(浜田)というわけでございまして「春の芸能人俳句査定スペシャル」。
(拍手)
(ナレーション)俳句とはそもそも目で見て直接詠むもの。
毒舌でおなじみの夏井先生と外に飛び出し今回は春の東京でガチな俳句査定スペシャル!ある意味俳句頂上戦。
参加者も各界のえりすぐりをそろえました。
はいお願いします!もうないんだもん。
季語はないかと思ったら犬ふぐりの花が咲いてると思ったんで。
まずはそして…。
できました!お風呂場です。
できました!あっさあ竹田君。
あそこからもし月を眺めたならば歪んで見えただろうなと思いまして…。
明治天皇の玄孫にして慶応大学現役講師・竹田恒泰。
更に…。
できました。
中も大体僕想像できるんで家見たら。
芸能界きっての文豪マニア。
自他ともに認める文才ピース・又吉。
更に!はい!あれ?ダレちゃんいけますか?いきます。
じゃあ先生おられますんで。
意外ですがこのダレノガレ以前夏井先生から才能を絶賛された一人!そして用意された…。
春の東京。
みなさん東京には多くの文豪ゆかりの地があるのをご存じですか?東京で暮らしていた文豪たち夏目漱石樋口一葉。
今も残るそのゆかりの地で文豪気分で一句詠んでいただくために…。
学問の神様をまつる辺りから東京大学のある本郷。
この界隈に文学の聖地と言われるこの場所。
人気の高い4ヶ所をピックアップ。
まずは天才詩人と言われた石川啄木の住んでいた住居跡。
続いて国語辞典の大家金田一京助の住居跡。
更に五千円札でおなじみ樋口一葉が通った質屋さん。
そして小説「舞姫」で知られる森鴎外が通い詰めた鰻店。
先生これなかなか難しいんじゃないです?いうても。
(夏井)なるほどね。
ほんまかいな。
(渡辺)この…。
(渡辺)っていうのはどうですか?なんですか?それ。
(渡辺)これから
(渡辺)だから宇宙のかなた…
(渡辺)もう宇宙のかなた…
(笑い)
(江藤)そして今日は文豪に詳しいガイドの方にも来ていただきました。
ガイドの大久保さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そうなんや大久保さん詳しいんですね。
まずはどちらに行けばいいんですかね?
(大久保)
(大久保)待ってるんですよ。
(又吉)どういう状況なんでしょ?まずは明治が生んだ天才歌人石川啄木の住居跡へと向かう。
実はその啄木の暮らしはとにかく貧乏。
莫大な額の借金も。
天才歌人はなぜお金がなかったのか?
(大久保)
(大久保)あそこがね
(一同)へえ〜。
あそこなんすか。
へえ〜。
(大久保)まだあるんですよね。
当時も床屋さんだったこの場所の2階に母と妻そして子供と4人慎ましく暮らしていた。
そして皆さんもお気づきかと思いますが今回より楽しんでいただこうと思いましてちりばめました。
おそらく新聞を読んでいるのが石川啄木ではないかと。
(又吉)啄木さん。
皆さんこちらご覧ください。
当時のお写真ですね。
まさにこの住んでいた…。
(渡辺)これお母さん?それにしても啄木はなぜそんなに貧乏だったのか聞いてみました。
(大久保)啄木さんっていうのはね非常に…。
簡単に言うと当時啄木はまだ才能が認められておらず嫌々働いていた新聞社では遅刻や仮病など怠け癖がありたいした収入を得られず生活は苦しかったとか。
文豪の空気に触れたところで俳句を詠んでもらおう!夏井先生からお題の発表です!先生の方からテーマを…。
(夏井)はい。
せっかくこういう場所に来て…ここではですね石川啄木の人生を詠んでください。
(又吉)啄木の人生ですか。
難しいなこれまた。
(夏井)あっこの言葉でいこうと。
あとこれが
(夏井)そういうふうに探して作ってみてください。
今回の夏井先生の評価は…。
もちろん作品によっては星はなし。
夏井先生にあとでいろいろ教えていただけますからね頑張って早く書いてください。
じゃあいってみよ!
(一同)あははっ!ダレちゃんいける?じゃあえりさん。
渡辺えり…。
(夏井)あははっ!これ何?これ。
(渡辺)これ季語。
なるほど。
(渡辺)そうです。
(渡辺)「貧乏人の骨」。
なるほどなるほど。
「貧乏人」は啄木を指し「骨」は亡くなったことを意味する。
つまり亡くなっても犬を喰らうような貧乏の思い出しかないということ。
(渡辺)意味を言わないと分かんない…。
分かりました。
でもこれはあとで先生に一回解説入れてもらいますから。
(夏井)見かけどおり大胆な方ですねぇほんとに。
プロには詠めぬ大胆さと夏井先生は高評価。
詳しい査定は後ほど!竹田君書けましたか?はい書けました。
竹田君。
これ
(竹田)自分で遅くなっちゃって次の日そこでですね…はい。
あははっ!朝起きたんだけど
(一同)あははっ!なんにもしてないヤツみたいですよね。
まあいいです。
これもまたあとでちょっと先生に解説していただきましょう。
夏井先生いわく…。
詳しい査定は後ほど!さああとは又吉かダレちゃんかどっちかですけど。
ダレちゃんいける?
(又吉)ちょっと待ってくださいよ。
はい手挙げて。
いけるんやったら手挙げてくださいよ。
待ってられへん。
はいダレ。
(笑い)はいどうぞ。
え〜っとじゃあこれで。
オッケー。
読んでください。
(渡辺)なるほど。
えっ!なんで?今来たと思いませんでした?
(笑い)だから深い俳句ですね。
そういうふうに説明オッケーなんですか?ありがとうございます。
夏井先生お気に入りのダレノガレ。
この作品も…。
詳しい査定は後ほど!注目の又吉だが本人的に皆さん後ほど先生に添削査定してもらいますけども
(又吉)もう僕優秀作品には特上のうな重を…。
(又吉)食えなじゃないっすか!だから次頑張ったら大丈夫や。
いけるいける。
頑張りますじゃあ次で。
続いては国語辞典の大家金田一京助の住居跡へ向かう。
実は金田一京助と石川啄木は同郷で親友。
貧乏だった啄木は金田一から多額の借金をしていた。
つまり京助は啄木に貢いでいた。
借金を巡る2人の関係が明かされる。
(竹田)東京に住んでるのにこの辺来ないですからねぇ。
こんなとこは…。
(竹田)用事がないですもんね。
来ないです来ないです。
(渡辺)なんで来なかったんだろ今まで。
(又吉)いいですねぇ。
(渡辺)いいよねすごく。
又吉なんか歩いてそうやけどな。
(ダレノガレ)確かに。
こういうとこ好きですけどね。
(渡辺)似合いますね。
知らなかったですねこの道は。
そやなぁ。
さあ見えます。
皆さん見えますでしょうか?あちらに見えます2階建ての古い家が辞書の大家金田一京助さんの旧居跡に…。
このあとついに又吉が本気を出す。
プロ並みの傑作が生まれる。
さあ見えます。
皆さん見えますでしょうか?あちらに見えます2階建ての古い家が辞書の大家金田一京助さんの旧居跡に…。
あら〜。
(竹田)ほんとだ書いてある。
ここに書いてある。
(渡辺)知らなかったこれ。
写真とか撮っちゃダメなのかな?いいんじゃないっすか?
(一同)あははっ!すごい。
確かに古いね。
(又吉)すごい。
(夏井)趣ありますよねこれ。
ねえ。
いよいよそして皆さん今回もよかれと思って金田一京助っぽいエキストラをご用意させていただきました。
もう何なんよ。
(ダレノガレ)すごい!
(又吉)あっおった。
(夏井)あははっ!
(渡辺)ラムネ飲んでらっしゃるよ。
あははっ!さすがやっぱりお金持ちは違うね。
(又吉)あれ?浜田さん啄木さんがいらっしゃいましたよ。
ほんまや。
(浜田・又吉)あははっ!ほんまや。
何しに来たんや?
(又吉)チャリンコで来たんや。
(渡辺)お金借りに来たんじゃない?あっ!なるほど。
そうなんです。
実は金田一京助と石川啄木は同郷で親友だったということなんですね。
なるほど。
(竹田)仲よさそう。
(渡辺)先生なんだっけ?あれほら。
あれ食べてますよ。
有名な…ほらあれあれ。
なんだっけ?変な名前…ロシアの…。
(夏井)あっ「シベリア」!
(渡辺)シベリアシベリア!シベリア食べてる!有名なんですか?
(渡辺)有名ですよシベリアって昔の…いちばん最初にあってみんな昔の人食べてたんですよねシベリア文豪。
(一同)あははっ!
(渡辺)食べちゃった。
(又吉)あんこですか?カステラとあんこ?うんカステラとあんこですね。
(渡辺)これシベリアの雪とこのバランスがシベリアの風景と似てるからシベリアって付いたんでしょ?
(夏井)ええ〜!すごい!物知り!
(ダレノガレ)詳しい。
おいしいおいしい。
大久保さんぜひ解説をお願いします。
(大久保)今で言えば…。
(大久保)もちろん返していませんけど死んじゃったし。
ご存じ有名な石川啄木の短歌。
金田一は啄木の歌人としての才能に惚れ込みその才能を潰してはならないと自らの家財を売ってまで啄木に尽くしたのです。
さて文豪に触れたところで俳句を詠んでもらおう!夏井先生からのお題の発表です。
さあ夏井先生ここのテーマどうしましょう?
(夏井)ここはですねこの建物を見たことない人にこの建物とかこの場所が分かるように描写してください。
あははっよく言いますよね夏井先生ね。
見てない人にも分かる…。
(渡辺)
(一同)あははっ!確かに。
夏井先生は言います目の前の景色をそれを見ていない者に感性豊かに伝えるこれが俳句の醍醐味だと。
(夏井)
(夏井)それから細部に目を向けてそうですよね。
(夏井)とにかく階段を上がって玄関を見てみながらとかねいろいろあるでしょ。
又吉は時間切れになってしまったんでここで頑張らないと往復ビンタ!?
(笑い)
(又吉)ちょっと急ぎます。
あっさあ竹田君はいこっち来てください。
(竹田)はいできました。
最低1人1枚は作らないとビンタになりますよ。
(竹田)あははっ!ビンタ。
皆さん聞こえましたか?明治天皇の玄孫・竹田恒泰…。
さあ竹田君お願いします。
(竹田)僕が…。
(竹田)この時代のガラスって
(竹田)そこでですねこれです。
うまいなぁちょっと。
ちょっとちょっと…黙ってもう。
自分の作品に没頭しなさい。
(竹田)と思いましてこういうふうにしてみました。
と夏井先生は高評価。
詳しい査定は後ほど!先生これあとでちょっとね。
(竹田)お願いいたします。
(又吉)僕もできました。
あら!来たの?できました。
はいじゃあ又吉君こっち来て。
(又吉)すみません前失礼します。
芸能界きっての文豪マニア・又吉が…。
さあ読んでください。
(又吉)はいこちらです。
(又吉)僕アパートに住んでたんで壁が
(一同)あははっ!
(又吉)住んでた家に割と近いんで。
なるほどねどんな感じかっていうのが。
おっ分かりました。
このあと渡辺えり大興奮!あの一葉ゆかりの地で驚きの家財道具が!うわ〜すげぇ。
さあ残るはお二人でございます。
(夏井)みんな細部から攻めてますね今ね古硝子とか壁とかね。
そうですね。
はい。
あっダレちゃん。
ダレちゃんどうぞ。
夏井先生お気に入りダレノガレが…。
いけますか?はいお願いします。
ジャン!
(ダレノガレ)春の風って結構緩やかじゃないですか。
それでもガタガタ古いお家の窓が揺れるんで古いお家が浮かぶかなと思ってこれにしました。
なるほどね。
描写って言われたからね思い浮かべるとこんな家なんじゃないかという。
(ダレノガレ)はい。
分かりました。
この句に夏井先生は微妙な反応。
ただ擬音を使い描写は素直でよいと好印象。
詳しい査定は後ほど!さあえりさんいけますか?えりさんこちらへどうぞ。
えりさんこちらへどうぞ。
(渡辺)前を失礼いたします。
女優であり劇作家・渡辺えりが…。
もう今こう見ながらそれで季語のあれはないかと思ったらそこに
(渡辺)それで今のあぶみ坂っていうのがすごいと思っちゃったもんでそれを上ってきた上に…。
それで石川啄木は早死にしましたけどこの金田一さんはすごい長生きなさったんですよねでお金を貸しながら。
それをすべて入れたら
(笑い)
(渡辺)全部入れてみたら…。
先生がよく言う欲張りな感じですよ。
(夏井)さすがだわ。
まあまああとでちょっと先生にこれをまた…。
(渡辺)これは詰め込みすぎ。
続いては五千円札でおなじみ樋口一葉ゆかりの地へ。
樋口一葉さん。
(ダレノガレ)ああ〜樋口さん。
知ってますか?「樋口さん」って言うてるけど。
(ダレノガレ)聞いたことあります。
(一同)あははっ!
(竹田)時々見るでしょ?ねえ五千円札ですよ。
ああ〜!だから間もなくその樋口一葉さんゆかりの地に到着しますので。
さあ見えてきました皆さん。
こちらの正面の建物なんですが。
(渡辺)ほんとだほんとだ。
分かります?こちらは樋口一葉さんが通っていた質屋さんなんですね。
そうなんや。
質屋さん。
質屋さんです。
(夏井)そう言われるとなるほど。
ここにじゃあ…。
通ってらっしゃったんですね。
物持ってお金工面しに。
そうなんです。
で左側の白い建物が質屋の物を置いていた蔵ですね。
そして右側のこの黒い建物が質屋さんのお住まいだったということで。
(夏井)さすが立派な…。
そして皆さんお気づきかと思いますが樋口一葉さんらしいエキストラの方。
この人は今から質入れて…。
あの人はええとこの子ですねたぶん。
そうですね。
(渡辺)比較で出してる…。
それではなぜ一葉は質屋に通うほどお金に困っていたのか?その理由とは?
(一同)へえ〜。
(竹田)お金目当てねぇ。
小説を書けば原稿料が入り借金が返せる。
皮肉にも文豪・樋口一葉を生んだ切っ掛けは借金だった。
とはいえすぐに多額の借金が返せるわけもなく苦しい生活は続いた。
更に不幸が…。
その借金が原因で当時婚約していた男性とも破談となったとされる。
その前に…。
そして皆さんこの中なんですが実は明治の時代の中が残されていますので今日は実際…。
入れるの?はい。
中に入って俳句を作っていただきたいと思います。
(竹田)さっきまで外観だけだったけど。
中の所有物は明治時代のまま保存されてます。
皆さん中に入ってきましたけれども実際にここで物を広げて売り買いを…。
(渡辺)ここでね。
していたそうです。
ここへ入ってきてね。
なるほど。
奥はどんな感じなんですか?
(渡辺)こっち?こっち?こっちですか?いやこっちです。
私が先頭になってる…いいのかな。
いいですよいいですよ。
(夏井)そういや昔の家ってこうだったよね。
うわ〜すげぇ。
うわっ「炊事場」って古っ。
(一同)あははっ!「キッチン」。
台所が…。
(夏井)こんなタイルやったですよね昔ね。
これテレビですよ。
(夏井)ああ〜これテレビ。
懐かしい!先生…懐かしい。
(渡辺)懐かしいこれは。
お風呂ですよ皆さんここ。
(渡辺)子供の頃こうだった。
見てごらんなさい。
(渡辺)どうぞ…若い方どうぞ。
(又吉)
(一同)あははっ!
(又吉)相当…相当熱いお湯であっためないと。
「一発で」ってどういうことや?あははっ!
(又吉)これ出たらかなり冷えますからね。
でもやっぱりここは質屋さんだったからいい暮らしだったっていう…。
ああ〜そうでしょうね。
やっぱり広いもんね。
うんゆったりして…。
あらあら。
これすごいわ。
(渡辺)象眼じゃないの?このテーブルもさ。
(夏井)これ電話が置いてあったりするんじゃないの?何?これ。
いや〜これほら。
すごい。
(渡辺)高価な…。
そうですねここが客間だったようです。
ああ〜なるほどね。
(竹田)床の間があって。
落ち着きますねここ。
(一同)あははっ!
(渡辺)ほんとにね。
これがすごいね。
ではいよいよ本題へ!夏井先生からのお題は?じゃあ夏井先生テーマどうしますか?
(夏井)ここはですね自分の好きな部屋を探していただいて。
なるほど。
(夏井)その部屋の中で…。
その場所で。
(夏井)描写していただいてもいいし一葉になりきっていただいてもいいしここは自由にいきましょうか。
ただし部屋は1つ決めてください。
なるほどなるほど。
結構ありますもんね。
あっ庭が見えるんですね。
寒いね。
さあ皆さん出来た方から大声で呼んでくださいね。
この部屋で詠みますということですからそっちまで行きますからね。
無視かいおい。
そうでしたね。
返事が聞こえない。
皆さんここ作った俳句。
最後のご褒美もらえるかどうか重要になってますから。
・
(ダレノガレ)はい。
あれ?ダレちゃんいけますか?いきます。
じゃあ先生おられますんで。
夏井先生の推薦枠ダレノガレが…。
はいじゃあダレちゃん居間でお願いします。
(ダレノガレ)畳の部屋なんで…はい。
ふふっ…。
(ダレノガレ)何?何?何?「何?何?」って言われても…。
替えるんでもうそろそろ替えどきかな。
でもいろんな思い出が詰まってるんでこういうお家…質屋でしたっけ?質屋じゃないですか。
いろんな人の思い出をみんな持ってくると思うんで畳も一緒にお蔵でしたっけ?蔵の中にああ〜なるほどね。
これを夏井先生は意外と高評価。
あとは先生に任しますけどなぜ君が入ってるか分からない。
えっ?ここに。
なんで?浜田さん枠じゃないんですか?
(一同)あははっ!違うんですか?そろそろ会いたいなと思って呼ばれたんじゃないんですか?なんでやねん。
(ダレノガレ)ありがとうございます。
はいお願いします。
・はい。
あっえりさん?えりさんあっなんか…。
ええ〜!
(渡辺)ここで。
ここで?こっから中庭を見たの?
(渡辺)中庭とこの…ここね。
なるほどなるほど。
じゃあえりさんお願いします。
なんかほんまにえりさんのって終始一貫貧乏が付きまとってますよね。
(夏井)そうですね。
しかも「底」が付きますよね。
「底」が絶対あるんですよ。
(渡辺)「底」が好きですね。
っていうのはひと文字でなんかを果てとか先とかもっていう所をどん詰まりって表すためには「底」っていう字しか短い言葉ではないんですよね。
それで金貸しここでずっとやって質屋の話ですよね。
そこでまあ
(渡辺)だけどもこの中庭のありがとうございます。
夏井先生は言う…。
ただ「貧の底」は劇作家ゆえのフレーズで秀逸だとか。
先生に査定していただきます。
できました。
(夏井)なんか声がした。
できた?又吉どこにおんの?・
(又吉)浜田さん玄関です。
玄関?はいはいはい。
あっいちばん最初のとこやんか。
(又吉)はい。
ここでお客さんが来てここで物出して。
そうですよね。
お金をどれぐらいかとかやってもらうとこね。
(又吉)やるとこですよね。
いいですよ。
じゃあ又吉君。
(又吉)はい。
僕はこちらです。
はいどうぞ。
これはどういう…。
(又吉)これを見たときに取っ手というか…うんうん…。
(又吉)これはちょっとありますけどこの中に…。
こういうのない場合開けられへんこうやってね。
その中にここの生活を想像したときになんか質屋ですからまあ結構いい暮らしをしてた娘さんとかが仕事場やのにそういうとこに入れててみたいなことをそれを見たときに。
なるほど。
独特の視点に夏井先生もうなる。
詳しい査定は後ほど!・
(竹田)出来ました!お風呂場です。
さあラスト。
・
(竹田)はい。
竹田君はどこ?
(竹田)風呂場です。
お風呂場ですか。
(竹田)結構狭いんですけども…。
(竹田)気がするんですよ。
ここもくぼみがあって4つの部屋から…坪庭もあるので4つの部屋から庭が見えるようになってるんです。
たぶんこれ造った人はこの小さいながらも
(竹田)それでこの風呂おけに入ったときにちょっとこれ開けてみたら庭が見えるんですね。
そのときにまあこの春の季節で花が見えたらいいかなということで。
お願いします。
(竹田)このタイプの風呂はまさに沸かすという感じなのでそういう時代の古いお風呂だということとそして「庭に降り染む花桜」桜の花びらがどんどん落ちてきてそのピンク色のものが庭を染めていくというそんなイメージで書いてみました。
分かりました。
夏井先生がまず褒めたのは…。
詳しい査定は後ほど!そしていよいよ結果発表。
場所はかの文豪森鴎外が通い詰めた名店。
鰻の名店・上野創業290年。
名作「舞姫」生んだ文豪・森鴎外が最も愛した美食は三河産の鰻を備長炭で丁寧に焼いた極上の味。
江戸時代から継ぎ足されたタレが味に深みを与え二段重のぜいたくなひと品。
ぜいたくすぎるこの鰻重。
今回は俳句の査定で夏井先生から最も多く星をもらった方に召し上がっていただきます。
実際やっぱり特上の松の鰻重をMCのマジか!ああ〜そうですか。
すみませんほんとに。
ええ〜「いいなぁ」って言われても。
だって俳句作ったっけ?
(一同)あははっ!いや僕もほんま寒い中おつきあいしましたんで。
(一同)あははっ!皆さんが早く考えないので。
わあ〜いいなぁ。
ほんと立派な器ですね。
すごいねぇ。
(一同)うわ〜!
(渡辺)わあ〜すごい。
(ダレノガレ)すご〜い!おいしそう。
これ食べれますよ。
カシャ!
(シャッター音)
(一同)あははっ!僕込みで撮っときましょうか。
カシャ!
(渡辺)すごいよ。
ちょっと食べますよ。
お願いします。
これはうまそうだ。
うま〜い!!
(一同)あははっ!これを目指して頑張ってください。
(渡辺)豪華。
今回はですね優秀な作品に星を付けました。
最優秀作に星を3つ。
優秀作には2つ。
佳作に星が1つといった具合となっております。
これもう当然星がないっていうのがあるっていうことですね。
そうですね。
先生ね。
付けたいけど手が動かない。
(一同)あははっ!この「殿重」を食べられるのは1人。
夏井先生から星を最も多くもらった1人です。
果たして…。
まずは佳作星1つの作品から発表!佳作から発表しましょうか。
(夏井)はい。
こちらでございます。
(夏井)1句目はこれです。
石川啄木の貧乏だった人生を詠んだ一句。
「長閑にもおおあくびしてまた眠り」。
なるほどね。
これは竹田君でしたねぇ。
はあ〜。
「長閑」っていう季語と「おおあくび」っていうものと
(夏井)そこがいい所でありもったいない所で…。
なるほどなるほど。
この「にも」っていうとこなんですが「にも」っていうのはちょっと散文的なので例えば
(夏井)「おおあくびしてまた眠る」って最後終止形で止めるだけでもちょっと違いますね。
なるほど。
最初「る」で書いてたんですけど「り」の方がいいかなと思って変えちゃったんです。
(夏井)そこがそして
(夏井)はいこちらです。
金田一京助の…。
「春の夜にガタガタ騒ぐ古き窓」。
これはダレちゃんですねぇ。
(笑い)星ですからね。
いうても星1個ですから。
さあ先生これは?
(夏井)これはね春の夜のちょっとまったりとした夜の気分に対して「ガタガタ騒ぐ古き窓」って窓に焦点持っていったと。
しかも「ガタガタ騒ぐ」っていうここの描写が「古き」っていう言葉にちゃんとくっついてきてるからちゃんと描写ができてるって所は褒めたいですね。
でもったいないのがここ1つだけ。
「春の夜に」じゃなくって「出てこないですね」って。
(一同)あははっ!まあ出てればもっとよかったよという。
(夏井)出てれば…。
なるほどなるほど。
さあ竹田君とダレちゃんが今1ポイントずつ入りましたよ。
続いてもまだ…。
はいまだ星1つの作品です。
先生こちら。
(夏井)こちらです。
私だ!汚い字。
「あぶみ坂の上長寿学者や犬ふぐりの花」。
これ先生お願いします。
これねやっぱり突っ込み過ぎですね。
あははっ!材料が多いのといらない言葉が「の上」なくてもいいから「あぶみ坂の長寿学者や犬ふぐり」と。
あっ自分のや。
(渡辺)そうやって直したら。
そうなってたら余計によかった…。
(夏井)そうやってくれたら一挙に2.5枚ぐらいシール貼りたいです。
これもえりさん1ポイントという…。
なるほど。
ここまでで又吉君まだ出てないねぇ。
(笑い)
(又吉)ほんとですか?続いてはそうなんですまだ1つの作品。
1人出てない人いますけど果たしてその人なんでしょうかということですけど。
はい作品はこちら。
(夏井)こちらです。
樋口一葉ゆかりの質屋で庭にある…。
「貧の底時はめぐりてたいさん木の芽」。
また訳分からんこと言うてるよ。
詰め過ぎですね。
(夏井)そのとおりです。
詰め過ぎというよりは「時はめぐりて」ってここが全体の説明くさい感じになるっていうか言わなくてもこれが表現できるっていう所でしょうかね。
なるほど。
何がいいって「底」が好きな…。
「底」結構出てくるんですけど。
どうするかっていうと「時はめぐりて」を全部取っ払って「貧の底たいさん木の芽吹きたり」くらいでしっかり…。
(一同)あははっ!
(又吉)先生ですから。
(渡辺)やっぱりね言いたい事が全部それ…そうそう今のがね。
あははっ!現在佳作の星1つはこちらの4名。
果たして最優秀作品は出るのか…。
続いては星2つの作品です。
星2つの作品でございます。
さあ先生お願いします。
(夏井)1つ目はこちらです。
石川啄木の貧乏な人生を詠んだ一句。
また「底」が…。
見せていただいてあの〜渡辺さんの発想はすごいです。
あっそうですか?
(夏井)尋常じゃないです。
尋常じゃない?
(夏井)はい。
自分で本書いて演出していろいろやってますからそれはもうそういうことですよ。
いや〜でも素晴らしい。
(夏井)楽しませていただきます。
さあ続いても…。
星2つの作品です。
はい先生お願いします。
(夏井)はいこちらです。
金田一京助の家屋にある窓を眺めた一句。
これは竹田君やね?そうです。
あははっ!よかったじゃないですか。
これ先生。
(夏井)はい。
あの家の中のどこかある部分に目をつけてそこを描写するっていう話がありましたが。
こっから見たら歪んでたというね。
(夏井)その古硝子に焦点を当てて「歪んで浮かぶ」って言っておいて「何が浮かぶのかしら?」で最後「朧月」がザァ〜っと映像として出てくると。
「浮かぶ」っていうところがあとひと押し推こうできなくもないとは思いますけどなるほど〜。
素晴らしい。
ありがとうございます。
これで3つになりました。
そして続いても星2つの作品です。
もうええかげん出てもよさそうなもんですけど。
出てほしいですね。
誰なんでしょう?お願いします。
(夏井)はいこちらです。
続いても星2つの作品です。
もうええかげん出てもよさそうなもんですけど。
いや出てほしいですね。
誰なんでしょう?お願いします。
(夏井)はいこちらです。
金田一京助のまさに古い家屋が浮かんだ一句。
あははっ!ありがとうございます。
来ましたね。
(又吉)うれしいですね。
さあ先生これは?
(夏井)はい「さえずり」っていう季語をあの現場で見つけられてしかも壁なんていうものにね目がいくっていうのはあははっ。
ただあの家の感じは僕分かりますって言うてました。
(又吉)住んでましたんで。
住んでたんでね。
(夏井)この変なところに目をつけられるかどうかが俳人のセンスの1つですから。
ああ〜なるほど。
(又吉)へえ〜。
(夏井)で1つ惜しいなと思うのが「さえずりの」の「の」なんですけれどもやっぱりここは普通に「さえずりを」って言うべきでしょうね。
「さえずりを遮る壁の薄きかな」。
さえずりというものを遮っている壁のなんと薄いことよってことになりますね。
(渡辺)でもあれですよ。
これはさえずりの「さえ」と遮るの「さえ」がたぶんそれは意識してらっしゃると思います。
でこの「さえ」っていう響きがいやほんとですほんとです。
あははっ!優秀作は以上の3名。
残すはあと1つ!星3つの作品は出るのか!?星が付いた作品残すはあと1つということですか?はい。
あっそうなの。
星は2つ3つ…さあ先生どちらなんでしょう?
(夏井)最後は3つです。
3つ!?いきましょう。
それでは最後3つの作品こちら!
(夏井)これです。
樋口一葉ゆかりの質屋で古い箪笥の壊れた引き出しを見た一句。
(又吉)やった!マジか!?ありがとうございます。
すご〜い。
これほんと好きなの。
マジか!?ええっ!マジですか?これをこうやって見てたときに。
どういうふうに詠まれて?
(渡辺)で俳句っていうのは抽象的なように見えて具体的なものが入るとその「柄のとれた箪笥」その中に生きたものが入っている。
つまり今も生きている。
その昔もね…。
えりさん
(渡辺)それを感じて鳥肌がズズズっと来たんですよ。
なるほど。
(夏井)素晴らしい。
(笑い)なるほど!解説にも。
だってこの不思議な句であそこまで詠み解けたら大したもんですよ。
(又吉)いや〜うれしいです。
ほんとに今えりさんが言ったようなことを思って又吉が書いたのかという疑問はありますけど。
あははっ!
(又吉)もちろんそうです。
(夏井)そう思ってなかったらこれ書けないし…。
すごいですねじゃあ。
最後になんてすてきな一句だろうと思って。
(又吉)うわぁうれしい。
特上にビール付けてやってほしいぐらい。
あははっ!結果出ました。
最後の最後に又吉がまくってきました!1位は又吉5ポイント!
(又吉)ありがとうございます。
2位はえりさん4ポイント。
3位は竹田君3ポイント。
最下位はダレちゃんの1ポイントでございました。
じゃあ又吉ええっ!どうぞ行ってください。
いや食べれないんですか?僕うなぎ…。
はい。
あははっ!
(又吉)ええ〜…。
1位なのに?
(渡辺)かわいそう!うわっせっかく…。
いやありがとうございました。
まあ1位は1位なんでおめでとうございます。
スタジオでまた先生と。
ありがとうございました。
またお願いします。
さあもうちょうどいいわ竹で。
なんて…。
(一同)あははっ!さあそして3番目は竹田君ですね。
もういいんですか?ありがとうございます。
でダレちゃんだけはごめん。
1個やったからね梅でお願いします。
梅ってなんですか?
(渡辺)これが1枚なんじゃない?ああ〜そういうことだ。
どうぞどうぞ。
はい梅が来ましたよ。
はいじゃあもう皆さんどうぞお食べください!
(一同)あははっ!
(ダレノガレ)全然違うよ〜。
ええ〜だって全然…。
だってしゃあないやんそれは。
(ダレノガレ)ええ〜いいなぁ。
頑張った人にはご褒美ですよそれは。
さあどうですか?
(渡辺)肉がほんと厚いですね。
なるほど。
よかったですね〜。
もしもし。
はいそうです。
浜田さんお疲れさまです。
うなぎ頂いてますけど…なんでそんなしゃべり方なんですか?いやこっちはこっちでね竹と梅と皆さん頂いてますよ。
あなたは一応1位やったんでいちばんええやつを車にのせたはずなんですけどどうですか?はい車で頂いてますけどめちゃくちゃおいしいですね。
マジで?腹立つな〜。
あははっ。
えっお金いるんですか?あははっ!ここからは後半戦!勝つまでは帰らないと女優・渡辺えりは引き続き参戦!「花は八重」…。
それでちょうど赤いあれがね梅の枝のような感じがしてね。
なるほど。
注目はあの「笑点」メンバーから最強の刺客三遊亭円楽は俳句に絶対の自信を持つ!
(藤本)やった〜!
(一同)ええ〜っ!?ほかの人と違う発想を持ってましたからね。
そして夏井先生の推薦枠以前俳句査定1位の隠れた才能のフジモン。
(菜々緒)愛人だか奥さんだかを思い出して…。
「つつじ」でいろいろ調べてたら…。
更にこの日のために俳句を猛勉強。
独特の感性を表現したいという菜々緒。
(生駒)なんかお団子は丸いので「愛」にしてみて…。
なるほどね。
そして才能は未知数だが俳句は最も学生に近い乃木坂46生駒里奈。
今回俳句のお題となるルートはまずは銀座で太宰治行きつけのBarでまったり一句。
続いて森鴎外や夏目漱石が息詰まると立ち寄った根津神社。
そして夏目漱石の「吾輩は猫である」にも登場する創業100年のお団子屋さん。
最後はかの江戸川乱歩が絶賛足しげく通った老舗天麩羅店。
まずは文豪たちが愛してやまない街銀座で一句。
ちょっと師匠俳句ですけどもどうなんでしょう?
(笑い)
(藤本)いやいやいやいや…。
落語には雑排っていうのがありますから。
雑排っていうのはねとにかく隠居が言うの見たさまでいいんだって。
(渡辺)なるほど。
(夏井)まさにそれですよ。
まさに今日それですよ。
(藤本)あははっ。
まあええよこの後見せてもらうわ。
(藤本)見せますよ。
銀座みゆき通りの細い路地を入った所にひっそりとあるのが…。
「走れメロス」でおなじみ太宰治が愛したというBar。
ここで太宰の意外な人物像が明らかになる。
この白い看板見えますか?赤地に「Lupin」と…。
(三遊亭)あれ「ルパン」って読むんですか?「ルピン」って読んじゃった。
(一同)あははっ。
「ルパン」なんです。
この
(一同)ええ〜っ!?
(三遊亭)銀座はねほんとね…。
(藤本)もうちょっと…。
(三遊亭)浜ちゃん止めて。
あははっ!なんか通な人しか…。
うわ〜っ!地下なんです。
(菜々緒・生駒)すご〜い!
(藤本)情緒出まくりやな。
ねえ〜。
ほら…。
うわぁすごいな。
どうも〜。
(藤本)すごいレトロないい店っすね〜。
あっあははっ!いつもあちらに座ってらっしゃったんですよね。
なるほど。
(菜々緒)へえ〜。
へえ〜そうなんや。
そっか〜。
太宰治をはじめ数々の文豪に愛され続ける「Lupin」。
開店以来80年間文壇の歴史が詰まった老舗のBar。
当時無頼派と呼ばれた三人衆がいた。
太宰治「堕落論」の坂口安吾そして「夫婦善哉」の織田作之助。
昭和初期を代表する文豪がこの狭き店で親睦を深めた。
とここで「人間失格」などで知られる太宰治に関してリアル人間失格なエピソードが…。
(大久保)かなり自分の文学的才能に自信があったんですよ。
それで芥川賞が設けられたとき自分こそが受賞できると思い込んでいたんですけど落ちちゃったんです。
自信のあった「逆行」という作品が芥川賞に落選。
怒った太宰は選考委員である川端康成にクレームの手紙を。
その反面彼は妻子がありながら更に別の愛人と心中をして38年の生涯を終えた。
(藤本)ええ〜?
(藤本)何なんでしょ?
(三遊亭)なんかあの…さあ皆さんそろそろ俳句の方に…。
(菜々緒・生駒)ええ〜っ!?
(藤本)ちょっと待ってください。
太宰治の人生が分かったところで俳句のお題です。
テーマを発表してください。
1発目。
(渡辺)なるほど。
(夏井)ヒントとしては太宰治の人生を象徴するような何か言葉が今のお話の中で残ってないですか?いっぱいお話聞いて。
今回の夏井先生の評価は…。
最後よかった人はご褒美ありますけど。
(藤本)マジっすか?ダメだった人は往復ビンタです。
(藤本)なんでなんすか…。
あははっ!
(藤本)季語もそりゃもちろん。
季語を入れなあかん。
じゃあ皆さん出来たらこっちへ来てくださいね。
(生駒)はい。
あっそういうことか…。
(夏井)あの…。
あっ師匠!
(笑い)じゃあ師匠一番ですから…。
三遊亭円楽…。
太宰がねなるほど。
なるほどね。
(三遊亭)これが今の風景。
太宰治が芥川賞に落選しすねてウォッカを飲んでいる様を表した一句。
しかしこの俳句季語が見当たらない。
あははっ!夏井先生は言う季語がないのをどう評価するか?ただし太宰の生き様は的確に表現していると評価。
詳しい査定は後ほど!
(菜々緒)はい!あっ菜々緒。
菜々緒いけんの?いいですか?おうすばらしい。
いいですよ。
(菜々緒)ちょっとなんか師匠の後なんで…。
いや全然大丈夫。
(菜々緒)大目に見てください。
恋愛体質の女・菜々緒が…。
ほう〜。
恋のこともお酒飲んだりしていろいろなことにふけっていて…。
「春」は季語だったりもするんですけど…。
「春の闇」を最後に付けさせていただきました。
頂いておきましょう。
じゃあこの後で先生に採点していただきます。
(菜々緒)はいお願いします。
これを夏井先生は意外にも高評価。
物語性があって女性ならではの艶っぽい作品だとか。
査定は後ほど。
次誰〜?
(藤本)じゃあ僕いっていいです?フジモン来た。
マジか?
(藤本)はい。
「マジか?」って何なんですか。
あははっ!
(藤本)僕だって書きますよ。
夏井先生推薦枠・フジモンが…。
(三遊亭)演歌だね。
ふふっ…演歌だねって。
演歌だねって…。
(藤本)ちょっと誰ですか?いらんこと言うてるおっさんが。
あははっ!
(藤本)なしですよそんなん。
そりゃああとは先生がどう評価するか。
(藤本)はい。
愛人がいてるということでやっぱり愛人っていう存在男にとったら奥さんより愛情が深いと思うんですよ。
(藤本)奥さんより愛情…。
「そんなことなかろう」って…。
(藤本)そうですよね?浜田さん。
(夏井)そういうもん?ああ〜そうなったら…。
(藤本)あははっ!
(夏井)ええ〜ほんと?いや分からないですよ。
(藤本)だってその…へえ〜お前は?いや僕は違いますよ!
(三遊亭)えっ!?
(藤本)そんなんしません…。
僕はそんなんしないですけど…。
聞く話によるとね。
ああ〜そうなの?
(藤本)聞く話によると愛情深いって聞くんです愛人の方に対する。
で2人でね愛人と会うて…でも
(藤本)そのさみしさをちょっと…。
その「連れて帰れぬ」か。
(藤本)愛人は連れて帰れない。
このさみしさ悲しさを俳句に表現したんです。
分かりました。
(藤本)好感触。
やった〜。
夏井先生の評価は「連れて帰れぬ」は何を指すのか。
あえて言わない作りが凶と出るか吉と出るか。
生駒ちゃんええわ。
じゃあ1本出して。
(藤本)生駒ちゃんそりゃあね。
そりゃあもうしゃあない。
高校を卒業したばかりの生駒里奈…。
あら?何?それ。
「それがいい」。
太宰治さんの話を聞いてちょっとなんか
(生駒)でやっぱお酒とか女の人と遊ぶみたいなのが好きだからそういう人生でいいのかなっていうのを読み取って書いてみた…。
分かりました。
夏井先生は好印象。
「愛を奏でるそれがいい」というまるで歌詞のようなフレーズが味わいよく詠まれているとのこと。
続いてはかの夏目漱石や文豪・森鴎外がよく散策に訪れたという根津神社で一句。
はい〜続いて文京区…。
あくびしてましたか?いやいやそりゃあもう大丈夫ですよ。
みんな寝てたんですよバスん中で。
(藤本)寝てませんよ!
(夏井)「寝ずです」…あははっ!
(藤本)ちょっとほんまに…。
ちょっとフジモンその円楽なんとかしてくれ。
(藤本)いやほんまに。
師匠ええかげんにしてください。
根津神社は1706年江戸幕府5代将軍徳川綱吉の時代に建造。
春のこの季節が最も彩りが楽しめる。
文豪たちは創作に息詰まると根津を訪ねその風景を眺めるとともに作品のアイディアを練っていたといわれている。
(藤本)いいですね〜。
(渡辺)ここ清水寺みたいになってるんですね。
(藤本)心が洗われるようですね。
(三遊亭)その汚い心が。
(藤本)やめてください。
鯉。
(藤本)鯉がいてるんですか?
(生駒)あっ鯉いる〜。
そんなんどうでもええわ。
どうでもいいそうです…。
(藤本)どうでもええじゃないでしょ。
えっ?あははっ。
(藤本)ねえ俳句に使えるものを探してるんですよ。
そうか。
そりゃあ皆さんは見といた方がいいですよ。
(藤本)浜田さんはどうでもええかもしれませんけど。
俳句に使えるんなら。
皆さん通り過ぎないでくださいね右側ご覧ください。
(藤本)いてたいてたまた。
夏目漱石と森鴎外。
ああ〜なるほど。
(藤本)似てます?
(三遊亭)お札のおじさん。
こちらに実際二人が座って作品を作っていたそうなんです。
ここに座ってたんです。
(藤本)これですか?マジで?すごい…なんにも書いてへんやん。
(藤本)ちょっとちょっと!ちょっと!
(三遊亭)相方じゃないんだから。
あははっ!
(藤本)もう〜!偉いわ〜。
ノーリアクションでちゃんとやってくれてるわ。
あははっ!
(菜々緒)偉い〜!根津神社の近所に住んでいたのは「吾輩は猫である」で有名な夏目漱石。
そして名作「舞姫」を残した森鴎外。
同世代を生きた二人である。
同じ空気に触れ創作に励んだに違いない。
森鴎外どんな人物だったんですか?
(大久保)森鴎外っていう人はですねドイツに留学しましてね若くしてドイツに留学したとき女性があとから…留学終わったあとついてきたというか追いかけてきた女性がいます。
エリーゼという。
ドイツだ。
(藤本)ドイツ人の方ですか?
(大久保)ドイツ人です。
でそのときの…スキャンダルになりましてねそれを…スキャンダルを払拭するために書いた小説が「舞姫」なんですよ。
(大久保)教科書載ってたでしょ。
では二人の文豪が作品のアイディアを練ったといわれる根津神社で一句。
それではお題の発表です。
(夏井)せっかくおもしろい光景もありますし神社ですからそこの鳥居からずっと入っていただいて鳥居をくぐってず〜っと出てくるまでに自分の目に入った光景を俳句にしていただきます。
(藤本)なるほど!
(渡辺)森鴎外も夏目漱石も関係なくていいんですね。
(夏井)ここは描写しましょう。
(藤本)関係ないんですか?
(夏井)描写しましょう。
(藤本)長いことしゃべってましたよ。
いろんなとこ見なあかんみたいよ。
ええ〜!
(藤本)目に見えたもの。
こっちにこう行って…。
ベストサイズ。
(藤本)あっ池。
(三遊亭)すぐそこにあります。
(藤本)池は?
(生駒)鯉がいます。
(三遊亭)こういうとこからね。
(藤本)あっ鯉いますね。
鯉とか。
(藤本)鯉いますわ。
(生駒)かわいい。
鯉。
(藤本)鯉と稲荷。
めっちゃ遅いんすけど。
(スタッフ)あははっ。
師匠もういけます?
(三遊亭)書きながら来ましたよ。
じゃあどうぞ。
(三遊亭)はい。
師匠じゃあ詠んでいただきましょう。
「笑点」からの刺客円楽さん…。
(三遊亭)これ商売繁盛なんだって。
らしいですね。
(三遊亭)商売人は腰低いから。
なるほど!
(三遊亭)それでちょうど赤いあれがね梅の枝のような感じがしてね。
なるほど。
分かりました。
頂いておきます。
(三遊亭)えっ?あとで先生が。
(三遊亭)説明したけどいい?今の説明で十分分かりますよね。
(三遊亭)あっ!期待感あるな。
あははっ。
(三遊亭)せめて…せめて記念に落款って何?
(夏井)いいですねぇ。
(三遊亭)円く楽しく。
ねっ。
(夏井)おっかっこええ!
(三遊亭)形ですよこういうものは。
いいですねぇ。
(夏井)すげぇ。
夏井先生は高評価。
情景描写がうまい。
映像が伝わってくる。
査定はのちほど!
(渡辺)ちょっと待ってください。
えりさん来ました。
(渡辺)季語が。
季語…。
季語が。
(渡辺)キツネって季語じゃダメ?さあまずはえりさん。
(渡辺)キツネ季語。
(渡辺)なってます?
(夏井)なってます。
(渡辺)じゃあいいかこれ。
はい。
じゃあお願いします。
女優であり劇作家渡辺えりさん…。
(渡辺)あそこのお稲荷さんにこう…鈴いっぱいつけてたんですよ。
たぶんお子さんを亡くした人がお参りされて。
それで鈴をつけたんではないかと。
なるほど。
見た感じを…。
ありがとうございます。
夏井先生いわくこの表現力はもはや俳句を越えたドラマのような物語性を感じるとか。
査定はのちほど!
(菜々緒)以前私やつつじ祭りを見に来たことがあったんですけどそんときちょっと思い出して。
はい。
恋愛体質の女優菜々緒…。
(藤本)えっ?これまた難しいこと…。
(菜々緒)私前に来たときに…。
「躑躅」ってこれ書くんですけど「躑躅」でいろいろ調べてたら「てきちょく」っていうことにも…。
マジで?
(菜々緒)美しさに足を止めるっていう…。
躊躇するっていう意味があるっていうので…。
(三遊亭)ひとつ合格のハンコを…。
なんでやねん!
(藤本)なんのハンコなんすか。
(三遊亭)別のハンコ。
(藤本)関係ないでしょ師匠。
なるほど。
そういう言葉知ってるって…。
(菜々緒)聞いたことがあってそれを使えるかなと思ってたんですけど…。
夏井先生これをべた褒め。
「躑躅」という強い言葉に残りの句も負けていないとか。
星3つ候補か!?
(生駒)私のは…。
はい。
高校を卒業したばかりの18歳生駒…。
ふふふっ。
(藤本)余り過ぎちゃう?なるほどな。
全然かまわへん。
(生駒)大丈夫ですか?夏井先生いわく「鯉」だけでは季語にならない。
が「希望をのせて」を季語として捉える場合もあるとか。
査定はのちほど!もう終わりです。
なんでなんすか?ちょっと…。
発表したいですやん俺も。
ええ句出来たのに。
じゃあ言えや。
(藤本)いいですか?いきます。
夏井先生推薦枠藤本…。
(藤本)これいいんじゃないっすか?
(藤本)お参りするときにパンパンってやるじゃないですか。
それにびっくりして止まってた鳥が飛んでいって鯉は餌をもらえると間違えて寄ってくるというような。
(夏井)おお〜。
(藤本)おっ好感触。
あははっ。
いや分かれへん。
それは分かれへん。
(藤本)「おお〜」言うてましたやん。
このあとの評価は今からしますから。
(藤本)めっちゃええの出来たんちゃうん?ねえ先生今の。
うるさいなお前。
これ。
夏井先生はある一点をべた褒め。
それは「鳥飛び鯉は寄る」というリズム感。
プロでも出せないリズムだとか。
査定はのちほど!春の「芸能人俳句査定」続いては夏目漱石の作品にも登場するあの有名なお団子屋さんで一句。
皆さん見えますか?あちらの看板。
「羽二重団子」というお店なんですがこちら夏目漱石の作品の中の「吾輩は猫である」の中に出てくるお団子屋さんなんです。
(藤本)出てきますよね。
(三遊亭)聞きたいんですけどこれ江戸時代からあるの?
(藤本)書いてますね。
じゃあそういうことじゃない?
(藤本)「文政二年」って看板に書いてます。
はあ?
(藤本)もう嫌…。
浜田さんいつもの…。
お前の管轄やろ!お前…。
「羽二重団子」の歴史は古く創業は実に200年前。
「吾輩は猫である」にも登場する夏目漱石がお気に入りだった老舗のお団子屋さん。
皆さん奥ご覧ください。
(生駒)あっ先に食べてる〜!
(三遊亭)さっきの漱石が。
(藤本)先回りして。
(渡辺)いやだけどすごいいい庭ですね。
ねえ。
これ…。
立派な中庭ですよ。
(藤本)ええ庭やなぁ。
(渡辺)いや〜これは…。
文豪に触れたところで本題!俳句のお題の発表です。
夏井先生ちょっと俳句のお題をお願いします。
(生駒)抹茶セットいいなぁ。
(夏井)誰も聞いてないですけど。
皆さん聞いてくださいね。
ちょっと俳句のお題言いますよ。
(藤本)抹茶と…抹茶とミニ団子セット。
あとで持ってきますから。
(藤本)抹茶のミニ団子…。
(三遊亭)冷酒とお醤油の団子。
(夏井)あははっ。
お題を言いますよ。
(三遊亭)えっとね「お代」はね「お代」はね…。
違う違う。
フジモン頼むで。
(藤本)座っといてくださいもう。
さあ夏井先生お題の方…。
はい団子屋に来たんですから今日はお団子に挨拶をしていただきます。
お団子に挨拶?
(夏井)俳句のジャンルの中に訪れたその土地とか人とかそこの名物とかに挨拶を俳句でプレゼントするっていう。
それが挨拶句と呼ばれるもの。
今回の場合は団子を味わえる感謝や敬意を俳句にすることがポイント。
(夏井)お団子の味がどうだかこうだかってグルメリポートみたいなことではなくってお団子のある光景を愉快に詠んだり上品に詠んだり味わい深く詠んだりするとそれがそのままお団子に対する挨拶になる。
(三遊亭)建設会社のようなことだ。
(藤本)えっ?
(三遊亭)「談合」だから。
あははっ。
(藤本)いや俺もう手に負えないですって。
(スタッフ)あははっ。
(三遊亭)ぶってぶって。
ふふふっ。
痛っ!やってもらった。
(藤本)喜んでどないするんすか。
俺ね前やった番組からずっとぶってもらうのが快感だったの。
浜ちゃんにぶたれるの好きになっちゃった。
さあ皆さん食べながら考えてみてください。
(藤本)えっ挨拶するってどういうことなんやろう?意味が分からん。
(渡辺)普通の醤油団子と1本ずつと。
(藤本)あっうまそう。
突然ハイレベルになったお題に五人の筆もなかなか進まない。
そんななか!
(藤本)あっうまっ!おいしいよね。
(藤本)おいしい。
おいしい。
いやえりさんもう一人で来てるみたいな感じ。
(笑い)
(藤本)近所の痛いおばちゃんみたいな感じ。
あははっ!
(渡辺)一人で…。
(三遊亭)はい。
もう何人とかないですよ。
(三遊亭)早さで勝負してますから今日は。
(藤本)早ければええっちゅうもんちゃいますよ師匠。
師匠早いですもんね今日はね。
「笑点」からの刺客三遊亭円楽…。
じゃあ師匠お願いします。
(三遊亭)この「羽二重」の「羽」を花だから葉にしてね八重桜だから葉が先に出るというんでかぶっちゃってますけど。
で漱石を思って。
庭の猫ってねこの辺…谷中の猫ってね谷中から根津の辺りまでいろんなお寺もあるし猫がよく歩くんですよ。
その風景を…。
夏目漱石の「吾輩は猫である」。
分かりました。
夏井先生脱帽。
噺家さんらしい語感のよい言葉選びでなかなかの高評価。
査定はのちほど!
(生駒)はい。
あら生駒ちゃん。
生駒ちゃん早いやん。
(生駒)はい。
いきま〜す。
いいですよ。
お願いします。
高校を卒業したばかりの生駒里奈…。
(夏井)ふふふっ。
(藤本)あれ?吹き出した。
先生吹き出した。
あははっ。
(生駒)吹き出しちゃった。
(生駒)結構みんなこういう所でお母さんとかと一緒に食べたらすごい楽しいしお団子は丸いので愛にしてみて…。
なるほどね。
(生駒)どうかなと思って…。
いいんじゃないですか?
(藤本)先生笑ったよ。
かわいいなと思って。
結果をお待ちください。
夏井先生いわく…。
恋愛体質の女優菜々緒…。
(菜々緒)夏目漱石さんのことを思い浮かべて書きました。
お願いします。
(菜々緒)お団子食べに来たっておっしゃってたんですけどなんか愛人だかまあ奥さんだか思い出してあっお団子買って帰らなきゃって思ってちょっと「冴返る」っていうのは春のあったかいところからなんかちょっと寒い気候に変わってちょっと冴返るっていう意味で男性がちょっと焦っているっていうようなイメージをちょっと…。
なるほど。
夏井先生これに好印象。
えりさん。
(夏井)あははっ。
(渡辺)ごめんね。
勝つまで帰らないという渡辺えり…。
(渡辺)うちの母親が団子がすごい好物だったってことを思い出したんですね。
で今縁側で夏目さんが食べてたみたいにしてよく母が。
今ちょっと痴呆症になっちゃって少し。
母をここに連れてきて食べさせたいなという気持ち。
それを詠みたくなってしまってあの団子食べてたら。
で「好物の団子ほうばる老母春を探して」と。
さあ以上でございます。
(藤本)ちょ〜いちょいちょい!止めます止めます。
(一同)あははっ!師匠がもうほんま止まらんとダメなんですよ。
師匠自分を止めてください自分を止めてください早く。
じゃあはい。
(藤本)皆さんね長々しゃべり過ぎですわ。
(一同)あははっ!
(藤本)もうパッと見てね何が言いたいかっていうね。
そりゃそうや。
(藤本)五七五で表さないと。
夏井先生推薦枠藤本。
いきますこちらです。
ねっ。
あっ子どもの「子」ね。
ああ〜はいはい…。
「子の為に」なんや。
(藤本)あの〜お団子食べてたらねパッと外見たらツバメがこっち見てね鳴いてると。
ねっ?でその鳴いてる感じがあの〜…。
何なんすか?すみません…。
えっどうしました?ずっと俺の足踏んどんねん。
(一同)あははっ!
(藤本)違う違う違う。
ほんまそれはほんと…ほんと…ほんとのハプニングです。
(一同)あははっ!
(藤本)ほんとのハプニングです。
ごめんなさい!踏むわけないでしょ。
しかも浜田さんの足を…。
なんか重いな〜と思って。
(藤本)踏むわけないでしょ。
すみません。
勘違いでした。
(藤本)ねえ?はい。
こっち見てね鳴いてるんですよ。
その鳴いてる感じがあの〜巣に腹すかせた子どもがいてるんですわ〜みたいな。
(渡辺)自分もすごく説明してるじゃない。
人のこと批判しといて。
そうですよね。
(渡辺)私の倍説明してるよ。
長いやん!
(藤本)長くないですやん。
いやえりさんに比べたらまだマシですよ僕なんか。
(渡辺)うそ〜。
3倍はしゃべってるよ。
(藤本)めっちゃ長かったですよなんか後付けでなんとかしようみたいな感じで。
(渡辺)違うよ!何言ってんのよもう。
星3つが2人おるってこと?ほんとに悔しいなぁ。
いよいよ夏井先生が出そろった俳句を査定。
最も評価が高いのは誰の作品でしょうか?今回星を最も多く獲得した人にはあの江戸川乱歩もひいきにしていた老舗の天ぷら店「はちまき」の特上穴子重。
江戸前穴子を2匹まるまる使用。
揚げたての穴子を門外不出秘伝のタレにからめます。
一度食べたら一生忘れられない逸品です。
星の合計がいちばん多い方から穴子が2枚入った特上の穴子重。
うわ〜!そして2番目が穴子が1枚のみの穴子丼。
そしてみそ汁のみというランク付けに…。
(一同)ええ〜!
(藤本)穴子さえないんですか?重・丼・汁!はい。
どんなお味か最初にちょっと分かっていた方がいいと思いましたので特上の穴子重を浜田さんに。
やった!
(生駒・菜々緒)ええ〜!
(渡辺)なんかいいな〜いつも。
(藤本)俳句1つぐらい書きなはれや。
(生駒)うわ〜!すごい!何?あれ…。
(渡辺)あらおいしそう。
すごいっすね!
(菜々緒)すご〜い!
(藤本)あははっ!
(三遊亭)あっふた口でいった。
んん〜!めっちゃ軟らかいやんかこれ。
(一同)あははっ!揚げたてですね。
めっちゃうまいやんかいさ〜。
(藤本)一句詠みなはれやもう。
そうそう。
穴子重で一句。
まずは星を1つ獲得した佳作を発表。
今回ですね皆さんに15作以上詠んでもらったんですが星がついたのは前半よりも少なめの6作品。
(渡辺)6作品だけ?6つだけ?あははっ!
(三遊亭)星なし?まず星1つはこちら!
(夏井)はいこちらです。
夏目漱石が愛した団子屋さんで詠んだ一句。
これフジモンやん。
来ました!星ついたでおい!
(生駒)すご〜い!全体の空気が楽しいと言や楽しいね。
(藤本)楽しいでしょ?
(夏井)楽しいと言や楽しい。
(藤本)ほのぼのしてますやん。
(夏井)うんうん。
挨拶だったでしょ。
で自分がお団子を食べてたらまるでそこで鳴いてるツバメが俺の子どもの為にそのおいしそうな団子をおくれよって鳴いているかのようだよって。
そのとおり!
(夏井)そこにご挨拶の気持ちはあるんです。
(藤本)分かりました?全然分からなかった。
あははっ!
(藤本)もう〜!感受性が乏しいでっせえりりん。
えりりん!えりりんとか言うな。
さあ星1つもうひと作品先生お願いします。
こちら!こちらです。
こちらも夏目漱石が愛したお団子屋さんで詠んだ一句。
これえりさんですよ。
(渡辺)同じになりたくなかった。
(藤本)一緒ですやん!1個1個。
星1個。
ほんとに悔しいなぁ。
これは?先生。
これもええ〜自分が食べたお団子がおいしいから誰かに食べさせたい。
でツバメは子どもの為におくれって来るしこの人はお母さんに食べさせたいという。
心根は一緒でございましたね。
一緒にされたくない…。
でもその楽しさがないですやんあんまり。
俺のファンタジックな…。
(三遊亭)先生どこを直したら?
(藤本)えりりんと一緒ですか?僕。
(夏井)これも語順ちょっと替えて春を探す母…老母というふうに下から攻めていくと思いが伝わるなと思うんですよ。
「春を探す老母へ好物の団子」とかって言ったらお母さんへ好物の団子をあげたいっていうふうな意味になるから。
ああそうか。
でもね…こうなんか食べてる母親の表情みたいなのを詠みたかったんです。
(夏井)その気持ちは分かりますね。
(渡辺)だからそれが難しいですね俳句の場合。
その…五七五に入れるっていうのがとても難しいですね。
(三遊亭)だから40分しゃべったってお客様に通じねぇもん。
(一同)あははっ!あかんがな!
(藤本)真打ちでしょ。
(一同)あははっ!続いて星を2つ獲得した優秀作品を発表。
じゃあ星2つの作品先生お願いします。
(夏井)はいこちらです。
(藤本)誰?太宰治のゆかりのBarで太宰の人生を詠んだ一句。
(藤本)菜々緒やったんこれ。
おお〜星2つ!初めての…初めての俳句です。
さあ先生これ。
これ「恋多き」ってなってそっから「寝ても覚めても春の闇」って一句がずっと流れるかたちになってるんですね。
あの〜恋っていうものと春の闇のこう艶っぽい綿々たる思いみたいなものねこれはとても似合ってると思いますね。
もったいないのがここ「恋多き」って言わないで「恋多し」で一回しっかりと切る。
終止形にするとね恋は多いですよそして寝ても覚めても私の心は春の闇の中をさまよっておりますよって…。
やっぱり若いからエッチだね。
えっそんなこと…。
えっ違います違います!
(藤本)菜々緒これ自分のことちゃうの?お前。
(菜々緒)違いますよ。
そして続いても星2つの作品です。
続いての作品はこちら!先生お願いします。
(夏井)これです。
こちらも太宰治ゆかりのBarでその人生を詠んだ一句。
やった!初登場。
こんな句詠んでました?
(三遊亭)詠んでたよ。
いちばん先に持ってったんだもん。
しょうもないことばっかり言うてはるから…。
全然聞こえなかったやろ。
(藤本)そうそう。
駄洒落ばっかり言うてはるからそっちばっかりに気ぃ取られて俺そんなん…。
俺はやってることと頭で別のことしてるんだよ。
先生これ…。
(夏井)あの〜太宰を詠んでくださいっていうところでしたね。
ああ〜そうですね。
ですから世間を背にして火の酒ウォッカを飲んでいるカウンターでありますよって。
これスルスル〜っと出来てるんですよね。
ただね季語がどれかって言われたときに…。
「火の酒」。
それちょっと厳しいかもしれない。
だから「世間背に」って説明しなくてもここの季語でもってこの人はまっとうな仕事をしてる人じゃなくていろいろあるんだなっていうのが分からせたらいいだけだから。
例えば春の暁って「春暁」って言葉があるんですが…。
(夏井)いいえ〜。
(一同)あははっ!
(藤本)ほんま…お弟子さんようついてきてますね。
あははっ!
(菜々緒)まだ言いますか。
うるさいなもう〜。
(藤本)まだ言います?
(夏井)「春暁の火の酒」…でここですねもう一つ動詞変えましょう。
「春暁の火の酒あおるカウンター」。
(渡辺)わあ〜やっぱりさすがだね。
(夏井)そうするとこう無頼な感じも出ますよね。
その前に季語がないっていうので星2つって…。
すみませんね師匠。
ああ〜!そんな…。
(藤本)ちょっとそこまでやらんでええ…。
いやそれは解説してもらいましょう。
(藤本)ねえ。
やっぱ俳句といえば絶対季語は入れなあかんみたいなんあって星2つは…。
(夏井)季語はありませんけれども出来上がった一句の中にちゃんと世界があって太宰の人生を詠んでくださいっていう問題の中にきちんとこの句は入ってるわけです。
はい。
少なくとも子どもにね団子やりたいよりはよっぽどの…。
あははっ!うわ〜指摘したら返ってきた…。
分かりました。
すばらしい!星2つでございます。
星2つは以上ということで…。
えっということは残ってんのは星3つってこと?星3つがふた作品。
(菜々緒)あとふた作品!?ここまで星の数に大差はなく全員が星3つを獲得すればトップの可能性あり。
(藤本)誰もがトップになれる。
全然トップになれる可能性ありますね。
逆転のチャンスありですね。
どうなんだろう…。
さあそれでは星3つ最初の句はこちら!
(藤本)お願い来てちょうだい!
(夏井)はい。
夏目漱石ゆかりの根津神社で詠んだ一句。
師匠でましたね!やりました。
いや今ねなんかざわざわっときた。
鳥肌立っちゃった自分で。
はあ〜…これが。
先生これは?
(三遊亭)季語入ってるちゃんと。
(夏井)一応入ってる。
ただ今一応って言ったのは「梅が枝に似たる鳥居」というふうにこの季語が比喩になってるもんだからだからそこんところで実際に梅の枝がそこにあるかどうかっていうことにこだわる人もいるとは思いますけれどもでもこういうふうに詠むとその鳥居の向こう側に梅の枝もあるに違いないっていうのは分かりますのでこれでもう十分。
で更に「腰ひくく」って言ってることでこの鳥居の小ささっていうのが分かりますからこれはお上手でした。
はあ〜なるほど。
(三遊亭)腕上げたろ?
(藤本)たまたまでしょ腰ひくかったの…。
いや星3つすばらしい。
(三遊亭)やった!よ〜し穴子重。
これで一気に師匠がトップに躍り出ました。
(藤本)ここやここ!いきましょう。
ラスト。
(夏井)ラストは…。
星3つはこちらです!いきましょう。
ラスト。
星3つはこちらです!夏目漱石ゆかりの根津神社で詠んだ一句。
これはえりさんです。
私ですほんとに。
すばらしい。
ありがとうございます。
「きつね」だと一応冬の季語に…。
(藤本)へえ〜そうなんすか。
(夏井)ただこれ「きつねの首に鈴つけて」って今日私たちはお稲荷さんを見たから本物のきつねじゃないっていうふうに思いますけれども一句全部読んだときに本物のきつねの首に鈴をつけて子どもを無くした人がそのきつねをこう可愛がってるかのようなそんな一句にも読めるんですよね。
さっきの梅が枝の句は情景をきれいに詠んでらっしゃるけどこれはね物語の世界の中にス〜っと入っていってこの一句で短編が書けそうなそんなものになりますね。
はあ〜ありがたいわ。
なんかほんとにうれしいですね。
さあ結果が出ました!ということで星が最も多かったのは円楽師匠!穴子が2枚入った特上穴子重を食べていただきましょう!ただ…生駒ちゃんあれよ次のときは頑張らないと1個もなかったよ。
1個もなかったですね。
これ帰り玄関で往復ビンタね。
いやぁ…。
(一同)あははっ!
(渡辺)うま〜い。
これおいしいですね。
匂いだけ嗅がせたって。
タレが独特ですね。
おいしい。
(三遊亭)おいしい!
(生駒)みそ汁もすごく…。
フジモン!お前ちょっとぐらい飲ませたれや!
(笑い)別にみそ汁飲みたないやろ?みそ汁をあげろって言うてんねん。
(スタッフ)あははっ!はいどうぞ!
(一同)あははっ!どうぞ。
あははっ!
(「F.F.Y.」)
(藤本)告知いいですか?はいちょっと俳句で。
はいこちらです。
「沖縄や今年も今日から映画祭」。
なんやねんもう…。
(スタッフ)あははっ!
(藤本)「Laugh&Peace」をテーマに第6回沖縄国際映画祭が本日から24日まで開催されま〜す。
日本世界から俳優女優やコメディアンそしてアーティストが来場し笑えて楽しめるエンターテインメントが満載です!皆さんぜひ沖縄に来て映画祭を楽しんでくださ〜い。
2014/03/20(木) 19:00〜20:54
MBS毎日放送
プレバト!!SP[字]【東京文学散歩で芸能人俳句No.1決定スペシャル】
毒舌着物先生が絶賛!円楽vs渡辺えりvsピース又吉…天才的才能は!?▽明治天皇の玄孫・竹田恒泰失恋めげず一句▽漱石…鴎外…乱歩…文豪愛した団子&極上天丼&うな重
詳細情報
番組内容
スタジオを飛び出し、外の景色を直接見ながら俳句を詠む「吟行」形式で行う、「俳句ランキング」のスペシャルバージョン。査定と添削は、おなじみの夏井いつき先生。
夏目漱石・森鴎外・樋口一葉ら、そうそうたる文豪のゆかりの地が存在する、東京は文京区の本郷や、太宰治に関係の深い銀座界隈などを、芸人、女優、アイドルにモデルと各界の人気芸能人たちが練り歩き、俳句本来の醍醐味に挑戦する2時間だ。
出演者
【コミッショナー】
浜田雅功
【アシスタント】
江藤愛(TBSアナウンサー)
【ゲスト出演者】
生駒里奈(乃木坂46)
三遊亭円楽
竹田恒泰
ダレノガレ明美
菜々緒
藤本敏史(FUJIWARA)
又吉直樹(ピース)
渡辺えり
(五十音順)
【専門家ゲスト】
大久保智弘
夏井いつき
(五十音順)
【ナレーター】
銀河万丈
ジャンル :
バラエティ – ゲーム
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)
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