ゆうどきネットワーク▽冬の東京湾で幻想風景を発見▽生ワカメのしゃぶしゃぶ堪能 2014.02.03

生字幕放送でお伝えしますこんばんは。
「ゆうどきネットワーク」です。
山本⇒あれ?と思われた方もいらっしゃると思います、出田アナウンサーが今週から番組の取材のためおりません。
三輪秀香アナウンサーです。
三輪⇒私はきょうから木曜日まで担当させていただきますのでよろしくお願いします。
きょうのお客様は中村次郎さんです。
中村⇒よろしくお願いします。
次郎さん、きょうの暖かさは何でしょう?この時期になるとですねやっぱり大陸の高気圧がだんだん弱まってくるものですから南からの高気圧が暖かい空気が、入りやすくなってきたという感じですね。
きょうは私は、薄手のコートに変えてきました。
2月の上旬ですからこれから寒波がくるというのは間違いないです。
きょうは立春ですよね、ニャンカメが出ています。
東京・世田谷区に上條さんが行ってきました。
春の便りです。
上條⇒春の便りは梅です。
ここのところの暖かさの影響で梅が咲き始めました。
こちらは八重野梅という白梅です。
真っ白で八重咲き、そして大輪の花というのが特徴です。
きれいに咲いてますよね。
今、こちらの木は五分咲きです。
このお隣、こちらは紅梅です。
緋の司という種類で特徴は鮮やかな紅色なんです。
もう1つ、特徴がありましてそれは香りが強いことなんです。
甘い蜜のような香りがしています。
きょう私が来ているのは東京・世田谷区にある羽根木公園です。
こちらは都内でも最大級の梅の名所として知られていましてこの時期は例年30万人もの人が訪れるということなんです。
きょう、私、こちらに1時半ごろから来ているんですけど日中は風もほとんどなくてコートがなくても過ごせるくらいの陽気でした。
この暖かさに誘われてたくさんの人がこの公園を訪れていました。
家族連れでピクニックをしている方ですとか本格的なカメラを持って写真を撮りに来ている方もいました。
お話を伺ったところこちらの公園は種類が多くてしかも、梅の花が近いので写真が撮りやすいというふうにおっしゃっていました。
というのも、この公園なんと60種類、650本もの梅の木があります。
今、見頃を迎えているのは早咲きの梅。
これから1か月間にわたってこの梅見頃を迎えるということです。
この見頃に合わせて今週土曜日から来月2日まで梅祭りが行われます。
1つ気になるのが今夜からの寒さの影響ですよね。
あすは東京でも雪の予報が出ていますが公園の管理事務所の方に伺ったところ、この梅もともと寒さには強いのでさほど寒さに影響は出ないだろうということでした。
以上、お伝えしました。
寒さ大丈夫ですか?大丈夫だと思いますがそんなに大雪にはならないだろうと思っています。
梅1輪ほどの暖かさという感じであすは夕方からちょっと気温が下がってくると思いますね。
では続いてはこちらのコーナーです。
日本の玄関口、東京湾。
ビルや工場などの人工物に囲まれ季節を感じられないように見えますが。
よーく目を凝らすと冬ならではの絶景が。
おはようございます。
さらに冬の東京湾がもたらす今が旬の味にも出会えます。
そして、日本一のあの山も冬が見頃。
「中村次郎の春夏秋冬」。
冬の東京湾で季節の便りを探します。
「中村次郎の春夏秋冬」にまいりましょう。
よろしくお願いします。
今回訪ねたのは、東京湾の周辺です。
この時期は冬型の気圧配置になっていまして、冷たく乾いた風が吹くんですけれども、いろいろな現象が現れているんですね。
その1つが、しんきろうなんです。
しんきろうと言いますと、やはり、まず第1に思い浮かぶのは富山湾ですよね。
有名ですね。
この冬の時期は東京湾でも、しんきろうが見ることができます。
見たことありますか?三輪⇒ないです。
ポイントとして、海ほたるで見ることができます。
まず早速しんきろうをご覧いただきましょう。
東京湾の真ん中海ほたるにやってきました。
時間は今6時です。
まもなく、日の出が上がってくると思うんですがきれいですね。
空気が澄んで、見てくださいこの美しい景色。
こんな、きれいな景色初めてです。
このときの気温は、およそ3度。
天気は晴れ。
寒くて晴れた朝が東京湾で、しんきろうを見る絶好のチャンス。
東京湾のしんきろうに詳しい写真家の武田康男さんに案内していただきます。
大体しんきろうというのは10km、20km30km先がしんきろうになりやすいのでちょうどここがねその20kmくらい先がずっと見えてるので、まさに…しんきろうが見えるのは日の出から1時間の間。
左側に明かりがありますね。
あれよく見ると…見えます、見えます。
本来、この建物の明かりは上の1列だけ。
でも海面近くにもう1列あるように見えます。
これが、しんきろう。
こちらのビルも、このとおり伸びて見えます。
ビル本来の姿は赤い線から上だけ。
冬のしんきろうは本来の姿の下に虚像が現れるんです。
なぜこのように見えるかというと冬、冷たい風が吹くと海水のほうが温度が高いため海上に暖かい空気と冷たい空気の2つの層ができます。
この境界付近で光が屈折するためしんきろうが見えるのです。
私、富山湾のしんきろうを取材したんですけど。
私は以前、富山湾のしんきろうも取材しました。
こちらは春、暖かくなってから発生します。
富山湾では東京湾とは逆に下の空気は冷たく上の空気は暖かくなっています。
このため下が実像上が虚像になるんです。
季節や場所で、しんきろうは見え方が違ってくるんです。
東京湾ならではのしんきろうの楽しみ方。
武田さんに教えていただきました。
ここ、船がたくさん入ってくるんですよ。
それがまた、冬のしんきろうにとっては大事なことで船が、いろんな形になるのがね。
はい。
こちらの船をご覧ください。
へさきがワニの口みたいに見えませんか?実際の船の下に反転した船が映っているんです。
こちらは武田さんが以前、撮られた写真。
まるで歯が生えているように見えませんか?都心のビル群は空に浮いているように見えます。
浮島現象とは冬のしんきろうの別名です。
東京湾では、いろいろな人工物のしんきろうを楽しむことができます。
寒かったですけどでもね、もう忘れました。
よかったですよ、本当に。
寒かったですけどねこの寒さを我慢してでもぜひ見てほしいしこの冬の風物詩として、東京湾海ほたるは非常に、いい場所だと私は思っています。
本当にいいところで関東地方に、こんな東京に、こんないいところがあるのかと思ってねしみじみ思いましたよ。
冷たく乾いた冬の風。
生み出すのはしんきろうだけではありません。
横須賀の海辺にやってきました。
なんか作業なさってますねあちらの方。
おはようございます。
お邪魔したのは、1月下旬。
横須賀ではわかめの収穫が始まっていました。
東京湾沿岸では神奈川県が、生産量第1位。
特に、横須賀がある三浦半島で盛んなんです。
加工場の近くには、わかめがたくさん干されていました。
すごいですね、これきれいに。
これは何の作業なんですか、これ。
きょう干して商品にするために乾かします。
わかめですよね?わかめ。
そうですかこういう状態で干すんですか。
親子2代に渡って、わかめ養殖をしている栗山義幸さんです。
栗山さんのわかめは天日で乾燥させます。
このときに吹く冬の乾いた風がわかめの乾燥に欠かせないそうです。
関東地方の海沿いの町ではこの時期、よく風が吹きます。
ならいは中でも北よりの風のことをいいます。
海が荒れるため漁師には嫌われますが、わかめの乾燥には最適なんだそうです。
ならいの風にさらしたわかめを見せていただきました。
これは、いつの?これで2日目ですね。
丸一日でこんなにも乾燥するんです。
きのうは、いいならいが吹いていましたからいい乾燥です、順調ですよ。
大体3日間で乾燥は終了。
ならいの風で素早く乾燥させると色が濃くきれいに仕上がるんだそうです。
栗山さんに、おいしい食べ方を教えてもらいました。
わかめのだしにみそとねぎを加えます。
栗山さん、干し上がったばかりのわかめを手に取ると。
さっきぶら下がってたやつもみ入れてもらう。
おー。
ワイルドに砕いてそのまま入れました。
味が濃いですね。
収穫の時期ならではのおすすめの食べ方も教えていただきました。
用意するのは、取りたてわかめ。
表面は、てかてかと茶色に光っています。
これを、しゃぶしゃぶでいただきます。
それでポン酢で食べてもらうと。
こんなに鮮やかになってしかも瞬時に変わるんですね。
いただきます。
まあまあでしょ?おいしい、うん。
この何とも言えないコリコリ感がまた何とも言えないですね。
そうですね。
あとは春らしい緑色っていう。
そうですね、緑色ね。
東京湾は、いまだに漁業が盛んに行われてますんで海は狭くなりましたけどねこういう、おいしいものも毎年、取れますんでぜひ食べていただけるように頑張ってますけどね。
ところで、都会の中でも天気の変化を知らせる便りがあるんです。
ここで、お天気豆知識コーナー!都会の空を見て天気予報をしてみましょう。
あー、工業地帯が見えますね。
海の向こう側。
煙が上がってますがこの煙の上がってる様子で天気が悪くなるのか、あるいはよくなるのかという判断がある程度まで、できる場合があるんですよ。
煙突の煙が上がらずにすぐ消えると晴れ。
煙は、主に細かな水滴でできています。
すぐに消えるときは乾燥している証拠。
さらに高気圧に覆われていると上昇気流が起こりにくいため煙は上空まで上がりません。
このようなときは晴れが続きます。
飛行機雲が見えてますね。
あの飛行機雲を見てですね天気が悪くなるのかあるいは、よくなるのか判断する材料があるんですよ!飛行機雲が消えずだんだん太くなっていくと雨。
飛行機雲が長く伸び消えないときは空気が湿っていると考えられます。
低気圧が接近している証拠。
雨や雪が近いでしょう。
こうして見ると都会の空もおもしろいと思いませんか?以上お天気豆知識のコーナーでした。
続いて向かったのは、多摩川。
空気が乾燥している冬におすすめの風景があります。
こんにちは、寒いのに。
寒いですね。
何なさってるんですか?何を撮ってるんですか?あちらを見ていただけますか?あっ、富士山だ、あれ!ビルの谷間に、ほー。
ちょうど間にここだとね富士山が見えてちょっと動くともう消えちゃうんですよ。
都会ならではの富士山の見え方。
ふだんは高校で地理を教えている田代博さん。
長年、富士山の写真を撮り続けています。
あの、富士山大好きなんですか?あっ、これ見ていただければ。
えっ、何これ!おっ、富士山!すごいねー。
富士山に、もうほれ込んだと。
見続けて40年ですかね。
それぐらい。
田代さんの最近のお気に入りは都会の風景と富士山の共演。
冬は空気が澄んでいるので富士山も建物もくっきり見ることができるんです。
東京からね街から富士山が見えるんですよ。
みんな忘れてるんだけど。
で、その象徴がこういうビル群とその間にある富士山ね。
田代さんのお気に入りは東京湾の羽田空港。
こちらです、ほら富士山。
いい富士山ですね。
羽田空港の展望台からも富士山が見えるんです。
ここはビルだけでなく、飛行機と富士山の共演が楽しめます。
非常に周りに障害物がないからそういう点では空港は山岳展望のポイントではあるんですね。
なるほど。
人間が作ったすばらしい空を飛ぶ道具である飛行機ね。
それとのコラボっていうとここならではですね。
最後に田代さんいちばんのおすすめ富士山の究極の共演者とは?実は、ここが富士山が見えしかも、きょうダイヤモンド富士になるところなんですよ。
そうですか。
ほら!そうなんですか?ダイヤモンド富士とは富士山の山頂と太陽が日の出と日の入りのときに重なる現象です。
富士山が主役でいよいよ目立ってきましたね。
かかった!かかった、左側にかかった!あー!かかりましたねー。
おー!きれいですね。
かかりました、かかりました。
私、ダイヤモンド富士を見たのはこれが初めて!神秘的な光景に感動してしまいました。
あー!いいものを見せてくれましたよ、田代さん。
ダイヤモンド富士を見てね元気になりましたから。
1つだけでもすばらしい富士山がコラボによって、もっともっと魅力を増すんじゃないかと思います。
ダイヤモンド富士きれいですね。
空気も乾いて最高でした。
空気も澄み切って非常にきれいだったと思うんですが田代さんによりますとダイヤモンド富士の見頃は2月4日、あした。
あすはスカイツリーからダイヤモンド富士が大変美しく見えるということをおっしゃっていました。
あしたって、お天気が崩れそうということでしたよね。
でもそうですね、雲が多くなる分だけ残念ながらちょっとあすは無理かなという感じがしているんですけれども。
このあと、今月25日にもまた見られます。
ダイヤモンド富士が見られるのは羽田空港です。
ただどうなんでしょうか?2月も下旬になりますと今まで大陸の冷たい高気圧が頑張っていたんですが今度は南の高気圧が出てきます。
勢力が出てきます。
シベリアの高気圧と太平洋高気圧の間に、前線ができやすくなりますので、できれば2月の初めのほうが私はいいんじゃないかと思うんですよね。
東京のしんきろうですけれどもなかなかいいですね。
もう一度見てもらえますか。
ワニの口ですね。
反転して、口のように見えています。
歯のように見える部分は武田さんも、なかなかなんだかよく分からないとおっしゃっていましたね。
何だったんでしょうね。
よく分からないということは言っておられました。
こうやって見ると、東京でもいろいろ見るところは、たくさんありますね。
東京湾ならではですね。
「中村次郎の春夏秋冬」でした。
続いてはハンカチのお話です。
リポーターは角田京子さんです。
角田⇒東日本大震災からまもなく3年になります。
東京でも被災地を忘れずに支援していこうという取り組みが広がっています。
こちらのハンカチをご覧ください。
デザインされているのは被災地の人たちのことばなんです。
どのような思いがハンカチに込められているんでしょうか。
会場を埋めた326枚のハンカチ。
先月20日から始まった被災地からのことばのハンカチ展です。
「世界中の人たちにありがとうを届けたい」支援への、感謝のことば。
「俺は高田のまちの点になる」復興への覚悟を示したことば。
震災から、まもなく3年を迎える被災地の今の声です。
ハンカチを持ち歩くことで被災地のことを忘れないでほしいと全国のデザイナーがボランティアで仕上げました。
仮設住宅で暮らす中周りの人たちへの感謝の気持ちを表したことばです。
このハンカチをデザインした井戸誠典さんです。
人に助けられたということばを優しいピンクの点で表現しました。
ことばをつづったのは小学5年生の佐々木希純さんです。
おばちゃん、ただいま!学校から帰ると仮設住宅の人たちに声をかけてまわる元気な女の子です。
希純さんは津波で自宅を流されました。
家族は無事でしたがクラスでいちばん仲のよかった親友を失いました。
しばらくは、ふさぎ込む日々が続いたといいます。
そんな希純さんを変えたのは同じ仮設住宅で暮らす人たちと過ごす時間でした。
おばちゃーん!最初はグー、じゃんけんぽい!周りの人たちは希純さんのことを自分の孫のようにかわいがってくれました。
母・晃子さんは、娘がようやく明るさを取り戻しつつあると実感しています。
希純さんは周りの人たちへの感謝の気持ちをハンカチのことばに込めたのです。
震災から復興に立ち向かう力強い気持ちを表現した人もいます。
「うったづぞおー」ということば。
地元の方言で立ち上がるぞ、という意味です。
このことばを書いたのは陸前高田で、すし屋を営む阿部和明さん。
30年守り続けてきた店を津波で失いました。
去年、ようやくプレハブの仮設店舗で営業を再開することができました。
そこには多くの人たちの応援がありました。
ネタを保存するケースを買うため業者のもとに行くと。
火鉢のついた特製のテーブルも知り合いが作ってくれました。
さらに、震災前に使っていたちらしを持ってきてくれたお客さんもいました。
常連さんの思いに応えようとメニューはすべて復活させました。
阿部さんは、その感謝の気持ちをこんな形でお返ししています。
「うったづぞおー」。
支援してくれた人たちに再び立ち上がる姿を見てもらいたいという阿部さんの決意です。
被災地の今の思いをつづった326枚のハンカチ。
その一枚一枚に被災した人たちの3年間が込められています。
三輪⇒阿部さんの、うったづぞという、立ち上がるぞということばでしたけれどもそれぞれの人生がそのことばに詰まっているなという感じがしましたね。
山本⇒小学校5年生の佐々木希純さん人に助けられながら生きていると。
小学校5年生がこれだけのことを感じるということなので今は明るくなって本当によかったですが、改めて3年たって子どもたちに与えた震災の心の影響は大きいものがあるなと私はかえって感じましたね。
今回ご紹介したハンカチですが、展示会の会場とインターネットで購入することができまして、売り上げは被災地に送られるということなんです。
ちなみにこれまでおよそ500枚売れたということなんです。
この展示会、現在、東京港区の東京ミッドタウンで今月の23日まで開かれています。
こちらは入場は無料です。
東京会場が終わりましたらこれから横浜と広島を巡回する予定だということです。
ここまで被災地からのことばのハンカチ展についてお伝えしました。
「毎日食べた〜い絶品!まかない飯」きょうご紹介するのは、冬にぴったり。
体の芯から温まる中国料理です。
まかない飯。
それは料理人が自分たちのために作る一皿。
そこには家庭でもすぐに使えるプロの技が詰まっています。
大勢の人でにぎわう、横浜中華街。
関帝廟
(かんていびょう)と呼ばれる通り沿いに中華街に数件しかないという四川料理の専門店があります。
店で料理長を務めるのは四川省出身の崔澤勇さん。
16歳で料理の世界に入り以来20年以上本場四川の味を追求しています。
店のおすすめはさんしょうととうがらしの辛さを存分に味わえるマーボー豆腐。
本場の味が食べられると中国の人も足しげく通う人気の味です。
崔さんきょうのまかないは何ですか?材料は豚のスペアリブと、じゃがいも。
そして豆板醤花ざんしょうなどの調味料を使います。
スペアリブが手に入らないときは豚バラ肉で代用してもいいそうです。
あとは鶏ガラスープとしょうゆを用意すれば準備完了です。
スペアリブは一口大に切り分けます。
こうすることで食べやすいだけでなく骨のうまみが出やすくなるんです。
じゃがいもは皮をむいて乱切りにします。
ねぎは食べやすい大きさに切ります。
続いて煮込み作業、の前にここでワンポイント。
豚肉だけを湯通しするんです。
すると豚肉のアクや嫌なにおいがお湯に溶け出します。
事前にアク抜きをすることで煮込んだときに雑味のない味わいに仕上がるんです。
鍋に油を入れ、豆板醤を炒めます。
炒めることで香りが引き立ちます。
そこに、みじん切りにしたにんにくとしょうがを加えます。
続いて、ねぎ赤とうがらしを加えます。
そして先ほど湯通ししたスペアリブを入れ全体を混ぜ合わせます。
味付けに、しょうゆを加えたら鶏ガラスープで煮込みます。
煮込む時間は40分。
これもおいしさを引き出すポイントです。
時間をかけて煮込むことで豚骨のうまみが鶏ガラスープに溶け出すんです。
最後に、じゃがいもを加え15分煮込めば…。
スペアリブとじゃがいもの四川煮込みの完成です。
うまみたっぷりのスープを吸い込んだじゃがいもはまさに絶品!いただきます。
皆さん、まかないの味はいかがですか?おいしい。
最後に、崔さんにとってまかない飯とは?みんなとは従業員のこと。
栄養バランスを考えみんなの体調管理をすることが崔さんにとってのまかない飯です。
山本⇒いろんな味がしみだしてくるんですね。
三輪⇒鶏ガラスープと豚骨のうまみが出ているので見た目よりも甘い味わいなんだそうです。
なので、辛いのが苦手という人は自分で作る場合は豆板醤の量を減らしたりして調節すると食べやすくなると思います。
詳しい作り方は番組ホームページを参考にしてください。
まかない飯でした。
続いてのコーナーです。
相川⇒失礼します。
今、売れている本を知れば世の中の動きも見えてくる。
いきましょう「売れ本ランキング」きょうは年末からことしにかけて家族みんなで楽しめるということで売り上げを伸ばしているジャンルなんです。
動物、ペット本のランキングまいりましょう。
紀伊國屋書店新宿南店のデータからお伝えします。
第5位!「HUG!friends」野生のシロクマが、冬になるとカナダで飼育されている犬のところへ、やってきます。
再会を喜んで、一緒に遊ぶ姿を撮影した写真に感動する人が続出。
その写真に、キャッチコピーが添えられていて心が癒やされると幅広い年齢層から支持を集めています。
第4位!「パンといっぴき2」料理研究家・桑原奈津子さんのパンを使った朝食メニューとおこぼれに預かりたいのかかわいらしい愛犬が写った人気の写真集、第2弾です。
やんちゃな子猫も仲間入りしました。
桑原さんのモーニングレシピがついています。
第3位!「人生はワンチャンス」犬の写真にキャッチコピーが添えられ人生が豊かになるヒントが書かれています。
第2位!「ボブという名のストリート・キャット」ロンドンでプロのミュージシャンを志したもののさまざまな困難に遭い路上生活者になった著者そんな彼の前に現れたのは1匹の野良猫・ボブ。
この出会いは、お互いの人生を変えていくことになります。
世界28か国で翻訳イギリスで70万部を超す人気のノンフィクション作品です。
そして第1位!「人生はニャンとかなる!」第3位のワンちゃんバージョンの猫ちゃんバージョンです。
これまで動物、ペット本といいますと飼い方やしつけのしかたなどの本が多かったんですがこのようにストーリー性があるもの、写真にコメントが添えられている自己啓発につながるようなものも出てきているんですよ。
動物好き以外の人たちからも支持を集めているということです。
今週の注目番ランキング1位と3位に入っていました「人生はニャンとかなる!」と「人生はワンチャンス!」合わせて106万部出荷されていて、読者が7割が女性。
圧倒的に女性に人気なんですよね。
ただの写真集ではないちょっと中を見てみましょう。
猫ちゃんの写真が出ていますね。
両腕をダラーンと下げています。
この写真から連想されるキャッチコピーが下に書いてあるんです。
肩の力を抜こう。
抜いていますね。
次のページを見ますと世界的に有名な偉人の逸話や名言が紹介されているんです。
アインシュタイン。
研究に行き詰まるとバイオリンを弾いていたそうなんです。
目的に向かって頑張ることも大事ですが、時には肩の力を抜いてリラックスすることが必要なんじゃないかとこういう話が教えてくれるということです。
かわいい写真だけではなくて偉人の逸話や名言から大切な教えが分かるということです。
どんな写真があるのかそのほか見ていきましょう。
大きくしてみました。
かわいいワンちゃん。
飼い主さんの手で、よしよしとされています。
この写真からどんなキャッチコピーがつけられたのがちょっと当ててみてください。
山本⇒甘えてばっかりじゃだめよ。
三輪⇒100点取ったよ。
誰だって褒められたい。
山本⇒そうきたか。
三輪さんは褒められて伸びるタイプ?叱られて伸びるタイプ?三輪⇒褒められて伸びるタイプです。
もう1つこの猫ちゃんは何があったんでしょうかね、この顔は。
三輪⇒けんか両成敗。
山本⇒物事は疑ってかかれ。
そういったことばも感じられますが顔に出てない?山本⇒出ていますよ。
社会人生活してるうえでは、顔に出ちゃいけませんよね。
三輪⇒ひとのふりみて。
山本⇒猫から学んでいるわけですね。
お便りをいただきました。
ありがとうございます。
「中村次郎の春夏秋冬」がありました。
ダイヤモンド富士すごくきれいですね。
見たいなと静岡の方からいただきました。
あしたはちょっと難しそうですかね。
2月25日、羽田空港午後5時20分ごろです。
晴れるといいですけどね。
びっくり、東京湾でもしんきろうが見られるんですね。
しんきろうと言ったら富山だとばかり思っていました。
富山と東京ではしんきろうの見え方も違うんですね。
初めて知りました。
まだ一度も見たことがないのでお友達やきょうだいと見にいきたいと思います、と秋田市の方からいただきました。
場所によって違うんですね。
中村⇒冷たい空気があるかどうかによって違うということですね。
東京湾と若狭湾は違うんだということです。
東京都の方からいただきました。
わが家の春一番をお届けします。
節分のきょう、暖かい日ざしで庭の枯れ葉の中にフクジュソウが花開きましたと写真をいただきました。
山本⇒きれいですね。
鮮やかですね。
今晩から寒くなるのでフクジュソウが、かぜをひかないか心配ですということです。
少しずつ春が近づいているというようなことがあるんじゃないでしょうか。
佐々木希純さん、仮設住宅でみんなと仲よく助け合って家族みたいに、おじいちゃんおばあちゃんとトランプをしたりとても温かい環境でよかったね。
みんな頑張ってといただきました。
山本⇒ほんとに暖かい春が来ることを願っています。
きょうは梅の中継がありました。
梅が出てくると桜の話がしたくなりますね。
まだ早いですか。
まだ早いですよね、ことしは平年並みと言っています。
桜の開花。
じゃあやめます。
あすの予告です。
「生活向上委員会」はホントは怖い!夜の頻尿。
夜トイレが近い、おしっこの悩み。
それが、あなたの命を脅かすおそろしい病気のサインかもしれないんです。
あなたは大丈夫ですか?今はあまり見かけないフィルムを入れる機械式のカメラ。
青森に、この古いカメラを直し続ける職人がいます。
思い出が詰まった数多くのカメラ。
そこに秘められた物語をひもときます。
2014/02/03(月) 17:12〜18:00
NHK総合1・神戸
ゆうどきネットワーク▽冬の東京湾で幻想風景を発見▽生ワカメのしゃぶしゃぶ堪能[字]

▽中村次郎さんの春夏秋冬は、冬の東京湾を探訪。幻想的な風景を楽しむ。三浦半島の旬のワカメを堪能する。▽被災者の感謝の気持ちを刻んだハンカチ展▽四川料理

詳細情報
番組内容
【キャスター】山本哲也,出田奈々
出演者
【キャスター】山本哲也,出田奈々

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – グルメ・料理

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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