メディアのめ「情報をゲット!ネット検索のワザ」 2014.03.06

(みんな)え〜!いくよ!せ〜の!グーグーパーグーグーパーグーグーパー。
ながいし!まだ?グーグーパーグーグーパー…。
まだおわんないの!?おっ!うわ…多すぎるよ。
お〜泰我君いらっしゃ〜い。
あっ池上さんこんにちは。
おっ!インターネットで調べ物かな?はい。
学校でカレーの歴史を調べる宿題が出たんですよ。
みんながあっとおどろくような情報をさがしたくてキーワードを「カレー歴史」で調べたら1,720万件も出てくるんですよ!こんだけ多いと何がおもしろいのかよくわかんないですよ。
これねカレーの歴史っていうとあまりにも漠然として広すぎるんだよね。
こういう時にはカレーの歴史の何を調べたいのか。
自分なりにはっきりさせたほうがいいんじゃないかな。
そのためにはキーワードを「カレー」や「歴史」だけではなくてもっと具体的なものを入れていったほうがいいんだよ。
具体的なキーワードか…。
わかんないっすね。
そうか。
じゃあねきょうは調べ物のプロに聞いてみようか。
調べ物のプロ?そう。
あのね調べるってことをリサーチっていうんだけどテレビの番組を作るうえでそのリサーチを専門にしている人がいるんだよね。
こういう人のことをリサーチャーというんだけどそういうプロはカレーの歴史をどうやって調べるのか教えてもらおうか。
はい!テレビ番組のリサーチを20年近く手がけている…クイズやバラエティーなどさまざまな番組の材料をさがしたり情報が正確かを確認したりするいわば調べ物のプロフェッショナルだ。
視点を作るって?うん。
つまり検索する前に具体的なキーワードを決めるんだって。
まずは具体的なキーワードをできるかぎり集めます。
そのために百科事典でカレーの項目を調べ始めたよ。
へえ〜本で調べるんだ!カレーのもともとの言葉のカリっていうものの中にスープの具っていう意味の言葉が発展したんじゃないかという説がある。
事典を引くといろんなことが効率的にわかるんですね。
そうだよね。
こうしてカレーの歴史にかかわりそうなキーワードを書き出していくんだ。
まず「インド」「カリ」などのキーワードを集めたよ。
次に歴史を調べるための専門の事典も引いてみるよ。
カレーにかかせない福神漬もキーワードになるんですね。
そうだね。
「たべもの起源事典」。
こんな事典まであるんですね。
ああ。
「国産初のカレー粉売り出しが大阪の薬問屋」。
おもしろいですね。
薬屋さんでカレー粉を売っていたなんておもしろいですね。
ホントだね。
ここでは「明治」「薬問屋」「カレー粉」のキーワードを集めました。
さらに言葉のもともとの意味をたどるため英語の語源辞典まで参考にするんだよ。
こうして喜多さんは7さつの本で調べて30いじょうものキーワードをぬき出しました。
みんなも図書館などでぜひいろんな事典を引いてみてね。
でも30いじょうものキーワードをどう使っていいかわからないですよね。
そうだよね。
そこで喜多さんはキーワードをなかま分けすることにしたんだ。
横じくを時間。
そしてたてじくを場所にするんですね。
こうするといわば4つのへやができるようなもんだよね。
そこにそれぞれのキーワードの時間と場所を確認しながら入れていくんだ。
たとえばカレーの語源といわれるカリは海外の誕生に近い部分に。
明治時代の薬問屋の話は日本のひかく的現在に近い部分においたんだ。
こうすることでたくさんのキーワードをなかま分けすることができるんだよ。
さあこちらに喜多さんが書いた地図をさいげんしてみたよ。
うわっいっぱいキーワードが書いてありますね。
そうだね。
カレーの歴史ってだけでこんだけたくさんの視点があるんですね。
そうだよね。
ここまで具体的なキーワードを出してようやくパソコンで検索するじゅんびが整うというわけなんだ。
そしてこの中からどのキーワードで調べるかを決めるわけだ。
同じグループのキーワードどうしで検索するとよりくわしい情報にたどりつくことができるんだよ。
たとえばこの日本での普及を調べるグループではねこうやって「カレー粉」と「明治」というキーワードで検索したりあるいはカレーっていう言葉語源を調べる時にはこちら「カリ」とそれからインドの言葉の一つ「タミル語」。
このキーワードを使って検索するといいんだって。
キーワードがより具体的になることでほしい情報がきちんと手に入るということなんですね。
そうなんだね。
ぼくもこの「カレー粉AND明治」で検索してみます。
お〜よ〜し。
カレー粉明治…。
あっ「国産初のカレー粉を作ったのが大阪の薬問屋」。
当時スパイスは漢方薬など薬品として使われていたんですね。
だから薬屋さんで売られていたんだ。
あとは…カレーのことを「洋風どんぶり」っていってたんだ。
へえ〜。
これならクラスのみんなもおどろくぞ。
あっ…。
たとえば統計資料などを使う場合公のきかんのページで検索することがたいせつなんだよね。
たとえばこちら。
総務省という国の役所の統計局のホームページ。
これだといろんなデータが分野べつに分かれているのでさがしやすいんだよ。
へえ〜。
それから次に…インターネットってほらどんな人でも手軽に発信できるでしょ。
だから中には思いこみだけでまちがった情報が入ってることもあるわけだよね。
だからその情報はあくまで調べる手がかりにしてさあ書いた人が明らかになる情報つまり本や新聞などで確認をとるようにするということがたいせつなんだよ。
なるほど。
次に具体的な検索のコツをおつたえしましょう。
この検索画面の下にあるここにねほら「検索ツール」ってあるでしょ?はい。
これを開いてみるとほら。
ここで「期間指定なし」ってところをさらにクリックするとほらこうやって期間が指定できるようになっていてね。
この機能は知っているとべんりですね。
とくに新しいものを調べる時とかすっごくべんりですね!ひつような言葉や文章を手っとり早く見つけるというやり方もあるんだよ。
これねダブルクォーテーションをつけてみるといいんだ。
これね画面だとかっこってやると出てくる。
あっホントだ。
これでしょ。
ここにたとえばさがしている言葉前に番組でやった「どうしてタダ?インターネットのサービス」。
ああ…。
やったよね。
やりましたね。
ほらこうやってうわっといっきょに出てきたでしょ?ホントだ。
そのものズバリをさがしたい時はダブルクォーテーションをつけるとよけいなものが出てこなくなるんだよね。
こんな機能知らなかったです。
べんりですね。
インターネットのとくちょうを知ってネットだけにたよらない。
そのことを心がけていろんなことを調べてみてね。
はい。
泰我君今まで20回メディアについて見てきたわけだけれどもどうだった?メディアってさいしょすごく遠く感じたんですけど20回やってるうちにポップとかパッケージとかメディアがすごく近くなってきた。
ぼくたちってメディアにかこまれて生活しているんですね。
そうなんだよね。
今みんなのまわりには多くのメディアがあふれてるんだよね。
かんたんに情報をえることもできるし発信もできる。
あなたもそのとくちょうをよく知ったうえで…じゃあぼくはカレーの歴史を調べる宿題のつづきしてきます。
ア〜!2014/03/06(木) 09:30〜09:40
NHKEテレ1大阪
メディアのめ「情報をゲット!ネット検索のワザ」[解][字]

今回は「HPの検索の仕方」を取材!「必要な情報を深く的確に」手に入れるためのキーワード決定に欠かせない意外なものとは?あっと驚く検索のコツを池上彰と見ていきます

詳細情報
番組内容
今回のテーマは「HPの検索」。検索のプロである、テレビ番組の「リサーチャー」に密着取材。「必要な情報を深く的確に」手に入れるために重要なのが、「キーワード」の決め方。プロがパソコンに向かう前に手にした、意外なものとは? また、検索の期間を絞り込んだり 必要な情報だけを絞り込むテクニックも紹介。すぐに使えて、アッと驚く検索のコツが満載! 【出演】池上彰、安保泰我
出演者
【出演】池上彰,安保泰我,喜多あおい

ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
趣味/教育 – コンピュータ・TVゲーム

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