鶴瓶の家族に乾杯「滝沢秀明 佐賀県太良町」(前編) 2014.03.20

よいしょっ。
着いた。
すごいな。
すごい。
どこに居てんの?ああ居てる…。
あっ…。
え〜?「来たらあかん」。
いきなりですよ。
お願いします。
いやいやこちらこそ。
お願いします。
ホントにいや…。
俺はね一番最初に会うたのは「いいとも」なんですよ。
はい。
ああ…もうホントにたぶんジャニーズ入った当時でしたね。
えっ!31です。
いいんですか?
(Birthday)・「幸せをありがとうぬくもり届きました」・「なによりあなたが」・「元気でよかった」・「宝物をありがとう思い出届きました」・「生まれてきてよかった」
(拍手)こんばんは。
笑福亭鶴瓶でございます。
「家族に乾杯」の時間がやって参りました。
もうしばらく僕の顔をずっと撮って…。
撮っておいて頂いて。
次と…次映ったらすごい事になります。
じゃあ2番手いきます。
アナウンサー小野文惠です。
今日のゲストは…。
何ためてんねん。
ためるな。
お待たせしました滝沢秀明さんです。
お願いします。
(拍手)あんまりハードル上げないで下さい。
いえいえ…。
歌にダンスで日本中を魅了するアイドルでありそして舞台に映画にドラマに大活躍の俳優さんであり今NHKで放送中の木曜時代劇「鼠江戸を疾る」で鼠小僧次郎吉を。
ああそう?そうなんです。
いわゆる鼠小僧というのは武将でもなく普通の一般人というか庶民の方なんですけども。
庶民から当時愛されたヒーロー的な存在と言われた魅力的な人物なので今回こうやってドラマを演じられてホントにこう…楽しいですね。
すごく楽しく撮影もやらさせて頂いて。
そんな滝沢さんが今回「行きたい」とおっしゃった旅の舞台が佐賀県太良町。
佐賀県の西南部に位置していまして有明海に面した人口およそ9,000の町です。
佐賀空港から車で大体1時間ぐらいです。
カニカキなど…魚介類が豊富で「のり」の養殖も盛んです。
内陸部ではミカンやイチゴなど果物の生産が行われています。
この太良町に「行きたい」と思われたのはどうしてなんですか?おいしいものを食べにいくんですねよく。
友達と?はい。
なので手羽先食べたかったら名古屋に車で行ったりとか。
(スタジオの驚き)はい。
すごいおいしいものを食べるためだったら車でどこでも行っちゃうぐらいふだんからしてて。
特にカニが昔からすごく好きで。
唯一食べた事がないカニが「この太良町にある」という事を聞いて。
「竹崎ガニ」という…。
竹崎ガニ?せっかく今回の旅をするんであれば初めて食べるこのカニと「出会いたいな」と思い選びました。
時期がぴったりやったんです。
そうなんです。
エビとカニは今が一番いいんでこの時期僕は動きだすんですよねちょうど。
それではお二人の旅の始まりです。
どこか旅行する事もあんねん?そうですね…。
佐賀も来た事あるんですけどコンサートで。
でもこうやって歩くって事ないので。
「カニ好きや」言うたな?そうなんですよ僕カニ大好きで。
でもねそれはねその何て言うの…。
その辺の「カニあります」の家では嫌やんか。
まあ…そうですね。
そうやろう?やっぱり地元の食べ方とか家庭の食べ方ですよね。
そうそう。
それとその何か…。
「うち漁師やけど取ってきた」という感じの方がええわな。
ああ…。
どうしたらいいんですかね?「頭おかしい」思われるで…。
スタジオちょっとコンビみたいやろう?「それを見たい」と。
「見てみたい」と?それは「食べたい」とか言うたらアカンで。
「興味がある」と?「それ見たい」と。
「そのカニはどんな…」。
「どんなカニなんですか?絵描いたのを見たけど実際見てないんだけどどんなカニなんですか?」。
「ああうちあるよ」と。
お〜。
「うち今日朝取ってきたやつあるよ」と。
「これやて」。
「え〜!」。
当たり前や。
スタジオちゃんと極意を教えないとね。
コント…。
コントさすつもりはないけど。
はい…。
はいやってごらん。
はい。
「こんにちは。
今何やってるんですか?」。
「網…網を上げてんねん…」。
「手伝いましょうか?じゃあ」。
「いやいい…」。
「あっいいですか」。
「へ〜。
あっあれ?カニ?カニですかこれ?」。
「いやいや…」。
「これカニですか?」。
「ムツゴロウ…」。
「あっ!あっ…これ何ですか?」。
「カニ」。
「これ何か珍しいカニですね」。
「竹崎ガニと言うんじゃあ」。
「へ〜。
これはこの辺で取れるカニなんですか?」「そうじゃあ」。
「へ〜」。
(スタジオの笑い)見ちゃったら…。
とにかく行こうや。
その…この近くの漁港ってどこや?
(スタッフ)竹崎漁港…。
ほなそのままやんかそこやったら。
ありますね絶対ね。
今カニの時期なの?ほな行こうや。
はい。
これ見といてね。
スタジオ「もぐり発祥の地」ってスタジオ書いてありますね。
ああ着いた。
これ竹崎漁港や。
はい。
おっ!ホンマやな。
えっ!そんな…まさか。
スタジオ絵に描いたように。
スタジオすげえ。
えっ?もう出ていかはんの?出ていかはんのやったらスタジオ呼び止めなアカンやんか。
呼び止めるたって…。
スタジオ鶴瓶さん何やってんの?強引に…。
これ引っ張ったらスタジオ来るやろう。
引っ張ったらスタジオ来るやんけ!こんにちは。
こんにちは。
こんにちは。
行ってしもうたらスタジオアカンやんか!今どこ行かれるんですか?見て下さってるみたい。
スタジオ鶴瓶さん引っ張って…。
(スタジオの笑い)何か来てくれはる。
来てくれてる。
来てくれてはる。
すごい。
こんなにスムーズにスタジオいくと思わなかった。
夫婦船ですよね?いやいやこっちこそうれしいですよ。
どうも。
すみません。
優しそうな方。
スタジオいや…その上でいいですよ。
ありがとうございます。
今からどこへ出ようとしてはる…。
今帰ってきはったんですか?何か取ってきはったんや?えっ?何を?えっ…え〜!スタジオカニを取ってきはったんですか?どんなんですか?早い…。
スタジオえっ?知ってはるんですか?俳優さんやし…。
お宅は鶴瓶さん。
これ…何これ?お〜。
カニですカニ。
カニ!カニ?という事は竹崎でしか取れない竹崎ガニ?はい。
(スタジオの笑い)知ってるくせに。
スタジオ握手してあげて下さい全然。
もこみち…。
もこみちさんです。
ずっと速水もこみちってスタジオ言うて…。
これどないして取るんですかこれは?網?網ですね。
網で。
網で。
おいしいの?うわ〜すごい…。
大きいね。
はい…。
行きます…。
なんぼでも行きますよ。
すてきですね。
タッキーよう見て下さいよ。
おかあさん…おかあさんちょっとね……タッキー見てたら。
見て下さいよ。
すぐ分かりましたか?タッキー。
速水もこみちと。
彼でいいんです。
「うちん」と先帰ります。
うちんと…。
ちょっと上がってさせる。
「家でゆがいたる」言う。
スタジオいや〜。
うわ〜すごい。
こんな…。
すごい。
ごっつう喜んでるやん。
すごいですね。
おとうさんお名前何とおっしゃるんですか?おとうさん木下秀信です。
木下秀信。
おかあさんは?セツ子。
セツ子さん。
木下セツ子さん。
そんな見えないやろう?スタジオ50年。
ちょうど50年のお祝いやと…お祝いせなアカンね。
おとうさんイケメンやなあ。
イケメンですね。
どうぞ上がって下さい。
いい方に会いましたね。
スタジオはい。
いやこんなよう…。
いや…。
うわ〜すごい。
車の鍵がない?引っ張ったって。
私が…。
どうしたの鍵を?おとうさん。
家の鍵は?「ちょっと送ってくる」と言うから。
これオモロイ…。
帰ったら鍵…。
家の鍵。
家の鍵がないの?帰っても。
和歌山から?はい。
ゆんべ。
何で和歌山なの?港湾工事で行ってた?ほんでまた働いてんの?40いくつかな?44歳。
偉い子やね。
44で親の…帰ってきたらすぐ潜って。
ほなこれ家の前置いときましょうか?家の前まではこれ持っていくわ。
重たいからね。
そんなぐらいはねやらないと。
交代交代いこう。
ちょっとついていっとけ。
ありがとうございます。
何やええ人やな木下さん。
車…。
あの車で乗せていきましょう。
この車で。
鍵持ってらっしゃるスタジオ息子さんですか?鶴瓶さんが…。
誰?息子?待って鶴瓶さん。
もしもし。
すごいなあ。
笑福亭鶴瓶でございます。
おかあさん…。
全然違う。
徳島行ってたんや。
船におんねんけど鍵がねおかあさんないねんて。
その鍵はいつ返してくれんの?はい分かりました…。
とにかく家へ帰っておくわ。
はい…。
すみませんどうも。
すごい…。
すごいなすごいですね。
(拍手)俺の行動をみんな珍しそうに見てんねん。
練習どおりに事が進んでいくんで。
ホントに「みんなグルになってんじゃあないか?」というぐらいスムーズなんで。
「さすがだな」と思いましたね。
いやいや…。
今回の旅の舞台となっている佐賀県太良町をそれではここでこの方々にご紹介して頂きます。
彼らは竹崎カニをモチーフに誕生した地元のヒーロー。
「豊足」とは「豊かな産物に恵まれた土地」という意味を表します。
スボー…。
襲いかかってきたのは悪役ワラスボマン。
ピンチのタラレンジャー。
その時山の方から聞こえてくる声が…。
凝ってんなあ。
タラレンジャーに元気を与えたのは太良町の特産品ミカン。
温暖な気候と有明海から吹き上げてくる潮風で甘味と酸味のバランスが絶妙なミカンが育ちます。
何やおいしそうに見える。
道の駅では30軒ほどの農家が作ったミカンが試食できそれぞれの味の違いを楽しみながら品定めできます。
わさびやねん。
太良町にある多良岳の伏流水を利用して栽培されるのがわさびです。
うわ〜大きいなあ。
太良町には九州でも有数のわさび農園があり年間通して16℃に保たれた水温で5万本近くの苗が育成されています。
生のわさびから加工品までその種類も豊富。
太良町の新しい食文化として広まっています。
太良町では近年バラの栽培が盛んに行われています。
徹底した温度管理のもとで作られるバラは高品質でボリューム感があるのが特徴。
関東関西へ出荷されブライダルやプレゼント用として人気です。
(拍手)このあとですがお二人はどうされるんですか?セッちゃんと一緒に家へ帰る訳ですよ。
鍵がないのね。
鍵がなくて。
鍵がないってオモロイよね。
リアルですもんね。
リアルやもん「鍵がない」いうの。
それを待つためにちょっと一緒に帰りましたね。
見てみいな。
あっ!
(セツ子)そこの家です。
どこ…?
(セツ子)次の家。
はいストップ。
(スタッフ)ストップ。
どこ…?
(セツ子)こっちが家です。
黒い車止まってるとこ?
(セツ子)はい。
ああもう…早かった。
あそこがスタジオいつも倉庫みたいなとこで。
左側が家やねん。
スタジオあれが家やねん。
鍵ないねん。
スタジオ
(スタジオの笑い)やったる…。
何?ああなるほど…。
うわ〜生き返ったやん。
あ〜なるほど。
何…?そんなもんすぐたつっておかあさん。
お茶もあげられません。
いらない…。
(スタジオの笑い)ぽろっと。
スタジオ半時間したらかけてやって…。
あ〜こんにちは。
こんにちは!はい…。
あ〜。
スタジオ違う人や思ったんや思わへん?びっくりした俺。
親戚の人来はったかと…。
あないしてはったらスタジオ分からへん。
上取ってはったから。
スタジオ玄関も開かない…。
全然…。
ちょっと話聞きたい。
タッキー。
はい。
話聞こう。
よう見てるやろうこんな番組。
いい顔してる。
スタジオスタジオやっぱりいい顔してはるよね。
うん。
50年て…顔を見たら50年思われへんのに。
一回り上俺よりね。
スタジオおかあさんほんだら?恋愛でしょう?一応。
え〜!すごい。
運命ですね何かね。
50年てでもあっという間ですよ。
そうですね。
お孫さんは?孫11人。
孫できだしてようやくですよ。
50過ぎて60になってようやく落ち着いたいう感じ。
うちの嫁さんも私に…ホンマそう。
ホントそう。
なるほど。
5年前から…。
いいでしょう?スタジオええ。
おとうさん漁師を継がれてそれじゃあもう50…。
そうですね中学出てからそのままですから。
いつもおかあさんついていってるんですか?一緒です。
船に乗る時は。
結婚してからもずっと一緒に?いや…5年ぐらいはねあちこち。
ああやってた?潜水業先に。
スタジオ潜りです。
スタジオえ〜?…神戸とかどこか行って?嫁さんはうちに居ります。
嫁さんの方の両親がですね「子供はこっちでやれ」って言われて。
それで帰ってきてくれたです。
ほんだらもう完全に娘ですよね娘になってますよね?いや…初めてなんですよこういう外へ出るのが。
だからねえ…たぶんタッキーがそういう運を持ってんねんわ。
いやいや…。
こんなすてきな人に会うと思わんもんね。
その…何と言うか年下とかそういうの関係ないでしょう?はやってましたハグ。
帰ってきた。
息子帰ってきた。
あっホントだ。
息子!「息子」…。
いや〜うれしいわ〜。
もう帰ってきてくれた。
スタジオいや…昨日徳島から帰ってきたって?はい。
良さそうな…この人も。
スタジオ顔似ててるやん。
スタジオタッキー。
こんにちは。
いつまで居んの?何日間かは休むという感じ?それでも手伝うねやね。
そないして…。
やっぱり。
エライねそれ。
開いたの家開いた?家開いた行こうや家。
すごい。
すごいな。
失礼しますああいい家やな。
いい家。
すごいいい家やな。
失礼します。
失礼します。
どっちでも…茶の間でいいです。
こっちへどうぞ。
(スタジオの笑い)今おとうさん来ますから…。
座っといて下さい。
ほなここ座っとこ。
はい。
うわすごい…初めて。
そりゃそうやろ。
すごい。
(スタジオの笑い)おかあさん時々タッキー見たら頑張れるよ。
でも息子もいい人ですね。
そうですね…スタジオいやもうホント顔見たら分かるね。
もう手あげた事ないでしょ?あの子には。
そうですね。
へえ〜。
見て育ってんねやろね。
親の背中を。
うんうん。
へえ〜いいですね。
息子の嫁も見たいな。
どんな嫁やろな。
ねえ。
その上に居たはるあの4人は誰?スタジオあっこにおかあさんおんのやであれ。
セッちゃんどれなの?スタジオあれセッちゃん。
セッちゃん踊りすんの?
(スタジオの笑い)
(スタジオの笑い)どうなのって。
見てみたいな。
今ゆでおるですよ。
そこ撮して下さい。
どんな感じですか?まだできてない。
ああすごい。
うわ〜いっぱい。
いいですね大胆に…。
いや楽しみだな。
ふだんもみんなで食べたりするんですか?でも慣れっこになってるから…。
まそうですよね。
・お邪魔します!スタジオシゲちゃんって誰ですか?怖い人来たでシゲちゃん。
・セッちゃんに渡しといて。
・あらツルちゃん居たの〜?スタジオ何かにぎやかな人が…。
・玄関から上がらんと…。
あっシゲちゃん。
タッキーだ。
・シゲちゃん。
タッキーに会いたい。
どうも…。
タッキ−だ。
どうぞ。
スタジオカキ持ってきてくれた。
はいどうぞ。
シゲちゃん何が有名やの?あら〜。
シゲちゃん。
いや今初めて…ああタッキー。
いい男ね。
今カキとりにいってね…ツルちゃんが来とるって聞いたけんね。
いやあタッキー。
いいじゃん。
「いいじゃん」ってセッちゃん…。
ツルちゃんにもハグしよう。
(スタジオの笑い)スタジオサイズが合わんって…。
シゲちゃんはこの近くの人?へえ〜。
真ん中…。
私シゲちゃん。
はいシゲちゃんで〜す。
「シゲちゃんです」やあらへん。
シゲちゃん元気。
シゲちゃん元気やな。
スタジオ豪快な方がいらっしゃいましたね。
テレビよりいい男よ。
ホンマかいな。
ホンマよ。
それなりに…。
(スタジオの笑い)シゲちゃんのご主人は何してはんの?今?うん。
シゲちゃんも一緒に行ってた?もちろん。
エライな。
2人行きよっとよ2人。
うちの今のね旦那がさ…へえ〜連れてきてよ。
是非連れてきてって…いや向こうから来てえや。
いやうちに連れて来てって。
なに?まだ炊いとらんとね。
早う行ったって。
立たれへん。
スタジオまだ立っとらんとね。
行こうともってさ。
あの人は誰や?おう。
こんにちは。
こんにちは。
次から次へ。
スタジオお〜!スタジオあの踊りの人たちです。
スタジオ写真に写っていた?入って入って。
おねえさん居た。
どうしたんですか?え〜!こんにちは。
スタジオみんなタッキー見にきてんね。
失礼しま〜す。
いや〜すごい。
みんなそうなの?これ載ってる人なの?これ踊りの…。
来た!スタジオお〜来た来た。
スタジオすごい量。
何やのこれちょっと。
うわすごい!ビックリしましたね。
スタジオちょっとタッキーこれメチャメチャすごいよ。
すごいですね。
これすごい…えっ熱ないの?熱うなか。
はい。
スタジオどんな手や。
講習会?スタジオムッチャ熱いなあれ。
熱かったですね。
これをチュンと開けて。
カポッと外す。
これ外すの?これをチュンチュンって吸う。
どこを?チュンチュン。
ここ?もっとガバッと外すんべ。
じゃあ今度ほら甲羅を外す。
こっち。
うわ〜すごい。
甲羅外す。
みそだ。
チュンチュンって吸う。
ここを?チュンチュンって?スタジオ熱いなあれ。
熱いですね。
でもおいしいねや。
スタジオおいしいっすね。
食べたいまた食べたい。
スタジオ甘い!ここもまだ入ってたやん。
あなた食べてた。
嘘つき。
この竹崎のカニは独特の味がする。
これヤバイすね。
すげえおいしい。
うまい!ちょっと入れようか?これおいしい。
次本体。
はい。
1回下に折って…。
こっち逆やろ?そして上へ折る。
今度反対に。
そうそう。
はいよく取れるだろ?これうまい。
(スタジオの笑い)何でそんなガブガブ…。
ここ外してここ。
あ〜ホントだすごい。
それを食べる。
どがんね味はどがんね?ツルちゃん味はどがんね。
うまいわ。
うまい!
(スタジオの笑い)うまい。
良かった。
うまい!スタジオホンマにうまいから声出えへん。
出ないですね確かに。
スタジオああこれで十分。
こんなカニ珍しいよね。
スタジオ珍しいですね。
スタジオ甲羅酒ですね。
こりゃうわ〜。
(スタジオの笑い)一応酒断らないと…。
うわ〜。
さあ飲んで食って。
おいしい。
何なのこれ?ヤバイですねこれ。
ちょっとこれ食べれるで。
食べて食べて。
(スタジオの笑い)ホントだ照明置いた。
メチャメチャうまいでこれ。
みんなうまい言うたよ。
スタジオ感動しましたね。
スタジオこんなカニ初めて知った。
(スタジオの笑い)
(拍手)いやあおいしかったですね。
とれたてを生きたまま運んでゆでたてですもんね。
見てるだけで食べたいですね今。
そやな。
ホントに。
そしてシゲちゃんの指導もすばらしかったですね。
次から「これはい食べんね!」。
「まだ!」。
名物やねんけどものすごい愛されてはんねやあの人。
このあとですがお二人はどうなさるんですか?もうカニも食べちゃって。
いろんな親戚がやって来るんです。
これから。
更に。
更にあそこに人が集まってくる?動かんでもあっこでできる訳よ。
…っていうくらいすごかったですね。
一体どんな出会いとなるのでしょうか?旅の続きをどうぞ。
手のニオイがカニのニオイ…。
スタジオこれもええのよ。
(スタジオの笑い)ぐっととれるわ。
車の中で臭かったらこれ食べたらいいのよ。
スタジオ何でも出てくるんですよね。
(スタジオの笑い)スタジオチョイチョイいやらしい事言うのよ。
うちのダンナ?もしもし?
(スタジオの笑い)スタジオ何ちゅう事を…。
ちょっと待ってねシゲちゃんに代わるわ。
ハハハ…。
「あ〜うん…ああ…」。
全然感動なしや。
「はあ?ふわ〜」。
感動なし?おいで朋美ちゃん。
あれ誰?スタジオシゲちゃんの長男の嫁さんや。
嫁さんはどこからでしょうか?嫁はどっから来たの?…屋久島。
屋久島から来たの?お父さん「ふぁふぁ」言うてはるからね。
あ行かなくてもスタジオ向こうからいらして下さった。
今行こう思うてたんや。
スタジオこの方がシゲちゃんの旦那さん。
スタジオシゲちゃんに魂抜かれてはんねや。
俺のファンやからちょっと一遍電話したって言ったのに何で「ふぁふぁ」言ってたん?あれ。
全然リアクション薄いの。
テレビ見とった時歯外してた。
勇気要りましたな結婚すんのにシゲちゃんと。
何だって?昔こんなやなかったの?細かった?細くて…。
で静かやった?きれいで。
(スタジオの笑い)ハハハ…。
孫は…孫っていうより子供さんは何人?えっと3人。
ああ3人。
で一緒に住んでる訳?ああ一緒にです。
(シゲ)高3高2中2。
え〜。
スタジオああそう。
え〜なるって?ああはいそうです。
旦那さんも潜水士さん。
スタジオもう言うてる?潜水士なるって。
すごいね。
すごい。
エライですね。
潜水士っていうのはここで?いやいや。
どこに行くか東京に行くか千葉に行くか…。
ほお全国に…。
タイラ貝とる時に…。
おったけど今もう不作になって。
あれどないしてとるのタイラ貝って。
カレンダーにあるでしょ?ああ。
そうそう。
スタジオヘルメット潜水ですね。
ああそう?ここの潜水業は明治時代から…。
ここで初めて分かった。
スタジオ分かった分かった!「もぐり発祥の地」って書いてあった。
書いてあったろ?国道に。
国道に書いてあったんや。
そこで「もぐり発祥の地」たいね。
俺あれ何やねんって…。
ここの話。
スタジオふ〜ん。
何かちょっと詐欺みたいなね。
よく見たねあの看板を。
潜りを済んで温泉…ああ湯治ね。
温泉に行くんです1か月ぐらい。
潜りさんが行く訳。
その時にそれでだまされて…。
ああだからおとうさんはずっと潜ってたから潜り終わったから一遍休んでこいという事で…それで分かった。
なるほどなるほど。
セッちゃんが…。
セッちゃんはそこで…
(笑い)
(スタジオの笑い)おいしかった。
ありがとうございましたホントに。
ちょっとみんなで総合写真そっちから撮ったり。
(スタッフ)はいチーズ。
スタジオいい人ばっかりやった。
ありがとうございました。
(スタジオの笑い)斎場で払わないかんね。
あ〜うれしい。
おもろかったな。
ねえ。
こんな事あんねや。
みんなパワーがあって。
おとうさんありがとう。
いや〜うれしかった。
いやいやこっちこそ。
ありがとうございました。
ほいじゃ…はい。
ヘヘヘ…ねえ。
カニは食べれたんやからな。
そうですね。
今度は別々に行きましょう。
はい。
ありがとうございます。
スタジオこっから別れるよ。
おとうさんありがとう。
よいしょ。
おう風が強い。
あっここが…誰か居るかな?こんな駅あったん?スタジオスゲエかわいいな。
かわいい駅。
スタジオ不安ですね。
不安気な…。
不安気やな。
ちょっと中見てもいいですか?いいですよ。
すいません。
えっ?幸せの鐘?幸せの鐘。
スタジオそんなのあんねん。
はいありましたね。
これ鳴らすと何か…幸せになるんですか?なりますよ。
え〜。
かわいい。
ああこんにちは。
スタジオ騒いでるやん。
こんにちは。
へえ〜。
ホントだ「幸せの鐘」。
スタジオ「多良」で良い事がたくさんありますようにですね。
(鐘の音)
(スタジオの笑い)いいなこういうの。
嘘つけ。
スタジオスタジオ電車来たん?もしかしたらちょっと何か出会いがありそうだな。
スタジオ何かカッコいい電車来ました。
そう意外とカッコいい…。
うわすごいカッコいいカッコいい。
誰か降りてくるかな?あれカップルかな?こんにちは。
こんにちは。
あれ観光客…地元の方ですか?ああ観光?何を見に?あっカニを食べにですか?はい。
もう食べました?いや今からです。
(スタジオの笑い)ヤバイですよ。
スタジオこっちもビックリしたでしょ。
是非楽しんで下さい。
スタジオ降りたらタッキーって…。
そうですよね。
おいしいですからね。
はい。
ありがとうございます。
なるほど。
地元の方じゃないか…。
そっか…これでもホンマ心細いよ。
スタジオねえ。
スタジオホント不安ですね。
こういう事やねん。
スタジオええ。
スタジオこれがでもおもろいねんね。
どっち?スタジオ幸せの鐘ならしたんやから絶対幸せになるって。
(スタジオの笑い)
(拍手)いやこれすごく気持ち分かりますよ。
何も決まってないんやからね。
何も決まってないのがおもろいのよね。
ちょっと心細かったですか?だいぶ。
鶴瓶さんと一緒の時はまだすごく安心もあって楽しかったんです。
こっからはやっぱり大変でしたね。
こっから一人で旅を作っていくゆうのは見てても楽しいよ。
そうですね。
だってそれまでがあんまりににぎやかでしたもんね。
いやそうなんですよホントに。
そうそう。
木下さんたちから実はお二人にメッセ−ジが届いてます。
うれしいね。
うれしい。
そりゃそうやろ。
このツルベね。
もしかしてって思ったですけどね。
この方がいいお嫁さんなんですって言われてた方ですね。
こう見たら…これ娘さんか若いね。
きれいな方ですね。
きれいな人やね。
みんな尊敬して…。
みんな尊敬してるね。
(拍手)やっぱ改めて温かい家族ですね。
みんなええな。
ねえ。
前半最初初っぱなからすごくいいスタートを切ってたくさんの出会いがあって…。
人の家へ上がったん初めてやねんから…。
まず東京じゃそういう経験できないですね。
これクセついて東京で上がってったら?
(笑い)
まだまだ見たいけど今回はここまで。
さて次回滝沢さんは下校中の中学生と出会ったのですが…
あKAT−TUN?「おお」って今か?今かい。
一方鶴瓶さんは地元名産ののり工場で楽しい出会いが…
なつかしい。
美人系ですか?いやいや。
コンサートすらないのに。
こんな田舎で。
佐賀県太良町を舞台にしたぶっつけ本番の旅…

「鶴瓶の家族に乾杯」
2014/03/20(木) 02:39〜03:22
NHK総合1・神戸
鶴瓶の家族に乾杯「滝沢秀明 佐賀県太良町」(前編)[解][字][再]

滝沢秀明が佐賀県太良町を旅する。カニが大好きだという滝沢は、地元名産の竹崎カニを求めて、鶴瓶とともに漁港へ。そこで、ちょうど漁から帰ってきた夫婦と出会う。

詳細情報
番組内容
滝沢秀明が佐賀県太良町を旅する。滝沢はカニが大好きで、ふだんは食べ歩きもするという。地元名産の竹崎カニを求め、鶴瓶とともに漁港へ。そこで、ちょうど漁から帰ってきた夫婦と出会う。今まさにカニをとってきたところで、自宅でカニをごちそうすると誘われる。夫婦のお宅では、うわさを聞きつけた近所の人たちも集まり、大盛り上がり。折しも、ゆでたてのカニが登場。カニを食べた滝沢は…。
出演者
【ゲスト】滝沢秀明,【司会】笑福亭鶴瓶,小野文惠,【語り】久米明

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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日本語(解説)
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