僕のいた時間 #07 2014.02.19

(繁之)結婚が決まった。
恵ちゃんと。
(拓人)びっくりしたでしょ?俺もALS。
メグと別れてから分かってさ。
(恵)会っちゃったね。

(ノック)・
(陸人)兄さん。
(拓人)はい。
(陸人)どうしたの?
(拓人)ううん。
ご飯できたって。
(拓人)うん。
(恵)はい。
(繁之)あっ俺だけど。
(繁之)恵ちゃん今どこ?・
(ドアの開閉音)
(繁之)どう?進んだ?
(恵)うん。
(繁之)できるだけ早くここに住みたいな。
(恵)ここの方が会社からも近いしね。
(繁之)うん。
恵ちゃんは?やっぱ一緒に住むのは結婚してからの方がいい?ううん。
繁之さんが引っ越したときに私も。
うん。
じゃあそれで決まりね。
うん。
よし俺も手伝おう。
(礼子)お風呂の準備してくるわね。
(拓人)お願いします。

(ドアの開閉音)どうかした?ずっと前に兄さんに言われたことを急に思い出しちゃって。
えっ何?《大変な病気だったらどうしようって思いながら来る人バカにしてどうすんだよ》《中にはホントに大変な病気の人もいるだろ?》《いやバカにはしてないよ》《してるよ》《あっまた僕のことひがんでんだ》分かってるから。
ホントに陸人はバカにしてるわけじゃないってこと。
そうじゃなくて。
ひがんでたのは僕の方かもしれないね。
えっ?兄さんは母さんが習わせてたピアノをさっさとやめてサッカー始めるし塾もやめたし医学部目指すのもやめたし部屋によく友達が来るしうらやましかったんだと思う。
それに病気になっても自分で楽しめることを見つけて…。
兄さんは強いんだね。
強くなんてないよ。
しょうがないだろ。
俺の人生誰も代わってくれないんだから。
僕も誰も代わってくれないんだよね。
うん。
はい。
(佐和子)拓人?どう?変わりない?うん。

(佐和子)陸ちゃんは?元気?元気だよ。
そう。
今度の日曜日お父さんとそっちへ行こうと思うんだけど。
分かった。
陸人にも言っとく。
《何でかな》《守りたくなる》はい。

(陽菜)もしもし。
陽菜。
ちょっとお願いがあるんだけど。
(陽菜)《マモちゃん何か陽菜に隠してることがあるみたいなの》《えっ?》
(陽菜)《前は呼べばすぐに来てくれたのに「用がある」とか言っちゃって》《お願い一緒に突き止めて》《はっ?》マモちゃんのこと好きなんだね。
(陽菜)全然そうじゃないから。
(守)拓人!おう。
拓人君?えっ?あっちょっと。
(守)えっちょっと何?えっ陽菜ちゃん何でいんの?あっメグちゃん…。
久しぶり。
(陽菜)ケガでもしたの?ううん。
病気。
えっ?
(守)メグちゃんびっくりしたと思うけどあの…。
もう知ってるから。
この前サッカーのとき偶然会って。
(守)そうなんだ。
懐かしいなこのメンツ。
あっせっかくだからご飯食べようよ。
(陸人)オピストコエリカウディアは以前の研究結果より肩甲骨が水平に対して55度から60度傾いていたことが分かっているんだ。
それに棘突起が二分岐していて突起に沿って2列の骨質の突起が並んでいる特徴があってあっあと尻尾の前半部の椎骨は前側が出っ張ってて後ろ側がくぼんでるわけ。
まあもう分かっちゃったと思うけどオピストコエリカウディアは「オピスト」後方「コエル」くぼみ「カウダ」尻尾という言葉からきていて…。
陸人。
(陸人)何?自分が面白いと思うことがみんなも面白いとは限らないからな。
えっ?つまんない。
僕ここにいない方がいい?いやいていいんだよ。
気を付けような。
うん。
(守)食べよう。
焦げるかと思った。
ハハ…。
(守)ハハ…。
(陽菜)あっ陽菜ジュース飲みたいなあ。
ちょっと買ってくる。
マモちゃん付き合って。
えっ?
(陽菜)陸人君もね。
えっジュース1人で買いに行けないの?
(陽菜)いいから行くよ。
早く。
ほらマモちゃん。
あっ…うん。

(ドアの開閉音)何かこういうの昔もあったよね。
うん。
(守)ねえ陽菜ちゃんどういうつもり?2人にしてどうすんの?
(陽菜)分かんない!
(守)拓人すごい思いしてメグちゃんと別れて今必死に頑張ってる。
メグちゃんだって結婚決まってんだろ?じゃあマモちゃん出てこなきゃよかったのに。
そうだけど…。
(陸人)ジュース買うならこっちだよ。
(陽菜)買わない!えっ買うって言ったじゃん。
(陽菜)ただの口実!はっ!?帰っていい?駄目!みんな遅いね。
うん。
結婚式の日決まったの?ううん。
繁之さんのご両親にもまだ会ってなくて。
でも先に一緒に暮らすことは了解してもらってる。
そっか。
あっ…。
あの…。
えっ何?あっううん。
先にどうぞ。
えっ何だっけな…忘れちゃった。
何だった?あっ拓人に謝らなきゃいけないことあるんだ。
えっ?借りたマフラー返すの忘れてた。
ホントにごめん。
ううん。
忘れてるの知ってた?うん。
言ってくれればよかったのに。
えっ「別れよう」って言った後に「貸してたマフラー返して」って言いにくいよね。
何かすごい小さい男みたいで。
(恵・拓人の笑い声)あっちゃんと返すね。
いつでもいいよ。
あのときもそう言ってずっと返さなかった。
あのときはいつでも会えたから。
そうだね。
いつでも返せると思ってるうちに忘れちゃった。
ちょっとごめん。
うん。
もしもし。
(繁之)あっ俺だけど今どこ?陽菜と一緒で…拓人の家。
えっ?何で?帰ったらちゃんと話す。
分かった。
もうそろそろ出るから。
うん。
じゃあ後で。
繁先輩?あっうん。
拓人君と話せた?大したこと話してない。
何で?昔とはもう違うから。
そうなの?そうだよ。
今回は急にそういうことになっちゃったんだけどもう家に行くようなことないと思うし。
(繁之)大丈夫?えっ?拓人の病気のこと知って。
繁之さんは知ってたんだよね?うん。
あっ引っ越しの準備進んでる?
(繁之)うん。
私もしなきゃ。
荷物どれぐらいになるかな。

(ノック)はい。
(陸人)兄さん父さんと母さん来たよ。
うん。
谷本先生に会ってくれてるんだって?
(昭夫)ああ。
ありがとう。
(佐和子)ヘルパーさんとは特に問題ない?うん。
(昭夫)いつになったら大学に行くんだ?
(陸人)もう戻れそうにないんだ。
「戻れない」ってどういうこと?それじゃあ医者になれないのよ。
うん。
(佐和子)「うん」じゃないでしょ。
医者になりたいって思ってない。
じゃあ何のために医学部に入ったの?ごめん。
医学部は誰だって入れるわけじゃないのよ。
今まで頑張ってきたんじゃないの。
医者にならなくて何か考えがあるのか?これから考える。
他に何になるっていうの。
陸人が考えてるほど甘くないのよ。
(陸人)医者だって僕たぶん向いてないと思うし。
誰がそんなこと…。
拓人?
(陸人)兄さんは関係ないよ。
僕が自分で考えたことだから。
やめるのはいつだってできるんだから今決めることはないわ。
とにかく一度家に戻りましょう。
大学に行かないんだったらここにいる必要ないでしょ。
拓人も一緒に戻るわよ。
俺仕事あるし。
1人でここにいさせられないわ。
何かあったらどうするの。
悪いんだけどヘルパーさんの利用時間増やしてもらえないかな。
できればここに残りたい。
サッカーもあるし。
でも…。
分かった。
ヘルパーさんに連絡して。
(佐和子)はい。
わがまま言ってごめん。
諦めるんじゃないぞ。
治療法の研究は毎日続けられてる。
拓人。
お前を絶対に死なせない。
うん。

(塚田)澤田君。
はい。
(塚田)来月のブライダルフェアの広告やってみる?えっ?
(塚田)澤田君なかなかセンスあるから広告いいんじゃないかと思って。
ありがとうございます。
やってみたいです。
《「広告の仕事を始めた」》《「一人暮らしを始めた」》
(守)お〜。
おい。
もう一回。
(守)もういっちょ。
えい。
すげえ。
うまくなってるよ。
上達したでしょ?
(守)おう。
(守)おっ。
ハハハハ。
ナイスキャッチ。
(守)うい。
なあこれ何?万が一緊急の助けが必要なときはこのボタン押すと消防署につながるようになってんだ。
へ〜。

(佳奈美)ご飯できました。
洗濯物やってきます。
はい。

(ドアの開閉音)あのヘルパーさんいっつもカレーじゃね?新人さんだし他の物作ってもらったらちょっと…。
まずかったんだ。
あ〜分別も間違ってる。
いつも。
言えばいいのに。
いちいち言うの疲れるし。
他の人にチェンジしてもらえないの?人手が足りないんだよ。

(佳奈美)すいません。
床に洗剤こぼしちゃったんですけど雑巾で拭きます?それかティッシュで拭いちゃってもいいですか?ティッシュでいいです。
(佳奈美)ラッキー。
えっ何でラッキーなの?雑巾だと洗わなくちゃいけないからじゃない?何?俺たちに話って。
ああ…いやあの…。
えっそんな言いにくいこと?
(守)あっ言いにくいっていうかそもそもこんなこと頼んでいいのかなあって…。
取りあえず言ってみて。
(守)はい。
実は拓人今1人で暮らしててそれでヘルパーさん増やしたんですけどそのヘルパーさんがちょっとどうなのっていう感じで。
でも拓人全然文句言わないし代わりのヘルパーさんもいないしこのままじゃストレスたまるんでここは一つ…。
メグちゃんに手伝ってもらえないかなと思って。
介護のプロにタダ働きを頼むのもどうかと思うしまあ拓人とメグちゃんは色々あったわけだし…。
すいません。
(守)ですよね。
やっぱ無理っすよね。
いいんじゃない?拓人さえよければ俺たち問題ないよ。
ねっ恵ちゃん。
あっ…うん。
(守)でもそうなんですよね。
拓人が「うん」って言わないかもな…。
「拓人へ」「マフラーを返しに行きます」「都合のいい日教えてください」「恵」どうぞ。
こんにちは。
あっこんにちは。
あっ長い間借りちゃってごめんなさい。
わざわざありがとう。
ううん。
あっコーヒー飲んでく?うんじゃあ。
何かごめん。
掃除までさせちゃって。
あっううん。
あっ晩ご飯も作るよ。
えっ悪いよ。
それぐらいさせて。
マフラー借りっぱなしだったんだし。
料理できるようになったんだね。
一人暮らしの利用者さんの所に行くこと多いからね。
最初は肉じゃがばっかり作ってたんだけどだんだん色々覚えて。
そっか。
あっ一緒に買い物行く?どこのスーパー行く?駅前かな。
あっちょっと待って。
はいOK。
久々に来たなあ。
食べたい物何でも言って。
ホントに?何がよろしいですか?う〜ん。
あっにぎり寿司。
えっ?
(拓人・恵の笑い声)嘘嘘。
あ〜。
あれがいっかな。
あっあれね。
了解。
はいどうぞ。
おいしそう。
おいしいよ。
あっ拓人のお母さんの空揚げにはかなわないけど。
いただきます。
フフ。
おっ…おいしい。
ハハ。
よかった。
メグは?おなかすいてない?繁之さんと食べるから。
そっか。
じゃあそろそろ。
うん。
仕事終わった後拓人の所に行って手伝ってきた。
(繁之)えっ?ごめん事後報告になっちゃって。
いや別に謝るようなことじゃないし。
あっそうだ。
引っ越しなんだけど私のシフトのない日曜日でもいい?うんいいよ。
うん。
《「目標」》《「サッカーの試合に出る」》《「広告を完成させる」》うっ…。
あっ…。

(チャイム)・
(チャイム)・すいません!・すいません!拓人!?・拓人!・
(ノック)いるの?拓人。
大丈夫!?メグ!あっ拓人!大丈夫?うん。
よいしょ。
せ〜の。
ありがとう。
でも何で?トイレットペーパー切れそうだったから買ってきた。
転ぶようなとこじゃなかったんだけどな。
(管理人)大丈夫ですか?あっ大丈夫です。
すいません。
ホントにいいの?そんなことまで。
うん。
繁之さんにも言ってある。
ありがとう。
あっねえあれ覚えてる?んっ?ちょうど3年たつよね2人で海に埋めてから。
あああれ?まだあるかな?さあ。
ホントは私拓人と別れた後1人で掘りに行ったんだ。
見つからなかったけど。
あんときはなくなっちゃったって思ったけどもしかして拓人が掘った?やっぱり。
実はさ一緒に埋めたとき俺紙に何も書かなかったんだ。
ていうか書くこと何もなかった。
でも書くこと見つかって書こうと思って…。
もうメグとも別れた後だったし掘っちゃってもいいかなって。
そっか。
あっもしかして私が書いたやつ見た?あっうん。
ずるいよ拓人だけ。
えっ?ねえ私も見たいな拓人が書いたやつ。
どこ?かなり奥の方だと思う。
え〜?ないよ。
あっ!あった?あっあった!ホントにあれから3年たつんだね。
うん。
じゃあいきます。
こっちから。
私のだ。
「恵へ」「あなたのとなりには誰がいますか?」「恵より」繁先輩がいる。
うん。
「拓人へ」「今を生きていますか?」「拓人より」今を生きてる?うん。
今自分にできることやりたいことをやってる。
うん。
戻そっか。
うん。
またあの海行ってみたいな。
いいね。
あっいや…。
あっごめん。

(チャイム)繁之さんかもしれない。
先輩何かすいません。
何言ってんだよ。
あっメグ今日はありがとう。
1人は危ないからホントに気を付けてね。
どうしたの?何かあった?今日私が来たとき1人で倒れてたの。
えっそうなの?やっぱさ恵ちゃん来れるときはできるだけ来てあげた方がいいよ。
いやでも…。
だって今のヘルパーさんだって一日中ずっといれるわけじゃないだろ。
なっ?
(翔子)えっ?あっ…あの拓人君が?そんな…。
でも拓人ものすごく前向きに頑張ってるし俺たちもできることやってあげたいんです。
そうだけど…。
あっそうだ。
引っ越しなんだけど今度の日曜日でもいい?
(繁之)うんいいよ。
ちょっと今部屋片付けてくるね。
(繁之)うん。

(ドアの開閉音)大丈夫?
(繁之)えっ?あっ…ううん。
お茶入れるね。
(繁之)はい。
《恵さんのお父さんのこと聞いてもいいですか?》《看病が大変で逃げ出したいって思いませんでした?》《出会わなければよかったって思ったこと…》
(翔子)《ない》《それは一回も思わなかった》会社では広告の仕事をやってます。
やりがいがあるんですけどたまにふと思っちゃうんですよね。
マウスが動かせなくなったらやれることないなって…。
あっでもすぐそんなことは考えてもしょうがないって思い直すんですけど。
とにかくいい広告作りたいなって。
(谷本)澤田さん。
はい。
今恋していらっしゃいます?えっ?先生冗談やめてくださいよ。
あら?外れた?してるわけないじゃないですか。
えっどうして?無理に決まってるじゃないですか。
あ〜。
いや恋をするなっていう方が無理だと思いますけどね。
ハハ。
あの何でしたっけ?あっあとサッカーも続けててそれからようやく父と話せました。

(塚田)まとめたら報告してくれる?はい。
店長できました。
見てもらえますか?
(塚田)ああ。
うんいいね。
よし。
これでいこう。
はい。
いいよ。
え〜ホントに拓人が作ったの?うん。
すごい!すごいすごい!大げさだよ。
えっホントにすごいよ。
こういうの見てると買いたくなるよね。
よかったらどうぞ。
新居に移るとき買い替えなんていいんじゃない?あっ営業してる。
ハハ…。
フフ…。
ねえあれって嘘だよね。
病気が分かったのは私と別れた後だって。
この中だったらこれが一番いいかなあ。
「この中だったら」ってあんま気に入ってないってこと?えっうん。
ひっでえ。
嘘嘘。
冗談だよ。
ねえ覚えてる?・
(『ねこふんじゃった』の演奏)うん。
でも今は弾けない。
じゃあ別の弾こ。
無理だよ。
えっこれは?・
(ピアノの演奏)訪問先のおばあちゃんに教えてもらったの。
へ〜。
まずここからスタートで。
うん。
タン。
タン。
隣隣。
うん。
で同じとこ押して。
戻って。
あっ。
1個飛ばして。
そう。
ここだ。
それで今度こっちかな。
せ〜の。

(ピアノの演奏)もう一回。
もっと速く。
えっ?ちょっと。
ハハハ。
ハハ。
できた。
ハハハ。
ハハハハ。
速っ。
ありがとう。
フフ。
そろそろ時間。
うん。
じゃあね。
じゃあ。
《「広告ができあがった」》《「拓人へ」》《「明日会えませんか」》《「恵」》懐かしいね。
うん。
今日引っ越しなの。
だからもう…。
最後にしよう…会うの。
うん。
元気でね。
拓人も。
うん。
拓人。
今何がしたい?何がしたい?俺にはできないことだから。
じゃあ私がしたいことしてもいい?
(バイブレーターの音)
(呼び出し音)
皆さま奮ってご応募ください
2014/02/19(水) 22:00〜22:54
関西テレビ1
僕のいた時間 #07[字]

「動き出す二人の時間抱きしめたい!!」
三浦春馬 多部未華子 斎藤工 原田美枝子ほか

詳細情報
番組内容
拓人(三浦春馬)は電動車椅子サッカーの練習中に、恵(多部未華子)と偶然再会した。ある日、恵は、陽菜(山本美月)から電話をもらう。近ごろ守(風間俊介)の様子がおかしいから尾行したいという。つき合わされた恵は、こっそり守の後をつけた。守が向かった先は、拓人が待つ公園だった。恵の手をとって拓人たちの元へと向かう陽菜。拓人は、慌てる守に、サッカーの練習中に恵と会ったことを伝え、せっかくだから4人で食事を
番組内容2
しようと提案する。拓人のマンションを訪れた恵たちは、陸人(野村周平)も交えて一緒に食事をする。その途中陽菜は、守と陸人を誘って買い物に出かける。拓人とふたりきりになった恵は、借りていたマフラーを返し忘れていたことを謝った。そのとき、恵の携帯電話に繁之(斎藤工)から電話が入る。恵は、拓人の部屋にいることを打ち明け、帰宅したら事情を話すと繁之に伝える。日曜日、拓人たちのもとに母・佐和子(原田美枝子)と
番組内容3
発病以来初めて父・昭夫(小市慢太郎)がやってきた。陸人は父と母に、大学には戻れないと伝えた。佐和子は、辞めることはいつでもできるのだからいま決める必要はない、と主張し、拓人も一度家に戻ろうと提案する。それに対し拓人は、仕事もあるからここに残りたいと返し、介護ヘルパーの利用時間を増やしてほしいと頼む。ひとり暮らしを始めた拓人は、宮前家具の店長から広告の仕事を任せられる。一方守は、恵と繁之の元を訪れ…
出演者
三浦春馬 
多部未華子 

斎藤工 
風間俊介 
山本美月 
野村周平 
浜辺美波 

吹越満 
小市慢太郎 

浅田美代子 
原田美枝子 


スタッフ
【脚本】
橋部敦子(『僕の生きる道』『フリーター、家を買う。』他) 

【プロデュース】
橋本芙美(『フリーター、家を買う。』『マルモのおきて』他) 
江森浩子(『ストロベリーナイト』『遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜』他) 
元村次宏(『世にも奇妙な物語』他) 

【編成企画】
中野利幸(『私が恋愛できない理由』『ラスト・シンデレラ』他)
スタッフ2
【演出】
葉山裕記(『ラストホープ』『スイッチガール!!』他) 
城宝秀則(『リーガルハイ』『dinner』他) 

【音楽】
出羽良彰 
やまだ豊 

【主題歌】
Rihwa 

【応援ソング】
ゆず 

【制作】
フジテレビ 

【制作著作】
共同テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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