たくさんあるよと歌っていました。
有働さんも歌っていましたか。
私の小さいころにはなかったと思いますよ。
8時55分になりました。
ニュースをお伝えします。
STAP細胞の問題で、論文を発表した理化学研究所が行っている調査について、日本学術会議は、的確性や透明性が必ずしも十分でないとして、今後の調査のスケジュールを明らかにし、調査委員会の委員長を外部に依頼することなどを求める会長名の談話を発表しました。
この問題は、神戸市にある理化学研究所などのグループが、科学雑誌、ネイチャーに発表したSTAP細胞の論文に、不自然な点が相次いで明らかになっているもので、理化学研究所は、調査委員会を設けて、独自の調査を続けています。
この調査について、日本の科学者の代表などで作る日本学術会議は、的確性や透明性が必ずしも十分でないとする大西隆会長名の談話を発表しました。
談話は理化学研究所に対し、今後、どのような調査を行い、いつまでに結論を出すのか示すこと、中立性を保つため、調査委員会の委員長を外部に依頼すること、STAP細胞が本当に出来たかどうかを検証すること、それに、論文の作成・発表に至るまでの理化学研究所の組織としての在り方を検証することの4つの点を求めています。
次に、行方が分からなくなっているマレーシア航空機について、マレーシア政府は日本やアメリカなどに対し、旅客機が向かった可能性があるインド洋の南で、海中での音波を探知できる哨戒機による捜索を強化してもらうよう協力を求め、機体の発見を急ぎたい考えです。
今月8日、乗客・乗員239人を乗せて、中国の北京に向かっていたマレーシア航空の旅客機は、南シナ海の上空で通信システムが故意に切られたあと、行方が分からなくなっています。
衛星データの分析から、中央アジアに向かう北の方面と、インド洋の南の方面のどちらかに飛行した可能性があると見られています。
範囲はオーストラリアの面積とほぼ同じ広さに上り、捜索は難航していて、このうち陸地の北の方面では、中国などが人工衛星などを使って、情報の収集を進めています。
またインド洋の南の捜索でも、これまでのところ、手がかりは見つかっておらず、マレーシアのヒシャムディン国防相はきのうの会見で、北に比べて南の方面の捜索はより困難だと指摘しました。
このためマレーシア政府は、日本やアメリカ、オーストラリアなどに対して、潜水艦などの探知を行う哨戒機による捜索を強化してもらうよう、協力を求めました。
捜索には、すでに自衛隊のP3C哨戒機などが加わっていますが、マレーシア政府は、海中でも旅客機のブラックボックスから音波の発信が続いている可能性があるとして、各国の哨戒機の探知能力を捜索に役立ててもらい、機体の発見を急ぎたい考えです。
このニュースをおはよう日本でお伝えした際、自衛隊の輸送機の映像を、P3C哨戒機とお伝えしました。
失礼しました。
さて、きょうは西日本から北日本にかけての太平洋側を中心に、風と雨が強まる見込みです。
北日本では今夜からあすにかけて、まとまった雪が降り、吹雪になるおそれがあります。
では全国の天気、雲の様子です。
日本列島は雲に覆われています。
西日本や東日本には雨雲が広がっています。
きょうの天気です。
九州から東北の南部は、雨の所が多いでしょう。
東北の北部や北海道太平洋側は雪で、大雪となる所がありそうです。
沖縄も午後は激しい雨の降る所があるでしょう。
全国的に風が強まり、東北の太平洋側では夕方から非常に強く吹きそうです。
2014/03/20(木) 08:55〜09:00
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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