こんにちは。
正午のニュースです。
昨夜遅く、千葉県柏市の住宅街の路上で、男性が刃物で突然、背中などを刺されて死亡しました。
この事件を含め、刃物を持った男に襲われたり、車を奪われたりする事件が、およそ50メートルの範囲で4件相次ぎ、警察は同じ男による通り魔事件と見て、捜査しています。
昨夜11時40分ごろ、柏市の住宅街の路上で、20代から30代と見られる男性が、男にいきなり刃物で背中や首など数か所を刺され、まもなく死亡しました。
その直前には、近くで自転車に乗っていた25歳の男性が、男に呼び止められ、振りかざされたナイフを振り払って逃げたときに、指にけがをしたということです。
さらにその直後にも、男性がナイフを突きつけられて、金を出せ、もう1人殺していると脅されて、財布を奪われたのに続き、車で通りかかった男性が、ナイフで脅されて車を奪われました。
奪われた車は、1.5キロ離れたコンビニエンスストアの駐車場に乗り捨てられていました。
4件の事件は、同じ通りのおよそ50メートルの範囲で、10分足らずの間に起きていました。
いずれの現場でも、20代から40代で、身長が1メートル70センチから75センチくらい、黒色のダウンジャケットを着て、黒いニット帽をかぶり、サングラスとマスクをつけた男が目撃されているということです。
またこれらの事件の直前に、現場近くで、女性が同じ特徴の男に声をかけられ、自宅に逃げ込んだあと、部屋の窓から路上に人が倒れているのを目撃していました。
警察は同じ男による通り魔事件と見て捜査しています。
現場からおよそ800メートル離れたJR柏駅では、警察官が警戒に当たりました。
柏市では、すべての小中学校で、児童や生徒が集団登校しました。
では現場から中継でお伝えします。
4件の事件が相次いだ千葉県柏市の市道です。
こちらの図に事件の場所を記しました。
私が立っているのは、この規制線と書かれている位置です。
この市道の僅か50メートルほど、このから番の間で、僅か10分足らずの間に刃物を持った男が、次々に4人を襲いました。
死亡した男性が刺された場所は番のここからおよそ60メートルの所です。
事件発生から12時間がたちますが、2時間ほど前まで、鑑識活動が続けられ、現在も警察官がマンションなどに住む人たちの警戒に当たっています。
近くの柏駅には、JRや私鉄の複数の路線が乗り入れていて、東京で働く人たちのベッドタウンにもなっています。
柏市では、先月28日にも、女性がいきなり殴られて大けがをする事件が起きていて、市内のすべての小中学校は、集団登校としたほか、周辺の自治体も、部活動を中止する学校が出るなど、影響が広がっています。
現場からお伝えしました。
ウクライナでは、南部のクリミア半島を事実上掌握するロシア軍が、現地のウクライナ軍の部隊に対して、投降を迫る中、これに応じない兵士らとにらみ合いを続けており、緊張が続いています。
ウクライナでは、ロシア系住民の多い、南部のクリミア自治共和国で、現地に駐留するロシア軍が部隊を増強しながら、駐留地の外での活動を活発化させ、各地でウクライナ軍に基地や施設を明け渡して投降するよう迫っており、これに応じない兵士らとにらみ合いを続けています。
こうした中、ロシアのインターファクス通信は、ウクライナの国防省筋の話として、ロシア軍の黒海艦隊が現地のウクライナ軍に対して、現地時間の4日午前5時、日本時間のきょう正午までに投降するよう求め、それに応じなければ攻撃すると、最後通告したと伝えました。
これについてロシア政府は公式な反応を示しておらず、ロシア軍の黒海艦隊は全くでたらめだと否定しています。
一方、ウクライナ暫定政府のトゥルチノフ大統領代行は、ロシア軍がやっていることは海賊と同じと述べて、強く非難したうえで、クリミアの住民にロシア側の挑発に乗らないよう呼びかけました。
こうしたロシアの動きに対し、欧米側は国連安全保障理事会に、ロシアを非難する決議案を提出することも辞さない構えを示しているほか、ウクライナの治安状況を確認する監視団の派遣の検討を始めるなど、外交圧力を強めています。
ウクライナ情勢について、菅官房長官は次のように述べました。
安倍総理大臣は参議院予算委員会の基本的質疑で、新年度・平成26年度から、閣議と閣僚懇談会の議事録を作成して公表することを明らかにし、憲政史上初めての取り組みだと述べ、情報公開や国民への説明責任などの観点から、意義を強調しました。
午前の質疑です。
効果についても名目GDPが減少しているデフレ状況下と2%の物価安定目標に到達した段階では、企業の行動は違うものになると述べました。
また安倍総理大臣は、いわゆる武器輸出三原則の見直しについて、個別審査に関わる情報公開の在り方は大変重視しており、個別に例外化の措置を講じてきた場合に比べて、透明性に欠けることがあってはならない。
十分な説明責任を果たす観点から、決定内容の明確化や透明化を確保するため、与党とも相談して適切に検討していくと述べました。
日本と北朝鮮の赤十字会談に合わせて、日朝間で行われた外務省の課長級による非公式協議について、岸田外務大臣は、一定の意味があったと述べ、拉致問題などの解決に向けて、政府間協議の再開の可能性を探る考えを示しました。
この中で岸田外務大臣は、日本と北朝鮮の赤十字がきのう、中国の瀋陽でおよそ1年半ぶりに会談したことについて、日本人の遺骨の問題は人道上からも重要な問題と考えており、このことが議論されたことを前向きに受け止めていると述べました。
その上で、赤十字会談に合わせて日朝間で行われた外務省の課長級による非公式協議について、次のように述べました。
このように述べ、拉致や核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向けて、政府間協議の再開の可能性を探る考えを示しました。
北陸自動車道のサービスエリアで、きのう、夜行バスが大型トラックに衝突し、2人が死亡した事故で、警察はバスを運行していた仙台市の宮城交通を午後にも捜索して、運転の管理状況などを調べることにしています。
事故が起きたサービスエリアには、死亡した金沢市の高校教諭、小野善広さんの遺族が訪れ、路面を両手でなでながら泣き崩れていました。
小野さんは長男の高校の卒業式に出席するため、宮城県に戻り、その帰りに事故に遭ったと見られます。
一緒に飲んだこともないまま、逝ってしまったんで、本当に残念でならないの一言ですね。
亡くなった小野さんは、死亡した小幡和也運転手に、寝るなと声をかけていたのを複数の乗客が聞いていて、事故の前からバスが異常な走行をしていたと見られています。
バスを運行していた宮城交通によりますと、小幡運転手は睡眠時無呼吸症候群の検査で、要経過観察と診断されていましたが、運転には支障がないと判断されていました。
警察は、午後にも宮城交通の本社などを、自動車運転過失致死しょうの疑いで捜索し、運転手の勤務状況や健康状態などを調べることにしています。
来月の消費税率引き上げに伴う、鉄道やバスの運賃改定について、太田国土交通大臣は各社から出されていた申請をきょう、認可する方針を明らかにしました。
首都圏などの主な鉄道やバスでは、IC乗車券を対象に、1円単位の運賃が導入されます。
新しい運賃体系では、全国の鉄道やバスの運賃は基本的に10円単位で改定されますが、JR東日本の首都圏、新潟、仙台の各エリア、首都圏の主な私鉄、地下鉄、バスでは、定期券を除くIC乗車券を対象に、初めて1円単位の運賃が導入されます。
これらの会社では、同じ区間でも、切符とIC乗車券で料金が異なる二重運賃になるケースがあります。
例えばJR山手線の初乗り運賃は、現在は130円ですが、4月1日から切符は140円に、IC乗車券は133円になります。
太田国土交通大臣は利用者が混乱しないよう、各社に対応を求める考えを示しました。
では為替と株の値動きです。
生字幕放送でお伝えします2014/03/04(火) 12:00〜12:20
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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