ホンマでっか!?TV【弁護士は見た!離婚裁判妻のトンデモ発言▽夫婦円満の秘訣】 2014.03.19

離婚裁判で女性が見せる驚きの実態が明らかに!
そんな中アメリカの新聞ハフィントンポストからこんな…
(さんま)個人差。
(小杉)ちょっと!「個人差」でまとめないで!これはね女の人の方が読んだら思い出してまた腹立つんじゃないかとか色々思うんですけどもね。
(加藤)はい池田さん。
(池田)これはノースウェスタン大学ってアメリカの大学の研究なんだけど。
(池田)残りの半分は…。
客観的な立場って例えば自分が一番尊敬してる人だったらそのことをどう見てるか7分間だけ書いてくれというふうなこと。
もし…。
(マツコ)それ分かりづらい!いや尊敬してる人やから…。
(マツコ)織田信長目線!?その…。
(加藤)より駄目になりますね。
駄目じゃないそれ!
(池田)4カ月に一遍7分間やるから…。
1年間に3回やることになるから結局21分間ということでね。
(池田)21分間書くだけで書かなかった夫婦に比べてすごく円満で夫婦生活がうまくいったというデータなんだ。
(池田)たぶん客観的ということが大事だと思うんだよ。
客観的に書くとだんだん自分の怒りが収まってきてある程度この人とやっててもうまくいくかなっていうふうに思えるようになるってこと。
(磯野)「しょうもないことでケンカして」って。
許してあげなさいよって言えんねんけど…。
そういうので悩んでるのねみんな。
悩みたいんですね。
澤口さん。
円満ですか?
(磯野)円満ですよ!大丈夫です!
(澤口)えっとですね…。
何ですか?
(磯野)ちょっと何?
(マツコ)今の怒っていいと思う。
(澤口)失言です。
(小杉)言葉を全然選び切れへんかったなぁ。
いかに…。
自分自身…奥さんがですよ。
プライドが高い方がいいわけですか?自分が魅力的と思ってればいい。
はい門倉さん。
「妻が夫に勝ちやすい」?そうか…。
(磯野)ちっちゃい声で。
何で?3時は…。
(門倉)製薬会社が1,000人を対象に行ったアンケート調査なんですけど。
これバイオリズムが関係してまして。
午後3時というのは交感神経が一番働く時間帯なので女性にとってみると口ゲンカで一番勝ちやすい時間帯。
門倉さんは独身やから分かってないねん。
時間関係ないよ。
女性強い。
(マツコ)誰も驚いてないよ!何!?要するにこのメンバーが…。
(小杉)Aパターンのみで挑んでますやん。
(門倉)これ別の調査なんですけど…。
したくないわ!土曜日の午後4時33分ですけど。
土曜日は2人で一緒にいられる時間を多く取れるっていうのと4時33分というのはまだ日が暮れてないじゃないですか。
非日常的な感覚にあふれているので。
(ユージ)なるほどね。
違いますよ!
(マツコ)何よ!?ホント!門倉さんが興奮する時間を紹介されてるの!?3,000人に聞いて。
(マツコ・磯野)「3,000人」!?はい池田さん。
別の用事でもいいんだよ。
最後に…。
アメリカでちゃんとしたデータがあって。
13年の調査なんだよ。
これはだいたい80組…50代から60代でやってみると女の人のケンカした後の怒りっていうか興奮が収まる時間が短い方が夫婦生活うまくいくデータがあるあまり長いと駄目なんですよ。
(池田)次の日に電話するのはちょうどいいんだよね。
3日も4日もたつとその間お母ちゃん怒ってるじゃない。
(池田)ところがさ…。
俺は一生謝らへんかったからね。
2人ともカンカンになって怒ったときは冷静じゃないから。
例えば次の日に会社に行って何かのときに自分の奥さんに電話して…。
これは難しい。
こっちも怒ること言ってないのに怒る場合あるじゃないですか。
あの場合謝るのが人として非常に嫌なんですよね。
(池田)これも面白いデータだけど妻なんですよ。
妻!ほんならこっちが謝っとけばええっていうことなんだ。
今池田先生がおっしゃったように…。
それを優しくするというのが…。
澤口先生よくそんなことを脳科学的におっしゃいますが…。
(澤口)どうでもいいっていうデータなんですよ。
(澤口)ちゃんとしたデータがあって。
逆パターンは…。
何が?しのぶさん…。
(澤口)大竹しのぶさんですよね。
大竹しのぶさんが…。
男は!なるほど。
これは男がものすごい不利な脳細胞になってますねぇ。
あっ!
(砂山)すいません。
(マツコ)このタイミングでいいの?ちょっと早いよ。
リストラ2回…。
男同士でうまいこといかない人が男女語るんですか!?男がですね…。
いやいや…!母性本能くすぐるのは分かるんですけども駄目男はくすぐらないでしょ!?
(砂山)今日ね会社から帰ってきて…。
「できないよ」!?
(磯野)何でできないんですか!?
(砂山)女房から見ると「ホントにうちの旦那は駄目だ」と。
だけど実はそれがいいんですよ。
砂山先生…。
これはね…。
でしょ!個人的感想でしょ。
(マツコ)「実感的データ」って何!?
(小杉)そんなジャンルあります!?「実感的データ」って!非常に円満。
そういう女性がいるんですね。
(砂山)そういう人が多いんです。
これは植木さん違いますよね?あっ女性を代表して。
初登場ですね。
(神川)初めまして。
睡眠の研究40年の神川と申します。
(神川)ケンカなさらないという話をされたんですけれども。
私ども600人ぐらいの調査をしまして…。
月に数回ケンカするというような夫婦の方が仲が続くという。
40年もケンカしてないというのはほぼ見捨てられてるんですね。
戸籍上だけですよね。
こういう番組で…。
(神川)先ほど駄目夫を演じるといいとありましたけれども。
夫婦って男と女の関係だけではなくって生涯を通じて時には親子であったりそれからきょうだいであったり師弟関係であったりというような関係を…。
ユージのところは連れ子さんいらっしゃるからパパ度が高いやろ?僕はパパの意識がありますね。
あるけどもやっぱり…。
でも僕意外と…。
(ユージ)ただ駄目夫にもレベルがあると思うんです。
(ユージ)会社でこんなこと言われて…。
(吉田)駄目度合い。
何もやらなくても頑張らなくても女房が支えてくれるんですよ。
(小杉)笑うてはりますけど。
大笑いしてはりますけど。
はい澤口さん。
ですからそれは友情関係になってる感じになっちゃいますね。
ラブと結婚とは違う脳領域。
それは結婚関係ではなくて友情関係に入っちゃったんじゃないですかね。
でしょうね。
友情に入って…そうしか我慢できないですよ。
植木先生。
(植木)今澤口先生が言った…。
(植木)心理学の研究でも見られていて。
(植木)ラブになりにくいんですね。
(植木)駄目男は楽だっていうのも本当で。
駄目な男ではなくて…。
女性が「この人大きいな」「うちの夫は立派」というふうにアンケートで答えてる夫って自分は駄目だな。
ごめんねって謝るのが早い夫っていうのが…。
尊敬されるんだ。
(植木)実際仕事ができているとか実際学業ができてる夫よりも謝るということを…。
(磯野)誰に尊敬されるんですか?
(植木)奥さんに。
(磯野)じゃ砂山先生…。
めちゃくちゃしゃべりだしたよ!
(吉田)ホンマですか!?カッコ良くね…。
普段すごい人が言うと効果あるけど…。
(小杉)そのままやないか!
(ユージ)確かにそうだ。
(植木)あともう1つ…。
多幸感っていうものを形成するのが2〜3歳。
子供時代じゃなきゃ駄目なんだ?
(植木)かなり小さいころなんです。
すてきな家庭をつくりたいなっていう気持ちを…。
(植木)いい学びの場なんですね。
(ユージ)男の子でもいいですか?
(植木)男の子もそうですけど特に女の子は影響を受けやすい。
いい家庭をつくろうっていう気持ちはそのころにつくられる。
影響が大きいということが考えられる。
ほいで今幸せな生活で。
この間…。
(小杉)大丈夫!?はい藤森さん。
(藤森)オキシトシンというお薬なんです。
日本では未承認というか承認が得られてないんですけども外国では結構使われてる。
そのスプレーを掛けたら円満に?
(藤森)このオキシトシンというのは相手に共感できる…共感力を上げる効果がありまして。
(藤森)人の気持ちが分からない冷たい人だなと思われてる人がそれを使うと…。
「あなた人の気持ち分かってないバカじゃないの!?」と言われた人。
そういう方には良くて。
ちなみに誰でも使える物ではなくて。
例えば妊婦さんなんかはオキシトシンの別の効果として子宮を収縮させる効果があるので。
(磯野)妊婦さんにはよくない。
(池田)オキシトシンにそういうホルモンがあるから妊婦が使うと子宮が収縮して子供が出ちゃったりすると厄介。
なるほど。
植木さんいきましょう。
社会的に…。
うちは…。
家の子供が「え〜!?」って言うたぐらいですから。
演じてたんですけど駄目な場合はよほど駄目だということですね。
藤森さん。
豆乳は大豆がもともとですけどイソフラボンがたくさん含まれてて。
あんまり知られてないんですがプレ更年期って状態があるんです。
30歳後半ぐらいになってくると女性はいわゆる更年期の前にホルモンバランスが崩れてやたらイライラしちゃうってなってくる。
(藤森)イソフラボンを補充してあげると多少は緩和できるのでイライラする女性が収まってケンカが減ると。
大豆をよく食べる夫婦がいいということですね。
あと鍋なんかを楽しくつつくということで脳内にも麻薬物質であるβ−エンドルフィンとかドーパミンなんかが分泌されるのでそれでまた楽しく…。
前も植木先生が「鍋をするととてもいい」って言ってたけど…。
いいじゃないですか。
はい植木さん。
1つの物を囲みながらケンカをするっていうのは。
すごいよね!だからすごいのよ。
「あ〜」って!何でお前に「あ〜」言われなあかんねん!
(マツコ)しかもすごい顔だった。
何やねん!
(マツコ)ちょっと!
(小杉)ワオワオ!
(小杉)言うわけないでしょ!言わないですよ!
(小杉)脳科学的に!?
(磯野)先生どうしてですか!?ダルビッシュとてもいい人ですよ。
(澤口)顔の幅の広い人というのは浮気性なので。
ダルビッシュさんがと限定しませんけども顔の幅の広い人はそういう傾向。
(磯野)でもそうなったら…。
(砂山)顔だけで判断しないでください。
浮気性ですか?砂ビッシュ。
してないんじゃなくて…。
「金が無い」!
(吉田)ぼろぼろやないですか。
だから加藤は…。
(澤口)ないんですか?ないです。
関係あるかは…。
ないです!さんまさんもごもごせんといてくださいよ!こいつの言うたことを真に受けてるだけ。
加藤アナちゃんと帰ったって。
別々に。
ホントに。
そうですよね。
エーン!すいません。
植木さん続きをお願いします。
旦那さんの話を…。
アメリカ人やイギリス人の奥さんってのは外で旦那さんの話をします。
悪口にしろ。
(植木)悪口もいい話もたくさん。
日本人はしないんだ。
直接言うことが多いってこと。
あ〜なるほど。
それはどっちがいいんでしょうかね?うーん…夫婦ゲンカは日本人は多いでしょうね。
(植木)言い合うというかその場で小競り合いをし合うっていうのは。
確かに狭い国やしねぇ。
(植木)日本の研究なんですけども…。
自分も相手も我慢している。
はたから見るとすごく良く見える夫婦がどうして急に離婚したんだろうっていうふうに見えるのも日本の夫婦の特徴です。
ストレス発散できてる方がええと。
(植木)言い合ってる間は大丈夫。
はい砂山さん。
砂ビッシュ砂ビッシュ!実はですね…。
(小杉)3つでいいですよ。
(ユージ)一応教えてください。
これはね…。
(小杉)だらだら出ましたね!そんなだらだら発表!?一気に発表するんですか。
(砂山)「あいよ」っていうのは「分かった」相づちを打つことなんですね。
(砂山)だからうちなんかでも…。
魔法の言葉ですか?魔法の言葉。
(砂山)こんな単純な言葉を使うことによって夫婦の関係ってのは格段に良くなるんですよ。
(砂山)さらに…。
(吉田)そりゃびっくりするわ。
(マツコ)すごいコラボレーション!
(マツコ)何これ!?
(小杉)あんなに驚かしてきたのに。
驚かしてきた澤口が驚いた。
これをやると…。
(小杉)4倍!?
(吉田)はっきりとしたデータは!?
(小杉)2倍から2.5倍になってる。
(吉田)またや!
(ユージ)出た!実感的なやつだ!砂山先生また当分会えないと思うんで…。
(小杉)あいよ!
男女問題に関するスペシャリスト法律評論家堀井が発表するランキングとは?
(堀井)今日私が皆さんにお伝えしたいランキングはこちらです。
うわ〜!
(堀井)日本では年間23万5,000組が離婚していて。
私これまで約300件の離婚の裁判に携わってきて。
裁判になると…。
(堀井)その中で特に印象的な発言をランキングにしました。
平気で言えて平気で暮らしてきた人たちやから。
今日は怖い!
(堀井)じゃあ3位。
奥さまが不倫してて。
(堀井)そうです。
(堀井)どういった事案かご説明します。
こちらの夫婦は共働きです。
奥さんは結構見た目が奇麗で自分が奇麗だという自信もあるタイプでした。
(堀井)ある日奥さんの帰りが遅いので旦那さんが怪しんで携帯電話を見たところ不倫してることが発覚して証拠になるということで…。
最近よくあるパターンですよね。
(堀井)旦那さんが離婚裁判を提起して奥さんは離婚を拒んで。
夫側の弁護士が奥さんに…。
(堀井)というふうに聞きました。
このときの妻のとんでも発言。
(吉田)正気か!?え〜!
(ユージ)すごいな〜!
(堀井)彼女は本気で法廷で述べていて。
言い方もぶりっ子な言い方。
「私が魅力的だから悪いんです!」まさにそういう感じです。
カワイイったって…。
(マツコ)何でよ?
(磯野)ちょっとカワイイぐらいのね。
そうなんだ。
ぐらいの人がこういうことを言うんですよね。
結構奇麗よ!
(堀井)この裁判どうなったかといいますと離婚は成立しました。
当然ですね。
(堀井)皆さんご存じ離婚裁判が成立する条件の1つとして民法770条1項1号に「配偶者に不貞な行為があったとき」と条文に書いてあるんですね。
そのときは離婚できます。
(堀井)このケースはまさに浮気。
証拠もばっちりあったので離婚自体は成立しました。
(堀井)そうですね。
メールだけでも成立するんだ?
(堀井)「メールだけでは駄目だよ」という意見もよくあるんです。
メールだけじゃ駄目ですよ。
でも内容がかなり具体的に…。
ホテルに行った前後であるとか「昨日楽しかったね」とか「こういうことをしたね」って赤裸々に書いてあるレベルだと…。
どんなこと書いてあったんだか。
どんなことが書いてあるんです?どこを触ったとかキスをしたとかさらにもっとすごいことが…。
小説みたいにですか?え〜!
(堀井)書くのは女性の方です。
(ユージ)え〜!
(堀井)男性が書いたのはほとんど見たことがないです。
(堀井)男性の方は消します。
不倫の証拠は消す。
そうか!女性はそれを見て寂しさを紛らわせたりするんだ。
(堀井)でもこの旦那さんさらにかわいそうなことがありまして。
この人いったいどうなったかというと…。
何で!?浮気されてんのに!
(小杉)何で!?
(堀井)ポイントはですね…。
(堀井)財産分与はどちらに離婚原因があったにせよ特殊なケースを除いては半分こになってしまいます。
それはおかしいやろ!
(小杉)えっ!?え〜!「え〜!」って何やねん!?お前ら離婚しなきゃええねん!嫁の浮気で金払うの嫌やなぁ。
財産分与はいい悪いじゃなくてこの財産を形成するのにどんだけ寄与したかなので家事をしていて旦那さんをサポートしていれば浮気をしていても財産を維持するのに半分は役に立ったでしょというのが裁判所の考え方。
(小杉)1回のミスで全部がチャラにならんぞって考え方や。
この人悪い人だって…いわゆる慰謝料の話をしていて。
(堀井)慰謝料は…。
判例上浮気の慰謝料ってのはだいたい100万円から300万円。
そんな少ないの?
(堀井)それぐらいですね。
あっそうなの!?
(堀井)なので夫婦の共有財産が仮に3,000万円あるおうちですと離婚するときには1,500万円1,500万円で分けますよね。
となると仮に慰謝料が300万円旦那さんに来ても行って来いで1,200万円は奥さんに取られます。
あんた絶対オンエア旦那に見せちゃ駄目よ!私も思いました!ヤバい。
(吉田)「ホントに」!
(磯野)今ホントショックだから。
(小杉)ここ最近で一番マジの意見やったな。
マジやけど…。
これは声を大にして言いたい。
結婚して入籍したその日からの収入を分けたらええねんから。
入籍したその日からか!だから…。
あ〜なるほど!
(堀井)ホントに…。
(堀井)すごいです。
(堀井)さんまさんの言うとおり結婚した日からなのでバツイチだったり財産をいっぱい持って結婚する人はそっから別の通帳を作って奥さんに渡した方がごちゃごちゃにならないので後で立証するのが楽です。
(堀井)特有財産の立証ってすごく難しいので。
(堀井)プラスの財産であれば分けますしマイナスの財産…。
住宅ローンの方が高い段階で離婚してしまうのでそのときはマイナスになります。
マイナスの財産は分けないのでこの家の財産はなしというカウントになります。
(堀井)家があるとホントに大変です。
離婚に伴う税金はかなりの範囲で免除されてます。
なので…。
(堀井)すごく高かったんだと思います。
(堀井)じゃあ2位。
「育児をせず」!?うわ〜…。
悲しいな!この裁判。
ホンマやなぁ。
こちらの夫婦妻は専業主婦小学校低学年の娘さんがいました。
(堀井)妻は最低限の育児しかせず自分の親に子供を預けてよく友達と遊びに行ったりひどいときは海外旅行に行って自由奔放にやってたんですね。
旦那さんは真面目に働いていて…。
(堀井)離婚の裁判は…。
「親権は自分だ」という妻に対して旦那さん側の弁護士が何を聞いたかというと…。
(堀井)という質問を法廷でしました。
(堀井)これに対する妻のとんでも発言はこちらです。
(堀井)という質問を法廷でしました。
(堀井)これに対する妻のとんでも発言はこちらです。
(吉田)え〜!
(ユージ)すごいな〜。
すごいなぁ!これも「私が楽しかったら子供も楽しいのよ」っていうのは同じような言葉は言ってるぞ。
(堀井)お母さんは娘に対して本心から悪いとは思っていません娘さんもお母さんに気を使って送り出すときは「楽しんできてね」といい子に育っていたんですね。
なのでお母さんとしても娘をほったらかしてる認識はない。
ほいでちゃんと育ってたらこれが正解なんだって思うよね。
(堀井)自分の親も注意しないのでますます分からなくなってるっていう状態だと思います。
(堀井)結果どうなったかというともちろん離婚自体は成立します。
(堀井)どちらも離婚することで合意してますので離婚は成立。
肝心の親権はどうなったかというと…。
(堀井)親権はお母さんになりました。
(堀井)親権というのは子供への愛情とか経済力とか生活環境とかあらゆる要素を考慮して総合的に判断して最後に裁判官が決めます。
(堀井)ポイントとしては同居中にどちらが多く子供の面倒を見ていたのかというのが1つ。
なんぼ遊びに行ってても。
一般的に…ご相談者の方も「親権はお母さんなんですよね。
どうせ負けますよね」って旦那さんがよく言うんですけど実はそうではなくて一般の家庭では父親は働きに出ていて昼間いない。
となると必然的にお母さんのが子供と長く接していて育児をやっているので多くの事案ではお母さんのが勝ちます。
そうじゃなくお父さんが勝つ事例も結構取り扱ってます。
(堀井)父親が勝った事例何件もやってます。
おいらもちっちゃいながらに聞いたんです。
即答!どうぞ!すいませんがよろしくお願いいたしますって。
ちょこちょこ顔を出しますんでよろしくお願いいたしますって。
(堀井)そこまではっきりしてれば悩みがなくていいですね。
(堀井)逆にすっきり。
(堀井)今回の場合裁判官がどう見たかというとお母さんが娘と直接いた時間は親に預けてたので少ない方の家庭だったんですけど夫に比べると断然お母さんのが一緒にいた時間は長いです。
(堀井)さらに最低限であっても育児はちゃんとしていたと判断をしました。
あとは妻の親が見ていたということは妻側の方で面倒を見ていたと。
妻側という判断をするんですね。
(堀井)となると今回のケースはお母さん側が面倒を見てたでしょということでお母さんの勝ち。
(堀井)じゃあ旦那さんは実際どうしてればよかったかと。
後で文句を言ったところで裁判所は「そのときあなたは積極的に面倒を見てなかったでしょ」と考えられてしまうんですね。
(堀井)ポイントなんですが…。
(堀井)15歳になると子供の意思はかなりのレベルで反映される。
15歳なら意見が「お父さんの方に行きたい」と言うたら…。
(堀井)弁護士や裁判所サイドだと…。
お前らどうしてんの?両方仕事とか行くとき向こうのお母さんに預かってもらったりしてるの?嘘やん!いいね。
(小杉)どういうことなんですか!?ええ話はええ話でいいじゃないですか!
(小杉)他の目的があるっておかしい!何でやねん!
(小杉)ゆがんで考え過ぎやろ!
(吉田)実家っておかしいって。
さあいよいよ…。
じゃあ1位です。
小遣いをくれないだけで離婚裁判!?「小遣いくれない」?
(磯野)何ですか?これ。
妻は専業主婦で幼いお子さんがいました。
旦那さんの年収は700万円ぐらい。
結構高収入の方ですがお金の管理は全部妻がしていて旦那さんの…。
(一同)え〜!
(磯野)1万円か!ブラマヨは小遣い制ちゃうやろ?毎月こっちが生活費を振り込むバージョンなのか。
何でやねん!
(観客)え〜!「え〜」やあらへんがな!冗談や。
ニキビマジ違う!吉田なりのニキビジョークです。
ユージも?月どれぐらい?
(ユージ)僕は決まってないです。
今日とかは財布にたぶん3,000円ぐらいですね。
(ユージ)うちは完全に小遣い。
皆さんこれはばらばらでした。
(堀井)旦那さんはたった1万円のお小遣いなので月末にはお昼ご飯を我慢したり100円のパンを食べる生活です。
(堀井)片や奥さんの方は毎日ママ友だの親だので豪華なランチをする生活でした。
(磯野)それしてるの。
(堀井)我慢に我慢を重ねて離婚裁判になりました。
というのが前提にありますよ。
「1万円って言ったでしょ!」
(堀井)奥さんは離婚を拒んでいて旦那さん側の弁護士が…。
(堀井)という質問に対して妻のとんでも発言は…。
こいつ何て言いよった?
(堀井)という質問に対して妻のとんでも発言は…。
こいつ何て言いよった?うわ〜!
(吉田)育児手当か…。
(堀井)妻はまったく後ろめたくなく発言をしていて旦那さんの方は…。
泣いていい泣いていい!
(堀井)結果はどうなったかというと離婚不成立です。
(堀井)奥さんが「ヤダ」と言って旦那さんは負けてしまいました。
負けた理由としては旦那さんのお小遣いが1万円で奥さんが毎日2,000円のお昼を食べてたらひどいじゃないかと皆さん思うと思うんですけども婚姻生活が困難になるほど浪費してるわけではないというふうに判断されました。
世の暮らしを良くするためにあんねん。
(堀井)旦那さんはこうなる前にどうすればよかったのかと。
これは単純に先にちゃんときつく言っといて。
(堀井)最初の段階で自分でお金を管理しておけばよかった。
(堀井)あとは夫婦で話し合ってお小遣いを上げてもらうという交渉をすべきだったんですね。
(堀井)金銭管理って普通の家庭は奥さんに任せてる家が多いです。
全部給料を渡して小遣いをもらって奥さんが家計管理してる家が…日本の多くはそういう家庭です。
(堀井)となると法律の建前からすると自分の稼ぎは自分で管理して配偶者に決まったお金をあげればいいっていうルールになっています。
法律上そうなってるんですか。
(堀井)皆さんがやってる…。
ほーうほうほう…。
小杉何や?その「ほーうほうほう」って何や!?全然変なことしてるわけじゃなく法律にのっとったことしてる。
堂々としてていいです。
(小杉)ほーうほうほうほう!
(2人)心強い。
先ほど言った奥さんに渡せばいいお金って実は名前が決まっていて。
法律上婚姻費用という名前が付いてます。
(堀井)皆さんが何となく渡してる生活費のことです。
何が?幾ら渡せばええってのは…。
実はルールは決まってるんです。
その最低ルールはどれぐらい?
(堀井)例えば特別な事情がなく旦那さんの月収が支給額で30万円の家で子供が小さくて奥さんが専業主婦のときは…。
小杉そんなんでええねん!
(吉田)何でやねん!
(堀井)基本的に婚姻費用は別居ベースなんで…。
でもそれも一切合切…。
30万円の月給で6万円の中に家賃も入ってるんですか?
(堀井)旦那さんの稼ぎを夫婦でどう分けるかという視点なので6万円もらった後どう使うかは自由ですけれど居住費とか子供の学費とか衣食住全部入って30万円の家の旦那さんは6万円あげればいいですよというのが裁判所の考え。
もちろん足りるか足りないかは別の話。
(マツコ)ホント!?
(吉田)嫁が悪くても?
(堀井)いい悪いは関係ないです。
(小杉)「嫌」って…。
嫌とかの問題ちゃうねん。
アホ!法律の話で「嫌」って何やねん!法律の話で「嫌」はないねん。
(吉田)嫌です!ホンマに。
悩みを激白!
評論家軍団とガチ対決する!大混乱必至!
2014/03/19(水) 21:00〜21:54
関西テレビ1
ホンマでっか!?TV[字]【弁護士は見た!離婚裁判妻のトンデモ発言▽夫婦円満の秘訣】

離婚裁判で見た!妻の衝撃発言!!不倫で離婚なのに財産は…?吉田も激怒▽夫婦円満(秘)方程式▽関係を良くする魔法の言葉▽寝る前の○○で円満▽浮気性な顔の特徴

詳細情報
番組内容
 話題沸騰の『ホンマでっか!?TV』。明石家さんまと強烈キャラクターの評論家軍団が爆笑トークを展開していく。
 今週は大好評!〈レギュラートーク〉と〈ホンマでっか!?ランキング〉。
 〈レギュラートーク〉では、「夫婦円満の(秘)方程式」をテーマに評論家たちのホンマでっか!?な情報を発表する。いい結婚生活を送りたい女性は子供の頃にたくさん○○に出席した女性!?など、思わず「ホンマでっか!?」と
番組内容2
いってしまうような“夫婦円満の秘訣”に関する情報が続々登場。
 〈これだけは私に言わせて!ホンマでっか!?ランキング〉では、法律評論家・堀井亜生が「弁護士が発表!驚き!離婚裁判であった妻のトンデモ発言ランキング」を紹介。「ホンマでっか!?」と言ってしまうような驚きの実例が続々登場!?
出演者
【MC】
明石家さんま 
加藤綾子(フジテレビアナウンサー) 

【パネラー】
磯野貴理子 
ブラックマヨネーズ 
マツコ・デラックス 
ユージ 

【評論家】
池田清彦 
植木理恵 
門倉貴史 
神川康子 
澤口俊之 
砂山擴三郎 
藤森徹也 
堀井亜生
スタッフ
【チーフプロデューサー】
亀高美智子 

【プロデューサー】
原島雅之(スタッフラビ) 

【演出】
木村剛 
武田誠司 

【監修】
池田睦也(スタッフラビ)

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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