最後に刻んだイタリアンパセリをふって出来上がり。
あさりのだしが利いたボンゴレの完成ですよ。
うわ〜。
出てまいりました。
今回は主婦の皆さんに特に便利なアプリを紹介。
スマホで家計簿必見ですよ。
基本操作は覚えたつもりなんですけど今回のシリーズからもっと自然にできるように頑張りたいと思います。
よろしく!習うより慣れろの精神でスマホを使いこなせるように頑張りたいと思います。
あ〜堀内さん!ほりほりコンビが学ぶスマホ講座。
今回のシリーズは応用編です。
インターネットにつながる特性を生かしてさまざまな機能に挑戦しますよ。
講師は関東学院大学准教授の岡嶋裕史さん。
分かりやすい言葉で解説をする通称岡ちゃん。
今回はアンケートの結果を持ってまいりました。
何のアンケートなんですか?こちらをご覧下さいジャーン!そういうテーマでスマホとかタブレット端末の利用者を対象に行いました。
1,201人も回答して下さったんですか?すごい!お礼を申し上げましょう。
(3人)ありがとうございます。
生活にすごく役立っている趣味が充実したそういうアプリをまとめた結果がこちらになります。
お!やっぱり1位取りましたか地図は。
ねえやっぱり。
この2位のメッセンジャーアプリというのはLINEとかの事ですよね?そうですね。
カメラとか乗り換え案内SNSなどこれまでに番組で取り上げたものもあるんですがまだ挑戦していないアプリで便利なものがたくさんありますね。
特に今回は現役主婦の堀さん向けの内容かもしれません。
うわいいですね!主婦向けですか。
「あなたのおすすめアプリは?」というテーマでNHKネットクラブでアンケートを行ったところおよそ1,200人の方々が回答。
皆さんさまざまなアプリを活用している事が分かりました。
東京都にお住まいの神田明日香さんはスマホ歴4年。
「暮らしに役立つアプリは?」という質問に挙げてくれたのはこの2つ。
どのようなものなんでしょう?まずはこちらから。
1週間先までの気圧の変化と天気を時間ごとに予報。
気圧が急激に下がる時期が画面で分かるようになっています。
暮らしに役立つアプリ2つ目は家計の支出を管理する家計簿アプリです。
これまではパソコンソフトで家計簿をつけていたという神田さん。
日々の支出を項目ごとに分類して入力するこのアプリ。
神田さんは買い物直後にその場で入れられるのが便利だと言います。
更に…。
アプリと連動するカメラでレシートを撮影。
(神田)あ出た出た。
これでそのまま記録。
レシートに記載された金額や日付など多くの情報を読み取る機能があるんですよ。
集計は自動的に行われ継続していけば月ごとの比較・分析も簡単にできます。
(ちえみ)すごいこれ。
賢いね。
先月と比べて使い過ぎてるとか明らかに分かるので…なるほどね。
家計簿私もつけてたんですけどどうしても夜忘れて寝ちゃうともう3日たまっちゃうとやる気が起きなくなっちゃって。
奥さん大変じゃないか。
うちは何にもしてないですね。
ソファーで転がってますね。
でもちゃんと先月の収支と見比べてちゃんとグラフになって出てくるっていうのがすごいありがたいと思いませんか?こういうふうに色分けして一目じゃないですか。
一回奥様にお勧めになったらどうですか?言わないとね。
財布のヒモだけは固いんですよ。
なるほど。
出さないねぇ。
ギュウギュウ絞められてしまって私もどうなってるのか全く分かりません。
意外!何とかして。
今回はお二人に家計簿アプリを試して頂こうと思います。
家計簿のアプリは有料・無料さまざまあります。
ストアで検索してみましょう。
今回は料理レシピのサイトと連携するこちらのアプリを例にその使い方をご紹介しましょう。
それでは家計簿のアプリを使ってみましょう。
「レシーピ!」はこちらのアイコンになります。
起動してみて下さい。
はいレシーピ!おかわいいカラフルで。
出てきました。
最初は画面の見方なんですが今回はあらかじめ40日分ほど入力をしておきました。
ですので画面の中央の辺りに「今月の収支」という欄が既に出ていると思います。
ありますね。
で右側をご覧下さい。
予算ですね。
「今月の予算27万円」表示が出てるかと思いますがひとつきにどのくらい使うのかお金の目安ですね。
この金額以内に収めようという目標も説明のために入れておいたという事です。
1月は13万円余りの支出があり月々の予算は27万円に設定しています。
設定は簡単にできるんですか?はい画面の右下をご覧下さい。
「設定」というボタンがついていて今日は詳しい説明は省きますがこちらを押して頂くといくらを目標額にしようとかそういう事が簡単に設定できるようになっています。
今度はこちらのボタンです。
「グラフの集計」という所押してみて下さい。
お〜出た出た。
画面が切り替わります。
いろんな分析ができるようになってるんですよね。
項目が分かれてますよ。
いろんな項目が分かれています。
「収支グラフ」という所を見てみましょう。
画面に触れてみて下さい。
こちらですね。
お〜すごい。
出てきましたグラフですね。
入力途中の「2014年1月」今月のものとそれから既に入力が終わっている「2013年12月」2つの棒グラフが出ているかと思います。
こちら見て頂くと予算に対してどのぐらいお金を使ったのかとかそういう事が一目で。
パッと見て分かりますよね。
これは一目だわ。
このように12月1月ここ2か月分ですがどんどん蓄積していきますので今月のプラスマイナスが分かるだけではなくて前の月はどうだったとか1年前はどうだったそういう分析ができるようになっていくわけですね。
すごい!ひとつきごとの収支を棒グラフで表したものです。
家計簿をつけ続けると貴重なデータになりそうですね。
次は「費目ごとの内訳グラフ」。
ありますあります。
右上にありますねそちらに触れてみて下さい。
お!うわ〜!出てまいりました。
すごいじゃないこれ。
項目ごとに分かれてる?そうなんですよ。
支出の内訳が出せるんですね。
パーセンテージも出てますよ。
どこにどれだけお金をかけているかというのが一目瞭然で分かるような形になっています。
分かりやすいですね。
やっぱり食費はかかるな〜。
これは結構占めてますね。
これアプリが勝手に振り分けてくれてるんですか?入力をする時にこのお金は何に使ったんだよっていうのをひと言入れてあげると勝手に分析してくれるんですね。
ここが大変なんですよ。
ここが大変ですもんね。
今1月分が出ていますが画面の上の方に左側「前月」ですとか右側「次の月」と書いてありますが「前月」のボタンに触れてみて頂けますか。
あ!うわ。
お違う。
だいぶ違いますね。
切り替わりました。
前の月の内訳が出てきました。
ちょっと飯食い過ぎだよ。
食材費や水道光熱費など支出の内訳もひとつきごとに分類してくれるんです。
こういうのを見ると暖房を控えようとか…。
「駄目駄目服着て服着て!」みたいなね。
そうそう。
そういう振り返りにもなりますからね。
一つ前の画面に戻って頂いて…。
もうバッチリですね。
そうです。
「戻る」ボタンを押して下さい。
他にもいくつか支出の分析のボタンはついてるんですが時間のある時に試して頂ければと思います。
面白そうですよ。
お店ごとの買い物回数とか金額とか。
何回行ってるんだこの店に。
ハハハ…。
最近それが好きなんだなみたいな分かっちゃうな。
ではこちらをどうぞ!レシートきましたね。
実際に入力をして家計簿をつけてみましょう。
入力方法には手入力それからレシートを撮影する方法2通りあるんですがまずは基本というか手入力から始めてみたいと思います。
このレシートの内容を手で入力していきます。
お供え用の花束金額は497円。
入力前の支出は13万7,132円。
さあそれでは手で入力する方法です。
真ん中辺に「手入力」と書かれた青いボタンがございますのでそちらに触れてみて下さい。
お〜きた。
うわいきなり電卓だ。
こちらのボタンを使って金額の数字を入れて頂ければOKです。
金額からですか?じゃ497円。
はい決定?そうです。
数字が入りましたら右下にある「決定」のボタンに触れてみて下さい。
そうするとこれでいいですよね?という事でレシートのようなものが出てくるわけですがまずは今日の日付になっている事をご確認下さい。
今入れましたので日付になってるかと思います。
上から見ていくとどのお店で買ったのか「店舗」なんていうのが出てますがこういうのは必要に応じて入れて頂ければ大丈夫です。
全部入れようと構えると嫌になっちゃいますので。
そっかそっか。
店舗の所は省略したいと思います。
さあおさらいしましょう。
手入力のボタンを押すと計算機のような画面になります。
金額を入れたら右下にある「決定」を押して下さい。
入力している日である事を確認。
お店の名前を入れたい場合はこちらを押して入力して下さいね。
さあ次の手順です。
画面の中央には「新しい品目497円」とあります。
その次なんですが支出の項目というのを入れていきます。
真ん中辺に今入れて頂いた497円という数字がありますよね。
これが何のお金ですかというのが左側のハテナマークの所で聞かれています。
ほんとだ。
出てますね。
「新しい品目」という所で自分で入れる事もできるんですがそれは面倒くさいので下の所をご覧頂くと…。
項目がありますね。
あらかじめ大体こんな感じですよね?という項目が出てきていますので。
なるほどペット関連とか…。
結構細かく出てきてくれてますのでこの中から項目を選んで触れて頂くと自分でカタカタ指で入れていかなくても大丈夫。
これは何だろう?生活用品でいいんじゃないのかな。
じゃ生活用品の所に触れてみて下さい。
そうするとマークが入って。
ちゃんと確認できるようにマークが。
このお金は生活用品として支出しましたって事が設定できたかと思います。
支出項目はあらかじめ用意されているんですよ〜。
購入したものに合う項目を選んで下さい。
タッチすると生活用品を表すイラストが表示されました。
品目名を入れたい場合はこちらを押して文字を入れて下さいね。
さああとは仕上げの操作です。
そうしましたらやはり右下に「決定」の丸いボタンがありますのでここに触れてこのレシートは完成というふうにしてみたいと思います。
元の画面に戻ってきて金額が小さいのでちょっと微妙ですが先ほどより金額が少し増えてるのがご確認頂けるかと思います。
入力前の支出金額に497円分追加されたのが分かりますね。
では続いてはレシートをスマホで撮影して日付や金額を自動的に読み取ってくれるのかこれを試してみたいと思います。
はい分かりました。
まずは堀内さんがレシート撮影に挑戦します。
内容は1月14日収録当日に購入した298円のパイプ洗浄液。
「レシート撮影」のボタンは画面の中央にありますよ。
「レシート撮影」これを押せばいいんですね。
触れてみて下さい。
そうしますとこれ普通のカメラ撮影のアプリと同じようですね。
指で触れて頂くとピントが合います。
でも読み取れるのかしら?大丈夫なの?面白そうなんだけど。
コツとしては大体10cmぐらいとよく言うんですが10cmぐらい離してまっすぐになるように。
画面にレシートがまっすぐ表示されるようにすると読み取りやすいんだそうです。
いってみましょうか。
(シャッター音)さあどうなるんでしょう?
(岡嶋ちえみ)お〜!入った入った!うわすごい。
あらまぁすげぇよこれ。
いや見事なもんですよ。
1月14日パイプ洗浄液298円。
店の電話番号も読み取ってくれました。
もちろん撮影のしかたですとかレシートがどういうふうに書かれてるかによって全部完全に読み取れるとは限らないんですがこれはピッタリ出てまいりましたね。
出ましたねこれ。
あとは支出の項目の仕分けをしてみたいと思います。
こちらですね「費目の一括登録」というボタンがあります。
ここでいいんですね。
はい。
これは何のお金ですかというのを入力してみたいと思います。
これも汚れを取るものだったから生活用品で。
そうしますと生活用品のマークがつきました。
お〜出てるよ。
バッチリですね。
すごいですね。
これで仕分けができましたので「決定」のボタンに触れてみて下さい。
決定!お!また引かれてますよ。
引くねこいつ。
すごい便利。
これでレシートを使って撮影しての入力というのは完了です。
買ってすぐできますよね。
その場でできますもんね。
忘れないもん。
必ずこれやれば。
無くさないし。
さあおさらいです。
レシートを読み取ったあとは仕分け。
「費目一括登録」を押してメニューから選びましょう。
「決定」をタッチすれば入力は完了。
いや便利な機能ですね。
今度は堀さんです。
こちらのレシートをお使い下さい。
食材を購入したものですね。
ほんとだ食材ばかりですね。
何でしょう?レシートの内容は食材。
豚肉と卵豆腐を購入しています。
実はこのアプリ食材を記載したレシートを撮影するとおまけの機能が楽しめるんですって。
こういう感じですか?ちえみさん撮影を始めました。
レシートにピントを合わせ撮影する範囲を注意深く確認。
日付も入れて。
(シャッター音)お!読み取り中。
すっげぇ音したよ。
お〜出てきた!何かすごい感動する。
バッチリですね。
すご〜い。
日付も入ってますね。
金額はいかがですか?合ってますよ全部。
読み取り成功。
食材とレジ袋合計4点全て正しく表示されています。
じゃ支出項目の仕分けをしましょう。
たくさん買ってるんですが一括でできますので左下ですね費目の…。
一括登録。
はいそれです。
押してみて下さい。
項目が出てきまして食材費ですねこれは。
押して頂きます。
で全体を眺めて頂いてこれで間違いなさそうだなと思いましたら一番右下の「決定」ボタンを押します。
決定!すごい。
そのまま出てくるんですね。
そうすると何か…。
え〜!何だ?それ。
出てきますよね。
何かレシピ?そうなんですよ。
今表示されてるのは先ほどお求め頂いた食材でこんな料理ができますよっていうご提案なんですね。
アプリが提案してくれてます。
すご〜い!すごいんですよねこれ。
「豆腐とじゃこの香り卵」。
すごいカロリーまで出てきて何分で作れるかっていうのも出てきて。
すごいですね。
レシピも見られるみたいですよ。
そうなんですよ。
実はこの家計簿のアプリは別の料理のレシピのアプリと連携していて食材名が入力されるとその食材でできるレシピが一個出てくるんですね。
便利!このアプリは料理レシピのアプリ「みんなのきょうの料理」と連携してます。
レシートに記載の食材でできる料理を提案してくれるんです。
更にこちらを押すと…。
「レシピを見る」というボタンを押して頂くともっと詳しい作り方が出てまいります。
ほんとだ。
うわすごい。
え〜。
なるほど!例えばスーパーでこれ撮ってレシピが出てきたらこうやって見ててあ高菜漬けがないって思ったら間に合うじゃないですか。
このメニュー作りたいと思って。
家に帰っちゃうとまたもう一回買いに行かなきゃいけないとかメニューを諦めなきゃいけないけど。
食材とかみんなそろってますもんね。
いいわこれは。
なるほどこれは便利というかありがたいですね。
料理される方にはすごく便利な。
へえ〜。
ものすごい時代ですね。
連動していろんなものが出てまいります。
今回ご紹介した家計簿のアプリとレシピのアプリが連携するもの。
アプリのストアで「家計簿」ですとか「レシピ」というキーワードで検索してご自分の気に入るものを探して頂くといいかと思います。
キーワードで検索すると。
これは面白いわ。
便利で面白いですね。
料理レシピのアプリも人気が高くさまざまな事業者がサービスを展開しています。
「料理」や「レシピ」といったキーワードで検索をして使いやすいものをお探しになって下さい。
とっても便利なスマートフォンも使い方一つでトラブルに悩まされる事もあります。
正しい知識を身につけて安全に使うために…今回のキーワードはこちら。
アプリには個人情報や位置情報を利用するものがたくさんあります。
ダウンロードする前にアプリの権限などの注意書きには必ず目を通しましょう。
アプリの追加をする時にこんな画面が出てきて同意を求めます。
そのアプリを動かすためにサービス会社がスマホの中の情報や機能を使うという表示です。
必ず内容確認をして下さい。
特に自動的なインターネット通信のあるなし電話番号住所録の扱われ方には細心の注意を払って下さい。
例えばただの万歩計なのに電話帳を見たいそう言ってくるアプリは不自然です。
そういうアプリに気を付けましょう。
数多いアプリの中には利用者に断りなく不正に情報を抜き取るアプリもあります。
そういう場合には利用したいアプリの評価を事前にチェックする事が有効です。
他の利用者が書き込んだ口コミ評価も判断材料の一つです。
怪しいアプリには気を付け安全にスマホを使いましょう。
今回お届けした内容はこちらのテキストに詳しく載っております。
このテキストと一緒に番組をご覧になると更によく分かりますよ。
放送予定も載っています。
どうぞ参考になさって下さい。
電子版もよろしくね!
(テーマ音楽)2014/03/05(水) 11:30〜11:55
NHKEテレ1大阪
趣味Do楽 スマホ&タブレット 使いこなそう!便利なアプリ 第4回[解][字]
くらしで使える便利なアプリを紹介する。家計簿アプリは自動計算やグラフ化はもちろん、カメラでレシートを読み取って自動入力も可能。家計簿アプリの使い方を詳しく紹介。
詳細情報
番組内容
番組ではNHKネットクラブでアンケートを行い、1201人から「おすすめアプリ」の回答を得た。その中から生活に役立つ便利なアプリをピックアップ。家計簿アプリは自動計算やグラフ化はもちろん、カメラでレシートを読み取って自動入力も可能。なかには、レシートの食材からおすすめのレシピを提案してくれるものもある。「岡ちゃんのスマートアドバイス」では、不正アプリから個人情報を守るための諸注意を解説する。
出演者
【ゲスト】堀内孝雄,堀ちえみ,【講師】関東学院大学准教授…岡嶋裕史,【語り】近石真介
ジャンル :
趣味/教育 – コンピュータ・TVゲーム
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0×0808)
EventID:17409(0×4401)