4時になりました、ニュースをお伝えします。
先月、日本を訪れた外国人旅行者は旧正月を利用した中国からの旅行者が大幅に増えたことから94万人余りと1月としては過去最高となりました。
日本政府観光局によりますと、先月、日本を訪れた観光客やビジネスマンなどの外国人旅行者は、推計で94万3900人と去年の同じ月と比べ41.2%増えました。
この旅行者数は、1月としては過去最高で、1か月間の旅行者としても最高だった去年7月に次いで、2番目となりました。
これは、去年は2月だった中国の旧正月の休暇がことしは1月末から始まったため、日本を訪れる中国と香港からの旅行者が2倍以上に増えたことが、主な要因です。
また、韓国からの旅行者も4か月ぶりに増加に転じたほか、ビザの発給条件の緩和を背景とした東南アジア各国からの旅行者も増加しています。
日本を訪れる外国人旅行者は、去年初めて、年間1000万人を超え、政府は次の目標を2000万人と定めて取り組む方針で、日本政府観光局では、春の桜のシーズンに向け、観光客への戦略的なプロモーションに力を入れていくと話しています。
田村厚生労働大臣は、衆議院予算委員会で、速報で3年ぶりに増加に転じたとしていた働く人1人当たりの去年の給与総額の月の平均が、確定値では、前の年を下回ったことについて、パートタイムで働く人の賃金が影響しているとしたうえで、時間給で見れば上がっているという認識を示しました。
この中で田村厚生労働大臣は、今月初めの速報で、3年ぶりに増加に転じたとしていた働く人1人当たりの去年の給与総額の月の平均が、きのう公表された確定値では、前の年を下回ったことについて、確定値ではパートタイムで働く人の賃金が入ってきて、1人当たりの賃金が低いので、その方々の分が下がる、技術的な手法の中で、速報が高く、確定値が下がる傾向がある。
一方で、パートタイムで働く人も、時間給で見ると、実質で去年は上がっているという結果が出ていると述べました。
そのうえで、田村大臣は次のように述べました。
続いて気象情報、今夜の天気です。
冬型の気圧配置が続くため、北海道から東北の北部は各地で雪が降りふぶく所があるでしょう。
沖縄は広く雨が降り北風が強く吹きそうです。
あすの天気です。
西日本から東日本は日中晴れ間の出る所が多いでしょう。
北日本の日本海側は雪が降りやすく沖縄は、曇りや雨の天気が続く見込みです。
朝は広い範囲で、冷え込みが厳しくなるでしょう。
それでは続いての4名をご紹介します。
2014/02/19(水) 16:00〜16:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
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