使いたい時は許可を取ります。
きょうは音楽の著作権について主に見てきました。
このほかにも本や絵など…池上さんもう一まいあるんですけど…。
これはぜったい使いたくなりますから。
「ヒーロータイガ」です。
木炭?木炭で機関車を動かすのか。
え〜何で水をかけてるの?だれもが当たり前だと思っている自然の法則や科学の知識。
でもそれは本当なのでしょうか。
答えはやってみなくちゃわからない「大科学実験」で。
中にあるのは炭の棒。
湿った黒い粉。
紙そして金属だ。
電池は炭と紙金属そして電気を通す液体で出来ているんだ。
木炭。
バーベキューで使うね。
木炭に紙を巻いてアルミはくを巻く。
針金をアルミはくと木炭に巻く。
食塩水をかける。
これで電気が流れるようにする。
あ回った。
木炭で電池が出来た!う〜ん少ないな〜。
やっぱり増やす。
10個。
増えた!数が多くなれば電圧が増えるんだ。
今日はこの木炭電池を使って…。
機関車を動かすの?100tくらいあるよ。
いくらなんでも無理でしょう。
あこれか。
これなら重さ40kg現実的。
中にはモーターが入っている。
電気が流れるとモーターが動いて車輪を回す。
こう見えて200kgもの荷物を運べる。
小さいけど力持ちなんだ。
機関車のモーターは最低3Vで動く。
でも荷物が増えるともっとパワーが必要になる。
木炭電池もっと増やさなきゃ!木炭電池に食塩水をかける。
電池100個でパワーアップだ。
機関車は重さ40kg。
電池の貨車と合わせて90kg。
さあ準備完了だ。
あららかわいらしい運転手だね。
運転手が乗って合計110kgになった。
線路の長さは30m。
目指すゴールはこの駅だ。
果たして到着できるのか?
(ホイッスル)お動いた。
あとまった。
どうしてだろ?貨車をひっぱるには電圧が足りないのかな。
電池を増やそう。
電池は全部で200個。
重さは50kg追加で合計160kgになった。
(ホイッスル)さあ出発。
頑張れ!木炭!あ〜またとまった。
今度は…。
レールがでこぼこだ。
ほんの少しの坂でも登れないんだ。
もっと電気が必要だ。
湯気が出てる。
木炭電池の水分が蒸発してきたんだ。
増やせ!増やせ!100個プラスで300個。
合計210kgだ。
増やすと電気はたくさん流れるけどどんどん重くなる。
紙が乾いちゃった。
塩水を追加して。
ゴールまであと15m。
出発進行!
(ホイッスル)速いぞいい調子。
歩いた方が速いけどね。
まだ乾いていない。
塩水は大丈夫。
頑張れもうちょっと。
あ〜あとまっちゃった。
やっぱり電池が重すぎるのかな。
電池を載せている貨車を機関車から外して導線はつないだままレンジャーが押すことにした。
動いた!着いた!1番ホームに到着!1時間かかった。
今回の大実験で木炭とアルミはくと食塩水で電池が出来ることがわかった。
そして木炭電池300個で総重量210kgの機関車も動かせることがわかった。
だからやってみなくちゃわからない「大科学実験」で。
2014/02/20(木) 09:40〜09:50
NHKEテレ1大阪
大科学実験「木炭SL」[字]
木炭に食塩水をしみこませた紙とアルミはくを巻き、アルミと木炭をつなぐと電池になる。木炭は電極になるのだ。木炭電池を使って遊園地にある機関車を動かすことに挑戦する
詳細情報
番組内容
スケールの大きな実験をスタイリッシュな映像で描く科学教育番組シリーズ。木炭に、食塩水を染み込ませた紙とアルミはくを巻き、アルミと木炭を導線でつなぐと電気が流れる。木炭は、電気を流すときの「電極」になるからだ。木炭電池を大量に準備して、遊園地にあるミニ機関車を動かすことに挑戦する。
出演者
【語り】細野晴臣
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
趣味/教育 – 中学生・高校生
趣味/教育 – 幼児・小学生
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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