ABCニュース 2014.02.20

葬儀業者からいわゆる「心付け」を受け取り、懲戒免職を受けた大阪市の元職員らが処分の取り消しを求めた裁判の控訴審で、大阪高裁は「処分を取り消す」とした一審判決を破棄しました。
2010年、斎場に勤務していた元職員ら10人は、葬儀業者から「心付け」と呼ばれる現金を受け取っていたとして大阪市から懲戒免職の処分を受け、うち9人が「処分が重すぎる」と取り消しを求めて提訴していました。
一審で、大阪地裁は「公務員として許されない行為」と指摘する一方、免職は重すぎるとして、処分を取り消す判決を下しましたが、市は「心付けを受け取ることは収賄に匹敵し、免職の基準にあてはまる」などとして控訴していました。
きょうの判決で大阪高裁は、「『心付け』を受け取ることは公務の公平性に疑念を生じさせる点で収賄と共通する」と指摘。
一審を破棄し、市の懲戒免職処分を妥当とする判決を下しました。
2014/02/20(木) 20:54〜21:00
ABCテレビ1
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