そう?公園で待ち合わせしようというのを決めてます。
何か変に探し回ったりしたらまた危険だからね。
有吉さんは別にひとり身だから逆にいいですよね。
さみしいこと言うなよ!落ち合う人とか待たせる人とかいないから…。
俺にだって心配する人たちいるだろういっぱい!入れてくれよ仲間に。
狩野さん今回は災害の恐ろしさを体験して頂きましたが10代へのメッセージお願いします。
やっぱり本当に震災とか…災害全て怖いというのは皆さん10代オトナですから知っていると思うんですけども…ぜひ皆さんが頑張って下さい。
僕も頑張ります。
ラーメンツケメン…お願いします!10代の諸君…ラーメンツケメン僕イケメンOK!何でふざけるんですか最後?それぐらい…。
それぐらいじゃねえよ!こういうことだぞ。
どれぐらいだよ!それでは鈴木さん。
防災グッズあったじゃないですか。
やっぱりそういうのをちゃんと前々から持っておくことだったりとかちゃんと考えないと駄目だと思う。
ついついやっぱり忘れてしまうからね。
だから今から防災グッズをちゃんと買ってしっかりしないといけないなと。
今日やって下さい。
買いに行きます。
今日私すぐ買いに行きます。
一番いいのはこういう番組やった時は我々はこういう時に。
でテレビ見ている人は見た時に買うというね。
見た時に買って下さい!本当に万が一いつ何が起きるか分からないので。
明日かもしれないしあさってかもしれないしあさってかもしれない。
有吉さん災害について見てきましたがどうでしたか?やっぱりこうやって定期的にやってもらわないと…それでは今日も最後にひと言お願いします。
そうですね…やっぱ防災グッズとか用意するのって自分のためもあるでしょうけどいざっていう時に防災グッズいっぱい用意して人に分け与えてあげるとすごいモテるんじゃないかなと思います。
(笑い)2014/03/06(木) 19:25〜19:55
NHKEテレ1大阪
オトナへのトビラTV「災害サバイバル」[字]
オトナになるためには、いろんな災害のことを知り、自分や周囲の人の命を守ることはとても大切です。有吉弘行さん、鈴木奈々さん、東北出身の狩野英孝さんと見ていきます。
詳細情報
番組内容
“災害列島”ともいわれる日本。2013年も竜巻や大雨による土砂崩れや洪水など自然災害が各地を襲った。私たちは、いつどんな形で災害に巻き込まれるかは分かりません。いざというときに備え、避難の仕方や家族との連絡方法など、日ごろから正しい知識を持っていると安心だ。災害から自分の身を守るために大切なことは何か、有吉弘行、鈴木奈々、ゲストの狩野英孝とともに考えていく。
出演者
【出演】狩野英孝,【司会】有吉弘行,鈴木奈々,【語り】片山千恵子
ジャンル :
趣味/教育 – 中学生・高校生
バラエティ – トークバラエティ
情報/ワイドショー – 健康・医療
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